会社概要 イノーバが解決したい課題 · 会社概要...

Preview:

Citation preview

会社概要

イノーバが解決したい課題

イノーバの強み

どんなプロダクトを提供しているか

エンジニア組織について

カルチャーガイド

会社概要

・東京大学文学部卒業、ペンシルバニア大学ウォートン校 MBA(マーケティング専攻)

・1998 年に富士通に入社、北米ビジネスにおけるオペレーション構築や価格戦略、子会社の経

営管理等の広汎な業務を経験

・MBA 留学後転職し、楽天で物流事業立ち上げ、ネクスパス(現トーチライト)で、ソーシャルメデ

イアマーケティング立ち上げを担当。

・2011 年 6 月に株式会社イノーバを設立、代表取締役に就任

代表紹介

株式会社イノーバ

代表取締役社長 CEO宗像 淳(むなかた すなお)

❏ 福島県立安積高校、東京大学文学部卒業

❏ ペンシルバニア大学ウォートン校 MBA(マーケティング専攻)

❏ 1998年 富士通入社

❏ 北米ビジネスにおけるオペレーション構築や価格戦略

❏ 子会社の経営管理等の広汎な業務を経験

❏ 楽天入社 物流事業立ち上げ

❏ ネクスパス(現トーチライト)入社

❏ ソーシャルメデイアマーケティング立ち上げを担当。

❏ 事業開発部長として米国のベンチャー企業との提携をまとめた

❏ 2011年6月 コンテンツマーケティング支援の株式会社イノーバを設

立、代表取締役に就任

株式会社イノーバ

代表取締役社長 CEO 宗像 淳(むなかた すなお)

“コンテンツマーケティングのすべてがわかる”“絶対に挫折しないコンテンツマーケティングの解説書”

書籍紹介

株式会社イノーバ

代表取締役社長 CEO宗像 淳(むなかた すなお)

イノーバが解決したい課題

日本企業はマーケティング&セールスが

圧倒的に弱い

イノーバが感じている課題

日本企業の強み・弱み

製品・サービスの性能・品質

マーケティング・販売

出典)日本経済団体連合会「日本の国際競争力調査結果」(2015)

にもかかわらず

マーケティング活動に対する

改善意向もない

イノーバが感じている課題

マーケティング効率化に取り組まない国内製造業

出典)経済産業省「ものづくり白書」(2019)

実施予定なし

イノーバが抱いている危機感

日本企業の強み

いいものを持っているので、商材そのものでは地

方出身企業でも世界で戦えるはず。

イノーバが抱いている危機感

企業のマーケティング主戦場がWebへ

しかし、製品&ソリューションの導入を検討してい

る企業は、Webで検索・情報収集する時代。検索

にヒットしかつ上位表示されないと、戦う権利すら

与えられない。

成果の出ないWebサイト

とりあえずWebサイトを立ち上げただけでは検索

にヒットせず、担当者の目に止まらない。

さらに自社製品ありきのコンテンツだけのWebサ

イトでは興味を掻き立てず新規顧客獲得はでき

ず、既存顧客のロイヤリティも上がらない。

イノーバが抱いている危機感

国際競争力の低下

そんな状態を放置し続けると、日々世界中の競合

他社によって市場を占有されていってしまう。

イノーバが抱いている危機感

まずは認知されることが重要(これはマーケティングの基本)。

その上で比較検討時に、ふるいに掛けられても生き残るための信頼関係

を構築する取り組みが必要。

それは、顧客ファーストな情報提供と顧客育成という取り組み。

だからマーケティングが必要

日本企業に必要なマーケティング

(1) 顧客ファーストな情報提供

顧客にとって有用なコンテンツを定期的に発信し、日頃から認知されう

る存在となっておくこと。これは信頼関係構築の第一歩。自社製品を中

心とした情報発信は避けられる。

検索で昨日初めて知った無名企業に数百〜数千万円の発注をする勇

気ありますか?「この企業と一緒に仕事したい」と思って頂けるような情

報提供が必要。

日本企業に必要なマーケティング

(2) 顧客育成

まだ自社の具体的な要望に気づいていない潜在顧客を発掘して、企業

自らが顧客に育て上げることが求められる。

目の前の顕在層だけを見ていては、事業成長は見込めない。情報提

供PDCA、時には市場啓蒙活動を通して、潜在層を見つけ、検討層を

拡大していく。その過程でお互いに良好な関係を築く。

しかし、

この取り組みをBtoB企業が

実践しようとすると、、、

B2Bマーケティングはとにかくやることが多い

B2Bマーケターに求められるスキルは多岐多様

多様なスキルをすべて身につけることは難しいGrowthtribe社のHPで行える、「マーケタースキルマップ」で扱われている技能は30分野に上るが、そのすべてを自信を

もって理解していると答える人は少ない

聞いたことはある 少しやったことがあるある程度経験があり、自信をもって語れる

プロフェッショナルだと自称できる

BtoBマーケティングはやることが多く

専門的な人材も少ない

日本企業が抱えている課題

ここにイノーバの存在意義がある

イノーバの存在意義

仮説

日本企業が抱えるBtoBマーケティングの課題を解決しなければ、日本

企業の衰退は止まらない。

存在意義

この課題の解決に貢献できるノウハウと実績がイノーバにはある。

イノーバの強み

コンテンツマーケティング

イノーバが得意とする手法

https://engineering.fb.com/

コンテンツマーケティングの事例:テックブログ

Facebookエンジニアに興味はあるけど、

React.js使ってFacebookサービスの

開発するだけ?

