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116
MA
Ste
r of
PR
Od
uctio
n生産の覇者
UHFブースター(家庭用)屋外(内)用
2K56-455
KG(N) ・28-5455
-1T
AUG., 2012
MA
Ster of P
RO
duction
生産の覇者
製品向上のため 仕様・外観は変更することがあります。
規格表
UHFブースター保証書 MODEL □UB35、□UB41 お買上げの製品の型式にチェックを入れてください。
取扱説明書保証書付
F型コネクター(5Cケーブル用)……… 4個防水キャップ(大)……………………… 2個
UB35 増幅部屋外(内)用
UB35 電源部屋内用
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に、この「取扱説明書」をよくお読みください。この「取扱説明書」は、いつでも見ることができる場所に保管してください。
目次 ページ
付属品
安全上のご注意
使用上のご注意
各部の名称と機能
接続例
ブースターを取付ける
ケーブルにF型コネクターを取付ける
ブースターにケーブルを接続する
ブースターの接続を確認する
ブースターを調整する
テレビがきれいに見られないときは
規格表
……………………………………………
…………………………………
…………………………………
………………………………
……………………………………………
…………………………
………
……………
…………………
…………………………
…………
……………………………………………屋外で使用しないでください。
付属品
1
2
4
6
7
8
11
11
12
13
15
16
UHF BOOSTER増幅チャンネルUHF ch.13~52
35dB型
41dB型
F型端子
UB35UB41
項目Items
実用入力レベルOperating Input Level
入力レベル調整Input Level Control
利得調整範囲Gain Control Range
雑音指数Noise Figure
利得Gain
規格
定格出力レベルRated Output Level
入・出力インピーダンスInput/Output Impedance
電源Power Requirements
使用温度範囲Temperature Range
外観寸法Dimensions
質量(重量)Weight
VSWRVoltage Standing Wave Ratio
増幅部
出力測定端子結合量Tap Value of Output Test Point
伝送周波数帯域Frequency Range 470 ~ 710MHz(UHF ch.13 ~ 52)
0、 10dB切換
0~ 10dB以上(連続可変)
75Ω(F型コネクター)
20dB
DC15V 0.07A(UHF給電0.1A時:0.17A)
20 ~ 50̊C
87(H)×113(W)×54(D)mm
約310g
UB35:41~ 88dBμV ※UB41:41~ 82dBμV ※
1.5dB以下
UB35:32~ 37dBUB41:38~ 43dB
105dBμV(9波)
相互変調(IM3)Intermoduration 68dB以下
3以下
※ 入力レベル調整スイッチを「 10dB」にし、利得調整を「MIN.」にしたときの、最大の実用入力レベルです。
項目Items
電源部(BPS5B)
マスプロの規格表に絶対うそはありません。保証します。
DC15V(最大0.5A)
75Ω(F型コネクター)
2dB以下(10~ 2602MHz)
10~ 40℃
32(H)×112(W)×69(D)mm
約210g
1次電圧Primary Voltage
消費電力Power Consumption
出力電圧(電流)Output Voltage/Current
入・出力インピーダンスInput/Output Impedance
挿入損失Insertion Loss
使用温度範囲Temperature Range
外観寸法Dimensions
質量(重量)Weight
AC100V 50・60Hz
1.7W(UHF給電0.1A時:3.7W)
規格
FM・VHF、CATVには使用できません。
各種デジタル放送を、より高画質で見るために、妨害電波の影響を受けにくい、高いシールド性能を備えた機器にマスプロ電工が表示している、信頼のマークです。
DHマーク(デジタルハイビジョン受信マーク)は、一般社団法人電子情報技術産業協会で審査・登録された一定以上の性能を有する衛星アンテナ、UHFアンテナ、受信システム機器に付与されるシンボルマークです。
152
安全上のご注意必ずお読みください テレビがきれいに見られないときは
●AC100V以外の電源電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
●電源部は、風通しの悪い場所で使用しないでください。風通しを悪くすると内部に熱がこもり、火災の原因となります。次のような使い方はしないでください。• 押入れ・本箱・天井裏など風通しの悪い狭いところに押し込む。• テーブルクロスを掛けたり、じゅうたんや布団の上に置いたりする。• 布や布団でおおったり、 包んだりする。
●電源部に水をかけたり、濡らしたりしないようにしてください。電源部の上に水や薬品の入った容器を置かないでください。水や薬品が中に入った場合、火災・感電の原因となります。ペットなどの動物が、電源部の上に乗らないようにご注意ください。尿や糞が中に入った場合、火災・感電の原因となります。
●雷が鳴出したら、増幅部・電源部およびケーブル・ACプラグ・ACコードには触れないでください。感電の原因となります。
●増幅部および電源部のケースを取外したり、改造したりしないでください。また、増幅部および電源部の内部には触れないでください。火災・感電の原因となります。内部の点検・調整・修理は必ず販売店にご依頼ください。
●ACコードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。また、重いものを載せたり、熱器具に近付けたりしないでください。ACコードが破損して、火災・感電の原因となります。ACコードが傷んだ場合(芯線の露出、断線など)、販売店に交換をご依頼ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
●増幅部および電源部の内部に、金属類や燃えやすいものなど、異物を入れないでください。火災・感電の原因となります。
●電源部を、風呂場・シャワー室などで使用しないでください。火災・感電の原因となります。
警告
この「安全上のご注意」には、製品を安全に正しくご使用いただき、ご使用になる方や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表示がしてあります。その表示と意味は次のとおりです。
絵表示について
絵表示の例
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みください。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。警告
注意 この表示を無視して、 誤った取扱いをすると、 人が傷害を負う可能性が想定される内容、および、 物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)が必要な内容があることを示しています。
記号は、禁止の行為を示しています。
記号は、行為を強制したり、指示したりする内容を示しています。
●濡れた手で、ACプラグを抜差ししないでください。感電の原因となることがあります。
●入力レベル調整スイッチを「0dB」にし、利得調整を 右 へゆっくり回してください。それでも画像が改善されないときは、UHFアンテナの高さや位置を調整すると、画像が改善されることがあります。
症状 原因 処置
UHFアンテナからの入力レベルが高い。
●入力レベル調整スイッチを「 10dB」にし、利得調整が「MIN.」でないときは、利得調整を 左 へゆっくり回してください。
●増幅部の電源(増幅部作動)表示灯が「緑」に点灯し、電源部の電源(電源部作動)表示灯の「緑」の表示灯のみ点灯していますか。(p.12「ブースターの接続を確認する」をご覧ください)
●増幅部の出力端子に、DC15Vが供給されているか確認してください。出力端子に接続するケーブルのF型コネクターにテスターを接続して確認できます。
●F型コネクターの芯線が短かったり、芯線にあみ線(編組)やアルミ箔が触れたりしていないか確認してください。
●各ケーブルが、断線またはショートしていないか確認してください。
●増幅部と電源部の間に、電流通過しない機器が接続されていないか確認してください。
画像が出ない
画像にモザイク状のノイズが出ている
電源が供給されていない。
UHFアンテナからの入力レベルが低い。
●画面に表示されるメッセージは、一例です。
●p.12「ブースターの接続を確認する」もご覧ください。
314
安全上のご注意 つづき必ずお読みくださいブースターを調整する つづき
●万一、増幅部および電源部の内部に、 異物や水が入った場合、ACプラグをACコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
●万一、増幅部および電源部を落としたり、ケースを破損したりした場合、ACプラグをACコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
●増幅部および電源部は、湿気やほこりの多い場所、調理台や加湿器の近くなど、油煙や湯気などが当たるような場所で使用しないでください。火災・感電の原因となることがあります。
●増幅部を取付けるときは、落下防止のため、ネットを張ったり、増幅部や工具を固定物にヒモで結んだりするなどの安全対策をしてから作業してください。
●増幅部のケース・取付金具・マストなどに異常があったり、蝶ナットなどがゆるんだりしていないか、定期的に点検してください。また、台風や大雪などの後は必ず点検してください。増幅部が破損・変形した場合、新しいものと交換してください。そのままにしておくと、ケースや取付金具などの部品が、破損、落下して、けがや建造物に損害を与える原因となることがあります。
●テレビやチューナーからの75Ωケーブルをブースターへ接続するときは、テレビやチューナーのACプラグをACコンセントから抜いてください。ACプラグをACコンセントに接続したままケーブルの接続作業をすると、使用しているテレビによっては、感電の原因となることがあります。
●増幅部および電源部は、温室やサンルームなどの、高温で湿度の高い所で使用しないでください。火災・感電の原因となることがあります。
●ACプラグをACコンセントから抜くときは、ACコードを引っ張らないでください。ACコードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずACプラグを持って抜いてください。
●電源部を移動させる場合、必ずACプラグをACコンセントから抜いてください。ACコードが傷つくと、 火災・感電の原因となることがあります。
●お手入れは、 安全のため、 必ずACプラグをACコンセントから抜いて行なってください。感電の原因となることがあります。
●増幅部および電源部は、不安定な場所に置いたり、取付けたりしないでください。落下して、けがの原因となることがあります。壁に設置する場合、 接着剤やテープなどで取付けないで、 壁面取付用木ネジでしっかりと取付けてください。
警告
注意
●テレビ受信工事には技術と経験が必要ですから販売店にご相談ください。
●ACコードは、結んだり、束ねたりしたままで使用しないでください。発熱して、火災の原因となることがあります。
●腐蝕が進んで劣化した増幅部の取付金具をそのまま使用しないでください。落下して、人や物などに損害を与える原因となることがあります。増幅部の取付金具は、定期的に点検してください。
●雷の発生が予想されるときは、前もって、ACプラグをACコンセントから抜いてください。落雷によって、火災の原因となることがあります。
●旅行などで長期間、使用しないときは、安全のため、 必ずACプラグをACコンセントから抜いてください。火災の原因となることがあります。
