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921 921 平成 28 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告) 平成 28 3 26 日(土)~30 日(水) 東京海洋大学品川キャンパス 108 8477 東京都港区港南 4 5 7 大会委員長 中山一郎(国立研究開発法人水産総合研究センター中央水産研究所) 大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌 81 6 号(11 月号)でお知らせいたします。 学会誌出版に関連した詐欺,不正勧誘行為等につきまして 編集委員会委員長 佐藤秀一 平素は購読ならびに論文投稿など,学会誌をご活用いただき誠にありがとうございます。 近年,インターネットの普及,オンラインジャーナルやオープンアクセスジャーナル出版の増加に伴い,既存のジャー ナルや国際会議等を騙った,あるいは類似の名称で,投稿や編集,会議参加を促すなどのメールによるフィッシング行為 や詐欺,実体もしくは実績のない出版社の営業活動に利用されるなどのトラブルが増えているようです。 論文投稿や編集活動への勧誘を受けた際には,学協会もしくは出版社のバックグラウンド,ジャーナルの実績,金銭ト ラブル発生の可能性のないことなどをご確認の上,慎重にご対応下さい。 日本水産学会が出版している学会誌(日本水産学会誌,Fisheries Science)については,メールによって広く一般に投 稿をお願いすることはありません。また,査読依頼やエディター就任依頼も,関連分野の編集委員もしくは学会事務局 fsjpubld1.dion.ne.jp)よりご連絡を差し上げておりますので,お心当たりのないメールアドレスからの連絡について は,直接返信されないようお薦めします。 オープンアクセス出版も,現在のところは著者からの受注によって適用するシステムになっておりますので,編集委員 会から依頼状を送付して執筆を依頼する場合でない限りは,投稿前からオープンアクセス出版を確約することはございま せん。 以下に,一般的な出版に関連したトラブル例をご紹介しますので,参考になさって下さい。 ジャーナル出版詐欺既存のジャーナルに類似もしくは同一の名称で,投稿から出版まで迅速に対応すること,オー プンアクセスにすることなどを売りにして勧誘してきます。手の込んだケースでは,メール受信者の過去の論文タイトル や関連キーワードなどを文面に盛り込んでいる場合もあります。査読はせずに,どんな内容の投稿でも受け付けてもらえ る特典を付けてくる場合もありますが,いずれにしても出版後に高額の掲載料を請求されます。ジャーナルタイトルが正 しい物であるか,既存のジャーナルにはない副題あるいは正式名称がついていないか,出版社は信頼の置ける会社か,イ ンパクトファクターは Thomson Reuter が公開している正規の数値か,など十分に調べてから対応されるのが良いでし ょう。 国際会議詐欺国際会議での講演発表を依頼,あるいは参加を促すものです。謝礼として旅費が支給される場合もあ りますが,代わりに法外な大会参加料を請求されたりします。会議のテーマが抽象的で如何様にも解釈できるケースがほ とんどです。 上記の疑わしいジャーナルの編集作業あるいは国際会議のオーガナイザー等への加入依頼エディターやオーガナイ ザーとして名を連ねて欲しいと依頼されるケースです。金銭の請求などのトラブルはないかもしれませんが,連名するこ とで上記のような詐称行為,詐欺行為を働く個人や会社に信頼性を与え,第三者の被害を招いてしまう可能性がありま す。上述のジャーナル出版詐欺のケースと同様に,対応前に正確な情報を把握することが重要です。 66 回漁業懇話会講演会「東日本大震災からの漁船漁業の復興―現状と課題」の開催について 漁業懇話会委員会委員長 山川 漁業懇話会では,標記懇話会を下記の通り開催します。奮ってご参加下さい。

会告 - KOPAS · イントをpc 用液晶プロジェクターにより投影して行います。その他の方式で発表をご希望の方は事務局までお問い合わ せください。

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会 告

平成 28 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

日 程 平成 28 年 3 月 26 日(土)~30 日(水)

会 場 東京海洋大学品川キャンパス

〒1088477 東京都港区港南 457

大会委員長 中山一郎(国立研究開発法人水産総合研究センター中央水産研究所)

大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌 81 巻 6 号(11 月号)でお知らせいたします。

学会誌出版に関連した詐欺,不正勧誘行為等につきまして

編集委員会委員長 佐藤秀一

平素は購読ならびに論文投稿など,学会誌をご活用いただき誠にありがとうございます。

近年,インターネットの普及,オンラインジャーナルやオープンアクセスジャーナル出版の増加に伴い,既存のジャー

ナルや国際会議等を騙った,あるいは類似の名称で,投稿や編集,会議参加を促すなどのメールによるフィッシング行為

や詐欺,実体もしくは実績のない出版社の営業活動に利用されるなどのトラブルが増えているようです。

論文投稿や編集活動への勧誘を受けた際には,学協会もしくは出版社のバックグラウンド,ジャーナルの実績,金銭ト

ラブル発生の可能性のないことなどをご確認の上,慎重にご対応下さい。

日本水産学会が出版している学会誌(日本水産学会誌,Fisheries Science)については,メールによって広く一般に投

稿をお願いすることはありません。また,査読依頼やエディター就任依頼も,関連分野の編集委員もしくは学会事務局

(fsjpubl@d1.dion.ne.jp)よりご連絡を差し上げておりますので,お心当たりのないメールアドレスからの連絡について

は,直接返信されないようお薦めします。

オープンアクセス出版も,現在のところは著者からの受注によって適用するシステムになっておりますので,編集委員

会から依頼状を送付して執筆を依頼する場合でない限りは,投稿前からオープンアクセス出版を確約することはございま

せん。

以下に,一般的な出版に関連したトラブル例をご紹介しますので,参考になさって下さい。

● ジャーナル出版詐欺既存のジャーナルに類似もしくは同一の名称で,投稿から出版まで迅速に対応すること,オー

プンアクセスにすることなどを売りにして勧誘してきます。手の込んだケースでは,メール受信者の過去の論文タイトル

や関連キーワードなどを文面に盛り込んでいる場合もあります。査読はせずに,どんな内容の投稿でも受け付けてもらえ

る特典を付けてくる場合もありますが,いずれにしても出版後に高額の掲載料を請求されます。ジャーナルタイトルが正

しい物であるか,既存のジャーナルにはない副題あるいは正式名称がついていないか,出版社は信頼の置ける会社か,イ

ンパクトファクターは Thomson Reuter が公開している正規の数値か,など十分に調べてから対応されるのが良いでし

ょう。

● 国際会議詐欺国際会議での講演発表を依頼,あるいは参加を促すものです。謝礼として旅費が支給される場合もあ

りますが,代わりに法外な大会参加料を請求されたりします。会議のテーマが抽象的で如何様にも解釈できるケースがほ

とんどです。

● 上記の疑わしいジャーナルの編集作業あるいは国際会議のオーガナイザー等への加入依頼エディターやオーガナイ

ザーとして名を連ねて欲しいと依頼されるケースです。金銭の請求などのトラブルはないかもしれませんが,連名するこ

とで上記のような詐称行為,詐欺行為を働く個人や会社に信頼性を与え,第三者の被害を招いてしまう可能性がありま

す。上述のジャーナル出版詐欺のケースと同様に,対応前に正確な情報を把握することが重要です。

第 66 回漁業懇話会講演会「東日本大震災からの漁船漁業の復興―現状と課題」の開催について

漁業懇話会委員会委員長 山川 卓

漁業懇話会では,標記懇話会を下記の通り開催します。奮ってご参加下さい。

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日 時 平成 27 年 9 月 22 日(火) 13 : 00~17 : 00

場 所 東北大学川内北キャンパス(〒9808576 宮城県仙台市青葉区川内 41)

企画責任者 山川 卓(東大院農)藤田 薫(水研セ水工研)片山知史(東北大院農)山下秀幸(水研セ開発調査セ)

プログラム

13 : 00~13 : 02 開会の挨拶 山川 卓(東大院農)

13 : 02~13 : 10 趣旨説明 山川 卓(東大院農)

.全体の概要および地域別の復興の現状と課題 座長 片山知史(東北大院農)

13 : 10~13 : 35 全体の概要―水産業復興に向けた現状― 桑原 智(水産庁漁業調整課)

13 : 35~14 : 00 岩手県における復興の現状と課題 後藤友明(岩手水技セ)

14 : 00~14 : 25 宮城県における復興の現状と課題 小林徳光(宮城県農林水産部)

14 : 25~14 : 50 福島県における復興の現状と課題 江部健一(福島水試)

14 : 50~15 : 00 休 憩

.セクター別の復興の現状と課題 座長 山下秀幸(水研セ開発調査セ)

15 : 00~15 : 15 さんま棒受網漁業の復興の現状と課題

大石浩平(全国さんま棒受網漁業協同組合)

15 : 15~15 : 30 いか釣り漁業の復興の現状と課題 武下太郎(全国いか釣り漁業協会)

15 : 30~15 : 55 流通販売の拠点―産地魚市場の復興の現状と課題―須能邦雄(石巻魚市場株,宮城県産地魚市場協会)

