Upload
satoru-monbetsu
View
311
Download
2
Embed Size (px)
Citation preview
これ以外いらない!Marketo と Drupal で実現するデジタルマーケティング 管理
2015年2月7日シーアイアンドティー・パシフィック(株)
Agenda
● より効果の高いデジタルマーケティングを実現するには
● ウェブエクスペリエンス管理とマーケティングオートメーションの必要性
● 現場で起きている現状からみるプラットフォーム
より効果の高いデジタルマーケティング
の実現
そもそもデジタルマーケティングって
やることが多すぎてわからん
一言にデジタルマーケティングといってもその幅は広く、なんであるかよくわからない。
広告ですか?調査ですか?プランニングですか?
ユーザーが企業に求めていることと企業が行っていること
商品じゃなく満足させてください
ユーザーが求めているのは、商品を手にした際の体験にあります。でも企業は商品の情報ばかり伝えていませんか?
実際にはどうあるべきか?
こんな体験を約束します(Web Experience)
ユーザーに提供する商品でどんな体験ができるのかを約束することが重要になります。マーケティングの一つは差別化と強みになります。
さて御社は何をユーザーに約束するのでしょうか?
体験を提供することで生まれるブランド
顧客満足が企業を強くします
ユーザーが求めている経験を提供し続けることで顧客は御社を支持してくれます。それが御社のブランドとなり、御社を強くします。
どうやって素晴らしい体験を提供するのか
シンプルに顧客へアプローチ
ユーザー目線で求めているものが何であるかを常に考える必要があります。さらにそれらを吟味し、何度もトライし続けることも重要になります。
ウェブエクスペリエンス管理と
マーケティングオートメーション
マーケティングの変化
ユーザーに見つけてもらう
マーケティングは、アウトバウンド主体からインバウンド主体に変わってきています。特に企業の取り組みが進めば進むほどインバウンドが主になります。
リスティングなどの
アウトバウンド重視声高にアピールする
コンテンツマーケティングなどの
インバウンド重視見つけてもらう体験してもらう
多くのことに対応が必要
ターゲットユーザー、ユーザーニーズなどを中心にどのようにユーザーに訴求していくかを検討しなくてはならない。
リードの可視化リードへのアプローチ
デジタルマーケティングで考えること
コンテンツマネジメント
リードマネジメント
リソースマネジメント
ステータスマネジメント
コンテンツ戦略コンテンツ作成
人的リソース体制・インフラ
分析・解析広告・SEO
ステータスマネジメント
ウェブエクスペリエンス管理
+
マーケティングオートメーション
どう対応するか
コンテンツマネジメント
リードマネジメント
リソースマネジメント
ステータスマネジメント
強力なPDCAサイクルを生み出すプラットフォーム
PDCAサイクルが重要である
ユーザーの目線は常に変わります。さらにユーザーにはさまざまなニーズがあります。常に成果を得るためには強力なPDCAサイクルを生み出すプラットフォームが必要になります。
is MarketingPlatform
Drupalが提供する ウェブエクスペリエンス管理
経験を積み重ねパターン化する
Drupalではコンテンツの管理だけではなく、データを一元化しマーケティング、エンゲージメント、アナリティクスのすべてを管理します。
マーケティングオートメーションを形にするために、企業が
求めている機能は、最も多かったのが「メールマーケティン
グ」。続いて「Webサイトパフォーマンスの最適化」「見込
み顧客管理」「オンラインキャンペーン管理」「Web分析」
となっている。
ワンプラットフォームという強み
「がんばる」は卒業しましょう
数多くのツールを駆使してさまざまなことを行おうとしてもやれることには限界があります。DrupalはオープンAPIの思想でさまざまなツールと連携し、ワンプラットフォームで実現します。
効率化が加速させるデジタルマーケティング
ユーザーを知り、対応することに時間を使う
最適なプラットフォームを導入し、効率化を図ることで今まで運用することだけで終わっていたことからユーザーが何を求めているかを考えるマーケティングベースへシフトすることが重要である。
実例
ウェブエクスペリエンスの実現のためのあるべき現場
・効率化・一覧化・自動化
コンテンツ制作の効率化
【事象】コンテンツを管理しているが膨大すぎて複雑になっている。
【根本的な原因】将来におけるコンテンツのボリュームを想定した設計がされていない。作業を行う人が効率的に作業を行えるようにする。
【解決】・集中管理を行えるようにする。
画像などの一括管理・画像操作を容易にできるようにする。
ブラウザ上でのリサイズなど・作業者ごとに管理するスペースを設ける。・余計な表示をさせずに迷わないようにする。
【事象】ワークフローを導入したが手戻りが多く複雑になっている。
【根本的な原因】ワークフロー導入がゴールになっており、本来の運用と照らし合わせた効率化が検討されていない。担当者の実作業を把握できておらず、ワークフローがかえって非効率化になっている。
【解決】・ルールを明確にする。・最小限のワークフローを構築する。・チェック作業を可視化する。・チェック作業に必要な仕組みを導入する。
添付ファイル差分チェック(diff)
公開、チェック作業の効率化
【事象】サイトの状態を把握したいがコンテンツ管理しかできていない。
【根本的な原因】コンテンツ管理を主に考えており、ウェブエクスペリエンス管理になっていない。導入時にページの構築のことだけを考えてCMSを導入している。
【解決】・サイト運営に必要な内容の洗い出しを行う。・必要なチェックを一覧化する。
サイト状態の可視化・チェックしたものをそのまま修正できるようにする。
作業の流れに適用し、効率化する
サイトステータスの一覧化
【事象】サイト運営に時間がとられており、改善などができない。
【根本的な原因】改善を行うのにさまざまなツールを閲覧しなくてはいけない。サイト運営とマーケティングが別々に行われており、連動していない。
【解決】・ターゲットとステータスを確認する。・やるべきマーケティングをステップで考える。・アクセス解析やマーケティング結果を一覧化する。
グ-グルアナリティクス、マルケト連動・マーケティングデータとコンテンツを連動させる。
APIによる連携
マーケティング状況の一覧化
API
マンチキンコードマーケティング情報
【事象】SEOの対策を行いたいが、担当者ごとにバラバラで統一されない。
【根本的な原因】SEOの知識がなくても最低限の対策が行えるようになっていない。SEO対策における定期的なチェック機構ができていない。
【解決】・意識せずにSEO対策を実現できるようにする。・ソーシャルメディア連携を自動で行うようにする。・マーケティングツールと自動連携してユーザーへレコメンドする。
マルケト連動
マーケティング対策の自動化
【事象】情報をもとにすぐに改善を行いたいが集めるので精一杯になっている。
【根本的な原因】さまざま行うためにそれら一つ一つで解析ツールを導入している。人的リソースと改善を行うための業務量があっていない。
【解決】・マーケティングデータとコンテンツをつなげることで
可視化および対策をスムーズに実現する。
ステータス閲覧の自動化
メールを配信
ページを閲覧
マンチキンコードにてアクセスを計測
(Drupal経由)
タグでアクセスを計測
ページを作成して公開
それぞれのデータを抽出
基本的な確認はすべてDrupalにて行う
THANKS FOR
BEINGHERE!
ご清聴誠にありがとうございました