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Copyright 1989-2002 by Sybase, Inc. All rights reserved. Sybase, the Sybase logo, Data Workbench, InfoMaker, PowerBuilder, Powersoft, SQL Ad- vantage, SQL Debug, Transact-SQL, AccelaTrade, Adaptive Server, Adaptive Server Anywhere, Adaptive Server Enterprise, Adaptive Server Enter- prise Monitor, Adaptive Server IQ, Anywhere Studio, Backup Server, BizTracker, ClearConnect, Client-Library, DB-Library, DirectConnect, Embedded SQL, Enterprise Application Studio, Enterprise Client/Server, EnterpriseConnect, Financial Fusion, Financial Fusion Server, GlobalFIX, Industry Warehouse Studio, InformationConnect, Jaguar CTS, jConnect, MainframeConnect, Net-Gateway, Net-Library, ObjectConnect, OmniCon- nect, OmniSQL Access Module, Open Client, Open ClientConnect, Open Client/Server, Open Gateway, Open Server, Open ServerConnect, Power- Designer, PowerJ, Replication Agent, Replication Driver, Replication Server, Replication Server Manager, Secure SQL Server, SQL Remote, SQL Server, SQL Server Manager, SQL Toolset, Sybase Central, Sybase SQL Desktop, Sybase SQL Workgroup, System 10, System 11, TradeForce, Wat- com SQL, Web.SQL, WorkGroup SQL Server, XA-Library, XA-Server, and XP Server are trademarks of Sybase, Inc. Other product names used here- in may be trademarks or registered trademarks of Sybase or other companies. 07/02 リリース ノート InfoMaker 9.0.1 Document ID: DC33824-01-0901-01 Last revised: December 2 2003 項目 ページ 1. 最新のリ リース情報へのアクセス 2 2. 製品概要 2 2.1 バージ ョ ン コンテンツ 3 3. イ ン ス ト ールにおけ る注意事項 3 4. このバージ ョ ンで変更された機能 3 4.1 SQL Select やクエリ ペインタの新規メニュー オプシ ョ 4 4.2 データ保存用の新しい Excel 形式 4 4.3 新しい DBParm: PBNewSPInvocation 4 4.4 as is〕 文字列を持つマス クの使用 6 4.5 デー タ ウ ィ ン ド ウ オブジェ ク ト のカラムの [大文字小 文字の区別] プロパティ 6 4.6 コ ン ト ロールの [大文字 / 小文字] プロパティ 7 4.7 データウィンドウカラムの IME オフ固定 7 5. 既知の問題 8 5.1 XML PDF 形式での保存の問題 8 5.2 データベース接続の問題 10 5.3 そのほかの問題 12 6. 製品互換 12 6.1 Adaptive Server Anywhere 12

リリース InfoMaker 9.0 - 4GL Windowsアプリケーショ … 5 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分 4. このバージョンで変更された機能 InfoMaker

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imrb.fm 1 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

リ リース ノートInfoMaker 9.0.1

Document ID: DC33824-01-0901-01

Last revised: December 2 2003

項目 ページ

1. 最新のリ リース情報へのアクセス 22. 製品概要 2 2.1 バージ ョ ン コンテンツ 33. インス トールにおける注意事項 34. このバージ ョ ンで変更された機能 3 4.1 SQL Select やクエ リ ペインタの新規メニュー オプシ ョン

4

4.2 データ保存用の新しい Excel 形式 4 4.3 新しい DBParm: PBNewSPInvocation 4 4.4 〔as is〕 文字列を持つマスクの使用 6 4.5 データウ ィ ンド ウ オブジェク トのカラムの [大文字小文字の区別] プロパティ

6

4.6 コン ト ロールの [大文字 /小文字] プロパティ 7 4.7 データウ ィ ンド ウカラムの IME オフ固定 75. 既知の問題 8 5.1 XML と PDF 形式での保存の問題 8 5.2 データベース接続の問題 10 5.3 そのほかの問題 126. 製品互換 12 6.1 Adaptive Server Anywhere 12

Copyright 1989-2002 by Sybase, Inc. All rights reserved. Sybase, the Sybase logo, Data Workbench, InfoMaker, PowerBuilder, Powersoft, SQL Ad-vantage, SQL Debug, Transact-SQL, AccelaTrade, Adaptive Server, Adaptive Server Anywhere, Adaptive Server Enterprise, Adaptive Server Enter-prise Monitor, Adaptive Server IQ, Anywhere Studio, Backup Server, BizTracker, ClearConnect, Client-Library, DB-Library, DirectConnect, Embedded SQL, Enterprise Application Studio, Enterprise Client/Server, EnterpriseConnect, Financial Fusion, Financial Fusion Server, GlobalFIX, Industry Warehouse Studio, InformationConnect, Jaguar CTS, jConnect, MainframeConnect, Net-Gateway, Net-Library, ObjectConnect, OmniCon-nect, OmniSQL Access Module, Open Client, Open ClientConnect, Open Client/Server, Open Gateway, Open Server, Open ServerConnect, Power-Designer, PowerJ, Replication Agent, Replication Driver, Replication Server, Replication Server Manager, Secure SQL Server, SQL Remote, SQL Server, SQL Server Manager, SQL Toolset, Sybase Central, Sybase SQL Desktop, Sybase SQL Workgroup, System 10, System 11, TradeForce, Wat-com SQL, Web.SQL, WorkGroup SQL Server, XA-Library, XA-Server, and XP Server are trademarks of Sybase, Inc. Other product names used here-in may be trademarks or registered trademarks of Sybase or other companies. 07/02

