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株式会社IIJグローバルソリューションズ サービス推進本部 コラボレーションサービス推進部 吉田 拓未 2014/6/12 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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Page 1: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

株式会社IIJグローバルソリューションズ

サービス推進本部 コラボレーションサービス推進部

吉田 拓未

2014/6/12

持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

Page 2: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

Agenda

2

•はじめに

•既存会議システムの導入・運用に関するお客様の声

•ビデオ会議システム改善ポイント

• のご紹介

•マルチベンダー対応への取り組み

•クイックスタートパックのご紹介

•導入事例

Page 3: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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はじめに

- ビジネスにおけるコミュニケーションツールの変革 -

Page 4: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

ビデオ会議 Web会議

会議スタイル

必要機器

主な用途

主な共有対象

品質

共通事項

双方向コミュニケーションが必要な会議 実務レベルの共同作業

カメラ映像 (表情) データ(資料)

◎ ○

営業会議、開発会議などの 複数人対複数人のセッション

製品説明会、研修などの 双方向性は重視されないセッション

専用端末 PC /インターネット回線

スピード経営の実現 経費削減 Co2削減等の環境対策 CSとESの向上 BCP対策 高セキュリティ クラウドサービス グローバルインフラ モバイル対応 簡単操作

出席形態 会議室 自席

コミュニケーションツールの種別

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Page 5: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

ビジネスにおけるコミュニケーションツールの変革

ビデオ会議 携帯電話 電子メール 電話(PBX)

The

Internet

5

ビデオ会議

Page 6: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

モバイルワーカー 移動時間、移動コストの削減 ワークスタイル変革

コミュニケーションツールの活用方法

工場・建設現場 製品品質チェック 現場監督・視察

在宅勤務・出向・海外出張 社内コミュニケーションの円滑化 意思決定の迅速化

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Page 7: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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既存会議システムの導入・運用に関するお客様の声

Page 8: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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既存会議システムの導入・運用に関するお客様の声(例)

導入から一定年数が経過しリプレースを検討中だが、メーカーや機種が色々あって、 どれが自社のニーズに最適かよくわからない。

ビデオ会議システム更改には高額なコストが掛かるので結局そのまま使い続けている。

利用者拡大に伴い、MCUの接続拠点数を増やしたいが、高額な設備投資は容易ではない。

外出先・出張先からもビデオ会議に参加したい。

既存のビデオ会議システムではモバイル連携機能が無い。

運用コストの問題からビデオ会議端末導入会議室は限られている。

ビデオ会議端末が設置された会議室が空いていない時は電話会議を利用している。

電話+メールではコミュニケーション不足となるため、出張せざるを得ない。

現状の会議システムの品質に不満。特に海外拠点を接続した場合、 音声・画質が悪く、まともに会議にならない。

海外拠点はまだ人数が少ないため、ビデオ会議端末導入は見送っている。

海外拠点とのコミュニケーションツールとして国際電話の代替ソリューションを探している。

エンドユーザが勝手にフリーツールを利用しておりセキュリティ的に不安がある。

高額なビデオ会議を導入したものの、上手く活用できていない、稼働率が低い。

Q.ビデオ会議やWeb会議等を含めた会議システム全般に関する懸念・問題点

Page 9: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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まとめると・・・

不満がある! 画質・音声品質が安定しない

既存会議システム拡張が難しい

ロケーションが制限されている

導入、保守コストが高い

うまく活用されず期待したコスト削減効果が出ていない

改善要望も多い 会議システムをリプレースしたい

海外拠点とのコミュニケーション手段を改善したい

スマートデバイスを活用したい

新しい活用方法を模索したい

・・・ではビデオ会議システムを改善するには

Page 10: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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ビデオ会議システム改善ポイント

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ビデオ会議システム改善ポイント

この様な要望や課題はありませんか?

