鉄道事業者の動向について～国内外の事例の紹介～

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民鉄

l本業以外の実態は中小グループ企業の集合体

lグループ…不動産・流通・建設・ホテル・観光・サービス・文化・老人福祉

l非鉄道事業収入の割合が高い

1.JRと民鉄の違い

JR東日本・西日本

l過去の法規制(鉄道事業以外出来なかった)

l鉄道事業収入の割合が高い

l駅ビル事業が収益の柱の一つとなる

2.民鉄各社の動向• 大手16社、関東を中心に(www.mintetsu.or.jp)

l名古屋鉄道株式会社

l近畿日本鉄道株式会社

l南海電気鉄道株式会社

l京阪電気鉄道株式会社

l阪急電鉄株式会社

l阪神電気鉄道株式会社

l西日本鉄道株式会社

l東武鉄道株式会社

l西武鉄道株式会社

l京成電鉄株式会社

l京王電鉄株式会社

l小田急電鉄株式会社

l東京急行電鉄株式会社

l京浜急行電鉄株式会社

l東京地下鉄株式会社

l相模鉄道株式会社

l複々線化・立体化lバリアフリー化

2-1.既存施設のリニューアル

l都市構造の変化l乗降客数の減少l定期外利用者の増加

駅・駅前の高層化・高密度化・高機能化

l東急が一歩先を走る(二子玉川、たまプラーザ)

l駅ナカ、駅チカlコンビニl飲食店、スタバl書店l理容室l花屋  ,  etc  .

2-2.商業施設運営の多角化

l駅ビルl百貨店lモールlスーパーマーケットl駅そば・キヨスク

駅機能の改善と相まって出店する傾向

l東京メトロ(Echika)、西武鉄道(Emio)等

3.民鉄の海外進出事例

l海外進出の下地…バブル期以前に入手した土地

l国内事業の成長の鈍化

l国内での開発・運営ノウハウの輸出

ベトナム進出を巡る京阪と東急の違い

東急

lベトナム南部(ホーチミン近郊)

l住宅・商業施設主体(運輸等の整備行わず)

l単発型の傾向が強い

3-1.京阪と東急の比較

京阪

lベトナム北部(ハノイ近郊)

l鉄道整備・商業施設

l事業継続型の性格が強い(商工会議所の協力等)

海外進出への手法の違いが顕著

鉄道事業者の動向について

終