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jumpei-oguri
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本資料はJapanSiteCatalystユーザー会「eVar7」の中で立ち上がったUX(ユーザーエクスペリエンス)分析分科会の中間報告レポートです。 UXの最適化を考慮した分析から改善へのステップの概要を記しています。
Citation preview
最適なサイトUXを提供するための5つのステップ
•ゴール設定
•コンテンツ把握
整理
•セグメンテー
ション
•GAP分析
分析 •ユーザーシナリ
オ
仮説
•Cross Visits
Participation
•マイクロコン
バージョン
検証 •導線設計
•コンテンツ
改善
Copyright (C) 2011 eVar7(SiteCatalyst User Group of Japan) All Rights Reserved.
整理
Website
Purchase !!
いいものが買えた。ここで買ってよかった
○○が気になっている買いたい
あなたのサイトにとってのユーザー満足とは?
満足度の高い体験をしてもらったユーザーは次になにをする?(何をしてもらうことを期待する?)
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「満足」後の行動をevent化してみる
企業の期待: サイト行動に満足してもらえたのであれば、
• もう一度来訪してほしい
• また購入してほしい
など、訪問(セッション)ベースでなく「個客」ベースで長期的なエンゲージを考える
※コンセプトダイアグラムなどを活用するとよりサイトの立ち位置が明確になる
Website
Re-Purchase !!
やっぱりよかった
では満足度の高い体験をしたユーザーはどんな行動をとったのか?
またあそこで買おうかな
event: 購入後再来訪 event: 再購入
整理
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サイトの持つ武器(コンテンツまたは機能)を整理する
カテゴリ URL
人気商品ランキング http://hogehoge.jp/ranking
商品比較 http://hogehoge.jp/******/hikaku
商品情報 http://hogehoge.jp/******/******/info/
商品画像 http://hogehoge.jp/******/******/photo/
仕様詳細 http://hogehoge.jp/******/******/detail/
会員特典説明 http://hogehoge.jp/menbers_info/*****
キャンペーン情報 http://hogehoge.jp/campaign/******
支払い方法 http://hogehoge.jp/payment/*******
メルマガ登録 http://hogehoge.jp/mailmagazine/
FAQ http://hogehoge.jp/faq/*****
・・・・
整理
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(ハイレベル)サイトマップにしてみる
• この中でユーザーにどのコンテンツを提供することで、購買行動において満足し、リピーターにつながるのか?を分析によって見出す
TOP商品カテゴリTOP
商品一覧 商品詳細 カート 購入
商品比較
会員特典
キャンペーン
メルマガ登録
整理
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分析
• 優良顧客(定義した満足度の高い行為をしてくれている顧客)がよく見ているコンテンツを知る。そうでないユーザーとのGAPを知る
期間
CV
1
CV
2
CV
1
2回目購入の際は何を見ているのか?
どこからきているのか?
優良
一見さん
購入至らず
1回目購入の際は何を見ているのか?
どこから来るのか?
購入に至らなかった訪問では何を見ているのか?どこから来るのか?
“優良顧客”を分析する
※DWHやDiscoverがあると抽出しやすいCopyright (C) 2011 eVar7(SiteCatalyst User Group of Japan) All Rights Reserved.
GAPを知る
e.g. “優良顧客となるユーザーは会員特典への訪問が多い”といったデータが得られたとする
一元さんも優良客も、もれなく見ている
優良客はよくこのコンテンツに訪れている
TOP商品カテゴリTOP
商品一覧 商品詳細 カート 購入
商品比較
会員特典
キャンペーン
メルマガ登録
優良
分析
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ユーザーシナリオを仮説し、マイクロコンバージョンポイントを決める
TOP商品カテゴリTOP
商品一覧 商品詳細 カート 購入
商品比較
会員特典
キャンペーン
メルマガ登録
優良
気になる商品の情報をチェックしたい
わざわざこのサイトで買うことによるメリットがあるのか
知りたい
仮説
ここで買うとお得だな。また今度ここで購入を検討し
よう
ここで買うメリットを知ってもらう⇒ 会員特典閲覧数
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イベントを繋いで検証してみる
イベントパス 2回目購入
商品情報閲覧>初回購入>購入後再訪問 50
商品情報閲覧>会員特典閲覧>初回購入>購入後再訪問 200
商品情報閲覧>キャンペーン閲覧>初回購入>購入後再訪問 150
検証
設定したマイクロコンバージョンイベントが有効か、イベントのパスをつなげてパフォーマンスを検証してみる
アトリビューション分析のように効果を計測すればイベント別のスコアリングも可能になり、必要なマイクロコンバージョンの選択、重みづけなども可能に。
また、検証にはT&Tなども活用できる
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改善
ユーザーがアクションを起こすために必要な3つの要素
• 商品(サイト)そもそもの性能・デザイン・仕様などコンテンツの中身に関わる部分の改善
– (商品開発へのインサイト提供)
• それらを魅力的に伝えるクリエイティブの改善
• それらを的確に伝える導線(訴求強化と集客戦略)の改善
改善ポイント
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導線最適化、メッセージング・クリエイティブテスト
購買主導線から優良コンテンツへの
導線追加検討
TOP商品カテゴリTOP
商品一覧 商品詳細 カート 購入
商品比較
会員特典
キャンペーン
メルマガ登録
Call To Actionテスト
コンテンツ自体のクリエイティブテスト
改善
(Retargeting) Ad 広告LPO
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最後に:仮説⇒検証⇒改善を繰り返す
•ゴール設定
•コンテンツ把握
整理
•セグメンテー
ション
•GAP分析
分析 •ユーザーシナリ
オ
仮説
•Cross Visits
Participation
•マイクロコン
バージョン
検証 •導線設計
•コンテンツテス
ト
改善
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