Upload
clifford-bryant
View
23
Download
0
Embed Size (px)
DESCRIPTION
作業管理システムにおける 携帯電話入力のコード化. ○島田 博海 (東洋大学) 匡 中黎 (東洋大学) 後藤 隆彰(東洋大学) 土田 賢省 (東洋大学) 中川 良隆(東洋大学). 発表内容. 1 はじめに 2 作業管理システム 3 評価 4 コード表の自動レイアウト 5 まとめ. 1 はじめに. 1.1 背景 1.2 目的. 1 はじめに( 1/3 ). 1.1 背景 最近,様々な分野で携帯電話を用いた応用システムの研究開発が盛んである - PowerPoint PPT Presentation
Citation preview
11
作業管理システムにおける携帯電話入力のコード化
○島田 博海 ○島田 博海(東洋大学)(東洋大学) 匡 中黎 (東洋大 匡 中黎 (東洋大学)学) 後藤 隆彰(東洋大 後藤 隆彰(東洋大学)学) 土田 賢省 土田 賢省(東洋大(東洋大学)学) 中川 良隆(東洋大 中川 良隆(東洋大学)学)
22
発表内容発表内容
1 1 はじめに はじめに 2 2 作業管理システム 作業管理システム 3 3 評価評価4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト5 5 まとめ まとめ
33
11 はじめに はじめに
1.1 1.1 背景背景1.2 1.2 目的目的
44
1 1 はじめに(はじめに( 1/31/3 ))
1.1 1.1 背景背景 最近,様々な分野で携帯電話を用いた応用シス最近,様々な分野で携帯電話を用いた応用シス
テムの研究開発が盛んであるテムの研究開発が盛んである
我々の研究室でも建設現場における携帯電話を我々の研究室でも建設現場における携帯電話を用いた作業管理システムを開発用いた作業管理システムを開発
位置情報登録ツールを実装し,コード表編集管位置情報登録ツールを実装し,コード表編集管理システムの設計,システムへの実装を行った理システムの設計,システムへの実装を行った
55
1 1 はじめに(はじめに( 2/32/3 )) PDAPDA や携帯電話など,機器の小型化は場所を問や携帯電話など,機器の小型化は場所を問
わず動的に情報を得ることができることなどのわず動的に情報を得ることができることなどの利便性を高める利便性を高める
入力操作に著しい制限がありそのユーザ入力が入力操作に著しい制限がありそのユーザ入力が問題である問題である
66
1 1 はじめに(はじめに( 3/33/3 ))
1.2 1.2 目的目的 本研究では,建設現場向け作業管理システムに本研究では,建設現場向け作業管理システムに
おいて,特にユーザインタフェースの操作の効おいて,特にユーザインタフェースの操作の効率化を目的とする率化を目的とする
コード表編集管理システムの設計・開発 コード入力方式の提案・評価
77
2 2 作業管理システム作業管理システム
2.1 2.1 システム概要システム概要2.2 2.2 主な機能主な機能2.3 2.3 アンケート調査アンケート調査
88
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 1/81/8 ))2.1 2.1 システム概要システム概要 利用形態を図1に示す利用形態を図1に示す
協力業者職長A
データ入力・閲覧 データ入力・閲覧
サーバ
協力業者職長B
協力業者職長A協力業者職長A協力業者職長A
データ入力・閲覧 データ入力・閲覧
サーバ
協力業者職長B協力業者職長B協力業者職長B
図1 システム利用形態
99
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 2/82/8 )) 本システムを用いることによって,建設本システムを用いることによって,建設
工事の関係者がリアルタイムで情報を共工事の関係者がリアルタイムで情報を共有することが可能有することが可能
作業の効率化が図れると推察される作業の効率化が図れると推察される
1010
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 3/83/8 ))
2.2 2.2 主な機能主な機能本システムは以下の機能を持つ本システムは以下の機能を持つ
(( 11 ) 認証) 認証(( 22 ) データの登録) データの登録(( 33 ) データの検索,更新・削除) データの検索,更新・削除(( 44 ) 作業進捗状況のグラフ表示) 作業進捗状況のグラフ表示(( 55 ) ) ExcelExcel 形式でのデータ出力(形式でのデータ出力( PCPC 版の版の
み対応)み対応)
1111
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 4/84/8 ))
2.3 2.3 アンケート調査アンケート調査 建設会社である福田組の関連会社(45建設会社である福田組の関連会社(45