エンジニア向けブログを書くことのメリット

他には?

事前に分かると嬉しいな。

エンジニア向けブログを書くことのメリット

エンジニア向けブログを書くことのメリット

正確な時刻の取得や、システム内の

時刻同期のためにこんな取り組みを

やってるのか!

こんなことを担当する

インフラエンジニアが

いるのね!

エンジニア向けブログを書くことのメリット

採用ミスマッチの防止

事前に情報収集してもらい、業界知識、業務内容の理解

を促す。転職先候補が自分にマッチするか 候補者自身で

徐々に判断できるようになる。

結果、志向性がマッチした温度感の高い候補者だけに自

然と絞られ、候補者と採用担当共に 活動効率化へ。

しかも、こんなはずじゃなかった退職が起きにくい。

ビジネスブログに例えると

何から始めたら

いいの?

どんな効果が

あるの?

自社に適した

ツールって?

コンテンツ

マーケティング

って何?

ビジネスブログに例えると

ビジネスブログに例えると

次の施策の

イメージが付いた!

このブログは

ブックマーク♪

メルマガも購読

しよう。

理解した!

ビジネスブログに例えると

ソリューションミスマッチの防止

事前に情報収集してもらい、業界知識、サービス内容の

理解を促す。徐々に検討中サービスが自社にマッチする

か検討者自らが判断できるようになる。

結果、既に温度感の高い企業からの問い合わせが増え

ることで、営業効率化へ。

しかも、こんなはずじゃなかった解約が起きにくい。

ブログを書くことのメリット

ブランドイメージ向上

サービス改善に真摯に取り組んでいる様子を自然に伝えられる。

⇒(ビジネスブログの場合)新機能情報や事例紹介を通じて、サービス品質の高さに気付いてもらう。

中の人のスキルアップ&扱っている技術へのプレゼンス向上

社外に情報発信することで登壇依頼があったり、エンジニアの情報発信スキル磨きや、個人のブランディングにもつながる

⇒(ビジネスブログの場合)セミナー講演依頼、業界オピニオンリーダーとして認知へつながる。

表立って宣伝しない古くて新しいマーケティング手法

・顧客の獲得を目的にコンテンツを制作し、提供することに注力する活動

・コンテンツとは、ブログ、動画、e-book(PDF形式の小冊子)、事例集など

コンテンツマーケティング

Googleトレンド「content marketing」

コンテンツマーケティングの成果

露出度が高まり、流入増(PV➚)リスティング広告はスルーされがち費用対効果➘

1. 広告宣伝費を抑えられる

2. オピニオンリーダーになれる

3. 顧客に嫌われにくい

4. 顧客とのコミュニケーションが生まれる

5. 顧客のロイヤリティを高められる

6. ターゲットが絞り込みやすくなる

7. 情報を自然に拡散できる

8. 顧客の反応が検証しやすくなる

コンテンツマーケティングのメリット

出典:「商品を売るな」pp14-21

イノーバはコンテンツマーケティングを

中心としたBtoB企業のマーケ活動を

支援しています

コンテンツマーケティングを中心としたマーケ活動

どんなプロダクトを提供しているか

コンテンツマーケティングを中心としたマーケ活動

ターゲット

What is Cloud CMO?

What is CMS?

主要なCMS(Content Management Systems)

コンテンツマーケティングを中心としたマーケ活動

CMS

Webサイトを作ったり

ブログを書いてアップしたり

Webサイトの

DIYツール&ブログツール

What is CMS?

What is MA?

マーケティング活動を自動化するソフトウェア

What is MA?

コンテンツマーケティングを中心としたマーケ活動

MA

主要なMA(Marketing Automation)

日本製海外製

尊敬する        さんによると、

https://www.hubspot.com/marketing-automation-information

尊敬する        さんによると、

https://www.hubspot.com/marketing-automation-information

・マーケティングオートメーション(MA)は、マーケティング活動を自動化するソフトウェア

のこと。

・多くのマーケティング部門はメールマーケティングやソーシャルメディア投稿、広告キャン

ペーンのような繰り返し行われるタスクを自動化している。

・それは効率化の目的だけではなく、個々の顧客ごとにカスタマイズされた体験を提供す

ることが可能となるため。

・MAの技術によって、それらのタスクがより簡単になる。

Webサイトのパフォーマンスを確認したり

集まった見込み客(リード)を管理したり

メールを送って自動生成したレポートを確認したり

トリガー設定して自動でお役達情報を配信したり

What is Cloud CMO?