1. 最新のリ リース情報へのアクセス InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 2 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

1. 最新のリ リース情報へのアクセスこの リ リース情報の最新版は、Web から入手できます。プロダク ト CDリ リース後に追加された製品やドキュ メ ン ト に関する情報の確認は、PowerSoft Web サイ トにて行う こ とができます。

Powersoft Web サイ トのリ リース情報にアクセスするには

1 http://powersoft.ashisuto.co.jp/にアクセスします。

2 「Technical Service」 - 「PowerBuilder」 のページに移り ます。

3 「 リ リース ノート 」 を選択します。

4 PDF をダウンロードするか、 オンラインでドキュ メン ト を読みます。

2. 製品概要本リ リース ノートは、 Sybase InfoMaker version 9.0.1 (Build 6533) について記載されています。 このバージ ョ ンは以下のプラ ッ ト フォームとオペレーティング システム構成に対応してます。

• Microsoft Windows NT with Service Pack 6a 以降

• Microsoft Windows 2000 with Service Pack 2 以降

• Microsoft Windows XP

InfoMaker 9.0.1 は、Microsoft Windows Server 2003 および Windows 98 を制限付きでサポート しています。

• Windows Server 2003 は、 アプ リ ケーシ ョ ンの配布先 プラ ッ トフォームと してのみサポート されます。

7. ドキュ メン トの更新と説明 13 7.1 PDF でレポート を保存するためのソフ ト ウェア コンポーネン ト

13

8. 移行の問題 13 8.1 InfoMaker 8 からの移行 15 8.2 InfoMaker 7 以前からの移行 17 8.3 InfoMaker 6.5 以前からの移行 189. テクニカル サポート 1810. そのほかの情報源 18

項目 ページ

2 リ リース ノート

InfoMaker 9.0.1 3. インス トールにおける注意事項

imrb.fm 3 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

• Windows98 は開発環境と しては対応していませんが、アプ リ ケーシ ョ ンの実行環境と して対応しいます。 ただし、 この環境特有の現象が発生した場合には修正モジュールは提供されません。

2.1 バージ ョ ン コンテンツ本製品はApache Software Foundation (http://www.apache.org/)で開発されたソフ ト ウェアを含んでいます。 本製品は Apache Software Foundation(http://www.apache.org/) で開発されたソ フ ト ウ ェアを含んでいます。Apache Software ライセンスのコピーについては、CDの Support フォルダにある APACHE_LICENSE.TXT をファ イルを参照して ください。

Adobe Portable Document Format (PDF) でレポート データを保存するために使用される ソ フ ト ウ ェアについての詳細情報は、 13 ページの「PDF でレポート を保存するためのソフ ト ウェア コンポーネン ト 」 を参照して ください。

3. インス トールにおける注意事項『インス トール ガイ ド』 マニュアルは、 ソフ ト ウェアをインス トールする方法について記述されています。

PDF ファ イルにデータウ ィ ン ド ウ オブジェ ク ト内のデータを保存するためのデフォルトのメ ソ ッ ドを使用する前に、コンピュータに GNUGhostscript をインス トールする必要があ り ます。 詳細については、 13ページの 「GNU Ghostscript distillerの使用」 を参照して ください。

4. このバージ ョ ンで変更された機能このセクシ ョ ンでは、 InfoMaker 9.0.1 の新機能や変更された機能について説明しています。 問題を修正するこ とによ り生じた変更も含まれています。

リ リース ノート 3

4. このバージ ョ ンで変更された機能 InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 4 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

4.1 SQL Select やクエリ ペインタの新規メニュー オプシ ョ ンSQL Select ペイン タやクエ リ ペイン タの下部にある Where およびHaving ビューに、 [句の挿入] および [句の削除] の 2 つの新規ポップアップ メ ニューが追加されました。 Compute ビューには [消去] 、[計算式の挿入]、[計算式の削除] の 3つの新規メニュー項目が追加されました。 これらのメニュー項目で、 ビューに表示させる句や計算されたフ ィールドを指定できます。 12 ページの 「SQL Select や クエ リペインタで [句の削除] メニュー項目を使用する」 もご覧ください。