•ビデオ会議システムをリプレースしたいが… – リースが切れるまでは既存端末を捨てられない。

– ビデオ会議システムの自社運用には不安がある。運用負荷が心配。

– 利便性を下げずにセキュリティを維持したい。

•同時に会議参加できる拠点数を増やしたい – 端末内蔵の多地点接続機能では接続数が足りない。

– 多地点接続装置(MCU)のオンプレミス導入は拡張性に限界がある。

– 参加拠点が増えると会議開催・運営が煩雑になる。

•もっと手軽にビデオ会議を始めたい – 安価なWeb会議を利用している。ビデオ会議は高いイメージがある。

– 海外とのコミュニケーションは電話かフリーツールを利用している。

そこで・・・

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で解決できます!

クラウド型ビデオ会議サービス

そのお悩み・・・

ビデオ会議システム改善ポイント

Page 13: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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ビデオ会議システム改善ポイント

なら・・・

•ビデオ会議システムを段階的にリプレース可能 月額サービス提供で初期コストを抑えて導入可能

既存端末+クラウドMCUで接続性を確保

ゲートウェイサービス活用で高利便性と高セキュリティを両立

•安価に多地点同時接続数を追加可能 クラウドMCUは規模に応じて同時接続数を追加可能

使い易い会議予約ポータル標準提供

•もっと手軽にビデオ会議を始めるなら インターネット接続で手軽に利用できるクイックスタートパックを活用

高品質なビデオ会議システムを段階的にステップアップ可能

⇒クラウド利用で「持たない」ビデオ会議を実現!

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のご紹介

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Cisco社 Powered TPaaS&CMSP認定取得 COLLABOde! World は、Cisco社のビデオ会議システム Cisco TelePresence製品を活用しているマネージドビデオ会議サービスです。 第三者機関である独立監査法人がサービスの機能、品質、セキュリティレベル、運用プロセスなどの規定項目を監査し、 国内初「Cisco Powered TPaaS」認定を受けました。

認定資格 :Cisco Powered TPaaS 認定取得日:2013年6月13日

Cisco社 CMSP & TPaaS認定取得! 国内初!

独立監査法人の監査項目をクリアした 品質の高いサービス

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お客様ネットワーク

インターネットGWサービス

インターネット

フルマネージドで提供

多地点接続サービス

閉域GWサービス

海外拠点 国内拠点 オフィス自席 在宅勤務 グループ会社 取引先 外出先・出張先

コンシェルジュサービス サポート センター

COLLABOde! World とは

■多地点接続サービス ・MCU設備のクラウド提供 ・ビデオ会議予約システム ・マルチデバイス対応

■ゲートウェイサービス ・閉域網、インターネット網と接続 するためのゲートウェイ装置の クラウド提供

■ネットワークサービス ・お客様要件に合わせてワンストップ で別途提案可能

■端末サービス ・エンドポイント端末の提供

■コンシェルジュサービス ・E/U向けヘルプデスクサービス ・バイリンガル対応

ビデオ会議システムの利用に必要となる端末やセンター設備及び国内外ネットワークの 設計、調達、導入、運用、ヘルプデスクまでをワンストップで提供

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クラウド型多地点接続サービス

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クラウド型多地点接続サービス

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お客様ネットワーク

インターネット

海外拠点

会議室

国内拠点

会議室

国内拠点

会議室

モバイル

外出先・出張先

デスクトップ

オフィス自席

デスクトップ

在宅勤務

デスクトップ

在宅勤務

ヘルプデスク

サポート

センター

同時接続5ポート時 同時接続10ポート時

同時接続15ポート時 同時接続20ポート時

同時接続時の画面イメージ

2週間無償トライアル可能! お客様の既存ビデオ会議端末でもトライアル可能!