Webサイトやブログを作って公開でき、そのWebサイト上でマーケティング活動を実施・自動化することができるWebサービス

コンテンツマーケティングを中心としたマーケ活動

エンジニア組織について

エンジニア組織構成(2020/4/1現在)

全社26名

エンジニア組織構成(2020/4以降直近の計画)

Skills for Marketing Technologist●事業ドメイン知識

マーケティング全般データ収集、解析Web解析技術SEO/検索エンジン技術メール配信技術

●Webアプリ開発スキル

Ruby (on Rails), PHPAWS, DockerGit+GitHub, CircleCIWebサイトセキュリティ&パフォーマンス

Copyright © 2011 Scott Brinker - Use with attribution.

エンジニアカルチャーガイド

はじめに

個人と企業にイノベーションの力を与える。

これはコンテンツマーケティングを代表とした BtoB企業向けデジタルマーケティングの知見を強み

とした私たちのミッションです。

そんなイノーバのエンジニアとプロダクトマネージャーは、この知見を活かしてクライアントのデジタ

ルマーケティングに関する課題を解決するプロダクトを開発し提供します。

そのために、私たちエンジニアには大切にしている価値基準があります。ただ何かを作る、ただ多

くの人に使ってもらうだけではイノーバのミッションは達成できないのです。

Introduction

価値基準Value standard

イノーバエンジニアは"開放"と"相互信頼"を第一に価値を置く

まずは自分から

私たちはエンジニアである以前にビジネスパーソンである

教わるだけでなく、教える姿勢を身に付ける

アジャイルソフトウェア開発宣言にのっとる

そして、仕事を楽しむために全力をかける

イノーバエンジニアは”開放”と”相互信頼”を第一

に価値を置く

イノーバエンジニアは“開放”と“相互信頼”を第一に価値を置き、最初にコードではなくチー

ムをビルドしていきます。

イノーバはまだ小さい会社ですが、志は大きく、実績もしっかり作り上げています。エンジニ

ア個々のスキルの横並びだけでは、現在のサービスレベルを維持することができないとこ

ろまで成長しました。

そんなイノーバにはチームによる、より大きな成果が必要です。個々のスキルは必須要件

として当たり前に求め、尊重されると同等以上に、チームでの成果をより重視します。個々

の力以上の成果を出すために、組織として開発しているのです。これを可能にする礎とし

て、チームメンバ間の業務上の状況開示と惜しまない助け合い。そして互いに信じ、信用

すること。ここからイノーバのエンジニアリングが始まります。

エンジニアは孤独であってはいけません。一人で黙々と仕様を決め、機能を開発し、会話

はチャットのみ、という志向をもったエンジニアは現在のイノーバには向いていないかも知

れません。

まずは自分から

待っていたって何も始まらない。

批判や論破だけの会議では成果は生まれない。

ネックになる部分は率先して改善を提案し、何よりもミッションに向けてものごとを

動かす実行力が問われます。時には他部署を、時にはCEOを、時には顧客を、

時には投資家を、時にはマーケットを動かす。

クライアントにイノベーションをもたらすために、まずは自分がイノベーションへ情

熱を注ぎ込むべきです。

待っていたって何も始まらない。

これが私たちのターゲット市場で生き抜くマインドです。

私たちはエンジニアである以前に

ビジネスパーソンである

私たちエンジニアは、何のためにエンジニアになるのでしょうか?イノーバエンジニアは、そ

こに顧客のマーケティング課題があるからエンジニアリングするのです。

顧客のマーケティング課題を解決するためのプロダクトを、自信を持って開発しなければ存

在意義はありません。多くの工数を使って誰にも使われない機能を作りたくはないのです。

どうやって実装するのか?よりもまずは、なぜ実装するのかを考えなければなりません。

顧客のマーケティング課題を解決するためにイノーバエンジニアは、プロダクトマネー

ジャーと協働して課題のなぜを追求し、イノーバ以上に顧客が儲かる仕組みを考えます。

そしてその仕組みを形にする。そこにイノーバエンジニアの価値があるのです。

教わるだけでなく、

教える姿勢を身に付ける

自らアウトプットして初めて、インプットされた情報を認識できることをイノーバエ

ンジニアは理解しています。

一つ一つのアウトプットは小さくて構いません。その小さな一歩こそ、真の成長に

繋がることを知っていますから。

アジャイルソフトウェア開発宣言にのっとる

イノーバエンジニアはアジャイルソフトウェア開発宣言に賛同します。アジリティの高い状態

を維持し、もっと効率的になれるかどうか定期的に振り返り、それに基づき自分たちのやり

方を最適に調整することを継続的に実践します。

そして、仕事を楽しむために全力をかける

同じことをするなら、どうせなら楽しみましょう。

面倒で無意味な仕事があるなら、

とても素晴らしいと思います。

その仕事をやらなくても良いようにしてしまいましょう。

エンジニアリングを楽しみながらビジネスできるなんて、

Recommended