4.2 データ保存用の新しい Excel 形式Microsoft Excel 97 (バージ ョ ン 8) 以降で使用されている Excel 形式でデータを保存できます。 そのためには、 レポート ペインタの [名前を付けて行を保存] ダイアログボッ クスの [ファ イルの種類] ド ロ ップダウン リ ス トで Excel8 を選択します。

4.3 新しい DBParm: PBNewSPInvocationODBC インタフェースの呼び出し時に、PBNewSPInvocation DBParm でOUTPUT または OUT キーワードを使用する こ とが可能です。 DBParmが設定された場合、PowerBuilder ODBC ド ラ イバの動作は、OLE DB および JDBC ド ラ イバのデフォルトの動作と一致します。

PBODB90.INI ファ イルの DBParm を、レポート ペインタ上でス ト アドプロシージャ データソースを持つレポートのデータを作成、検索を行いたい場合には、 設定するこ と もできます。 RPC を使用してス ト アドプロシージャを呼び出すと きには、 DBParmは影響しません。

この DBParm を設定せずに、埋込み SQL コマンドを使用してス ト アドプロシージャを呼び出す場合には、 アウ トプッ ト パラ メータは戻されない可能性があ り ます。PBNewSPInvocation を “Yes,” に設定する と、以下のよ う なステー ト メ ン ト を使用してス ト ア ド プロシージャのアウトプッ ト パラ メータの値を収得するこ とができます。

DECLARE sp_test PROCEDURE FOR SP1 VAR0=:ARGIN, VAR1=:ARGOUT OUTPUT USING SQLCA;

ス ト アド プロシージャが結果集合を含むなら、初めに結果集合を検索しなければなり ません。 ス ト アド プロシージャが戻り値を持ち、 その値を収得したい場合には、 RC = SP1 形式を使用します。

DECLARE sp_test PROCEDURE FOR RC=SP1 VAR0=:ARGIN, VAR1=:ARGOUT OUTPUT USING SQLCA;

4 リ リース ノート

InfoMaker 9.0.1 4. このバージ ョ ンで変更された機能

imrb.fm 5 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

PBNewSPInvocation が” Yes,” に設定された場合には、 PBUseProcOwnerおよび CallEscape DBParms の値は無視されます。

詳細については、 以下を参照して ください。

4.3.1 PBNewSPInvocation DBParm パラメータ機能 代替メ ソ ッ ドを使用してス ト アド プロシージャを起動します。

対象 ODBC

構文 PBNewSPInvocation = value

デフォルト値 PBNewSPInvocation =“NO”

解説 ス ト アド プロシージャの呼び出し時に埋め込み SQL コマンドを使用する場合、 output パラ メータは返らないかもしれません。PBNewSPInvocation に "Yes" を設定する と、 ス ト アド プロシージャを起動するために代替メ ソ ッ ドを使用するこ とができます。 このDBParm が設定されたと きの PowerBuilder ODBC ド ラ イバの動作は、OLE DB と JDBC ド ラ イバ の標準の動作と一致します。PBNewSPInvocation に "Yes" を設定してある場合、 ス ト アド プロシージャを使用している DataWindow オブジェク トのデータを検索する際に代替メ ソ ッ ドを使用します。 ス ト アド プロシージャの起動に RPC を使用している場合は、 この DBParmは無効です。PBNewSPInvocation に "Yes" を設定してある場合には、PBUseProcOwner および CallEscape DBParms の値は無視されます。

パラメータ 説明

value ス ト アド プロシージャを起動するために使用する メ ソ ッド (標準メ ソ ッ ドまたは代替メ ソ ッ ド) を指定します。以下のいずれかの値を指定します。

◆ Yes(デフォルト ) 標準メ ソ ッ ドを使用して、 ス ト アド プロシージャを起動します。◆ No 代替メ ソ ッ ドを使用して、ス ト アド プロシージャを起動します。

リ リース ノート 5

4. このバージ ョ ンで変更された機能 InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 6 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

4.4 〔as is〕 文字列を持つマスクの使用コン ト ロールやカラムに常に表示される 〔as is〕 文字列を含むマスクを定義できます。 たとえば、 通貨カラムにインドルピーをあらわすために Rs0000.00 と数字マス クを定義できます。 InfoMaker 9.0.1 では、〔as is〕 文字列を含むマスクで正や負の数を表すためにプラスやマイナス記号を入力できません。 以前のリ リースでは、 プラスやマイナス記号を入力できましたが、 その結果はレポート カラムでは動作が不安定でした。

通貨のエディ ッ ト マスクを作成する望ましい方法は、事前に定義されている [currency(7)] - 地域設定 マスクを使用するこ とです。 括弧の中の数を変更するこ とができます。 それは、 小数点以下の桁数を含む2 桁の文字数です。 このマスクが使用される と きには、 InfoMaker はWindowsのコン ト ロール パネルの地域のオプシ ョ ンで定義された通貨記号と形式を使います。 通貨マスクを使用してカラムに負数を入力できます。 [CR 309118]