15 : 55~16 : 05 休 憩

16 : 05~16 : 55 総合討論 座長 藤田 薫(水研セ水工研)

16 : 55~17 : 00 閉会の挨拶 藤田 薫(水研セ水工研)

企画の趣旨

2011 年 3 月 11 日の東日本大震災から 4 年半が経過した。本講演会では,東日本大震災の被害から沿岸および沖合の

漁船漁業がどのように復旧復興してきたか,その現状と課題について,それぞれの立場で尽力してきた方々から話題提

供をいただき,漁業関係者および日本水産学会員の間で情報の共有化を図ることを目的とする。地域別,セクター別の漁

船漁業の復旧復興の過程と現状はどうか,復興過程において「がんばる漁業復興支援事業」や「共同利用漁船等復旧支

援対策事業」などの各種支援事業が実際,現場でどのように活用され機能してきたか,また,復興における今後の課題は

何かなどについて議論する。

問い合わせ先

〒1138657 東京都文京区弥生 111

東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻

山川 卓

email ayamakw@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

日本水産学会中国四国支部大会ならびに支部総会の開催について

中国四国支部支部長 関 伸吾

平成 27 年度日本水産学会中国四国支部大会一般研究発表,およびシンポジウム「瀬戸内海の環境を考える(仮題)」

を平成 27 年 10 月 24 日(土),25 日(日)に,下記のとおり開催いたしますので,多数ご参加くださいますようご案内

申し上げます。また,初日の一般研究発表終了後に支部総会を開催いたします。

シンポジウムは一般公開シンポジウムとし,学会員でなくても無料で参加できます。お心当たりの団体等(漁業協同組

合など)がございましたら,恐れ入りますがご周知のほどよろしくお願いいたします。

日 程 平成 27 年 10 月 24 日(土)1300 から 10 月 25 日(日)1200 まで

(受付開始 1130)

場 所 香川大学農学部 DS304 教室

〒7610795 香川県木田郡三木町池戸 2393

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大会スケジュール一覧

月 日 時 間 行 事 会場

10 月 24 日(土)

1130~ 受付

1200~1300 支部幹事会

1300~1700 一般研究発表 DS304

1300~1700 ポスター発表(高校生) A304

1710~1800 総会優秀発表賞表彰式

1930~ 懇親会

10 月 25 日(日)830~ 受付

900~1200 シンポジウム DS304

注) 一般研究発表のスケジュールは演題数により変更の可能性があります。

ポスターは 24 日(土)の 1130 から A304 教室に掲示可能です。

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プログラム(予定)

10 月 24 日(土)

1) 一般研究発表(1300~1700)

ポスター発表高校生対象(1300~1700)

一般研究発表は口頭発表のみとし,35 歳以下の演者から優れた発表者を表彰します。口頭発表の資料提示はパワーポ

イントを PC 用液晶プロジェクターにより投影して行います。その他の方式で発表をご希望の方は事務局までお問い合わ

せください。

1 題の講演時間は 10 分で,討論を含めて 12 分で終了とします。研究発表を希望される方は下記をお読みの上,10 月

9 日(金)までに,要旨を庶務の足立亨介 kohsukeadachi@kochi-u.ac.jp まで送付願います。

一般研究発表の要旨は演題氏名所属機関を記載の上,目的,方法,結果に分けて 700 字程度で具体的にまとめた

講演要旨を PDF 形式で添付ファイルにて送付してください。原稿をそのまま要旨集に印刷いたしますので,全体の記入

枠は,縦 15 cm×横 10 cm に設定してください。刷り上がりは原稿の約 4/5 になります(A4 版 1 頁に 4 題を掲載します)。

基本的には,発表用のスライドはパワーポイントでの作成をお願いいたします。当会場でのソフトのバージョンは

Microsoft PowerPoint 2010, PC の OS は Windows 7 です。予め Windows 7, Microsoft PowerPoint 2010 での動作確認を

お願いいたします。ファイルは USB メモリーあるいは CDR で保存の上,当日,各自ご持参ください。USB メモリー

については,各自で必ずウイルスチェックを行ってからご持参ください。スライドのファイル名は第一演者名として下さ

い(例えば第一演者が高知太郎の場合,ファイル名は Kochi とする)。

ポスター発表は高校生のみが対象となっております。参加を希望する高校生は,事前に学校あるいは顧問の先生を通じ

て,発表の意志表明のご連絡および発表課題の題目を 10 月 9 日(金)までに支部事務局(e-mailkohsukeadachi@

kochi-u.ac.jp)宛てにお願いいたします。ポスターは縦 120 cm,横 90 cm に収まる大きさとします。会場に画鋲等は準

備いたします。なお,展示物は発表者自身が貼り付け,掲示終了後は速やかに撤去してください。

2) その他

支部幹事会(1200~1240)

支部総会(1710~1800)

懇親会(1930~)会場(未定)

10 月 25 日(日)

1) シンポジウム「瀬戸内海の環境を考える(仮題)」

瀬戸内海は 2014 年に国立公園制定 80 周年を迎えました。閉鎖性海域としては日本最大規模の瀬戸内海は,漁業,観

光両面で非常に重要な海域として,これまで以上に重要視されてきております。そこで,今回,瀬戸内海の環境につい

て,赤潮やごみ問題,水産資源の動態,里海としての利用など,いろいろな課題について考えてみたいと思います。

(演者については未定。おってご連絡差し上げます)

参加申し込み方法 発表の有無に関わらず,氏名,所属機関,発表の有無,シンポジウムおよび懇親会への参加の有無を

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10 月 9 日(金)までに電子メールにてご連絡ください。なお 35 歳以下の演者はその旨明記ください。

参 加 費 大会参加は無料です。懇親会費は 6,000 円程度を予定しております(当日受付にて徴収いたします)。

申し込み問い合わせ先

〒7838502 高知県南国市物部乙 高知大学農学部

日本水産学会中国四国支部事務局 足立亨介(庶務担当)

TEL0888648155

e-mail kohsukeadachi@kochi-u.ac.jp

平成 27 年度日本水産学会九州支部 支部大会総会例会の開催について

九州支部支部長 香川浩彦

表記総会大会例会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

なお,本年度は支部総会大会及び支部例会を同時開催し,一般研究発表はポスター発表のみといたします。初めての

試みですので,何かとご不便をおかけするかもしれませんが,皆様のご協力ならびにご参加をよろしくお願いいたします。

日 程平成 27 年 11 月 7 日(土)8 日(日)

場 所宮崎大学農学部講義棟(宮崎市学園木花台西 1 丁目 1 番地)

プログラム

11 月 7 日(土)

1) 支部幹事会(12001230)

2) 支部総会(13001330)

3) 若手の会(13301500)

4) 一般研究発表(ポスター発表,15001700)

5) 高校生による研究発表(ポスター発表,一般研究発表と同時開催)

6) 表彰式(17001730)

7) 会員交歓会(17301930)

会場宮崎大学生活協同組合食堂

会費3,000 円

11 月 8 日(日)

支部例会(シンポジウム) (9001200)

「九州の水産業における水産物の高付加価値化の取り組みと販売戦略」

九州は我が国における様々な水産物の生産地が多く,その消費先は九州圏内に限定されず関西関東地区をはじめとし

て全国に展開している。しかし,水産物の消費は近年低下しており,消費拡大や経済的な価値の上昇を目指すためには高

付加価値化が必要とされ,九州ではそれぞれの地域性に基づき様々な観点から高付加価値化の取り組みが行われている。

本シンポジウムでは,九州で行われている様々な水産物の高付加価値化の取り組みを紹介し,これからの地域水産業の

戦略的展開のあり方について,高付加価値化された水産物の紹介に留まらず効果的な販売戦略についても専門家を交え討

議する。

演者地域活性化伝道師(道の駅/萩しーまーと)中澤さかな 氏 他

(他の演者につきましては決まり次第お知らせいたします)

一般研究発表の申し込み

申 込 先宮崎大学農学部海洋生物環境学科 田中竜介(rtanaka@cc.miyazaki-u.ac.jp)

申込期限平成 27 年 10 月 23 日(金)

申込資格申込者は,日本水産学会九州支部正会員または学生会員に限ります。ただし,会員以外の方が会員との連名で

講演を行うことは可能です。

申込方法E-mail での申し込みをお願いします。メールの件名標題は「日本水産学会九州支部総会一般研究発表の申

し込み」と記載して下さい。メール本文には,題名,氏名,所属機関,連絡先(電話番号),会員交歓会の参

加の有無を記載し,以下の要領で作成した発表要旨を添付し,申込先アドレスに送付して下さい。なお,学

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生会員は申し込みの際,学生会員である旨を明記してください。

会員交歓会の参加申し込み

一般研究発表者以外で会員交歓会に参加される方は,メールにてご連絡下さい。

申込先田中竜介(rtanaka@cc.miyazaki-u.ac.jp)

一般研究発表要旨 作成要領

1) Microsoft Word(Win or Mac)で作成して下さい。バージョンは問いません。

2) 用紙は A4 版を縦に使用してください。

3) 左右それぞれ 2.5 cm,上 2.5 cm,下 16 cm の余白を設定して下さい。(A4 版の上半分に相当します)