クラウド型MCU 最大60拠点同時接続可能 1ポート単位での追加可 会議予約Webポータル標準提供

(※)マネージドビデオ会議システムにて取り扱っているビデオ会議端末以外のメーカー、機種と接続する場合は、お客様にて接続確認を実施していただきます。

ビデオ会議予約システム

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ビデオ会議予約システムの利用イメージ

ビデオ会議予約システムへアクセスし、ID、パスワードを入力。

会議中は、主催者が、ポータル画面から、端末の接続状況の確認や、

特定端末の会議切断、再接続、ミュート、画面表示レイアウト変更等が可能。

1.ポータルへのログイン 2.会議の予約

開始&終了時間、会議名、接続拠点を選んで、

「予約する」ボタンをクリック。

会議開催中の管理者操作

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補足:ビデオ会議予約システムのセキュリティ対策

Webポータルログインページ

会議開催中の管理者操作

会議予約WebポータルはHTTPS通信でセキュアなアクセスを実現

ログイン管理サーバと予約管理サーバは物理分割 厳密なパスワード運用ポリシー適用 (パスワードリセット、パスワード期限、アカウントロック機能等)

会議開催中制御画面で会議参加者が一目でわかる

入室/退室時にメッセージ&音で通知

不要な参加者は会議主催者が強制切断可能

会議予約管理 ダイヤルアウト方式は参加者をシステムから自動呼出し 事前に設定された参加者のみ接続可能 MCU会議室は会議番号と会議パスワードをランダム生成

ダイヤルイン方式は会議番号と会議パスワードを知る参加

者のみ接続可能(メール通知可能)

セキュリティ対策ポイント

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マネージドビデオ会議システム 【ゲートウェイサービス】

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マネージドビデオ会議システム ゲートウェイサービス

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ビデオ会議接続用ゲートウェイ機能提供 (専用型・共用型) ビデオ会議の開催、終了の通話コントロール機能、ビデオ会議アドレスを一括管理可能 あらゆる接続形態でビデオ会議システムを利用可能 ネットワークサービスはキャリアフリーで別途ご提案可能

(※)マネージドビデオ会議システムにて取り扱っているビデオ会議端末以外のメーカー、機種と接続する場合は、お客様にて接続確認を実施していただきます。

お客様ネットワーク /

インターネットVPN

(Smart WAN)

閉域GW

(専用型・共用型)

海外拠点 国内拠点 オフィス自席

お客様ネットワーク

閉域GW

(専用型)

インターネットGW

(専用型)

インターネット

海外拠点 国内拠点 取引先 海外拠点

インターネット

インターネットGW

(専用型・共用型)

海外拠点 国内拠点 オフィス自席

閉域接続タイプ

デュアル接続タイプ インターネットゲートウェイ

インターネット接続タイプ

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補足:ゲートウェイ活用のメリット

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インターネット お客様ネットワーク インターネット

ゲートウェイあり インターネットゲートウェイ

海外拠点 国内拠点 海外拠点 国内拠点 海外拠点 国内拠点 オフィス自席

ゲートウェイなし

近年ではビデオ会議端末も不正アクセスの対象に ビデオ通信をゲートウェイ経由のみに制限することでセキュリティを維持可能

閉域GW インターネットGW

セキュアに ビデオ通話可能

不正アクセスをブロック

端末乗っ取りによる会議盗聴等の リスク有・・・

インターネット直接接続のビデオ端末 ゲートウェイ管理下のビデオ端末

インターネット上の 悪意あるユーザ

NAT環境 対応可能

Firewall配下に設置可能

ゲートウェイ経由通信に制限

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マネージドビデオ会議システム 【端末サービス】

Page 25: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

マネージドビデオ会議システム 端末サービス

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Cisco TelePresence製品をご提供 ビデオ会議端末の販売、又はレンタルサービス(月額/一括)でご提供可能 世界50ヶ国以上に展開可能 ビデオ会議端末故障時の保守対応に加えリモート保守と常時監視を提供可能 ハードウェア型とソフトウェア型で12種類のラインアップ

ビデオ会議端末ラインアップ(一部)

多目的・一体型 Profile/MXシリーズ

デスクトップ型 EX60/EX90

インテグレーション型 SX10/SX20 QuickSet

ソフトウェア型 Cisco Jabber

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マネージドビデオ会議システム 【コンシェルジュサービス】

