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開始残高の設定[個人・今期開業の方] 設定の前に、事業用資金のやりとりや経費支払をする銀行口座・クレジットカードが 全てfreeeに登録されているかを確認します。 未登録の口座があれば「口座」 「口座の登録」画面から追加してください。 ※プライベート兼用の口座を登録しても問題ありません。 登録された口座はホーム画面左側に表示されます。

【クラウド会計ソフトfreee】開始残高の設定(個人・今期開業の場合)

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Page 1: 【クラウド会計ソフトfreee】開始残高の設定(個人・今期開業の場合)

開始残高の設定[個人・今期開業の方]

設定の前に、事業用資金のやりとりや経費支払をする銀行口座・クレジットカードが全てfreeeに登録されているかを確認します。未登録の口座があれば「口座」→「口座の登録」画面から追加してください。※プライベート兼用の口座を登録しても問題ありません。

登録された口座はホーム画面左側に表示されます。

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

「設定」→「開始残高の設定」画面で「自分で入力する」→「今期から事業を始めた方」欄の「開始残高を設定」をクリックします。

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

事業開始時の現金・銀行口座の残高を入力します。(金額は後から修正も可能です)※現金がプライベート兼用の場合(事業用の現金を分けていない場合)、金額を任意で決めて問題ありません。

事業年度開始日(画面上部)が誤っている場合、ここから変更します。

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

「開業費」には個人事業の開業より前にかかった費用(消耗品の購入費用、書籍などの資料の購入費、広告宣伝費等)の合計を登録します。

ただし、10万円を超えるものについては、固定資産として勘定科目を追加して登録してください。

手持ちの資産のうち10万円以上のものを登録します。※業務に使用するものであれば、プライベート兼用でも問題ありません。

登録が完了したら、「開始残高を設定」をクリックします。

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

以下の場合は、「開始残高を編集」ボタンから追加で編集を行います。

・freeeに登録したクレジットカードで、 開業時点で引き落とされてない残高があるとき(カードの残高を登録します)

・金融機関等から借り入れた金額があるとき

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

貸方残高を編集します。必要に応じて、「貸方科目を追加」から科目を追加します。

①金融機関から借り入れた金額を「短期借入金」「長期借入金」の科目で登録します。※1年以内に返済する場合「短期」そうでなければ「長期」

②freeeに登録したクレジットカードで、 開業時点で引き落とされていない残高があるとき 科目名としてクレジットカード名を追加して、 その残高を登録します。

③借方合計と貸方合計が一致するように、 元入金の金額を編集します。

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開始残高の設定[個人・今期開業の方]

借方・貸方の合計残高に差がないことを確認して、「保存」します。差額が出ている場合、各項目の残高を見なおしてください。