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Upro Lite ハンドル
ユーザーマニュアル
弓のサイズの選択 :
70” : 引き尺 29 インチ以上の場合
68” : 引き尺が 28 インチの場合
66'' : 引き尺が 27 インチ以下の場合
AMO規格においての引き尺とは「ノックからプランジャー
までの距離+1.75"」です。私たちのリムは伸びる時の引
き味がとてもスムーズです。引き尺に対して大きすぎる
弓を選ぶと矢速が落ちるので注意してください。
弓のポンドの選択:
リムはティラーのねじを回すことによってリムのポンド
を調節することができます。ポンド数はリムに書かれて
います。ありがちなミスは、体力をつけることを前提に
強すぎるリムを選び、ボルトを一番緩めた位置でリムを
弱めて使用することから生まれます。UUKHAのリムは高
い耐久性を持っています。ボルトを締めこんで使用する
ことをお勧めします。それによって、矢速、柔軟性、振
動吸収においてもベストの結果が得られます。ただし、
バケーションから戻った時には、一度ボルトを緩めて、
無理しないようにしましょう。
推奨ブレースハイト :
70” 232 mm ±10mm
68” 225 mm ±10mm
66” 218 mm ±10mm
推薦ストランド数 :
45 # - 52 # - 18
38 # - 45 # - 16
32 # - 38 # - 14
25 # - 32 # - 12
ダイニーマ弦の場合です。ストランド数はあなたの実質
ポンドに対応したものであり、リムに表記されている表
示ポンドとは関係はありません。
UUKHA の商品をご購入いただきありがとうございます。
これらがあなた方に、私たちが製品を開発する時に感じた喜びと
同じものをもたらすことを願っています。
注意:
弓は武器です。弓をうつときは射場で、安全に十分注して下さい。
調整方法:
弦を張ったら、弓を後ろから見て、ストリングが両リムの中心と
ティラースクリューの中心を通っていることを確認します。もし
そうでなければ、センター調整をする必要があります。
1. 弦を外します。
2. ブラスピボットねじを半回転緩めます。
3. ブラスピボットの横にあるストップねじの一方を半回転緩め、
反対側のねじを半回転締めます。
4. 弦を張り、センターを確認します。
5. 正しいセンターが得られるまで 1~5 を繰り返します(1/4 回転
ずつで調整します)。
6. シューティングの前に、ブラスピボットのねじを締め忘れない
ように注意してください。
注 1. ねじを締める時は、力加減を間違えないように、図のように
レンチの短い方を使ってください。
注 2. ブラスピボットのねじは、振動によって緩まないようにナイ
ロンロッドによって留められています。締める時は少しきついと
思いますが、きつく締めすぎる必要はありません。きつく締めす
ぎてしまうと、リムをリムポケットに入れることが難しくなりま
す。
ブラスピボット
ブラスピボットネジ
ブラスピボットストップネジ
ポンド調節(リムボルト):
リムボルトはポンド調節のためにリムを前後に動かす為にあり
ます。調節を固定するために、溝にはねじがついています。下
の図はハンドルの端と溝のラインの対比を三つのポジションで
あらわしたものにあります。
ミディアム:ミディアムセッティングでは、28 インチの AMO
規格の引き尺で実質ポンドは表示ポンドと等しくなります。
ミニ:最大で5%ポンドが減少します。
注:溝が半分以上見えないように設定してください。見えたら
ねじが溝に十分はまっていない状態になってしまいます。
マックス:最大で9%ポンドが上昇します。
調節方法:
1. 弦を外します。
2. 留めねじを緩めます。
3.13mmレンチでリムボルトの高さを調節します。
4. シューティング前に留めねじを締めるのを忘れないように
メンテナンス:
UUKHAのリムはニスによってコーティングされているので、
水と石鹸で優しく洗ってください。何らかの衝撃によってニス
がはがれた場合は、コンポジット構造まで傷が無いか確認し、
その上で美しく保つためにニスを上塗りしてもいいでしょう。
保証:
UUKHAの商品の製造段階での不良は 1年間保証が有効です。
万が一不良を発見した場合は、プロショップにお問い合わせく
ださい。
リムボルト
留めネジ
ミニ
マックス
ミディアム