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実習の手順(160927)★ 本日の手順の概要

実習用データを取得する

エクセルの基本操作を学ぶ

エクセルの「データ分析」を使えるようにする

Rの動作を確認する★ 実習用データを取得する

ブラウザで「尾形ラボ」で検索

検索のトップの「OGATA LAB of New Site 1」のサイトに入る。 アドレスは「http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/~ogata」

「~」は「チルダ(tilde)」と読みます。 このサイトのアドレスの後ろに「2016/」を付けて Enterキーを押す。

「http://www.biosci.osakafu-u.ac.jp/~ogata/2016/」となる。

入ったページで「生物統計学」をクリックする。

「生物統計学 2016年度」のページに入る。 「1. 統計解析を始める前に」の「パワポ」と「実習の手順」をダウンロードする。

パワポは「P」のマークの上で、「実習の手順」は「W」のマークの上で右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックする。

Zドライブの適当な場所を選んで保存。 今後もデータのダウンロードをしますので、Zドライブ内にこの授業のフォルダを作っておくと便利です。

当日レポート用紙について

今日 2枚配った内の 1枚をコピー用にして、次回以降の分をコピーする。

このページの「当日レポート用紙(筆記版)」をダウンロードし

てプリンターで印刷する。

注意:実習室のプリンターの紙が切れている場合があります!

欠席した回の当日レポートをメールで提出したい場合は、当日レ

ポート用紙(ワード提出版)を使ってください。

★ エクセルの基本操作を学ぶ

マウスの使い方、キーボードの使い方、エクセル内のいろいろな呼び

方を学ぶ。

マウス

左クリック(通常、クリックと呼ばれる)、右クリック、ド

ラッグを使います。

キーボード

「↑」「→」「↓」「←」:矢印キー、上矢印、右矢印など

「(」:シフトキーを押しながら「8」キーを押す Ctrlキー(コントロール)

Ctrl+C(コントロールキーを押しながら「C」を押す) Ctrl+Shift+「→」:コントロールキーとシフトキーを押しながら右矢印を押す

記号の名前(この科目で利用するもの)

「"」:ダブルクォーテーション(double quotation) Rでファイル名を囲むとき

「$」:ダラー(dollar) エクセルで絶対参照をするとき、Rで特殊なコマンドを使うとき

「(」:丸かっこ開く(left parenthesis) エクセルやRでワークシート関数やコマンドを使うとき

「)」:丸かっこ閉じる(right parenthesis) エクセルやRでワークシート関数やコマンドを使うとき

「~」:チルダ(tilde) インターネットのアドレス、時々「にょろ」とも呼ばれる

「^」:ハット(hat) エクセルや Rでべき乗を計算するとき、時々「キャップ」とも呼ばれる

「\」:円マーク(yen, back slash) Rで「タブ」記号を表すときに使う、日本語のコンピュータでは「 \」マーク、欧米や R ではバックスラッシュ「\」、韓国では「₩」マーク

「[」:大かっこ開く(left square bracket) Rでデータの範囲を指定するとき

「]」:大かっこ閉じる(right square bracket) Rでデータの範囲を指定するとき

「:」:コロン(colon) Rでデータの範囲を指定するとき

「*」:アステリスク(asterisk) エクセルやRで掛け算をするとき、「×」は使いません

「,」:コンマ(comma) エクセルやRでワークシート関数やコマンドを使うとき

「<」:小なり(less than) エクセルやRで数字の大小を比べるとき、また Rで代入するときに「<-」として使う

「>」:大なり(greater than) エクセルやRで数字の大小を比べるとき

「.」:ドット、ピリオド(dot, period) インターネットのアドレス、小数点、「点」とも呼ばれま

「/」:スラッシュ(slash)

エクセルや Rで割り算をするとき、インターネットのアドレス

エクセル内のいろいろな呼び方

クイックアクセスツールバー

ウインドウの一番上の列、「X」「フロッピーディスクの絵」など

「ショートカットボタン」とも呼ばれます

タブ

ウインドウの上から二番目の列「ファイル」「ホーム」

「挿入」「ページレイアウト」「数式」「データ」……

この科目では特に「データ」をよく使います

ワークシート

縦に数字、横にアルファベットが並んでいるシート

セル:ワークシートの中の枠で囲まれた部分、クリックす

ると文字を入力できる、「A1」セル、「B5」セルなど 行:左に数字で表されている横並びのセル、「1 行」「100行」など

列:上にアルファベットで表されている縦並びのセル、

「A列」「B列」など 行ラベル:行の左の行番号の数字が書いてある部分

列ラベル:列の上の列名がアルファベットで書いてある部

シートラベル:ワークシートの下に書かれている名前、

「Sheet1」「Sheet2」など ダブルクリックすると名前を変えることができる

一番右のシートの右にあるシートラベルを押すと、新

しいワークシートを作ることができる

シートラベルをドラッグするとワークシートの順番を

入れ替えることができる

★ エクセルの「データ分析」を使えるようにする(毎回必要)

バージョンによって異なるので、当日の説明をよく聞いてください。

エクセルを開く。

「スタート」→「すべてのプログラム」→「 Microsoft Office」→「Excel」

「ファイル」タブをクリックし、「オプション」をクリックする。

「Excelのオプション」ウインドウが開く。 「アドイン」をクリックし、下方の「設定」ボタンをクリックする。

「アドイン」ウインドウが開く。

「分析ツール」にチェックを入れて「OK」ボタンを押す。 「データ」タブに「分析」領域が追加され、「データ分析」ボタ

ンが表示される。

この作業で表示されない人は下の方法を試す。

エクセルを再起動して、同じ作業を繰り返す。

それでもダメな人は、パソコンをログオフしてから、やり

直す。

できる場合とできない場合があります。

★ Rの動作を確認する 今日は確認だけです。

Rを開く。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「R」→「R x64 …」をクリックする。

「R console」ウインドウが開く。 「1+1」と打ち込み Enterキーを押す。

「>」の後に「2」と表示される。 「a <- 1+1」と打ち込み Enterキーを押す。

「>」の後には何も表示されない。 「a」と打ち込み Enterキーを押す。

「>」の後に「2」と表示される。 「b <- 2*3」と打ち込み Enterキーを押す。 「c <- 10/2」と打ち込み Enterキーを押す。 「d <- 2^3」と打ち込み Enterキーを押す。

「^」はハット(帽子)と読みます。べき乗を表します。時々

「キャップ」とも呼ばれます。

他にも色々な計算を試してみてください。

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