●万一、煙が出ている、変な臭いや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐにACプラグをACコンセントから抜き、煙や臭いがなくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。また、テレビの画像が映らない、音声が出ないなどの症状があるときも、テレビと共に電源部のACプラグをACコンセントから抜いて販売店に修理をご依頼ください。お客様による修理は危険ですから、絶対におやめください。
●ACプラグは、ACコンセントに根元までしっかりと差込んでください。すき間があるとゴミがたまり、火災の原因となることがあります。また、ACプラグは定期的にACコンセントから抜いて掃除してください。
●増幅部と電源部は、必ずセットでご使用ください。他の機器または他メーカーのものと組合わせて使用しないでください。火災の原因となります。
● ブースターの出力レベルが p.16「規格表」の定格出力レベルより高い場合、利得調整で、ブースターの出力レベルを調整します。
● デジタルテレビやデジタルチューナーへの入力レベルが低いまたは高い場合、利得調整で、ブースターの出力レベルを調整します。
● 出力レベルは、利得調整で、「0~ 10dB」連続して調整できます。● 出力レベルは、出力測定端子にレベルチェッカーなどを接続して測定します。(測定値+20dB=出力レベル)
2. 入力レベルを調整する
3. 出力レベルを調整する
● 入力レベルは、ブースターの入力端子に接続する75Ωケーブルにレベルチェッカーなどを接続して測定します。● UHFアンテナからの入力レベルが p.16「規格表」の実用入力レベルより高い場合、外付けATTで、ブースターの入力レベルを調整します。
● 入力レベルは、入力レベル調整スイッチで、「0dB」と「 10dB」を切換えて調整できます。
入力レベルが低い場合 入力レベルが高い場合
モザイク状のノイズ
デジタル放送では、ブースターへの入力レベルが低くても高くても症状は同じで、モザイク状のノイズが出たり、映らなくなったりしますから、この症状が出ないように調整します。
入力レベル調整スイッチを「0dB」にします。
入力レベル調整スイッチを「 10dB」にします。
画像を見ながら調整する場合
利得調整を 右 へゆっくり回します。
利得調整を 左 へゆっくり回します。
モザイク状のノイズ
デジタル放送では、デジタルテレビやデジタルチューナーへの入力レベルが低くても高くても症状は同じで、モザイク状のノイズが出たり、映らなくなったりしますから、この症状が出ないように調整します。
画像を見ながら調整する場合
出荷時は「MIN.」になっています。
出荷時は「 10dB」になっています。
出力レベルが低い場合 出力レベルが高い場合
134
ブースターを調整する使用上のご注意必ずお読みください
妨害電波
妨害電波
妨害電波
デジタルテレビ
妨害電波
テレビ信号
入力ケーブル
出力ケーブル
ケーブルの接続不良 ケーブルの劣化
ブースター
アンテナ
ご注意別売のUHFラインブースター UB18L-Pを接続しない場合、UHF給電スイッチを必ず「OFF」にしてください。
UHFラインブースターを接続する場合
UHFラインブースターを接続しない場合
1. UHF給電スイッチを設定する
●1 ~ 3の手順にしたがってブースターを調整します。●ブースターの調整は、UHF給電スイッチ「OFF」、入力レベル調整スイッチ「 10dB」、利得調整「MIN.」の状態から始めてください。
ブースターを設置しても、デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」や「受信レベル」の数値(指標)が変わらなかったり、下がったりすることがありますが、ブースターの不具合ではありません。「アンテナレベル」や「受信レベル」は、アンテナの方向調整を目的とした機能で、信号品質(CN比)の換算値を表しており、電波の強さを表すものではありません。
デジタル放送受信機のレベル表示について
ご注意●スイッチは軽く操作してください。力を入れすぎると、こわれることがあります。●利得調整を操作するときは、調整用ドライバーを使用してください。無理に回すと、こわれることがあります。●ブースターの調整は、2人以上で行うことをおすすめします。
● 別売のUHFラインブースター UB18L-Pを接続しない場合、UHF給電スイッチを必ず「OFF」にしてください。「ON」にして接続すると、故障の原因となります。
● 別売のUHFラインブースター UB18L-Pにブースターの電源部から電源(DC15V)を供給する場合、UHFラインブースターの電源部Ⓐ、Ⓑ(UB18L-Pの取扱説明書参照)を必ず取外してください。
● UHFアンテナの出力端子に、別売のUHFラインブースターUB18L-Pを接続する場合、UHF給電スイッチ「ON」にすると、ブースターの電源部から電源(DC15V)を供給できます。
● 出荷時は「OFF」になっています。
UHFアンテナ
UHFラインブースターUB18L-P
UHFブースターUB35(増幅部)
UHFブースターUB35(電源部)へ
ご注意
DC15Vケーブルが長い場合
使用例
DC15V
UHFアンテナ UHFブースターUB35(増幅部)
ケーブルが短い場合
使用例
DC15V UHFブースターUB35(電源部)へ
1. UHF給電スイッチを 設定する
2. 入力レベルを調整する(p.14)
(p.14)3. 出力レベルを調整する
ブースターは、ケーブルの配線方法を誤ると「発振」して、きれいなテレビを見ることができなくなります。ブースターが発振すると、妨害電波を発射して、周辺の家庭にも大変な迷惑をかけます。たった1台からの発振が、3,000世帯のテレビ画像に妨害をおよぼしたり、携帯電話などへの妨害で、通信ができなくなった例もあります。この「使用上のご注意」をよくお読みになり、正しくご使用ください。