4.5 データウィンドウ オブジェク トのカラムの [大文字小文字の区別] プロパティ

PowerBuilder 8.0 およびそれ以前のバージ ョ ンではデータウ ィンド ウオブジェク トのカラムの [大文字小文字の区別] プロパティは全角英字が処理の対象になっていませんでしたが、 PowerBuilder 9.0.1 からは全角英字も処理の対象とな り ます。 この仕様変更によ り、 データウ ィンド ウペインタでカラムの名前を全角英字で指定した場合、 大文字のカラム名と して作成されます (全角英字小文字のカラム名は作成できません)。

6 リ リース ノート

InfoMaker 9.0.1 4. このバージ ョ ンで変更された機能

imrb.fm 7 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

表 1: [大文字小文字の区別] プロパティの設定例

4.6 コン ト ロールの [大文字 /小文字] プロパテ ィPowerBuilder 8.0 およびそれ以前のバージ ョ ンでは入力可能なコン トロールの [大文字 /小文字] プロパティは全角英字が処理の対象になっていませんでしたが、 PowerBuilder 9.0.1 からは全角英字も処理の対象とな り ます。

表 2: [大文字 /小文字] プロパティの設定例

4.7 データウィンドウカラムの IME オフ固定IMESetMode 関数を使用してデータウ ィ ンド ウのカラムをオフ固定にするこ とはできません。 データウ ィン ド ウのカラムをオフ固定にするには、 カラムのプロパティを設定するか、 Modify関数を使用するかして ください。

例 ) dw_1.Modify("col_1.Edit.IMEMode = 3")

設定 入力 表示

大文字 A A

a A

小文字 A a

a a

区別しない A A

a a

設定 入力 表示

upper! A A

a A

lower! A a

a a

anycase! A A

a a

リ リース ノート 7

5. 既知の問題 InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 8 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

5. 既知の問題

5.1 XML と PDF 形式での保存の問題

5.1.1 重複したカラム名を持つコンポジッ ト レポートでの構文エラーコンポジッ ト レポートが同じ名前を持つカラムがある 2つのレポートを含む場合、 DTD やスキーマを持つ XML ドキュ メン ト を生成する際は、 以下の手順を使わなければな り ません。 手順従わない場合には、『Element ‘identical_column_name’ has already been declared.』 とい う構文解析エラーを受け取り ます。

1 一つ目のレポートのテンプレート を作成し、 エクスポート プロパティ ページの [テンプレート ] リ ス トでこのテンプレート を選択する。

2 二つ目のレポートのテンプレート を作成する。

3 何れかのエレ メ ン ト名が一つ目のレポートのテンプレートで使用されている場合には、 それを二つ目のレポートのテンプレートでほかの名前に変更する。

4 [テンプレート ] リ ス トで二つ目のレポートのテンプレート を選択する。

5 XML ドキュ メン ト を生成する。

これらのステップは、有効な DTD やスキーマで重複して設定されたエレ メン ト名を使用されないよ うにするために、 必要です。

XML インポートは、入れ子になったアウ トプッ ト をインポートすることはサポート していないこ とにご注意ください。 [CR 313750]

5.1.2 テンプレートが入れ子状のグループ ヘッダを持つとインポートに失敗するテンプレート を使用した XML インポートにおいて、 ヘッダ部分の要素と属性内容は通常無視されます。 しかし、 詳細行の開始マーカーがない場合は、 テンプレート内のカラムへの要素と属性のマッピングはすべてインポート用に使用されます。

詳細行の開始マーカーを持つテンプレー ト を使用して、 グループ レポートにデータをインポートする場合は、グループ ヘッダ データはインポート されません。 これは、 詳細行の開始位置からインポートが開始されるために発生します。

8 リ リース ノート

InfoMaker 9.0.1 5. 既知の問題

imrb.fm 9 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

グループ レポートが 1 つのグループを持ち、インポート テンプレートが詳細行の開始マーカーを持たない場合は、 すべてのデータは正し くインポート されます。

グループ レポートが入れ子状のグループを持つ場合は、インポート テンプレート内の詳細行の開始マーカーが解除されても、 インポート されたデータは壊れます。 [CR 310701]

5.1.3 PDF で保存する XSL-FOP はグラフ ィ ッ ク コン ト ロールをサポート しない直線や長方形などのグラフ ィ ッ ク コン ト ロールを含むレポート を PDFへエクスポートする場合は、XSL-FOP メ ソ ッ ドを使用する と正確にエクスポート されません。正確にエクスポートするには、 distill メ ソ ッ ドを使用して ください。 [CR 303829]