社)に対してアンケートを行った社)に対してアンケートを行った
3535 社からの回答を得た社からの回答を得た
1212
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 5/85/8 ))「携帯電話ツールを用い、職長が情報を入「携帯電話ツールを用い、職長が情報を入力することが出来るか」という質問に対力することが出来るか」という質問に対する回答する回答
出来ないと答えた企業の理由出来ないと答えた企業の理由
出来る :14件出来る :14件出来ない :17件出来ない :17件その他 :4件その他 :4件
「年齢の高い職長が携帯を使いこなせるか不安」という意見
が12件
1313
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 6/86/8 )) 携帯電話からの入力操作の負担の軽減が必要携帯電話からの入力操作の負担の軽減が必要
全角文字入力を使用せず、主に半角数字によ全角文字入力を使用せず、主に半角数字による入力を行うる入力を行う
作業管理システムにおけるコード入力を提案作業管理システムにおけるコード入力を提案
1414
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 7/87/8 )) システムのコード化を行う際に,企業のシステシステムのコード化を行う際に,企業のシステ
ム管理者がコード表の作成を行い,またその管ム管理者がコード表の作成を行い,またその管理できるツールが必要という要求があった理できるツールが必要という要求があった
コードの設定を効率的に行えるようなユーザイコードの設定を効率的に行えるようなユーザインタフェースを考慮し,コード表編集管理シスンタフェースを考慮し,コード表編集管理システムの設計・開発を行ったテムの設計・開発を行った
1515
2 2 作業管理システム(作業管理システム( 8/88/8 ))
図 2 作業管理システムの構成図
1616
3 3 評価評価
1717
3 3 評価(評価( 1/171/17 ))
今回行った評価実験今回行った評価実験
個人の入力スピードを測る評価実験個人の入力スピードを測る評価実験H19H19 年度版作業管理システムを用いた年度版作業管理システムを用いた 評価実験 評価実験
1818
3 3 評価(評価( 2/172/17 ))
被験者構成被験者構成
個人の入力スピードを測る評価実験・・個人の入力スピードを測る評価実験・・・・ 1010人人
H19H19 年度版を用いた評価実験・・・・・年度版を用いた評価実験・・・・・・・・・・・・・ 99人人
全員本研究室の学生である全員本研究室の学生である
1919
3 3 評価(評価( 3/173/17 ))
個人の入力スピードを測る評価実験個人の入力スピードを測る評価実験
指定された指定された 100100 文字程度の文章を入力し,そのスピード文字程度の文章を入力し,そのスピードを計測したを計測した
入力は原則として左手入力は原則として左手 予測変換機能は使用しない予測変換機能は使用しない
2020
3 3 評価(評価( 4/174/17 ))表 1 入力スピード測定結測定結果果
被験者 No 年齢 常用 or非常用
文字入力スピード(秒)
A 24 常用者 179
B 34 非常用者 339
C 24 非常用者 410
D 23 常用者 132
E 21 常用者 153
F 23 常用者 243
G 25 常用者 149
H 23 常用者 186
I 26 常用者 289
J 29 常用者 210
2121
3 3 評価(評価( 5/175/17 ))
H19H19 年度版を用いた評価実験年度版を用いた評価実験
携帯電話での入力時間を測定携帯電話での入力時間を測定 入力は原則として左手入力は原則として左手 コードに対応している項目のみを入力対象とすコードに対応している項目のみを入力対象とす
るる予測変換機能は使用しない予測変換機能は使用しない
2222
3 3 評価(評価( 6/176/17 ))今回の評価実験で採用した入力方式案を以下に示す
コード化案 1 : 1番から順番にコード化コード化案 2 : 感覚的に入力できるようにコード
化コード化案 3 : 同じ番号を多く使用してコード化コード化案 4 : 押しやすい番号を多く使用してコ
ード化
2323
3 3 評価(評価( 7/177/17 ))コード化案 1 : 1番から順番にコード化
コードの桁数は最小となるコードの桁数は最小となる
作業所名称コード 作業所名称コード
コード番号 作業所名称
10 東洋大学作業所
20 ソフトウェア科学研究室
25 東洋大学川越校舎
2424
3 3 評価(評価( 8/178/17 ))コード化案 2 : 感覚的に入力できるように
コード化
携帯電話の,アルファベット入力に対応した数字キ携帯電話の,アルファベット入力に対応した数字キーを押すことで入力できるーを押すことで入力できる