ブースターの出力信号の一部が入力側に逆戻りすると、発振という現象が起きます。例えば、スピーカーにマイクを近づけると、「キィーン」という音がします。これも一種の発振現象です。ブースターは利得の大きい高周波増幅器ですから、下図のように入力と出力のケーブルが接近したりケーブルが正しく接続されていなかったりすると、出力信号の漏れが入力側に逆もどりして、ループ状に信号が増幅され発振することがあります。(テレビ画面に妨害が出ず、 気がつかないうちに携帯電話など、他の機器に妨害を与えることがあります)
発振防止のために
正しく取付ければ、ブースターは発振しません。
発振とは
ケーブルの接続不良や、ケーブルの劣化があると、増幅された出力信号が入力信号側に逆もどりして発振が起きることがあります。
発振によって妨害を受けている画像の例
※発振していなくても、信号レベルが低かったり、高すぎたりしたときも、同様の症状になります。
モザイク状のノイズ※
ブラックアウト※
512
使用上のご注意 つづき必ずお読みくださいブースターの接続を確認する 異常お知らせ機能
F型コネクター●締付トルク 2N・m (21kgf・cm)
●支柱スタンドオフを使用
●ビニルテープを使用
入力と出力のケーブルは、マストの反対側になるように配線してください。
正しい配線方法 悪い配線例
●発振は、下図のような設置後のトラブルが原因でも発生します。マストやアンテナ・ブースターの取付状態、ケーブルの劣化・破損などを定期的に点検してください。また、台風や大雪の後は、必ず点検してください。
●マストやアンテナ、ブースターの取付状態に異常があった場合、ただちにブースター(電源部)のACプラグをACコンセントから抜いて、販売店に修理をご依頼ください。
ビニルテープ
ブースター
ブースター
支柱スタンドオフ
マスト
入力ケーブル
入力ケーブル入力ケーブル 入力
ケーブル
出力ケーブル 入力
ケーブル
入力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
入力と出力のケーブルは、支柱スタンドオフを使用して、2cm以上離れるように配線してください。
ブースター
ブースター
正しい取付方法
接続するF型コネクターを指定のトルクで締付けてください。
マスト
入力や出力のケーブルをブースターに巻付けないでください。
入力と出力のケーブルを束ねないでください。
経年変化や強風などによって、マストやアンテナが傾いたり倒れたりすることがあります。
入力と出力のケーブルは、束ねたり、ブースターに巻付けたりしないでください。1
2 入力端子・出力端子の接続は、取扱説明書にしたがい、確実に行なってください。
3 マストに取付ける場合、アンテナとブースター(増幅部)の間は、1m以上離してください。
ブースター取付後は定期的に点検してください
マストが倒れていませんか アンテナが外れていませんか
電源(電源部作動)表示灯(緑)
① ACプラグをACコンセントから抜いてください。② 下表を参考に、原因を取除いてください。③ 正常に作動させるために、ACプラグをACコンセントから抜いて1分以上たってから、ACプラグをACコンセントに差込んでください。
異常のときは
電源(電源部作動)表示灯(赤)
設置工事がすべて終了したら、ACプラグをACコンセントに差込んで、増幅部と電源部の接続状態を電源(電源部作動)表示灯で確認します。
ご注意電源(電源部作動)表示灯は、増幅部と電源部の接続状態を表示するもので、テレビ信号の状態を表示するものではありません。
増幅部に電源が供給されていない。
増幅部に、正常に電源が供給されていない。
増幅部のUHF給電スイッチの設定が間違っている。
●F型コネクターの芯線が短くないか確認してください。●増幅部と電源部の間でケーブルが断線していないか確認してください。●増幅部と電源部の間に、電流通過しない機器が接続されていないか確認してください。
●F型コネクターの芯線にあみ線(編組)やアルミ箔が触れていないか確認してください。●増幅部と電源部の間、または、UHFラインブースターと増幅部の間でケーブルがショートしていないか確認してください。
●増幅部の入力側に別売のUHFラインブースターを接続していない場合、必ずUHF給電スイッチを「OFF」にしてください。
(p.13「1.UHF給電スイッチを設定する」参照)
赤 緑
増幅部、BS・110̊CSアンテナ、UHFラインブースター以外に、電源が供給される機器が接続されて、過電流になっていないか確認してください。
表示灯 作動状態
原因 処置
出力電流が規格値(0.5A)を超えている。
※増幅部と電源部を接続しないで、ACプラグをACコンセントに差込むと、断線と判断して、赤と緑の表示灯が点灯します。
点灯
点灯
点灯 過電流(異常)
点滅または無灯
無灯 ショート(異常)
断線(異常)
正常
※
無灯
無灯
アンテナとブースター (増幅部) の間は、1m以上離してください。接近しすぎるとブースターが発振して、受信障害になることがあります。
UHFラインブースター(別売)
増幅部
電源部
UHFアンテナ
1m以上
ブースター(増幅部)
の間のケーブル接続部やケーブルでショートしていないか確認してください。
116
各部の名称と機能 ケーブルにF型コネクターを取付ける
ブースターにケーブルを接続する
4 9mm
芯線の先を斜めに切断してください。
ふた固定ビス
(ふたを開けた状態)
増幅部の作動時は「緑」に点灯します。
ふたの開閉について●ふたを開けるときは、ふた固定ビスをゆるめてから、手前に引上げてください。●ふたを閉めたあとは、必ず手で、ふた固定ビスをしっかりと締付けてください。
ACプラグ(AC100V)は、設置工事がすべて終了してから、ACコンセントに差込んでください。
(約1.6m)ACコード
入力端子 出力端子
(p.9)
(p.10)
(p.7)
(p.9)
(p.14)
ふた
壁面取付用木ねじ
(DC15V受電端子)
(増幅部へ) テレビまたはチューナーへ
増幅部と電源部の接続状態を表示灯の点灯でお知らせします。(異常お知らせ機能)
UB35、UB41とも名称と機能は同じです。
出力レベルを調整する場合、使用します。
入力レベルを調整する場合、使用します。
UHF入力端子に、別売のUHFラインブースターを接続する場合、使用します。(電流容量 最大0.1A)
電源部の入力端子からのケーブルを接続します。
UHFアンテナからのケーブルを接続します。
