30
取扱説明書 施工説明書付 TCF375・TCF385 ■このたびは、ウォシュレットをお買い求めいただきまして、 まことにありがとうございます。 この説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ■定期的に交換が必要な部品があります。 詳しくは56ページ「アフターサービス」の「定期点検情報」を ご覧ください。 ◆“ウォシュレット”はTOTOの登録商標です。 定期点検情報掲載 安全上のご注意 使用上のご注意 上手な使いかた 機能の紹介 各部のなまえ 2 5 5 6 7 お手入れの前に 日常のお手入れ 念入りなお手入れ 本体、便座、便ふた 本体と便器のすき間 定期的なお手入れ 電源プラグ 脱臭フィルター ノズル 給水フィルター 42 44 44 45 46 46 40 41 42 44 標準的な使いかた 温度調節のしかた 脱臭のしかた 便座・便ふたの開閉のしかた 節電のしかた 28 30 31 33 36 凍結による破損の予防及び 長期間使わないときの処置 故障かな?!と思ったら 脱臭カートリッジの取り替えかた アフターサービス 定期点検情報 仕様 交換部品/別売品 48 51 55 56 57 58 使 取り付けかた ご使用前の確認 9 26 56 KS4・KS5 ウォシュレット ときどきウォシュレットの点検をしましょう! こんな症状は ありませんか? 愛情点検 2008.10.6 D06915S TOTO株式会社 インターネットホームページ http://www.toto.co.jp/ 修理を依頼される前に「故障かな?!と思ったら」の項をご確認ください。 コードを動かしたりすると、電源が 切れたり入ったりする 電源プラグやコード及び本体などが 異常にあつい 本体から異常な音やにおいがする 本体から水漏れしている このような症状のときは、コンセントから電源プラ グを抜き、止水栓を閉めて、必ずTOTOメンテナ ンス(株)修理受付センターにご相談ください。 異常・故障状態のままのご使用は、 火 災 、感 電 、室 内 浸 水 の 原 因になり ます。 商品の お問い合せは 補修用部品の ご購入は 修理の依頼は TOTO(株)お客様相談室へ TEL 0120-03-1010 FAX 0120-09-1010 受付時間:平日 9:00-18:00 土・日・祝日 10:00-18:00 (夏期休暇・年末年始を除く) TOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターへ TEL 0120-8282-55 FAX 0120-8272-99 受付時間:平日 9:00-18:00 土・日・祝日 10:00-18:00 (夏期休暇・年末年始を除く) TOTOメンテナンス(株)修理受付センターへ TEL 0120-1010-05 FAX 0120-1010-02 受  付:年中無休 受付時間:関東・甲信越地区 8:00-20:00 上記以外の地区 9:00-20:00 訪問修理:年中無休(一部地域を除く) 営業時間: 9:00-18:00

ウォシュレット KS4・KS5 - TOTO

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取扱説明書 施工説明書付

TCF375・TCF385

■このたびは、ウォシュレットをお買い求めいただきまして、  まことにありがとうございます。  この説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ■定期的に交換が必要な部品があります。  詳しくは56ページ「アフターサービス」の「定期点検情報」を  ご覧ください。 ◆“ウォシュレット”はTOTOの登録商標です。

定期点検情報掲載

安全上のご注意

使用上のご注意

上手な使いかた

機能の紹介

各部のなまえ

2

5

5

6

7

お手入れの前に

日常のお手入れ

念入りなお手入れ  ● 本体、便座、便ふた  ● 本体と便器のすき間

定期的なお手入れ  ● 電源プラグ  ● 脱臭フィルター ● ノズル ● 給水フィルター

42 44

44 45 46 46

40

41

42

44

標準的な使いかた

温度調節のしかた

脱臭のしかた

便座・便ふたの開閉のしかた

節電のしかた

28

30

31

33

36

凍結による破損の予防及び 長期間使わないときの処置 故障かな?!と思ったら

脱臭カートリッジの取り替えかた

アフターサービス 定期点検情報

仕様

交換部品/別売品

48

51

55

56

57

58

お手入れ

使いかた

こんなときは

取り付けかた

ご使用前の確認

9

26

取り付け

はじめに

56

KS4・KS5ウォシュレット

ときどきウォシュレットの点検をしましょう!

こんな症状は ありませんか?

愛情点検

2008.10.6D06915STOTO株式会社 インターネットホームページ http://www.toto.co.jp/

修理を依頼される前に「故障かな?!と思ったら」の項をご確認ください。

コードを動かしたりすると、電源が切れたり入ったりする 電源プラグやコード及び本体などが異常にあつい 本体から異常な音やにおいがする 本体から水漏れしている

このような症状のときは、コンセントから電源プラグを抜き、止水栓を閉めて、必ずTOTOメンテナンス(株)修理受付センターにご相談ください。異常・故障状態のままのご使用は、火災、感電、室内浸水の原因になります。

商品の お問い合せは

お客様専用窓口

補修用部品の ご購入は

修理の依頼は

TOTO(株)お客様相談室へ TEL 0120-03-1010FAX 0120-09-1010 受付時間:平日 9:00-18:00      土・日・祝日 10:00-18:00      (夏期休暇・年末年始を除く)

TOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターへ TEL 0120-8282-55FAX 0120-8272-99 受付時間:平日 9:00-18:00      土・日・祝日 10:00-18:00      (夏期休暇・年末年始を除く)

TOTOメンテナンス(株)修理受付センターへ TEL 0120-1010-05FAX 0120-1010-02 受  付:年中無休 受付時間:関東・甲信越地区 8:00-20:00       上記以外の地区 9:00-20:00 訪問修理:年中無休(一部地域を除く) 営業時間: 9:00-18:00

安全上のご注意 必ずお守りください。

禁止

必ず守る

アース接続

電源コードや便座コードを破損するようなことはしない

ながい時間便座に座るときは、便座の温度調節を「切」にしてください。 ●

次のような方が暖房便座や温風乾燥をご使用になるときは、周囲の方が便座の 温度調節を「切」、乾燥の温度調節を「低」にしてください。

低温やけどに注意する

火災や感電の原因になります。 ●

ガタついているコンセントは使わない

皮膚の炎症などを起こす原因になります。 水道水及び飲用可能な井戸水(地下水)以外は使用しない

たこ足配線などで定格を超えると、発熱による火災の原因になります。 ●

便ふたが破損したり、はずれたりして、けがをする原因になります。 便ふたに寄りかからない●

アース工事がされていないと故障や漏電のとき、感電する原因になります。 アース工事は、お近くの工事店に依頼してください。

アース(D種接地)工事がされていることを確認する

傷んだまま使用すると、火災、感電、ショートの原因になります。 ●

引っ張らない、ねじらない、無理に曲げない、傷つけない、 加工しない、加熱しない、重いものを載せない、 便器と便座の間にはさまない

警告

コンセントや配線器具の定格を超える使いかたをしない

火災の原因になります。 ●

指定する電源(交流100V)以外では使用しない

お手入れのときに必ず電源プラグをコンセントから抜く感電の原因になります。 ※「ノズルそうじスイッチ」機能使用時は除く

コードを引っ張るとプラグやコードが傷んで、火災や感電の原因になります。 ●

電源プラグを抜くときは、必ずプラグ本体を持って引き抜く

火災や感電の原因になります。プラグを抜き、かわいた布でふいてください。 ●

電源プラグの刃などに付いたほこりは定期的に取り除き、根元まで確実に差し込む

逆流防止装置(バキュームブレーカー・Oリング)が正常に機能しないと、状況によっては 一度吐水した水が逆流する原因になります。

逆流防止装置(バキュームブレーカー・Oリング)は水の安全を確保するために定期的な点検を行う

プラグ抜き励行

・ お子様、お年寄りなど自分で適切な温度調節ができない方・ 病気の方、身体の不自由な方など思うとおりに動けない方・ 眠気を誘う薬(睡眠薬、かぜ薬など)を服用された方 深酒をされた方、疲労の激しい方など眠り込むおそれのある方

定期点検情報は56ページ

この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ここに示した注意事項は、安全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。

表示と意味は次のようになっています。

警告 誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。

注意 誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性及び物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。

お守りいただく内容を絵表示で区分し、説明しています。

絵表示の例 絵表示の意味

  は、してはいけない「禁止」の 内容です。 左図は、「分解禁止」を示します。

  は、必ず実行していただく 「強制」の内容です。 左図は、「必ず守る」を示します。

警告

禁止

分解禁止

ぬれ手禁止

水場使用禁止

水かけ禁止火災や感電の原因になります。 ●

本体や電源プラグに水や洗剤をかけない

次のようなときは、電源プラグを抜き、止水栓を閉めて給水を止めてください。 ●

故障したまま使いつづけると、火災や感電、室内浸水の原因になります。 ●

故障したままでウォシュレットを使いつづけない

火災や感電の原因になります。 ●

浴室など湿気の多い場所には設置しない

火災や感電の原因になります。 ●

絶対に分解したり、修理・改造は行わない

感電の原因になります。 ●

ぬれた手で、電源プラグを抜き差ししない

故障とは・・・ ・ 配管や本体から水漏れしている ・ 異音、異臭がしている ・ 製品が異常に熱い

・ 製品にひびや割れが入っている ・ 製品から煙がでている

アフターサービスは56ページ

2 3

安全上のご注意

4 5

禁止

必ず守る

やけど、感電、焼損の原因になります。 ●

温風吹出口に指やものを入れない

プラスチックを傷め、割れてけがをする原因になります。 給水ホースを傷め、水漏れの原因になります。

凍結すると給水配管や本体内部が破損して、水漏れする原因になります。 暖房するなどしてトイレをあたためてください。

凍結による破損の予防を行う

注意

お手入れをするときは、ウォシュレットクリーナーやうすめた台所用洗剤(中性)を使用し、次のものは使わない

水漏れが発生したときは、止水栓を閉めて給水を止める

長期間使用しないときは止水栓を閉めて水を抜き、電源プラグを抜く

施工は施工説明書に従って確実に行う

水漏れの原因になります。 ●

給水ホースを折り曲げたり、つぶしたりしない

本体がはずれて落下し、けがをする原因になります。 ●

便座・便ふたを持って製品を持ち上げない

便座がはずれて落下し、けがをする原因になります。 ●

便ふたをはずした状態で便座を使用しない

水が噴き出します。 ●

止水栓を開けたままで、給水フィルター付水抜栓をはずさない

確実に締めないと水漏れの原因になります。 ●

給水フィルター付水抜栓を取り付けるときは確実に締める

吹出口に手を置かない、衣服をかぶせない

強い力や衝撃を与えない、便座・便ふたや本体の上に乗らない、重いものを載せない割れたり、本体がはずれて落下し、けがをする原因になります。 ●

給水フィルターのお手入れは46ページ

取り付けかたは9ページ

再通水のしかたは50ページ

水抜きのしかたは49ページ

凍結による破損の予防は48~50ページ

〔トイレ用洗剤、住宅用洗剤、ベンジン、シンナー、クレンザー及びナイロンたわしなど〕

たばこなどの火気類を近づけない火災の原因になります。 ●

火気禁止

再使用するときは、水が腐敗して皮膚の炎症などを起こす原因になりますので、再通水してご使用ください。

● 正しく取り付けていないと水漏れ、感電、火災の原因になります。

右に回す

本体、便座、便ふたはかわいた布やトイレットペーパーなどでふかない傷つきの原因になります。

便座の上に幼児用補助便座・やわらか補高便座などを置いて使用した場合は、使用後取りはずす一部の機能が使用できなくなることがあります。

直射日光が当たらないようにする変色や暖房便座の温度ムラが生じる原因になります。

ラジオなどはウォシュレットから離して使うラジオに雑音が入ることがあります。

お手入れのしかたは40ページ

本体やノズルに小便がかからないようにする故障の原因になります。

雷が発生しているときは、電源プラグを抜く故障の原因になります。

着座センサー・人体検知センサー及びリモコン送信部・受信部をおおわないウォシュレットが誤作動する原因になります。

使用上のご注意 次のことをお守りください。

上手な使いかた 上手に節電をして、地球環境を保護しましょう。

便ふたを閉めましょう

便ふたを閉めておくと、便座表面の熱が逃げにくくなり節電になります。

温度調節を低めにしましょう

寒さを感じない範囲で、温度を低めに調節すると節電になります。 30ページ

おまかせ節電を使いましょう

トイレをあまり使わない時間帯を記憶して、自動で便座の温度を下げて節電します。

タイマー節電を使いましょう

一度設定すると毎日その時間に温水と便座のヒータが切れて節電します。節電時間は3・6・9時間のいずれかに設定できます。 37ページ

38ページ

長時間使用しないときは 「運転入/切」スイッチを 「切」にしましょう

外出時などに を「切」にしておくと節電になります。

おまかせ節電中 便座温度は26℃

30~38℃

おまかせ 節電中!

タイマー節電節電とおまかせ節電節電を同時同時に使うことができます。

タイマー節電とおまかせ節電を同時に使うことができます。

給水 ホース

止水栓

ドライバー

0:00

6:00

12:00

18:00 18:00

0:00

6:00

12:00

運転中 運転中

タイマー節電中 タイマー節電中

タイマー  節電中!

