Upload
others
View
27
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
Autodesk Moldflow 2012 製品
インストール簡易手順書
第 2版
2011年 4 月
オートデスク株式会社
モールドフロープロダクトサポート
1
目次
はじめに ................................................................................................................................. 2
1 章 旧 Autodesk Network License Managerと旧ライセンスの削除.................................... 7
2 章 Autodesk Moldflow 2012各製品のインストール .......................................................... 9
2.1 Autodesk Moldflow Insight 2012のインストール .................................................... 9
2.2 Autodesk Moldflow Adviser 2012のインストール .................................................. 26
2.3 Autodesk Moldflow CAD Doctor 2012のインストール ............................................ 38
2.4 Autodesk Moldflow Design Link 2012 のインストール ........................................... 45
3 章 Autodesk Moldflow製品ライセンス取得 ..................................................................... 52
4 章 ライセンスサーバーの設定 .......................................................................................... 58
5 章 ライセンスサーバーの動作確認 ................................................................................... 63
付録 A Autodesk Moldflow Insight 2011 のライセンスを合わせて管理する場合 ............. 66
付録 B ライセンスサーバーのサービスの再起動................................................................. 67
付録 C Windows ファイアウォールの設定 ........................................................................... 68
付録 D ライセンスの使用状況の確認 ................................................................................... 70
付録 E 一部のシーメンス PLMソフトウェア製品 FLEXnet/FLEXlmとのコンフリクト ........ 72
付録 F ライセンスサーバーからライセンスファイルとライセンスサービスの削除 .......... 73
付録 G Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 ......................................................................... 74
付録 H ライセンスサーバーの変更 ...................................................................................... 75
付録 I ライセンス追加時の注意 .......................................................................................... 76
付録 J リボンユーザーインターフェースとクラシックユーザーインターフェースの切替 77
付録 K Insight ソルバー製品で 2010~2011を利用する場合のライセンスの編集 ............ 78
付録 L 第 1版の手順で 2011と 2012のライセンスを結合した場合 ................................... 80
付録 M サブスクリプションセンターへのユーザの登録方法 .............................................. 81
付録 N Autodesk Moldflow Insight 2011と 2012のシステム/ライセンス構成の相違点 .. 89
2
はじめに
この手順書は、Autodesk Moldflow 2012 製品のインストール作業を補助することを目的とした
手順書です。
動作環境を含む詳細情報は、各製品のインストレーションガイドを参照してください。各製品の
インストレーションガイドは DVDのメニューよりアクセス可能です。
各章の順番でインストールを完了できます。
1章 旧 Autodesk Network License Manager と旧ライセンスの削除
Autodesk Moldflow 2011製品のライセンスサーバー(ライセンスを取得し管理している PC)
を Autodesk Moldflow 2012 製品に更新する場合のみ行います。
2 章 Autodesk Moldflow 2012 各製品のインストール
この章の手順を参考に、ご購入いただいた Autodesk Moldflow 2012製品のインストール
を行います。この章ではソフトウェアのインストールのみの説明を行います。ライセンス
関連の設定は 3 章以降を参照します。
3 章 Autodesk Moldflow 製品ライセンス取得
ライセンスファイルの取得方法や、複数の製品のライセンスファイルを 1 つのライセン
スファイルにまとめる方法が記載されています。すでに、Autodesk Moldflow 2012 製品の
ライセンスファイルをお持ちの場合は、この章の作業を行う必要はありません。Autodesk
Moldflow 2011のライセンスファイルでは Autodesk Moldflow 2012は起動できません。
Autodesk Moldflow 2012用のシリアル番号を利用しライセンスを新たに取得します。 (旧
Moldflow 製品のライセンスキーは Autodesk Moldflow 製品では利用できません。)
4 章 ライセンスサーバーの設定
ライセンスファイルを指定しライセンスサーバーの設定を行います。
5 章ライセンスサーバーの動作確認
ライセンスサーバーが正しく動作しているかを確認します。
3
インストールの前にご確認ください。
1. Autodesk Moldflow 2011製品からの更新
Autodesk Moldflow 2012製品から製品を購入頂いた場合、この項目は該当いたしません。
Autodesk Moldflow 2011 製品のライセンスでは、Autodesk Moldflow 2012製品は起動できませ
ん。Autodesk Moldflow 2012 製品の DVDに記載されているシリアル番号を利用して新たにライ
センスを取得する必要があります。
Autodesk Moldflow 2012 のライセンスで、2010~2011の製品も合わせ、ご契約本数内で利用が
可能です。ただし、Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品、Basic(MFIB)、Performance(MFIP)、
Advanced(MFIA)の 3種類は仕組みが異なるため、2010~2011の製品を利用される場合は、2012
のライセンスファイルに、お持ちの 2011の Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品、
Basic(MFIB)、Performance(MFIP)、Advanced(MFIA)のライセンスを追加する必要があります。
Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品をアップデートする場合のライセンスファイルの編
集方法に関しては付録 Kを参照します。
注意: Autodesk Moldflow 2012のリリース開始前は、全 Autodesk Moldflow 製品に対し、2012
のみ利用可能なタイプのライセンスを提供する予定であったため、2011の全てのライセンスと
2012のライセンスを結合する方法を「Autodesk Moldflow 2012 製品インストール簡易手順書 第
1 版」でご案内いたしましたが、実際のリリースでは Autodesk Moldflow Insight のソルバー製
品以外のライセンスは、2012 のライセンスで 2010~2012 の管理が可能な形式の物を提供するこ
とができました。「Autodesk Moldflow 2012 製品インストール簡易手順書 第 1版」の手順に従
い、すべての 2011 のライセンスを結合頂いている場合でもソフトウェアの起動は可能ですが、
ライセンスの管理が煩雑になるため、お手数ですが、ライセンスファイルから不要なライセンス
の削除を行ってください。詳細は、付録 L を参照します。
2. DVDは何枚届いていますか?
届けられた DVD には、それぞれ固有のシリアル番号(下図の Serial No)がふられています。こ
れらのシリアル番号を利用して 3章でアクティベーションを行い、ライセンスファイルを入手し
ます。それぞれのシリアル番号に対応したライセンスファイルを個々に取得する必要があります。
また、製品のインストール時、ここに記載された該当する Serial Number と Product Key を入力
します。
4
DVDのケースに張られているシールで、どの製品のシリアル番号か判別が可能です。上図の MFXX
の部分を参照します。
MFAD … Autodesk Moldflow Adviser Design
MFAM … Autodesk Moldflow Adviser Manufacturing
MFAA … Autodesk Moldflow Adviser Advanced
MFS … Autodesk Moldflow Insight Synergy
MFIB … Autodesk Moldflow Insight Basic
MFIP … Autodesk Moldflow Insight Performance
MFIA … Autodesk Moldflow Insight Advanced
MFCD … Autodesk Moldflow CAD Doctor
MFDLPE … Pro/ENGINEER 用の Design Link
MFDLP … Parasolid 用の Design Link
MFDLC … CATIA 用の Design Link
3. 同一の製品の DVD(異なるシリアル番号)が複数存在しないか?
前述の製品の区分で、同じ製品で複数の異なるシリアル番号がある場合、これらを 1つのライセ
ンスサーバーで管理できません。
例えば、MFIPの DVDが 2枚(2 つの異なるシリアル番号)ある場合、別々のライセンスサーバーで
ライセンスを管理するのであれば問題はありませんが、1つのライセンスサーバーでこの 2つの
シリアル番号のライセンスを管理することはできません。
MFIBと MPIP、MFAMと MFAA、MFDLPE と MFDLP のように同じ Insight、Adviser、Design Linkの
製品のグループでも前述の製品の区分が異なる場合は、ここで述べる同一製品に該当しません。
通常は 1 製品に対し 1 シリアル番号となりますが、ご契約の内容により、稀に同一製品で複数の
異なるシリアル番号になる場合があります。これに該当し、1つのライセンスサーバーで管理を
検討する場合は、ライセンスのアクティベーションの前に、シリアル番号を1つにまとめること
が可能か営業にご相談ください。
4. インターネットに接続可能な環境はあるか?
ライセンスファイルを入手するには、インターネットに接続可能な環境が必要です。ただし、ラ
イセンスサーバーの PCの情報を元に、他のインターネット接続環境からライセンスのアクティ
ベーションを行えるのでライセンスサーバー自体がインターネットに接続できなくても問題あ
りません。
5
5. 他の Autodesk 2012製品のネットワークライセンスのシングルサーバーとライセンスサーバ
ーを共存するか?