4) 題名と氏名は中央に揃え,氏名の後に所属の略記を( )で囲んで入れてください。連名の場合は印で連ね,

講演者の左肩に°印をつけてください。題名と演者氏名の後はそれぞれ 1 行ずつあけてください。

5) 題名はゴシック体(14 pt),その他は明朝体(11 pt)で記してください。

6) 本文は【目的】,【方法】,【結果】に分けて書式内に収まる様に記述してください。

7) 本文は,図写真などは入れず,文字のみで作成してください。

8) 講演要旨集作成のためレイアウトを調整することがありますのでご了承下さい。ポスター作成掲示要領

1) 掲示用パネルとして,縦 180 cm×横 90 cm 程度の大きさのものを用意します。

2) パネル左上隅に,大会で用意したプログラム番号票を貼りますので,そのパネル全面をご使用下さい。

3) ポスターには,講演題目,発表者名,所属名を明示願います。

4) ポスター会場には,画鋲などを用意しますのでご利用下さい。展示物は発表者自身で貼り付け,展示時間終了

後,直ちに撤去して下さい。

そ の 他

一般研究発表(ポスター発表)では優秀な発表をした学生会員に優秀発表賞を授与します。学生会員の発表申し込みは

自動的にノミネートされますが,希望しない場合はメールでお知らせください。

問い合わせ先

〒8892192 宮崎市学園木花台西 1 丁目 1 番地 宮崎大学農学部海洋生物環境学科

日本水産学会九州支部 庶務幹事 田中竜介

TEL & FAX0985587228 E-mail rtanaka@cc.miyazaki-u.ac.jp

平成 27 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 皆川 惠

本年度の中部支部大会を下記の通り開催いたしますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。一般研究

発表とミニシンポジウムへの参加は非会員および高校生の参加が自由ですので,多数のご来場お待ちしております。な

お,中部支部管内に関わる研究技術教育等において優秀な業績を挙げた者に支部長賞を授与する予定です。自薦他薦

を問いませんので,沢山の推薦をお待ちしております。また,本支部大会において優れた研究発表を行った 40 歳以下の

支部会員または高校生以下には優秀発表賞を授与する予定です。

日 程 平成 27 年 11 月 21 日(土)

一般研究発表(ポスター発表のみ)1000―1300(終了時間は演題数により変更あり)

支部幹事会 1200―1300

支部総会 1305―1345 支部報告等,表彰式支部長賞と優秀発表賞,支部長賞受賞者講演

ミニシンポジウム 1350―1705

会 場 東海大学海洋学部

(静岡県静岡市清水区折戸 3201)

ミニシンポジウム「まぐろかつお類の研究最前線と未利用水産資源の利活用」

企画責任者 鈴木伸洋(東海大海洋)八吹圭三(水産総合セ国際水産資源研)増元英人(静岡県水技研)

趣 旨 まぐろかつお類の資源動向が懸念されている。特に太平洋クロマグロの資源管理に関連して 2015 年からの

未成魚(30 キロ未満)の漁獲が国際漁業管理機関で決定され,水産庁でも未成魚漁獲量の早期把握や,遊漁船やプレ

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ジャーボートなどでの釣りの漁獲量の実態調査が進められ,国内規制の強化も本格化している。また,カツオの巻き網

や延縄の遠洋漁業においては魚価の低迷,海外の大型船との競争,燃油コストの上昇に加えて島嶼国,EEZ 内での入

漁料の負担増など遠洋漁業を取り巻く環境は一層厳しく,沿岸漁業においても魚価の低迷や燃油高騰等の継続が経営体

を圧迫している。これらの背景を踏まえて,本シンポジウムでは,太平洋クロマグロの資源管理の科学的なベースとな

る産卵場や年齢成長の研究,カツオやビンナガの効率的操業に資する漁場予測などの研究の最前線,沿岸漁業について

は未利用水産資源の利活用を中心とした静岡県での取り組みについてそれぞれ分かり易く紹介して頂くこととした。本

シンポジウムにより最近の漁業実態や漁業経営が抱える問題と将来展望への議論のきっかけとなることを期待したい。

プログラム

1350―1355 趣旨説明 鈴木伸洋(東海大海洋)

1) まぐろかつお類の研究最前線

1400―1430 太平洋クロマグロはどこで生まれたのか 平岡優子(水産総合研究セ国際水産資源研)

1430―1500 太平洋クロマグロの耳石から年齢と成長をみる 石原大樹(水産総合研究セ国際水産資源研)

座長増元英人(静岡水技研)

1500―1530 遠洋竿釣り漁業におけるカツオビンナガ漁場予測 石田孝行(静岡県水技研)

座長八吹圭三(水産総合セ国際水産資源研)

2) 未利用水産資源の利活用

1530―1600 駿河湾の底曳網の未利用混獲物の活用 山崎資之(静岡県水技研)

1630―1700 ハダカイワシ漁業の創出を目指して 小林憲一小泉鏡子(静岡県水技研)

座長鈴木伸洋(東海大海洋)

1700―1705 閉会の辞

一般研究発表の申込および要旨提出

一般発表は発表時間の都合上ポスターセッションのみで募集させていただきます。

1) 展示用パネルとして縦 180 cm×横 90 cm 程度の大きさを用意いたします。ポスター会場に画画鋲等を用意いたしま

す。

2) ポスターには講演題目,発表者,所属名等を明示してください。

3) 展示物は発表者自身が貼り付け,展示終了後は直ちに撤去してください。

4) 高校生のポスター発表も募集します。(優秀なポスター発表は優秀発表賞の対象の予定です)発表方法や要旨作成等

は一般発表と同様ですので参照してください。

要旨は以下の方法で作成してください。

1) 講題,氏名および所属機関名を記載の上,目的,方法,結果の順で小見出しを付けて,分かり易く記述してくださ

い。

2) 総字数は 700 字程度で文章のみとし,図表は使わない。

3) 著者が連名の場合には「」で連ねる。

参加申込発表申込要旨の提出締切 平成 27 年 10 月 23 日(金)

参加費等 無料(学会会員以外の参加自由)

支部長賞推薦 支部長賞推薦をご予定の方は下記の日本水産学会中部支部事務局までご連絡下さい。推薦書式を電子メー

ルにて送付いたします。推薦締切は平成 27 年 9 月 30 日(水)です。

申込先問い合わせ先(日本水産学会中部支部事務局)

〒5160193 三重県度会郡南伊勢町中津浦 4221

国立研究開発法人 水産総合研究センター増養殖研究所

日本水産学会中部支部事務局 乙竹 充

TEL 0599661831 e-mail: ototake@aŠrc.go.jp

高校生ポスター発表申し込み等の問い合わせも中部支部事務局までお願いします。

支部大会の詳細については,日本水産学会中部支部ホームページも併せてご覧ください。

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平成 27 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

北海道支部支部長 嵯峨直恆

本年度の北海道支部大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日 程 平成 27 年 12 月 18 日(金)午前午後,19 日(土)午前午後

場 所 東京農業大学 生物産業学部(網走市八坂 196 TEL 0152483811)

JR 網走駅からバス 30 分

プログラム

12 月 18 日(金)

午前~午後 公開シンポジウム

「オホーツク圏におけるアクアバイオロジーのフロンテイア東京農業大学アクアバイオ学科 10 年を迎えて」

企画責任者 塩本明弘(東京農大),松原創(東京農大)

1. オホーツクにおける水圏生態のフロンテイア水圏資源の現状(進行東京農大千葉晋)

提言者川尻敏文(西網走漁協),渡部智彦(標津漁協)

応答者(東京農大)千葉晋,園田武,高橋潤,白井滋,山家秀信,金岩稔,中村隆俊

2. ランチョンセミナー(進行東京農大松原創)大空町に特異的に生息するクローンドジョウについて

3. オホーツクにおける水産利用のフロンテイア水産養殖と未利用資源の活用(進行東京農大松原創)

提言者渡部貴聴(網走市),今井新二(マリン北海道)

応答者(東京農大)渡邉研一,松原創,瀬川進,山崎雅夫,佐藤広顕,菅原優

4. コーヒーブレイクセミナー(進行東京農大松原創)オホーツク海のサケマスについて

5. オホーツクにおける水圏環境のフロンテイア環境変化の影響(進行東京農大塩本明弘)

提言者阪口耕一(サロマ湖養殖組合),片倉靖次(紋別市)

応答者(東京農大)塩本明弘,朝隈康二,西野康人,中川至純,小林万里

6. 総合討論(進行塩本明弘,松原創)