安全上のご注意/使用上のご注意/上手な使いかた

6 7

28おしり洗浄 おしりを洗います。 参照ページ KS4 KS5

28ビデ洗浄 女性のビデとして使えます。 28水勢調節 水勢の強弱を調節できます。 28ムーブ洗浄 ノズルが前後に動き、広くまんべんなく洗います。

29

温風乾燥 暖房便座

ぬれた部分をかわかします。 便座をあたためます。

30温度調節 温水、便座、乾燥(KS5のみ)の温度を調節できます。

31、32脱臭 便器内のにおいを取ります。 31、32パワー脱臭 吸い込む力をアップさせて便器内のにおいを取ります。 31、32オートパワー脱臭 便座から立ち上がると自動でパワー脱臭を行います。

8リモコン ラクな姿勢で操作できます。 29着座センサー 便座に座ると各機能がはたらきます。

33リモコン便座・ 便ふた開閉

リモコンで便座・便ふたの開閉ができます。

33~35オート開閉 人を検知して自動で便ふたを開閉します。

37タイマー節電 一度設定すると毎日その時間に温水と便座のヒータが切れて節電します。 (節電時間は3・6・9時間のいずれかに設定できます。)

38おまかせ節電 トイレをあまり使用しない時間帯を記憶して、自動で便座の温度を下げて節電します。

7、26運転入/切スイッチ このスイッチを「切」にすることで暖房便座などの運転を停止して、こまめな節電ができます。

参照ページ

参照ページ KS4 KS5

快 適 機 能

節 電 機 能

7、8、57

42、43

抗菌

便座・便ふた着脱

便座、スイッチなど直接肌がふれやすいところに抗菌処理をしています。

便座・便ふたが簡単に、取りはずせます。お掃除も簡単です。

- セルフクリーニング 洗浄の前後に、ノズル先端部を自動でしっかり洗います。 - ノズルまるごと洗浄 ノズルが伸出・収納するときに、ノズル本体をしっかり洗います。 41クリーンコートノズル ノズル本体に汚れの付きにくいコーティングをしています。

46ノズルそうじ スイッチ

ノズルがお湯を出さずに伸出しますので、お掃除もラクにできます。

参照ページ

44本体 ワンタッチ着脱

本体がワンタッチではずせます。 便器の奥まで簡単にお掃除できます。

機能の紹介 製品名称、製品品番は便ふたの裏に記載しています。

洗 浄 機 能

KS4 KS5

清 潔 機 能 KS4 KS5

各部のなまえ

便ふた 抗菌

本体

電源プラグ 24、44ページ

止水栓 26ページ

人体検知センサー 33ページ

人体検知センサー (及びリモコン受信部) 33ページ

着座センサー 29ページ

暖房便座 抗菌

ノズル (ノズルヘッド )

46ページ 抗菌

便ふたクッション

アース線

脱臭 カートリッジ 55ページ

リモコン

リモコン ハンガー

本体表示部

本体操作部

製品の品番を記載 しています

給水ホース

本体底面

便座コード

本体はずしボタン (及び水抜きレバー) 44ページ

給水フィルター 付水抜栓 46ページ

キャップ

おしり入/切 スイッチ

運転入/切 スイッチ 26ページ

便座クッション

ビデ入/切 スイッチ

機能の紹介/各部のなまえ

本体底面 脱臭フィルター 45ページ

※リモコンの電池が切れたときなどにお使いください。

8 9

取り付けかた お取り付けの前には必ずこの項をよくお読みいただき、手順に従って、正しく取り付けてください。 商品については、TOTO(株)お客様相談室TEL 0120-03-1010 FAX 0120-09-1010にお問い合わせください。 ※安全上の警告・注意及び使用上のご注意(  2~5ページ)を必ずお守りください。

ウォシュレット本体 リモコン部品

ロータンク接続用 フレキホース 長さ:400mm

分岐金具(スピンドル付)

便座はずし 工具

専用スパナ

※スピンドルは分岐金具にセット  されています。

分岐継手 ※

パッキン

2枚 (1枚予備)

1個

● パイプカッター

● ハンマー

●  ドライバー ● 電気ドリル ● ドリル歯φ6

先端部 -ドライバー付

分岐金具 (パッキン付)

スピンドル

給水ホース 長さ:約1m

ベースプレート ※分解せずにこのままで便器に取り付けてください。

内ねじタイプの止水栓の場合、フレキホースを使用せず、既設の給水管を切断するときに使用します。 鉄工ドリルまたは

コンクリートドリル

9ページ 10ページ 10ページ 11ページ 11ページ 15ページ 20ページ 22ページ 23ページ 24ページ 24ページ 24ページ

取扱説明書、使いかた説明シート、快適宅配便、アンケート用紙、フック、点字シール、保証書

クッション (取付説明書付)

快適宅配便

取扱説明書

アンケート

用紙 保証書 使いかた

説明シート 点字シール

洗面器・ぞうきん 専用スパナ (同梱品  ) モンキーレンチ メジャー + ドライバー

内ねじタイプの止水栓のときのみ使用します。

● 目の不自由な方のために    に触覚記号(突起)を設けました。 ● ※部スイッチ用として点字シールを同梱しています。必要なときにご使用ください。

:スイッチは抗菌 処理をしています。

抗菌

カバーを閉めたとき(図はKS5)

:本体がリモコンの信号を受けると 「ピッ」という電子音が鳴ります。

Pi

カバーを開けたとき(図はKS5)

※リモコン便座・便ふた開閉スイッチ 33ページ

リモコン送信部

リモコン送信部

ムーブ入/切スイッチ 28ページ

ノズルそうじ 入/切スイッチ 46ページ

温度設定

温水温度調節スイッチ 便座温度調節スイッチ 乾燥温度調節スイッチ (KS5のみ)

30ページ

※止スイッチ 28・29ページ

※おしり洗浄  スイッチ

28ページ

※乾燥スイッチ  (KS5のみ) 29ページ

※ビデ洗浄スイッチ 28ページ

※水勢調節スイッチ 28ページ

パワー脱臭入/切スイッチ 31ページ

おまかせ入/切 スイッチ 38ページ

37ページ

タイマー入/切 スイッチ

Pi

ふた開閉入/切スイッチ 33ページ

Pi

リモコン表示部

カバー

表面シート

保護キャップ

パッキン

保護キャップ

リモコン (図はKS5)

リモコン ハンガー

アンカープラグ (3個)

ねじ (3個)

リモコン用乾電池 (単3形×2個)

保護キャップ

ゴムパッキン

パッキン ゴムパッキン

フィルター

ゴムブッシュ

歯付座金

型紙 座金

ボルト

取り付け手順 ● 次の手順に従って、正しく取り付けてください。

同梱部品の確認

取り付け前のご注意

水道の元栓を閉める

作業を始める前に

1

取り付ける

ベースプレートを

取り付ける

ウォシュレットを

給水ホースを接続する

アース線を接続する

電源プラグを確認する

便座を確認する

現在ご使用の

2 4 5 6 7 8リモコンを取り付ける

9

取り替える

普通・暖房便座から

取り替える

温水洗浄便座から

3-1 3-2

1

3 4

2

5

86 7 10 9

8

●次の部品があるかどうか確認してください。 ※ウォシュレット本体や給水ホースに付いている保護キャップは取付直前にはずし  てください。(ゴミなどの侵入を防止します。)

使用する主なもの 次の工具があれば便利です。

同梱部品

取り付けかた

各部のなまえ

※水道の元栓を閉め、近くの蛇口などで水が出ないことを確認してください。

引き続き

にお進みください。

現在ご使用の便座を確認する 2普通便座・暖房便座(ウォームレット)の場合 温水洗浄便座(ウォシュレット)の場合

ボルトナットで便座が取り付いている場合 ゴムブッシュで便座が取り付いている場合

ベースプレートで便座が取り付いている場合 ワンピース便器に便座が取り付いている場合

普通・暖房便座を取りはずす

にお進みください。

15ページ

普通・暖房便座から取り替える 3-1

普通・暖房便座から取り替える 3-1 温水洗浄便座から取り替える 3-2

10 11

本体を取りはずす ベースプレートのボルトを ドライバーでゆるめて取りはずす

※金属ナットがさびてゆるまないときは、市販のスプレー 剤をご使用ください。

ゴムブッシュがはずしにくいときは、便座やボルトを取り除いた後に ドライバーで上から押さえて、下から取りはずしてください。

キャップをはずす ボルトを ドライバーでゆるめてはずし、便座を取りはずす

① ②

ゴムブッシュがはずしにくいときは、ボルト・座金・ベースプレートを取り除いた後に ドライバーで上から押さえて、下から取りはずしてください。

① ②

止水栓を閉める タンクふたをはずす タンク内のナットをゆるめて便座を取りはずす

① ② ③

押し出す

押し出す

メーターボックスの止水栓を閉める 止水栓キーなどで閉める 玄関入口横の扉の中などにあります。

作業を始める前に水道の元栓を閉める 元栓を閉めるときは、ガス給湯機や洗濯機などの使用を止めてください。

元栓を閉めた後に、近くの蛇口などで水が出ないことを確認してください。

水道メーターと一体になった 元栓の場合 埋込み式の元栓の場合 マンションなどの場合

1

止水栓

止水栓キー

取り付け前のご注意

製品への通電及び通水は取付作業をすべて終えてから行ってください。

すでにベースプレートが付いている製品を取り替える場合でも必ず同梱のベースプレートに取り替えてください。 ※旧型のベースプレートではウォシュレットの取り付けができません。

リモコンの   を押して便ふたを開いたとき、便ふたがロータンクふたや壁に当たる場合は、当たり音軽減の

ため同梱のクッションを貼り付けてください。

1

便器に取り付ける前に、本体にベースプレートをセットして通電しないでください。 温水タンクが空の状態でヒータが入るため故障の原因になります。

2

電源は交流100V(50/60Hz)、定格消費電力は 417Wです。必ずこの電力に適した配線をしてください。 (ウォシュレット専用の配線をおすすめします。) 3

電源コードの長さは約1mです。コンセントの位置はウォシュレットが着脱できる余裕を設けてください。 4

給水圧力は0.05MPa(流動圧)~0.75MPa(静水圧)です。この圧力範囲でご使用ください。 5

給水温度は0~35℃です。この温度範囲でご使用ください。 6

給水ホースの長さは約1mです。給水取り出し位置は、ウォシュレットが着脱できる余裕を設けてください。 もし給水ホースの長さが足りない場合は、23ページ「  給水ホースを接続する」の 項に長い給水ホースを記載していますので適切な長さのホースを選んでください。 お求めはTOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターTEL  0120-8282-55 FAX  0120-8272-99へご連絡ください。

7

内ねじタイプの止水栓の場合や温水洗浄便座(TOTO品)からの取り替えの場合、同梱のロータンク接続用フレキホースを使用します。もし、フレキホースの長さが合わない場合は、14、18、19ページ「ロータンク接続用フレキホース(同梱品  )を取り付ける」に長さ違いのフレキホースを記載していますので適切な長さのフレキホースを選んでください。 お求めはTOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターTEL  0120-8282-55 FAX  0120-8272-99へご連絡ください。 ※内ねじタイプの止水栓の場合は、フレキホースを使用せず既設の給水管を切断して使用することもできます。  14、19ページ

8

フラッシュバルブ式便器への取り付けは、専門業者による取り付けが必要です。 9

6

3

平パッキン

三角パッキン

ナット

便座はずし工具 (同梱品  )

ゆるめる

ボルト 座金

ゴムブッシュ

ゆるめる

キャップ

ボルト

ゴムブッシュ

ゴムブッシュ

ゴムブッシュ

ベースプレート

7

タンクふた

取付ボルト (タンクの内側からはずす)

止水栓

取り付けかた

現在ご使用の 止水栓タイプを確認する

一般的な止水栓 内ねじタイプの止水栓 寒冷地の場合

止水栓

外径13mmの給水管

同梱品  の専用スパナ を使用して取りはずし・取り付けを行ってください。

引き続き 専門業者による取り付けが必要です。 お近くの販売店またはTOTOメンテナンス(株)修理受付センターTEL  0120-1010-05 FAX  0120-1010-02にご依頼ください。 にお進みください。 にお進みください。

13ページ

止水栓

スパナ (先端は  ドライバー付き)

20ページ にお進みください。 ベースプレートを取り付ける 4

①既設止水栓の部品を取りはずす

②分岐金具(同梱品  )を止水栓に取り付ける

スピンドルを分岐金具から引っ張ってはずし、止水栓の奥までねじ込む

スピンドルに分岐金具(パッキン付)を通して取り付ける

【アングル形】 【ストレート形】 【アングル形】 【ストレート形】

本体の内側にねじが切ってあるタイプ

一般的な止水栓に分岐金具を取り付ける

一般的な止水栓に 分岐金具を取り付ける

内ねじタイプの止水栓に 分岐金具を取り付ける

内ねじタイプの止水栓に分岐金具を取り付ける 同梱品  の専用スパナ を使用して取りはずし・取り付けを行ってください。 ※トイレの止水栓を閉めることにより、ロータンクの給水を止めることもできます。

回転構造

分岐金具 (同梱品  )

スピンドル (同梱品  )