Autodesk Moldflow 2012製品のライセンスサーバーは、他の Autodesk 2012 製品のネットワー
クライセンスサーバーと同じ FLEXnet ベースの ADLMです。Autodesk 2012 製品のネットワーク
ライセンスのシングルサーバーとライセンスサーバーを共存する場合、Autodesk Moldflow 2012
製品と他の Autodesk 2012 製品のライセンスファイルを 1ファイルに結合し、1つの FLEXnet の
Service Name で登録を行います。
ただし、Autodesk Moldflow 2011以前の製品のライセンスも同時に管理をする場合、2012 のラ
イセンスマネージャをインストールする前に以下順番で作業を行います。
Autodesk Moldflow 2011のライセンスマネージャをインストール
1 章を参照し Autodesk Network License Manager をアンインストール(Autodesk
License Manager (Moldflow) 2011 はアンインストールしません。)
6. ライセンスサーバーの構成
Autodesk Moldflow 2012 製品は、分散型サーバー(Distributed License Server:ライセンスク
ライアントで、複数のライセンスサーバーの指定)はサポートしていません。また、冗長型サー
バー(Redundant License Server:3 台のライセンスサーバーでライセンスを管理)は、インスト
ール時選択可能ですが、このオプションは他の Autodesk 製品を以前のバージョンからご利用の
場合のメンテナンス用として用意されています。新たに冗長ライセンスサーバーを定義されるこ
とはお勧めしません。また、オンラインでライセンスの再発行も即時可能なため(注:複数回ラ
イセンスの再発行を行っている場合オンラインでできない場合もあります。) シングルサーバー
(Single License Server)の使用を推奨します。したがって、この資料では、シングルサーバ
ーに関してのみ説明を行います。
7. 他社製品の Flexlm/FLEXnet ベースのライセンスマネージャとの共存
同一の PCに他社製品で利用している Flexlm/FLEXnet がインストールされていても、基本的にコ
ンフリクトは発生しません (例外: 「付録 E 一部のシーメンス PLMソフトウェア製品ライセン
スとのコンフリクト」を参照) 。Autodesk Moldflow 2012製品で利用する FLEXnet は必ず、
Autodesk Moldflow 製品でインストールされた C:\Program Files\Autodesk Network License
Manager 以下の LMTOOLS を利用してライセンスを設定します。他社製品でインストールされた
Flexlm/FLEXnet を利用したり、他社ライセンスファイルとの統合はできません。
6
9. Autodesk Moldflow 2012 のプリリリース版(ベータ版)をインストールしている場合。
Autodesk Moldflow 2012 のプリリリース版のアンインストールは以下の作業を行ってください。
① ベータ版のレジストリ情報の削除(以下の FAQ を参照して下さい。)
Autodesk Moldflow Insight: http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=5463
Autodesk Moldflow Adviser: http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=5464
② 以下のフォルダーを削除してリボン UI の環境を削除します。
Autodesk Moldflow Insight / Windows VISTA Windows 7 の環境:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Moldflow Insight 2012
Autodesk Moldflow Insight / Windows XP の環境:
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Autodesk\Autodesk Moldflow Insight 2012
Autodesk Moldflow Adviser / Windows VISTA Windows 7 の環境:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Moldflow Adviser 2012
Autodesk Moldflow Adviser / Windows XP の環境:
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Autodesk\Autodesk Moldflow Adviser 2012
③ Autodesk Moldflow 2012 のプリリリース版のアンインストール
④ インストールフォルダの削除(以下はデフォルトのインストールフォルダです。)
Autodesk Moldflow Insight: C:\Program Files\Autodesk\Moldflow Insight 2012
Autodesk Moldflow Adviser: C:\Program Files\Autodesk\Moldflow Adviser 2012
10. Windows Vista、Windows 7 で UACが無効であることの確認
UAC(ユーザー アカウント コントロール)は、Microsoft Windows Vista 、Windows 7 オペレー
ティング システムのセキュリティ コンポーネントです。Autodesk Moldflow 製品をインストー
ルする際には、UAC を必ず無効にする必要があります。UAC は以下の方法で無効にできます。
1. Windows の[スタート]ボタンをクリックし、Windows Vista は「検索の開始」、Windows
7 は「プログラムとファイルの検索」フィールドに「MSCONFIG」と入力します。
2. [ツール]タブをクリックし、Windows Vista は[UAC を無効化]、Windows 7 は[UAC 設
定の変更]を選択しハイライトします。
3. [起動]ボタンをクリックします。
4. Windows Vista の場合はコマンドプロンプトのウィンドウが開き「この操作を正しく
終了しました。」のメッセージが表示されたらウィンドウを閉じます。Windows 7 の場
合は、[通知しない]に設定後[OK]を選択します。
5. [システム構成]ダイアログ ボックスを閉じて、PCを再起動し、変更を適用します。
7
1 章 旧 Autodesk Network License Manager と旧ライ
センスの削除
この作業は、Autodesk Moldflow 2011製品のライセンスサーバー(ライセンスを取得し管理して
いる PC)を Autodesk Moldflow 2012製品に更新する場合のみ行います。Autodesk Moldflow 2012
製品を新規でインストールする場合と、Autodesk Moldflow 2011製品のライセンスクライアン
トを更新する場合は、この章の作業は不要です。2章から作業を進めてください。
Autodesk Moldflow 2010、2010R2 製品のライセンスマネージャからの更新の場合は、以降の作
業を行う前に、ライセンスサーバーのみ Autodesk Moldflow 2011 製品のライセンスマネージャ
へ更新を行う必要があります。 Autodesk Moldflow 2011 の DVDのインストールメニュー(自動
起動しない場合は、DVD の cdstartup フォルダに移動して、cdstartup.exe をダブルクリック)
から、[Autodesk License Manager (Moldflow)]、[Install Autodesk License manager (Moldflow)]
を選択し更新インストールを行います。
Autodesk Moldflow 2011製品のライセンスサーバー(ライセンスを取得し管理している PC)に、
Autodesk Moldflow 2012製品を更新インストールする場合、事前に以下の手順で Autodesk
Moldflow 2011製品の FLEXnet ベースの ADLMをアンインストールします。
Autodesk Moldflow 2011製品の Autodesk Network License Manager と旧ライセンスの削除
1. Windowsの管理者権限のユーザーでログオンします。
2. LMTOOLS ユーティリティを開きます。
Windows XP
[スタート] 、[すべてのプログラム(または、プログラム)] 、[Autodesk] 、[Network License
Manager] 、[LMTOOLS] を選択します。
Windows Vista 及び Windows 7
デスクトップのLMTOOL アイコンを右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
3. [Server/License File]タブを選択し、[Configuration using Services]より、Autodesk
Moldflow製品のライセンス用のサービス名を選択します。[Start/Stop/Reread]タブを選択
し[Stop Server]を選択します。
4. [Config Services] タブを選択します。[Service Name]のプルダウンメニューよりAutodesk
Moldflow製品のライセンス用のサービス名を選択します。
8
5. [Path to the license file]に指定されているファイルが、現在使用しているライセンス
ファイルとなります。このファイルを必ずコピーしバックアップを取ります。(必要な場合
は、[Path to debug log file]に指定されたログファイルもバックアップを取ってくださ
い。)
6. [Service Name]のプルダウンメニューがAutodesk Moldflow製品のライセンス用のサービス
名になっていることを確認後[Remove Service]を実行し、Autodesk Moldflow製品のライセ
ンス用のサービスを削除します。(他のサービス名を消さないように注意します。)
7. 以下の手順でAutodesk Network License Managerをアンインストールします。(Autodesk
License Manager (Moldflow) 2011は削除しないでください。)
Windows XP
[スタート] 、[設定] 、[コントロールパネル] 、[プログラムの追加と削除]をダブルクリ
ック 、「Autodesk Network License Manager」を選択し[削除]、[はい]を選択しアンイン
ストールします。
Windows Vista 及び Windows 7
[スタート] 、[コントロールパネル] 、「プログラム」の[プログラムのアンインストール]、
を選択 、「Autodesk Network License Manager」を選択し[アンインストール]、[はい]を
選択しアンインストールします。
8. アンインストール後、以下のAutodesk Network License Managerのフォルダを削除します。
64ビット版Windowsの場合 C:\Program Files (x86)\Autodesk Network License Manager
32ビット版Windowsの場合 C:\Program Files\Autodesk Network License Manager
Autodesk Moldflow Insightのソルバー製品、Basic(MFIB)、Performance(MFIP)、Advanced(MFIA)
をお持ちの場合は、この章の手順でバックアップを取った2011のライセンスファイルを利用して、
2010~2011のAutodesk Moldflow Insightのソルバー製品を利用可能にするために、付録 Kの手
順を参照しライセンスファイルの編集を行います。
9
