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鈴木恵美 池谷優衣

大塚裕貴 近藤颯

戸谷玲子 羽深希望

〜学生よ、投票にいこう〜

中央大学商学部 三浦ゼミ チームC

PART1 •現状分析

PART2 •提案

PART3 •今後の展望

PART4 •まとめ

Q.皆さん、

この前の参議院選挙、

行きましたか?

ネット選挙 解禁

選挙フェス

フラッシュモブ

戦後3番目の低さ

52・61%

2013年 参議院選選挙区の投票率

アンケートによる 行動分析

WEBを用いた独自アンケート http://enq-maker.com/result/YCZDK9 調査期間:2013年8月20日より実施

対象人数:140人

対象:若者(=20歳以上の学生)

「選挙に行かなくては!」 と思ってる人

行かないと!とは思うんだけどなあ…

そもそも 選挙に行く価値とは

何か?

投票に行く

若者に向けた 政策が増える

若者が政治に 関心を持つ

政治家は若者に 目を向ける

その結果

投票に行かない

若者に向けた 政策が減る

若者は更に政治に 関心が無くなる

政治家は若者に 目を向けなくなる

若者に選挙に 行かせるためには?

じゃあ

本当は政府側が

伝えるべきだけど…

もはや行政には 頼れない!!

アポイントをとった政治家から

誰一人からも返信は来ず

つまり

しかし…

なぜ投票に行かなかった?

どの党に入れたらいいのか分からない

政治に関心が無い

時間がなかった

わざわざ家を出たくない

投票所が遠い

予定を空けないと行けない

混みそう

手続きが大変そう

忙しい

入れたい党が無い

早起きしないといけない

休日は休みたい

投票場所が分からない

忙しい

どの党に入れたらいいのか分からない

政治に関心が無い

時間がなかった

わざわざ家を出たくない

投票所が遠い

予定を空けないと行けない

混みそう

手続きが大変そう

入れたい党が無い

早起きしないといけない

休日は休みたい

投票場所が分からない

アンケート結果から ターゲットを分析!

『なぜ、投票に行かないか?』

時間的制約

• アルバイトなどほかの用事があった

•投票に行く時間が作れなかった

政治に興味、関心がなかった

・そもそも政治には

興味がない △

『どうしたら投票に行くのか』 考えた

2つのアプローチが

必要である

結果

ここで提案です

University Student Vote Project

× You(あなたから始める)Vote

3

②U-SCORE ターゲット:主に『時間的制約』がある人

投票証明書を用いた投票促進活動

ターゲット:20代以上の全大学生

白票の認知⇒白票の投票⇒フィードバック

ほわキャン 投票に行かなきゃと思っている人

(主に投票先迷い層)

U-SCORE

(主に時間的制約層) 楽しそう

投 票

政治に

興味・関心がない層

FOR すべてのターゲット ~白票でも意味がある!~

• 投票用紙に何ら記載のない票のことで、「無効票」に数えられる。

• その主なメッセージとしては、「自分たちの納得できる政治家や政党がない」ということを表している。

そもそも、白票とは?

■どこに入れたらいいかわからない人に

白票という新たな選択肢を与える。

■投票すること自体に意味があるということを若者に理解させる。

①白票の存在の認知

• 白票ポスター

• SNS

(Webサイトへのアクセス)

•模擬選挙を行い、白票という選択肢があることを大々的にアピールする。

実施内容

私は

投票します

3秒以内に浮かばなかったあなた

白票| 検索

(ポスターイメージ図)

②白票を入れる価値の

認知

「投票すること自体に意味がある」 とはどういうこと?

その前に!

②投票することで、「自分たち(20代) は政治に関心がないわけじゃない」

と主張することができる。

①自分の意思を伝える手段として、 棄権するより有効。

③主張することで、ゆくゆくは自 分たちの意見が政治に反映

される。

4.模擬選挙

1.選挙セミナー

2.白票についての ネット動画配信

3.学内冊子を用いた 選挙特殊

What’s 模擬選挙?

模擬選挙の概要

•白票の存在とその価値の認知

• 予め疑似体験させることで、本番の投票や白票を入れることへの抵抗感を軽減する

目的

• 学内で実際の政党・候補者を用いた模擬投票を行う。選択肢に白票も入れる!(政党・候補者OR白票)

• 結果発表で白票と投票率の関係をフィードバックさせる

内容

ここまでのおさらい

どこに入れて

いいのか

わからないなー

白票でも

いいんだ!!

どこに入れていいのかわからない人

でも、

時間的制約がある人

では “時間的制約がある人”

でも 投票しやすくするためには、

どんなアプローチ が必要なのか?

そんな中私たちは、

の存在を知った!!

U-SCORE

投票をもっと楽しく!

左図はイメージ

各種選挙の投票後にその証明として、選挙管理委員会から交付される証明書の名称である。

以前の使用例・・・

「時間的制約がある人」

に効果的な解決策とは?

投票の所要時間は、 分程度! (神奈川県平塚市役所HPより)

だけれど時間がとれないなんて、おかしい!

U-SCORE 価値を理解させるまでの流れ

投票証明書を大学に提出させその数をその大学の在校生の投票数として換算する

大学でその数を

集計する

投票数一位の

大学を決定!

そして、この

投票証明書の提出数=各校の投票総数を

各学校ごとの

と呼びましょう

「実現可能です」

by 東京都選挙管理委員会・担当者様

一体

何があるの?

に なったら

・選挙反省会への入場券を配布

・1位発表会によるメディア招致

・巨大電光掲示板・車内広告に

選挙偏差値ランキングを掲載

・投票数がわかるパネルの設置

・投票証明書投函ボックスの設置

U-SCORE まとめ

投票所に行く意味を作る

投票証明書を用いて価値が

得られるようにする

投票に行く価値を理解してもらう

次回の選挙に

つなげる取り組み

=投票のフィードバックを

行う必要がある。

自分の1票が

影響を及ぼしたことを

可視化させる!!

②白票に対する

フィードバック

①選挙全体を通しての

フィードバック

What‘s 選挙反省会?

•投票数の可視化

•白票&選挙全体のフィードバック

•大学同士のつながり

目的

•投票を行った学生全員 対象

•選挙に関する話題を設定する

•大学生の新たなコミュニティづくり

内容

どこに

いれたらいいか

分からない

政党や候補者が

多すぎて選べない

自分で政党や候補者を選んで、 その人を応援するために1票を投じる

意思の伴った1票をみんなが 迷わず投票できるようになること

• ほわキャンで、どの政党に入れていいかわからない層が投票しやすくなる。

• U-SCOREで時間的制約がある層が投票しやすくなる。

• 同世代に影響された興味関心がない層が、これまでより多く投票に行くことが見込める。

つまり

投票率が上がる!!

投票に行く

若者に向けた 政策が増える

若者が政治に 関心を持つ

政治家は若者に 目を向ける

参考文献

1.神奈川県平塚市役所ホームページ

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/

2.財団法人 明るい選挙推進協会ホームページ

http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/

ご清聴ありがとうございました。

誰が主体となって行うのか。

主催者はU-VOTEという、

選挙前に、事前に大学で募った

学生の団体である。

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