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打継部用止水板(非加硫ブチルゴム) 抜群の防水性で、しっかり止水! 施工性がよく、工期の短縮に貢献! コンクリート打継部からの漏水を防止

抜群の防水性で、しっかり止水 ... - co-jsp.co.jp · 打継部用止水板(非加硫ブチルゴム) 抜群の防水性で、しっかり止水! 施工性がよく、工期の短縮に貢献!

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打継部用止水板(非加硫ブチルゴム)

抜群の防水性で、しっかり止水!施工性がよく、工期の短縮に貢献!

コンクリート打継部からの漏水を防止

2014.10.4000

使用にあたっては、施工手順、注意事項などをご確認の上、正しくご使用ください。本製品の正規の使用目的、用途、方法以外に使用された場合には責任を負いかねますのでご了承ください。カタログ記載の規格、仕様は製品改良のため、予告なく変更することがありますのでご了承ください。

【保管時の注意事項】1.直射日光を避け、屋内冷暗所に保管してください。2.火気には十分注意してください。3.ダンボール箱は高く積まず、荷崩れが起きないようにしてください。

【施工時の注意事項】1.J-シールの貼り付け前には、施工面の清掃をしっかり行ってください。2.J-シールの施工面は水たまりや汚れを防ぐようにしてください。3.湿っている所に貼り付ける場合は、動かないように釘止めしてください。4.コンクリートの凹凸部はJ-シールとコンクリートが密着するようしっかり押さえてください。5.ジョイント部は、木口同士をしっかり押し付けてください。6.コンクリート打設前に必ず離けい紙を剥がしてください。7.垂直部施工は、釘の併用をお勧めします。8.J-シールは、十分な接着性がありますが垂直部、H鋼部は、ブラシやウエスで十分に清掃した後、 一液性アスファルト系接着剤(乾燥一日以上)の併用をお勧めします。

注意事項

関連商品

非加硫ブチルゴム系シーラントJSPシール「J-3000」 ○内容量320ml

特長 ・ダレが少ないので作業性に優れています。

用途 ・水平スリットの端部及びコンクリート接着面 ・垂直スリットと水平スリットの取合部・垂直スリットの接続部 ・水平スリットの接続部 ・コンクリート打継部の止水等その他

使用例

例3:垂直スリットの接続部

〈使用例1の場合〉1.コンクリート表面を清掃する。2.コーキングガンに「J-3000」をセットし、先端ノズルから10mm位に切り込みを入れる。3.施工箇所に防水層が連続するように塗布する。(目安1本で約5m施工可能、先端から10mmカットして直径が8mmφの場合)

垂直スリットの木口同士はJ-3000を塗布することをお勧めします。

外部側

部:J-3000塗布部

屋外側

屋外側

約15mm

屋外側

例2:垂直スリットと水平スリットの取合部例1:水平スリットの端部

第一事業本部 建築土木資材事業部 ホームページ http://www.co-jsp.co.jp

FAX 011-231-7850FAX 022-266-9583FAX 03-6212-6369

FAX 052-962-3252FAX 06-6264-7913FAX 082-568-0577FAX 092-474-1796

TEL 011-231-2681(代)TEL 022-262-3271(代)TEL 03-6212-6362

TEL 052-962-3225(代)TEL 06-6264-7903(代)TEL 082-568-0566(代)TEL 092-411-6854(代)

札 幌 営 業 所仙 台 営 業 所建築資材グループ

名古屋営業所大 阪 営 業 所広 島 出 張 所福 岡 営 業 所

東日本建材統括部 

西日本建材統括部

 

札幌市中央区北3条西1-1(サンメモリアビル)仙台市青葉区一番町2-4-1(仙台興和ビル)東京都千代田区丸の内3-4-2(新日石ビル)

名古屋市中区錦3-4-6(桜通大津第一生命ビル)大阪市中央区本町1-6-16(いちご堺筋本町ビル)広島市東区光町1-12-20(もみじ広島光町ビル)福岡市博多区博多駅東1-12-17(五幸ビル)

〒060-0003〒980-0811〒100-0005

〒460-0003〒541-0053〒732-0052〒812-0013

打継部用止水板(非加硫ブチルゴム)

コンクリート打継部からの漏水を防止

止水の決定版!防水性抜群簡単施工

コンクリート打継部は止水が必要! 防水性抜群・簡単施工の      がおすすめです!

