25 procon

Programing Contest

Keitaro Oshima

こんにちはCG班の大島です。宜しくお願いします

さて、今回私が話をするにあたってやや時間をさかのぼらなければいけません。どこまでか？

Summer Vacation

夏休みです。皆さんはどうすごされたでしょうか？人によってはインターンシップにいったり、もしかすると世界を救っている人もいたかもしれません。

私は貴重な作業時間、ということである終着点を決めて作業に取り組むことにしました．

Rules

Rules。

この表題でCGのショートムービーを作成することに致しましたそれでは順番に見ていきましょう

世界観

始めに世界観です。

世界観を定めないことには登場人物も背景も定まらないのでここから始めました。ざっくりと説明致しますと、

少し技術の発展した未来

富裕層サイドの警備部隊と貧困層サイドのレジスタンスの抗争の一幕を描いたもの

少し技術の発展した未来、富裕層サイドの警備部隊と貧困層サイドのレジスタンスの抗争の一幕を描いたもの、です

どちらが正義でどちらが悪か、と決めたくはなかったので人によって立場が変わる、ということを主眼に置きました。

警備部隊 レジスタンス

そこで、次に各サイドの機体を製作。それぞれ、細かい設定(名称や機能など)をevernoteに書き留めて製作に入りました．

左上からクリンシェ、クレマー、フォールセン、フューエルと呼んでおりますちなみにこの左上の機体は西洋の甲冑をモチーフに、右下の機体は東洋の鎧をモチーフにしており、対比となるようにしております。

ちなみに

ちなみに

とある後輩に…

とある後輩に…

デザインしてよ！！(ﾆｯｺﾘ

デザインしてよ！(ﾆｯｺﾘ

の下りがあったと思いますが

before

→

after

その部分に関して、これが何故かこうなりました。

その部分に関して、これが何故かこうなりました。

補足終わり！

補足終わり！次のトピックへ行きましょう。

要点

要点！今回特に気を使った部分について解説しますまず一つ目として

このフィールドがあります。今回の動画のために街を一つ作りました。ビルは少なくとも80棟はあると思われます。(数えてません！

ただビルを造ったように見えますが、地球防衛軍と同じ製作方法をとっておりそれぞれ1階分、屋上、下地や階段など、細かく分けたものを積み上げたり組み合わせたりして建物を製作、それを複製して一つの街としました。

そしてこれが建物に使用したノーマルマップとテクスチャの一部ですテクスチャの際はcgtextureというサイトにお世話になりました．

そういった行程を経て、情景造りを行いました。だいたいこんな感じ。

世界観の確立

次に世界観の確立。モデルが棒立ちのままだと何も伝わらないので動画としてのレンダリングと並行してポスターのような画像の作成を行いました。

始めにボーン及びリグにエラーが無いか動作の確認。ポーズをつけるだけですが、この過程で気付けたこともあって有意義な作業でした。

続いてPhotoshopの練習の意味もあって、情景と合わせたモデル配置。ここで大体のモデルとビルの高さの調整を行いました。

作業の中で最も迫力のある形になったスクリーンショットです。

Rulesについては以上

完成にご期待ください

Rulesについては以上、完成にご期待ください。

addition

最後にaddtion、おまけということでこれも現在進行中の製作物

こちらはさわい氏とコラボの作品。2分半前後のポストジャズに合わせたPV製作を行っております。これに関しても完成次第、後日YoutubeまたはVimeoあたりにアップロード致しますので是非ご覧下さい

？今回の発表はここまで。

何か質問がある人はいますか？

Thanks.

ありがとうございました。