これからのアクアバイオ学科はどのように研究,教育を進めていくべきか,などを議論する。

企画の趣旨

オホーツク圏に位置する東京農業大学生物学部にアクアバイオ学科が誕生して 10 年が経過した。オホーツク海は豊か

な海と言われ,ここでの水産業は道東の経済基盤のひとつとなっている。当学科は地元との連携などを行い,これまでオ

ホーツク海の水産業の振興に尽力してきた。その課題は多岐にわたっている。オホーツク海は,これからも我が国の水産

業を支えるうえで重要な海域である。また,水産業の持続発展には,水産生物や環境に関する様々な試験研究が不可欠

であり,次世代の研究者を養成することも重要であることを考えると,当学科の果たす役割はこれからも大きいと言え

る。アクアバイオ学科は 10 年という年を迎えたことを機に,これまでに取り組んできた研究を紹介し,様々な方々と議

論を重ねることによって,これからの道東海域ひいては我が国の水産業の持続発展に寄与したいと考えている。そこで,

本シンポジウムでは,道東において第一線で水産業に携わっておられる方々から,水圏環境,水圏生態,水産利用に関す

る現状や要望を述べて頂き,それらに応えるように当学科の教員が中心となって成果を紹介する。また,ランチョンセミ

ナーなどを催し,活発な情報交換を行う。

夕 刻 会員交歓会(東京農業大学 生物産業学部)

12 月 19 日(土)

午 前 支部評議会

一般研究発表

午 後 支部総会

若手の会企画講演会

「精子になるか,卵になるか ~生殖細胞の性が決まる仕組み~」西村俊哉(基礎生物学研究所 生殖

遺伝学研究室研究員 NIBB リサーチフェロー)

一般研究発表

申し込み方法

1. 郵便,FAX または e-mail にて,氏名,所属,連絡先(住所電話番号FAX 番号e-mail アドレス),一般研究

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928928

発表の有無(有りの場合は演題名も),シンポジウム若手の会講演会交換会等の出欠を下記の申込先宛にお知

らせ下さい。

2. 申し込み要旨締め切り日 平成 27 年 11 月 13 日(金)

3. 参加費等 大会交換会参加費は,当日会場で徴収します。

講演要旨集代 1,000 円 ただし,シンポジウムへの一般参加者は無料とします。

交換会 3,000 円 東京農業大学 生物産業学部 網走市八坂 196 TEL 0152483811

4. 申し込み先(問い合わせ先)

〒0992493 北海道網走市八坂 196

東京農業大学 生物産業学部

平成 27 年度日本水産学会北海道支部大会事務局 塩本明弘

TEL(0152)483913 FAX(0152)483922 a3shiomo@bioindustry.nodai.ac.jp

*支部会委員には封書にて案内を送付します。また,プログラム発表方法要旨作成等の詳細については,日本水産学

会北海道支部のホームページ(http://jsfs-h.fish.hokudai.ac.jp/wp/)をご覧下さい。

2015 年度日本冷凍空調学会年次大会の

開催について

標記大会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催

されますのでお知らせします。

主 催 (公社)日本冷凍空調学会

日 程 平成 27 年 10 月 20 日(火)~23 日(金)

場 所 早稲田大学西早稲田キャンパス

(東京都新宿区大久保 341)

参 加 費 協賛学会所属の個人正会員は会員価格にて参

加が可能

参加登録 平成 27 年 9 月 25 日(金)までに事前登録す

ると参加費が割引

当日参加も可能

問い合わせ先

年次大会実行委員長 齋藤 潔

e-mail jsrae15@jsrae.or.jp

プログラムなど詳細は,大会 HP(https://nenji.jsrae.

or.jp/nenji2015/index.html)をご覧ください。

平成 27 年度日本農学会シンポジウムの

開催について

標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお

知らせします。

主 催 日本農学会

日 時 平成 27 年 10 月 3 日(土)

場 所 東京大学弥生講堂

テーマ 国際土壌 2015 と農学研究

―社会と命と環境をつなぐ―

参加費 無料

問い合わせ先

〒1138657 東京都文京区弥生 111

日本農学会事務局

TEL(03)58422287

プログラムなど詳細は,主催学会 HP(http://www.

ajass.jp)をご覧ください。

第 17 回公開講演会「生理活性物質としての

DHAEPA の機能と動態」の開催について

標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせ

します。

主 催 DHAEPA 協議会,一般財団法人日本水産油

脂協会

日 時 平成 27 年 10 月 23 日(金) 開場 13 : 00

場 所 アイビーホール青学会館

(〒1500002 東京都渋谷区渋谷 4425)

参加費 講演会 DHAEPA 協議会会員無料,非会員

3,000 円

申込締切 平成 27 年 10 月 9 日(金) 定員 120 名,

先着順

問い合わせ先

〒1510062 東京都渋谷区元代々木町 327

(一財)日本水産油脂協会内

DHAEPA 協議会 事務局

TEL & FAX(03 )34696931 e-mail dha _epa@

par.odn.ne.jp

プログラムなど詳細は,主催団体 HP(http://www.

dhaepa.org/)をご確認ください。

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929929会 告

瀬戸内海文化研究活動支援の募集について

(公財)福武財団では,世界的にも優れた景観を持ち,

地域の固有性と多様性をもって持続的な発展をとげてき

た瀬戸内海地域に焦点を当て,その「文化力」の向上と

地域づくりに後援する調査研究や活動を助成していま

す。

助成対象

1) 調査研究助成

瀬戸内海地域の「文化力」を持続的発展的に

高めるための,人文社会等に関する調査研

究,およびそれらの融合された分野に対する調

査研究

2) 活動助成

瀬戸内海地域の「文化力」向上のための活動

応募期間 平成 27 年 9 月 1 日(火)~10 月 16 日(金)

問い合わせ先

〒7613110 香川県香川郡直島町 850

(公財)福武財団事務局 助成担当

TEL(087)8924455 FAX(087)8924466

e-mail uketsukesenyo@fukutake.or.jp

応募方法など詳細は,財団 HP(http://www.fukutake.

or.jp/)をご覧ください。

多摩川およびその流域の環境浄化に関する

基礎研究,応用研究,環境改善計画のための

研究活動助成の募集について

(公財)とうきゅう環境財団では,多摩川およびその流

域の環境浄化の促進や自然環境の保全などに必要な調査

や試験研究を毎年公募しております。

研究助成対象テーマ

◯ 産業活動または住生活と多摩川およびその流域と

の関係に関する調査および試験研究

◯ 排水廃棄物等による多摩川の汚染の防除に関す

る調査および試験研究

◯ 多摩川およびその流域における水の利用に関する

調査および試験研究

◯ シンポジウム,音楽会あるいは出版等による環境

啓蒙活動や,歴史的な遺産あるいは社会システム

の維持保全回復運動等,多摩川及びその流域に

おける環境保全や文化の創造に広く寄与するもの。

応募締切 平成 28 年 1 月 15 日(金)消印有効

問い合わせ先

〒1500002 東京都渋谷区渋谷 11614

(公財)とうきゅう環境財団

TEL(03)34009142 FAX(03)34009141

e-mail kanya.suzuki@tokyuenv.or.jp

応募方法など詳細は,財団 HP(http://www.tokyuenv.

or.jp/)をご覧ください。

北海道大学大学院水産科学研究院の

教員公募について

標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員 教授 1 名

所 属 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源

科学部門海洋生物学分野

専門分野 海洋生物学

特に魚類を対象とした比較形態学に基づく系

統分類学に関する教育研究

資格条件

1) 博士の学位を有すること

2) 専門分野について顕著な研究業績を有すること

締 切 平成 27 年 10 月 26 日(月)17 時必着

問い合わせ先

〒0418611 北海道函館市港町 311

北海道大学大学院水産科学研究院

海洋生物学分野教員選考委員会

委員長 笠井亮秀

TEL(0138)408807

e-mail akihide@fish.hokudai.ac.jp

応募方法など詳細は,北海道大学 HP(http://www2.

fish.hokudai.ac.jp)をご覧ください。

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Nippon Suisan Gakkaishi 81(5), 930941 (2015)

会 報

公益社団法人 日本水産学会

平成 27 年度第 4 回理事会議事録

1 開催された日時 平成 27 年 6 月 13 日(土) 13 時 01 分~16 時 49 分

2 開催された場所 国立大学法人東京海洋大学

品川キャンパス 2 号館 2 階 200A2 会議室(東京都港区港南 457)

3 理事総数及び定足数

総数 20 名,定足数 11 名

4 出席理事数 17 名

(本人出席)吾妻行雄,飯田貴次,伊藤文成,大越和加,香川浩彦,金子豊二,木島明博,嵯峨直恆,佐竹幹雄,青海

忠久,関 伸吾,東海 正,時村宗春,古谷 研,山下 洋,渡邊良朗,渡部終五

(監事出席)瀬川 進

(監事途中退席)青木一郎(報告事項◯第 3 回理事会以降の職務執行の状況報告中の 16 時 24 分から退席)