コード化案2はローマ字の訓令式,ヘボン式,平仮コード化案2はローマ字の訓令式,ヘボン式,平仮名に対応したコードを作成した名に対応したコードを作成した
2525
3 3 評価(評価( 9/179/17 ))作業所名称コード(ローマ字対応)作業所名称コード(ローマ字対応)
コード番号 作業所名称8696 東洋大学作業所
764886932 ソフトウェア科学研究室869652924
63 東洋大学川越校舎
MNO
TUV
T→8 O→6 Y→9 O→6
2626
3 3 評価(評価( 10/1710/17 ))作業所名称コード(平仮名対応)作業所名称コード(平仮名対応)
コード番号 作業所名称4181 東洋大学作業所
364111 ソフトウェア科学研究室41812021 東洋大学川越校舎
た行あ行
T→4 O→1 Y→8 O→1
や行
2727
3 3 評価(評価( 11/1711/17 ))コード化案 3 : 同じ番号を多く使用してコ
ード化
1つの操作にかかる時間が少なければ,キースト1つの操作にかかる時間が少なければ,キーストロークが多くても時間がかからないためロークが多くても時間がかからないため
作業所名称コード作業所名称コードコード番号 作業所名称00 東洋大学作業所
000 ソフトウェア科学研究室555 東洋大学川越校舎
2828
3 3 評価(評価( 12/1712/17 ))コード化案 4 : 押しやすい番号を多く使用して
コード化
ユーザが左手で携帯を使用すると仮定した場ユーザが左手で携帯を使用すると仮定した場合,合, 33 ,, 66 ,, 99キーが押しやすく親指の移動距離も短キーが押しやすく親指の移動距離も短くなると考え,その番号を多く使用してコード化を行うくなると考え,その番号を多く使用してコード化を行う
2929
3 3 評価(評価( 13/1713/17 ))コード化案 4 : 押しやすい番号を多く使用して
コード化
コード化案4では右手での入力も行った
作業所名称コードコード番号 作業所名称
39 東洋大学作業所69 ソフトウェア科学研究室93 東洋大学川越校舎
3030
3 3 評価(評価( 14/1714/17 ))
表 2 コード化案の実験結果
No常用or非常用
年齢(才
)コード化なし
(秒 )コード 1(秒)
コード 2(訓)(秒)
コード 2(へ)(秒)
コード 2 (仮名)
(秒)コード 3(秒)
コード 4(秒)
コード 4(右)(秒)
A 常用者 24 61 48 64 60 48 40 36 42
B 非常用 34 121 62 104 87 71 53 64 71
C 非常用 24 162 55 126 101 100 46 43 46
D 常用者 23 63 33 54 44 28 25 30 20
E 常用者 21 100 47 56 49 36 45 38 30
F 常用者 23 76 37 61 52 46 47 45 53
H 常用者 23 68 67 71 80 41 48 44 30
I 常用者 26 83 61 87 52 37 40 42 34
J 常用者 29 80 41 49 43 42 36 37 45
3131
3 3 評価(評価( 15/1715/17 ))
0
20
40
60
80
100
120
140
160
なし ① ②(訓) ②(ヘ) ②(仮名) ③ ④(左) ④(右)
(
秒
)
全体
常用者
非常用者
図 3 常用者・非常用者・全体で分けた平均値のグラフ
コード化なし
コード化 1 コード化2(訓令)
コード化2(ヘボン)
コード化2(平仮名)
コード化 3 コード化4 (左)
コード化4 (右)
標準偏差 32.9 9.9 20.7 17.5 15.8 6.2 6.1 11.3
32.86758
表 3 被験者全員の入力スピードの標準偏差
3232
3 3 評価(評価( 16/1716/17 ))評価結果評価結果 コード化案コード化案 22 の場合は,全体的に仮名入力の方の場合は,全体的に仮名入力の方
が効率的であるが効率的である
コード化案コード化案 33 の場合は,ボタンを押す回数は増の場合は,ボタンを押す回数は増えるが,入力時間のバラツキも少なく,平均入えるが,入力時間のバラツキも少なく,平均入力時間も短縮されている力時間も短縮されている
入力文字数が少なければ,入力の得手不得手に入力文字数が少なければ,入力の得手不得手に関係なく,入力時間のバラツキが少ない関係なく,入力時間のバラツキが少ない
3333
3 3 評価(評価( 17/1717/17 ))
複数の被験者から出された主な意見複数の被験者から出された主な意見 コード化案コード化案 22 では,では, m(m(メートルメートル )) 等の単等の単
位などはローマ字対応の方が入力しやす位などはローマ字対応の方が入力しやすいい
コード化案コード化案 33 とと 44 を組み合わせ,押しやを組み合わせ,押しやすい番号を多く使用してコード化すれば,すい番号を多く使用してコード化すれば,さらに効率的な入力が可能さらに効率的な入力が可能
