11
マママママママ × ママママママママ ママママママママママママママ マママママママママ ママママママママママママママ ママ ママ ママママママママママ マママママ 2016-10-28

丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

マーケティング × データサイエンスハッカソンを開催してみました

株式会社マクロミル

デジタルマーケティング事業部

田中 健太

丸の内アナリティクス バンビーノ2016-10-28

Page 2: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 2

自己紹介

田中健太( @data_sciesotist)株式会社マクロミルデジタルマーケティング事業部

デジタル領域のデータ分析を担当

大学院で教育工学、障害者支援を研究(※中退)

2010 年 メーカー系教育サービス企業に入社

ビッグデータ、データサイエンス系の研修を担当

2016 年 4 月 マクロミル入社

データサイエンスやオープンソースソフトウェア

系のコミュニティで開発・発表など積極的に活動

「競馬」 × 「データサイエンス」のイベントを

主催、人工知能で馬券を当てることを目指す

Page 3: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 3

アイデアソン / ハッカソンの概要

アイデア(企画)やハック(開発)などイベントの主旨をあらわす語と、マラソンを組み合わせた造語で、日本では 2010 年代に注目が高まった

マラソン( thon )の意味について明確な定義はないが、基本的には「同じ場所」で、「泊まり込みなど短期間で」ゴールを目指す意味合いで使われることが多い※ただし、同日に各地で・オンラインで、といった同時多発的なイベントも

OSS コミュニティでは、昔から「開発合宿」などの名目で同様のイベントが行われているが、それとはイベントの性質、参加者、雰囲気などが異なる

Idea

HackHack :問題を(乱暴な、アドホックな)やり方でうまく解決すること

( Mara ) thonIdeathonHackatho

n

アイデアの実現

Page 4: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 4

「 MarkeTech 」ハッカソンを開催しました! 9/18 (日)、 19 (祝)の

2 日間、当社を会場に「 MarkeTech 」ハッカソンを開催しました

コンセプトに

MarkeTechを掲げ、マーケティングデータに最新技術のエッセンスを加えることで、マーケティングを変えるようなプロダクトを生むことを目的にしました

ハックの材料として、当社の「AccessMill 」と「MHS」のデータを“ほぼ丸ごと”提供しましたマクロミルハッカソン

調べると、もしかしたら

MarTech / MadTechなのかもしれない ...

Page 5: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 5

提供したデータ(サービス)の紹介

http://www.macromill.com/landing/mhs.html

http://www.macromill.com/landing/digital.html

できたて

新ロゴです!

100 万人のアクセスログを収集!  PC / SD に対応し、プロフィールと紐づけて調査ができます。(※アプリ計測は要相談)

2 万人の消費行動を収集!アプリで費目、金額、店舗位置情報などを蓄積、データベースとして提供します。

MHSモニタの 1 年間の消費行動ログと

それに紐づく Web上の回遊ログを提供

MHS : 1662 万行、 3.6GBAccessMill : 2144 万行、 6.6GB

Page 6: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 6

当日の様子( 1 )

シルバーウィーク、別の大規模ハッカソンが開催中にも関わらず、 14 名が参加(イベントページ上では 22 名だが ... )

提供データの説明を行った後、アイデアソンからスタートマーケターの「お作法」に拘らない自由な発想が続出

Page 7: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 7

当日の様子( 2 )

方向性の似たアイデアを持った人どうしで 4チームを結成1 日目の午後からは、ひたすらハック!ハック!ハック!それぞれの得意分野(技術、デザイン、プロマネ)の

スキルを発揮し、 1 日半でプロダクトを作ることを目指す

Page 8: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 8

当日の様子( 3 )

ハックの成果をプレゼンテーションMHS データと自社の GIS サービスを活用し、「自分と似た

人」がどこで買い物したり、外食をしているかなどを地図上に可視化する iPhone アプリを開発したグループも

Page 9: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 9

当日の様子( 4 )

参加者とスタッフ全員で記念写真転職早々から、「ハッカソンやりたいっす!」とワーワー言っていたのが、やっと形になった

集客、提供データなど課題もあったが、次に活かしたい

Page 10: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 10

まとめ

マクロミルが保有するマーケティングリサーチデータを提供し、ハッカソンを開催した

マーケターの「お作法」に拘らない、自由なデータ活用のアイデアが、私達にも参考になった

connpass 、 Twitter での告知が主だったが集客に課題

とりあえず全量データを提供したが、巨大すぎて逆に扱い辛い様子だったビッグデータも良し悪し

AccessMill のサイト横断ログがあまり活用されなかったデータの価値についてのオリエンが重要

Page 11: 丸の内アナリティクス 2016 10-28 「マーケティング×データサイエンスハッカソンを開催してみました」

© Macromill, Inc. 11

おわりに

今回は、とりあえずマクロミルだけでやってみた

いろんな会社のいろんなデータをミックスすれば、もっと面白いアイディアが出るんじゃ ...

いっしょにやりませんか!?興味がある方はぜひ後でお声掛けください