ボールタップ本体

①ロータンクの水を抜く ②給水管を取りはずす

③分岐継手(同梱品 )を止水栓に取り付ける

この部分を回しても止水できません。

分岐継手の袋ナットを止水栓に締め付ける

消音ブッシュ

給水管

消音ブッシュがある場合は取り付けたままにしてください。

注 意

取付完成図

【取付手順】

【確認】

①止水栓を閉める ②ふさぎナット、ゴムパッキンをはずす(既設品) ③パッキンをセットして分岐継手を取り付ける ④分岐金具(スピンドル付)を分岐継手に取り付ける ⑤②のふさぎナット、ゴムパッキンを分岐継手に取り付ける ⑥接続部から水漏れがないか確認する

ワンピース便器の場合の取付完成図

差し込む

分岐継手(同梱品  )

分岐金具(同梱品  )

便器

ふさぎナット、ゴムパッキン 既設の止水栓のものをはずして付け替える

8

12 13

給水管

止水栓

スパナ

ロータンクの水を流す (給水管内の圧抜きです。)

配管内の残水を洗面器などで受ける

回してねじ込む

止水栓

外径13mm の給水管

分岐金具 (同梱品  )

給水管

止水栓

袋ナット

スピンドル (同梱品  )

パッキン (同梱品  )

回転構造回転構造 回転構造

取付完成図

給水ホース接続部は下に向ける

分岐金具を取り付けた後、止水栓は必ず締め込む

分岐金具の袋ナットを止水栓に締め付ける 分岐金具は給水ホースを自由に動かせるように回転する構造になっています。

止水栓

キャップナット

転居などのため取りはずした部品の保管をおすすめします。

スピンドルを回して取りはずす

キャップナットをはずす

ロータンクに給水されないことを確認してください。

転居などのため取りはずした部品の保管をおすすめします。

スピンドルごと分岐金具を分岐継手に差し込む 内ねじタイプの場合、スピンドルは回転しますが、止水機能はありません。

分岐金具の袋ナットを分岐継手に締め付ける 分岐金具は給水ホースを自由に動かせるように回転する構造になっています。

8

5

5

5

5

ロータンクふたをはずす 手洗い付きの場合は接続ホースをはずしてください。

止水栓をいっぱいに閉める

スパナ (先端は  ドライバー付き)

ロータンクの水を流す (給水管内の圧抜きです。) ロータンクに給水されないことを確認してください。

止水栓

止水栓

止水栓

止水栓

この部分を回しても止水できません。

ボールタップ本体をしっかり持ってナットをゆるめてください。

注 意

分岐継手 (同梱品  )

パッキン (同梱品  )

配管内の残水を洗面器などで受ける

給水管を取りはずす

上下のナットをゆるめる

分岐継手 (同梱品  )

6

6

6 6

6

5

5

5

取り付けかた

温水洗浄便座を取りはずす ※水道の元栓を閉め、近くの蛇口などで水が出ないことを確認してください。

TOTOウォシュレット(代表例を示す)

TOTOウォシュレット以外(代表例を示す)

押し出す

ゴムブッシュ

フィルター (凸部がロータンク側になります。)

ゴムパッキン

ナット(大)

パッキン

ナット(小)

止水栓

ロータンク接続用フレキホース (同梱品  )

④ロータンク接続用フレキホース(同梱品 )を取り付ける

ロータンク接続用フレキホースを使用せずに取りはずした給水管を切断して使用することもできます。

ロータンク接続用フレキホースの長さが合わないときは、下図のA寸法に合ったフレキホースを右表より選んでご購入ください。 (同梱品のフレキホースの長さは400mmです。)

A寸法が150~200mmの場合は、450mmのフレキホースをループさせてご使用ください。

フレキホースは接続の向きが決まっていますのでご注意ください。 (両端のナットの形状が違います。)

ボールタップ本体

ボールタップ本体をしっかり持ってナット(大)を確実に締め付けてください。

注 意 ●

ボールタップ本体が傾いて取り付けられるとロータンクの止水不良の原因になります。

ボールタップ本体が正常に動くことを確認してください。

ロータンク接続用フレキホース長さ違い一覧表

A寸法(mm) フレキホース 長さ(mm)

品 番 希望小売価格

120~150 200 TCA61-2R ¥1,450 (税込¥1,523)

200~250 300 TCA61-3R ¥1,550 (税込¥1,628)

250~300 350 TCA61N ¥1,600 (税込¥1,680)

300~400 450 TCA61-1N ¥1,700 (税込¥1,785)

ゴムパッキン (消音ブッシュがある場合は不要)

取付完成図

回転構造回転構造 回転構造

20ページ

給水管を切断する

給水管の切断はパイプカッターを使用してください。 ●

切断後は切粉を取り除いてください。 ●

分岐継手

給水管 パイプカッター

差込部分10~15mmを必ず確保する ※

不要部分

1010~1515mm10~15mm

にお進みください。 ベースプレートを取り付ける 4

温水洗浄便座から取り替える 3-2

フレキホースを折り曲げたり、つぶしたりしないでください。

品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

14 15

既設分岐金具

連結管

三角パッキン

ナット

便座はずし工具 (同梱品  )

右側の本体はずしボタンを押したまま本体を手前に引く ベースプレートのボルトをゆるめてはずす

① ②

電源プラグをコンセントから引き抜く 給水ホースのナットをゆるめ、取りはずす モンキーレンチなどでナットをはずし、 温水洗浄便座を取りはずす

① ② ③

電源プラグをコンセントから引き抜く 連結管のナットをゆるめ、取りはずす 便座はずし工具(同梱品  )でナットをはずし、ウォシュレットを取りはずす

① ② ③

【ベースプレートで取り付いている場合】

【ボルトナットで取り付いている場合】

配管内の残水を洗面器などで受ける

ゆるめる

ゴムブッシュがはずしにくいときは、ボルト・座金・ベースプレートを取り除いた後に ドライバーで上から押さえて、下からはずしてください。

給水管

分岐継手

7

7

三角パッキン

ナット モンキーレンチ

既設(旧型)のベースプレートではウォシュレットが作動しません。(新型のベースプレートは本体着脱検出用のスイッチを内蔵しています。)

すでにベースプレートが付いている製品を取り替える場合でも必ず同梱のベースプレートに取り替えてください。

注 意

ボルト ドライバー

ベースプレート

ゴムブッシュ

便座取付穴

本体はずしボタン

給水管を取り付ける

A寸法寸法 A寸法

ロータンク(ボールタップ)側のナット(大)を締め付ける

分岐継手側のナット(小)を締め付ける

3

3

取り付けかた

止水栓

スパナ (先端は  ドライバー付き)

④分岐金具(同梱品  )を止水栓に取り付ける

スピンドルを分岐金具から引っ張ってはずし、止水栓の奥までねじ込む

スピンドルに分岐金具(パッキン付)を通して取り付ける

回してねじ込む

分岐金具 (同梱品  )

袋ナット スピンドル (同梱品  )

給水ホース接続部は下に向ける

分岐金具を取り付けた後、止水栓は必ず締め込む 止水栓

⑤ロータンク接続用フレキホース(同梱品 )を取り付ける

フレキホースは接続の向きが決まっていますのでご注意ください。 (両端のナットの形状が違います。)

取付完成図

回転構造回転構造 回転構造

分岐金具の袋ナットを止水栓に締め付ける 分岐金具は給水ホースを自由に動かせるように回転する構造になっています。

一般的な止水栓に分岐金具を取り付ける

ボールタップ本体

①ロータンクの水を抜く ②既設分岐金具と給水管を取りはずす

消音ブッシュがある場合は取り付けたままにしてください。

注 意

スパナ (先端は  ドライバー付き)

ロータンクの水を流す (給水管内の圧抜きです。) ロータンクに給水されないことを確認してください。

ボールタップ本体をしっかり持ってナットをゆるめてください。

注 意

手洗い付きの場合は接続ホースをはずしてください。

ロータンクふたをはずす

同梱品 の専用スパナ を使用して取りはずし・取り付けを行ってください。

止水栓をいっぱいに閉める

現在ご使用の 止水栓タイプを確認する

3-1

8

5

パッキン (同梱品  ) 5

5

5

3

3

フレキホースを折り曲げたり、つぶしたりしないでください。

16 17

③既設止水栓の部品を取りはずす

ナット(大)

パッキン

ナット(小)

分岐金具

ロータンク接続用フレキホース (同梱品  )

ボールタップ本体

ボールタップ本体をしっかり持ってナット(大)を確実に締め付けてください。

注 意 ●

ボールタップ本体が傾いて取り付けられるとロータンクの止水不良の原因になります。

ボールタップ本体が正常に動くことを確認してください。

止水栓

ロータンク(ボールタップ)側のナット(大)を締め付ける

止水栓側のナット(小)を締め付ける

消音ブッシュ

給水管を取りはずす

上下のナットをゆるめる

給水管

配管内の残水を洗面器などで受ける

既設分岐金具を取りはずす

一般的な止水栓 内ねじタイプの止水栓

既設分岐金具

既設給水管

【TOTO品】 【他社品】

既設給水管

(そのまま使用 できます。 )

既設給水管

(そのまま使用 できます。 )

既設分岐金具

既設分岐金具

【他社品】

既設給水管

既設 分岐金具

既設給水管

既設 分岐金具

既設給水管

既設 分岐金具

フィルター 凸部がロータンク側 になります。

ゴムパッキン

ゴムパッキン (消音ブッシュがある場合は不要)

( )

止水栓

スパナ

配管内の残水を洗面器などで受ける

キャップナット スピンドルを回して取りはずす

キャップナットをはずす

転居などのため取りはずした部品の保管をおすすめします。

このタイプの止水栓及び分岐金具の場合、既設給水管は取りはずさずそのまま使用できます。

製品の違いやメーカーの違いによって、分岐金具の形状が異なりますが、取り替えかたの手順は同じです。

※ 製品の違いやメーカーの違いによって、分岐金具の形状が異なりますが、取り替えかたの手順は同じです。

給水管

止水栓

TOTO品は、引き続き

にお進みください。 にお進みください。

一般的な止水栓に分岐 金具を取り付ける

他社品は

にお進みください。

一般的な止水栓に分岐 金具を取り付ける

 普通・暖房便座から  取り替える

内ねじタイプの止水栓に 分岐金具を取り付ける

18ページ 12ページ

転居などのため取りはずした部品の保管をおすすめします。

取り付けかた

フレキホースには接続の向きが決まっていますのでご注意ください。 (両端のナットの形状が違います。)

ロータンク接続用フレキホースの長さが合わないときは、下図のA寸法に合ったフレキホースを右表より選んでご購入ください。 (同梱品のフレキホースの長さは400mmです。)

A寸法が150~200mmの場合は、450mmのフレキホースをループさせてご使用ください。

ロータンク接続用フレキホース長さ違い一覧表

A寸法(mm) フレキホース 長さ(mm)

品 番 希望小売価格

120~150 200 TCA61-2R ¥1,450 (税込¥1,523)

200~250 300 TCA61-3R ¥1,550 (税込¥1,628)

250~300 350 TCA61N ¥1,600 (税込¥1,680)

300~400 450 TCA61-1N ¥1,700 (税込¥1,785)

給水管

A寸法寸法 A寸法

取付完成図

回転構造回転構造 回転構造

ロータンク接続用フレキホースを使用せずに取りはずした給水管を切断して使用することもできます。

給水管を切断する

給水管の切断はパイプカッターを使用してください。 ●

切断後は切粉を取り除いてください。 ●

分岐継手

給水管 パイプカッター

差込部分10~15mmを必ず確保する ※

不要部分

1010~1515mm10~15mm

給水管を取り付ける

内ねじタイプの止水栓に分岐金具を取り付ける

※トイレの止水栓を閉めることにより、ロータンクの給水を止めることもできます。

ボールタップ本体

①ロータンクの水を抜く ②既設分岐金具と給水管を取りはずす

消音ブッシュがある場合は取り付けたままにしてください。

注 意

ボールタップ本体をしっかり持ってナットをゆるめてください。

注 意

同梱品  の専用スパナ を使用して取りはずし・取り付けを行ってください。

ロータンク接続用フレキホースの長さが合わないときは、下図のA寸法に合ったフレキホースを右表より選んでご購入ください。 (同梱品のフレキホースの長さは400mmです。)

A寸法が150~200mmの場合は、450mmのフレキホースをループさせてご使用ください。

ロータンク接続用フレキホース長さ違い一覧表

A寸法(mm) フレキホース 長さ(mm)

品 番 希望小売価格

120~150 200 TCA61-2R ¥1,450 (税込¥1,523)

200~250 300 TCA61-3R ¥1,550 (税込¥1,628)

250~300 350 TCA61N ¥1,600 (税込¥1,680)

300~400 450 TCA61-1N ¥1,700 (税込¥1,785)

給水管

A寸法寸法 A寸法

③分岐継手(同梱品  )を止水栓に取り付ける

分岐継手の袋ナットを止水栓に締め付ける

スピンドルごと分岐金具を分岐継手に差し込む 内ねじタイプの場合、スピンドルは回転しますが、止水機能はありません。

分岐金具の袋ナットを分岐継手に締め付ける 分岐金具は給水ホースを自由に動かせるように回転する構造になっています。

分岐継手 (同梱品  )

20ページ にお進みください。 ベースプレートを取り付ける 4

8

6

6

フレキホースを折り曲げたり、つぶしたりしないでください。

18 19

④ロータンク接続用フレキホース(同梱品 )を取り付ける

フィルター (凸部がロータンク側になります。)

ゴムパッキン

ナット(大)