3434
4 4 コード表の自動レイアウコード表の自動レイアウトト
3535
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 1/81/8 ))
コード表編集管理システムコード表編集管理システム H10-CodeH10-Code表エディタを基にして開発表エディタを基にして開発
※※H10-CodeH10-Codeとは,汎用の表をグラフでモデル化しとは,汎用の表をグラフでモデル化したものをたものを XMLXMLファイル形式で表したものであるファイル形式で表したものである
Y.Shiono et al., “XML Representation Based on Octa-griY.Shiono et al., “XML Representation Based on Octa-grid for Table Processing”, AICT2006, pp.225-232, August 8, d for Table Processing”, AICT2006, pp.225-232, August 8, 20062006
3636
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 2/82/8 ))
機能機能(( 11 ) データベースとの連携) データベースとの連携(( 22 ) 複数の表の管理) 複数の表の管理(( 33 ) ) H10-CodeH10-Code で出力で出力(( 44 ) 出力時の自動レイアウト) 出力時の自動レイアウト
※※ (( 11 ),(),( 22 ),(),( 33 )は実装済み)は実装済み※※ (( 44 )は実装予定)は実装予定
3737
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 3/83/8 ))
図 4 コード表編集管理システム
3838
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 4/84/8 ))
個人により コード入力方式が異なる 入力する内容が異なる
使用するコード表の数が異なる
出力時の自動レイアウトが必要出力時の自動レイアウトが必要
3939
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 5/85/8 ))
レイアウトの方法レイアウトの方法H10-CodeH10-Code を使用している為,出力されたを使用している為,出力された
H10-CodeH10-Code にに XSLTXSLT スタイルシートを適用スタイルシートを適用することで自動レイアウトを行うすることで自動レイアウトを行う
4040
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 6/86/8 ))
図 5 レイアウト結果(1×1)
4141
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 7/87/8 ))
図 6 レイアウト結果 (1×4)
4242
4 4 コード表の自動レイアウトコード表の自動レイアウト(( 8/88/8 ))
図 8 レイアウト結果 (2×2)
図 7 レイアウト結果 (4×1)
4343
5 5 まとめまとめ
4444
5 5 まとめ(まとめ( 1/21/2 )) 作業管理システムにおいて,携帯電話の入作業管理システムにおいて,携帯電話の入
力方式の提案,評価を行った力方式の提案,評価を行った
コード化は有効であることが確認され,非コード化は有効であることが確認され,非常用者には特にコード化は有効であること常用者には特にコード化は有効であることが確認されたが確認された
コード表の自動レイアウトの試作を行った
4545
5 5 まとめ(まとめ( 2/22/2 ))今後の課題今後の課題 さらに入力の効率化や運用での評価が必さらに入力の効率化や運用での評価が必
要要
コード表の自動レイアウトの実現コード表の自動レイアウトの実現
4646
4747
研究の流れ研究の流れ作業管理システムの設計・開発作業管理システムの設計・開発
(( H18H18 年度版)年度版)
コード表編集管理システムの設計・開発コード表編集管理システムの設計・開発(( H19H19 年度版)年度版)
コード入力方式の評価実験コード入力方式の評価実験
アンケートの実施と結果分析アンケートの実施と結果分析
4848
1
4949
2 H182 H18 年度版作業管理システム年度版作業管理システム(( 5/85/8 ))
2.3 2.3 アンケート調査 アンケート調査 建設会社である福田組の関連会社(45建設会社である福田組の関連会社(45
社)に対してアンケートを行い、現在3社)に対してアンケートを行い、現在35社からの回収を終えた5社からの回収を終えた ..
