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中学校における 情報モラル指導の実際

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テーマ別解説. 中学校における 情報モラル指導の実際. 千葉県八千代市立八千代中学校 校長 坂本 仁. テーマ別解説. 1 継続的・計画的な指導. 3 年間を見通して、計画的に取り組む. 学校全体での共通理解を図る. 情報モラルの指導時間を確保し、継続的に指導する. 各種の情報モラル教材を活用. テーマ別解説. 2 年間指導計画の立案. 子どもの実態を把握し、学習内容を配置. 光の部分を活用できるように、具体的な活動を通して指導. 年間指導計画が実施されるような工夫が必要. 教務主任、情報教育主任が連携. 情報モラル学習年間指導計画の例. テーマ別解説. - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: 中学校における 情報モラル指導の実際

中学校における情報モラル指導の実際

千葉県八千代市立八千代中学校 校長坂本 仁

           

 テーマ別解説

Page 2: 中学校における 情報モラル指導の実際

1 継続的・計画的な指導3 年間を見通して、計画

的に取り組む学校全体での共通理解を

図る情報モラルの指導時間

を確保し、継続的に指導する

各種の情報モラル教材を活用

           

 テーマ別解説

Page 3: 中学校における 情報モラル指導の実際

2 年間指導計画の立案子どもの実態を把握し、

学習内容を配置光の部分を活用できる

ように、具体的な活動を通して指導

年間指導計画が実施されるような工夫が必要

教務主任、情報教育主任が連携情報モラル学習年間指導計画の例

           

 テーマ別解説

Page 4: 中学校における 情報モラル指導の実際

3 指導事例① チェーンメールの対処法

緊急性を感じ、学年全体ですぐに指導

Web 教材「ネット社会の歩き方」、「迷惑メール相談センター」を使用

悪質なチェーンメールが1 年生の間で飛び交う

■ ネット社会の歩き方http://www.cec.or.jp/net-walk/

■ 迷惑メール相談センターhttp://www.dekyo.or.jp/soudan/

           

 テーマ別解説

Page 5: 中学校における 情報モラル指導の実際

チェーンメールを止める勇気をもたせる

受け取ったチェーンメールは削除させる

 

チェーンメールは、転送しなくても何も起こらないことを理解させる

どうしてもストップできないとき、不安なときの転送先があることを指導

 

 ◆指導ポイント

「ネット社会の歩き方」より抜粋

           

 テーマ別解説

Page 6: 中学校における 情報モラル指導の実際

4 指導事例② 掲示板への書き込み

書き込みをした生徒への個別の指導

各学級で、道徳の時間に指導 

友だちの悪口、誹謗中傷の書き込みや、いじめが2 年生の間で発生

学級差が出ないように指導案・資料は学年で用意

 ■ 情報モラル研修教材 2005http://sweb.nctd.go.jp/2005/index.htm

           

 テーマ別解説

Page 7: 中学校における 情報モラル指導の実際

一度流れたものは回収できない 

うわさ話や悪口、写真をネット上に流すことは人権侵害である

どのような情報を発信するか、責任は大きい

 

 ◆指導ポイント

情報モラル指導  M 中学校の例

           

 テーマ別解説

Page 8: 中学校における 情報モラル指導の実際

5 指導事例③ PTA との連携

実際にインターネットにふれてもらう 

「思春期の子どもとインターネットとの関わ

り」< PTA 研修会の例>

PTA 研修会  M 中学校の例

子どもに見せたくない有害情報も見てもらう

保護者の関心を高める 

           

 テーマ別解説

Page 9: 中学校における 情報モラル指導の実際

 ◆ PTA 研修会の内容①

PTA 研修会 M 中学校「気をつけよう インターネットと携帯電話の使用」より

子どもを取り巻く現状と課題は何か未熟の段階で大人社会と関わっている

   ・コミュニケーション   ・情報に対する適切な判断力   ・危険な情報に対する予防や対処力

子どももインターネットを通して被害者・加害者になってしまう

*小中学生の 1 割が何らかの被害に

子どももインターネットを通して被害者・加害者になってしまう

*小中学生の 1 割が何らかの被害に

           

 テーマ別解説

Page 10: 中学校における 情報モラル指導の実際

 ◆ PTA 研修会の内容②

家庭では <日本 PTA 全国協議会アンケートより>

家庭のほうが危険性が高い保護者も危険性を把握する必要がある

家庭のほうが危険性が高い保護者も危険性を把握する必要がある

5 割弱の家庭で、何の規制やルールも設けずに、自由に使わせている

保護者の知らないところで、子どもがインターネットを利用している

子どものほうが保護者よりインターネットに関する知識をもっている   

PTA 研修会 M 中学校「気をつけよう インターネットと携帯電話の使用」より

           

 テーマ別解説

Page 11: 中学校における 情報モラル指導の実際

 ◆ PTA 研修会の内容③

家庭での対策家庭でのルール作り  ・パソコンの置き場、利用時間など  ・携帯電話の使い方家庭でのコミュニケーション  ・利用状況の把握、危ない兆候を見逃さないフィルタリングソフトの導入  ・有害情報の遮断、閲覧状況のチェック   

PTA 研修会 M 中学校「気をつけよう インターネットと携帯電話の使用」より

           

 テーマ別解説

Page 12: 中学校における 情報モラル指導の実際

 ◆ PTA 研修会の参加者の要望に応えて保護者向け手引き書を配布 

           

PTA広報誌の特集として 

 テーマ別解説

Page 13: 中学校における 情報モラル指導の実際

6 情報モラルを体系的に教えるために

指導計画を作成しておくこと指導計画を作成しておくこと

場当たり的、一回限りの指導をしない場当たり的、一回限りの指導をしない

継続して指導を行う継続して指導を行う

⇒「何を教えるか」が明確になる⇒次の指導が容易に行える

           

 テーマ別解説