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XMLPro 4 回回 1

XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

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Page 1: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

XMLPro 4 回目

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前回の復習

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前回の復習 1

• 画面への出力System.out.println();

• 数式 ( 四則演算 )  System.out.println(1+2);

• 変数を使ってみた String a = “aaaa”;System.out.println(a);

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前回の復習 2

System.out.println() 出力 + 改行する

System.out.print() 出力

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前回の復習 3

System.out.println(1+2)とSystem.out.println(“1+2”)

の実行結果の違い

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本日の内容

文字入力条件分岐  if 文

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文字入力

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Page 8: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

文字を入力する• 今までは最初から打ち込んであるものし

か使えなかった

• プログラムの実行中に入力できるようにする。

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Page 9: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

今までは最初から打ち込んであるものしか使えなかった

• 前回、底辺 4 で高さ 3 の三角形の面積を計算するプログラムを作りました 実行すると・・・ 

  このプログラムは底辺 4 で高さ 3 の三角形しか計算できない!!

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プログラムの実行中に入力できるようにすると?

• ソースを書き換えることなく底辺と高さをキーボードから入力できるようになります

↓ 色が違うのはキーボード入力部分

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文字入力ができるようになると一度プログラムを作ってしまえば何度も使えるようになる

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文字入力方法• Scanner   楽

• BufferedReader  学校で使用(のはず)

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とばして①import② キーボードから入力するための準備

③ 入力部分 キーボードから入力した値を代入

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書いてみて

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実行結果• プログラムを実行するとint s=scan.nextInt();で止まるのでコンソールに数字を打ち込んで見ましょう

enter→

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import

• 「 import java.util.Scanner; 」は、「 java の機能グループの中の、  util グループに入ってる、  Scanner 機能を使いたいから準備して!」というような意味です。

• Import 文は、 Eclipse の補完機能を使って「 Scanner 」を入力すると、勝手に湧いてきます。

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import2

• Import 部分の記述をしていない場合、エラーとして赤くなっているこの記述部分で

 カーソルを合わせ、「~~~~~をインポートします」 で選択で eclipse が記述してくれます

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流れ• プログラムは上から処理されます

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流れ (1)

キーボードから入力するための準備

難しいのでそのうち解説します今は Scanner 使うための準備くらいに思っといてください

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流れ (2)

 「数字を入力してください」 と出力

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Page 21: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

流れ (3)

   ↓ int( 整数 ) 型

    ↑変数 s   int 型の変数 s にキーボードから入力した

値 を代入しますここでキーボードからの入力がされるまで停止

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流れ (4) 終了“ 入力された数字は” + s + “ です。”

と出力

  ↑ s は変数文字列と変数を同時に使うときはこうやって + で囲んでやる

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Page 23: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

Scanner を使いたいときは①import② キーボードから入力するための準備

③ 入力部分 キーボードから入力した値を代入

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書いてみて Scanner 他の型の場合

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まず準備して

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型に合わせて変えてやる• 整数

• 小数

• 文字列

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Page 27: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

やってみて• キーボードから整数の底辺と高さを入力

して 三角形の面積を求めるプログラムをつくってみてください 

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やってみて• キーボードから小数の底辺と高さを入力

して 三角形の面積を求めるプログラムをつくってみてください 

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Page 29: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

if 文

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if 文とは?• 条件によって分岐するプログラムを作りた

いとき使われる構文です

• 「もし設定した条件を満たしていたら」という場合の処理を記述できます

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Page 31: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

書いてみて

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実行結果

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Page 33: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

ここで「 a==5 」 の

「 == 」の部分を次のページのように変更して

いろいろ試してみてください

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演算子• == 両辺が等しい• != 両辺が等しくない• >  左辺が大きい• >= 左辺が大きいか等しい• <  右辺が大きい• <= 右辺が大きいか等しい

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2 つ以上の式も&& 論理積 かつ

|| 論理和 または

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If

• if( 条件 ){条件が真の時に実行される処理}else if( 条件 n){条件 n が真の時に実行される処理} else{全て満たさなかったときに処理}

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Page 37: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

読み• もし ( 条件 ){条件が真の時に実行される処理} 上の式が偽で、もし ( 条件 n){条件 n が真の時に実行される処理} 上の式が全て偽だった場合 {全て満たさなかったときに処理}

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書いてみて①

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Page 39: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

構文パターン ①• if( 条件 ){条件が真の時に実行される処理}

もし条件が真であれば { } 内の処理を実行します

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書いてみて②

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構文パターン ②• if( 条件 ){条件が真の時に実行される処理}else if( 条件 n){条件 n が真の時に実行される処理}

複数の条件を使いたいとき else if{} を使います

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Page 42: XMLPro 4回目 文字入力 条件分岐

構文パターン ②続• if( 条件 ){条件が真の時に実行される処理}else if( 条件 2){条件 2 が真の時に実行される処理}else if ( 条件 3){条件 3 が真の時に実行される処理}else if ・    ・    ・    ・          何個でも書ける

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書いてみて③

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構文パターン ③• if( 条件 ){条件が真の時の処理}else{全て満たさなかったときに処理}設定した条件を全て満たさなかったときに使うのが else{}        これに条件は必要ない

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