支援ツールについて興味があり、詳しく支援ツールについて興味があり、詳しく話を聞いてみたいと回答した企業は25話を聞いてみたいと回答した企業は25社であった社であった ..
5050
2 H182 H18 年度版作業管理システム年度版作業管理システム(( 6/86/8 ))
「携帯電話ツールを用い、職長が情報を入「携帯電話ツールを用い、職長が情報を入力することが出来るか」という質問に対力することが出来るか」という質問に対する回答する回答
出来る :14件出来る :14件出来ない :17件出来ない :17件その他 :4件その他 :4件
5151
2 H182 H18 年度版作業管理システム年度版作業管理システム(( 7/87/8 ))
出来ないと答えた企業の理由出来ないと答えた企業の理由
年齢の高い職長が携帯を使いこなせるか不安 12件
TEL連絡の方が良い 3件
情報入力している時間さえ惜しむのではないか 1件
パソコンにおけるメールでの情報交換が可能だから 1件
表 1 アンケート結果
5252
2 H182 H18 年度版作業管理システム年度版作業管理システム(( 8/88/8 ))
携帯電話からの入力操作の負担の軽減が必要携帯電話からの入力操作の負担の軽減が必要 ..
全角文字入力を使用せず、主に半角数字によ全角文字入力を使用せず、主に半角数字による入力を行うる入力を行う ..
JITJIT システムにおけるコード入力を提案システムにおけるコード入力を提案 ..
5353
5454
1818 年版はコード未対応19年度版はコー年版はコード未対応19年度版はコード対応ド対応
コード管理エディタの開発コード管理エディタの開発
5555
5656
3.1 3.1 RectangularRectangular dissection graphdissection graph
表のグラフ表現である表のグラフ表現である 表の周囲に基準となる表の周囲に基準となる perimeterperimeterセルセルを持を持
つつセルをノードで表し,隣のセルとの接続をセルをノードで表し,隣のセルとの接続をエッジによって定義しているエッジによって定義している
ノードの最大次数はノードの最大次数は 88 となるとなる非スライス構造非スライス構造を含む汎用な表を表現できを含む汎用な表を表現でき
るる
5757
3.3Rectangular3.3Rectangular dissection graphdissection graph の例の例 不均一なセルの大きさを持つ表構造図(表の不均一なセルの大きさを持つ表構造図(表の罫線図)とそれに対応する罫線図)とそれに対応する rectangular rectangular dissection graphdissection graph
例例
d
Vd
Vc
d c
表構造図(表の罫線図) Rectangular dissection graph
5858
歩掛とは 『ぶがかり』歩掛とは 『ぶがかり』 ある作業を行う為に、必要とする人数、機材、資ある作業を行う為に、必要とする人数、機材、資材、時間の数量、個人の能力、機械の性能などに材、時間の数量、個人の能力、機械の性能などによっても様々で、会社によって違ってくる。 よっても様々で、会社によって違ってくる。
建設業での意味:「建設工事の作業別単価を求め建設業での意味:「建設工事の作業別単価を求めるために、その作業に必要な作業員、使用材料、るために、その作業に必要な作業員、使用材料、建設機械及び関連経費などの各種データをとりま建設機械及び関連経費などの各種データをとりまとめたもの。その標準的な単位作業量当たり作業とめたもの。その標準的な単位作業量当たり作業能力、適用範囲などを作業種別ごとにまとめたも能力、適用範囲などを作業種別ごとにまとめたものを標準歩掛りという。」と定義されている。のを標準歩掛りという。」と定義されている。
