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【注意事項】個人・法人が所有・管理、あるいは権利を保有する被写体が含まれる場合、その被写体の権利所有者に承諾をいただいてください。他人の著作権、肖像権等を侵害するような行為が行われた場合、それに関するトラブルの責任は一切負いかねます。また、そのような作品の入選が判明した場合は、入選を取り消しさせていただく場合がございます。また応募作品は応募者本人が撮影し、全ての著作権を有しているものに限ります。他人の名前を使用した場合は失格になります。入選・落選を問わず、取得した個人情報については、カレンダーフォトコンテストの事業運営およびそれに関わる目的にのみ使用し、他の目的には使用致しません。公益財団法人仏教伝道協会の個人情報の取扱いに関する詳細については、当協会ホームページ「個人情報保護に関する基本方針」、「個人情報の利用目的」をご参照頂きますようお願い申し上げます。
応募票フォトコンテスト -ほとけの心 -
氏 名
ふりがな
住 所 〒
電話番号
文言の番号・表紙
番
撮影場所(寺院名等)
15 14 13 12 11 10
31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16
当コンテストをどこでお知りになりましたか?『日本カメラ』・その他雑誌・学校・寺院・公募サイト
コピー可
年齢
【テーマ】・2023年用『一日一訓カレンダー』の各文言にあう写真【1人3点まで】 ※カラー/横位置/単写真のみ・表紙採用:テーマ「忍辱(にんにく)~真実を受け入れる」【1人1点まで】 ※カラー/縦位置/単写真のみ
【題材】自然風景、動・植物や花等のネイチャーフォト、工芸品などの静物、抽象写真 ※人物は不可
【応募方法】送り先 〒108-0014東京都港区芝4-3-14 公益財団法人 仏教伝道協会 フォトコンテスト係・1人3点まで(表紙写真も応募する場合は4点)ご応募いただけます。 3つの文言に対し1枚ずつ、1つの文言に対し3枚、どちらでも結構です。※他のコンテストなどに応募中や応募予定である作品、または過去に入賞した作品は応募できません。
・キャビネサイズ(127mm×178mm/2L判に相当)にプリントしたものを、角7封筒等に入れ、簡易書留 または宅配便にてお送りください。 ※応募締切: 2021年8月31日(火)必着 ※データ(メール、CD-R等)では受け付けていません。必ずプリントしてください。 ※上記応募票に必要事項を記入の上、作品裏に天地が判るようメンディングテープ等で貼付し ご応募ください。応募票は当協会ホームページからもプリントできます。
・応募した写真が別の文言で入選する場合もございますので、予めご了承ください。
・応募作品の返却は致しません。審査後、当協会にて適切に処分致します。
【審査】当協会審査会にて選出。なお、審査や入賞などに関するお問い合わせにはお答えできません。 石黒健治氏(写真家)・杉全泰氏(写真家)・丸林正則氏(写真家)・金子美智子氏(写真家)・楳村修治氏(写真家)
【賞金】表紙採用:賞金10万円×1名 入選:賞金5万円×31名 ※入選報告は電話または郵送にてお知らせします。
【発表】コンテストの結果は、当協会のホームページ(2021年11月)に掲載します。
【入選作品】入選作品は、原版(デジタルデータ)を提出していただきます。 返却は致しませんので、コピーを保存してご提出ください。※入選作品の著作権は撮影者に、版権は当協会に帰属します。当協会は入選作品を無償で使用する権利を有します。入選作品は主に以下の 目的で使用します。当協会刊行の「一日一訓カレンダー」への掲載。新聞・雑誌広告、ポスターなどの印刷物、またホームページなどの webコンテンツとしての二次利用など。撮影者の氏名を表示する場合がございます。
・当協会メールマガジンをご希望の方はメールアドレスをご記入ください
・ご使用のカメラ(任意):
TEL:03-3455-5851 FAX:03-3798-2758
〒108-0014 東京都港区芝4-3-14 E-mail:bdk@bdk.or.jphttp://www.bdk.or.jp
築地本願寺(東京)、平等院(京都)、瑞巌寺(宮城)にて開催しております。※海外での展⽰も予定 どなたでも応募可能ですので、是非ご参加ください。 【締め切り : 2021 年 8月 31日(火)必着】
