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kokeguchi
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7/27開催の地域起業をとことん考えるアイデアソン2014の中で、話題提供ということで好齢ビジネスパートナーズ世話人堀池喜一郎から「「地域で起業する」と「支援する」を合流させるヒント〜三鷹の特長とコミュニティビジネス〜」というお話いただきました。その資料です。 「地域起業をとことん考えるアイデアソン2014」案内 http://www.korei-bp.com/archives/info/07cafe 「地域起業をとことん考えるアイデアソン2014」レポート
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みんなで「本」を作ろう!
Jul.27 2014
文明デザイナー・地域情報化アドバイザー
坪田 知己
Tomomi Tsubota
敷居が高い自費出版
<文章力>1冊の本は10万字(原稿用紙300枚)。読者が面白く読んでくれる文章力はあるか?
<費用> 500部印刷するとして、50万円はかかる。
・・・でも「本を書いてみたい」という欲望はある・・・・
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電子出版なら
10万円以下で可能
印税が70%(紙の本は9%)
10万字の制限がない
でも市場がまだ小さい(多分紙の本の1-2%)
やっぱり紙の本の魔力に勝てない
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「読まない人に読ませる共感文章術」
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「つたえびと」プロジェクト
地方新聞の東京駐在の人たちが始め、今年で7年目。
30-50人の人が、「一人1万円」で参加。
2000字の原稿と写真を提出し、昭和女子大で編集。
500部印刷、一人に10冊を配分
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こんな本です(実物回覧します)
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「聞き書きプロジェクト」
高齢者(「おはなしさん」)の話を聞き書きする。
「聞き書きさん」は一般市民、学生など。
高齢者の話を、次の世代に伝える。
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「聞き書き」運動を広めたい
お年寄りの人生を聞く
文章を書き、写真を撮る
小冊子にしてプレゼントする
全国の小学校・中学校に広めたい
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課題はたくさん
お金はどこから?
「読める文章」にするには―(品質管理)
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参考になること
写真屋で撮影してもらうのはなぜ?
(プロの腕に対価を払う)
昔は受信側が払った。今は発信側が払うのもあり(例:携帯電話)
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日本の国語教育は世界最低
「理解」ばかり、「表現」を教えない
世界の国語教育は「表現力」が最優先
ナチス防止のために最先端の国語教育に挑むドイツが世界最先端
マークシート方式は「表現」とは正反対
「国語の神様・大村はま」がなぜ異端にされたか
2ちゃんねるや匿名の主張が多いのは「自律できない人間」を大人にした罪
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稿輪舎を開講=2011年9月
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市立伊丹高校で白熱授業
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和田(杉並区)で育休中のママを教えた
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ママさんパワーで商店街活性化
商店主をインタビュー
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昨年5月、地域新聞「わだっち」創刊
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昨年11月、ホームページを開設
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さびれた商店街に活気が戻ってきた
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公助
共助
自助
共助
自助
公助
公的依存から共助型社会へ