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仲間を探してます。
1
本日はお越し頂き有難うございます。
Keitaです。
現在、共にCGを学ぶ仲間、
萌画創作に情熱を注ぐ仲間を探しています。
正直に言えば、今日はそれが目的でここに来てます。
このスライドを見て、
「CG制作に興味を持った!!」
「萌画で何をするの?」
等ご質問があれば、いつでもお答えします。
質問等はTwitterにて飛ばして頂ければ幸いです。
要らないと思いつつ自己紹介
2
1993年生まれ 22歳
理系大学生
研究室では生体外で大型の筋組織を作製する材料の開発を進める。
学外ではIntegriculture inc.
SCIGRA部門にて勤務 (www.scigra.com)
最近Science CG関連のブログを始めました。(http://sciencecg.seesaa.net)
歯科矯正中で滑舌が悪いのが悩み
Twitter : @keitasciencecg
~誰にでも可能なCG制作手法~
3
ノートPCでサイエンスCG
はここまで作れる!!
~初期投資と習得~
4
一般研究者のCG使用を難しくする3つのカベ
Chapter 1
(1)CG制作ソフトが超高額
5
ただでさえ研究にもお金が掛かるのに・・・
Maya: ¥50~70万
画像引用http://www.optitrack.com/products/insight-vcs/indepth.html
http://www.autodesk.co.jp/products/3ds-max/features/all/gallery-view
3ds MAX:¥60~70万
HFIP (1,1,1,3,3,3-hexafluoro-2-isopropanol)
作者がよくお世話になってる試薬
100 mLで¥2万6千円する。(´Д`;;)・・・orz
(2)受注コストも掛かり過ぎる
6
医療用CGの場合、
動画だと¥5万/秒のケースもある
1分だと・・・?
Sciement HPよりNHKスペシャルより
画像一枚でも¥20万以上はザラ
(3)教わる環境が無い。
7
大学にはサイエンスCG専門の講義は無い。
独学で0から学ばないといけない。
モチベーションの
維持が大変
参考書を買ったとこまでは良いが・・・・
8
サイエンスは簡単に3DCG化出来る!!
Chapter 2
CG制作のきっかけは??
9
こんな感じの画像で科学を表現してみたかった。
・単純に見栄えが良い
なんかカッコいい!!
・興味を引ける。
・研究発表スライドや
説明資料にも使えるの
では!?
始めたが・・・問題発生!(゚Д゚;
10
(1) コスト面
・CG制作ソフトは超高額
3DS MAX 50~70万円
Maya 50~60万円程度
・専門学校に通うと・・
年間授業料¥120万程度
( Digital Hollywood)
(2)サイエンスCG専門の参考書が無い
・分子構造どう描くの??
・タンパク構造は??
・一般的な技術をどう使って科学を表現するの?
他にもこんな不安が(´・ω:;.:...)
11
芸術センスがいるのでは?
中学の時に美術2を喰らった
池の風景画を描いたら「ドブ」と酷評された記憶がある。
プログラミングの能力は必須??
「Cプログラミング入門」の
単位落としたんだが
大丈夫だ。問題無い!!12
そんな状態で大丈夫か?
解決策(1):フリー(無料)のオープンソースソフトのみ使用
13
Blender 3D
ChemSketch
AviUtl(動画編集ツール)他多数・・・
解決策(2):メンターから教わった。
14
現SCIGRA代表の
羽生雄毅氏にCG制作を
師事
投稿動画がニコニコ動画で再生回数上位に食い込んだ実績アリ
本郷三丁目 Lab-Caféにて勉強会(全6回)に参加してみた。
15
第1回 とりあえず分子模型
16慣れれば3分で制作可能だった・・・!
第2回 簡単な造形
17AFM模式図でやってみたら10分で完成!!(マウスと簡単なキーボード操作で完成)
第3回 色塗りしてみた。
18形さえあれば3分で終了(ほぼクリックと数値入力のみ)
第4回 照らしてみた。
19 照明効果で見栄えが格段にアップした!!
第5回 複雑な形状を制作してみた!
20 コピペだとシンドイ図が15分程度で完成した!!
第6回 アニメ化決定!!
21
動画編集ソフトAviUtlは昨今のサブカルを支える強力なツールもろにサブカルの本領が発揮された勉強会でしたww。完成動画は教室のスクリーンにて公開中。
CG制作への考え方の変化
22
プログラミングの技術は全く必要なかった。
単位落とそうが関係ない
芸術的センスも要らなかった。
絵心ゼロでも大丈夫
色彩感覚は勉強すれば補える
~サブカル技術とScience CGを融合した
新しい科学表現方法の確立~
23
5年以内に実現させたいこと
Chapter 3
今やミクに触れられる時代
24 疑似的なミクの手
VR技術による仮想実験空間の構築
25
画像引用http://arsechnica.com/gadgets/2014/03/oculus-rift-dev-kit-2-launches-with-960x1080-resolution-lower-latency
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/~hslab/index.php?ResearchList
Oculus Rift 触覚グローブ
+ +
実験器具3Dモデル
・実験手技の獲得・簡単な化学反応の再現
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サイエンス3DCG
作品集
Chapter 4
DNA 分子構造
27
桑実胚(発生学分野)
28
AFM模式図
29
結晶表面の吸着原子
30
フィブロネクチンに接着する細胞
31
ナノ粒子の励起・発光
32
立方格子構造(結晶)
33
G蛋白共役型受容体 (GPCR)
34
バイオリアクター
35
宿主細胞表面のウィルス
36
仮想実験空間
37
ニューロン
38
線維材料上の接着細胞
39
結晶表面のCO分子
40
培養ミク・・ではなくて培養肉
41
海上の岩肌
42
細胞培養足場の設計
43
蛋白コート繊維とアニメガール
44
脳!脳!圧倒的なまでの脳!
45
Animal Brain
46
Neuron(神経細胞)
47
Mouse
48
天体学への応用
49
VATPase
50
DNAらせん構造
51
分子色とりどり
52Yuki Hanyu
食肉プラント-1
53Yuki Hanyu
食肉プラント―2
54Yuki Hanyu
月面食肉プラント
55Yuki Hanyu
ヒト脳 (発光)
56 Yuki Hanyu
AFM機構図(僕のより分かりやすい!)
57 Yuki Hanyu
電気化学実験
58 Yuki Hanyu