利得調整入力レベル調整スイッチ
UHF入力端子 出力端子
出力測定端子( 20dB)
電源(増幅部作動)表示灯
壁面取付用木ねじ
●レベルチェッカーなどを接続して、出力レベルが測定できます。(測定値+20dB=出力レベル)●測定する場合、防水キャップ(小)を取外してください。
ご注意測定後は、必ず防水キャップ(小)を取付けてください。取付けないと、雨水が入り、故障の原因となります。
ご注意電源部は、卓上ブースターではありません。
増幅部の出力端子からのケーブルを接続します。
ご注意
電源(電源部作動)表示灯(緑)
電源(電源部作動)表示灯(赤)電源部
増幅部
壁面取付用木ねじ
壁面取付用木ねじ
UHF給電スイッチ(p.13)
(p.7)
(p.14)
(p.7)
(p.14)
(p.12)
(p.12)
(p.10)
(p.7)
①
完成図
芯線は、まっすぐにしてください。
2mm
②ケーブルの加工(加工寸法は原寸大です)
③コネクターの取付け
④かしめ用リングをペンチで圧着
芯線
F型コネクターは、確実に取付けないと、受信不良の原因となります。説明をよく読んで取付けてください。●接触不良やショートを防ぐため、コネクターはていねいに取付けてください。●75Ωケーブルは5Cケーブルまたは4Cケーブルをお使いください。●付属のF型コネクターは5Cケーブル用です。4Cケーブルの場合、別売の4Cケーブル用F型コネクターをお使いください。
ケーブルを付属の防水キャップに通してください。
芯線に白い膜が付いていることがあります。導通を良くするために、必ず取除いてください。
1.あみ線(編組)を折返してください。2.コネクターの内側にアルミ箔が入るように、アルミ箔の巻付けられている方向にコネクターを回しながら、しっかりと押し込んでください。
あみ線・アルミ箔のショートに注意
あみ線(編組)やアルミ箔の切れ端は、取除いてください。芯線に接触するとショート状態になり、テレビを見られなくなります。
コネクターが抜けないように、しっかりと圧着してください。
芯線が長すぎると、コネクターが破損して機器が故障します。
芯線の長さは、必ず2mmにしてください。
芯線が曲がっていると、ショートして機器が故障します。
芯線
防水キャップ(付属品)
75Ωケーブル
75Ωケーブルで、防水キャップの薄い部分を突き破ります。
防水キャップ(付属品)
コネクターで、防水キャップを突き破ります。
コネクター取付け後でも防水キャップにケーブルを通せます
防水キャップを突き破ったときに、コネクターの芯線が指にささらないように注意してください。
注意
75Ωケーブルを、増幅部と電源部に接続して、F型コネクターを指定のトルクで締付けます。
増幅部 電源部
ご注意防水キャップにビニルテープを巻付けて、ケーブルに固定しないでください。雨水がたまり、故障の原因となります。電源部へ
UHFアンテナへ
ケーブルの固定には、別売の支柱スタンドオフを使用してください。
ケーブルをつたって雨水がケースに入らないように、ケーブルをU字型に配線してください。
F型コネクター(付属品)●締付トルク2N・m (21kgf・cm)
75Ωケーブル
防水キャップ(大)(付属品)
防水キャップ(大)を矢印の方向へしっかりと押し込んでください。
防水キャップの端は中に入り込まないようにしてください。
コネクターアルミ箔
あみ線(編組)を折返す
アルミ箔の切れ端
芯線あみ線
かしめ用リング
かしめ用リング
ケーブル
完成
75ΩケーブルF型コネクター(付属品)●締付トルク2N・m (21kgf・cm)
710
ブースターを取付ける つづき 接続例(増幅部の出力を4分配する場合)
フックに掛けた状態
① 背面のフック取付板を引き出します。 ② 壁面に取付けた市販のフックにフック取付板の 孔を引っ掛けます。
赤い端子
DC15V
UHF(地上デジタル)
1m以上
75Ωケーブル
UHF
UHF(地上デジタル)UHF(地上デジタル)
4分配器(1端子電流通過型)
低損失75Ωケーブル
テレビ端子
DC15V
AC100V
DC15V
DC15V
●p.8 ~ 11にしたがって、ブースターを設置してください。●p.13「ブースターを調整する」までは、UHF給電スイッチ、入力レベル調整スイッチおよび利得調整を操作しないでください。
●分配器とテレビ端子を使用しないで、増幅部と電源部を直接、接続することもできます。●増幅部と分配器の間に、電源部を接続することもできます。
電源部との接続について
デジタルテレビ
テレビ端子(電源挿入型) テレビ端子 テレビ端子
電流が通過する端子に接続してください。
テレビまたはチューナーへ増幅部へ
UHFアンテナから
増幅部
電源部
デジタルテレビ
F型コネクター、防水キャップ(大)、ケーブルの取付けは、p.11「ケーブルにF型コネクターを取付ける」、p.11「ブースターにケーブルを接続する」をご覧ください。
ご注意●ACプラグ(AC100V)は、設置工事がすべて終了してから、ACコンセントに差込んでください。
●UHFアンテナと増幅部は、1m以上離してください。アンテナの性能が劣化したり、ブースターが発振して受信障害となったりすることがあります。
●増幅部は、できるだけアンテナの近くに設置してください。増幅部は、信号だけでなく雑音も増幅しますから、増幅部の入力レベルが低いと、ブースターの効果を充分に発揮できません。
●増幅部と電源部の間で使用する分配器は、1端子電流通過型をおすすめします。全端子電流通過型を使用する場合、電圧降下の影響で配線距離を短くしなければなりません。
別売の衛星ミキサーを使用すれば、本器の電源部をそのまま利用して、BS・110̊CS放送(BSデジタル・スカパー!e2)も視聴できます。
BS・110̊CS放送(BSデジタル・スカパー !e2)もご覧になるときは
UHF(地上デジタル)
BS・110̊CSBSデジタルスカパー !e2
増幅部からテレビまでは、低損失75Ω
ケーブル(S5CFB)で100mが限度です。
ご注意
ご注意
視聴できるデジタルテレビまたはデジタルチューナーが必要です。
電源部へ
電源部へ
UHFブースターUB35(増幅部)
衛星ミキサー(別売)
電源部を取付ける