一次コンクリート

二次コンクリート

水が入り込む

漏水

屋外 室内

一次コンクリート

二次コンクリート

水が入り込む

屋外 室内

J-シール水の侵入をしっかり留めます

止水板がないと

止水板を使用すると

止水板を施工しないと漏水の可能性があります。

万が一漏水した場合は

●湿気によるカビの発生

●鉄筋のサビによる構造物の強度低下や クラックの発生などの悪影響があります。

公的試験機関で止水性能が立証されました。不陸のあるコンクリート面との追従性が良く強い接着力を実現水膨張タイプではないので、雨でも大丈夫非加硫ブチルゴム自体に接着性があるので接着剤が不要ジョイント部は、木口同士を強く押し付けるだけで簡単接着

12345

メリット

メリット

メリット

メリット

メリット

建築用途 土木用途鉄道・道路

ダム

電力

上下水道

農業水利

河川港湾 その他

地上構造物●各階打継 ●ベランダ打継 ●サッシ回り

地下構造物●各階打継 ●受水層 ●地下駐車場 ●貫通管 ●連続地中壁面との打継

木造構造物●戸建基礎打継

幅広い用途への使用が可能です!!

J-シール5、J-シール10 J-シール200

だから

1 2

雨水の止水

地下湧水の止水

コンクリート打継部の止水板(J-シール5、J-シール10)

コンクリート打継部の止水板(J-シール200)

商品規格

イメージ図

規 格

入り数

商品名 J-シール5 J-シール10 J-シール200

5mm×30mm 10m巻 10mm×30mm 5m巻 3mm×200mm 10m巻

6巻(60m)/ケース 6巻(30m)/ケース 2巻(20m)/ケース

5mm

30mm

離けい紙 白色

非加硫ブチルゴム5×30

10mm

30mm

離けい紙 白色非加硫ブチルゴム10×30 3mm

200mm

非加硫ブチルゴム3×200

ポリオレフィン系フィルム厚さ400μm 幅240mm

離けい紙 透明

*J-シール200にはジョイント用ブチルテープとして 厚さ1mm×幅50mm×長さ1mが同梱されています。

J-シールは柔軟で粘着性が強く、接着剤を使用しなくても施工面にしっかりとくいつき、防水性を発揮します。

しっかり接着!強く押し付ける

J-シールの木口を合わせます

J-シール

接着剤がなくてもピッタリ接着

コンクリートなどの施工面

J-シールは、強い粘着力で施工面にしっかり貼り付きますので、施工時に接着剤を塗布する工程を省くことができます。

注:この写真は粘着性を示すもので 施工の際は、伸ばさないでください。

*垂直部や施工箇所の状況によっては、一液性アスファルト系接着剤が必要になることがあります。また施工時は、接着面をよく清掃してください。

打継部用止水板(非加硫ブチルゴム)

コンクリート打継部からの漏水を防止

止水の決定版!防水性抜群簡単施工

コンクリート打継部は止水が必要! 防水性抜群・簡単施工の      がおすすめです!