(幹事出席)荒川久幸,石田真巳,鈴木直樹,久田 孝,二見邦彦

5 議 案

決議事項 第 1 号議案 「平成 2829 年度支部幹事の定数」の件

第 2 号議案 「平成 27 年度支部交付金の配分額」の件

第 3 号議案 「平成 27 年度関東支部支部長の選出」の件

第 4 号議案 「水産環境保全委員会委員の追加」の件

第 5 号議案 「漁業懇話会優秀学生賞の創設及び漁業懇話会委員会運営規程の一部改正」の件

第 6 号議案 「平成 28 年度春季大会実行委員長」の件

第 7 号議案 「平成 29 年度春季大会担当支部」の件

第 8 号議案 「日本水産学会創立 85 周年記念事業の予算及び国際シンポジウム委託運営業者」の件

第 9 号議案 「著者負担金回収不能金の雑費処理」の件

第 10 号議案 「日本水産学会誌の経費削減」の件

第 11 号議案 「学会誌の図表転載利用条件」の件

第 12 号議案 「会員名簿作成のための Web サイトでの会員情報修正」の件

第 13 号議案 「共催及び後援」の件

第 14 号議案 「入会承認」の件

報告事項 ◯ 第 3 回理事会以降の職務執行の状況

◯ その他確認事項

平成 27 年事会開催日程

平成 27 年度選挙の日程

平成 27 年度決算処理の日程

6 議事の経過及びその結果

定足数の確認等

渡部会長が定足数の充足を確認し,続いて本会議の議事進行について説明があった。

議案の審議状況及び議決結果等

定款の規定に基づき,渡部会長が議長となり,本会議の成立を宣言し,議案の審議に移った。

(決議事項)

第 1 号議案 「平成 2829 年度支部幹事の定数」の件

金子総務担当理事から,平成 2829 年度支部幹事の定数について,原案の説明があった。審議の結果,出席理

事全員一致で次の通り可決した。

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931931会 報

北海道支部 18 名

東北支部 14 名

関東支部 43 名

中部支部 24 名

近畿支部 17 名

中国四国支部 21 名

九州支部 23 名

合計 160 名

第 2 号議案 「平成 27 年度支部交付金の配分額」の件

金子総務担当理事から,原案について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。

北海道支部 \356,300

東北支部 \328,200

関東支部 \521,900

中部支部 \392,600

近畿支部 \344,300

中国四国支部 \372,100

九州支部 \384,600

合計 \2,700,000

ただし,北海道,関東,中部支部については,平成 26 年度の期末残高が平成 26 年度支部交付金配分額を超過

していたため,超過金額を差し引いて振り込むことについても,出席理事全員一致で原案の通り可決した。

第 3 号議案 「平成 27 年度関東支部支部長の選出」の件

時村関東支部担当理事から,支部幹事の投票により中山一郎会員(中央水産研究所)が選出されたことが説明さ

れ,出席理事全員一致で原案の通り可決した。

第 4 号議案 「水産環境保全委員会委員の追加」の件

山下水圏環境保全担当理事から,水産環境保全委員会委員の追加について原案の説明があった。また金子総務担

当理事から本追加で総数が 24 名になったことが説明された。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。

[選出]長崎慶三

本審議事項について,以下の質疑応答があった。

飯田理事「本委員会の委員数が若干名となっているのに 24 名では多過ぎないか。」

渡部会長「本学会では,水産環境保全委員会をはじめ非会員も構成員になることができる委員会があり,委員数を

限定しにくいため若干名という表現を用いている。」

東海理事「予算的制約から人数を制限している委員会もあるが,本委員会のように個別に旅費を支払わない場合は

委員数を限定しないでも問題ない。」

第 5 号議案 「漁業懇話会優秀学生賞の創設及び漁業懇話会委員会運営規程の一部改正」の件

渡邊漁業資源管理担当理事から,漁業分野の学部学生に同分野への進学就職を促す目的で漁業懇話会から創

設が提案された優秀学生賞の内容の説明,および本創設に伴う漁業懇話会委員会運営規程の一部改正案の説明があ

った。

本審議事項に対して以下の意見があった。審議の結果,漁業懇話会委員会において再検討することになった。

金子理事「漁業関係の学生だけに賞を与えることが妥当かを先に検討する必要があるのではないか。また,漁業分

野への進学か判断が難しいなどの問題もあるのではないか。」

青木監事「漁業懇話会委員会運営規程第 7 条にある奨励賞は春季秋季大会における漁業懇話会関連分野の発表

者が対象で明確だが,本賞は漁業分野というだけで対象が不明確ではないか。」

東海理事「現在の漁業は流通なども含む 6 次産業化に向かっており,漁業分野に限定するのは狭過ぎると感じる。

本学会での表彰は公益目的事業として行う必要があるため,表彰は公益性に関する各項目に合致してい

るか問われる。提案内容は,これらの項目に照らして問題はないのか。」

古谷理事「成績優秀者は成績証明書等で各大学が審査する範囲で,学会には馴染まない。大学院進学後の学術的成

果の審査なら表彰できるかもしれないが,学部生では審査しにくいのではないか。」

青木監事「現在も高校生のポスター賞を実施し,学会活動の範囲で審査をおこなっている。学部生も学会活動の中

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932932 会 報

でできることを対象とするのがよいのではないか。」

金子理事「漁業関係の学生を激励する別のやり方も検討してはどうか。」

東海理事「漁業懇話会が学部学生に対して学会の活動を示して,学生に参加を奨励し,その活動について優秀者を

表彰してはどうか。」

渡部会長「趣旨は理事会として理解されているので,種々の条件を考慮して再度,検討してほしい。」

第 6 号議案 「平成 28 年度春季大会実行委員長」の件

時村関東支部担当理事から,平成 28 年度春季大会の実行委員長について原案の説明があった。審議の結果,出

席理事全員一致で原案の通り可決した。

委員長 中山一郎

第 7 号議案 「平成 29 年度春季大会担当支部」の件

時村関東支部担当理事から,平成 29 年度春季大会は関東支部で担当し,担当機関は支部幹事会で検討したいと

の提案があった。審議の結果,出席理事全員一致で平成 29 年度春季大会担当支部を関東支部とすることを可決し

た。また,金子総務担当理事から,大会規程に,関東支部では 6 つの機関の持ち回りで大会を担当することが明

記されており,その順番によれば北里大学の担当になるとの補足説明があった。

本審議事項について,以下の質疑応答があった。

金子理事「関東支部運営規程第 3 条に支部事務の担当機関に北里大学が含まれていない。」

渡部理事「関東支部で北里大学が支部事務の担当機関となることも検討して頂きたい。」

東海理事「大会の担当機関と支部事務の担当機関は必ずしも合致しないこともある。」

時村理事「支部事務の担当機関を北里大学が受けるか確認した後,次回の関東支部幹事会で審議し,9 月の理事会

で報告したい。」

第 8 号議案 「日本水産学会創立 85 周年記念事業の予算及び国際シンポジウム委託運営業者」の件

渡部会長から,資料に基づき創立 85 周年記念事業全体の予算案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一