据置き 板壁面ドライバーで、電源部に付いている壁面取付用木ねじ(2本)を板壁面にねじ込みます。
電源(電源部作動)表示灯を上側にして、テレビラックの上などに横置きにします。
壁面取付用木ねじ(2本)
板壁面
電源(電源部作動)表示灯
●電源部をラジオの近くに置くと、ラジオに雑音が入ることがあります。できるだけ、ラジオと電源部を離してお使いください。●電源部は、温度が上昇しないように、風通しのよい場所に設置してください。また、長期間、ご使用にならないときは、ACプラグをACコンセントから抜いてください。
ご注意
フック取付板
フック
壁面などのフックに掛ける電源部の背面にあるフック取付板で、壁面に取付けた市販のフックなどに電源部を掛けることができます。
98
ブースターを取付ける ブースターを取付ける つづき
Uボルトを奥まで挿入したあと、左にずらしてから上に上げて固定します。
増幅部を取付ける
増幅部、電源部を取付けます。
●増幅部を屋外に取付ける場合、入力端子と出力端子(防水キャップ)が必ず下向きになるように取付けてください。●増幅部はふたをしっかりと閉めてください。●電源部は屋外で使用しないでください。
ブースターは、正しくお使いください
垂直のマスト
水平(横方向)のマスト
板壁面
マスト固定金具、Uボルトなどを取付けたまま、板壁面に取付けることができます。
Oリング、蝶ナットを取外します。マスト固定金具を取外します。蝶ナットとOリングをUボルトに取付け、蝶ナットを増幅部に押し付けるように締付けて、Uボルトを固定します。
市販のステンレスベルトを使用して取付けられます。市販のステンレスベルトの取付方法は、ステンレスベルトの取扱説明書をご覧ください。
①②③
蝶ナット(2個)をゆるめて、Uボルトを起こします。
①
①
蝶ナット(2個)を指定のトルクで締付けて、マスト固定金具でマストに固定します。
②
蝶ナット(2個)を指定のトルクで締付けて、マスト固定金具でマストに固定します。
②Uボルト、マスト固定金具、蝶ナット、Oリングを取外します。Uボルトは、抜け防止のため、外れにくいことがあります
再び、Uボルト、マスト固定金具、蝶ナット、Oリングを組付けて、Uボルトを水平マスト用Uボルト挿入口に挿入します。
市販のステンレスベルト(幅10mm)を増幅部のステンレスベルト取付孔に通します。
④
③
マストに取付けて、ステンレスベルトをしっかりと締付けます。
⑤
ドライバーで、増幅部に付いている壁面取付用木ねじ(2本)を板壁面にねじ込みます。
ご注意直径22mm以下のマストの場合、ステンレスベルトの金具の形状によっては取付けられないことがあります。
ご注意入力端子・出力端子(防水キャップ)が下になるように取付けてください。
ご注意ステンレスベルトを使って水平(横方向)のマストに取付けることはできません。
48.6mm以上のマストのときは
蝶ナット(2個)を均等にしっかりと締付けてください。●締付トルク1N・m(11kgf・cm)
マスト固定金具
蝶ナット(2個)
Uボルト
マスト(別売)適合マスト径22~48.6mm
マスト固定金具
蝶ナット(2個)を均等にしっかりと締付けてください。●締付トルク1N・m(11kgf・cm)
Oリング
Uボルト
蝶ナット
増幅部(背面)
マスト固定金具
ステンレスベルト取付孔
ステンレスベルト幅10mm(市販品)
マスト(別売)
ステンレスベルト幅10mm(市販品)
水平マスト用Uボルト挿入口
Uボルト
Uボルト
マスト固定金具
蝶ナット
Oリング
マスト(別売)適合マスト径22~48.6mm
板壁面
壁面取付用木ねじ(2本)
増幅部(背面)
マスト取付金具
ご注意入力端子・出力端子(防水キャップ)が下になるように取付けてください。
98
ブースターを取付ける ブースターを取付ける つづき
Uボルトを奥まで挿入したあと、左にずらしてから上に上げて固定します。
増幅部を取付ける
増幅部、電源部を取付けます。
●増幅部を屋外に取付ける場合、入力端子と出力端子(防水キャップ)が必ず下向きになるように取付けてください。●増幅部はふたをしっかりと閉めてください。●電源部は屋外で使用しないでください。
ブースターは、正しくお使いください
垂直のマスト
水平(横方向)のマスト
板壁面
マスト固定金具、Uボルトなどを取付けたまま、板壁面に取付けることができます。
Oリング、蝶ナットを取外します。マスト固定金具を取外します。蝶ナットとOリングをUボルトに取付け、蝶ナットを増幅部に押し付けるように締付けて、Uボルトを固定します。
市販のステンレスベルトを使用して取付けられます。市販のステンレスベルトの取付方法は、ステンレスベルトの取扱説明書をご覧ください。
①②③
蝶ナット(2個)をゆるめて、Uボルトを起こします。
①
①
蝶ナット(2個)を指定のトルクで締付けて、マスト固定金具でマストに固定します。
②
蝶ナット(2個)を指定のトルクで締付けて、マスト固定金具でマストに固定します。
②Uボルト、マスト固定金具、蝶ナット、Oリングを取外します。Uボルトは、抜け防止のため、外れにくいことがあります
再び、Uボルト、マスト固定金具、蝶ナット、Oリングを組付けて、Uボルトを水平マスト用Uボルト挿入口に挿入します。
市販のステンレスベルト(幅10mm)を増幅部のステンレスベルト取付孔に通します。
④
③
マストに取付けて、ステンレスベルトをしっかりと締付けます。
⑤
ドライバーで、増幅部に付いている壁面取付用木ねじ(2本)を板壁面にねじ込みます。
ご注意直径22mm以下のマストの場合、ステンレスベルトの金具の形状によっては取付けられないことがあります。
ご注意入力端子・出力端子(防水キャップ)が下になるように取付けてください。
ご注意ステンレスベルトを使って水平(横方向)のマストに取付けることはできません。
48.6mm以上のマストのときは
蝶ナット(2個)を均等にしっかりと締付けてください。●締付トルク1N・m(11kgf・cm)
マスト固定金具
蝶ナット(2個)
Uボルト
マスト(別売)適合マスト径22~48.6mm
マスト固定金具
蝶ナット(2個)を均等にしっかりと締付けてください。●締付トルク1N・m(11kgf・cm)
Oリング
Uボルト
蝶ナット
増幅部(背面)
マスト固定金具
ステンレスベルト取付孔