パッキン

ナット(小)

止水栓

ロータンク接続用フレキホース (同梱品  )

ボールタップ本体

ボールタップ本体をしっかり持ってナット(大)を確実に締め付けてください。

注 意 ●

ボールタップ本体が傾いて取り付けられるとロータンクの止水不良の原因になります。

ボールタップ本体が正常に動くことを確認してください。

ゴムパッキン (消音ブッシュがある場合は不要)

分岐継手

ロータンク(ボールタップ)側のナット(大)を締め付ける

分岐継手側のナット(小)を締め付ける

消音ブッシュ

給水管を取りはずす

上下のナットをゆるめる

給水管

配管内の残水を洗面器などで受ける

※ 既設分岐金具を取りはずす

この部分を回しても止水できません。

取付完成図 【取付手順】

【確認】

①止水栓を閉める ②ふさぎナット、ゴムパッキンをはずす(既設品) ③パッキンをセットして分岐継手を取り付ける ④分岐金具(スピンドル付)を分岐継手に取り付ける ⑤②のふさぎナット、ゴムパッキンを分岐継手に取り付ける ⑥接続部から水漏れがないか確認する

ワンピース便器の場合の取付完成図

差し込む

分岐継手(同梱品  )

分岐金具(同梱品  )

便器

ふさぎナット、ゴムパッキン 既設の止水栓のものをはずして付け替える

止水栓 止水栓

止水栓

パッキン (同梱品  )

分岐継手 (同梱品  )

スパナ (先端は  ドライバー付き)

ロータンクの水を流す (給水管内の圧抜きです。) ロータンクに給水されないことを確認してください。

手洗い付きの場合は接続ホースをはずしてください。

ロータンクふたをはずす

この部分を回しても止水できません。

分岐金具(同梱品  )

スピンドル(同梱品  )

止水栓

回転構造

止水栓をいっぱいに閉める

6

6

5

5

6

5

3

3

20ページ にお進みください。 ベースプレートを取り付ける 4

転居などのため取りはずした部品の保管をおすすめします。

取り付けかた

● 品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

● 品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

普通サイズ便器の場合のベースプレート位置

確 認 取り付けた後、ベースプレートがしっかり固定されているか確認してください。

ベースプレートの位置を決める

ボルト

②型紙をはずす

型紙の黒線が便器のふちより前に出ているか、または一致していることを確認する

片方でも×の場合は右図のようにベースプレートを動かして 、 の条件が両方○になるようにしてください。

 ドライバーでボルトが回らなくなるまでしっかり締め付ける (かなり回します。)

合わせた位置がずれないように手でベースプレートをしっかり押さえる

の条件が  の場合

ベースプレートを固定する ①ベースプレートを固定する

2mm以上

大形サイズ便器の場合のベースプレート位置

大形サイズ便器の場合の ベースプレート位置

取付準備 ①ベースプレート(同梱品 )をセットする

②便器のサイズを調べる

ベースプレートを取り付ける 4

ベースプレート組付方法 ベースプレートに付いている型紙はウォシュレットの取付位置を決めるためのものです。 この型紙を用いて正しくセットしてください。

ベースプレートの位置を決める

にお進みください。 21ページ

約47cm:大形サイズの便器です。 約44cm:普通サイズの便器です。

引き続き

にお進みください。

21ページ

にお進みください。

普通サイズ便器の場合の ベースプレート位置

ベースプレートを固定する

4

4

4

ボルトの中心から便器先端までの長さをメジャーで測定する

20 21

前に出ている 一致

すき間あり ノズル下部が便器に乗り上げた状態です。

ベースプレートを前に動かす

転居などのため取りはずした型紙の保管をおすすめします。

型紙の後ろ

黒線

便器ふち

黒線

ロータンクと型紙の後ろにすき間があることを確認する

すき間あり (2mm以上が望ましい)

すき間なし

前に出ている 一致している 便器ふちより後ろ

すき間がないとウォシュレットの取り付けができません。

型紙の後ろ

黒線

2mm以上

ロータンク

便器

普通サイズ

大形サイズ

普通サイズ

ボルトの中心と型紙の の位置を合わせる

合わせる

ボルト

ボルト

座金

ストッパー

ゴムブッシュ

ベースプレートを分解しないでください。

注 意

万一分解された場合は右図の順番で組み付けを行ってください。

型紙を組み立てる ※組み立てかたは型紙に書いています。

ゴムブッシュを便座取付穴に押し込む(左右2ヵ所)

※ゴムブッシュの表面を水でぬらして おくと差し込みやすくなります。

型紙

ゴムブッシュ ゴムブッシュ

ボルト中心

ベースプレート (同梱品  )

便座取付穴便座取付穴 便座取付穴

ボルト (座金付き)

ベースプレート (同梱品  )

ウォシュレットの背面に相当します。

黒線 ノズル下部の位置に相当します。

ここにすき間があいても問題ありません。

型紙

ベースプレート(同梱品  )

大形サイズ

普通サイズ

ボルト

ボルトの中心と型紙の   の位置を合わせる

大形サイズ

合わせる

便器断面

ベースプレート

便座取付穴

ゴムブッシュ

4

ゆっくり 引き上げる

歯付座金には 表裏があります。 ご注意ください。

くぼみのある面を 下にしてください。

取り付けかた

給水ホースの長さが足りないときは、下記の中から適切な長さのホースを選んでご購入ください。(同梱品の給水ホースの長さは約1mです。) お求めはTOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターTEL  0120-8282-55 FAX  0120-8272-99へご連絡ください。

注 意 給水口をスパナで固定して給水ホースを接続してください。

無理な力を給水口に加えると給水口が破損して水漏れする原因になります。

給水ホースの取り付けかた

ウォシュレット本体の給水口に給水ホース(同梱品  )の袋ナットを締め付ける

ウォシュレット本体の給水口は下向きと横向きに回転します。 ワンピース便器の場合は給水口を横向きにしてください。

給水カプラを手で回して、凹部と凸部が90°ずれた位置にする

給水ホースを取り付けた状態で、ウォシュレット本体が着脱できる長さがあるか確認する

給水ホース長さ違い一覧表

給水ホース長さ(mm) 品 番 希望小売価格

1180 D24009ZNt5 ¥2,000(税込¥2,100)

1480 D24009ZNt6 ¥2,300(税込¥2,415) 1980 D24009ZNt7 ¥2,800(税込¥2,940)

給水ホースをはずすときは必ず止水栓を閉めてください。 ※

ウォシュレットの取り付けかた

ウォシュレットの取りはずしかた

ウォシュレットを取り付ける 5

20ページ にお戻りください。

本体を便器にセットしたときに、上下左右に多少ガタつきが発生します。これは本体ワンタッチ着脱のために、スライド部に設けられたすき間のためです。異常ではありません。

※ 普通サイズ便器に設置した場合、便座の先端が便器より多少出っ張ったり便器のふちが見えることがあります。異常ではありません。

※ 便ふたを立てた状態で便ふたが倒れてくるときは、本体をはずしてもう一度ベースプレートを少し前に取り付け直して、便ふたが倒れなくなるまで調整してください。

※ 大形サイズ便器に設置した場合でも、取付便器によっては便器先端が多少出っ張ることがあります。出っ張りが大きいときは、もう一度ベースプレートの位置を調整してください。

2

給水ホースのプラグ側を分岐金具の給水カプラに差し込む ※「カチッ」と音がするまで 差し込んでください。

22 23

給水ホースを接続する 6

分岐金具

モンキーレンチ

スパナ

給水カプラ

給水カプラ

凸部 凹部

プラグ

保護キャップ

保護キャップ 給水ホース (同梱品  )

袋ナット (パッキン付)

給水口

正しく取り付かなかった場合は、本体をはずしてベースプレートをセットし直してください。 注 意

ウォシュレット本体の中心と、ベースプレートの中心を合わせ「カチッ」と音がするまで押し込む

本体右側の本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を押したまま、本体を手前に引いてください。

まっすぐ取り付いているか確認する

本体を軽く手前に引っ張って製品がはずれないことを確認する

本体はずしボタン (及び水抜きレバー)

2

横向き

下向き

ゴミなどの侵入を防ぐため、保護キャップは給水ホース取付直前に取りはずしてください。

給水ホースを折り曲げたり、つぶしたり しないでください。

● 品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

90° 90°

カチッ

取付準備

取り付けかた

 ウォシュレットをベースプレートから取りはずした状態で接続すると作業しやすくなります。 ●

リモコンを取り付ける

アース線を確実に取り付ける

アース線を接続する 7

電源プラグを取り付ける

電源プラグを確認する 8

ロータンクの水を流す(給水ホース内の圧力を抜く)

止水栓を閉める

凸部

凹部

給水カプラ

給水ホース (同梱品  )

給水カプラの凹部と凸部を合わせ押し上げたまま給水ホースを引き抜く 給水ホース

(同梱品  )

給水ホースのはずしかた

※施工のやり直しなどで給水ホースを取りはずすときは次の手順で行ってください。

【一般的な止水栓の場合】

取り替えは、新しい同種のものを使用する●

電池交換を行うと、タイマー節電、オート機能など「入」「切」の設定が解除される場合があります。 (例・・・オート開閉を「切」にしていても「入」になる)もう一度設定をやり直してください。●

長期間使用しないときは、取り出しておく●

充電式の電池は使用しない●

【乾電池について】乾電池の破裂や液漏れを防ぐために次のことを必ずお守りください。

リモコンハンガーのねじ位置に合わせ、ドリルで壁に直径6mmの下穴をあける

① ② ③ハンマーなどを使い、アンカープラグを下穴に打ち込む

リモコンハンガーを ドライバーで取り付ける

【石膏ボードやタイル・コンクリート壁への取り付け】

【内ねじタイプの止水栓の場合】 止水栓を閉めるロータンクの水を流す

(給水ホース内の圧力を抜く)

給水カプラの凹部と凸部を合わせ押し上げたまま給水ホースを引き抜く

オプションの紹介

リモコンを取り付ける 9

現在ご使用中の紙巻器の取付穴を利用して、リモコンをセットできる取付プレートです。新しくねじ穴を開ける必要がないので壁面をいためず、引っ越しのときも安心です。お求めはTOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンター TEL  0120-8282-55 FAX  0120-8272-99へご連絡ください。

リモコン取付プレート(TCA37-1) 希望小売価格 ¥1,750(税込¥1,838)

石膏ボードに取り付ける際は、ねじの締め付けがはじめはかたく、いったんゆるくなって再びややかたくなります。ややかたくなるまでしっかりと締め付けてください。

壁の材質が石膏ボードやタイル・コンクリート壁の場合は、付属のアンカープラグを使ってリモコンハンガーを取り付けてください。

開ける

閉める

450

150

1220

950770

300

300

300

2 2

1

●品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

24 25

リモコンハンガー

取付位置の目安

使いやすい位置 の目安

リモコンハンガー

リモコンハンガー アンカープラグ アンカープラグ

6mm33mm

ねじ

リモコン

ねじ

を必ず行ってください。取り付けが終わったら、 26ページご使用前の確認

電源プラグ

100Vコンセント

アース端子

アース線

入(リセット)ボタン

切表示ランプ

切(テスト)ボタン

凸部

凹部

給水カプラ 電池カバー 乾電池

(単3形)2個

紙巻器

リモコン

【取付図】 リモコン 取付プレート

取り付けかた

裏面

次の確認を行ってリモコンの取付位置を決める

便座に座った状態で操作を行い取付位置を決めてください。

電池カバーを開け、リモコン(同梱品 )に乾電池を入れる

リモコンをハンガーにセットする※リモコンをハンガーからはずすときは、 真上に引き上げてください。

リモコンハンガーをねじで壁に取り付ける※壁の材質が石膏ボードやタイル・コン クリート壁の場合下記を参照してくだ さい。

らくらくリモコンを併設する場合は、らくらくリモコンの施工説明書をご確認のうえ、取り付けてください。

注 意

アース線をコンセントのアース端子に接続してください。※アース端子がない場合は電気工事店にご相 談ください。

電源プラグの「入」・「切」ボタンを押して、正常に作動することを確認する「切(テスト)」ボタンを押す

「切表示」ランプが点灯する

「入(リセット)」ボタンを押す

「切表示」ランプが消灯する

以上のように作動すれば正常です。

電源プラグを100V(50/60Hz)のコンセントに差し込む※ノズルがいったん出て戻る動作を行うか確認してください。

電池を正しくセットすると、リモコン表示部には右図のように表示されます。※表示がでない場合は、乾電池が 正しく入っていないことが考えられます。もう一度確認してください。

〈操作性の確認〉

   を押してノズルが伸縮することを確認してください。

万一、リモコンで作動しない場合は、図の取付位置の目安の範囲でリモコンの位置を変えるか、反対側の壁で確認してみてください。

〈作動の確認〉

白紙

着座センサー

吐水は紙コップなどで受けてください。 吐水は紙コップなどで受けてください。

脱臭

【本体操作部】

【本体表示部】

【一般的な止水栓の場合】 【内ねじタイプの止水栓の場合】 【ロータンク】

温風温風 温風

点灯

「運転」ランプが点灯していないと全機能が使用できません。 本体操作部の を押してください。 (ランプが点灯します。)

ご使用前の確認 ウォシュレットを取り付け後、はじめてお使いになるときは、次の確認を行ってください。

準 備

給水の前に配管接続部のゆるみがないか、再確認する 水道の元栓を開く 止水栓を開いて配管接続部から水漏れがないことを確認する

① ② ③

ウォシュレット本体の給水接続部より水漏れがないことを確認する ④ 暖房便座機能を確認する 5

オートパワー脱臭及びパワー脱臭機能を確認する 7

止水栓を閉めた後、給水フィルターに付いているゴミを水洗いして取りのぞく

10

着座センサーの白紙をはずす 6

本体左側面の吹出口より風が出ていますか?

