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平成 21 年 11 月吉日. NPO きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部. きもの ビフォー&アフター展のご報告. ~タンスに眠るきものの再生事例展示が来場者に「驚き」と「気づき」のきっかけに~. - PowerPoint PPT Presentation
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きもの ビフォー&アフター展のご報告~タンスに眠るきものの再生事例展示が来場者に「驚き」と「気づき」のきっかけに~
NPO 法人「きものを着る習慣を創る協議会」宇治支部(代表:村田悦治 住所:〒 611-0013 京都府宇治市菟道平町 28-1 アルプラザ宇治東 花十色内)では、去る平成 21 年 10 月 10 日(土)~ 12 日(祝)の 3 日間、宇治市生涯学習センターにて、着れないきものの再生をテーマとした展示会「きものビフォー&アフター展」(入場無料)を開催致しました。一昔前は一般家庭で行われていた虫干しの季節を迎えましたこの時期。たくさんの地元市民の皆様にご来場いただき、タンスに眠っていたきものを甦らせる方法を提案させていただきました。その実践前と実践後のきものも状態の違いにたくさんの驚きと、新たなアイデアの発見による気づきもご提供させていただけた 3 日間でした。今回、当 NPO として初めて開催させていただいた企画イベントでしたが、これを機に「きもの de おでかけ」と銘打って、今後も更にきものの文化再生に繋がるようなきものを着用して楽しめる場の提供や情報の発信をしてまいりたいと思います。以下、開催結果を報告いたします。
●名称 :きものビフォー&アフター展●日時 :平成 21年 10月 10日~ 10月 12日 ●会場 :宇治市生涯学習センター1 階第 2ホール●主催 : NPO法人 きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部●内容 :きもののシミ、色柄、デザイン等において、修繕前と、修繕後のきものを比較展示し、 悉皆によってきものが甦り、再び着れるようになることを広く理解していただくため のものとする。希望があれば相談にも応じる。●料金 :無料 ●来場数:約100名(3日間)※アンケート回収数=40件
お問合せはこちらへ きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部
本プレスリリースに関する問合せ窓口電話 :0774-38-1381
■きものビフォー&アフター展 開催結果概要
■アンケート結果と来場者の感想
Q1. ビフォー&アフター展は参考になりましたか?
Q2. 「きもの de おでかけ」について…
Q3. 「着付けレッスンについて…
参考になった→ 36 名関心がない → 4 名
参加してみたい→ 20 名情報が欲しい → 7 名関心がない → 13 名
自分で着れる → 12 名参加してみたい→ 13 名関心がない → 15 名
・羽織を帯にしたいと思った。 ・着物から洋服作りの参考になった。・反物があるので洋服にしようと思った。
・美しく生まれ変わっていて感動しました。・リサイクルにもなるしとても良いと思った。・洋服に自分で仕立てに してみたチャレンジい。
・京都市内 宇治近郊で興味あり。・・着物が着れたら参加してみたい。・時間があれば参加したい。・仕事をしているので、土曜・日曜は参加したくても無理。
【来場の皆様のご意見ご感想 ※】 自由記述・娘に譲りたいが裄が合わないきものはどうすればいいか教えて欲しい。・ に眠っている着物を見直したいと思ういい機会になった。タンス・染め替え、仕立て替えの を などで見せて欲しかった。プロセス パネル・机に置いてあった着物の TPO や 冊子もらえて良かった。コーディネート・展示してあった木目込み人形がとても可愛らしかった。
NPO きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部
平成 21 年 11 月吉日
●イベント期間 会場内の様子
会場にお越しいただいた皆様には担当のスタッフに詳しい説明などができ、有意義な催しとすることができました。
●同時開催イベントの報告
NPO きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部
《参考資料1》
平成 21 年 11 月吉日
お問合せはこちらへ きものを着る習慣を創る協議会 宇治支部
本プレスリリースに関する問合せ窓口電話 :0774-38-1381
私たち NPO 法人「きものを着る習慣をつくる協議会」は非営利団体であり、全国の「きもの愛好者」によって組織されております。現代の人々は決して「きもの」が嫌いな訳ではありません。「きもの」を安心して着られる環境がなかったのです。私たち、全国の「きもの愛好者」が立ち上がり、もっと「きもの」が着易い環境づくりを目指していくことを趣旨とした組織を 結成いたしました。各地において「きもの de探検隊」「きものイベント」の開催並びに発足などの活動を行っております。「きもの姿」が当たり前の時代を目指してこれからも全国各地にて普及活動や奉仕活動を行っていく所存です。
●NPO法人 きものを着る習慣を創る協議会とは
《参考資料2》
10 月 11 日 19:00 ~は、重森美果さんによる「新内流し演奏 in 宇治花灯り絵巻」と題し、朝霧橋から、宇治上神社、源氏物語ミュージアムまでを流しならではの楽曲と唄を楽しみながらきものを着て一緒に歩くイベント「新内流し in 宇治花灯り絵巻」もおこないました。
~参加者の声~・日本の伝統芸能を続けていく大切さを感じた。・演奏も重森さんのお声もよく、とても良かった。・なかなか聞くことのない新内の演奏会を聞くことができてよかった。・あんなに素晴らしい方に来てもらえるなら、もっと宣伝したらよかったのに !!・宇治上神社での演奏は、とくに素晴らしかった。・新内を聞きながら歩けてよかった。
重森三果舞踊会や演奏会に出演するかたわら主に京都で制作されるテレビ番組や映画の邦楽スタッフとして指導、出演、作曲等。ほか古典文学などをもとにした作品を三味線の弾き語りで上演。舞台等でも他のジャンルとのコラボレーションを積極的に行っている。現在京都産業大学のゲスト講師。