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マネージドビデオ会議システム コンシェルジュサービス

27 27 27

ITご担当者様にて

エンドユーザー様の

1次サポートを実施。

ITご担当者

端末利用者 端末利用者 端末利用者 端末利用者

ITご担当者

お問い合わせ

お問い合わせ 調査/回答

調査/回答

お問い合わせ 調査/回答

重要事項調整/報告

お客様社内調整

24Hx7D受付

バイリンガル対応

コンシェルジュがIT担当者様

に代わり、エンドユーザー様

を直接サポートします。

ヘルプデスク COLLABOde! World コンシェルジュサービス

サポート センター

ヘルプデスク

サポート センター

エンドユーザー

サポートセンター

エンドユーザから直接の問い合わせに対応 24H×7D 及び バイリンガル対応(日本語/英語) IT管理者の運用負荷軽減

Page 28: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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マルチベンダー対応への取り組み

Page 29: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

マルチベンダー対応への取り組み

29 29 29

マネージドビデオ会議システムにて取り扱っているビデオ会議端末以外のメーカー、機種でもご利用頂けます。

トライアル環境を用いてお客様にて事前に接続確認を実施して頂くことが可能です。

接続実績の一例

接続性及び品質を保証するものではありません。

同一機器であっても、ソフトウェアバージョン、お客様の端末ご利用方法、ご利用環境によって接続できない場合があります。

SIP

(ビデオ)

H.323

(ビデオ)

SIP

(コンテンツ)

H.323

(コンテンツ)

SIP

(ビデオ)

H.323

(ビデオ)

SIP

(コンテンツ)

H.323

(コンテンツ)

Edge95MXP ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

6000MXP ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

880MXP × ○ × ○ × ○ × ○

LifeSize Passport × △ × △ × △ × △

PCS-1 × ○ × △ × ○ × △

PCS-G50 × ○ × △ × ○ × △

PCS-XG55 ○ ○ × ○ × ○ × ○

PCS-XG80 ○ ○ × ○ × ○ × ○

VSX5000 ○ ○ ○ ○ × ○ × ○

VSX7000 ○ ○ ○ ○ × ○ × ○

HDX4500 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

HDX6000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

HDX7000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

HDX8000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

Radvision VC240 × × × × × × × ×

Polycom

SONY

Tandberg

1対1接続 多地点接続

メーカー モデル

Page 30: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

マルチベンダー対応への取り組み

30 30 30

2週間無償トライアル可能 お客様の既存ビデオ会議端末でもトライアル可能 インターネット経由での1対1、または多地点同時接続(5拠点)可能

モバイル

拠点E

インターネット

モバイル

拠点D

トライアル用インターネットGW

インターネット多地点接続

端末間接続(1:1接続)

Polycom

拠点B

Sony

拠点A

Cisco

拠点C

COLLABO de! Worldお客様トライアル環境

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クイックスタートパック

Page 32: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

クイックスタートパックとは?

•新機種Cisco TelePresence SX10 Quick Setを使うことで、 月額25,000円の低価格を実現しました。

安い

•すぐに利用開始できるよう、インターネットGWやエンドポイント端末、サポートをパックにしてシンプルメニューにしました。

簡単、シンプル!

•Web会議と同程度の価格帯で、高品質かつ安全にビデオ会議サービスをご利用いただけます。

高品質

6/3 提供開始

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クイックスタートパック概要

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活用事例

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COLLABO de! Worldで、アジア10拠点のコミュニケーションを強化

・COLLABO de! Worldの導入により、濃密な会議が開催でき、迅速な意思決定を実現。

・社内でのCOLLABO de! Worldの利用用途が拡がり、コミュニケーション強化と業務効率化が可能に。

・コンシェルジュサービス、およびネットワーク、監視サービスなどすべてワンストップでアウトソースすることで、情報システム部門の運用負荷を軽減。

実現したこと

成長著しいアジア拠点とのコミュニケーション強化のため、ビデオ会議システムを導入。また会議内容や今後のシステム拡張を考慮し、グローバル閉域ネットワーク(専用線)も同時に導入。セキュアなネットワーク上で、臨場感のあるビデオ会議を実現。