便座があたたまるまで約15分かかります。

脱臭機能を確認する 2

  を押すと通常の音に戻りますか? もう一度 を押すと脱臭音が大きくなりますか?

脱臭音が大きくなりますか?

白紙をはずしてから約1分後に自動で止まりますか?

オート開閉機能を確認する 9一度便座・便ふたを   で閉めて便器から離れてください。便器から離れて約10秒経過

した後、便器の前に立つと便ふたが自動で開きますか?

便ふたが開いた後、便座を   で開けてください。便器の前に6秒以上立ち、その後便器

から離れると約90秒後に便座・便ふたが自動で閉まりますか?

洗浄機能を確認する 3

を押すとノズルから適温の温水が出ますか?

水勢調節    を押すと水勢が変化しますか?

乾燥機能を確認する(KS5のみ) 4

を押すと温風が出ますか?

を押すと止まりますか?

  を押すと止まりますか?

動かない 51ページ「全機能」

水が出ない 51ページ「全機能」「おしり洗浄・ビデ洗浄」

試運転時に、次のような状態になった場合は、   51ページ「故障かな?!と思ったら」をご覧ください。

着座センサーを白紙でおおう 1

試 運 転

白紙でおおうと着座センサーが検知します。 (便座を閉めないと、着座センサーははたらきません。)

温水タンクが空のときは、吐水するまで約1分、温水になるまで約10分かかります。

リモコン便座・便ふた開閉機能を確認する 8

       を押すと便座・便ふたが開閉しますか?

便座・温水の「入」「切」や温度調節は、      「温度調節のしかた」をご覧ください。

アドバイス

「本体表示部」の確認 2

施工時に発生したゴミが給水フィルターに詰まると、おしり・ビデ洗浄時に水勢が弱くなります。 取り付け後は必ず給水フィルターの掃除を行ってください。 詳しくは  46ページ「給水フィルターのお手入れ」をご覧ください。

アドバイス

万一水漏れがあれば再施工を行い、水漏れを止めてください。 ※ 水漏れの点検 1

30ページ

本体表示部の「運転」「温水」「便座」ランプは点灯していますか?

洗浄時ノズルの根元からも水が出ますが、これは機能上必要なもので異常ではありません。

26 27

水漏れ チェック

水漏れ チェック

水漏れ チェック 水漏れ

チェック

水漏れ チェック

開ける

止水栓

スパナ (先端は    ドライバー付)

開ける 開ける

止水栓

スパナ (先端は   ドライバー付)

29ページ 着座センサーについて

ご使用前の確認

28 29

着座センサーについて

着座センサーは人が座ったことを検知するものです。 着座センサーからは図のように赤外線が出ています。 使用状態によっては着座センサーがはたらきにくくなることがあります。 54ページ

オートパワー脱臭が始まります。 約1分後に止まります。

かわかす(KS5のみ) 4

便座から立ち上がる 5

約90秒後に自動で便ふたが閉まります。 便器から離れる 6

知っておいて いただきたいこと

標準的な使いかた 便器の前に立つ 1

洗う 3

脱臭が始まります。

便ふたが自動で開きます。

便座に座る 2

便座には深く腰掛けましょう! 洗浄の位置が合いやすく、水の飛び散りが少なくなります。

アドバイス

着座センサーがはたらき、各機能が使えるようになります。

自動で便ふたが 閉まる

便器から 30cm以上離れる

約90秒後 人体検知センサー

4洗浄時、ノズルの根元から水が出ますが機能上必要なもので異常ではありません。 ※洗浄中でないときに連続して水が出るときは、故障と考えられます。止水栓を閉めた後、販売店またはTOTOメンテナンス(株)修理受付センターTEL  0120-1010-05 FAX  0120-1010-02へご連絡ください。

4ノズルの付近からときどき水が出ますが、これは温水タンク内の水が膨張して出てくるもので異常ではありません。

4ウォシュレットは、水道水及び飲用可能な井戸水(地下水)を直接使用しています。 (ロータンクの水を使用することはありません。)

(図はKS5)

(図はKS5)

オート開閉 33ページ

34ページ オート開閉

おしり洗浄スイッチ

おしりを洗います。

止スイッチ

乾燥を止めます。

乾燥スイッチ

温風を当て、ぬれた部分をさらりとさせます。 トイレットペーパーでかるく水滴を取ると早くかわきます。

着座 センサー

便ふたが 自動で開く

脱臭開始

水勢調節スイッチ

お好みの水勢を5段階で調節できます。

オートパワー 脱臭開始

約1分後 自動で止まる

リモコンの電池が切れたときなど

本体操作部の  または  を押して洗ってください。

人体検知センサー

止スイッチ

おしり洗浄、ビデ洗浄を止めます。

ビデ洗浄スイッチ

ビデとして使えます。

ムーブ洗浄スイッチ

使用するスイッチを押す

快 適 洗 浄

1

ムーブ洗浄をします。

2

もう一度   を押す

を押す

3ムーブ洗浄をやめます。

ノズルが前後に動き、広くまんべんなく洗います。

標準的な使いかた

   で適温に調節する

温水、便座の温度が「入」になると、「温水」「便座」ランプが点灯します。

便座、温水の温度を「切」にする場合は、ステップ表示が消えるまで  を押してください。

2

リモコンのカバーを開ける 1 標準の脱臭・オートパワー脱臭の使いかた 便座に座ると標準の脱臭がはたらきます。

便座から立ち上がるとオートパワー脱臭がはたらいて、便器内のにおいを取ります。

標準の 脱臭開始

オートパワー 脱臭開始

約1分後 自動で止まる

はじめは、標準の脱臭は「入」に設定されています。

アドバイス

便座から立ち上がる 2

便座に座る 1

標準の脱臭を始めます。

はじめは、オートパワー脱臭は「入」に設定されています。

アドバイス

オートパワー脱臭を始めます。

約1分後に自動で止まります。

パワー脱臭の使いかた 便座に座って、においが気になるときに、吸い込む力をアップさせて便器内のにおいを取ります。

パワー脱臭は便座に座らないとはたらきません。 いったん便座に座れば、立ち上がった後も約1分間はスイッチを受け付けます。

アドバイス

リモコンの      を押す

パワー脱臭を始めます。

30 31

脱臭のしかた 脱臭には標準の脱臭・パワー脱臭・オートパワー脱臭の3通りがあります。

リモコンのカバーを開けて、リモコン表示部に「オートパワー脱臭」が表示されていることを確認してください。

check!

温度調節のしかた 温水、便座、乾燥(KS5のみ)の温度はリモコンで調節できます。お好みの温度でご使用ください。

ステップ表示

乾燥温度調節スイッチ(KS5のみ)

乾燥温度を調節できます。(5段階)

温水温度調節スイッチ

温水温度を調節できます。(5段階)

便座温度調節スイッチ

便座温度を調節できます。(5段階)

温度調節のしかた/脱臭のしかた

表示確認

本体表示部

点灯

リモコンの を10秒以上押す 1

を押す 2

もう一度 を押す 3

リモコン表示部の「オートパワー脱臭」が消えます。パワー脱臭のみ使えます。再び使うときは、同じ操作を行ってください。

リモコンの を10秒以上押す 1

を押す 2

もう一度 を押す 3

オートパワー脱臭を使わないとき

リモコン表示部の「オートパワー」が消えます。「脱臭」のみの表示になります。脱臭、パワー脱臭は使えます。再び使うときは、同じ操作を行ってください。

標準の脱臭を使わないとき 標準の脱臭を「切」にするとオートパワー脱臭も「切」になります。

※ ※

1

リモコン表示部がすべて点滅します。

標準の脱臭・オートパワー脱臭をやめます。

本体がリモコンの信号を受け付けると「ピッピッ」という電子音が鳴ります。

アドバイス

      を切らずに立ち上がった場合は、約1分後に止まります。

アドバイス

もう一度      を押す

標準の脱臭に戻ります。

リモコン表示部がすべて点滅します。

オートパワー脱臭をやめます。

本体がリモコンの信号を受け付けると「ピッ」という電子音が鳴ります。

アドバイス

停電や電池切れのときは手で便座・便ふたを開閉してください。

アドバイス

リモコンの      を押す

便座・便ふたが開閉します。

リモコン便座・便ふた開閉の使いかた リモコンのスイッチで便座・便ふたの開閉ができます。

オート開閉の使いかた 便器の前に立つと便ふたが自動で開き、便器から離れると便ふたが自動で閉まります。

便ふたをリモコンや手で閉じたときは、約10秒間便ふたは自動で開きません。(便ふたが繰り返し開かないようにしています。)

はじめは、オート開閉は「入」に設定されています。

アドバイス

便器の前に立つ

人を検知すると、「センサー」ランプが点灯します。

32 33

便座・便ふたの開閉のしかた 便座・便ふたの開閉はリモコン開閉・オート開閉の2通りがあります。

リモコンのカバーを開けて、リモコン表示部に「 」が表示されていることを確認してください。

check!

人体検知センサーは人が便器の前に立っていることを検知するものです。 人体検知センサーからは上図のように赤外線が出ています。 この赤外線の方向線上に人がくると検知します。

便ふたが自動で開く 開かないときは・・・ 便器から30cm以上離れ、10秒たった後に便器の前に立つと自動で開きます。

【パワー脱臭をやめるとき】

消える

消える

脱臭のしかた/便座・便ふたの開閉のしかた

便座も便ふたも閉まります

便ふたは開き、便座は閉まります

便座も便ふたも開きます

本体表示部

人体検知センサー

ふた開閉入/切スイッチ

   が表示されていないときは、押してください。

表示確認

点灯

  を押す 1

小便後、便器から30cm以上離れる 2

リモコンの     を押す

リモコンの  を10秒以上押す 1

オート開閉を使わないとき

リモコン表示部の「 」が消えます。 再び使うときは、同じ操作を行ってください。

もう一度  を押す 3

 を押す 2

便座を使用するときは、  を押して便座を閉めてください。 便座・便ふたが自動で開く設定をやめるときは、同じ操作を行ってください。

小さなお子様などが使用される場合は、便器の前に立つ位置、姿勢、身長などによってセンサーが検知できないことがあります。 その場合はリモコンのスイッチで開閉してください。

アドバイス

用便後、便器から30cm以上離れる

人を検知しなくなると、「センサー」ランプが消灯します。

小さなお子様などが使用される場合は、便器の前に立つ位置、姿勢、身長などによってセンサーが検知できないことがあります。その場合はリモコンのスイッチで開閉してください。

アドバイス

人を検知しなくなると、「センサー」ランプが消灯します。

便座に座った時間が

6秒以上のとき

6秒に 満たないとき

約90秒後に自動で便ふたが閉まります。

約5分後に自動で便ふたが閉まります。

便座・便ふたを開けて便器の前に立った時間が

6秒以上のとき

6秒に 満たないとき

約90秒後に自動で便座・便ふたが閉まります。

約5分後に自動で便座・便ふたが閉まります。

本体がリモコンの信号を受け付けると「ピッピッ」という電子音が鳴ります。 (便座・便ふたが自動で開く設定をやめるときは、本体がリモコンの信号を受け付けると「ピッ」という電子音が鳴ります。)

アドバイス

オート開閉をやめます。

リモコン表示部がすべて点滅します。

設定が完了しました。

34 35

【便座を使用するとき】

【立って小便するとき】

人体検知センサー

人体検知センサー

自動で便ふた が閉まる

自動で 便座・便ふた が閉まる

リモコンで便座を開く

約90秒後

約90秒後

便器から 約30cm以上離れる

便器便器から 約30cm30cm以上離以上離れる 便器から 約30cm以上離れる

便座・便ふたの開閉のしかた

消える

便座・便ふたを自動で開くことができます! 便器の前に立つと便座・便ふたが自動で開く設定をすることができます。

本体表示部

消灯

はじめは便ふたが 自動で開く設定

便座・便ふたが 自動で開く設定 に変更できます。 次の操作を行うと

本体表示部

消灯

一度設定すると、毎日その時間に自動で節電します。タイマー節電中は温水と便座のヒータが切れます。 節電時間は3・6・9時間のいずれかに設定できます。

・午前1時にリモコンのスイッチを押します。

タイマー節電とは・・・ トイレを使用した時間帯をウォシュレットが記憶していき、あまり使用しない時間帯を見つけ、自動で便座の温度を下げて節電します。

おまかせ節電とは・・・

・リモコンのスイッチを押します。

・タイマー節電が  はたらきます。

・自動で便座の温度を下げて、  節電します。

例) 午前1時から7時まで(6時間)節電をする場合 おまかせ節電をする場合

タイマー節電とおまかせ節電を 同時に使うことができます 両方を使ったとき、例えばこのように節電します。

節電時間 「6」を選ぶ 完了! 完了! を押す を押す

節電のしかた 節電機能にはタイマー節電・おまかせ節電の2通りがあります。

タイマー節電中でないときに、おまかせ節電がはたらいて節電します。

0:00 0:00

6:00 18:00 6:00

12:00 12:00

18:00

0:00 0:00

18:00 6:00 6:00

12:00 12:00

18:00

運転中 運転中

タイマー節電中 タイマー節電中

おまかせ節電中 おまかせ節電中

おまかせ節電中 おまかせ節電中

運転中 運転中

運転中 運転中

運転中 運転中 おまかせ節電中 おまかせ節電中

タイマー節電中 タイマー節電中

0:00 0:00

6:00 18:00 6:00

12:00 12:00

18:00

タイマー節電のしかた 一度設定すると、毎日その時間に自動で節電します。

節電時間の変更 3・6・9時間のいずれかに設定を変更できます。

36 37

例)午前1時から7時まで(6時間)節電をする場合

  を押して、6時間に設定する 2

節電を開始したい時刻(午前1時)になったらリモコンの  を押す

1

節電を始めます。

アドバイス

  を押す

タイマー節電中は本体表示部の「節電」ランプ(緑色)が点灯します。

スイッチを押すごとに、表示が変わります。

設定したい時間をお選びください。

節電時間(3・6・9時間)を変更したいときは、節電を開始 する時刻にもう一度設定してください。

リモコン表示部に「タイマー節電3」が表示されます。

アドバイス

切(表示なし)