賞金総額 165万円仏教と写真のコラボレーション ―ほとけの心―
第8回カレンダーフォトコンテスト
カレンダー31文言の意味と出典
表紙: 忍辱~真実を受け入れる 侮辱(ぶじょく)や迫害に対して忍び耐えて、心を安らかに落ち着け、瞋恚(しんに※いかり憎むこと)の念をおこさないこと。
1日:一念発起 出典『華厳経』 仏に帰命する一念を起こし、菩提(さとり)に向かう心を起こすこと。信心をひとたび起こすこと。信の一念。
2日:真実を語れ 偽りを語るな 出典『スッタニパータ』 立派な人々は説いた─〔i〕最上の善い言葉を語れ。〔ii〕正しい理を語れ、理に反することを語るな。〔iii〕好ましいことばを語れ。 好ましからぬことばを語るな。〔iv〕真実を語れ。偽りを語るな。
3日:三宝とは仏と法と僧なり 出典「十七条憲法」 まごころをこめて三宝をうやまえ。三宝とはさとれる仏と、理法と、人びとのつどいとのことである。(中略)いずれの時代でも、いかなる人でも、 この理法を尊重しないということがあろうか。三宝にたよるのでなければ、よこしまな心や行ないを何によって正しくすることができようか。
4日:得難きは時 会い難きは友 出典『西行桜』 良い機会はなかなかとらえがたく、よい友にはなかなか会えない。
5日:原因と結果とをよくわきまえよう 出典「仏教聖典」 ものの見方を正しくして、その原因と結果とをよくわきまえる。すべての苦しみのもとは、心の中の煩悩であるから、その煩悩がなくなれば、 苦しみのない境地が現われることを正しく知るのである。
6日:六根清浄 出典『法華経』 眼・耳・鼻・舌・身・意の6つの機官がけがれを払って清らかになること。人間の身心が種々の功徳に満ちて清浄になることをいう。
7日:仏の名を心に保とう 出典「仏教聖典」 ただ、この仏の名を心に保ち、一日または七日にわたって、心を一つにして動揺することがないならば、その人の命が終わるとき、この仏は、 多くの聖たちとともに、その人の前に現われる。その人の心はうろたえることなく、ただちにその国に生まれることができる。
8日:踏まれた草にも花が咲く 出典「ことわざ」 誰からも見向きもされず踏みつけにされたような道端の草花でも、時期が来れば花が開く。逆境にある者でもいつまでもそのままではなく、 栄えることがあるというたとえ。
9日:過去は追わず 未来は待たず 出典「仏教聖典」 過ぎ去った日のことは悔いず、まだこない未来にはあこがれず、とりこし苦労をせず、現在を大切にふみしめてゆけば、身も心も健やかになる。 過去は追ってはならない。未来は待ってはならない。ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。
10 日:一を以て之れを貫く 出典『論語』 一つの道理をもって、事のすべて、あるいは生涯のすべてを貫く。
11 日:日は昼に輝き 月は夜照らす 出典「仏教聖典」 おのれこそはおのれの主、おのれこそはおのれの頼りである。だから、何よりもまずおのれを抑えなければならない。おのれを抑えることと、 多くしゃべらずにじっと考えることは、あらゆる束縛を断ち切るはじめである。日は昼に輝き、月は夜照らす。武士は武装をして輝き、 道を求める人は、静かに考えて輝く。
12 日:何ものにも執著せず 出典『スッタニパータ』 好ましいものも、好ましくないものも、共に捨てて、何ものにも執著(しゅうじゃく)せず、こだわらず、諸々の束縛から離脱しているならば、 かれは正しく世の中を遍歴するであろう。
13 日:多言は一黙に如かず 出典『譬喩尽』 いくら多く語っても、しばしの間黙っているものには及ばない。雄弁よりは沈黙のほうが人に多くを語りかけるような場合もある。
14 日:眼を開けば どこにでも教えはある 出典「仏教聖典」 弓を学ぶのに、最初に当たることが少なくても、学び続けていればついには当たるようになる。また、流れは流れ流れてついには海に入るように、 道を修めてやめることがなければ、必ずさとりは得られる。眼を開けば、どこにでも教えはある。同様に、さとりへの機縁も、どこにでも現われている。
15 日:脚下照顧 出典『徹心録』 足元を見よ、の意。ただ単に足元に注意せよという意味ではない。外部にばかり気を取られたり理想を求めたりせず、自己の内面を明らかにせよ という内省をうながす言葉として、禅宗で用いられる。