致で原案を一部修正の上で可決した。また,渡部会長から国際シンポジウム実行委員会で複数社から見積りを取っ

て検討した結果,同シンポジウムを委託する運営業者 PCO をトーヨー企画にする提案があった。審議の結果,出

席理事全員一致で原案を一部修正の上で可決した。

本審議事項について以下の質疑応答があった。

香川理事「国際シンポジウム予算案にある参加登録料や想定人数はどのように算定したのか。」

渡部会長「参加登録料は,会員が本学会の定例の学術大会に参加するときとは大きくかけ離れないよう一般的な国

際学会より安価に設定した。」

第 9 号議案 「著者負担金回収不能金の雑費処理」の件

山下財務担当理事から,著者負担金の回収不能金について,今年度の決算から,未回収のまま 3 年以上経過し

た著者負担金は雑費として処理をしたいとの提案があった。

また金子理事から,この未収入金については,所監事からも放棄するように言われていたとの補足説明があった。

審議の結果,出席理事全員一致で原案通り可決した。なお,本審議事項について,以下の意見交換があった。

木島理事「会計処理とは別に,著者負担金を支払わない者には,論文掲載を削除するなどの罰則はないのか。」

東海理事「過去に未払いの記録がある著者からの投稿は受け付けない。ただし,掲載の取り消し取下げに関して

は,規則ができたばかりである。」

金子理事「制度的に未払いの件数は年々減少しており,現在ではあまり問題にならない。掲載取り消しは学会側で

大変な労力が必要である。」

木島理事「最近,外国からの投稿数が非常に多くなり,支払わなくてよいという風潮が出る可能性はないか。」

東海理事「最近はクレジット決済でき,投稿時,受理時にも著者に確認させるため,未払いは年々減少している。」

古谷理事「クレジット払いで入金確認できた論文だけ掲載することはできないか。」

東海理事「現在は,刷り上がり後に経費が分かるので掲載後に請求しているが,早く支払い確認できるか出版社と

相談する。」

第 10 号議案 「日本水産学会誌の経費削減」の件

山下財務担当理事から,日本水産学会誌の表紙の紙質の変更と会告の色紙をやめることによる経費削減策につい

て提案があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。

第 11 号議案 「学会誌の図表転載利用条件」の件

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933933会 報

金子総務担当理事から,日本水産学会誌と Fisheries Science の図表の転載利用条件について,複写と電子的複

製については学術著作権協会などに管理委託し,二次的利用については利用範囲や目的によって課金することが提

案され,出席理事全員一致で承認した。なお,学術著作権協会への管理委託の契約については,次回以降の理事会

で審議することとした。

本審議事項について以下の質疑応答があった。

東海理事「著者以外が利用する場合は,著者の同意を得てから課金するのか。著作権は日本水産学会にあるので,

著者には支払わないことでよいか。」

金子理事「それでよい。」

第 12 号議案 「会員名簿作成のための Web サイトでの会員情報修正」の件

東海総務担当理事から,Web による会員名簿情報の修正について,業務管理システムとは別のレンタルサー

バーを会員情報修正専用に使用し,トーヨー企画に Web サイト作成などの業務を委託する提案があった。なお,

Web が使用できない会員には従来通り紙媒体での修正を実施することも合わせて提案された。審議の結果,出席

理事全員一致で原案通り可決した。

本審議事項について以下の質疑応答があった。

金子理事「事務局から各会員に,ログインパスワードと,修正開始連絡と 2 回郵送するのか。」

東海理事「ログインパスワードは紙媒体で郵送するが,修正開始連絡は一斉メール配信で行う予定である。」

金子理事「メールが届かない会員もいるかもしれない。修正開始連絡も含めた 1 回の郵送で可能ではないか。」

東海理事「修正準備完了後に 1 回の郵送で行うことにする。」

第 13 号議案 「共催及び後援」の件

金子総務担当理事より共催希望 1 件及び後援希望 3 件について説明があり,審議の結果,出席理事全員一致で

以下の共催及び後援を可決した。

共催◯原子力総合シンポジウム 2015

主催 日本学術会議

共催 エネルギー資源学会 他 37 学協会(予定)

日程 平成 27 年 7 月 16 日(木)

場所 日本学術会議講堂(東京都港区)

希望 共催

負担金 なし

後援◯日仏海洋学会シンポジウム

主催 日仏海洋学会

後援 日本水産学会東北支部 他 2 学会(予定)

日程 平成 27 年 11 月 19 日(木)20 日(金)

場所 塩竈市公民館(宮城県塩竈市)

希望 後援

負担金 なし

◯平成 27 年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業

主催 岩手県

協賛 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 他 3 団体(予定)

後援 宮古市 他 37 団体(予定)

希望 後援

負担金 なし

◯公開シンポジウム「東日本大震災に係る食料問題フォーラム 2015 福島ワークショップ」

共催 日本学術会議農学食料科学健康生活科学委員会合同東日本大震災に係る食料問題分科会 他

6 団体

後援 日本農学アカデミー 他 9 団体(予定)

日程 平成 27 年 8 月 22 日(土)

場所 コラッセ福島(福島県福島市)

希望 後援

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934934 会 報

負担金 なし

なお,共催◯,後援◯及び◯は,共催協賛後援の取り扱い申し合わせ 4)を適用し,承認予定と回答済みで

ある。

第 14 号議案 「入会承認」の件

審議の結果,出席理事全員一致で原案通り可決した。

(報告事項)

◯第 3 回理事会以降の職務執行の状況

庶務関係

金子担当理事より,次の報告があった。

1) 平成 27 年度支部幹事の変更

北海支道部 鳥澤 雅(辞退) [選出]櫻井 泉

野俣 洋(辞退) [選出]金岩 稔

関東支部 乙竹 充(中部支部へ異動) [選出]加藤雅也

花村幸生(平成 26 年度退会) [選出]野口昌之

青木 宙(名誉会員へ変更) [選出]大久保範聡

中部支部 板倉 茂(関東支部へ異動) [選出]乙竹 充

近畿支部 笠井亮秀(北海道支部へ異動) [選出]益田玲爾

2) 資格喪失者(会費未納)の会費納入による退会者への変更について

荒木周慶(正会員,平成 26 年度資格喪失)

高橋芳明(正会員,平成 25 年度資格喪失)

原淳志(正会員,平成 26 年度資格喪失)

土屋隆英(正会員,平成 26 年度資格喪失)

3) 平成 27 年度各種委員会委員長及び副委員長の決定

平成 27 年度各種委員会委員長及び副委員長が決定された旨報告があった。

4) 協賛及び後援について

以下の協賛及び後援について,共催,協賛,後援の取り扱い申し合わせ 3)を適用した。

協賛◯平成 27 年度 JABEE 農学系分野審査講習会

主催 農業農村工学会,農学会,森林自然環境技術者教育会

協賛 砂防学会 他 17 学会

日程 平成 27 年 6 月 17 日(水)

場所 東京大学弥生講堂(東京都文京区)

希望 協賛

負担金 なし

◯2015 年度生態工学会年次大会

主催 生態工学会

協賛 照明学会 他 12 学会

日程 平成 27 年 6 月 27 日(土)28 日(日)

場所 明治大学黒川農場(神奈川県川崎市)

希望 協賛

負担金 なし

◯第 25 回海洋工学シンポジウム

主催 日本海洋工学会,日本船舶海洋工学会

協賛 海洋音響学会 他 30 団体

日程 平成 27 年 8 月 6 日(木)7 日(金)

場所 日本大学理工学部駿河台キャンパス 1 号館(東京都千代田区)

希望 協賛

負担金 なし

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935935会 報

◯第 13 回高付加価値食品開発のためのフォーラム

主催 日本食品機械研究会

協賛 日本栄養食糧学会 他 16 団体

日程 平成 27 年 9 月 4 日(金)5 日(土)

場所 大阪国際会議場 1202 会議室(大阪府大阪市)

希望 協賛

負担金 なし

◯第 56 回高圧討論会

主催 日本高圧学会

協賛 57 学協会(予定)

日程 平成 27 年 11 月 10 日(火)~12 日(木)

場所 アステールプラザ(広島県広島市)

希望 協賛

負担金 なし

後援◯第 34 回『海とさかな』自由研究作品コンクール

主催 朝日新聞社,朝日学生新聞社

後援 文部科学省 他 4 団体

協力 日本動物園水族館協会

協賛 日本水産株

希望 後援

負担金 なし

5) 学会事務職員の期末手当について

事務局職員の休職退職状況,勤勉状況,学会の財務状況などに基づき,渡部会長が標記手当の割増を判断した

ことが報告された。

6) 内閣府へ事業報告及び決算報告の提出

昨年度の事業報告及び決算報告を,平成 27 年 5 月 28 日に内閣府へ提出したことが報告された。

7) 内閣府公益認定等委員会による立ち入り検査

立ち入り検査の日程が平成 27 年 7 月 16 日に決まり,総務担当理事と事務局が対応する予定であることが報告

された。

8) 学会事務局の夏季休業[平成 27 年 8 月 13 日(木)14 日(金)]について

学会事務局が置かれている東京海洋大学が,平成 27 年 8 月 13 日14 日に一斉夏季休業となることから,学会

事務局においてもこの期間を休業とすることが報告された。

9) 大学評価学位授与機構からの専門委員の推薦について

同機構から連絡があり,本学会が推薦していた会員が委員に選任された。

また,東海担当理事より,次の報告が追加された。本学会が後援する第 34 回『海とさかな』自由研究作品コ

ンクールについての後援活動の一環として,毎年 7 月に東京海洋大学で開催される『海の日イベント』において,

コンクールのポスター掲示とパンフレット配布を実施する予定である。本年度に配布予定のパンフレットを回覧し

た。

企画広報関係

東海担当理事より,次の報告があった。

1) 日本水産学会誌の企画記事における編集方針と倫理規定の検討

日本水産学会誌の企画記事に関する編集方針を検討している。

2) 大会時における高校生ポスター発表の受賞結果をホームページで公表する方法の検討

有元前春季大会実行委員長から,高校生ポスター発表の受賞結果を公表するホームページについて問い合わせ

があり,担当の企画広報委員会で検討している。

財務関係

山下担当理事より,次の報告があった。

1) シュプリンガーからの Fisheries Science 80 巻ロイヤリティについて

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936936 会 報

平成 27 年 5 月 15 日に Fisheries Science 80 巻のロイヤリティが支払われた。

2) 寄附金について

小林牧人会員より 10,000 円(平成 27 年 4 月 10 日付)の寄付金を受け取った。

編集関係

古谷担当理事 特になし

学会賞関係

渡邊担当理事より,平成 27 年 3 月 28 日に開催された第 1 回学会賞選考委員会について,次の報告があった。

1) 学会賞選考委員会

委員長は和田時夫会員,副委員長は萩原篤志会員に決まった。9 月 22 日 1500 から東北大学川内キャンパスで開

催される第 2 回学会賞選考委員会で賞の選考を行う予定である。

2) 受賞候補者の受付等

現在,平成 27 年度日本水産学会各賞受賞候補者,日本農学賞受賞候補者の推薦の受付を行っている。日本農学進歩

賞については,締め切りまでに推薦が 1 件あり,現在,選考中である。

シンポジウム関係

青海担当理事より,平成 27 年 5 月 28 日~6 月 4 日にメール会議で開催された第 2 回委員会について,次の報告が

あった。

1) 平成 27 年度日本水産学会秋季大会(東北大学)でシンポジウム 1 題(9 月 25 日),ミニシンポジウム 2 題(9 月

22 日)を開催予定である。

2) 平成 28 年度日本水産学会春季大会(東京海洋大学)におけるシンポジウムの企画案が 4 題(3 月 26 日開催希望)