5.1.4 PDF アウトプッ トでクリ ップされたカラム レポートに単一ページに収ま り きらないカラムがある と き、 PDF ファイルで残りのカラムは新しいページにな り ます。 各ページの最後のカラムは時々省略されます。 カラムのデータが右端揃えの場合には、 そのカ ラ ムは空白 と し て表示 さ れ る可能性があ り ます。 こ れは、InfoMaker と一緒にインス トールされたデフォルトの Adobe PostScriptド ラ イバが使用される場合に発生します。代替の PostScript ド ラ イバが使用される場合は、 発生しません。 [CR 324579]

回避策は代替のド ライバを使う こ とです。システム上に PostScript プリンタやプリ ンタ ド ラ イバが無い場合には、Windowsのプリ ンタの追加ウ ィザードを使用して、 PostScript プリ ンタを追加して ください。

1 Windows スタート メニューから [設定|プリ ンタ] を選択する。

2 [プ リ ンタの追加] をダブルク リ ッ クする。

3 ローカル プリ ンタを指定する。

4 ポート と してファ イルを指定する。

5 製造元 (HP など) と指定 PS を持つプリ ンタを選択する。 ( HPColor LaserJet PS や HP LaserJet 4/4M Plus PS 600 など)

6 プリ ンタのデフォルト名を受け入れるか、 短い名前を入力する。

7 ウ ィザードを完了する。

リ リース ノート 9

5. 既知の問題 InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 10 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

Report ペインタの代替プリ ン ト ド ラ イバを使用するには、[エクスポート ] プロパティページの [ PostScript ファ イルを保存] チェッ クボッ クスをチェッ ク します。そして、 [印刷の仕様] プロパティ ページの [プリ ンタ名] にステップ6で指定した プリ ンタ名を指定して ください。

5.2 データベース接続の問題

5.2.1 Oracle9i Date 型と Timestamp データ型の衝突Oracle 9i データベース と InfoMaker の O90 データベースは、 新しいOracle Timestamp データ型をサポート します。 このデータ型は、日付とミ リ秒を含む時間を含みます。 既存の Oracle Date データ型は、 ミ リ秒の情報を含みません。 レポートでは、 Oracle Timestamp と Date データ型は、 InfoMaker のミ リ秒の情報をサポートする DateTime データ型にマップされます。

以前のリ リースでは、 ミ リ秒の情報は Oracle Date データ型を使用すると きは切り捨てられていました。 InfoMaker 9.0 では、 ミ リ秒の情報は切り捨てません その結果、Date カラムにマップする DateTime フ ィールドに複数の更新を行う場合、 最初の更新は成功しますが、 以降の更新は 「検索と更新の間に行が変更されました」 のエラーで失敗します。一時的な代替案と して、 新しい Timestamp DBParm を用意しました。

Timestamp データ型だけを使用するテーブルで O90 インタフェースを使用している場合は、 InfoMaker はレポート の更新を正し く処理します。

Oracle Date データ型だけを使用するテーブルで O90 インタフェースを使用している場合は、 DBParm Timestamp に No を設定して、 ミ リ秒の情報を切り捨てる という以前の動作に戻します。 [CR 300345]

5.2.2 レポートは O90 ド ライバを使用している Date 引数を使用するストアド プロシージャから作成できない

O90 ド ラ イバを使用している Oracle9i データベースに接続し、 Date 引数を使用するス ト ア ド プロシージャからレポー ト を作成し よ う とする と、 次のエラーが返されます。 「ORA-01858: A non-numeric characterwas found where a numeric was expected」

10 リ リース ノート

InfoMaker 9.0.1 5. 既知の問題

imrb.fm 11 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

この問題は、新しい Oracle9i Timestamp データ型と InfoMaker が Date とTimestamp データ型を扱う方法に関係します。 10 ページの 「Oracle9iDate 型 と Timestamp データ型の衝突」 で説明している TimestampDBParm はこの問題を解決しません。 O84 ド ラ イバを使用する と、 レポート作成は成功します。 [CR 308468]

5.2.3 Oracle サーバへの JDBC 接続におけるストアド プロシージャの問題InfoMaker は、REF CURSOR を使用するための JDBC に関する Oracle の拡張を現在サポー ト し ていません。 Oracle データベース サーバにJDBC 接続を使用しているス ト アド プロシージャからレポート を作成しよ う とする と、 ORA-06550 エラーを返し、 その後 PLS-00306 エラー「wrong number of types in arguments.」 を返します。 データベース ペインタで REF CURSOR 文を含むス ト アド プロシージャでデータを編集しよ う とする と、 同じエラーが返されます。 [ CR 306560]

5.2.4 Oracle9i Release 2 のストアド プロシージャの問題Oracle 9i 用の InfoMaker O90 データベース インタフェースは、Oracle 9iRelease 1 でテス ト されました。 Oracle 9i Release 2 では、 現在サポートされていません。Oracle 9i Release 2 (9.2.0.2.0) を使用して、引数を持たない Oracle ス ト ア ド プロシージャを実行したと きに問題が発生し、Oracle に報告されました。Oracle バグ番号は 2673203 で release 9.2.0.4で修正される予定です。 [CR 293930]

