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「取得不可」となるパターン
・監視対象のファイルの読み込み権限がない
・監視対象のファイルが存在しない
・監視対象のファイルが開けない(他プロセスにロックされている等)・システムコールstat()の失敗 する。
・ログファイルサイズが2GB以上(2.0以降はこの制限はありません)
ログの再読込が発生するパターン
・エージェントを再起動した場合
エージェント再起動時にサーバーから取得する前回のログファイルのサイズ
(lastlogsize) からの読み込みが行われます。
・監視のアイテムキーの設定を変更した場合
ログファイルの最初から読み込みが行われます。
・lastlogsize(どこまでログファイルの読み込みを行ったか情報)の値が前回より小さ
い場合
lastlogsizeの値が前回より小さい場合は、新しいファイルであると判断しログファイ
ルの最初から読み込まれます。
対処
改修案
・zabbix agent 側のlastlogsize を定期的にサーバー送信する
・zabbix agentの側のファイルにlastlogsizeを保存しておく。zabbix agent 起動時にサーバー側の値と比較してどちらを使うかを選択する。
Zabbixが監視できるログファイル
シーケンシャルに出力されないログはZabbixにはログ監視では
正しくデータは取得できません。古いログが上書きされていくよ
うなログファイルの監視を行う機能はZabbixにはありません。
対処
改修案
ファイルの選択にmtimeを使用しない
ユーザがファイル名の遷移ルールを指定する
ディレクトリが移るようなローテーションにも対応できる。
というようなlogrt2[ ](仮)をlogrt[ ] とは別に作成
時間ベースの関数(Time based functions)
時間ベースの関数を使用したトリガー条件式は、アイテムのデータ取得の際の通常の評価、とタイマーによる30秒毎の評価が行われる。この評価は平行に実行される。
時間ベースの関数:
nodata()date()dayofmonth()dayofweek()time()now()