ステンレスベルト幅10mm(市販品)
マスト(別売)
ステンレスベルト幅10mm(市販品)
水平マスト用Uボルト挿入口
Uボルト
Uボルト
マスト固定金具
蝶ナット
Oリング
マスト(別売)適合マスト径22~48.6mm
板壁面
壁面取付用木ねじ(2本)
増幅部(背面)
マスト取付金具
ご注意入力端子・出力端子(防水キャップ)が下になるように取付けてください。
710
ブースターを取付ける つづき 接続例(増幅部の出力を4分配する場合)
フックに掛けた状態
① 背面のフック取付板を引き出します。 ② 壁面に取付けた市販のフックにフック取付板の 孔を引っ掛けます。
赤い端子
DC15V
UHF(地上デジタル)
1m以上
75Ωケーブル
UHF
UHF(地上デジタル)UHF(地上デジタル)
4分配器(1端子電流通過型)
低損失75Ωケーブル
テレビ端子
DC15V
AC100V
DC15V
DC15V
●p.8 ~ 11にしたがって、ブースターを設置してください。●p.13「ブースターを調整する」までは、UHF給電スイッチ、入力レベル調整スイッチおよび利得調整を操作しないでください。
●分配器とテレビ端子を使用しないで、増幅部と電源部を直接、接続することもできます。●増幅部と分配器の間に、電源部を接続することもできます。
電源部との接続について
デジタルテレビ
テレビ端子(電源挿入型) テレビ端子 テレビ端子
電流が通過する端子に接続してください。
テレビまたはチューナーへ増幅部へ
UHFアンテナから
増幅部
電源部
デジタルテレビ
F型コネクター、防水キャップ(大)、ケーブルの取付けは、p.11「ケーブルにF型コネクターを取付ける」、p.11「ブースターにケーブルを接続する」をご覧ください。
ご注意●ACプラグ(AC100V)は、設置工事がすべて終了してから、ACコンセントに差込んでください。
●UHFアンテナと増幅部は、1m以上離してください。アンテナの性能が劣化したり、ブースターが発振して受信障害となったりすることがあります。
●増幅部は、できるだけアンテナの近くに設置してください。増幅部は、信号だけでなく雑音も増幅しますから、増幅部の入力レベルが低いと、ブースターの効果を充分に発揮できません。
●増幅部と電源部の間で使用する分配器は、1端子電流通過型をおすすめします。全端子電流通過型を使用する場合、電圧降下の影響で配線距離を短くしなければなりません。
別売の衛星ミキサーを使用すれば、本器の電源部をそのまま利用して、BS・110̊CS放送(BSデジタル・スカパー!e2)も視聴できます。
BS・110̊CS放送(BSデジタル・スカパー !e2)もご覧になるときは
UHF(地上デジタル)
BS・110̊CSBSデジタルスカパー !e2
増幅部からテレビまでは、低損失75Ω
ケーブル(S5CFB)で100mが限度です。
ご注意
ご注意
視聴できるデジタルテレビまたはデジタルチューナーが必要です。
電源部へ
電源部へ
UHFブースターUB35(増幅部)
衛星ミキサー(別売)
電源部を取付ける
据置き 板壁面ドライバーで、電源部に付いている壁面取付用木ねじ(2本)を板壁面にねじ込みます。
電源(電源部作動)表示灯を上側にして、テレビラックの上などに横置きにします。
壁面取付用木ねじ(2本)
板壁面
電源(電源部作動)表示灯
●電源部をラジオの近くに置くと、ラジオに雑音が入ることがあります。できるだけ、ラジオと電源部を離してお使いください。●電源部は、温度が上昇しないように、風通しのよい場所に設置してください。また、長期間、ご使用にならないときは、ACプラグをACコンセントから抜いてください。
ご注意
フック取付板
フック
壁面などのフックに掛ける電源部の背面にあるフック取付板で、壁面に取付けた市販のフックなどに電源部を掛けることができます。
116
各部の名称と機能 ケーブルにF型コネクターを取付ける
ブースターにケーブルを接続する
4 9mm
芯線の先を斜めに切断してください。
ふた固定ビス
(ふたを開けた状態)
増幅部の作動時は「緑」に点灯します。
ふたの開閉について●ふたを開けるときは、ふた固定ビスをゆるめてから、手前に引上げてください。●ふたを閉めたあとは、必ず手で、ふた固定ビスをしっかりと締付けてください。
ACプラグ(AC100V)は、設置工事がすべて終了してから、ACコンセントに差込んでください。
(約1.6m)ACコード
入力端子 出力端子
(p.9)
(p.10)
(p.7)
(p.9)
(p.14)
ふた
壁面取付用木ねじ
(DC15V受電端子)
(増幅部へ) テレビまたはチューナーへ
増幅部と電源部の接続状態を表示灯の点灯でお知らせします。(異常お知らせ機能)
UB35、UB41とも名称と機能は同じです。
出力レベルを調整する場合、使用します。
入力レベルを調整する場合、使用します。
UHF入力端子に、別売のUHFラインブースターを接続する場合、使用します。(電流容量 最大0.1A)
電源部の入力端子からのケーブルを接続します。
UHFアンテナからのケーブルを接続します。
利得調整入力レベル調整スイッチ
UHF入力端子 出力端子
出力測定端子( 20dB)
電源(増幅部作動)表示灯
壁面取付用木ねじ
●レベルチェッカーなどを接続して、出力レベルが測定できます。(測定値+20dB=出力レベル)●測定する場合、防水キャップ(小)を取外してください。
ご注意測定後は、必ず防水キャップ(小)を取付けてください。取付けないと、雨水が入り、故障の原因となります。
ご注意電源部は、卓上ブースターではありません。
増幅部の出力端子からのケーブルを接続します。
ご注意
電源(電源部作動)表示灯(緑)
電源(電源部作動)表示灯(赤)電源部
増幅部
壁面取付用木ねじ
壁面取付用木ねじ
UHF給電スイッチ(p.13)
(p.7)
(p.14)
(p.7)
(p.14)
(p.12)
(p.12)
(p.10)
(p.7)
①
完成図
芯線は、まっすぐにしてください。
2mm
②ケーブルの加工(加工寸法は原寸大です)
③コネクターの取付け
④かしめ用リングをペンチで圧着
芯線
