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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
スラックラック 180/270 組み立てマニュアルwww.slack-frame.com
【1】注意事項(必ずお読みください)
本製品は、木製の簡易型スラックラックです。
・各部材、ボルト穴には多少の誤差がある場合があります。
・高いテンションはかけられません。
・ジャンプ等の高負荷は破損の原因になります。
・1人用です。2人以上でのご使用は危険です。
・使用時や組み立て時は、必ずマットなどを敷いてください。床や畳、カー
ペットを傷つける恐れがあります。
・使用時には怪我防止のため、ボルト部分をマットやクッション等で覆って
ください。
・ 耐荷重は 80kg です。
・ 使用前にはボルトの緩み、フレームのヒビ等がないことを確認し、使用時
に異音等が発生した場合は、使用を中止してください。
・ スラックラインはスポーツです。怪我のないようにご利用ください。
当製品のご利用による、怪我、テンションのかけ過ぎ等による破損、床等の損
傷などは保証できません、自己責任でご使用ください。
copyright© KeigoFushimi 無断複製を禁じます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
【2】同梱物
① サイドフレーム 4 本 (約 90cm、5箇所のボルト穴)[シール番号
1,2,3,4]② センターフレーム 1 本 (約 90cm、4箇所のボルト穴)[シール番号 7]
※スラッックラック 270 は約 180cm ものも同梱
③ ラインアーム 2 本 (約 45cm、1箇所のボルト穴)[シール番号 5,6]④ サポートベース (約 45cm 薄材、4 箇所の小穴)
⑤ ボルト・ナット 10 セット
⑥ タッピングビス 9 本(1 本は予備)
⑦ サンプルライン 1 セット
必要工具
・ プラスドライバー(大きめのもの)
・ 17mm のボルトを締めるレンチ(スパナ、ボックスレンチ等)
copyright© KeigoFushimi 無断複製を禁じます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
【3】ラックの組み立て方
1. 2本のサイドフレーム[1,3]を縦に並べ、各サイドフレームのボルト
穴3、4、5にボルトを差し込みます。
このとき、ボルト穴1が外側になるようにします。
2. センターフレーム[7]とラインアーム[5,6]をボルト穴をあわせ、乗せ
ます。
図のようにフレーム間にズレがありますが、体重を分散するための必要な
ズレです。
完成したときにこのように並ぶように配置します。(シール面が上)
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
3. 残りの2本のサイドフレーム[2,4]を乗せます。
4. 一度ナットをしっかり締め、ラックを裏返し、サイドフレーム裏の
4つの小穴にサポートベースを乗せます。このときフレーム間に隙間が開
かないようにしっかり締めてください。(あまりめり込ませないように)
タッピングビスを少しねじ込み、サポートベースから少し先端が出るよう
にすると位置決めが楽になります。
5. サポートベースをタッピングビスでサイドフレームに固定します。
ビスの頭が出っぱらないように少しめり込ませます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
6. サポートベースが下になるようにラックを裏返します。
7. ラインアームを立て、ボルト2を取り付けます。
ボルトが入りにくい時は、すべてのナットを一旦緩めると入りやすくなり
ます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
8. 両端のボルト1以外のすべてのナットをしっかり締めます。
工具を使い締めますが、締めすぎにご注意ください。ボルトがフレームに食
い込むまで締めないでください。
手で緩むことがないように締めてください。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
【4】サンプルラインの張り方
※サンプルラインはテスト用です。通常使用時は、必ず Gibbon 社製などのス
ラックライン専用のラインをご利用ください。
1. 片方のサイドフレームから、一度ボルト1を抜き、本体ラインのワッ
カを通して再度ボルトを締めます。
2. 次にラチェット側に移ります。ハンドルが上になるようにラチェット
を置き、ラインをボルト1の下から通します。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
3. ラインをサイドフレームに巻きつけます。
ラインを外に回します。この時点でよく引張ります。
ラインがボルト1の奥になるように巻きつけます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
4. 一旦ラチェットをサイドフレームの下に敷き、ライン先端のワッカを
ボルト1の奥を通して上に引き出します。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
5. ワッカを片側サイドフレームにかけます。きつい場合は、ワッカをよ
く引っ張ってから再度試してみてください。
ワッカは、しっかり奥の方に押し込みます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
6. ラチェットを立て、ラチェットのスリットに本体ラインを差し込みま
す。
ねじれがないように注意します。
しっかり、引っ張ります。
※重要
この時点でラインの両端が、ラインアームの中央に乗っていることを
確認します。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
7. ラチェットで本体ラインを巻き取ります。
ラチェットのリリースレバーを引き、ラチェットを開きます。
ラチェットを動かし、ラインを巻いていきます。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
8. ラインを押さえながら、さらに巻き、テンション(張力)をかけてい
きます。
ラインのセンター(中央)に乗った時に 10cm くらい下がるようにラ
インのテンションを調整します。
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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2016.3.17 版)
9. ラチェットのリリースレバーを引いて、ハンドルをいっぱいに閉じ、
ロックをかけます。
10. 余ったラインは、危険ですのでラチェットの裏側に巻いておきます。
完成!
怪我をしないよう、ボルト部分をクッション性があるマット等で覆っ
てご使用ください。楽しいスラックラインライフを〜♪
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