[UA-1] 新しい働き方を支える企業ネットワーク – シス …€»ISE...

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eXperience ServicesCisco dCloud Japan Local Webinar

第4回 : Identity Services Engine (ISE)ソリューションのご紹介

http://dcloud.cisco.com

Cisco dCloud:

パートナー先

anyone anywhere anytime

お客様先, シスコ社内打ち合わせ, イベント

様々な用途

サポート検証済み

24x5 電話, ウェブサポートライブチャット

用意済みのスクリプトすぐに利用可能

設定済み任意の端末利用が可能

バーチャルパートナー & シスコ社員がアクセス可能ブラウザベース同時複数セッションが可能

カスタマイズ管理者権限カスタマイズ, ローカライズ, 新規のスクリプト作成保存, 共有, 再利用

dCloud

Data CentersAmericas,

APJC, EMEAR

お客様先

http://dcloud.cisco.com

dCloud は各ニーズに対応

• パートナーとシスコ社員向け

• デモスクリプトの用意

• カスタマイズ, ローカライズ, 共有可能

• 任意の端末利用が可能

• BYOD: Bring Your Own Devices

PC端末から直接(AnyConnect VPN)

VPNルータでローカル環境と接続

dCloud

Data CentersAmericas,

APJC, EMEAR

• バーチャルデスクトップ

• PC 上のローカルクライアント

• デモルームの構築

• ローカルのサーバ追加

• 様々な利用用途

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ローカルdCloud

ローカルのラボLAN

自由自在に

dCloudが、あなたのビジネスを助けます!

クラウド上の第三者のコンテンツ

AMERICAS

EMEAR

APJC

GC

dCloud

データセンター

第三者のローカルコンテンツ

インターネット

Cisco dCloudに関するQ&Aを以下のシスコサポートコミュニティにて、日本語で受け付けております。

https://supportforums.cisco.com/ja/community/12255886/systemsengineering

dCloud Webinarの資料及び、レコーディングも、以下のシスコサポートコミュニティにて、ご用意しております。

https://supportforums.cisco.com/ja/document/12986571

http://dcloud.cisco.com

dCloud: dcloud.cisco.com

Twitter: https://twitter.com/ciscodcloud

サポート (英語のみ) :

電話: 1.800.GO-CISCO or 1.408.853.1000

パートナー向け Web サポート: Support Net

dCloud demo ロードマップダウンロードはこちら

各種リソース日本語デモスクリプトdcloudのトップページのHelp -> Localized Contents -> Cisco dCloud

content translated to Japanese

https://communities.cisco.com/docs/DOC-52558 (デモスクリプト)

https://communities.cisco.com/docs/DOC-63997 (ヘルプコンテンツ)

dCloudがサポートしているエンドポイントルータ一覧

https://dcloud-cms.cisco.com/help/supported-routers-and-endpoints-japanese

dCloudによる Cisco Identity Services Engine (ISE) ソリューションとデモシナリオのご紹介

2016年7月21日

シスコシステムズ合同会社

セキュリティ事業

豊島かおり

ネットワーク上で誰が何をしているか把握していますか?

?

見えない“リスク”への対応は困難

?

?

調査した企業の90%がネット

ワークに接続している端末を完全には把握できていない

90% 2030年には五千億ものデバイスが、ネットワークに接続される500B

Cisco Identity Services Engine (ISE)

Anti-BYOD / BYOD ゲストアクセス不正端末排除 私有端末利用

Cisco TrustSecアクセス権限制御

昨今のワークスタイルに求められるマルチデバイス環境に対応した高機能認証サーバ

企業ネットワーク全体に共通ポリシーを適用(有線・無線・VPNアクセスにおけるユーザ管理の統合)

Cisco Family3rd Party Device

※ISE2.0から3rd party NADをサポート範囲を拡張

ISEで実現するセキュアアクセス

Cisco ワイヤレスLAN コントローラ

Ciscoスイッチ

内部リソース

Cisco VPN終端装置

Cisco ISEポリシーサービス

インターネット

クラウドサービス

来訪者にはゲストアカウントを発行しインターネットアクセスを提供

従業員は支給モバイル端末からVPN経由で一部社内サーバを閲覧

役員は私物端末を専用無線LANに接続して業務に利用

従業員はコンプライアンス準拠PC端末から有線経由で社内リソースへフルアクセス

キャンパスネットワーク

Ciscoアクセスポイント

組織のネットワークポリシーを中央で統合管理・監視

※ISE2.0〜対応(Device Adminライセンスが必要)

サポート認証方式802.1X

MAC Authentication Bypass (MAB)