2 章 Autodesk Moldflow 2012 各製品のインストール
この章では、各製品のインストール手順を記します。ライセンスを所有している製品のみインス
トールを行います。旧バージョンの Autodesk Moldflow クライアント製品がインストールされて
いても、アンインストールする必要はありません。
2.1 Autodesk Moldflow Insight 2012のインストール
この資料は、インストールを簡単に行うことを目的としているため、動作環境や詳細情報は、
Autodesk Moldflow Insight 2012インストレーションガイドを参照してください。インストレ
ーションガイドはインストール DVDのメニューより[Autodesk Moldflow Insight 2012]、[install
Language Packs and Documentation]、[Installation Guide]でアクセス可能です。(DVD に含ま
れる Autodesk Moldflow Insight 2012 インストレーションガイドの P15に「5 [Save Service] (サ
ービスの削除) をクリックします。」の記載がありますが誤記です。お手数をおかけしますが、
「5 [Remove Service] (サービスの削除) をクリックします。」に読み替えてご利用ください。)
1. Windows の管理者権限のユーザーでログオンします。
2. インストール DVD を挿入します。PC で自動再生機能が有効になっている場合は、以下のダ
イアログボックスが自動的に表示されます。有効になっていない場合は、DVD の cdstartup
フォルダに移動して、cdstartup.exe をダブルクリックします。
[Autodesk Moldflow Insight 2012]を選択します。
10
3. 最初に、メッシュ操作や解析結果確認のためのプリポストプロセッサ Synergy をインスト
ールします。[Install Autodesk Moldflow Synergy – User Interface]を選択します。
4. [Next]を選択します。
11
5. 「Country or Region」より[Japan]を選択し (Jキーを押すとJapanの近くまで移動します。)、
使用許諾およびサービス契約を確認後、[I accept the agreement]を選択し[Next]を選択
します。
6. DVDのケースのシールに MFS と記載されている、「Serial Number」(Serial No)と「Product
key」を正しく入力します。正しく入力されると、Valid と表示されます。[Next]を選択し
ます。
12
7. この画面は、すでに他の Autodesk Moldflow 2012 製品をインストールしている場合には表
示されません。ライセンスサーバーとなる PC でライセンスマネージャをインストールする
場合は、[I want to install the Network License Manager on this machine]を選択し、
チェックマークが付いていることを確認します。ライセンスクライアントとしてインスト
ールする場合はチェックが外れていることを確認し [Next]を選択します。
8. [Single License Server]を選択し、ライセンスサーバーのホスト名、もしくは、IP アドレ
スを指定します。自分自身がライセンスサーバーの場合は、「127.0.0.1」を入力します。
Windows VISTAと Windows 7のデフォルトの環境では localhostを認識しないため 127.0.0.1
を指定します。他の Autodesk Moldflow 2012 製品をすでにインストールしている場合は以
前設定した値が表示されます。この値はグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
注意:[Redundant License Server] の使用は推奨いたしません。
13
9. インストールされるフォルダを指定する画面です。すでにソルバーがインストールされて
いる場合は、以前設定した値が表示されグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
10. プロジェクトフォルダを「マイ ドキュメント」内に置くか、他と共有できるように任意の
場所を指定するかを指定し、[Next]を選択します。
デフォルトでは各 Windows のユーザーの「マイ ドキュメント」フォルダ下にプロジェクト
フォルダ「My AMI 2012 Projects」が生成されます。もし、プロジェクトフォルダを任意
の位置に作成し、各 Windows のユーザーとプロジェクトフォルダを共有したい場合は[In a
folder Shared by all users]を選択し、以降の画面でプロジェクトフォルダを指定します。
解析を安定して実行するために、十分な空き領域があるできるだけ安定した高速なハード
ディスクドライブ領域を指定し、ネットワークドライブは指定しないでください。
14
11. テンポラリフォルダの位置を指定します。 [Next]を選択します。
解析を安定して実行するために、十分な空き領域があるできるだけ安定した高速なハード
ディスクドライブ領域を指定し、ネットワークドライブは指定しないでください。
12. 解析を実行する PC のホスト名、もしくは IP アドレスを指定し[次へ]を選択します。この
PC で解析を走らせる場合は、「127.0.0.1」を入力します。Windows VISTA と Windows 7 の
デフォルトの環境では localhost を認識しないため 127.0.0.1 を指定します。
15
13. [Ribbon UI]を選択し[Next]を選択します。Ribbon UI がデフォルトです。Autodesk Moldflow
2010 製品と同様の旧ユーザーインターフェースを利用したい場合は[Classic UI]の選択も
可能ですが、今後終息の方向です。ユーザーインターフェースはインストール後でも変更
可能です。(付録 J を参照)
14. [Install]を選択します。
16
15. ソルバーのインストールが完了していないことを示すメッセージです。ソルバーが既にイ
ンストールされている場合は表示されません。[OK]を選択します。
16. ライセンスマネージャのインストールを行わなかった場合は、[Register your product and
activate license online.]は表示されません。そのまま[Finish]を選択します。ライセン
スマネージャのインストールを行った場合は、ライセンスの入手は 3章の手順で行うため、
[Register your product and activate license online.]のチェックマークを外し[Finish]
を選択します。 (誤ってチェックマークを付けたまま[Finish]を選択された場合は、単に
ライセンス取得のために開かれた Webブラウザーのページを閉じ以降の作業を進めます。)
17
17. [Install Autodesk Moldflow Insight 2011 Japanese Language Pack]を選択します。
18. [Install Japanese Language Pack]を選択します。
18
19. [日本語]を選択し[OK]を選択します。
20. [次へ]を選択します。
21. [インストール]を選択します。
19
22. [完了]を選択します。
23. [Close]を選択します。
20
24. 続いて、解析の計算を行うソルバーをインストールします。[Install Autodesk Moldflow
Insight – Solvers]を選択します。
25. [Next]を選択します。
21
26. 「Country or Region」より[Japan]を選択し (Jキーを押すとJapanの近くまで移動します。)、
使用許諾およびサービス契約を確認後、[I accept the agreement]を選択し[Next]を選択
します。
27. DVDのケースのシールに MFIB、MFIP、MFIA のいずれかが記載されている、「Serial Number」
(Serial No)と「Product key」を正しく入力します。正しく入力されると、Valid と表示さ
れます。[Next]を選択します。複数の種類の Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品
をお持ちの場合、所有されているライセンスの中で最も高いレベルの製品の「Serial
Number」(Serial No)と「Product key」を入力します。製品のレベルは、MFIB、MFIP、MFIA
の順番で高くなります。下位レベルの「Serial Number」(Serial No)と「Product key」を
利用してインストールを行った場合、ライセンスサーバーで上位のレベルの Autodesk
Moldflow Insightのソルバー製品のライセンスが利用可能でも、入力した、「Serial Number」
(Serial No)と「Product key」のレベルの製品の機能しか利用できません。
22
28. この画面は、すでに他の Autodesk Moldflow 2012製品をインストールしている場合には表
示されません。ライセンスサーバーとなる PC でライセンスマネージャをインストールする
場合は、[I want to install the Network License Manager on this machine]を選択し、
チェックマークが付いていることを確認します。ライセンスクライアントとしてインスト
ールする場合はチェックが外れていることを確認し [Next]を選択します。
29. [Single License Server]を選択し、ライセンスサーバーのホスト名、もしくは、IP アドレ
スを指定します。自分自身がライセンスサーバーの場合は、「127.0.0.1」を入力します。
Windows VISTAと Windows 7のデフォルトの環境では localhostを認識しないため 127.0.0.1
を指定します。他の Autodesk Moldflow 2012 製品をすでにインストールしている場合は以
前設定した値が表示されます。この値はグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
注意:[Redundant License Server] の使用は推奨いたしません。
23
30. インストールされるフォルダを指定する画面です。すでに Synergy がインストールされて
いる場合は、以前設定した値が表示されグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
31. [Install]を選択します。
24
32. [Finish]を選択します。
33. Synergy のインストールが完了していないことを示すメッセージです。Synergy が既にイン
ストールされている場合は表示されません。[OK]を選択します。
25
34. [Close]を選択します。
35. [Close]を選択します。
ソフトウェアのインストールは完了です。ライセンス関連の設定は 3 章以降を参照します。
26
2.2 Autodesk Moldflow Adviser 2012のインストール
この資料は、インストールを簡単に行うことを目的としているため、動作環境や詳細情報は、
Autodesk Moldflow Adviser 2012 インストレーションガイドを参照してください。インストレ
ーションガイドはインストール DVDのメニューより[Autodesk Moldflow Adviser 2012]、[Install
Language Packs and Documentation]、[Installation Guide]でアクセス可能です。(DVD に含ま
れる Autodesk Moldflow Adviser 2012 インストレーションガイドの P7に「5 [Save Service] (サ
ービスの削除) をクリックします。」の記載がありますが誤記です。お手数をおかけしますが、
「5 [Remove Service] (サービスの削除) をクリックします。」に読み替えてご利用ください。)
