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配信時に気をつけるべき、実行すると危険を伴うアクション。 みなさんBANされないように気をつけましょう。
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GOOGLE PLAY でアプリ配信で気をつける事
-KeyStore 、 Graphic 、 Source Code のユニークさについて -
2012 年 10 月 24 日 【アド部ー第5回定例会】At Google 社
(時間制限により未発表資料 UP )箭内 実http://www.facebook.com/minoru.yanai
検証の準備
~検証方法~1、アプリ A 、アプリ B 、アプリ C を準備。 A が元になるアプリ。 B はグラッフィクのみを変えた
アプリ。 C はグラッフィクを変え、且つ、 KeyStore (証明
書)を変更。 この検証に際に developer アカウントはユニー
ク、 PackageID もユニークな状態で検証。2、 developer アカウント、 KeyStore を作る際に
は、 IP アドレス、 Mac アドレス、アカウント作成時の個人クレジット
カード情報(住所、氏名など)も見ているという事が他の検証で分かっていたので、別々の場所で1つ1つ準備を行う。
検証時の準備
~検証方法マトリックス~
Package ID Developer Account Source Code Graphic Key Store / Certification
A X 同じ AA AA
B Y 同じ AB AA
C Z 同じ AC AB
Package ID C のアプリのみ旧 Android Marketの無料新着コーナーに掲載される。
検証時の結果、分析、その他
1、アプリのユニークであるとい事を見ている事がわかり、 KeyStoreもアプリの判断に入って事が判断できる。
2、ソースコードやグラッフィクなでも見ているので大量コピーのアプリに関しては、 Google Play へのアップロード時に弾かれる、またはアカウントごと BAN される可能性がある。
3、 Google Play Developer Program Policies の変更の中でも下記のは注目点です。( 2012 年 8 月 1 日更新)
「自動化ツールやウィザードサービスによって生成されたアプリの禁止。」
検証時の結果の補足
この検証は 2011 年 10 月以前の検証結果になるので、 現在も適用されているかと保障はないが、アカウント BAN 時のア
プリ再アップや何らかの事情での別アカウントでの再アップ必要な場合は、
以下の点に関して注意がした方が良いと言えます。1、 Developer アカウント作成時の環境。 過去とは違う MAC アドレス、 IP アドレス、クレジットカード名義 ⇒同じ方のカードや過去使用したカードでアカウントを作ると、作
成出来ないケースがあります。2、 KeyStore/ 証明書は Developer アカウント毎に変える。3、アプリのアップロード時もアカウント毎に IP アドレス、 MAC ア
ドレスを変える。4、グラッフィクだけ変えたアプリはソースコードも変更した方が良
い。5、再アップ時の Package ID はユニークした方が良い。 例: XXX.YYYY.ZZZ ⇒ XXX.YYYY.ZZZ2 これはやめた方が良
い。
ANDROID マーケット デベロッパー プログラム ポリシー
アップデータ BEFORE / AFTER まとめ
2012 年 10 月 24 日 【アド部ー第5回定例会】80名まで増席!ボランティアの方募集なうです\
(^o^;) /At Google 社
箭内 実http://www.facebook.com/minoru.yanai
このまとめは、2012 年 8 月 1 日と 2011 年 11 月 16 日に変更において、 BEFORE / AFTER でまとめています。
①~なりすましと類似~
1、他社により開発されたアプリの模倣は NG。2、模倣したサイト、アプリへの誘導は NG。3、アプリの名前やアイコンに、既存の サービス/プリインのアプリと混同される おそれのあるようなものを使用する事は NG。
② ~知的財産権関係~
1、知的財産権の侵害を助長誘導はNG 。
③ ~ウィルス/セキュリティ関係~
1、ユーザーの知らない間に位置情報やユーザ操作情報を収集するアプリは NG2、 Google Play 以外のソースから知らずにアプリを DL またはインストールするよう誘導するアプリも NG
④ ~スパムとマーケット掲載順位関係~
*以下は追加内容です1、自動化ツールまたはウィザード サービスによって作成されたアプリは NG 。2、アフィリエイトのトラフィックをウェブサイトに誘導するアプリは NG 。3、所有していないウェブサイトのサイトを表示するアプリの配信は NG 。(許可を得ている場合を除く)
⑤~有料アプリと無料アプリ関係~
1、アプリの購入、アプリ内購入では Google Play の決済システムを使用する。
以下は前のポリシーから変わらず。*物理的な商品またはサービスは OK 。*アプリ自体の外で消費できるデジコンや商品は OK 。
⑥~定期購入と解約関係~
1、 Google はユーザーの定期購入解約の払い戻しはしないがユーザは期間内でサービスを受け取れる。2、プロバイダは柔軟な払い戻しポリシーを適用出来る。
⑦~広告のポリシー関係Ⅰ~
1、各アプリにそのもの以外に広告もアプリの一部とみなす。2、広告内容は違法行為、暴力、露骨な性表現を、プライバシーの侵害を含むコンテンツは NG.3、アプリ自体のコンテンツのレーティングに適合しない広告も NG
⑦~広告のポリシー関係Ⅱ~
4、同意なしでデフォルト設定変更、ショートカット、ブックマーク、アイコンなどをインストールしたりするなどの動作は NG 。5、変更を行う場合には、どのアプリが変更を行ったのか明示する必要がある。6、端末の設定変更、アプリ内で広告表示設定、アンインストールするといった方法で変更を簡単に元に戻せる必要があります。
⑦~広告のポリシー関係Ⅲ~
7、システム通知や警告を装った広告は NG.8、交換条件としての広告表示やタップ、個人情報の送信をさせる事は NG 。無条件に広告を非表示にできる9、広告がどのアプリに関連付けられているか、どのアプリに組み込まれているかなどを、わかりやすく明示する必要があります。