内容管理システム（ CMS）ご提案FSS交流サイト

作成者：シン、馬、チャン　　　　　 2010年10月 13日

ワークショップ１

１．提案の主旨

　　本システムの特長 より便利な交流のプラットフォーム　　これまでの FSSという情報理工学部の外国人サポート団体はまだ情報的な手段がないまま、原始的な手段で学部の活動情報を伝えたり、行ったりします。効率を高め、更に、各国の学生たちが気軽にコミュニケーションできる目的を持って、本システムを提供いたします。

インターネット環境で利用できる　　本システムはインターネット上で利用できます。キャンパスの便利なWifi環境を前提として、誰でも、いつでも自由にサイト上で情報を書いたり、取ったりします。

将来の拡張に対応できる柔軟なシステム　　目前情報理工の学生を対象として開発しますが、あとは前キャンパス内の学生が利用を、そして機能追加を可能とします。

２．提案の対象領域

今回ご提案する CMSの対象領域は次の範囲を想定しております。

現行の FSSのお知らせの方式を情報化して、システムの機能の一つにします。

学生たちの経験をもとに、経験交流の機能を新たに開発します。

中古品の情報を記載して、報告する機能も提案範囲に含めます。

リアルタイムのチャットルームの機能は今回の提案の対象外と致します。拡張するパートとして、次回開発予定とします。

サブシステム 機能 開発予定

ユーザー管理 ユーザー情報登録ユーザー管理

今回開発

活動の情報のお知らせ

活動情報の登録活動検索活動一覧リスト活動の情報管理

今回開発

経験の交流 経験情報の登録経験一覧リストコメントリスト

今回開発

中古品情報 中古品情報の登録 今回開発

チャットルーム グループチャット個別チャット

次回開発

対象領域を図で以下ように表示します。要件定義時に機能変更が発生する可能性があります。

３．システム構成

システム構成は以下の通りです。

•システム概念図

(ユーザー )

ユーザー管理

活動の情報のお知らせ

経験の交流

中古品情報

DB

ブラウザ サーバー

４．プロジェクトの内容 プロジェクトの内容は下記のように想定しております。

要件定義

外部設計

内部設計

コーディング

テスト

納品提出

内容作業フロー 成果物

システムの対象となる要件、領域を定義します。 要件提議書

画面デザインとデータベースデザインを行います。

システムで実現する方法を決定します。

システムを設計通りコーディングします。

単体テストと統合テストを行います。

外部設計書

内部設計書

プログラム・ソース

テスト仕様書

５．運用体制

システム稼働後の運用を想定して、下記のご提案を致します。 SEの定期訪問によるシステムの運用支援と保守　　週に一回の頻度で本システムを運用して、状況を確認することにより、システムの保守をして、障害発生を抑えます。

６．プロジェクト体制

チーム体制

担当先生

チャン

馬

シン データ処理の担当

画面と制御のコーディング

画面と制御のコーディング

週一回会議、進捗と技術の交流

相談、技術支援

７．スケジュール プロジェクトの開発スケジュールを下記のように想定しております。　

作業項目 第一週第二週第三週第四週第五週第六週第七週第八週第九週第十週第十一週第十二週第十三週第十四週第十五週前期準備要件定義外部設計内部設計コーディング単体テスト統合テスト定期進捗会議 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △

特別会議 △設計レビュー△設計レビュー △中期コードレビュー △後期コードレビュー△テスト判定

その他 △提案書発表会 △中期審査等、予定外のこと △プレゼンテーション

　　　　　　　　　　　　　　　 10.20　　 10.27　　　 11.3　　　　 11.10　　　 11.17　　　 11.24　　 12.1　　　　 12.8　　　 12.15　　　 12.22　　　 12.29　　　　　 1.5

８．見積もり

本システムに関する見積もりは下記のようになります。項目 内容 単価 数量 単位 費用

前期準備 ¥2,000 1.5 人月 ¥30,000要件定義 ¥80,000 1.5 人月 ¥120,000外部設計 ¥80,000 0.75 人月 ¥60,000内部設計 ¥80,000 1.5 人月 ¥120,000コーディング ¥80,000 4.5 人月 ¥360,000単体テスト ¥80,000 0.75 人月 ¥60,000統合テスト ¥80,000 0.75 人月 ¥60,000

サーバー ¥200,000 1 台 ¥200,000PC ¥120,000 1 台 ¥120,000ネットワーク機器 ¥100,000 1 台 ¥100,000

OS ¥300,000 1 ライセンス ¥300,000バックアップソフト ¥100,000 1 ライセンス ¥100,000

その他 会議費用 ¥4,000 5 回 20,000￥　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 1,650,000合計 ￥

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　小計 810,000￥

システム開発

ハードウェア

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 420,000小計 ￥

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 400,000小計 ￥

ソフトウェア

特記事項

別紙

開発環境　　開発ツール：Myeclipse、 tomcat、 Struts2　　プログラミング言語： Java　　データベース：MySql　　環境設計図は下記のように：

マネージャ（先生）

プログラマ

プログラマ

テスト・プログラマ