1. Windows の管理者権限のユーザーでログオンします。
2. インストール DVD を挿入します。PC で自動再生機能が有効になっている場合は、以下のダ
イアログボックスが自動的に表示されます。有効になっていない場合は、DVD の cdstartup
フォルダに移動して、cdstartup.exe をダブルクリックします。
[Autodesk Moldflow Adviser 2012]を選択します。
27
3. [Install Autodesk Moldflow Adviser]を選択します。
4. [Next]を選択します。
28
5. 「Country or Region」より[Japan]を選択し (Jキーを押すとJapanの近くまで移動します。)、
使用許諾およびサービス契約を確認後、[I accept the agreement]を選択し[Next]を選択
します。
6. DVDのケースのシールに MFAD、MFAM、MFAA のいずれかが記載されている、「Serial Number」
(Serial No)と「Product key」を正しく入力します。正しく入力されると、Valid と表示さ
れます。[Next]を選択します。 複数の種類の Autodesk Moldflow Adviser 製品をお持ちの
場合、所有されているライセンスの中で最も高いレベルの製品の「Serial Number」(Serial
No)と「Product key」を入力します。製品のレベルは、MFAD、MFAM、MFAA の順番で高くな
ります。下位レベルの「Serial Number」(Serial No)と「Product key」を利用してインス
トールを行った場合、ライセンスサーバーで上位のレベルの Autodesk Moldflow Adviser
製品のライセンスが利用可能でも、入力した、「Serial Number」(Serial No)と「Product key」
のレベルの製品の機能しか利用できません。
29
7. この画面は、すでに他の Autodesk Moldflow 2012 製品をインストールしている場合には表
示されません。ライセンスサーバーとなる PC でライセンスマネージャをインストールする
場合は、[I want to install the Network License Manager on this machine]を選択し、
チェックマークが付いていることを確認します。ライセンスクライアントとしてインスト
ールする場合はチェックが外れていることを確認し [Next]を選択します。
8. [Single License Server]を選択し、ライセンスサーバーのホスト名、もしくは、IP アドレ
スを指定します。自分自身がライセンスサーバーの場合は、「127.0.0.1」を入力します。
Windows VISTAと Windows 7のデフォルトの環境では localhostを認識しないため 127.0.0.1
を指定します。他の Autodesk Moldflow 2012 製品をすでにインストールしている場合は以
前設定した値が表示されます。この値はグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
注意:[Redundant License Server] の使用は推奨いたしません。
30
9. インストールされるフォルダを指定する画面です。通常デフォルトのまま[Next]を選択し
ます。
10. プロジェクトフォルダを「マイ ドキュメント」内に置くか、他と共有できるように任意の
場所を指定するかを指定し、[Next]を選択します。
デフォルトでは各 Windows のユーザーの「マイ ドキュメント」フォルダ下にプロジェクト
フォルダ「My AMA 2012 Projects」が生成されます。もし、プロジェクトフォルダを任意
の位置に作成し、各 Windows のユーザーとプロジェクトフォルダを共有したい場合は[In a
folder Shared by all users]を選択し、以降の画面でプロジェクトフォルダを指定します。
解析を安定して実行するために、十分な空き領域があるできるだけ安定した高速なハード
ディスクドライブ領域を指定し、ネットワークドライブは指定しないでください。
31
11. テンポラリフォルダの位置を指定します。 [Next]を選択します。
解析を安定して実行するために、十分な空き領域があるできるだけ安定した高速なハード
ディスクドライブ領域を指定し、ネットワークドライブは指定しないでください。
12. [Ribbon UI]を選択し[Next]を選択します。Ribbon UI がデフォルトです。Autodesk Moldflow
2010 製品と同様の旧ユーザーインターフェースを利用したい場合は[Classic UI]の選択も
可能ですが、今後終息の方向です。ユーザーインターフェースはインストール後でも変更
可能です。(付録 J を参照)
32
13. [Next]を選択します。
同 PC にサポートされている CAD がインストールされており、CAD の統合モードを利用する
場合は、以下のコンポーネントを選択します。
14. [Install]を選択します。
33
15. ライセンスマネージャのインストールを行わなかった場合は、[Register your product and
activate license online.]は表示されません。そのまま[Finish]を選択します。ライセン
スマネージャのインストールを行った場合は、ライセンスの入手は 3章の手順で行うため、
[Register your product and activate license online.]のチェックマークを外し[Finish]
を選択します。 (誤ってチェックマークを付けたまま[Finish]を選択された場合は、単に
ライセンス取得のために開かれた Webブラウザーのページを閉じ以降の作業を進めます。)
16. [Install Language Packs and Documentation] を選択します。
17. [Install Japanese Language Pack] を選択します。
34
18. [日本語]を選択し[OK]を選択します。
19. [次へ]を選択します。
35
20. [インストール]を選択します。
21. [完了]を選択します。
36
22. [Close]を選択します。
23. [Close]を選択します。
37
24. [Close]を選択します。
ソフトウェアのインストールは完了です。ライセンス関連の設定は 3 章以降を参照します。
38
2.3 Autodesk Moldflow CAD Doctor 2012のインストール
この資料は、インストールを簡単に行うことを目的としているため、動作環境や詳細情報は、
Autodesk Moldflow CAD Doctor 2012 Installation Guide (英文 )を参照してください。
Installation Guide はインストール DVDのメニューより[Autodesk Moldflow CAD Doctor 2012]、
[Installation Guide]でアクセス可能です。
1. Windows の管理者権限のユーザーでログオンします。
2. インストール DVD を挿入します。PC で自動再生機能が有効になっている場合は、以下のダ
イアログボックスが自動的に表示されます。有効になっていない場合は、DVD の cdstartup
フォルダに移動して、cdstartup.exe をダブルクリックします。
[Autodesk Moldflow CAD Doctor 2011]を選択します。
39
3. [Install Autodesk Moldflow CAD Doctor] を選択します。
4. [Next] を選択します。
40
5. 「Country or Region」より[Japan]を選択し (Jキーを押すとJapanの近くまで移動します。)、
使用許諾およびサービス契約を確認後、[I accept the agreement]を選択し[Next]を選択
します。
6. DVDのケースのシールに MFCD が記載されている、「Serial Number」(Serial No)と「Product
key」を正しく入力します。正しく入力されると、Valid と表示されます。[Next]を選択し
ます。
41
7. この画面は、すでに他の Autodesk Moldflow 2012 製品をインストールしている場合には表
示されません。ライセンスサーバーとなる PC でライセンスマネージャをインストールする
場合は、[I want to install the Network License Manager on this machine]を選択し、
チェックマークが付いていることを確認します。ライセンスクライアントとしてインスト
ールする場合はチェックが外れていることを確認し [Next]を選択します。
8. [Single License Server]を選択し、ライセンスサーバーのホスト名、もしくは、IP アドレ
スを指定します。自分自身がライセンスサーバーの場合は、「127.0.0.1」を入力します。
Windows VISTAと Windows 7のデフォルトの環境では localhostを認識しないため 127.0.0.1
を指定します。他の Autodesk Moldflow 2012 製品をすでにインストールしている場合は以
前設定した値が表示されます。この値はグレーアウトして変更できません。[Next]を選択
します。
注意:[Redundant License Server] の使用は推奨いたしません。
42
9. インストールされるフォルダを指定する画面です。通常デフォルトのまま[Next]を選択し
ます。
10. [Install]を選択します。
43
11. ライセンスマネージャのインストールを行わなかった場合は、[Register your product and
activate license online.]は表示されません。そのまま[Finish]を選択します。ライセン
スマネージャのインストールを行った場合は、ライセンスの入手は 3章の手順で行うため、
[Register your product and activate license online.]のチェックマークを外し[Finish]
を選択します。 (誤ってチェックマークを付けたまま[Finish]を選択された場合は、単に
ライセンス取得のために開かれた Webブラウザーのページを閉じ以降の作業を進めます。)
12. [Close]を選択します。
44
13. [Close]を選択します。
ソフトウェアのインストールは完了です。ライセンス関連の設定は 3 章以降を参照します。
45
2.4 Autodesk Moldflow Design Link 2012のインストール
この資料は、インストールを簡単に行うことを目的としているため、動作環境や詳細情報は、
Autodesk Moldflow Design Link 2012 Installation and Usage Guide(英文)を参照します。
Installation and Usage Guide はインストール DVDのメニューより[Autodesk Moldflow Design
Link 2012]、 [Installation and Usage Guide]でアクセス可能です。(DVD に含まれる Autodesk
Moldflow Design Link 2012 Installation and Usage Guide の P1に「Windows XP Professional
(64-bit edition) SP 3」の記載がありますが誤記です。お手数をおかけしますが、「Windows XP
Professional (64-bit edition) SP 2」に読み替えてご利用ください。)
1. Autodesk Moldflow Design Link 2012 のインストール作業は Autodesk Moldflow Insight
2012、Autodesk Moldflow Adviser 2012 がインストールされている環境に行います。単独
でインストールする事は無いため Autodesk Moldflow Design Link のインストール時にラ
イセンスサーバーのインストールは行うことができません。