16 日:移れば変わる世の中の 心は花ぞかし 出典『御伽草子 鉢かづき』 普通の花は色あせていく様子を目で確かめることができるのに、人の心に咲く花はそうとも知らぬうちに移ろってゆくものだ、 と人の心の無常を嘆いた一節。
17 日:仏の教えは中道である 出典「仏教聖典」 すべてのものはただ苦しみであるととらわれれば、これも間違った考えであり、また、すべてのものはただ楽しみだけであるといえば、 これも間違った考えである。仏の教えは中道であって、これらの二つの偏りから離れている。
18 日:一隅を照らす 出典『山家学生式』 「径寸十枚、是れ国宝に非ず 一隅を照らす 此れ則ち国宝なりと」 直径三センチの宝石十個、それが宝ではない。社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をする。その人こそが、なくてはならない国宝の人である。
19 日:自分の心を安らかに保とう 出典「仏教聖典」 自分の心を安らかに保ち、仏に向かっては慈父の思いをなし、道を修める人に対しては師の思いをなし、すべての人びとに対しては大悲の思いを起こし、 平等に教えを説かなければならない。
20 日:風起こらざれば木動かず 出典『続中臣水滸伝』 風が吹かなければ木は揺れたり、動いたりしない。物事も原因があって起こるものであるということ。
21 日:善い行為をすれば善を得る 出典「仏教聖典」 人びとは善い行為をすれば善を得、道にかなった行為をすれば道を得るということを信じない。ただ、誤った考えだけを持ち、道も知らず、善も知らず、 心が暗くて、吉凶禍福が次々に起こってくる道理を知らず、ただ、眼前に起こることだけについて泣き悲しむ。
22 日:本来無一物 出典『六祖壇経』 もともと実体のないこと。空(くう)。本来からいえば執着すべきものは何もないはずだということ。
23 日:自分の過失は見がたい 出典『スッタニパータ』 他人の過失は見やすいけれども、自分の過失は見がたい。ひとは他人の過失を籾殻(もみがら)のように吹き散らす。しかしこの人も自分の過失は 隠してしまう。─狡猾(こうかつ)な賭博(とばく)師が不利な骰子(さいころ)の目をかくしてしまうように。
24 日:志を守り 道を敬う 出典「仏教聖典」 せまい心を捨てて、広く他に施すことは、まことによいことである。それとともに、志を守り、道を敬うことは、さらによいことである。
25 日:転石苔を生ぜず 出典「ことわざ」 活発に活動しているものはいつまでも古くならないというたとえ。安定した位置に甘んじていると、いつのまにか古めかしく時代遅れになるということ。
26 日:忘己利他 出典『山家学生式』 「自分を忘れて〔忘己〕他者の幸せのために尽力する〔利他〕こそが、慈悲の究極の姿である」という意味。
27 日:他人の過ちを説かない 出典「仏教聖典」 静かなところにあって心を修め、すべては因縁によって起こる道理を考えてこれを心のすわりとし、他人を侮らず、軽んぜず、 他人の過ちを説かないようにしなければならない。
28 日:恥を知るは勇に近し 出典『礼記 中庸』 自分の誤りを素直に認めるには勇気が必要だ。恥辱(ちじょく)を知り名誉を重んじる者は勇者と言ってよい。
29 日:そしらず へつらわず ねたまず 出典「仏教聖典」 四つの聖い真理が明らかになったとき、人は初めて、欲から遠ざかり、世間と争わず、殺さず、盗まず、よこしまな愛欲を犯さず、欺かず、 そしらず、へつらわず、ねたまず、瞋らず、人生の無常を忘れず、道にはずれることがない。
30 日:一切の生きとし生けるものは幸せであれ 出典『スッタニパータ』 目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、 一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
31 日:心とは山河大地なり 出典『正法眼蔵』 「心」とは山や河や大地であり、太陽や月や星である。山や河や大地を、言葉に捉われず、山や河や大地とありのままに受け取る。 万物を万物のままに知ることが「心」である。ありのままをありのままに受け取るからこそ、万物は「心」なのである。
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