Web Authentication

外部連携:802.1xサプリカント有り従業員端末

802.1xサプリカントなしユーザインプット不可端末

802.1xサプリカントなしゲストアクセス / 持込端末

ユーザディレクトリ- RADIUS

- Active Directory

- LDAP Servers

- Token Servers

ロギング- Syslog Servers

モニタリング連携- Prime Infrastructure

(PI)TACACS+ネットワーク機器のアクセス管理

RADIUS

コンテキストベースの統合ポリシー管理

端末 場所ユーザ 状態 時間 接続方法 カスタム条件 適用ポリシー

ISE2.0〜ロケーションベースのアクセス制御

ロケーションベースのアクセス権変更

ユーザが移動した場所(ロケーション)に応じて、自動的にネットワークへのアクセス権限を変更・強制できます。

特長

ISE 2.0 新機能

ユーザがどの場所にいるかに応じて、ネットワークのアクセスポリシーを自動的に変更できます。セキュリティポリシーの中核を担うISE(Identity Service Engine)と、 無線LANの位置情報エンジンMSE(Mobility

Services Engine) が連携したCiscoソリューションです。

ポリシーの強制定期的にロケーションを確認し、場所の変更により自動的に再認証

シンプルに管理ISEの管理画面でロケーションの制御を設定

細やかなコントロール個々のユーザに対し、今いる場所に応じたロケーションベースのネットワークアクセス制御

ISE の機能概要

• ユーザが位置している部屋やエリアに応じたアクセス権を設定(必要に応じて部屋の階層的な定義も可能)

• MSEのロケーション属性値を、ISEのアクセス制御ポリシーで利用

• ロケーションの変更を定期的にMSEに確認

• ユーザが新しい場所に移動した際に自動で再認証し、新しいアクセス制御ポリシーを強制

セキュリティポリシーと無線LANロケーション - Cisco Mobility Services Engine (MSE) 連携

ロビー患者の入院部屋

ラボ ER

医者閲覧不可 アクセス

可能閲覧不可 アクセス

可能

患者の

個人情報資料

患者の個人情報のアクセス場所

患者の入院部屋

ER

ラボ

ロビー

ISEが提供する接続端末への各種サービス

接続端末の可視化 端末管理・証明書配布サービス

セキュアなゲストアクセスサービスコンプライアンス準拠

IT管理者の個別対応 利用者のセルフサービス

MDM管理端末検疫

※MDM: モバイルデバイスマネジメント

無線ルータ不正利用

WiFi固定キーの流出

申請者向け一時アクセス

マルチデバイス環境を実現するための様々な課題に対応します

ゲストアクセス環境が不整備だと・・・

?

IP:192.168.83.242. MAC:xxx

13時に東京ビルの2階会議室に接続ユーザAさんのiPad (ver 6.0)

BYODのためポリシーアクセス拒否

ポリシー違反端末

• ISE上のエンドポイントプロファイリングポリシーに基づき端末をプロファイル

• フィードサービスによる更新

• カスタムポリシー対応

• 複数のプローブを使用して端末情報を収集

• DHCP / DHCP SPAN

• HTTP / HTTP SPAN

• RADIUS

• Network Scan

• DNS

• SNMP Trap / Query

デバイスプロファイリングCisco Feed

プロファイリングデータの利活用 接続端末の可視化 端末種別に応じた認可

PC

ACL

Mobile

ACLVoice

VLAN

同一ユーザアカウント

ネットワーク上の端末種別を可視化

ユーザ毎の接続端末をモニタリング

端末種別に応じて異なるアクセス権を付与(例:ダイナミックVLAN, ダウンローダブルACL)

デバイスオンボーディング

Cisco ISE

Certificate

Authority

エンタープライズルートCA

(オプション)

• セルフサービスの端末登録フローを提供

• 多様な端末設定オプション

• 無線・有線サプリカント設定

• 証明書配布(外部CAサーバ連携連携、内部認証局機能※ISE 1.3〜)