一次コンクリート

二次コンクリート

水が入り込む

漏水

屋外 室内

一次コンクリート

二次コンクリート

水が入り込む

屋外 室内

J-シール水の侵入をしっかり留めます

止水板がないと

止水板を使用すると

止水板を施工しないと漏水の可能性があります。

万が一漏水した場合は

●湿気によるカビの発生

●鉄筋のサビによる構造物の強度低下や クラックの発生などの悪影響があります。

公的試験機関で止水性能が立証されました。不陸のあるコンクリート面との追従性が良く強い接着力を実現水膨張タイプではないので、雨でも大丈夫非加硫ブチルゴム自体に接着性があるので接着剤が不要ジョイント部は、木口同士を強く押し付けるだけで簡単接着

12345

メリット

メリット

メリット

メリット

メリット

建築用途 土木用途鉄道・道路

ダム

電力

上下水道

農業水利

河川港湾 その他

地上構造物●各階打継 ●ベランダ打継 ●サッシ回り

地下構造物●各階打継 ●受水層 ●地下駐車場 ●貫通管 ●連続地中壁面との打継

木造構造物●戸建基礎打継

幅広い用途への使用が可能です!!

J-シール5、J-シール10 J-シール200

だから

1 2

雨水の止水

地下湧水の止水

コンクリート打継部の止水板(J-シール5、J-シール10)

コンクリート打継部の止水板(J-シール200)

商品規格

イメージ図

規 格

入り数

商品名 J-シール5 J-シール10 J-シール200

5mm×30mm 10m巻 10mm×30mm 5m巻 3mm×200mm 10m巻

6巻(60m)/ケース 6巻(30m)/ケース 2巻(20m)/ケース

5mm

30mm

離けい紙 白色

非加硫ブチルゴム5×30

10mm

30mm

離けい紙 白色非加硫ブチルゴム10×30 3mm

200mm

非加硫ブチルゴム3×200

ポリオレフィン系フィルム厚さ400μm 幅240mm

離けい紙 透明

*J-シール200にはジョイント用ブチルテープとして 厚さ1mm×幅50mm×長さ1mが同梱されています。

J-シールは柔軟で粘着性が強く、接着剤を使用しなくても施工面にしっかりとくいつき、防水性を発揮します。

しっかり接着!強く押し付ける

J-シールの木口を合わせます

J-シール

接着剤がなくてもピッタリ接着

コンクリートなどの施工面

J-シールは、強い粘着力で施工面にしっかり貼り付きますので、施工時に接着剤を塗布する工程を省くことができます。

注:この写真は粘着性を示すもので 施工の際は、伸ばさないでください。

*垂直部や施工箇所の状況によっては、一液性アスファルト系接着剤が必要になることがあります。また施工時は、接着面をよく清掃してください。

3 4

J-シール5 J-シール10

1

2 1

2

接着剤は不要です。上側の離けい紙を剥がさずに施工箇所に押し付けるように貼り付けます。

J-シールの自重がかかるため、垂直部はより慎重な施工をお願い致します。(詳細はJ-シール施工要領書参照) ①施工箇所の清掃後、一液性アスファルト系接着剤を塗布  (乾燥一日以上)します。   注意:水・油・ほこり等が付いたまま貼ると、J-シールが剥がれ    る恐れがありますので十分に清掃してください。   一液性アスファルト系接着剤を併用する場合は、一日以上    乾燥させてから、J-シールを施工してください。 ②J-シールを離けい紙の上からローラー等で押し付けるよ  うに貼り付けます。 ③離けい紙を剥がし、コンクリート釘(長さ25mm程度、  間隔200mm程度)で固定します。   注意:J-シールの脱落防止のため、コンクリート釘の併用を   お勧めします。

サッシ部の漏水防止もJ-シールを使用すると簡単に施工できます。施工する場合は、よく清掃してからJ-シールを押し付けるように貼り付けます。

上階部の建て込みの直前に、上側の離けい紙を剥がします。

●施工箇所が水たまりになっている場合水分を除去し、バーナーで炙るなどして乾燥させてください。●施工箇所が湿っている場合離けい紙の上から十分に押し付けて約200mmの間隔でコンクリート釘(長さ25mm程度)を釘止めしてください。

施工面はコテ等で平滑に仕上げ、かつ施工面を必ず清掃してください!