Oracle バージ ョ ン サポートに関する詳細については、 Sybase TechnicalDocument http://www.sybase.com/detail?id=1011566 を参照して ください。この文書は定期的に更新されます。

5.2.5 PB DataDirect OEM 2.70 MS SQL Server OLE DB データ プロバイダはインストールされない

The PB DataDirect OEM 2.70 MS SQL Server OLE DB データ プロバイダは、 SQLServer 2000 SP 3 でインス トールされた SQLOLEDB.DLL ァ イル用のレジス ト リ エン ト リ と衝突する という理由で、 インス トールから削除されました。 Microsoft Data Access Components software (MDAC)でイ ン ス ト ールした Microsoft SQL Server OLE DB プロバイダ(SQLOLEDB) は使用できます。MDAC をインス トールしていない場合は、 イ ン ス ト ール CD の Support デ ィ レ ク ト リ にあ る フ ァ イルmdac_typ.exe を実行して、 MDAC を イ ン ス ト ールでき ます。 [CR305897]

リ リース ノート 11

6. 製品互換 InfoMaker 9.0.1

imrb.fm 12 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

5.3 そのほかの問題

5.3.1 Web ActiveX を Windows XP で使用するには Service Pack 1 が必要ActiveX 用のデータ ウ ィ ン ド ウ Web コン ト ロールを使用するには、psdwc90j.cab フ ァ イル内の psdwc90j.dll フ ァ イルを登録する必要があり ます。 この DLL の実行に Microsoft Java VM が必要です。 XP ではWindows XP Service Pack 1 (SP1) をインス ト ールして、 Microsoft JavaVM をインス トールするこ とができます。 [CR 304548]

5.3.2 SQL Select や クエリ ペインタで [句の削除] メニュー項目を使用するSQL Select ペインタのWhere および Having ビューの [句の削除] ポップアップ メニューを使用して、 複数の句の最後の部分を削除し、 前の句の論理カラムが空白ではない場合には、InfoMaker は SQL Select ペインタを閉じる と きにク ラ ッシュします。 これは、 レポートやデータ パイプラインペインタ内の SQL Select ペインタやクエ リ ペインタで発生します。 この問題を回避するには、 [消去] メニュー項目を使用して、ビューの最後の句を削除します。 [CR 328420]

5.3.3 コンパイル済み HTML ヘルプ ファイルの表示で文字化けMicrosoft Internet Explorer でエンコードの選択が [自動選択] になっている場合、 コンパイル済み HTML ヘルプ ファ イルを表示したと きに、特定のページの全角文字すべてが文字化けするこ とがあ り ます。 この場合は、 コンパイル済み HTML ヘルプ ファ イルを一度閉じ、MicrosoftInternet Explorer のメニュー [表示|エンコード] で [自動選択] のチェッ クをはずします。

6. 製品互換

6.1 Adaptive Server AnywhereInfoMaker 9.0.1 は Adaptive Server Anywhere 8.0.2 Build 4251 および ASA8.0.2 ランタイム エディシ ョ ン Build 4251 でテス ト しました。

12 リ リース ノート

imrb.fm 13 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

7. ドキュ メン トの更新と説明

7.1 PDF でレポート を保存するためのソフ トウェア コンポーネン ト

7.1.1 GNU Ghostscript distillerの使用『 ユーザーズ ガイ ド』 マニュアルのページ 222の distill メ ソ ッ ドを使用したレポートのデータを PDF で保存するこ とに関する節、 およびページ 647 のこの機能を使用するアプ リ ケーシ ョ ンの配布に関する節に、誤った情報があ り ます。 これらの節では、 GNU Ghostscript ファ イルがSybase¥Shared¥PowerBuilder¥gs7.05に InfoMaker と一緒にインス トールされる と誤って記載しています。

行データを PDF で保存するためにレポート ペインタ で [名前を付けて行を保存] メニュー項目を使用するには、 以下の手順で説明するように自分のコンピュータにまず GNU Ghostscript をダウンロード して、インス トールする必要があ り ます。

GNU Ghostscript を使用するには、 GNU General Public License (GPL) の諸条件に従います。コンピュータに GNU Ghostscript をインス トールする前に GPL を読んで く だ さい。 GPL は、 GNU Project Web serverhttp://www.gnu.org/licenses/gpl.htmlで入手できます。

[名前を付けて行を保存]が失敗する

レポート ペインタで PDF 形式で保存するには、 [ファ イル|名前を付けて行を保存] を選択し、 [ファ イルの種類] と して 「PDF」 を選択します。 GNU Ghostscript をインス ト ールせずに、 デフォル ト のエク スポート プロパティ を使用する と、 InfoMaker は [名前を付けて行を保存] に失敗したこ と を通知するポップアップ ウ ィ ン ド ウを表示します。GNU Ghostscript をインス トールしてから、GNU Ghostscript をインス トールしたディ レク ト リ名を変更する と、 通知せずに [名前を付けて行を保存] に失敗します。