• サポート端末:iOS, Android, Windows, MAC

※ Androidでは専用App (Network Setup Assistant)、Windows, MACでは専用ウィザードを使用

端末登録ポータル自動設定ウィザード 端末管理ポータル

認証時のユーザIDおよび、申請端末のMACアドレスを属性に持つユーザ証明書を動的に発行

※ISE1.4よりAPI経由, 2.0よりWeb経由の証明書配布に対応

• 登録端末の編集・削除機能を提供する専用ポータル

• 紛失時にも、端末ごとに、すばやく企業ネットワークへの接続拒否 / リモートワイプ(MDM連携時のみ)設定が可能

マイデバイスポータル

• ISE 1.4〜

• BYODフローが実行できないデバイスに対してAPIを利用して証明書を発行・取得できます

• ISE 2.0 〜

• ユーザおよび管理者が簡単に証明書を発行・ダウンロードできる、証明書プロビジョニングポータルに対応

ISE 認証局機能 証明書発行機能拡張

PC: 検疫

OS, パッチ

AV/ASインストール

アプリケーション / プロセス起動

Cisco AnyConnect AgentPostureモジュール

モバイル: MDM連携

MDMポリシーチェック

デバイス登録有無

コンプライアンス準拠

ディスク暗号化

PINロック

ジェイルブレイク

Manufacturer

モデル

IMEI / UDID

シリアルナンバー

OS バージョン

電話番号

6.2

8.0

2013/4

5.5

2.3

7 SP3

App Center 4.1.10

エンドポイントセキュリティ連携

企業端末の識別、コンプライアンスチェックおよび修復

ネットワークを問わず(無線・有線・VPN)一貫性のある端末コンプライアンスを提供

パッチマネジメントシステム

Windows, MACの検疫に対応

ゲストアクセスサービス

マルチデバイス、マルチランゲージ対応

無線・有線で共通インターフェイスを提供

利用規約の同意やパスワード変更、アカウント申請などの追加オプション

シンプルかつ詳細な画面カスタマイズ

有効期限付き一時アカウントの簡単発行

ユーザ権限に応じた発行ポリシーの制御(有効期限・アクセス権限等)

メール・印刷での発行アカウント通知

ゲストアカウントおよび発行者のトラッキング

利用・発行履歴のレポート

ゲストポータル スポンサーポータル

セキュリティシステムとISEの連携

無線LANコントローラ /

アクセススイッチ

サーバ

侵害された端末

PC

PC

侵害された端末の情報をISEに通知

ISE

Firepower / Firesight

Firepowerがネットワーク内で発生する攻撃やマルウェア拡散を監視

③ ネットワーク機器と連携し、該当端末を隔離

※ ISE 1.3以降およびFirepower 5.4, 6.1でサポート(注:Firepower 6.0では非サポート)

• Cisco ISE 2.0 For BYOD and Guest Management v1.1ISE 2.0 でサポートする、デバイス管理(TACACS+)、デバイスオンボーディング、ゲストアクセス、ロケーションベースサービスの4つの機能それぞれでデモシナリオが用意された環境

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Administration v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Onboarding v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Guest Access v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Location Based Services v1.1

• Cisco Rapid Threat Containment v1エンドポイント端末の感染をFirepowerが検知し、ISEと連携して自動でネットワーク隔離

ISEデモシナリオ

• Splunk Enterprise 6.2 with Cisco Security Suite v1• SpPKUNK

• Splunk Cisco Appを利用した各種シスコセキュリティ機器の監視

• Cisco AnyConnect 4.1 with Advanced Malware Protection v1

• AnyConnect ポスチャモジュールを利用した、ISE検疫機能のデモンストレーションを含む

• Cisco Network as a Sensor and Enforcer v1

• Cisco Firepower Threat Defense Lab v1

• Cisco Stealthwatch 6.7 v2

• Cisco Stealthwatchのデモにて、ISEが取得したコンテキスト情報の閲覧や、端末隔離連携が可能

• Cisco Prime Infrastructure X.X

その他のISE関連デモシナリオ

• Cisco ISE 2.0 For BYOD and Guest Management v1.1ISE 2.0 でサポートする、デバイス管理(TACACS+)、デバイスオンボーディング、ゲストアクセス、ロケーションベースサービスの4つの機能それぞれでデモシナリオが用意された環境

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Administration v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Onboarding v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Guest Access v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Location Based Services v1.1

• Cisco Rapid Threat Containment v1エンドポイント端末の感染をFirepowerが検知し、ISEと連携して自動でネットワーク隔離を実施する

ISEデモシナリオ

環境と事前設定

推奨エンドポイントルータ/AP

Cisco dCloud 用に登録および構成された 819Wルータ

Cisco Aironetシリーズアクセスポイント(3000、2000、または 1000 シリーズ)

※ Device Onboarding, Guest Access, Location

Based Services のデモでは、実際にエンドポイントをデモ環境のWLANに接続します。このためルータまたはAPを環境に接続する事前設定が必要です。

Device Administrationデモ画面イメージ

IOSの場合

vWLCの場合

Device Administrationデモ画面イメージ

ISE設定画面の確認

Location Based Services デモ画面イメージ

Prime Infrastructure の Map上にAPを配置し、位置情報を取得

Location Based Services デモ画面イメージ

ISE設定画面

• Cisco ISE 2.0 For BYOD and Guest Management v1.1ISE 2.0 でサポートする、デバイス管理(TACACS+)、デバイスオンボーディング、ゲストアクセス、ロケーションベースサービスの4つの機能それぞれでデモシナリオが用意された環境

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Administration v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Device Onboarding v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Guest Access v1.1

• Demo Guide - ISE 2.0 Location Based Services v1.1

• Cisco Rapid Threat Containment v1エンドポイント端末の感染をFirepowerが検知し、ISEと連携して自動でネットワーク隔離を実施する

ISEデモシナリオ

環境

Rapid Threat Containment デモ画面イメージ

エンドポイント端末の感染 ISE Live Log : ステータス変更の確認

Thank you.

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