コンクリート面に押し付けるだけの簡単施工

水平部の場合(施工手順)

サッシ部の場合

地下の垂直部の場合

棚杭・構台杭などのH鋼の場合

約200mm

地下部分 一液性アスファルト系接着剤

コンクリート釘

ブラシで清掃

J-シール約50mm

コンクリート釘の間隔

①コンクリートとブチルゴムの接着面に隙間ができにくい(コンクリート面に凹凸ができにくい)

②コンクリート打設後のさまざまなホコリやゴミ等の付着がありません(貼り付け前の清掃がいりません)

③上階部の建て込みの直前にJ-シールの離けい紙を剥がしてください(ホコリやゴミの付着を最小限に抑えられます)

コンクリート硬化前施工がオススメです

施工例

1F

地下ビル等のコンクリート打継部の水平部、地下の垂直部、サッシ周りなど。また棚杭・構台杭などのH鋼に適しています。

サッシ周り

5・10

5・10

コーナー部は、隙間が発生しないように十分注意して貼り付けてください。

しっかり貼る

立ち上がり部分は隙間が発生しないように十分注意して貼り付けてください。

J-シール

サッシ

立ち上げてしっかり貼る

J-シール

J-シールの信頼性をより高めるために、コンクリート打設後、コテで平滑にならして、すぐの取り付けをオススメします。

※必要に応じてホコリやゴミの付着防止のため養生シートをご使用ください。

10mm15mm

約200mm

J-シールをつぶさないように釘止めします。

地下垂直部

J-シール10の場合

-

2-

コンクリート面に貼り付けて上側の

離けい紙を剥がすだけ

一液性アスファルト系接着剤

J-シールの自重がかかるため、H鋼部分はより慎重な施工をお願い致します。(詳細はJ-シール施工要領書参照)  ①施工箇所の清掃後、一液性アスファルト系接着剤を塗布(乾燥一日以上)します。   注意:水・油・ほこり等が付いたまま貼ると、J-シールが剥がれる恐れがありますので   十分に清掃してください。一液性アスファルト系接着剤を併用する場合は、一日以上   乾燥させてから、J-シールを施工してください。

②J-シールを離けい紙の上からローラー等 で押し付けるように貼り付けます。③離けい紙を剥がします。

3 4

J-シール5 J-シール10

1

2 1

2

接着剤は不要です。上側の離けい紙を剥がさずに施工箇所に押し付けるように貼り付けます。

J-シールの自重がかかるため、垂直部はより慎重な施工をお願い致します。(詳細はJ-シール施工要領書参照) ①施工箇所の清掃後、一液性アスファルト系接着剤を塗布  (乾燥一日以上)します。   注意:水・油・ほこり等が付いたまま貼ると、J-シールが剥がれ    る恐れがありますので十分に清掃してください。   一液性アスファルト系接着剤を併用する場合は、一日以上    乾燥させてから、J-シールを施工してください。 ②J-シールを離けい紙の上からローラー等で押し付けるよ  うに貼り付けます。 ③離けい紙を剥がし、コンクリート釘(長さ25mm程度、  間隔200mm程度)で固定します。   注意:J-シールの脱落防止のため、コンクリート釘の併用を   お勧めします。

サッシ部の漏水防止もJ-シールを使用すると簡単に施工できます。施工する場合は、よく清掃してからJ-シールを押し付けるように貼り付けます。

上階部の建て込みの直前に、上側の離けい紙を剥がします。

●施工箇所が水たまりになっている場合水分を除去し、バーナーで炙るなどして乾燥させてください。●施工箇所が湿っている場合離けい紙の上から十分に押し付けて約200mmの間隔でコンクリート釘(長さ25mm程度)を釘止めしてください。

施工面はコテ等で平滑に仕上げ、かつ施工面を必ず清掃してください!

