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Printed on 2016/11/15 3. Query Studio Query Studioは、自由検索をするためのツールです。 Query Studioでは、ドラッグ&ドロップした時点で、データの値が表示されます。 この章では、Query Studioの基本的な使い方や、機能について紹介します。 この章で使用するブラウザは、基本的にIE7、IE8を前提としています。 Cognos 10.1.1は、2011年12月現在、ブラウザとしては、IE6 SP2、IE7、IE8、IE9、Firefox 3.5、3.6、4、5をサポートしています。 ■Cognos Business Intelligence 10.1.1 Software Environments https://www-304.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27021368 3.1 Query Studioの画面の説明 ■起動方法 ブラウザ右上の「起動」をクリックし、「Query Studio」をクリック 使用するパッケージを選択・・・ここでは「全パッケージのリスト」より、Cognos > 共有フォルダ > サンプル > モデル内の「GOデータウェアハウス(分析)」 をクリック。クリックするとQuery Studioが立ち上がります。 3_QueryStudio.xls 1/16 3_QS

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3. Query Studio

Query Studioは、自由検索をするためのツールです。Query Studioでは、ドラッグ&ドロップした時点で、データの値が表示されます。この章では、Query Studioの基本的な使い方や、機能について紹介します。

この章で使用するブラウザは、基本的にIE7、IE8を前提としています。Cognos 10.1.1は、2011年12月現在、ブラウザとしては、IE6 SP2、IE7、IE8、IE9、Firefox 3.5、3.6、4、5をサポートしています。

■Cognos Business Intelligence 10.1.1 Software Environmentshttps://www-304.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27021368

3.1 Query Studioの画面の説明

■起動方法ブラウザ右上の「起動」をクリックし、「Query Studio」をクリック

使用するパッケージを選択・・・ここでは「全パッケージのリスト」より、Cognos > 共有フォルダ > サンプル > モデル内の「GOデータウェアハウス(分析)」をクリック。クリックするとQuery Studioが立ち上がります。

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3.2 Query Studioによる基本的な自由検索の実施

■リストの挿入左側の「メニュー」で、「データの挿入」が、選択されていることを確認選択されていなければ、「データの挿入」をクリック

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項目を選択・・・+を押して展開していき、「販売とマーケティング(分析)」 > 「販売」 > 「時間」 > 「年」を選択この「年」を、右側のリストにドラッグ&ドロップするか、左下の「挿入」をクリックすることでリストに追加。

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同様にして、以下のデータを追加「販売とマーケティング(分析)」 > 「販売」 > 「時間」 > 「月」「販売とマーケティング(分析)」 > 「販売」 > 「販売の実状」 > 「数量」「販売とマーケティング(分析)」 > 「販売」 > 「販売の実状」 > 「単価」

月を選択し、右クリック→データ表示形式を設定で、下記のように設定。カテゴリー:テキスト処理表示できる文字数:4

下記のようになることを確認

3.3 Query Studioのフィルターの作成

「単価」をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「フィルタ」    をクリック

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「開始」に125を入力し、「OK」をクリック

以下のように単価が、125以上のものが表示されていることを確認

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3.4 Query Studioの計算式の追加方法

「数量」と「単価」を選択(Shift を押しながら、「数量」と「単価」をクリック)し、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「計算」    を選択

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以下のように選択し、「挿入」をクリック処理タイプ: 算術計算処理: * (積)式: 単価 * 数量

以下のように「単価 * 数量」が表示されることを確認

3.5 グループ化、クロス集計への変換、セクションの作成、チャートの作成

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■グループ化の実施年ごとにグループ化を実施「年」をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「グループ化」    をクリック

以下のように、年ごとに数値が集計された結果になることを確認

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■クロス集計の作成月ごとに、ピボットしてクロス集計を作成「月」をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「ピボットしてクロス集計を作成」    をクリック

以下のような結果になることを確認

■セクションの作成年ごとにセクションを作成「年」(「2004」、「2005」、「2006」のどれか)をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「セクションを作成」    をクリック※数字自体をクリックしないように注意する。

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以下のような結果になることを確認

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■チャートの作成

ブラウザ上方の「グラフ」    をクリック

「グラフのタイプ」のプルダウンメニューより「円グラフ」を選択し、「OK」をクリック

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以下のように表示されることを確認

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グラフは使用しないので、ブラウザ上方の「元に戻す」    をクリック

■セクションの解除セクション化した「年」(「年:2004」、「年:2005」、「年:2006」のどれか)をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「グループ化を解除(グループ化とセクション分けを解除)」    をクリック

■クロス集計の解除セクションが解除され以下のような結果になることを確認引き続き、「年」(「2004」、「2005」、「2006」のどれか)をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「行と列を入れ替え」    をクリック

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「年」(「2004」、「2005」、「2006」のどれか)をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「グループ化を解除(グループ化とセクション分けを解除)」    をクリック

■列名の変更「数量+単価」をダブルクリックし、名前に「売上」と入力して、OKをクリック

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3.6 Query Studioのソートの作成

「単価」をクリックし、色が変わった状態のまま、ブラウザ上方の「ソート」    をクリック

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以下のように単価がソートされたことを確認(ブラウザ上方の「ソート」    を複数回クリックすると、昇順、降順、ソートなしの状態が切り替わる。)

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