2. Windows の管理者権限のユーザーでログオンします。
3. インストール DVD を挿入します。PC で自動再生機能が有効になっている場合は、以下のダ
イアログボックスが自動的に表示されます。有効になっていない場合は、DVD の cdstartup
フォルダに移動して、cdstartup.exe をダブルクリックします。
[Autodesk Moldflow Design Link 2012]を選択します。
46
4. [Install Autodesk Moldflow Design Link]を選択します。
5. [Next]を選択します。
47
6. 「Country or Region」より[Japan]を選択し (Jキーを押すとJapanの近くまで移動します。)、
使用許諾およびサービス契約を確認後、[I accept the agreement]を選択し[Next]を選択
します。
7. お持ちの、Autodesk Moldflow Design Link の種類を選択します。DVD ボックスに張られて
いるシールで確認可能です。AMDLC は CATIA V5(R)、AMDLP は Parasolid(R)、AMDLPE は
Pro/ENGINEER(R)です。
48
8. DVDのケースのシールの該当の製品の、「Serial Number」(Serial No)と「Product key」を
正しく入力します。正しく入力されると、Valid と表示されます。[Next]を選択します。(所
有されている Autodesk Moldflow Design Link 製品の全ての「Serial Number」(Serial No)
と「Product key」を入力します。入力がされていない場合、ライセンスサーバーにその製
品のライセンスが利用可能な状態でも「ライセンスガ見つかりません。」のメッセージで利
用できません。)
9. これまでの手順で設定したライセンスサーバーのホスト名もしくは、IP アドレスが表示さ
れます。この値はグレーアウトして変更はできません。[Next]を選択します。
49
10. インストールされるフォルダを指定する画面です。通常デフォルトのまま[Next]を選択し
ます。
11. [Install]を選択します。
50
12. [Finish]を選択します。
13. [Close]を選択します。
51
14. [Close]を選択します。
ソフトウェアのインストールは完了です。ライセンス関連の設定は 3 章以降を参照します。
52
3 章 Autodesk Moldflow 製品ライセンス取得
注記:ライセンスを取得するには、インターネット接続環境が必要です。もし、ライセンスを取得する PC が外部イン
ターネットに接続できない環境の場合、お客様のシステム管理者にご相談頂くか、他の PC のインターネット接続を利
用して登録します。(ライセンスサーバー自体を外部インターネットに接続する必要はありません)
ホスト名、サーバ IDの取得
最初に、ライセンスサーバーにする PC を選定頂き (動作環境等の詳細情報は、各 Autodesk
Moldflow 製品のインストレーションガイドを参照してください) 、そのサーバーのホスト名、
サーバ ID(ホスト ID /MACアドレス) の情報を取得します。
[スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、[Autodesk]、[Network License
Manager]、[LMTOOLS] 、[System Settings]を選択します。
Computer/Hostname がホスト名、Ethernet Address が、サーバ ID となります。以降の処理で必
要となりますので控えておきます。複数のネットワークデバイスが存在する場合、Ethernet
Address に "001f3b488985 001e37cc4aef"の様に 12 文字の Ethernet Address が複数表示され
ます。この場合、通常使用しているネットワーク接続のネットワークデバイス(通常、有線 LAN)
の Ethernet Address を利用することをお勧めします (詳細はお客様のシステム管理者にご確認
ください) 。仮想のネットワークデバイスの Ethernet Address は、指定しないようにしてくだ
さい。
53
ライセンスファイルの入手
A) ライセンスの取得は、インターネットに接続可能な PC の Web ブラウザーより(製品がイン
ス ト ー ル さ れ て い な い PC か ら で も 可 能 で す 。 ) 、 直 接 URL
「https://registeronce.autodesk.com/ 」を入力してサイトへアクセスします。
ユーザ ID、パスワードは、サブスクリプションセンターのユーザ IDとパスワードを利用し
ます。このページの[ユーザ ID を作成]を利用しユーザーを作成した場合、更新プログラム
のダウンロード等の作業が行えないため、サブスクリプションのユーザ IDを作成いただく
ことをお勧めします。サブスクリプションのユーザ IDの作成方法は、付録 Kを参照します。
54
B) アカウント(会社名)横のラジオボタンを選択後、[次へ]を選択します。
C) オペレーティングシステムは[Windows]を選択後、「製品シリアル番号/グループ ID」にラ
イセンスを取得する製品のシリアル番号を入力し、 [次へ]を選択します。
55
D) [シングル サーバ]を選択し、控えていたライセンスサーバーの情報を入力します。サーバ
1 ホスト名に、LMTOOLS で確認した Computer/Hostname(ホスト名)を、サーバ 1 IDに LMTOOLS
で確認した Ethernet Address(サーバ ID)を入力し、 [次へ]を選択します。(Autodesk
Moldflow 2012製品は分散型サーバをサポートしていませんが、1 つのシリアル番号に複数
のライセンスが含まれ、そのライセンスを分割し複数のライセンスサーバーで利用する場
合は、分散型サーバを選択することでライセンス数を分割することが可能です。冗長型サ
ーバは推奨しておりません。)
注記:ホスト名とサーバ IDを間違えるとライセンスを認識できません。
56
E) ライセンスが生成されます。[ライセンスファイルを保存]を選択しライセンスファイルを
保存します。
他に、登録するシリアル番号がある場合は[さらに製品の登録とアクティベーション/オー
ソライゼーションを行う]を選択し、繰り返し各シリアル番号に対しライセンスファイルを
発行します。
57
F) ライセンスファイル(シリアル番号)が1つのみの場合は、この作業は不要です。
すべてのシリアル番号に対してライセンスファイルを取得後、各ライセンスファイルを 1
つのライセンスファイルにまとめる必要があります。編集で使用するテキストエディタは
必ず、[スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、[アクセサリ]、[メモ帳]
で行います。他のテキストエディタを使用した場合、予期せぬ改行コードが追加されライ
センスエラーになる可能性があります。
以下の例を参考に、ライセンスファイルを 1つにまとめます。4章の手順に従う場合は、ラ
イセンスファイル名を license.lic とします。サブスクリプション(保守)契約で Autodesk
Moldflow Insight ソルバー製品を 2010~2011 から 2012 に更新する場合は、付録 K を参照
します。
ライセンスファイルの先頭には、SERVER、USE_SERVER、VENDOR から始まる行が必要です。
ライセンスを統合する場合、2つ目のライセンスファイルからは、最初の 3行を除いたブロ
ックをコピーします。PACKAGE の行がある場合は PACKAGE 以降の行、PACKAGE の行がない場
合は INCREMENT 以降の行を以下のようにコピーします。
例:
58
4 章 ライセンスサーバーの設定
1. Windowsの管理者権限のユーザーでログオンします。
2. 登録処理または他の方法で取得したライセンスキーは、ライセンスサーバーに保存する必
要があります。保存場所は、以下のフォルダを使用することを推奨します。また、この手
順書では、ライセンスファイル名をlicense.lic という名前で保存した場合を例に説明を
行います。
C:\Program Files\Autodesk Network License Manager
3. LMTOOLS ユーティリティを開きます。
Windows XP および2003
[スタート] 、[すべてのプログラム(または、プログラム)] 、[Autodesk] 、[Network License
Manager] 、[LMTOOLS] を選択します。
Windows Vista 及び Windows 7
デスクトップのLMTOOL アイコンを右クリックし、[管理者として実行] を選択します。
4. [Service/License File] タブで、[Configuration using Services] オプションが選択さ
れていることを確認します。
59
5. [Config Services] タブを選択します。
6. [Service Name] 欄にこのサービスの名前を新たに入力します。以下の例ではADLMと入力
します。
7. [Path to the lmgrd.exe file] 欄で[Browse] をクリックし、C:\Program Files\Autodesk
Network License Managerまで移動します。「lmgrd.exe」を選択し、[開く] を選択します。
60
8. [Path to the license file] 欄で[Browse] をクリックし、ライセンスファイルを保存し
たディレクトリまで移動します。C:\Program Files\Autodesk Network License
Manager\license.licのライセンスファイルを選択し、[開く] を選択します。
9. [Path to debug log file] 欄で[Browse] を選択し、ログファイルを保存するディレクト
リに移動します。この例では、C:\Program Files\Autodesk Network License Managerのデ
ィレクトリを選択します。
61
10. 拡張子.log を追加したログファイル名を入力し、[開く] を選択します。この例では
adlm.logと入力します。
11. [Use Services] 、[Start Server at Power Up] の順にチェックボックスを選択します。
62
12. [Save Service] をクリックします。
13. LMTOOLS ユーティリティを閉じて、PCを再起動します。これで、このライセンスサーバー
は設定されました。
注記: 後でライセンスファイルを変更した場合は、PCを再起動する必要があります。
63
5 章 ライセンスサーバーの動作確認
ライセンスサーバーの設定完了後、以下の手順で動作確認を行います。ここでは、Autodesk
Moldflow 2012 のみを管理している場合について説明を行います。Autodesk Moldflow 2011 のラ
イセンスを同時に管理する場合につきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール簡
易手順書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)を参照します。
注記:Autodesk 製品のライセンスサーバーの停止作業が含まれるため、作業時は、該当のライ
センスサーバーを利用している Autodesk 製品のクライアントが利用されていないことをご確認
ください。
1. Windowsの管理者の権限でログオン後、[スタート]、[すべてのプログラム(または、プログ
ラム)]、[Autodesk]、[ Network License Manager]、[LMTOOLS]を選択(Windows Vista、Windows
7の場合は、LMTOOL アイコンを右クリックし、[管理者として実行] を選択します)。
[Service/License File]タブを選択し、「Configuration using Services」でAutodesk
