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ＪＡＳ法による食品表示

さいたま市

経済局経済部農業政策課

ＪＡＳ法とは

農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律

ＪＡＳ→ 日本農林規格の英訳（Japanese Agricultural Standard)の略です

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ＪＡＳ法とは

ＪＡＳ法律は、飲食料品等が一定の品質や特別な生産方法で作られていることを保証する「JAS規格制度（任意の制度）」と、原材料、原産地など品質に関する一定の表示を義務付ける「品質表示基準制度」からなっています。

ハンドブック→Ｐ９３

ＪＡＳ規格制度とは

日本農林規格を満たしていることを確認した製品にJASマークを付けることができる制度です。

ハンドブック→８８Ｐ

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ＪＡＳ規格制度とは

ＪＡＳ規格制度とは

有機JAS規格を満たす農産物などに付されます。有機JASマークが付されていない農産物と農産物加工食品には「有機○○」などと表示することができません。

ハンドブック→１０２Ｐ

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ＪＡＳ規格制度とは

品質表示基準制度とは

消費者に販売されるすべての飲食料品（酒類、医薬品、医薬部外品を除く）に、品質表示基準に従った表示を義務づける制度です。

業者間取引についても表示が義務付けられています。

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ＪＡＳ法と食品衛生法の違い

ＪＡＳ法第一条 この法律は、適正かつ合理的な農林物資の規格を制定し、これを普及させることによつて、農林物資の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び使用又は消費の合理化を図るとともに、農林物資の品質に関する適正な表示を行なわせることによつて一般消費者の選択に資し、もつて農林物資の生産及び流通の円滑化、消費者の需要に即した農業生産等の振興並びに消費者の利益の保護に寄与することを目的とする。

ＪＡＳ法と食品衛生法の違い

食品衛生法

第一条 この法律は、食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もつて国民の健康の保護を図ることを目的とする。

ハンドブック→Ｐ６８～Ｐ７０

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ＪＡＳ法における食品表示

生鮮食品

品質表示基準

加工食品

品質表示基準

遺伝子組換え食品品質表示基準

個別の表示基準３品目

・玄米及び精米・水産物・しいたけ

個別の表示基準４６品目・豆乳類・ハム類・パン類等

ＪＡＳ法における食品表示

生鮮食品品質表示基準において表示しなければならない事項

名称

原産地

ハンドブック→Ｐ１８

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生鮮食品の食品表示

生鮮食品の食品表示

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生鮮食品の食品表示

生鮮食品の食品表示

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生鮮食品の食品表示

食品表示適正化に向けて

最近の食品の偽装表示の多発を踏まえＪＡＳ法違反の業者への罰則が強化されています。

命令に従わなければ個人：１年以下の懲役又は１００万円以下の罰金法人：１億円以下の罰金

指導

指示・公表

命令・公表

食品表示違反

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食品表示適正化に向けて

最近の食品の偽装表示の多発を踏まえＪＡＳ法違反の業者への罰則が強化されています。

個人：２年以下の懲役又は２００万円以下の罰金法人：１億円以下の罰金

原産地について虚偽の表示をし販売

食品表示適正化に向けて

国や県、市において様々な監視の取組を行っています。

市の取組

さいたま市内の小売店舗（１年間に６０店舗）に対し、食品表示状況の調査及び指導を実施しています。

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ご清聴ありがとうございました