InfoMaker 開発コンピュータに GNU Ghostscript をインストールするには

1 コンピュータの一時ディ レク ト リに、 ftp://mirror.cs.wisc.edu/pub/mirrors/ghost/gnu の gs705 ディ レク ト リから gs705w32.exe を、 または、 gs706 ディ レク ト リから gs706w32.exe をダウンロード します。

http://www.ghostscript.com/doc/gnu/gnu705.htm の GhostScript Web サイ トに ミ ラー サイ トの リ ス トがあ り ます。

リ リース ノート 13

imrb.fm 14 ページ 2003年12月2日 火曜日 午前11時33分

2 実行可能ファイルを実行して、 システムに Ghostscript をインストールします。

デフォルトのインス トール ディ レク ト リは C:¥gs です。 別のディレク ト リへのインス トール、 Ghostscript コンソールと readme ファイルのシ ョー ト カ ッ ト を作成する よ う に指定する こ と もできます。

Ghostscript のイ ン ス ト ール後に、 gs7.05¥doc デ ィ レ ク ト リ のreadme.htm を読んで、 Ghostscript についてと Ghostscript とアプ リ ケーシ ョ ンと共に配布する方法について調べておく こ とをお勧めします。

この機能で使用される Adobe PostScript ド ラ イバは、SybaseShared¥PowerBuilder¥drivers にインス トールされます。 Adobe プリ ンタ ド ラ イバのダウンロード と再配布に関する詳細については、Adobe Web サイ トのダウンロードのページ http://www.adobe.com/support/downloads を参照して ください。

Ghostscript ファイルの位置

distill メ ソ ッ ド を使用し て PDF と し てレポー ト を保存する場合、InfoMaker は GNU Ghostscriptのインス トール場所を以下の順序で検索します。

• Windows レジス ト リ

• pbdwe90j.dll ファ イルの相対パス (標準では、 Sybase¥Shared¥PowerBuilder)

• システム PATH環境変数

GNU Ghostscriptが、 gs705w32.exe (Ghostscript 7.05 用) またはgs706w32.exe (Ghostscript 7.06 用) を使用してインス トールされる場合、 そのパスはWindows レジス ト リに追加されます。 それゆえ、 システム PATH環境変数にインス トール ガイ ド で説明しているよ うにgs7.0x¥bin ディ レク ト リ を追加する必要はあ り ません。

7.1.2 Apache XSL-FO プロセッサの使用『 ユーザーズ ガイ ド』 の第 39章 『PDF と XSL-FO のエクスポート 』 には、 これらのアプ リ ケーシ ョ ン と と もに配布する必要がある ソ フ トウェア コンポーネン トは、 Support ディ レク ト リに ZIP ファ イルで提供されている と誤って記載されています。 これらのコンポーネン トは、InfoMaker を イ ンス ト ールしたデ ィ レ ク ト リ の Shared¥PowerBuilderディ レク ト リから入手できます。

Apache XSL-FO プロセッサ (FOP) のダウンロードおよび再配布するための詳細情報については、 Apache XML Project Web サイ トの FOP ページhttp://xml.apache.org/fop/ を参照して ください。

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Sun Java Runtime Environment (JRE) 1.4 のダウンロードおよび再配布についての詳細情報は、 Sun Java Technology Web サイ トの J2SE 1.4 ダウンロードのページ http://java.sun.com/j2se/1.4/download.html を参照して ください。

8. 移行の問題

8.1 InfoMaker 8からの移行

8.1.1 PSR ファイルの書式の変更InfoMaker で作成された PSR ファ イルの書式は、 PowerBuilder SaveAsAscii 関数に関するデータの整合性を強化するために変更されました。 その結果、 InfoMaker の新しいビルドで作成された PSR ファ イルは、 この変更を行う前のビルドでは開く こ とはできません。 この変更は、InfoMaker 8.0 build 7063 と InfoMaker 7.0.3 build 10102 で行われました。

8.1.2 エディ ッ トマスクおよび表示書式の仕様変更InfoMaker 7.0.3 C2 / 8.0.1 以降のエディ ッ トマスクおよび表示書式では数値のエディ ッ トマスクおよび数値表示書式の仕様変更が行われました。 この仕様変更によ り、 数値のマスクで # が指定されている場合、ゼロ抑制がされなくなる場合があ り ます。

使用するマスクによって、 123 の値がどのよ うに表示されるかを以下に示します。

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表 3: エディ ッ トマスクによる表示例

エディ ッ ト マスクでは文字を囲む単一引用符はマスクに指定できません。

表 4: 文字を囲む単一引用符の注意事項

ImfoMaker 6.0 ~ 7.0.3 までは上記のケースすべてにおいてゼロ抑制が行われます。 この仕様変更は海外で 「そのま ま表示させたい文字(ASIS)」 の表示の変更の要望によって行われました。

