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SNS運用について2020・06・11 ミドワイフ道場
担当 東野直美
本日の目標
1. SNSの特徴を理解する2. SNS(Facebook、Instagram、ブログ、YouTube動画)とホームページを活用した集客の流れが理解できる。
3. SNSを相互にリンクする(連動させる)ことによる、集客の流れがイメージできる。
4. オンラインと、対面の特徴を踏まえた事業提供についてのイメージができる。
プログラム①SNSとは何か②ホームページとは?③Facebookページとは?④Instagramとは?⑤YouTubeチャンネルとは?⑥それぞれの長所と短所を知る⑦発信したことを、見てもらうために、SNSをリンクする
=集客の流れを整理する⑧SNS上で、専門職・助産師が発信することの意味
SNSとはなにか?• SNSはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味になります。
• ホームページやブログの情報を拡散する• 人となりを発信する• 情報鮮度の高いもの(リアルタイムの情報)を流す
ホームページとは? ~HPの目的~
•信用度を上げるため(ホームページが有ることで、お客さんが信用してくれる)
•お客さんが知りたい基本情報を知らせるため•お問い合わせ窓口として
ホームページの特徴• 動きの少ない情報(所在地、電話番号、メールアドレス、代表、商品)をメインに載せているため、最初に作りこめば、更新頻度は低くて良い。(但し、正しくない情報を載せていると、途端に信用を失ってしまうので、情報に変更があったときは、必ず更新が必要です。)
• 情報の検索性に優れている。(お客さんが探したい情報にすぐたどり着くことが出来る)⇒例えるなら、書籍のようなもの。
• インターネットでのマーケティングを行う上で、重要な母艦となる。
SNS、ブログに来てくれたお客さんは、最終的にはホームページに誘導する
集客の流れ ~HPへ誘導するパターン~
HPFacebook
ブログ
YouTube
集客の流れ~FBページから申し込みフォームへ誘導するパターン~
FacebookページHP
Twitterブログ
YouTube
申し込みフォームへ誘導
Facebookページ• 「個人ページ」に比べて「Facebookページ」は、企業やサービスなどの名前で最新情報を発信し、ファンとつながる為に役立ちます。
• 非公開のページもありますが、基本は公開ページで、誰もが見られるページです。
• Facebookにログインしていない人でも閲覧できる・複数の人数で運用管理が出来る・Facebookページとしてメッセージを受け取れるので、お問い合わせフォーム代わりに使ったりすることが出来る・Facebook上での広告を打つ事が出来る。さらに、インサイト(投稿や広告に対しての反応を調べる機能)が使える
Facebookイベントページとは①
① イベントの写真② イベント名③ 場所④ 開始日時⑤ 終了日時
⑥ 詳細⑦ キーワード⑧ チケットURL
⑨ 共同主催者.
• Facebookではイベントページを作成でき、多くの人々に企画やイベントをアピールすることができます。
Facebookイベントページに載せる情報
Facebookイベントページとは②• Facebookページでイベントを作成することにより、参加したユーザーの友達にもイベントの詳細が伝わるようになっている。これにより、自然と情報の拡散が期待できる、同種のイベントに興味を持つユーザーを確保できるなどのメリットがあります。
• また、イベントページではユーザーと直接的なコミュニケーションをとることができます。参加者のイベントに対する質問や疑問を受け取り回答する、イベントに対する要望を聞き入れるなど、参加者と主催者の距離を縮めることで、主催している企業やグループをユーザーはより親密に感じることができます。
Instagram(インスタグラム)• ・若い女性が多く利用している・おしゃれな写真の投稿が多い・他のSNSとの連動がしやすい・ハッシュタグ(#)を利用してコミュニケーションする・仲の良い人と繋がりやすい
• インスタグラムは通称インスタとも呼ばれる写真を中心としたSNSで、テキスト中心だった時代とは違う新しいユーザー層(流行に敏感な20代~30代の女性)を中心に利用が広まっています。
Twitter(ツイッター)• Twitterは2006年にリリースされたSNS
• 現在、国内では約4,500万人が利用している。世界全体の利用者数でいえば3億人を超えており、利用者の多いSNSのひとつ。
• Twitterは「ツイート」と呼ばれる機能を使って、140字以内のメッセージを世界中に発信することができ、文字の他に写真や画像、URLが投稿できるため、老若男女問わず使われていて、趣味や興味でつながるSNS。
• 「リツイート」という機能によって最初に発信したツイートがほかのユーザーへ次々に拡散されていくという特性を持っているため、FacebookやInstagramに比べるとより拡散性が高い
YouTubeチャンネル• Youtube(ユーチューブ)はアメリカGoogle(グーグル)社の運営する世界最大の動画系SNS
• 一般の個人から企業・団体・政党に至るまで、様々なユーザーによって動画が公開されている
• LINEが全体の75.8%>YouTube72.2%で2位>Facebookが31.9%>Twitterが31.1%(H29総務省調査)。若年層に広がっている。
• YouTubeチャンネルを作ると、自社の紹介を入れたり、自社サイトへのリンクを貼ったりすることができる
SNSのメリット・デメリット比較Facebook Instagram Twitter YouTube
メリット
実名で交流することを前提に繋がるホームページのような営業時間や店舗の写真などを掲載することができる
ハッシュタグ検索により、興味のあるユーザーが自分の投稿を見に来やすい写真によるPR宣伝
Twitterは短文で気軽に発信できる拡散されやすいリアルタイムに情報が流れる
幅広い年齢層にアピールできる情報量が多い媒体で効果的な宣伝が可能Google検索で動画が表示され、動画から新たな顧客流入が見込める
デメリット
近年は若者たちのFacebook離れが著しくなっている個人名を利用するため手軽さがなく拡散力はやや低い
拡散性が低いURLリンクはプロフィール欄のみ。
字数制限があるので長文投稿には不向きデマ拡散も早い
撮影や編集など専門的なスキルが必要制作コストがかかるチャンネル開設から効果が出るまでに時間がかかる
発信したことを見てもらうために「拡散」狙いでSNSをリンクする
FacebookページHP
Twitterブログ
YouTube
申し込みフォームへ誘導
ネットワーク上の数のチカラを活かす
誰に向かっての発信か?
1. 事業を利用される方に対して2. 行政、マスコミ向け3. 京都府助産師会の会員向け
SNS上で、専門職・助産師が発信することの意味
• アフターコロナ時代の子育て環境の変化にどう対応するのか?• 5G、VR(仮想現実)・AR(拡張現実感)の時代に突入• SNSに頼る世代へのアプローチを考えていく• 体験・体感・リアルなコミュニケーションの機会が少ない世代に、助産師がもつリアルな経験知を伝えられること、五感をベースにした助産ケアの存在、顔の見える安心感をどう表現していくのか。
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