本体表示部

本体表示部

本体表示部

本体表示部

本体表示部

本体表示部

本体表示部

温水と便座の ヒータが切れます。

通常の設定温度で 運転します。

点灯

点灯 (緑色)

便座の温度を低く します。

通常の設定温度で 運転します。

点灯 (オレンジ色)

点灯

便座の 温度を 低くします。

通常の設定 温度で運転 します。

温水と便座の ヒータが 切れます。 点灯

(緑色)

点灯 (オレンジ色) 点灯

本体表示部

節電開始時刻を変更したいときは、いったんタイマー節電をやめてから、開

始したい時刻にもう一度  を押してください。

タイマー節電中でも使えます。 タイマー節電中でも便座に座れば、一時的に温水と便座のヒータが入ります。 温水になるまで約10分かかります。 便座があたたまるまで約15分かかります。

表示する

点灯 (緑色)

節電のしかた

タイマー節電をやめるとき   を押す

タイマー節電とおまかせ節電の両方を使うとき スイッチを押す順番はどちらが先でもかまいません。

おまかせ節電をやめるとき

37ページ タイマー節電のしかたは

38ページ おまかせ節電のしかたは

タイマー節電を開始したい時刻に、リモコンの  を押す

1

2   を押す

38 39

「タイマー節電」と「時間」の表示が消えるまで  を繰り返し押す

節電をやめます。

本体表示部の「運転」「温水」「便座」ランプが点灯します。

おまかせ節電をやめます。

リモコンの  を押す

自動で便座の温度を下げて、節電を始めます。

アドバイス

あまり使用しない時間帯になると本体表示部の「節電」ランプ(オレンジ色)が点灯します。

おまかせ節電のしかた トイレを使用した時間帯をウォシュレットが記憶していき、あまり使用しない時間帯を見つけ、

自動で便座の温度を下げて節電します。

リモコン表示部に「おまかせ節電」が表示されます。

リモコン表示部の「おまかせ節電」が消えます。 本体表示部の「運転」「温水」「便座」ランプが点灯します。

消える

消える

節電のしかた

トイレをあまり使用しない時間帯を見つけるまで、2~3日かかります。 その間は徐々に節電をしていきます。 おまかせ節電中でも使えます。 おまかせ節電中の便座温度は約26℃に設定していますが、便座に座ると一時的にあたたかくなります。

表示する

本体表示部

本体表示部

点灯

本体表示部

点灯

点灯 (オレンジ色)

日常のお手入れなら道具はこれ(基本道具)

お手入れの前に

ドアを開けたとき、キレイなトイレだととてもさわやかな気分になります。朝、顔を洗うとき、ピカピカの洗面所だと「今日もがんばるぞ!」と元気が出てきます。 特別なことをしなくても、トイレや洗面所をキレイにしておくのは簡単です。最短の時間で、最大限の効果をあげるコツがあるのです。

いっしょうけんめい掃除しても、使った人から「まぁ、キレイ」と思ってもらえなければ満足度も今ひとつ。掃除効果を高めるためには、便器や水栓をピカピカにしておくと、それだけで印象がワンランクアップします。

ご注意ください!

掃除方法も使いかたを間違えると傷をつけてしまいます。下記の道具・洗剤は使用しないでください。

トイレ用ブラシ

本体、便座、便ふた シンナー、ベンジン、クレンザー、ナイロンたわし、かわいた布、トイレットペーパー

大便器 強酸性・強アルカリ性・研磨剤入りの洗剤、金属ブラシ、研磨入りナイロンたわし

水栓 たわし、ナイロンたわし、クレンザー、みがき粉、粗い粒子を含む洗剤、シンナー、 ベンジン、塩素系洗剤、強アルカリ性薬品

汚れをためない、そのままにしない 汚れてから掃除するより、「汚れになる前の掃除」を大切に。とくにトイレでは、便器や便座の汚れ、タンクの表面の結露や床にこぼれた小水などは、気が付いたらサッとふき取る習慣をつけましょう。

家族みんなで掃除、を習慣に トイレや洗面所のキレイを保つコツは、家族の協力も得て、気づいた人がその場で掃除をすることがポイントです。洗剤は必要ありません。これだけで汚れのつきかたがちがいます。

掃除をラクにするコツ 掃除をラクにするコツ

ピカピカの便器や水栓で、イメージアップ ピカピカの便器や水栓で、イメージアップ

台所洗剤(中性) ウォシュレットクリーナー

やわらかい布

40 41

各部分を取りはずして、すみずみまでお手入れできます。

44ページ 取りはずしできます。

44ページ

ご注意ください!

お手入れのときには必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。※「ノズルそうじスイッチ」機能を使用時は除きます。

ご注意ください!

便器内を洗剤でお手入れするときは・・・ 便器内の掃除にトイレ用洗剤及び消毒剤などを使用するときは、早目(3分以内)に洗い流した後、便座・便ふたは開けたままにしておいてください。また、便器についた洗剤は確実にふき取ってください。(便器用洗剤などの気化ガスがウォシュレット本体に入り、故障の原因になります。)

58ページ ウォシュレットクリーナーのお求めは

かわいた布 製品はプラスチックでできていますので、かわいた布やトイレットペーパーなどでふかないでください。傷つきの原因になります。また、ノズル本体は汚れをはじく効果が低下します。 ウォシュレットは電気製品です。内部に水が入らないよう十分に気をつけてください。 洗剤が本体と便器のすき間に残らないようにしっかりふき取ってください。 着座センサー、人体検知センサー、リモコン送信部・受信部をきれいにしましょう!汚れていると各機能が作動しないことがあります。

日常のお手入れ

29、33、51~54ページ

やわらかい布で水ぶきする 水でぬらしたやわらかい布をよくしぼってふいてください。

便器用洗剤が付着したときは・・・ やわらかい布で水ぶきした後、水滴をふき取ってください。

いつもピカピカに保つには・・・ いつもピカピカに保つには・・・

ウォシュレットクリーナー、またはうすめた台所用洗剤(中性)をふくませたやわらかい布でふき取ってください。

その後、水ぶきを行ってください。

汚れがひどいときは・・・ 汚れがひどいときは・・・

アドバイス

水でぬらした やわらかい布を よくしぼってふく

45ページ 取りはずしできます。

46ページ 取りはずしできます。

46ページ

お湯を出さずに伸出 できます。

脱臭フィルター

ノズル

42・43ページ 取りはずしできます。 便座・便ふた

ウォシュレットクリーナーかうすめた台所台所用洗剤で

ウォシュレットクリーナーかうすめた台所用洗剤で

本体

電源プラグ

止水栓

給水フィルター付水抜栓

お手入れの前に/日常のお手入れ

両手で 持つこと

両手で 持つこと

42 43

①便座ピンの端面で左右を確認する

便座ピンが抜けたとき!

②両方の便座ピンが内側に入るまで押し込む

取りはずした便座・便ふたは傷がつかないようにして置いてください。 便座・便ふたを取りはずして掃除するときは、本体を取りはずさないでください。 (床や便器内に落とし、故障の原因になります。)

アドバイス

念入りなお手入れ

本体及び便座・便ふたの掃除をする

4

お手入れのしかたは・・・   41ページの「日常のお手入れ」と同じ要領で行ってください。

5

便ふたを取り付ける 6

電源プラグを差し込む 7

便座を取り付ける 便座コードを便器と便座の間にはさまないようにしてください。 便座コードをねじったまま取り付けないでください。

※ ※

便ふたが取り付かないときは…

電源プラグを差し込んで、リモコンの

     を「切」にしてください。

次にリモコンの  を押し、10秒後に

  を押すと、便座ピンが動いて便ふ

たを取り付けることができます。

無理な力を加えないでください。 無理な力を加えないでください。 ※

電源プラグを抜く 1

便座を垂直に立てて、右下のレバーを外側に動かしたまま、便座を引き上げる

3

便座コードははずせません。 無理に力を加えないでください。 (破損の原因になります。)

便座・便ふたが取りはずせますので、 すみずみまで掃除できます。 

本体、便座、便ふた 本体、便座、便ふた

※ ※

便ふたを垂直に立てて、左下のレバーを外側に動かしたまま、便ふたを引き上げる

2

便ふたをはずした状態で、便座を使用しないでください。

念入りなお手入れ

レバーを外側に 動かしたまま

左側左側のヒンジを はずして 引き上げる

左側のヒンジを はずして 引き上げる

右側右側のヒンジを はずして 引き上げる

右側のヒンジを はずして 引き上げる

レバーを外側に 動かしたまま

※便座を持って製品を持ち上げないでください。

左側左側のヒンジを 便座便座ピンにおく 左側のヒンジを 便座ピンにおく

右側のヒンジ部 を内側から見て、 ヒンジの切欠きを 便座ピンにのせる ヒンジ

便座ピン

便座を閉める

便ふたを閉める

右側のヒンジを 突起に合わせる

便座ピン

カチッ

カチッ

便座便座ピンに 押し込む 便座ピンに 押し込む

便座便座を奥へ傾けながら 便座便座ピンに押し込む 便座を奥へ傾けながら 便座ピンに押し込む

ヒンジ

便座ピン

突起

レバー

レバー

ヒンジ

ヒンジ

便座ピン

ヒンジ

切欠き

電源プラグを抜く 1

掃除をする 2電源プラグの刃などについたほこりをかわいた布で取り除いてください。

電源プラグを差し込む 3根元まで確実に差し込んでください。

点検をする 4「切(テスト)」ボタンを押す(「切表示」ランプが点灯します。) 「入(リセット)」ボタンを押す(「切表示」ランプが消灯します。)

かわいた布 正常に作動することを 確認してください。 電源プラグ 電源プラグ

月に1度 点検

切表示 ランプ

切(テスト) ボタン

入(リセット) ボタン

電源プラグを抜いて本体を取りはずす

1

脱臭フィルターをはずす 2

掃除をする 3

脱臭フィルターを取り付ける 4

においが気になる場合は、本体をはずして 脱臭フィルターの掃除を行ってください。

脱臭フィルター 脱臭フィルター

フィルターは水洗いできますが、取り付ける前に水気を取ってください。 フィルターの汚れ、目詰まりなどがひどい場合には、交換をおすすめします。 58ページ 交換部品/別売品

※ フィルターなしでのご使用は絶対にしないでください。(故障の原因になります。)

アドバイス

本体のはずしかたは  44ページ

本体を取り付けて電源プラグを差し込む

5

本体の取り付けかたは  44ページ

本体をはずした状態で本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を引くと、製品内の水が出てきます。(約1.2L) 本体はずしボタン(及び水抜きレバー)は水抜きのとき以外は引かないでください。

アドバイス

44 45

本体はずしボタン (及び水抜きレバー)

脱臭フィルター

電源プラグを抜く 1

本体を取りはずす 2

電源プラグを差し込む 5

掃除をする 3  41ページの「日常のお手入れ」と同じ要領で行ってください。

本体をはずして、便器の上面や本体底面も掃除できます。

本体と便器のすき間 本体と便器のすき間

本体右側の本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を押したまま、本体を手前に引いてください。 給水ホース、電源コードがありますので、無理に引っ張らないでください。

本体を取り付ける 4本体の中心とベースプレートの中心を合わせる 便器面に本体をすべらせて「カチッ」と音がするまで、確実に押し込む 本体をベースプレートに確実に押し込まないとウォシュレットは作動しません。

① ②

ベースプレート

月に1度 お手入れ

本体本体に  引っかける 本体に  引っかける

フィルターの つめ部を押して 手前手前に引く

フィルターの つめ部を押して 手前に引く

ほこりを歯ブラシ などで落とす

つめ部

「カチッ」と音がするまで 確実に取り付ける

月に1度 お手入れ

中心中心を合わせ 「カチッ」と音が するまで確実確実に 押し込む

中心を合わせ 「カチッ」と音が するまで確実に 押し込む

押したまま 本体本体を手前手前に引く 押したまま 本体を手前に引く

定期的なお手入れ 念入りなお手入れ/定期的なお手入れ

洗剤は使わず水洗いしてください。 フィルターをはずしたり、破ったりしないでください。 フィルターの汚れ、目詰まりなどがひどい場合には、交換をおすすめします。 58ページ 交換部品/別売品