エディ ッ トマスク 表示 説明

#,##0 123 ゼロ抑制が行われます。

a#,##0 a0,123 文字があるためゼロ抑制が行われません。

#,##0 jpy 0,123 jpy 文字があるためゼロ抑制が行われません。

¥a#,##0 a123 a が特殊文字と して扱われ、 ゼロ抑制が行われます。

¥ あ #,##0 ¥ あ 0,123 全角は特殊文字とならず、 ゼロ抑制が行われません。

表示書式 表示 説明

#,##0'ページ ' 123ページ 単一引用符付きの文字のためゼロ抑制が行われます。

#,##0 'ページ ' 123 ページ 単一引用符付きの文字のためゼロ抑制が行われます。

#,##0ページ 0,123ページ 単一引用符なしの文字のためゼロ抑制が行われません。

¥a#,##0 a123 a が特殊文字と して扱われ、 ゼロ抑制が行われます。

¥ あ #,##0 ¥ あ 0,123 全角は特殊文字とならず、 ゼロ抑制が行われません。

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8.2 InfoMaker 7 以前からの移行

8.2.1 カラー オプシ ョ ン形式の変更[デザイン|オプシ ョ ン|オブジェク トの色] を選択して、データベース ペインタか SQL Select ペインタでグラフ ィカルなテーブルを表示する各コンポーネン トのカスタム カラーを指定できます。 こ こで指定した色は、 IM.INI ファ イルの [Database] セクシ ョ ンに保存されます。 コン ト ロールで使用可能な Windows システム カラーおよびカスタム カラーが増えたこ とをサポートするために、 InfoMaker 8 以降でこれらの色を保存する書式を変更しました。

以下は、InfoMaker 7 IM.INIファ イルのキーを表す行の色の定義例です。ForeignKeyLineColor=0 0 255IndexKeyLineColor=255 0 0PrimaryKeyLineColor=0 128 0

以下は、 InfoMaker 8 以降の IM.INI ファ イルの上記に対応する項目です。

ForeignKeyLineColor=16711680IndexKeyLineColor=255PrimaryKeyLineColor=32768

InfoMaker 7 IM.INI ファ イルまたは [Database] セクシ ョ ンを使用する場合、 InfoMaker 8 以降では最初に、 [Database] セクシ ョ ンの色の設定をすべて削除する必要があ り ます。 これを行わない場合は、 使用した色は InfoMaker 8 以降で読み取れないテーブルを作成します。InfoMaker8 以降の [オブジェク トの色] プロパティ シートでカスタム カラーをリセッ トできます。

8.2.2 LenW 関数の仕様変更LenW 関数で blob 型のデータの長さを求める場合、 InfoMaker 7 以前のバージ ョ ンでは、日本語が含まれるか否かにかかわらず、blob 型のデータのバイ ト数を返していましたが、 InfoMaker 8 以降、文字数を返 すようにな り ました。バイ ト数を求める場合は、LenW 関数のかわりに Len関数を使用するこ とができます。

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8.3 InfoMaker 6.5 以前からの移行

8.3.1 ネステ ィ ッ ド レポートが改名InfoMaker 7 以降では、 レポートのすべてのオブジェク トに名前が必要です。 移行中に名前のないオブジェク トは、 ユーザ定義可能な接頭辞の設定 (通常は dw_1、 dw_2、 など) に基づいて名前が付けられます。名前は順番に付けられるため、 レポート内のほかのオブジェク トで使用されている名前がオブジェク トにつけられるこ とがあ り ます。 この場合、 予期せぬ現象が発生するこ とがあ り ます。

この問題に対応するには、 移行を開始する前にレポー ト ペインタで[デザイン|オプシ ョ ン] を選択して、 [接頭辞] タブでデータウ ィ ンド ウ の接頭辞を変更します。 レポートの移行が完了した後で、 接頭辞の設定を元に戻します。

9. テクニカル サポート製品に同梱している 『サポート ハンドブッ ク』 を参照して ください。

10. そのほかの情報源製品の詳細については、 テクニカル ラ イブラ リ CD と株式会社アシストの Webサイ ト http://powersoft.ashisuto.co.jp/ を参照して ください。

• テクニカル ラ イブラ リ CD は製品マニュアルを収録した CD-ROM で、 ソフ ト ウエアに同梱されています。 製品マニュアルは、 PDF 形式にて提供されています。

テクニカル ラ イブラ リ CD の使い方については、 テクニカル ラ イブラ リ CD 内の Readme.txt ファ イルを参照して ください。

• Product Manuals Web サイ トは テクニカル ラ イブラ リ CD の HTMLバージ ョ ンで、 標準の Web ブラウザでアクセスできます。

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