コンクリート面に押し付けるだけの簡単施工

水平部の場合(施工手順)

サッシ部の場合

地下の垂直部の場合

棚杭・構台杭などのH鋼の場合

約200mm

地下部分 一液性アスファルト系接着剤

コンクリート釘

ブラシで清掃

J-シール約50mm

コンクリート釘の間隔

①コンクリートとブチルゴムの接着面に隙間ができにくい(コンクリート面に凹凸ができにくい)

②コンクリート打設後のさまざまなホコリやゴミ等の付着がありません(貼り付け前の清掃がいりません)

③上階部の建て込みの直前にJ-シールの離けい紙を剥がしてください(ホコリやゴミの付着を最小限に抑えられます)

コンクリート硬化前施工がオススメです

施工例

1F

地下ビル等のコンクリート打継部の水平部、地下の垂直部、サッシ周りなど。また棚杭・構台杭などのH鋼に適しています。

サッシ周り

5・10

5・10

コーナー部は、隙間が発生しないように十分注意して貼り付けてください。

しっかり貼る

立ち上がり部分は隙間が発生しないように十分注意して貼り付けてください。

J-シール

サッシ

立ち上げてしっかり貼る

J-シール

J-シールの信頼性をより高めるために、コンクリート打設後、コテで平滑にならして、すぐの取り付けをオススメします。

※必要に応じてホコリやゴミの付着防止のため養生シートをご使用ください。

10mm15mm

約200mm

J-シールをつぶさないように釘止めします。

地下垂直部

J-シール10の場合

-

2-

コンクリート面に貼り付けて上側の

離けい紙を剥がすだけ

一液性アスファルト系接着剤

J-シールの自重がかかるため、H鋼部分はより慎重な施工をお願い致します。(詳細はJ-シール施工要領書参照)  ①施工箇所の清掃後、一液性アスファルト系接着剤を塗布(乾燥一日以上)します。   注意:水・油・ほこり等が付いたまま貼ると、J-シールが剥がれる恐れがありますので   十分に清掃してください。一液性アスファルト系接着剤を併用する場合は、一日以上   乾燥させてから、J-シールを施工してください。

②J-シールを離けい紙の上からローラー等 で押し付けるように貼り付けます。③離けい紙を剥がします。

5 6

J-シール200

山留めの場合(施工手順)

工区境の耐圧盤打継の場合(施工手順)

●通常の継ぎ目(横方向及び縦方向の場合) ●横方向と縦方向交差部継ぎ目の場合

継ぎ目の施工も万全です

釘の間隔(約300mm)

J-シール200

矢板の木の部分

釘で固定

J-シール200

フィルム

墨出しした部分に沿ってJ-シール200の上下ポリオレフィン系フィルム部分を釘でしっかり固定する。(釘の間隔約300mm)

取付後、J-シール200の下部の離けい紙を剥がす。上部の離けい紙が残っているのでコンクリート打設時のノロの付着を防止できます。

コンクリート打設時、配筋の関係で上部の離けい紙を剥がすことができない場合は、先に離けい紙を上下とも剥がしてください。ノロの飛び跳ねがあった場合は、すぐに水洗いをしてノロを取り除いてください。

離けい紙

50~100mm重ねる

50mm程度重ね、釘を打ちます

付属のジョイント用ブチルテープ

①継ぎ目の部分は、H鋼や段差の先まで伸ばし平らな所で、50~100mm程度重ねて端部が浮かないように釘で固定します。

②その後、継ぎ目の部分にジョイント用ブチルテープ(厚さ1mm×幅50mm×長さ1m同梱)を隙間ができないようにしっかり貼ります。

③ブチルテープの離けい紙を剥がして完成です。

継ぎ目がH鋼や段差打ち継ぎ等がある場所にきた場合は、J-シール200をH鋼や段差の先まで延ばして平らな所で釘止めします。

ジョイント部の処理は、通常の継ぎ目と同じように重なり代にしっかりとジョイントテープを貼り付けてください。

①50mm程度ラップさせて、端部を釘で止めます。

②2箇所のジョイント部にジョイント用ブチルテープ(厚さ1mm×幅50mm×長さ1m同梱)を隙間ができないようにしっかり貼ります。

付属のジョイント用ブチルテープ

打継部

離けい紙を剥がすことでノロなどを取り除けます

捨てコンに離けい紙がある方を上にしてポリオレフィン系フィルムにコンクリート釘(長さ25mm程度)で固定します。先打ち側の離けい紙を完全に剥がしてから先打ちコンクリートを打設します。