アドバイス

キャップ

ノズルの根元から掃除のための水が出ます。ノズルは約5分後に自動で戻ります。

46 47

注意 給水フィルター付水抜栓は確実に締める 確実に締めないと水漏れの原因になります。 必ず守る

小さいゴミは、歯ブラシなどを使って確実に取り除いてください。給水フィルター付水抜栓取付穴の中のゴミも、綿棒などで取り除いてください。

給水フィルター付水抜栓部から水漏れしていないか、確認してください。

注意 止水栓を開けたままで、給水フィルター付水抜栓をはずさない 水が噴き出します。 禁止

給水フィルター 給水フィルター 洗浄の水勢が弱くなったと感じたら、給水フィルターの掃除を行ってください。

右に回す 止水栓

ドライバー

左に回す

止水栓

ドライバー

給水フィルター付水抜栓を取り付ける

5

止水栓を開ける 6

キャップを閉める 7

掃除をする 4

給水フィルター付水抜栓をはずす

3

押し込む

 ドライバーで 確実に締める

フィルターの網目 に詰まったゴミを 水洗いして取り除く

右に回す

左に回す

給水フィルター付水抜栓

ドライバー

水受け

給水フィルター付水抜栓

フィルター部

ドライバー

給水給水フィルター付 水抜栓取付穴水抜栓取付穴 給水フィルター付 水抜栓取付穴

水漏れチェック

引き抜く

閉める

 ドライバーで ゆるめる

定期的なお手入れ

キャップを ドライバーで開ける

2

開ける

キャップ

止水栓を閉めて給水を止める 1止水栓を( ドライバー)で閉める

  を押し、ノズルを伸出させた後、もう一度

   を押す(給水管の圧抜きをします。)

リモコンの を押し、ノズルを出す

1

掃除をする 2ノズルを無理に引っ張ったり、押さえたりしないでください。(破損や故障の原因になります。)

ノズルがお湯を出さずに伸出するので掃除がラクにできます。

ノズル ノズル

ノズルが出てくる ノズルが出てくる

  を押し、ノズルを戻す 3

やわらかい布で 水ぶきする やわらかい布で 水ぶきする

ノズルが戻り 自動でノズル を洗浄洗浄する

ノズルが戻り 自動でノズル を洗浄する

凍結による破損の予防及び 長期間使わないときの処置

水抜きのしかた

止水栓を ドライバーで閉めて、給水を止める

① ロータンクレバーを大洗浄側に回し、ロータンクの水を抜く

注意 止水栓を開けたままで、給水フィルター付水抜栓をはずさない 水が噴き出します。 禁止

左に回す

引き抜く

 ドライバーで ゆるめる

キャップ

注意 給水フィルター付水抜栓は確実に締める 確実に締めないと水漏れの原因になります。 必ず守る

押し込む

 ドライバーで 確実に締める

右に回す

閉める

水抜きのしかた

48 49

ご注意ください! 凍結予防の作業前には、      を「切」にして、

便座・便ふたを閉めた状態にしてください。

周囲の温度が氷点下にならないように、トイレ室内をあたためるか、できないときは水抜きを行ってください。 凍結のおそれがある場合は、次の手順に従って予防してください。 製品が凍結すると部品が破損し、水漏れの原因になります。

38ページ タイマー節電をやめるときは39ページ おまかせ節電をやめるときは

凍結が予想されるとき

ロータンクの水を抜く 1

配管の水を抜く ①操作部の  を押す (製品内部の残水を抜きます。)

⑤もう一度、 を押す (ノズルを元に戻します。)

2給水ホースを水平にして、ホース内の水を抜く(約30ml)

キャップを ドライバーで開ける

給水フィルター付水抜栓をはずす

節電はしないでください。 凍結により製品が破損することがあります。

アドバイス

ロータンクの水が流れ出てしまうまで、ロータンクレバーを回したままにしてください。

アドバイス

ドライバー

水受け

給水フィルター付水抜栓

48ページ

48ページ

長期間使用しないときは、水が腐敗して皮膚の炎症などを起こす原因になります。 また、製品が凍結するおそれがありますので、水抜きを行ってください。

長期間使わないときの処置

ウォシュレット内を保温する 3

ロータンクの水を抜く 1

配管の水を抜く 2

電源プラグを抜く

3

【水抜きをしましょう!】 ・冬季に帰省されるとき ・別荘などで使用されるとき 冬季の留守のときは冷え込みが厳しくなります。 凍結予防のために、必ず水抜きをしてください。

アドバイス

給水フィルター付水抜栓を取り付ける

キャップを閉める

本体表示部の「運転」ランプが点灯していることを確認し、リモコンの温水・便座温度設定を「高」にする

便ふたを閉める

本体右側の本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を押したまま、本体を手前に引いてください。

本体を取りはずす 4

本体はずしボタン (及び水抜きレバー)

取りはずした本体は、 便器上面の前側に置いてください。

給水ホース

ロータンク レバー 右に回す

開ける

止水栓

ドライバー

ベースプレート

押したまま 本体本体を手前手前に引く 押したまま 本体を手前に引く

ドライバー

給水フィルター付水抜栓

キャップ

 長期間使わないときの処置

凍結による破損の予防及び

本体表示部

点灯

本体をベースプレートに確実に押し込まないとウォシュレットは作動しません。 ※

ノズルの横から水が出ますので便器内に排水してください。完全に抜けるまで3分くらいかかります。

水抜き後に再通水するとき

止水栓を ドライバーで開けてください。

止水栓を開ける 1 電源プラグをコンセントに差し込む

配管や本体から水漏れしていないことを確認してください。 ※

ノズルから吐水するまでは約1分かかります。 吐水は紙コップなどで受けてください。

着座センサーを白紙でおおい  を押してノズルから約2分間吐水させてください。

残水が凍結して水が出ないときは、トイレ内をあたため、お湯に浸した布で給水ホース及び止水栓をあたためてください。

アドバイス

2

50 51

洗浄水が出ない

26ページ 止水栓が閉まっていませんか。 止水栓を開けてください。

54ページ 着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。

44ページ 本体がベースプレートからはずれていませんか。 本体を一度はずしてもう一度ベースプレートにセットし直してください。

お し り 洗 浄 ・ ビ デ 洗 浄 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

全く動かない

停電したりブレーカが切れていませんか。 停電が復帰するまでお待ちください。また、ブレーカを「入」にしてください。

44ページ 電源プラグの「切表示」ランプが点灯していませんか。

「入(リセット)」ボタンを押してください。

44ページ 本体がベースプレートからはずれていませんか。

本体を一度はずしてもう一度ベースプレートにセットし直してください。

全 機 能 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

修理を依頼される前に次のことを確認してください。

必ず守る

注意 水漏れが発生したときは、止水栓を閉めて給水を止める

故障かな?!と思ったら 故障かな?!と思ったらまずこの章をご覧になり、処置方法をためしてみてください。 それでも直らないときは、販売店またはTOTOメンテナンス(株)修理受付センターにご相談ください。

TOTOメンテナンス(株)修理受付センター

受  付:年中無休/受付時間 関東・甲信越地区 8:00~20:00

修理を依頼するときは、電源プラグは必ず抜いておいてください。

0120-1010-05TEL

訪問修理:年中無休(一部地域を除く)/営業時間 9:00~18:00

上記以外の地区 9:00~20:00

連絡先 0120-1010-02FAX

洗浄水勢が弱い 給水フィルターが詰まっていませんか。

46ページ 給水フィルターを掃除してください。

洗浄水が冷たい

37ページ タイマー節電中になっていませんか。 便座に座ってから約10分お待ちく

ださい。

洗浄水が途中で 止まった

54ページ

着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。

23ページ 給水カプラにプラグがきちんと差し込まれていますか?

止水栓を閉めてから、プラグをきちんと差し込み直してください。

本体表示部のすべてのランプが消灯していませんか。 26ページ

本体操作部の  を押してください。

断水していませんか。   を押し、断水が解除するまでお

待ちください。

28ページ

もう一度    または  を押し

てください。

    または   を押してから約5分後に自

動で止まります。

本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を戻す 6

本体を取り付ける ①本体の中心とベースプレートの中心を合 わせる

7

便器に不凍液を入れる 8

便器面に本体をすべらせて「カチッ」と音がするまで、確実に押し込む

ベースプレート

本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を引いて本体内の水を抜く

5

ノズルから吐水させる 3

本体はずしボタン (及び水抜きレバー)

本体をはずさないと水抜きレバーは引けません。

「カチッ」と音が するまで押し込む 「カチッ」と音が するまで押し込む

止水栓

左に回す

ドライバー

右に回す 止水栓

ドライバー

水勢の設定が弱くなっていませんか。 28ページ

リモコンの「水勢調節」スイッチの  を押してください。

30ページ 温水温度の設定が「切」、または低くなっていませんか。

リモコンの   で調節してください。

凍結による破損の予防及び長期間使わないときの処置/故障かな と思ったら

?!

52 53

オート開閉が「切」になっていませんか。 (「切」のときはリモコン表示部の「 」が消えています。)

本体表示部の「センサー」ランプが点灯していますか。便器の正面以外のところに立っていませんか。

便器の正面に立ってください。

便座に深く腰掛けたり、立つ位置を変えたり、衣服を持ち上げ肌を検知するようにしてお使いください。

33ページ

33ページ

着座センサーや人体検知センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。 54ページ

便ふたカバーが浮いた状態で取り付いていませんか。または、厚手の便ふたカバーを取り付けていませんか。

浮かないように正しく取り付けてください。 便座・便ふたカバーは、必ずTOTO専用カバーをご使用ください。

便器の正面のドアや壁に飾り物をしていませんか。 飾り物の位置を変えてください。

58ページ

便ふたをリモコンや手で閉めませんでしたか。このときは、便ふたが繰り返し開閉しないようにしているため、約10秒間は自動で開きません。

便器から30cm以上離れて、10秒以上たった後に便器に近づくと自動で開きます。 33ページ

本体表示部の「センサー」ランプが消灯していますか。便器の正面に立っていると便ふたは自動で閉まりません。

便器から離れて約90秒お待ちください。 34ページ

便座に座った時間が約6秒以下の場合は、便ふたは約5分後に自動で閉まります。

リモコンの     を押して、「入」にしてください。

座りかた、立つ位置、服の色、布地によって、着座センサーや人体検知センサーが検知しにくいことがあります。

衣服またはゴミや水滴などの汚れを取り除いてください。

衣服で、着座センサーや人体検知センサーがおおわれていませんか。 着座センサーや人体検知センサーにゴミや水滴などの汚れがついていませんか。

オ ー ト 開 閉 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

便ふたが勝手に 閉まる

便ふたが自動で 開閉しない

〈便ふたが開いているとき〉

便座・便ふたを開けた状態で、便器の前に立った時間が約6秒以下の場合は、便ふたは約5分後に自動で閉まります。

〈便座・便ふたが開いているとき〉

リモコンの乾電池が消耗していませんか。

リモコン送信部・受信部にゴミや水滴などの汚れがついていませんか。

現象 確 認( 原 因 ) 処 置

リ モ コ ン 便 座 ・ 便 ふ た 開 閉

リモコンで便座・便ふたが開閉しない

25ページ

ゴミや水滴などの汚れを取り除いてください。

新しい乾電池に交換してください。

正しい時間に 節電しない 電源プラグを抜いたり、停電したときにリモコン

の電池交換をしませんでしたか。 (設定時間がずれることがあります。)

電源プラグを抜いたり、停電していませんか。 その日は正常にはたらかない場合がありますが、翌日からは通常通りにはたらくようになります。

リモコンの  または  を押し、もう一

度設定しなおしてください。徐々に正しい時間に節電し直します。

リモコンの  または  を押し、もう一度

設定し直してください。

リモコンの電池交換をしませんでしたか。 (設定が消えることがあります。) 節電しなくなった

37~39ページ

37~39ページ

30ページ

37ページ 便座があたたかく ならない

便座ヒータが「切」、または便座温度の設定が低くなっていませんか。

リモコンの  で調節してください。

タイマー節電中になっていませんか。 便座に座るとヒータが入り、約15分であたたかくなります。

便座が冷たく なった

おまかせ節電中になっていませんか。 便座に座ると一時的にあたたかくなります。

着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。

便座に座ってから約1時間後に自動で便座ヒータが切れます。便座から離れると自動で便座ヒータが入ります。

暖 房 便 座 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

30ページ

温風乾燥が途中で 止まった

温風温度が低い 乾燥温度の設定が低くなっていませんか。

  を押してから約10分後に自動で止まります。 もう一度   を押してください。

38ページ

54ページ

温風乾燥が 全く動かない

着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。

54ページ

29ページ

54ページ

本体がベースプレートからはずれていませんか。 本体を一度はずしてもう一度ベースプレートにセットし直してください。 44ページ

着座センサーの項目をご覧ください。

着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

温 風 乾 燥 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

(KS5のみ)

はじめは、オートパワー脱臭が「入」になっています。 オートパワー脱臭は便座から立ち上がると、吸い込む力をアップさせて脱臭するように設定されています。

脱臭が作動しない

着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。

脱臭が勝手に 作動した

脱臭フィルターが詰まっていませんか。

脱臭フィルターを掃除してください。

あまりにおいが とれないときがある

次のような場合、着座センサーが検知して、脱臭が作動することがあります。故障ではありません。

脱 臭 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

便座から立ち上がると脱臭の音が大きくなる

● 掃除のとき ● ロータンクレバーを操作したとき など

トイレをあまり使用しない時間帯を見つけるまで2~3日かかります。

同じ時間帯に週3回程度お使いになると節電しないことがあります。故障ではありません。

現象 確 認( 原 因 ) 処 置

節 電 機 能

おまかせ節電の スイッチを入れても節電しない

脱臭フィルターの掃除をしてもにおいが気になる場合は、脱臭カートリッジの交換をおすすめします。

55ページ

54ページ

リモコンの  で調節してください。

45ページ

本体がベースプレートからはずれていませんか。 本体を一度はずしてもう一度ベースプレートにセットし直してください。 44ページ

故障かな と思ったら

?!