導入事例:SMBCコンシューマファイナンス株式会社

アジアの通信事情にあわせた高品質なグローバル閉域ネットワーク

セキュリティ、今後のシステム拡張、回線の有効活用を考慮し、IP-VPN(閉域

ネットワーク)を導入。海外の通信事情を考慮し最適な通信事業者を選択、従来のインターネット回線利用時には途切れる事もあったが、グローバル閉域ネットワークによりセキュアで高品質なネットワーク環境を実現。

グローバル閉域ネットワーク

IP-VPN

閉域GW

多地点接続

サービス

運用オペレーション

サポート

センター

ヘルプデスク コンシェルジュ サービス

サービス

バックボーン

国内閉域ネットワーク

IP-VPN

システム

統合管理サービス

MX200

日本本社

MX200

武漢

MX200

瀋陽

MX200

天津

MX200

タイ

MX200

台湾

MX200

重慶

MX200

深セン

MX200

成都

MX200

香港

マネージドビデオ会議サービス COLLABO de! World でコストを軽減

複数拠点と同時接続を実現する多地点接続サービスは、ポート単位の提供のため、初期投資を抑えスモールスタートが可能。また現地駐在員のビデオ会議端末利用を直接サポートするコンシェルジュサービスにより、情報システム部門の運用負荷を軽減し運用コストも含めたコストを軽減。

海外各拠点に円滑に導入、運用

海外での導入は何かと問題が起き易い中、プロジェクトをマネージし回線からネットワーク機器、ビデオ会議端末まで各拠点に円滑に導入。導入後もシステム総合管理サービス COSMOの運用監視により、安定した運用サポートを提供。

Page 36: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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研修会、グループ医療機関間の会議に「COLLABOde! World」を活用し、

医療と介護、福祉の良質なケアを目指す。

ビデオ会議システムとネットワークをワンストップで提供

各医療機関単位でインターネット回線、院内ネットワークを敷設していたため、ネットワークの統合を提案。またネットワークコスト削減の提案と合わせて、コミュニケーション強化目的で、ビデオ会議システムを提案。ネットワーク運用とビデオ会議システムをすべてワンストップでサポートすることにより、運用負荷の軽減とコスト削減を実現した。

・ネットワークとビデオ会議システムをワンストップで提供。

お客様情報システム部門の運用負荷を軽減。

・ 東京と九州など遠隔地の職員間のコミュニケーションを円滑、かつ効果的に実現。

・ 講師、受講者ともに移動時間、出張費用が大幅に削減され、受講率が向上。

実現したこと

円滑な双方向コミュニケーションを可能に

各グループ医療機関の会議のほか、知識向上、情報共有をするための医師や看護師同士の定期研修会や院内学会などで利用。

遠隔地の職員と顔を合わせて会話できることに加えて、資料を共有あるいは更新しながら会議や研修会を勧められることで、双方向のコミュニケーションが可能となり、効果的な会議が可能に。

定期的な院内学会や、研修会、外部講師によるセミナーを各医療機関ごとに個別に開催していたが、準備、調整に手間もかかるためビデオ会議端末を導入。

その結果、一度の開催で各拠点への講義を実現し、複数開催にかかる費用の削減に貢献、さらには病院間、職員のコミュニケーションの活性化を実現した。

導入事例:翠会ヘルスケアグループ 株式会社NHCS

インターネットVPN

閉域GW

多地点接続

サービス

成増厚生病院

東京

成増高等看護学校

東京

医療機関

他23医療機関

八幡厚生病院

九州

インターネット回線(マルチキャリア)

運用オペレーション

サポート

センター

ヘルプデスク

サービス

バックボーン

和光病院

東京

行橋記念病院

九州

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IIJ Globalは、 お客様のグローバルビジネスを

サポートします。

Global Cloud Integrator

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Page 38: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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ご清聴ありがとうございました。

Page 39: 【Interop Tokyo 2014】 持たないビデオ会議サービスの有効利用とは

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Link the World

これからも、お客様のベスト・パートナーであり続けるために