5959
JITJIT
「必要なものを必要な時に必要な量だけ「必要なものを必要な時に必要な量だけ生産する」システム/方式のことで、ト生産する」システム/方式のことで、トヨタ自動車が採用して日本および世界にヨタ自動車が採用して日本および世界に広めた工場生産方式である。ジット(広めた工場生産方式である。ジット( jijitt)と略される。)と略される。
6060
J2SEJ2SE
Sun MicrosystemsSun Microsystems 社のプログラミン社のプログラミング言語「グ言語「 Java 2Java 2 」の機能セットの一」の機能セットの一つで、基礎となる標準的な機能をまつで、基礎となる標準的な機能をまとめたもの。とめたもの。
6161
TomcatTomcat
JakartaJakarta プロジェクトのサブプロジェクトプロジェクトのサブプロジェクトとして開発されているオープンソースのとして開発されているオープンソースのソフトウェアで、ソフトウェアで、 JavaJava サーブレット・サーブレット・JSPJSP を処理するアプリケーションサーバ。を処理するアプリケーションサーバ。
サーブレットや サーブレットや JSPJSP を実行するには,インを実行するには,インターネットに接続してホームページを呼び出すターネットに接続してホームページを呼び出すときと同じように,ときと同じように, WebWebブラウザにブラウザに URLURL を入を入力して,サーブレットや力して,サーブレットや JSPJSP を呼び出を呼び出す.す. TomcatTomcat はその呼び出しを受けつけ,はその呼び出しを受けつけ, URLURLの内容を判別して必要となるプログラムを実行の内容を判別して必要となるプログラムを実行し,そこから生成されたし,そこから生成された HTMLHTML をを WebWebブラウブラウザに送信する. ザに送信する.
6262
サーブレットサーブレットサーバ上で動作するサーバ上で動作する JavaJava プログラムであプログラムであ
る.一般的なる.一般的な WebWeb の世界においては,クの世界においては,クライアントとサーバという両者があり,ライアントとサーバという両者があり,クライアントがサーバに対してあるペークライアントがサーバに対してあるページの要求を行うことで,サーバ側では要ジの要求を行うことで,サーバ側では要求されたページを返す.求されたページを返す.
6363
JSPJSP
JSPJSP とサーブレットが行っていることはほとんどとサーブレットが行っていることはほとんど同じである.同じである.
JSPJSP はサーブレットで長々と書いていたプログラはサーブレットで長々と書いていたプログラムをより簡単に作成するために考案された技術でムをより簡単に作成するために考案された技術である.簡単化するためにサーブレットで行えてもある.簡単化するためにサーブレットで行えてもJSPJSP で行えない処理はあるがで行えない処理はあるが JSPJSP があればたいてがあればたいていのものは作成できる.また,正確にはいのものは作成できる.また,正確には JSPJSP のプのプログラムは自動的にサーブレットに変換されてかログラムは自動的にサーブレットに変換されてから実行が行われている.つまり,ら実行が行われている.つまり, JSPJSP はサーブレはサーブレットの複雑さを簡略化し使いやすくしたものだとットの複雑さを簡略化し使いやすくしたものだといえる.いえる.