54 55

故障かな と思ったら/脱臭カートリッジの取り替えかた

脱臭フィルターを掃除しても、まだにおいが気になる場合は、脱臭カートリッジの交換をおすすめします。交換部品/別売品は58ページ

本体を固定しているベースプレートのボルトがゆるんでいませんか。

配管接続部から 水漏れしている

接続ナットがゆるんでいませんか。 モンキーレンチで増し締めしてください。

ベースプレートのボルトをしっかり締め直してください。

現象 確 認( 原 因 ) 処 置

そ の 他

本体がガタつく

着座センサーがおおわれていませんか。

着座センサーにゴミや水滴などの汚れがついていませんか。

ゴミや水滴などの汚れを取り除いてください。 便座に深く腰掛けたり、衣服を少し持ち上げ肌を検知するようにしてお使いください。

29ページ

58ページ

着座センサーをおおわないようにしてください。

座りかた、服の色、布地によって着座センサーが検知しにくいことがあります。

衣服またはゴミや水滴などの汚れを取り除いてください。

衣服で着座センサーがおおわれていませんか。着座センサーにゴミや水滴などの汚れがついていませんか。

着 座 セ ン サ ー 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

便座に座っているのに、おしり洗浄や脱臭などが作動しないまたは、オート開閉が作動しない

市販のカバーをはずして、電源プラグの「入」「切」ボタンを押してリセットしてください。 便座・便ふたカバーは、TOTO専用品を取り付けてください。

市販品の便座・便ふたカバーを取り付けていませんか。 市販品の便座・便ふたカバーを取り付けると着座センサーが長時間検知したままとなり便座ヒータやおしり洗浄などが作動しなくなります。

便座が冷たい おしり洗浄などが 作動しない

便座に座っていないのに、スイッチを押すとおしり洗浄や脱臭などが作動する

乾電池が消耗していませんか。

乾電池の  の方向をまちがえていませんか。 乾電池を正しく入れてください。

ぞうきんなどおおっているものを取り除いてください。

25ページ

54ページ

25ページ

新しい乾電池に交換してください。

リモコン送信部・受信部が何かでおおわれていませんか。

ゴミや水滴などの汚れを取り除いてください。

リモコン送信部・受信部にゴミや水滴などの汚れがついていませんか。

着座センサーの項目をご覧ください。 着座センサーがはたらきにくい状態になっていませんか。

25ページ 新しい乾電池に交換してください。

リモコンのスイッチを押したとき、リモコン表示部がいったん消えていませんか。この場合は乾電池が消耗しています。

リ モ コ ン 現象 確 認( 原 因 ) 処 置

もう一度設定をやり直してください。 電池を取り替えると設定が変わります。 (例・・・オート開閉を「切」にしていても「入」になる)

リモコンの電池を取り替えたらタイマー節電、オート開閉などの設定が変わった

リモコンで操作できない

?!

本体がベースプレートからはずれていませんか。 本体を一度はずしてもう一度ベースプレートにセットし直してください。 44ページ

脱臭カートリッジの取り替えかた

本体左側のルーバーをはずす 2

脱臭カートリッジの突起をつまんで引き出す 3脱臭カートリッジの黒粉が手についた場合は、すぐに手を洗ってください。(皮膚や目などに接触した場合、炎症を起こすおそれがあります。)

新しい脱臭カートリッジを取り付ける 4

本体を取りはずす 1本体右側の本体はずしボタン(及び水抜きレバー)を押したまま、本体を手前に引いてください。

脱臭カートリッジは確実に奥まで押し込んでください。 脱臭カートリッジは図のように押し込んでください。 ※

ルーバーを取り付ける 5

ルーバーを2~3ヵ所押さえて取り付けてください。 ルーバーが本体より出ていないことを確認してください。 ※

ルーバーの突起を本体に差し込む 「カチッ」と音がするまでルーバーを押し込む ① ②

本体を取り付ける 6

本体をベースプレートに確実に押し込まないとウォシュレットは作動しません。 ※

本体中心とベースプレートの中心を合わせる 便器面に本体をすべらせて、「カチッ」と音がするまで、確実に押し込む

① ②

取り付ける

引き出す

ベースプレート

 ドライバー ではずす

差し込む 「カチッ」と音が するまで押し込む

取り はずす

ルーバー

 ドライバー

「カチッ」と音が するまで押し込む 「カチッ」と音が するまで押し込む

ベースプレート

本体はずしボタン (及び水抜きレバー)

脱臭カートリッジ

ルーバー

ルーバー

押したまま本体本体 を手前手前に引く 押したまま本体 を手前に引く

突起

56 57

仕 様

定期点検のおすすめ(有料)

逆流防止装置(バキュームブレーカー、Oリング)は必ず6年ごとに定期点検を行ってください。(水が逆流し、人体に影響を及ぼす原因になります。)

機能部品は、お買い上げ日より3年以上たったものは定期点検をおすすめします。 なお、点検はTOTOメンテナンス(株)修理受付センターにご依頼ください。

修理料金は + + で構成されています。

商品のある場所へ技術者を派遣する場合の費用です。

修理料金のしくみ【TOTOメンテナンス(株)修理受付センターにご依頼の場合】

定期点検を行った日付を記入しておきましょう!

お買い上げ日

日 付

1回目点検日 2回目点検日 3回目点検日

修理に使用した部品代です。

診断・故障箇所の修理及び部品交換・調整・修理完了時の点検などの作業にかかる費用です。

技術料 部品代 出張料

アフターサービス 修理を依頼される前に、「故障かな?!と思ったら」の項をご確認ください。

TOTOメンテナンス(株) 修理受付センター

0120-1010-05TEL

お問い合わせ先

0120-1010-02FAX

製品表面の細菌の増殖を抑制します。これはJIS Z2801の抗菌性試験方法による試験をJNLA認定試験所で実施し、その結果がJIS Z2801の抗菌効果の基準を満たしたものです。これにより感染防止、防汚、防カビ、防臭、ぬめり防止などの副次的効果を訴求するものではありません。

抗 菌 効 果

暖房便座、便ふた、ノズルヘッド、リモコン(スイッチ) 抗 菌 加 工 部 位

無機系(銀) 抗 菌 剤 の 種 類 禁 止 事 項

取 扱 注 意 事 項 (社)日本建材・住宅設備産業協会基準により確認 抗菌性能持続性

(社)日本建材・住宅設備産業協会基準により確認 安 全 性

酸性、アルカリ性の洗剤は使用しないでください。

抗菌力を発揮させるために、製品の表面はよく掃除された状態に保ってください。

※1 省エネ法(2012年度基準)の区分 ※2 省エネ法(2012年度基準)に基づいた測定値   ( )内はタイマー節電機能を使用しない場合の年間消費電力量 ※3 温風吹出口付近における当社測定点の温度

項 目

交流100V 50/60Hz定 格 電 源

417W定 格 消 費 電 力

内 容

203kWh/年(275kWh/年)

貯湯式

1.0m(漏電保護プラグ、アース線付) 電 源 コ ー ド 長 さ

洗浄装置

約0.35~0.90L/min(水圧0.2MPaのとき)

約0.45~1.00L/min(水圧0.2MPaのとき)

お し り 洗 浄 吐水量

ビ デ 洗 浄

吐 水 温 度

ヒ ー タ 容 量

タ ン ク 容 量

安 全 装 置

温度調節範囲 切、約30~40℃

350W

1.14L

温度ヒューズ、温度過昇防止器、空焚き防止フロートスイッチ

逆 流 防 止 装 置 バキュームブレーカー、逆止弁

最低必要水圧:0.05MPa(流動圧) 最高水圧:0.75MPa(静水圧) 給 水 圧 力

給 水 温 度

周 囲 使 用 温 度

製 品 質 量

幅425mm、奥行535mm、高さ180mm

0~40℃

0~35℃

製 品 寸 法

温風乾燥装置 ( K S 5 の み )

暖 房 便 座

脱 臭 装 置

温 風 温 度 ※ 3

風 量

ヒ ー タ 容 量

安 全 装 置

温度調節範囲 約40~59℃

0.30m3/min

350W

温度ヒューズ

表 面 温 度

ヒ ー タ 容 量

安 全 装 置

温度調節範囲 切、約30~38℃

50W

温度ヒューズ

方 式

風 量

O2脱臭

標準モード:0.09m3/min パワーモード:0.16m3/min以上

KS4: 5.5kg、KS5: 5.7kg

抗 菌 (※抗菌力は、抗菌加工された製品の表面に細菌が直接接触しないと発揮されません。)

(おまかせ節電時 約26℃)

アフターサービス/仕様

部品交換について 無料修理により取りはずされた部品・製品はTOTO(株)の所有となります。

保証期間経過後 修理を依頼されるとき お求めの販売店またはTOTOメンテナンス(株)修理受付センターにまずご相談ください。 修理により製品の機能が維持できる場合には、ご要望により有料で修理します。

保証書 必ず「販売店名、お買い上げ日」などの記入をお確かめになり保証書をよくお読みのうえ、大切に保存してください。

保証期間は、お買い上げ日から1カ年です。

保証期間中に修理を依頼されるとき

もう一度説明書をよくお読みいただきご確認のうえ、なお異常のあるときにはお求めの販売店またはTOTOメンテナンス(株)修理受付センターに修理を依頼してください。 保証書の記載内容により修理いたします。 修理を依頼されるときは必ず保証書をご提示ください。

● ご住所、ご氏名、電話番号

● 製品名  品番(TCF・・・) 便ふたの裏をご覧ください。 お買い上げ日 保証書をご覧ください。

● 訪問ご希望日

【お客様の個人情報のお取扱い】 お客様からお預りした個人情報は関連法令及び社内諸規定に基づき、慎重かつ適切にお取り扱いします。詳しくはTOTOホームページhttp://www.toto.co.jp/をご覧ください。

連絡していただきたい内容

受  付:年中無休/受付時間 関東・甲信越地区8:00~20:00

訪問修理:年中無休(一部地域を除く)/営業時間9:00~18:00

上記以外の地区 9:00~20:00

年 間 消 費 電 力 量

区 分

※ 2

※ 1

補修用性能部品の最低保有期間 ウォシュレットの補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後6年です。なお、補修用性能部品とは、その製品の性能を維持するために必要な部品です。

MEMO

58 59

交換部品/別売品

ウォシュレットクリーナーきらりあ(品番:ENL500)

汚れをスッキリ落とす除菌剤配合の便座専用洗剤です。 ウォシュレットをお求めの販売店、TOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターでご購入できます。 希望小売価格 :¥1,000(税込 ¥1,050)     容量 :185ml

別 売 品

脱臭フィルター (品番:D45339)

便ふたクッション (品番:D42165R)

給水フィルター付水抜栓 (品番:D43409Z)

脱臭カートリッジ (品番:TCA83-3)

便座クッション (品番:D57045-1R)

交 換 部 品

便座・便ふたカバー

便座・便ふたカバーをお取り付けになるときは、必ずTOTO専用カバーをお求めください。 市販のカバーでは取り付けができない場合や便座が立たなかったり、誤作動の原因になることがあります。 ※

らくらくリモコン(KS4用・・・TCA56)(KS5用・・・TCA55)

だれにでも使いやすい大きなスイッチのリモコンです。(寸法:幅220mm 奥行25mm 高さ84mm)

0120-03-1010TEL0120-09-1010FAX

受付時間 : 平日      土・日・祝日       (夏期休暇・年末年始を除く)

9:00~18:00 10:00~18:00

インターネットホームページ http://www.toto.co.jp/

受付時間 : 平日      土・日・祝日       (夏期休暇・年末年始を除く)

9:00~18:00 10:00~18:00

0120-8282-55TEL0120-8272-99FAX

【希望小売価格¥30(税込¥32)】 【希望小売価格¥325(税込¥341)】

【希望小売価格¥7,500(税込¥7,875)】 【希望小売価格¥8,000(税込¥8,400)】

【希望小売価格¥25(税込¥26)】 【希望小売価格¥1,350(税込¥1,418)】

【希望小売価格¥30(税込¥32)】

商品のお問い合わせはTOTO(株)お客様相談室へ 部品のご購入はTOTOメンテナンス(株)TOTOパーツセンターへ

(TCA55) (TCA56)

交換部品/別売品

4品番や希望小売価格は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。