Moldflow用のサービス名(例:ADLM)が選択されていることを確認します。他のソフトウェア
用のサービス名を選択しないよう注意します。
64
2. [Start/Stop/Reread]タブを選択し、[Stop Server]、[Start Server]を選択し、左下に「Server
Start Successful」のメッセージが出ていることを確認します。
3. [Server Status]タブを選択し、[Perform Status Enquiry]を選択します。ステータスに
"Users of"から始まる行が、インストールしたシリアル番号の個数あることを確認します。
Users of XXXXXMFXX_2012_0F: (Total of X licenses issued; Total of 0 licenses in
use)
65
ここまでで、エラーがあり、問題を解決できない場合は、詳細の状況と以下のファイルを
合わせてご契約のサポート窓口までお問い合わせください。
ライセンスファイル
LMTOOLSで[Config Services]タブを開き、「Path to the license file」に指定して
あるライセンスファイルと、複数のライセンスファイルを結合されている場合は、結
合前の各ライセンスファイル。
ログファイル
LMTOOLSで[Config Services]タブを開き、「Path to the debug log file」に指定し
てあるログファイル。
サーバーステータス
[Server Status]タブを選択し、[Perform Status Enquiry]を選択し表示されたステー
タス上で、マウスを右クリックし[すべて選択]、再度マウスを右クリックし[コピー]
を選択し、メモ帳等のテキストエディタに貼り付け保存したテキストファイル。
66
付録 A Autodesk Moldflow Insight 2011 のライセン
スを合わせて管理する場合
以降の付録では、Autodesk Moldflow 2012 のみを管理している場合について説明を行います。
Autodesk Moldflow 2011 につきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール簡易手順
書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)の付録のページ(付録 Iを除く)を参照します。
67
付録 B ライセンスサーバーのサービスの再起動
以下の方法で、PCを再起動せずに、ライセンスサーバーを再起動することが可能です。
Windows の管理者の権限でログオン後、[スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、
[Autodesk]、[Network License Manager]、[LMTOOLS]を選択(Windows Vista、Windows 7の場合
は、LMTOOLS アイコンを右クリックし、[管理者として実行] を選択します)。[Service/License
File]タブを選択し、「Configuration using Services」で Autodesk Moldflow 用のサービス名(例:
ADLM)が選択されていることをご確認します。他のソフトウェア用のサービス名を選択しないよ
う注意します。続いて [Start/Stop/Reread]タブを選択し、[Stop Server]、[Start Server]を
選択し、左下に「Server Start Successful」のメッセージが出ていることをご確認します。
注意:上記方法は、Autodesk Moldflow 2012 のライセンスのみを管理している場合について説
明です。Autodesk Moldflow 2011 つきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール簡
易手順書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)を参照します。
68
付録 C Windows ファイアウォールの設定
ライセンスサーバー上にて、以下の 2つのプログラムファイアウォールで除外します。
C:\program files\Autodesk Network License Manager\lmgrd.exe
C:\program files\Autodesk Network License Manager\adskflex.exe
以下の手順で設定をお願いいたします。
Windows XP
1.[スタート] メニューで、[コントロール パネル] をクリックします。
2.コントロール パネルで、[ネットワークとインターネット接続] をクリックして、[Windows フ
ァイアウォール] を開きます。
3.[Windows ファイアウォール] で、[例外] タブをクリックします。
4.[プログラムの追加]、[参照] をクリックし、C:\program files\Autodesk Network License
Manager\lmgrd.exe を選択し[OK]、[OK]を選択し設定を完了します。
5.同様の手順で、C:\program files\Autodesk Network License Manager\adskflex.exe を指定
します。
Windows Vista
1. [スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。検索ボックスに「フ
ァイアウォール」と入力し、[Windows ファイアウォール] をクリックします。
2.[Windows ファイアウォールによるプログラムの許可] をクリックします。 管理者のパスワ
ードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
3.[プログラムの追加]、[参照] をクリックし、C:\program files\Autodesk Network License
Manager\lmgrd.exe を選択し[OK]、[OK]を選択し設定を完了します。
4.同様の手順で、C:\program files\Autodesk Network License Manager\adskflex.exe を指定
します。
Windows7
1. [スタート] ボタン 、[コントロール パネル] の順にクリックします。コントロールパネル
の検索ボックスに「ファイアウォール」と入力し、[Windows ファイアウォール] をクリックし
ます。
2.左側のウィンドウで、[詳細設定] をクリックします。 管理者のパスワードまたは確認を求
められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
69
3.[セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスの左側のウィ
ンドウで [受信の規則] をクリックし、右側のウィンドウで [新しい規則] をクリックします。
4.[プログラム]、[次へ]、[このプログラムのパス]、[参照] をクリックし、C:\program
files\Autodesk Network License Manager\lmgrd.exe を選択し[次へ]、[接続を許可する]、[次
へ]、[次へ]を選択し、「名前」設定に対し任意の名前を入力し[完了]を選択します。
5. 同様の手順で、C:\program files\Autodesk Network License Manager\adskflex.exe を指定
します。
注意:上記方法は、Autodesk Moldflow 2012 のライセンスのみを管理している場合について説
明です。Autodesk Moldflow 2011 つきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール簡
易手順書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)を参照します。
70
付録 D ライセンスの使用状況の確認
ライセンスサーバーでの確認方法
1. [スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、[Server Status]タブを選択し
[Perform Status Enquiry]ボタンを選択して表示される内容を確認します。
「Total of X licenses issued」で所有しているライセンス数、「Total of n licenses in use」
を確認することで、現在のライセンスの使用本数を確認できます。
クライアントでの確認方法
クライアントで、LMTOOLSを利用可能にするために、インストール DVDのメニューより、[Autodesk
Network License Manager]をインストールします。
1. [スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、[Autodesk]、[ Network License
Manager]、[LMTOOLS]を選択。[Service/License File]タブを選択します。
2. [LMTOOLS ignores license file path environment variables]にチェックを入れます。
3. [Configuration using License File]を選択します。
4. 「@」を先頭につけサーバ名を入力します。
71
5. [Server Status]タブを選択し [Perform Status Enquiry]ボタンを選択して表示される内
容を確認します
「Total of X licenses issued」で所有しているライセンス数、「Total of n licenses in
use」を確認することで、現在のライセンスの使用本数を確認できます。
注意:上記方法は、Autodesk Moldflow 2012 のライセンスのみを管理している場合について説
明です。Autodesk Moldflow 2011 つきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール簡
易手順書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)を参照します。
72
付録 E 一部のシーメンス PLM ソフトウェア製品
FLEXnet/FLEXlm とのコンフリクト
通常、他社のFLEXnet/FLEXlm環境が設定されているPCで、Autodesk Moldflow製品のライセンス
マネージャの設定をおこなっても干渉等の問題はありませんが、一部のシーメンスPLMソフトウ
ェア製品(全てではない)において、FLEXnet/FLEXlmが内部的に利用しているポート番号27000(通
常FLEXnet/FLEXlmは、27000~27009までのポート番号を自動的にアサインして異なるライセンス
サービスを管理します。)をライセンスファイル内で強制的に指定しているケースがあり (ライ
センスファイルのSERVERラインで、「SERVER Hostname Ethernet_Address 27000」と指定されて
いる) この状態でライセンスサーバーの設定を行うと、Autodesk Moldflow側、もしくは、シー
メンスPLMソフトウェア側のFLEXnet/FLEXlm (lmgrd.exe)が起動しない問題が発生する場合があ
ります。
以下のいずれかで対策を行います。
1. シーメンスPLMソフトウェア製品でライセンスファイルのSERVERラインで27000を強制的に
指定してある場合、27000の記述を削除して無効にすることが可能かシーメンスPLMソフトウ
ェアのサポートにご確認ください。可能であれば削除、不可能な場合は、以降の対策を検討
します。
2. 別々のライセンスサーバーで管理いただく。
3. Autodesk Moldflow側のライセンスファイルのSERVERラインにコンフリクトをおこさない
27000以外のポート番号を指定し「SERVER Hostname Ethernet_Address ポート番号」のよう
に変更する。 (例: SERVER ABC 00ffc029f689 27001)
73
付録 F ライセンスサーバーからライセンスファイル
とライセンスサービスの削除