6464
MySQLMySQL
TCX DataKonsultABTCX DataKonsultAB社などが開発してい社などが開発している、オープンソースのリレーショナルデーる、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システムタベース管理システム (RDBMS)(RDBMS)。。
シンプルながら,高速で安定性のあるシンプルながら,高速で安定性のある DBMSDBMSで,で,データベースサーバーとして動作する.データベースサーバーとして動作する.WebWebととの親和性も高く,ネット上でのサービスやの親和性も高く,ネット上でのサービスや ECECササイトのバックエンドシステムとして定評がある.イトのバックエンドシステムとして定評がある.
レコード数は5000万件規模というとてつ レコード数は5000万件規模というとてつもないデータ量での運用も行える.もないデータ量での運用も行える.
6565
コネクション・プーリングコネクション・プーリングアプリケーションからデータベースアプリケーションからデータベース
に対する接続が必要になったときに、に対する接続が必要になったときに、その都度、接続しに行くのではなく、その都度、接続しに行くのではなく、予め用意された保管から接続を取り予め用意された保管から接続を取り出すこと。出すこと。
6666
PostgreSQLPostgreSQL
本格的な本格的な RDBMSRDBMS である.問い合わせ言である.問い合わせ言語として語として SQLSQL が使えるのはもちろんのこが使えるのはもちろんのこと,トランザクション,行レベルロック,と,トランザクション,行レベルロック,副問い合わせなどの重要な機能もサポー副問い合わせなどの重要な機能もサポートしている. また,数千万件規模のデートしている. また,数千万件規模のデータも扱うことができるので,大量のデータも扱うことができるので,大量のデータ処理が必要な業務にも応用できる. タ処理が必要な業務にも応用できる.
6767
JDBCJDBC
JavaJava プログラムからリレーショナルデープログラムからリレーショナルデータベースにアクセスするためのタベースにアクセスするためのAPIAPI 。。 SQLSQL 言語による命令を発行してデ言語による命令を発行してデータベースの操作を行なうことができる。ータベースの操作を行なうことができる。データベースの種類によらない汎用性のデータベースの種類によらない汎用性の高いプログラムを開発することが可能だ高いプログラムを開発することが可能だが、実際に稼動させるためには個々のデが、実際に稼動させるためには個々のデータベースに対応したドライバータベースに対応したドライバ (JDBC(JDBC ドドライバライバ )) を導入する必要がある。 を導入する必要がある。
6868
6969
7070
7171
7272
7373
http://jit.tsu.cs.toyo.ac.jp/jsp10/cell/http://jit.tsu.cs.toyo.ac.jp/jsp10/cell/index.htmlindex.html
7474
3.1 3.1 システム要求イメージシステム要求イメージ (2/4)(2/4)
図 2 作業の時系列のエクセルデータ
7575
3.1 3.1 システム要求イメージシステム要求イメージ (3/4)(3/4)
図 3 当日結果グラフ表示
7676
3.1 3.1 システム要求イメージシステム要求イメージ (4/4)(4/4)
図 4 計画実施率と異常要因の時系列のグラフ
7777
3.2.3 3.2.3 デモデモ 画面は画面は PCPC 版と携帯版の版と携帯版の 22種類を作成種類を作成 以下の以下の 55 つの機能を実装したつの機能を実装した
1.1. 認証認証2.2. データ入力データ入力3.3. データの更新データの更新 // 削除削除4.4. データのグラフ表示データのグラフ表示5.5. データのデータの ExcelExcel 出力(出力( PCPC 版にのみ対応)版にのみ対応)
7878
デモ(デモ( PCPC 版)版)
7979
3.2.3 3.2.3 デモ(携帯版)デモ(携帯版)
8080
4.1.1 4.1.1 コード化のイメージコード化のイメージ
図 7 コード化イメージ図
8181
8282
8383
3.2.1 3.2.1 コード化支援・管理ツールコード化支援・管理ツール(4/4)(4/4)
H10-CodeH10-Code 表エディタを用いた理由表エディタを用いた理由 内部データが明確でシステム全体に透過内部データが明確でシステム全体に透過
性がある性がある コード表エディタに特化したものが作成コード表エディタに特化したものが作成
できるので,スリムで軽いシステムとなできるので,スリムで軽いシステムとなるる