Rubocop についてざっくり解説

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Rubocop

についてざっくり解説

ota42y

2016/10/26 Shinjuku.rb #42

自己紹介

ota42y

ヘルスケア系の会社勤務

rubyとかgoとかC++とか

最近dartが凄いというウワサ

Rubocophttps://github.com/bbatsov/rubocop

コーディング規約にそっているかをチェック

修正可能なら自動修正(オプション)

規約は設定ファイルで細かく変更可能

ベースはRuby style guide (同作者)

How to works (demo)% rubocop Inspecting 67 files.C..CCCCCCCCWCCC.W.C..C.C..C.....C.CCCCCWCCC......C.WWCCC

Offenses:

test/utils_test.rb:9:43: C: Prefer single-quoted strings assert_equal true, Prmd::Utils.blank?(" ") ^^^...

67 files inspected, 552 offenses detected

行と警告内容を出してくれる

auto-correct (demo)% rubocop --auto-correct

test/utils_test.rb:4:3: C: Assignment Branch Condition siz def test_blank? ^^^test/utils_test.rb:8:43: C: [Corrected] Prefer single-quot assert_equal true, Prmd::Utils.blank?("")

--auto-correctオプションで自動で直してくれる

[Corrected]がつく

直さない物もある

メソッド長すぎ系や例外握り潰すな系

対応しているcon�ghttps://github.com/bbatsov/rubocop/blob/master/con�g/default.yml

多すぎて説明無理

スタイル系からバグ検出まで様々

x == nil より x.nil?

{には空白を入れろ

メソッド多重定義の検出

downcase比較よりcasecmp

copの区分けcop (チェックルールをこう呼ぶ)

Style

Lint

bad practicesやエラーになりそうなの抽出

Metrics

一定量超えたらダメ系(行長すぎ、関数巨大すぎ)

Performance

Rails

Rails特有のもの(�nd_by_name,where().�rst)

既存プロジェクトへの導入

linterで困るのが既存コードへの適応

既に入ってたので途中からの導入は(゚⊿゚)シラネ

http://blog.onk.ninja/2015/10/27/rubocop-getting-started

おすすめの入れ方っぽい

現状で警告が出るものを全て無効にする

設定を一ずつ有効にして消していく

便利

簡単

その他

内部ではASTにして頑張って解析しているみたい

parser gemが解析やってる

https://github.com/whitequark/parser

rubyソースコードで遊ぶとき便利そう

Rubocopは主に解析ルールを持ってる

300個以上(´・_・`)!

独自ルールを作るのは凄い大変そう…?

コード構成色々ありますが重要なのはほぼこれぐらい

Runner

解析実行するところ

auto-correctでは差分が消えるまで実行

Cop

解析のルールを実装するクラス

xxxxCopクラスで解析をする

on_whileとかon_ifとかをパーサーから受け取る

実際どんな感じ

line length チェック

本体

https://goo.gl/E9FqBY

共通のものはincludeされている

https://goo.gl/CrlZcI

https://goo.gl/q9B0BU

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