以下の方法でライセンスサーバーからライセンスファイルとライセンスサービスを削除するこ
とができます。
1. [スタート]、[すべてのプログラム(または、プログラム)]、[Autodesk]、[Network License
Manager]、[LMTOOLS]を起動 (Windows Vista、Windows 7の場合は、LMTOOL アイコンを右クリッ
クし、[管理者として実行] を選択します)。
2. Service NameのプルダウンメニューからAutodesk Moldflowのサービスを選択。(以下のADLM
は例です。入力された任意の名前となります。)
3. Path to the license fileに設定されたフォルダにライセンスファイルがありますので、こ
のファイルをWindows上で消去します。
4. [Remove Service]を選択し、Autodesk Moldflowのサービスを削除します。
74
付録 G Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
Insight 2012や、Adviser 2012を利用するためには Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 がイン
ストールされている必要があります (Windows7は必要ありません)。通常はインストールと同時
にMicrosoft .NET Framework 3.5 SP1がインストールされますが、何らかの原因でMicrosoft .NET
Framework 3.5 SP1がインストールされていない環境では、正しく起動できない、クラシックユ
ーザーインターフェースしか使用出来ない等の現象が発生します。
また、SP1ではないMicrosoft .NET Framework 3.5が入っている環境では、自動的に更新がおこ
なわれません。
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1がインストールされているかは、以下の手順で「プログラム
の追加と削除」もしくは「プログラムのアンインストールまたは変更」を起動し、「Microsoft .NET
Framework 3.5 SP1」と「Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack SP1 – 日本語」が含ま
れることで確認可能です。
Windows XP
[スタート] 、[設定] 、[コントロールパネル] 、[プログラムの追加と削除]をダブルクリ
ック
Windows Vista
[スタート] 、[コントロールパネル] 、「プログラム」の[プログラムと機能]、を選択
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1がインストールされていない場合、DVDの内の Microsoftと
いうフォルダを開き、dotnetfx35.exeをダブルクリックしてインストールをします。
(DVDが無い場合はマイクロソフトのサイトからMicrosoft .NET Framework 3.5 SP1をダウンロー
ドしインストールをします。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=AB99342F-5D1A-413D-8319-81DA479AB0D7&displaylang=ja )
75
付録 H ライセンスサーバーの変更
ライセンスサーバーは、各ソフトウェアのインストールディレクトリ内にあるlicpath.licファ
イルで定義されます。テキストエディタで開き、以下のハイライトの部分を変更したいライセン
スサーバーのホスト名もしくは、IPアドレスに書き換えます。
SERVER 127.0.0.1 000000000000
USE_SERVER
以下は各製品のデフォルトのインストールディレクトリです。
Autodesk Moldflow Insight 2012(32ビット、64ビット環境):
C:\Program Files\Autodesk\Moldflow Insight 2012
Autodesk Moldflow Adviser 2012(32ビット、64ビット環境):
C:\Program Files\Autodesk\Moldflow Adviser 2012
Autodesk Moldflow CAD Doctor 2012(32ビット、64ビット環境):
C:\Program Files\Autodesk\Moldflow CAD Doctor 2012
Autodesk Moldflow Design Link 2012(64ビット環境):
C:\Program Files (x86)\Autodesk\Moldflow Design Link 2012
Autodesk Moldflow Design Link 2012(32ビット環境):
C:\Program Files\Autodesk\Moldflow Design Link 2012
注意:上記方法は、Autodesk Moldflow 2012 のライセンスのみを管理している場合について説
明です。Autodesk Moldflow 2011 につきましては、Autodesk Moldflow 2011 製品 インストール
簡易手順書 (http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=4780)を参照します。
76
付録 I ライセンス追加時の注意
Autodesk Moldflow Insightのソルバー製品は、MFIB、MFIP、MFIAの順番で機能が高くなります。
Autodesk Moldflow Insight 2012は、上位レベルの製品に下位製品のライセンスを追加するだけ
ならば、単にライセンスサーバーでライセンスファイルに新しいライセンスを追加しライセンス
サーバーを再起動するだけで問題ありませんが、低いレベルの製品に対し、高いレベルの製品を
追加する場合、前述のライセンスサーバーに新しいライセンスの追加作業に合わせ、クライアン
トでAutodesk Moldflow Insightのソルバーをアンインストール後、所有されているライセンス
の中で最も上位のレベルの製品の「Serial Number」(Serial No)と「Product key」を利用し再
度Autodesk Moldflow Insightのソルバー製品をインストールします。
Autodesk Moldflow Adviser製品は、MFAD、MFAM、MFIAの順番で機能が高くなります。Autodesk
Moldflow Adviser 2012は、上位レベルの製品に下位製品のライセンスを追加するだけならば、
単にライセンスサーバーでライセンスファイルに新しいライセンスを追加しライセンスサーバ
ーを再起動するだけで問題ありませんが、低いレベルの製品に対し、高いレベルの製品を追加す
る場合、前述のライセンスサーバーに新しいライセンスの追加作業に合わせ、クライアントで
Autodesk Moldflow Adviserをアンインストール後、所有されているライセンスの中で最も上位
のレベルの製品の「Serial Number」(Serial No)と「Product key」を利用し再度Autodesk Moldflow
Adviser製品をインストールします。
Autodesk Moldflow Design Link製品は、AMDLC、AMDLP、AMDLPEの3種類の製品があります。製品
を購入等で新しいAutodesk Moldflow Design Link 2012製品を利用する場合、ライセンスサーバ
ーでライセンスファイルに新しいライセンスを追加後、ライセンスサーバーを再起動を行いライ
センスを利用可能し、さらに、クライアントでAutodesk Moldflow Design Link 2012をアンイン
ストールを行い、所有されている全てのAutodesk Moldflow Design Link製品の「Serial Number」
(Serial No)と「Product key」を利用して再度インストールを行う必要があります。
77
付録 J リボンユーザーインターフェースとクラシッ
クユーザーインターフェースの切替
リボンユーザーインターフェースからクラシックユーザーインターフェースへの変更
[アプリケーション メニュー](画面左上のMボタン)、[オプション]、[一般]タブの「インター
フェース スタイル」の「スタイル:」から、[クラッシック UI]を選択、[OK]で「オプション」
ダイアログを閉じSynergy(Insight)もしくは、Adviserを再起動。
クラシックユーザーインターフェースからリボンユーザーインターフェースへの変更
[ファイル]、[オプション]、[一般]タブの「インターフェース スタイル」の「スタイル:」から、
[リボン UI]を選択、[OK]で「オプション」ダイアログを閉じSynergy(Insight)もしくは、Adviser
を再起動。
78
付録 K Insight ソルバー製品で 2010~2011を利用す
る場合のライセンスの編集
この情報は、サブスクリプション(保守)契約でAutodesk Moldflow Insightソルバー製品を2010
~2011から2012に更新された場合のみに該当します。Autodesk Moldflow Adviser等のその他の
製品や、新規で2012のみを利用される場合は該当いたしません。
ここでは、Autodesk Moldflow Insight 2012のライセンス環境で、2010~2011のソルバー製品の
ライセンスを利用する場合に必要なライセンスファイルの編集方法を説明します。(ライセンス
サーバー自体のインストールに関しては、1章からの手順に従います。)
2011のライセンスをお持ちでない場合:
お持ちの Autodesk Moldflow Insight 2010 のソルバー製品、MFIB、MFIP、MFIAの DVDボックス
のシールに記載されたシリアル番号と、ライセンスサーバーのホスト名と Ethernet Address(サ
ーバ ID)を利用して Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品のライセンスをオートデスクユ
ーザー登録センターより入手します。(注意: Autodesk Moldflow Insight のソルバー製品以外
のライセンスは、2012 のライセンスで 2010~2011 までを包括しているため、3章の手順で 2012
のライセンスを発行頂くことで 2010~2011も合わせて利用頂けます。)
以下は、ユーザー登録センターの連絡先です。(技術サポート窓口ではございませんので、技術
的なお問い合わせはご契約いただいているサポート窓口をご利用ください。技術サポートの窓口
がご不明な場合は、担当の営業にご確認ください。)
オートデスクユーザー登録センター
電話: 03-6221-1790
Email: [email protected]
電話受付時間 月曜日~金曜日 10:00 ~ 19:00
(祝祭日・夏期休業・年末年始休業・その他非営業日を除く)
ライセンスの編集方法:
1. 1章でバックアップをしたAutodesk Moldflow 2011のライセンスファイルもしくは、入手し
たAutodesk Moldflow Insightのソルバー製品のライセンスをメモ帳で開きます。
2. 青色でハイライトされている部分が、「MFIB_2011」、「MFIP_2011」、「MFIA_2011」の文
字列の何れかを含む部分を全て探します。
79
3. 該当の文字列を含むINCREMENTから始まる赤枠で囲んだ全てのブロックを2012のライセン
スファイルに追加し保存します。
4. 付録 Bの方法で、ライセンスマネージャーを再起動します。このライセンスファイルを利
用することにより、Autodesk Moldflow Insight 2012のソルバー製品と合わせて、2010~
2011のソルバー製品をご契約の本数内でご利用いただくことが可能です。
80
付録 L 第 1 版の手順で 2011 と 2012 のライセンスを
結合した場合
この情報は、2011からサブスクリプション(保守)契約で更新し、「Autodesk Moldflow 2012製品
インストール簡易手順書 第1版」の手順でインストールいただいたお客様のみに該当します。新