後打ち側の離けい紙を完全に剥がしてから後打ちのコンクリートを打設します。

ノロ被り

捨てコン

試験データ(漏水試験)

J-シールの高い防水性能は、漏水試験により証明されました。

●打設面および試料の処理方法 ●漏水試験結果(10×30を使用)

A

B

C

A

B

C

記号記号

処理方法 水 圧(MPa)

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除かずに試料を貼り付けた。

一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除き試料を貼り付けた。

○は漏水が無かったことを示す。(財)建材試験センター

A B C

試験後J-シールをはがした状態

ビル等の地下のコンクリート打継部、特に山留め部分に最適のワイドタイプです。

山留め部分

施工例

1

1 2 32

注:レイタンスとは、コンクリート打設後に表面に浮き出てくる 比重の小さい泥、石膏などの微粒子が硬化したものです。 ※1.0MPaは、水深約100mの水圧に相当します。

一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除かずに表面を水湿し、試料を釘を用いて貼り付けたのち、打設面及び試料の表面を水で湿らした。

測定限界値

耐圧盤

先打ち側 後打ち側

100 100

200

先打ち側 後打ち側

約300mmピッチ

コンクリート釘

離けい紙

100100200

高い粘着性でしっかり防水

耐圧盤の部分

5 6

J-シール200

山留めの場合(施工手順)

工区境の耐圧盤打継の場合(施工手順)

●通常の継ぎ目(横方向及び縦方向の場合) ●横方向と縦方向交差部継ぎ目の場合

継ぎ目の施工も万全です

釘の間隔(約300mm)

J-シール200

矢板の木の部分

釘で固定

J-シール200

フィルム

墨出しした部分に沿ってJ-シール200の上下ポリオレフィン系フィルム部分を釘でしっかり固定する。(釘の間隔約300mm)

取付後、J-シール200の下部の離けい紙を剥がす。上部の離けい紙が残っているのでコンクリート打設時のノロの付着を防止できます。

コンクリート打設時、配筋の関係で上部の離けい紙を剥がすことができない場合は、先に離けい紙を上下とも剥がしてください。ノロの飛び跳ねがあった場合は、すぐに水洗いをしてノロを取り除いてください。

離けい紙

50~100mm重ねる

50mm程度重ね、釘を打ちます

付属のジョイント用ブチルテープ

①継ぎ目の部分は、H鋼や段差の先まで伸ばし平らな所で、50~100mm程度重ねて端部が浮かないように釘で固定します。

②その後、継ぎ目の部分にジョイント用ブチルテープ(厚さ1mm×幅50mm×長さ1m同梱)を隙間ができないようにしっかり貼ります。

③ブチルテープの離けい紙を剥がして完成です。

継ぎ目がH鋼や段差打ち継ぎ等がある場所にきた場合は、J-シール200をH鋼や段差の先まで延ばして平らな所で釘止めします。

ジョイント部の処理は、通常の継ぎ目と同じように重なり代にしっかりとジョイントテープを貼り付けてください。

①50mm程度ラップさせて、端部を釘で止めます。

②2箇所のジョイント部にジョイント用ブチルテープ(厚さ1mm×幅50mm×長さ1m同梱)を隙間ができないようにしっかり貼ります。

付属のジョイント用ブチルテープ

打継部

離けい紙を剥がすことでノロなどを取り除けます

捨てコンに離けい紙がある方を上にしてポリオレフィン系フィルムにコンクリート釘(長さ25mm程度)で固定します。先打ち側の離けい紙を完全に剥がしてから先打ちコンクリートを打設します。