提出されている。内 1 題が前回の報告以後の新たな企画案である。ミニシンポジウムの企画案は,まだ提出がな

い。

出版関係

木島担当理事より,次回委員会が平成 27 年 7 月 10 日(金)に開催される予定であることが報告された。

水産技術誌監修関係

伊藤担当理事より,平成 27 年 6 月 4 日に開催された平成 27 年度第 1 回水産技術企画編集員会について,次の報

告があった。

1) 水産技術誌の投稿区分の定義の見直しについて意見交換した。

2) 第 7 巻 2 号で改訂した投稿要領等について修正が必要な箇所について内容を検討した。

3) 第 8 巻 1 号の掲載論文(原著論文 4 報,短報 1 報)を審議した。

4) 第 8 巻 1 号は 8 月上旬に刊行予定である。

5) 第 8 巻 2 号をアサリ垂下養殖特集号にする。

6) 次回の委員会は 7 月開催を予定している。

国際交流関係

青海担当理事より,次の報告があった。

1) 第 3 回日中韓水産学合同シンポジウムの講演者募集について

開催日程は 9 月 25 日,開催場所は東北大(川内キャンパス),各テーマについて講演者を募集中である。

2) 平成 28 年 5 月開催予定の WFC 2016 の基調講演について

基調講演者として吉崎悟朗会員と山下倫明会員を推薦した。

水産教育関係

青海担当理事より,水産教育推進委員会について次の報告があった。

1) 平成 27 年度春季大会ミニシンポジウム開催

平成 27 年 3 月 31 日に委員会主催で開催し,53 名が参加して 7 演題が発表された。内容は,学会誌に「ミニシンポ

ジウム記録」として掲載予定である。

2) 国際学会への本委員会委員の参加

平成 27 年 4 月 22 日~25 日に上海海洋大学(中国)で開催された第 2 回国際水産教育シンポジウムへ参加講演の

ために天野委員を派遣した。内容は学会誌上で紹介予定である。

3) 平成 27 年度秋季大会ミニシンポジウム企画

課題「水産分野のキャリア教育次世代育成の緊急性と今後の課題」(演題 6 件)をシンポジウム企画委員会に企画

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937937会 報

案として提出した。

水産政策関係

山下担当理事より,次の報告があった。

1) 平成 27 年 3 月 31 日午前,シンポジウム「調査捕鯨と国際司法裁判所判決」を開催した。内容は学会誌に掲載予

定である。

2) 平成 27 年 3 月 31 日午後,「水産物エコラベルに関する勉強会」を開催した。東京オリンピック選手村で利用され

る食品にエコラベルが使用される可能性があるための勉強会で,関係 4 団体から活動報告を受けて意見交換を行

っている。内容は学会誌に掲載予定である。

3) 日本学術会議が開催予定の「原子力総合シンポジウム」について,本会に共催依頼があったことを受けて,メー

ル審議を行い,次の意見を事務局に返答した。

◯本学会からは,事前にアイデアも出しておらず,発表者やパネリストも出していない。共催の実態がなく,共催は

見送るべきと考える。

◯4 年前の類似案件(防潮堤に関するシンポジウム)でも共催を依頼されたが辞退した。

漁業資源管理関係

渡邊担当理事より,平成 27 年度春季大会時に委員会及び講演会を開催したことが報告された。

水産利用関係

佐竹担当理事より,平成 27 年 5 月 20 日に水産総合研究センター中央水産研究所において第 1 回委員会を開催し,

年間委員会講演会予定を確認した。また 10 月から 11 月に機能性表示に関する講演会を,また 2 月に震災関係の講

演会を開催する予定であることが報告された。

水産増殖関係

木島担当理事より,平成 27 年 3 月 27 日に第 1 回委員会を開催し,前年度の第 2 回講演会を中止して平成 27 年度に

開催した。執行額が減少したので,講演会事業を重視させることで執行額を増加させることが報告された。また,平成

27 年 9 月の秋季大会(東北大学)中に「地域興し 基礎研究から産業へ」講演会を実施することが報告された。

水圏環境関係

山下担当理事より,平成 27 年 9 月の秋季大会(東北大学)において水産環境保全委員会主催で「東北北海道沿岸

における東日本大震災以後の貝毒の問題(仮)」についての研究会を開催すると報告があった。

男女共同参画関係

大越担当理事より,平成 27 年 3 月 30 日に開催された第 1 回男女共同参画推進委員会について,次の報告があった。

1) 平成 27 年度春季大会で男女共同参画実態調査報告書とクリアファイルが配布された。

2) この報告書の著作権が日本水産学会と男女共同参画学協会に帰属していることを再確認した。

3) 第 4 回大型アンケートから外部の機関も報告書のデータを扱えるようになった。

4) 今後の活動方針として,実態調査報告書の内容を広く周知させる。そのために,記者クラブなどへのプレスリ

リース,シンポジウム開催などを考えていく。クリアファイルをより効果的に配布する方法も考えていく。

5) 4 月 27 日に男女共同参画学協会連絡会運営委員会に参加した。

社会連携関係

嵯峨担当理事 特になし

将来計画関係

古谷担当理事 現在は 85 周年が実質的な内容で,他には特になし

北海道支部

嵯峨担当理事 特になし

東北支部

吾妻担当理事より,次の報告があった。

1) 会議開催などについて

平成 27 年 4 月に東北支部会報第 65 号を発行した。平成 27 年 5 月に東北支部連絡調整委員会会議(メール会議)を

開催した。平成 27 年 6 月に東北支部幹事会(メール会議)を開催した。

2) 平成 27 年度秋季大会について

宮城県の後援協力が得られ,東北大学農学部の共催が得られた。県内の大学への協力募金活動を始めた。嵐のコ

ンサート開催のために予約困難になっている宿泊施設については,大会実行委員会が窓口となって JTB が確保してい

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938938 会 報

る宿泊施設の確保を行い,発表プログラムと照らし合わせて大会に支障がないように割り振ることにする。各会員は,

実行委員会に予約の連絡をする。

関東支部

時村担当理事より,次の報告があった。

1) 関東支部幹事会の開催予定

中山一郎会員が支部長に決まったため,7 月中旬頃に幹事会を開催する。今年度,予定しているキンメダイシンポジ

ウム開催については,学会誌掲載のスケジュールを勘案して,幹事会の開催前に,メールで支部幹事に諮り開催するこ

ととした。

2) 関東支部運営予定

関東支部主催の行事として,10 月 27 日にキンメダイシンポジウムを開催予定である。10 月頃に次期関東支部幹事

の選挙を,11 月頃に次期関東支部長選挙を実施する。平成 28 年 3 月 26 日~30 日に平成 28 年度春季大会を開催。

3) 平成 28 年度春季大会への取り組み状況

大会実行委員長が中山一郎会員に決まり,6 月末を目途に事務局を水産総合研究センター中央水産研究所内に立ち上

げる予定。会場となる東京海洋大学の竹内俊郎学長を 5 月 19 日に中山実行委員長と支部幹事 3 名が訪問して大会への

協力要請を行った。

中部支部

飯田担当理事より,今年度の中部支部大会は事務局が東海大学に決まっており,11 月下旬の土曜日に開催する予定

であることが報告された。

近畿支部

渡部会長から次の報告があった。

平成 27 年 7 月 11 日(土)1230~1730 に若手の会を中心に,前期例会『支部コン』を開催する予定である。

中国四国支部

関担当理事より,今年度の支部例会は香川県での開催が決まっており,12 月頃に開催する予定であることが報告さ

れた。

九州支部

香川担当理事より,以下の報告があった。

平成 27 年度の支部大会,支部例会,支部総会を 11 月 7 日~8 日に開催予定である。同時に,支部幹事会,総会,若

手の会,一般研究発表(今回に限り全てポスター発表),高校生による研究発表なども開催する。翌日,半日程度で支

部例会シンポジウム「九州の水産業における水産物の高付加価値化の取り組みと販売戦力」を開催する予定。

英文書籍監修委員会(特別委員会)

東海担当理事より,次の報告があった。

1) 1 冊目の竹内俊郎会員編集 Application of recycling aquaculture system in Japan の原稿が揃い,現在,査読者 1 名

とシリーズ編集者が査読中である。なお,ひとりで査読が困難な原稿について,シュプリンガーと相談したとこ

ろ,3 名程度の査読者で分担してよいとの回答があった。

2) 2 冊目の青木一郎会員編集の Fish population dynamics, monitoring and assessment: sustainable ˆsheries in eternal

ocean の原稿がほぼ揃い,契約に入るところである。

3) 3 冊目となる萩原篤志会員編集の原稿もほぼ集まりつつある。

東日本大震災災害復興支援検討委員会(特別委員会)

