航空写真３Ｄ　商品説明ＮＴＴ空間情報株式会社

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航空写真３Ｄ商品について

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　航空写真から建物高さ情報を自動計測し、 GEOSAPCE電子地図とともに、ご提供する商品です。

GEOSAPCE電子地図 海抜 0m

建物高さ 標高値土地表面＋

建物高さ、標高値を自動計測

【提供フォーマット】　・ GEOSPACE電子地図の属性フィールドに「標高値」、「建物高さ」を提供　・レイヤ単位に「Ｓｈａｐｅファイル」で提供　・座標系は世界測地系：緯度経度の「ＪＧＤ 2011」で提供

１．建物高さ

33.52m

32.46m （高さ）

【ネクストサイト浅草ビル：物件】 【建物高さ表示】

２．建物高さの精度について　【 ±1.5m を実現】

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注１）一般的には、ビル高さの最高値が「建物高さ」に相当します。ただし、屋上のアンテナ、給水塔等の工作物があった場合、　　　その高さを計測している場合があります。注２）建物の影や窓ガラスに地面が映り込んでいる建物、建物の間隔が非常に狭い等、本技術での算出が難しい所があります。

３．低層棟 / 高層棟の表現が可能（建物高さ詳細）

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【 GRAN TOKYO NORTH TOWER 】

　デザイン性が豊かな建物は単純な立方体での表現では十分でないため、建物の水平面を０．５ｍ～２．０ｍ単位の正方形に分割し、建物の複雑な形状を詳細に表現できます。

【提供フォーマット】　・出力フォーマットは建物高さに準拠　・提供単位は、建物の図形単位

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４．標高値の精度について【 ±2.0m を実現】

【 DSM と等高線の表示】

※ 国土地理院の等高線と比較

※ 木の高さを確認するため、木を選択

等高線 410.00mDSM 409.88m

等高線 350.00mDSM 351.41m

森：等高線 370.00m

森： DSM 381.63m畑：等高線 370.00m畑： DSM 369.52m

等高線 370.00m

DSM 381.21m標高差は、木の高さ

標高差は、木の高さ

５．ＤＳＭ（ Digital Surface Model ）

・「 DSM」とは、建物や木の高さも含めた地球表面の高さを持つ三次元データ・出力データは 3Dビューアソフトや 3Dプリンタに対応

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６．利用用途① 携帯電話の電波伝搬シミュレーションへ（５Ｇへ向けたアンテナ設置計画）

② 都市景観シミュレーションへ

③ 太陽光パネル設置シミュレーションへ（太陽光発電量の推測）

④ 河川浸水シミュレーションへ（通信設備の安全確認）

⑤ 運航ルートシミュレーションへ

【提供フォーマット】　・出力フォーマットは GeoTiff形式 /OBJ形式 /VRML形式