後打ち側の離けい紙を完全に剥がしてから後打ちのコンクリートを打設します。

ノロ被り

捨てコン

試験データ(漏水試験)

J-シールの高い防水性能は、漏水試験により証明されました。

●打設面および試料の処理方法 ●漏水試験結果(10×30を使用)

A

B

C

A

B

C

記号記号

処理方法 水 圧(MPa)

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除かずに試料を貼り付けた。

一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除き試料を貼り付けた。

○は漏水が無かったことを示す。(財)建材試験センター

A B C

試験後J-シールをはがした状態

ビル等の地下のコンクリート打継部、特に山留め部分に最適のワイドタイプです。

山留め部分

施工例

1

1 2 32

注:レイタンスとは、コンクリート打設後に表面に浮き出てくる 比重の小さい泥、石膏などの微粒子が硬化したものです。 ※1.0MPaは、水深約100mの水圧に相当します。

一次コンクリートの打設面のレイタンスを取り除かずに表面を水湿し、試料を釘を用いて貼り付けたのち、打設面及び試料の表面を水で湿らした。

測定限界値

耐圧盤

先打ち側 後打ち側

100 100

200

先打ち側 後打ち側

約300mmピッチ

コンクリート釘

離けい紙

100100200

高い粘着性でしっかり防水

耐圧盤の部分

打継部用止水板(非加硫ブチルゴム)

抜群の防水性で、しっかり止水!施工性がよく、工期の短縮に貢献!

コンクリート打継部からの漏水を防止

2014.10.4000

使用にあたっては、施工手順、注意事項などをご確認の上、正しくご使用ください。本製品の正規の使用目的、用途、方法以外に使用された場合には責任を負いかねますのでご了承ください。カタログ記載の規格、仕様は製品改良のため、予告なく変更することがありますのでご了承ください。

【保管時の注意事項】1.直射日光を避け、屋内冷暗所に保管してください。2.火気には十分注意してください。3.ダンボール箱は高く積まず、荷崩れが起きないようにしてください。

【施工時の注意事項】1.J-シールの貼り付け前には、施工面の清掃をしっかり行ってください。2.J-シールの施工面は水たまりや汚れを防ぐようにしてください。3.湿っている所に貼り付ける場合は、動かないように釘止めしてください。4.コンクリートの凹凸部はJ-シールとコンクリートが密着するようしっかり押さえてください。5.ジョイント部は、木口同士をしっかり押し付けてください。6.コンクリート打設前に必ず離けい紙を剥がしてください。7.垂直部施工は、釘の併用をお勧めします。8.J-シールは、十分な接着性がありますが垂直部、H鋼部は、ブラシやウエスで十分に清掃した後、 一液性アスファルト系接着剤(乾燥一日以上)の併用をお勧めします。

注意事項

関連商品

非加硫ブチルゴム系シーラントJSPシール「J-3000」 ○内容量320ml

特長 ・ダレが少ないので作業性に優れています。

用途 ・水平スリットの端部及びコンクリート接着面 ・垂直スリットと水平スリットの取合部・垂直スリットの接続部 ・水平スリットの接続部 ・コンクリート打継部の止水等その他

使用例

例3:垂直スリットの接続部

〈使用例1の場合〉1.コンクリート表面を清掃する。2.コーキングガンに「J-3000」をセットし、先端ノズルから10mm位に切り込みを入れる。3.施工箇所に防水層が連続するように塗布する。(目安1本で約5m施工可能、先端から10mmカットして直径が8mmφの場合)

垂直スリットの木口同士はJ-3000を塗布することをお勧めします。

外部側

部:J-3000塗布部

屋外側

屋外側

約15mm

屋外側

例2:垂直スリットと水平スリットの取合部例1:水平スリットの端部

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