規で2012のみを利用される場合は該当いたしません。
Autodesk Moldflow 2012のリリース開始前は、全Autodesk Moldflow製品に対し、2012のみ利用
可能なタイプのライセンスを提供する予定であったため、2011の全てのライセンスと2012のライ
センスを結合する方法を「Autodesk Moldflow 2012製品インストール簡易手順書 第1版」でご案
内いたしましたが、実際のリリースではAutodesk Moldflow Insightのソルバー製品以外のライ
センスは、2012のライセンスで2010~2012の管理が可能な形式の物を提供することができました。
「Autodesk Moldflow 2012製品インストール簡易手順書 第1版」の手順に従い、すべての2011
のライセンスを結合頂いている場合でもソフトウェアの起動は可能ですが、ライセンスの管理が
煩雑になるため、お手数ですが、ライセンスファイルから不要なライセンスの削除を行います。
1. 以降で編集を行うため念のためライセンスファイルをバックアップします。(LMTOOLSで
[Config Services]タブを開き、「Path to the license file」に指定してあるファイル)
2. メモ帳で現在利用しているライセンスファイルを開きます。
3. 青色でハイライトされている部分が、「MFAD_2011」、「MFAM_2011」、「MFAA_2011」、「MFDLC_2011」、
「MFDLPE_2011」、「MFDLP_2011」、「MFCD_2011」(2011をスキップし2010のライセンスを
利用される場合は、「MFAD_2010」、「MFAM_2010」、「MFAA_2010」、「MFDLC_2010」、「MFDLPE_2010」、
「MFDLP_2010」、「MFCD_2010」)の文字列を含む部分を探します。その文字列を含むINCREMENT
から始まる赤枠で囲んだブロックをすべて削除しライセンスファイルを保存します。
4. 付録 Bの方法で、ライセンスマネージャーを再起動します。
81
付録 M サブスクリプションセンターへのユーザの登
録方法
サブスクリプションセンターへのユーザの登録方法(契約管理者のユーザでのみ可能)
ここでは、サブスクリプションセンターの使用やライセンス取得を行う担当者にユーザアカウン
トを作成する方法を以下に解説いたします。ここで作成したアカウントを利用し、3 章のライセ
ンスのアクティベーションを行うことができます。また、新規ユーザアカウントを作成するには
あらかじめ、契約管理者の方に送付されたサブスクリプションセンターのユーザアカウントとパ
スワードとご担当者の①氏名、②電子メールアドレスをご用意ください。
1. オートデスクサブスクリプションセンターへのアクセスは以下の 2 つの方法にて実施可能
です。
A) 直接オートデスクサブスクリプションセンターの URLにアクセスする。
オートデスクサブスクリプションセンター:
http://www.autodesk.co.jp/subs_signin
B) 以下の手順でオートデスクのホームページからアクセス可能です。
① オートデスクのホームページ(www.autodesk.co.jp)を開き、以下の「サービス&
サポート」メニューから、保守契約(サブスクリプション)を選びます。
82
② 開いた以下の画面で、「サブスクリプションセンターサインイン」リンクからサブ
スセンターにアクセスします。
2. サブスクリプションセンターへのログイン。
サブスクリプションセンターにアクセスすると以下の画面が開きます。ユーザ登録を行うには、
契約管理者のユーザ名とパスワードが必要です。このユーザ名とパスワードは、契約管理者に届
いた「新しいオートデスク サインインアカウント」というメール、もしくは、「Subscription セ
ンターのアカウントが作成されました。」というメールでご確認いただけます。不明な場合は、
章末の「10.ユーザ ID とパスワードを忘れた場合」をご確認ください。
83
3. ユーザ IDとパスワードを入力後、[送信]ボタンを押してログインをしてください。
4. 初期画面の左メニューから[契約管理]を選びます。
5. 契約管理画面で[新規ユーザの招待]を選択します。
84
6. 以下のような新規ユーザ招待の画面が表示されます。
7. 下のイメージの順に①メールアドレス、②名前、③苗字を入力して、④[受信者の一覧に追
加]ボタンを押すと、⑤の中に入力したご担当者が入力されます。登録したいご担当者が複
数いる場合は①~④を人数分繰り返します。
85
8. 続いて、⑥登録担当者にソフトウェアのダウンロードの権限を付与するかどうかを指定し、
該当する⑦サブスクリプション契約製品に対して⑧使用を許可するサービスを設定します。
(注意:ここでサポートの種類も選択できますが、Autodesk Moldflow 製品の場合、購入形態
により技術サポート窓口が異なり、ここでサポートのタイプを選択頂いてもご利用いただ
けない場合がございます。購入元の販売代理店もしくは、担当の営業に提供されている技
術サポートの内容や窓口の情報をご確認ください。)ご担当者に送付される案内状に追記す
る内容があれば⑨に入力し、⑩[案内状を送る]ボタンを押して、ご担当者にサブスセンタ
ーにユーザ登録した旨を電子メールにてお知らせすることが可能です。
86
9. ユーザ登録の案内メールとアカウント更新案内メール
A) ユーザ登録の案内
① 契約管理者からユーザとしてサブスクリプションセンターへの登録が実施される
と以下のような案内メールが、登録されたユーザのもとに送られます。このメー
ルには「ユーザ ID」と「仮パスワード」が記載されております。
② サブスクリプションセンターへのアクセス:メール内右側にある、②
「Subscription センターへのアクセス」リンクをクリックすると、Subscription
センターサインインページに移動します。ここで①にあるユーザ IDと仮パスワー
ドにてサブスクリプションセンターにログインをいたします。最初にログインを
すると、パスワードの変更を求められます。正式パスワードとしてご自身で設定
してください。
87
B) アカウント更新案内メール
① 登録されたユーザの中には、下記「Autodesk Subscription のアカウントが更新
されました」というタイトルのメールが 届く場合があります。弊社製品のインス
トールとアクティベーションを行った際に、すでにメールアドレスを登録された
場合が該当します。その場合、すでにユーザ IDとパスワードは設定されていると
いう前提のため、このメールにはユーザ IDとパスワードが記載されておりません。
② サブスクリプションセンターへのアクセス:アカウント更新メールを受信し、ユ
ーザ ID またはパスワードのどちらか又は両方が不明なユーザは以下の方法でユ
ーザ IDの通知を受けてください。メール右上、「Subscription センターへのアク
セス」リンクをクリックすると、Subscription センターサインインページに移動
します。
88
10. ユーザ IDとパスワードを忘れた場合
A) ID を忘れた場合:
ユーザ ID 入力フィールドの下にある、[ユーザ ID を忘れた場合]をクリックし、ユ
ーザ登録した電子メールアドレスを入力することで、そのメールアドレス宛にユーザ
ID の連絡メールが届きます。
B) パスワードを忘れた場合:
パスワード入力フィールドの下にある、[パスワードを忘れた場合]をクリックし、ユ
ーザ ID、登録時の電子メールアドレス、セキュリティに関する質問に答えたのちに、
パスワードのリセット連絡メールが届きます。パスワードをリセットする際のセキュ
リティに関する質問を忘れた場合、また、その他不明点については、[サインインに関
するヘルプ](以下の URL)からご確認いただくか、[ログインについてのお問い合わ
せ](以下の URL)からお問い合わせください。(注意:この問い合わせ先では、製品のイ
ンストール方法を含む技術的なご質問は受け付けておりません。購入形態により、技
術サポート窓口が異なりますので、購入元の販売代理店もしくは、担当の営業に提供
されている技術サポートの内容や窓口の情報をご確認ください。)
サインインに関するヘルプ:
http://signinhelp.autodesk.com/adsk/servlet/index?id=11337063&siteID=11034745
ログインについてのお問い合わせ
http://signinhelp.autodesk.com/adsk/servlet/index?siteID=11034745&id=16075127
89
付録 N Autodesk Moldflow Insight 2011 と 2012 のシ
ステム/ライセンス構成の相違点
Autodesk Moldflow Insight 2012製品でライセンス構成が変更され、柔軟性のある運用が可能に
なりました。システム構成とライセンス構成に関して以下のような変更があります。
1. Autodesk Moldflow Insight 2012は、解析条件設定/メッシュ操作/解析結果確認などを行う
プリポストプロセッサのSynergy(MFS)と、解析の処理を行うソルバー(MFIB、MFIP、MFIA)
の2種類にプログラムが分かれました。Autodesk Moldflow Insight 2011と同様の構成にす
るには、両方のソフトウェアをインストールします。
2. Autodesk Moldflow Insight 2012では、ソルバーのライセンス(MFIB、MFIP、MFIA)を利用し
て、プリポストプロセッサのSynergyは起動しません。その代わりにサブスクリプションご
契約中でAutodesk Moldflow Insight 2011 から更新する場合、Autodesk Moldflow Synergy
2012のライセンスがソルバーのライセンスに対し自動的に付与されます。
3. Autodesk Moldflow Insightのソルバーのライセンスは、1ライセンスに対して3つのインス
タンスを持っています。このことにより、1つのライセンスで最大3つまでそのライセンスが
許容する作業が可能です。Autodesk Moldflow Insight 2011の場合、ライセンスを掴んだPC
内でのみ3インスタンスが利用可能でしたが、Autodesk Moldflow Insight 2012のソルバー
のライセンスでは、3つのインスタンスを異なるPCで分けて利用可能になりました。(注意:
各端末で解析モデルを開くにはSynergyのライセンスが必要です。)
4. Autodesk Moldflow Insight 2012では、ソルバーのライセンス(MFIB、MFIP、MFIA)を利用し
て、Autodesk Moldflow Adviserは起動しません。その代わりにサブスクリプションご契約
中でAutodesk Moldflow Insight 2011から更新されるお客様には、Autodesk Moldflow
Adviser 2012のライセンスが、ソルバーのライセンスに対し自動的に付与されます。(注意:
このAutodesk Moldflow Adviserを将来継続して、バージョンアップやサポートを受ける場
合は、次回のサブスクリプション更新時、Autodesk Moldflow Adviserに対してのサブスク
リプション契約を更新いただく必要があります。)
注意:お客様の更新されたライセンス構成の詳細や、次回のサブスクリプションの費用の詳細に
つきましては、担当の営業にご確認ください。
90
【注意】
本資料に記載されている仕様、機能等に関して、予告なく変更または削除する場合があ
りますのであらかじめご了承ください。
この書類はサブスクリプション契約中のユーザー様のみに配布されているものです。全文、また
は一部の記事の無断転載および無断配布は禁じます。
免責事項
Autodesk、Moldflowは米国および/またはその他の国々におけるAutodesk、Inc.、その子会社、
関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、そ
れぞれの所有者に帰属します。オートデスクは、通知を行うことなくいつでも該当製品の提供お
よび機能を変更する権利を留保し、本書中の誤植または図表の誤りについて責任を負いません。
© 2011 Autodesk, Inc. All rights reserved.