第 12 号H29.10.23(月 )発行玖珠町立古後小学校校長 石橋 玄一郎

今後の主な行事24日 (火 )第 3回玖珠町確認 ﾃｽﾄ 玖珠町巡回音楽会25日 (水 )日田教育事務所学校訪問30日 (月 )全校 ﾊﾛｳｨﾝ1日 (水 )あいさつ運動 (1,5,6年 )2日 (木 )玖珠郡教育文化祭～神楽披露3日 (金 )文化の日4日 (土 )玖珠九重農業祭～神楽披露5日 (日 )かまどヶ岩秋の大祭～神楽奉納

22日 ｢大御神社 秋の大祭 ｣が行われました。午前の神事から大浦楽の奉納まで、地域の方々と一緒に、校長として初めて古後地区の祭に参加させていただきました。当日は台風 21号接近のため、あいにくの荒天と

なり、勇壮な ｢道楽 ｣や ｢庭楽 ｣は拝殿及びその周辺での踊りを余儀なくされました。しかし、古くから守り受け継がれている ｢伝統文化の良さ ｣や、一体となってつくりあげる地域の「和」や「生きる力」が伝わってくる、とても素晴らしいものでした。子どもたちは、練習を重ねてきた ｢二人手草 ｣と

｢四神宝剣 ｣を、大勢の前でしっかりと奉納することができました。また、楽の河童 (ｺﾓﾗｼ)に扮するなどして大活躍でした。地域の一員として、祭の成功に貢献できた喜びを、それぞれが実感できたことと思います。

10日に小中交流の一環として、神楽の小中合同練習を行いました。最初に中学生の練習を見学してから、中学生からの直接指導を受けました。最初はすごく緊張していましたが、この日は初

めて衣装を着て舞ったこともあり、中学生のおかげで本番に向けて気合いの入った練習となりました。

20日に 5回目の全校合同授業を行いました。 ﾎﾜｲﾄﾎﾞｰﾄﾞなどの ﾂｰﾙを使っての ｢学び合い ｣もできていました。

｢ﾃﾚﾋﾞや ｹﾞｰﾑから離れて親子でじっくりふれ合う」ことを目的に、 25日に 2回目の ﾉｰﾒﾃﾞｨｱﾃﾞｰを実施します。各家庭でお子さんとよく話し合った上で取り組んでいただきたいと思います。なお、取組の様子については、期末 PTAの中での交流を予定しています。【取組内容】①各家庭できまりを決め、その日は ﾃﾚﾋﾞ･ｹﾞｰﾑ･ﾊﾟｿｺﾝなどをしない時間を作る。

②ふれ合いを ﾃｰﾏに読書や遊びなど、親子で ｢できること ｣を考えて取り組む。

9月 26日からの一週間、家庭学習習慣の定着を目的に、

｢宿題の取組に対する確認ｻｲﾝ｣と ｢お子さんへの励まし ｣

を保護者に書いていただく、家庭学習 ﾁｪｯｸ週間を実施し

ました。ﾁｪｯｸｶｰﾄﾞには、子どもたちへのあたたかい ﾒｯｾｰ

ｼﾞがたくさん書かれていました。

24日玖珠町巡回音楽会 ･古舘由佳子 ｼﾞﾌﾟｼｰｳﾞｧｲｵﾘﾝｺﾝｻｰﾄが 14:00～ 15:00古後小体育館で開催されます。無料となっていますので多数のご来場をお待ちしています。

【出 演 者】古舘 由佳子(ｼﾞﾌﾟｼｰｳﾞｨｧｲｵﾘﾝ)平賀 康子 (ｱｺｰﾃﾞｨｵﾝ)

【演奏曲目】 ｢美しき青き ﾄﾞﾅｳ｣｢ﾊﾝｶﾞﾘｱ舞曲第 5番 ｣｢ﾁｬｰﾙﾀﾞｰｼｭ｣｢ひばり ｣｢ﾎﾗ｣｢ﾌﾗｼﾞｵﾚｯﾄﾜﾙﾂ｣｢ふるさとの四季 ﾒﾄﾞﾚｰ｣｢ｱｺｰﾃﾞｨｵﾝ独奏 ｣

18日「秋の遠足」を行いました。当初は伐株山への登山を予定していたのですが、長雨の影響から、秋の大祭で舞う神楽の成功祈願を兼ねて「かまどケ岩」に場所を変更しました。その後は学校に戻り、児童会企

画の全校 ﾚｸ、 DVD鑑賞、 ﾊﾛｳｨﾝのお面作りなどをして、終日楽しく過ごしました。

19日 2回目の食育授業を行いました。前半は、玖珠町栄養教諭：衞藤ひろ子先生と玖

珠町学校給食センター係長：原健太郎さんが、 ｾﾝﾀｰ給食ができるまでの様子を詳しく説明してくれました。後半は、地産地消の取組ということで、八幡地区で豚を生産している (株 )ビリーフ代表取締役：上野信好さんに、生産する上でのご苦労や想いを語ってもらいました。子どもたちは、講師の方々のお話に興味津々で、

たくさんの質問が出されました。「命の大切さ」や「生産している方々への感謝」などを、感じとることのできた 1時間でした。