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2013 11/28 に放送されたゲームツクールの資料です。
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ゲームツクール!第3回
Unity4.3から追加された2D機能でカースタントゲームを作ろう!
2013/11/28 FAGStudio 浅野祐一
ゲームツクール!について
毎月「なるべくノーコーディングでゲームを作ろう」
をテーマにゲーム開発情報番組を放送しています。
・UStreamhttp://www.ustream.tv/channel/16059441/・ニコニコ生放送(リストの下の方)http://ch.nicovideo.jp/sbcrch・Youtube(録画)http://www.youtube.com/watch?v=qgHPc9DznlU
Unity4入門
SBクリエイティブ社から
「Unity4入門」を出版しています!!http://www.sbcr.jp/products/4797374902.html
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Unity4.3の2Dを使ってみよう!
先日リリースされたUnity4.3から
2Dゲーム開発のための機能が追加されました。
今回は、その一部の機能を使って
車をジャンプさせるスタントゲームを作成します!
Unity4.3のダウンロードはこちらから
http://japan.unity3d.com/unity/download/
本日使うアセット
・2Dのチュートリアルアセット
AssetStoreでこのアセットをダウンロードしてインポートしておきます。
今回作るのはカースタントゲーム
チョロQみたいな車を飛ばして、アイテムを回収しよう!
画像素材は全てチュートリアルアセットのものを使います!!
まず、背景を組みます。
■背景×5: Assets->Sprites->_Environment->env_bg
Layer: Background 0(1)Position: 0, 0, 0(2)Position: 48, 0, 0(3)Position: 96, 0, 0(4)Position: 144, 0, 0(5)Position: 192, 0, 0
背景その2
■地面×5 : Assets->Sprites->_Environment->env_Bank
Soting Layer ForegroundOrder in Layer 5(1)Position 0, 0, 0(2)Position 48, 0, 0(3)Position 96,0,0(4)Position 144, 0, 0(5)Position 192, 0, 0
背景その2に当たりを設定します。
env_bgそれぞれのInspcterビューから
AddComponent->Physics2D->BoxCollider2Dこれであたりが設定されます
BoxCollider2DのコンポーネントはSize: x:48, Y:4Center: x:0 y:-11.6に設定してください。
背景の両端に壁を作成します。
■塔×2 : env_TowerFull
Sotring Layer: ForegroundOrder in Layer: 0(1)Position: -22.5, 0, 0(2)Position: 217.5, 0, 0
壁にも当たりを設定してください。
AddComponent->Physics2D->BoxCollider2D
Size: x:8 y:50Center: x:-0.96 y:0
操作する車を用意します。
Player : Unityメニュー[GameObject]->[CreateEmpty]Cab: Assets->Sprites->_Props->CabWheels: Assets->Sprites->_Props->Wheels※各パラメータ設定は次のページ
CabとWheelsはPlayerの子供に設定してください!!
車のシステム部分の設定です。
Player: Name: PlayerTag: PlayerPosition: 0.69, -8.7, 0Size: -1, 1, 1
BoxCollider2DSize: x:3.15 y:1.6
Rigidbody2DMass: 100
車の各パーツの設定です。
Cab:Position: 0, 0, 0Sorting Layer: CharacterOrder in Layer: 4
Wheels:Position: 0, -0.66, 0Sorting Layer: CharacterOrder in Layer: 5
ジャンプ台を作成します。
■ジャンプ台: Assets->Sprites->_Environment->env_PlatformBridge
Position: 10.8, -7, 0Rotation: 0, 0, 35
Sprite Sorting Layer: ForegroundOrder in Layer: 0
AddComponent->Physic2D->BoxCollider2DSize: x:17.8 y:3.3Center: x:0 y:0
カメラの設定をします。
チュートリアルのCameraFollowを使い回し!
MainCameraに設定してください。
AddComponent->Scripts->Camera Follow
Max XAndY: x:204 y:8Min XAndY: x:-11 y:-6
Playerを引っ張るコンポーネント
PlayerにPlayerActionコンポーネントを設定します。
スクリプトはこちらからDLしてください。
重力設定を変えよう!
デフォルト設定では重力が強すぎるので
Unityメニューの
Edit->ProjectSetting->Physics 2Dをクリック
GravityのYを-30から-20に変更します。
アイテムを配置
■アイテム : prop_crate_health
Position: 78, 5, 0Sorting Layer: CharacterOrder in Layer: 6
AddComponent -> BoxCollider2DIsTrigger: True
アイテムを取るコンポーネント
prop_crate_healthにプレイヤーが
触れた際にアイテム取得処理をする
Itemコンポーネントを設定します。
スクリプトはこちらからDLしてください。
Scoreの項目には1と設定してください。
他のアイテム
作成したprop_crate_healthを2つ複製して
(1)Position: 67.4 -0.7, 0(2)Position: 92, 5.3, 0
と配置してください!
点数表示UIを作成
Create->GUITextName: ScoreUIPosition: 0, 1, 0Text: Score:Pixel offset: x:10 y:0Font: BrandBunRFont Size: 40
!FontはTutorial付属のものを使用します。
点数システムコンポーネント
こちらからDLできます。
ScoreUIにくっつけてください!
おまけで障害物を配置
■障害物×4:Assets->Sprites->_Character
char_enemy_alienShip
Sorting Layer: CharacterOrder in Layer: 0(1)Position: 92, -7.2, 0(2)Position: 98, -7.2, 0(3)Position: 92, -2, 0(4)Position: 98, -2, 0
BoxCollider2DとRigidbody2Dを設定してください。
完成!