渡部会長より,次の報告があった。

平成 27 年 6 月 13 日に委員会が開催され,災害復興支援拠点,水産総合研究センター復興対策現地推進本部,水産

政策委員会,水産環境保全委員会,企画広報委員会,日本学術会議から報告があり,理事会主催シンポジウム,放射能

汚染問題について議論した。

また,シンポジウムを担当する木島理事から理事会主催シンポジウム「東北の海は今,震災後 4 年間の研究成果と

漁業復興」(平成 27 年 9 月 21 日開催予定)の要項やプログラム案などが報告された。

水産学若手の会(特別委員会)

渡部会長より,次の報告があった。

平成 27 年度春季大会において,3 月 31 日にミニシンポジウム「若手が拓く水産学研究国際舞台で活躍する若手研

究者たち」(8 名が講演)を企画責任者と共催し,3 月 28 日に「展示参加企業によるプレゼンテーション」(12 社がプ

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939939会 報

レゼンテーション)を主催した。ミニシンポジウムについては,収入 13 万円(本部交付金 3 万円,国際交流委員会助

成金 5 万円,関東支部助成金 5 万円)は,英国からの講演者(青木かがり会員)の旅費補助に使用された。

日本水産学会創立 85 周年記念事業委員会(特別委員会)

渡部会長より,審議事項の第 8 号議案で提示した予算原案に基づき,募金趣意書を作成して次回理事会に示し,本

格的な準備に入る予定,と報告があった。

財務検討委員会(特別委員会)

山下担当理事より,次の報告があった。

平成 27 年 6 月 13 日午前中に財務検討委員会が開催された。平成 26 年度分,27 年度分の赤字,会員名簿 Web 確認

システムの出費,Fisheries Science の印税,図表転載課金などを合計すると現時点では 2 万円程度の黒字になる。し

かし印税の予測できない変動などで赤字になる可能性があるので,財務状況改善のために,◯シニア会員制度,◯学生

の会費値下げと学会誌配布停止,◯年会費値上げ,◯テレビ会議導入による旅費削減,◯顧問弁護士料,◯会員名簿

Web 管理化,◯各種予算執行の厳格化,◯日水誌の完全電子ジャーナル化を検討している。文章にまとめて後日の理

事会に提示する予定である。

本報告に対し以下の質疑応答があった。

渡部会長「学生会員の会費を値下げすると収入が減るのが問題ではないか。」

山下理事「学生会員数が増えれば減収にならないし,学生会員数は少ないので大きな問題にはならない。」

東海理事「現在,学生会員への学会誌配布は赤字となっているため,配布停止の相殺分を会費の減額に充てることが

可能ではないかと考えている。」

渡部会長「試算額も提示して頂ければ,若手の会に具体的な感触を聞くことができる。」

木島理事「テレビ会議導入は多数のカメラやテレビが必要なのか。遠隔地の人はどのように参加するのか。」

山下理事「遠隔会議ではテレビは 1 台でできる。遠隔地では PC で画像を映す。」

木島理事「遠隔会議システムは高価ではないか。」

山下理事「既存の会議システムは高価だが,Skype を使えば高価ではない。」

東海理事「Skype は多人数用になっているが,20 名を超えると難しいかもしれない。」

渡部会長「結果をまとめて文章にし,次回以降の理事会で検討すべき事項があれば議論したい。」

水産海洋科学研究連絡協議会関係

東海担当理事より,次の報告があった。

平成 27 年 5 月に同協議会が開催され,議長は渡部終五氏が再任,副議長 3 名には加戸隆介氏(日本付着生物学会),

今田千秋氏(マリンバイオテクノロジー学会),田和正孝氏(地域漁業学会)が選任された。幹事には竹内俊郎氏と佐

野元彦氏が選任された。学会間の情報交換が行われ,東日本大震災関係の特別シンポジウムの紹介があった。

◯その他確認事項

平成 27 年度理事会開催日程

金子総務担当理事より,平成 27 年度理事会の開催予定日時の説明があり,日程を確認した。

平成 27 年度選挙の日程

金子総務担当理事より,平成 2829 年度の支部幹事,役員(理事及び監事)候補者,及び支部長の選挙,並びに

支部長指名支部幹事の選出についての日程や選出方法などの説明があった。

平成 27 年度決算処理の日程

東海総務担当理事より,事業計画予算書及び事業報告の提出日程と作業概要の説明があった。

以上をもって議案の審議等を終了したので,16 時 48 分,議長は閉会を宣言し,解散した。

新 入 会(平成 27 年 6 月 13 日承認)

正 会 員 (26 名) 東北 秋山秀樹,田中教幸,冨樫博幸,矢野寿和 関東 姜 奉廷,久保埜和成,小濱 剛,多賀

真,竹内清治,西本泰憲,花田晶子,前田文孝,益子 剛,Reza Md. Shaheed 中部 浦邉清治,後藤慶

一,鈴木健介 近畿 高橋芳明 中国四国 桑田光作,中原真哉,西川 智,西村朋宏 九州 o山和昭,

豊福太樹,中島 晃,道山晶子

団体会員 (1 名) 男鹿水族館

外国会員 (2 名) Asˆe Maidie,金 民芝

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940940 会 報

学生会員 (11 名) 北海道 金 銀好,李 哲 関東 岡崎祥子,吉野 佑 中部 小川 拡,水谷雪乃 中国四国

有光慎吾,内海隼人,坂田祥磨,白曼大翔 九州 西村美桜

平成 27 年度近畿支部前期例会「支部コン」プログラム

日 時 平成 27 年 7 月 11 日(土)1230~1730

場 所 京都大学北部構内生協会館 2 階

受付(パワーポイントファイルの収集)

1230~1330

第 1 部(司会進行光永靖)

1330~1430

アピールタイム(自己紹介研究内容共同研究の可能性をアピール)

1. 日本国内のイルカ研究フィールドの探索 ―音響観察手法の適用―亀山紗穂(京大院情報 D3)

2. 野外におけるビワマスのエネルギー収支の見積もり 笹川昂平(近大院農 M2)

3. 半自然環境下でのクロマグロ 0 歳魚の群れ行動に関する研究 高本悠介(京大院情報 M1)

4. 瀬戸内海東部におけるイカナゴの資源量評価 中村 匠(近大農 B4)

5. ニホンウナギの行動と環境との関係 前川直紀(近大農 B4)

6. 海洋生物由来カロテノイドの健康機能性の探索 真鍋祐樹(京大院農助教)

7. 水産物を用いたまちおこし 丸尾優子(京大農 B4)

8. 海洋付着生物の社会的問題とその対策 村田祐介(姫路エコテック株生物技術グループ)

第 2 部(交流会)

1430~1530

第 3 部(司会進行三田村啓理)

1530~1730

成果報告(今回生まれた共同研究の芽の紹介)

1730 閉会

平成 27 年度日本水産学会東北支部講演会

日 時 平成 27 年 7 月 28 日(火)1330~1500

場 所 石巻魚市場会議室

プログラム

1. 深海魚資源のさらなる有効利用を目指して 落合芳博(東北大院農)

2. 電磁波による迅速均一解凍法 佐藤 実(東北大院農)

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会員の所属変更

(平成 27 年 7 月8 月の会員からの異動連絡を元に作成していますので,実際の異動月とは異なる場合があります。)

会 員 名 異 動 前 異 動 後

浅 見 大 樹 道中央水試 網走水試

井ノ口   繭 東大院農 東大大気海洋研

岩 田 仲 弘 電力中央研究所 (公財)海洋生物環境研究所中央研究所

遠 藤   光 東北大マリンサイエンス復興支援室 東北大院農

岡 本   昭 長崎県五島振興局 別府大学短期大学部

岡 本 信 明 海洋大 トキワ松学園

勝 川 俊 雄 三重大生物資源 海洋大産学地域連携推進機構

小 山 智 行 千葉水研セ銚子 千葉県勝浦水産事務所

首 藤 宏 幸 国際農セ 水研セ瀬水研

曽我部   篤 東北大浅虫海洋生物学教育研究センター 弘前大学農学生命科学科

鷹 o 和 義 福島県水産事務所 福島内水試

中 田   久 長崎水試 近大水研白浜

辻   将 治 三重水研尾鷲 三重県津農林水産事務所

中 島 幹 二 道栽水試 道中央水試

長 副   聡 水研セ日水研宮津 水研セ西海水研

中 村 剛 也 茨城県霞ケ浦環境科学センター 信州大学理学部

中 山 威 尉 北海道釧路総合振興局 北海道庁

藤 浪 祐一朗 水研セ東北水研宮古 水研セ西海水研

丸 山 克 彦 新潟県庁 新潟水海研

宮 木   博 青森工総研 青森産技セ弘前地域研究所

村 上 哲 生 越原学園名古屋女子大学 中部大学応用生物学部

森 田 貴 己 水研セ本部 水研セ中央水研

山 本 純 弘 長崎水試 上五島水産業普及指導センター

941会 報

訃 報

下記の会員がご逝去された旨,ご連絡をいただきました。

ここに謹んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。

正会員 東北支部 野村 正 氏(昭和 61~平成元年度評議員)

正会員 関東支部 野口 敏 氏

正会員 中部支部 加藤 登 氏