F型コネクターは、確実に取付けないと、受信不良の原因となります。説明をよく読んで取付けてください。●接触不良やショートを防ぐため、コネクターはていねいに取付けてください。●75Ωケーブルは5Cケーブルまたは4Cケーブルをお使いください。●付属のF型コネクターは5Cケーブル用です。4Cケーブルの場合、別売の4Cケーブル用F型コネクターをお使いください。
ケーブルを付属の防水キャップに通してください。
芯線に白い膜が付いていることがあります。導通を良くするために、必ず取除いてください。
1.あみ線(編組)を折返してください。2.コネクターの内側にアルミ箔が入るように、アルミ箔の巻付けられている方向にコネクターを回しながら、しっかりと押し込んでください。
あみ線・アルミ箔のショートに注意
あみ線(編組)やアルミ箔の切れ端は、取除いてください。芯線に接触するとショート状態になり、テレビを見られなくなります。
コネクターが抜けないように、しっかりと圧着してください。
芯線が長すぎると、コネクターが破損して機器が故障します。
芯線の長さは、必ず2mmにしてください。
芯線が曲がっていると、ショートして機器が故障します。
芯線
防水キャップ(付属品)
75Ωケーブル
75Ωケーブルで、防水キャップの薄い部分を突き破ります。
防水キャップ(付属品)
コネクターで、防水キャップを突き破ります。
コネクター取付け後でも防水キャップにケーブルを通せます
防水キャップを突き破ったときに、コネクターの芯線が指にささらないように注意してください。
注意
75Ωケーブルを、増幅部と電源部に接続して、F型コネクターを指定のトルクで締付けます。
増幅部 電源部
ご注意防水キャップにビニルテープを巻付けて、ケーブルに固定しないでください。雨水がたまり、故障の原因となります。電源部へ
UHFアンテナへ
ケーブルの固定には、別売の支柱スタンドオフを使用してください。
ケーブルをつたって雨水がケースに入らないように、ケーブルをU字型に配線してください。
F型コネクター(付属品)●締付トルク2N・m (21kgf・cm)
75Ωケーブル
防水キャップ(大)(付属品)
防水キャップ(大)を矢印の方向へしっかりと押し込んでください。
防水キャップの端は中に入り込まないようにしてください。
コネクターアルミ箔
あみ線(編組)を折返す
アルミ箔の切れ端
芯線あみ線
かしめ用リング
かしめ用リング
ケーブル
完成
75ΩケーブルF型コネクター(付属品)●締付トルク2N・m (21kgf・cm)
512
使用上のご注意 つづき必ずお読みくださいブースターの接続を確認する 異常お知らせ機能
F型コネクター●締付トルク 2N・m (21kgf・cm)
●支柱スタンドオフを使用
●ビニルテープを使用
入力と出力のケーブルは、マストの反対側になるように配線してください。
正しい配線方法 悪い配線例
●発振は、下図のような設置後のトラブルが原因でも発生します。マストやアンテナ・ブースターの取付状態、ケーブルの劣化・破損などを定期的に点検してください。また、台風や大雪の後は、必ず点検してください。
●マストやアンテナ、ブースターの取付状態に異常があった場合、ただちにブースター(電源部)のACプラグをACコンセントから抜いて、販売店に修理をご依頼ください。
ビニルテープ
ブースター
ブースター
支柱スタンドオフ
マスト
入力ケーブル
入力ケーブル入力ケーブル 入力
ケーブル
出力ケーブル 入力
ケーブル
入力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
出力ケーブル
入力と出力のケーブルは、支柱スタンドオフを使用して、2cm以上離れるように配線してください。
ブースター
ブースター
正しい取付方法
接続するF型コネクターを指定のトルクで締付けてください。
マスト
入力や出力のケーブルをブースターに巻付けないでください。
入力と出力のケーブルを束ねないでください。
経年変化や強風などによって、マストやアンテナが傾いたり倒れたりすることがあります。
入力と出力のケーブルは、束ねたり、ブースターに巻付けたりしないでください。1
2 入力端子・出力端子の接続は、取扱説明書にしたがい、確実に行なってください。
3 マストに取付ける場合、アンテナとブースター(増幅部)の間は、1m以上離してください。
ブースター取付後は定期的に点検してください
マストが倒れていませんか アンテナが外れていませんか
電源(電源部作動)表示灯(緑)
① ACプラグをACコンセントから抜いてください。② 下表を参考に、原因を取除いてください。③ 正常に作動させるために、ACプラグをACコンセントから抜いて1分以上たってから、ACプラグをACコンセントに差込んでください。
異常のときは
電源(電源部作動)表示灯(赤)
設置工事がすべて終了したら、ACプラグをACコンセントに差込んで、増幅部と電源部の接続状態を電源(電源部作動)表示灯で確認します。
ご注意電源(電源部作動)表示灯は、増幅部と電源部の接続状態を表示するもので、テレビ信号の状態を表示するものではありません。
増幅部に電源が供給されていない。
増幅部に、正常に電源が供給されていない。
増幅部のUHF給電スイッチの設定が間違っている。
●F型コネクターの芯線が短くないか確認してください。●増幅部と電源部の間でケーブルが断線していないか確認してください。●増幅部と電源部の間に、電流通過しない機器が接続されていないか確認してください。
●F型コネクターの芯線にあみ線(編組)やアルミ箔が触れていないか確認してください。●増幅部と電源部の間、または、UHFラインブースターと増幅部の間でケーブルがショートしていないか確認してください。
●増幅部の入力側に別売のUHFラインブースターを接続していない場合、必ずUHF給電スイッチを「OFF」にしてください。
(p.13「1.UHF給電スイッチを設定する」参照)
赤 緑
増幅部、BS・110̊CSアンテナ、UHFラインブースター以外に、電源が供給される機器が接続されて、過電流になっていないか確認してください。
表示灯 作動状態
原因 処置
出力電流が規格値(0.5A)を超えている。
※増幅部と電源部を接続しないで、ACプラグをACコンセントに差込むと、断線と判断して、赤と緑の表示灯が点灯します。
点灯
点灯
点灯 過電流(異常)
点滅または無灯
無灯 ショート(異常)
断線(異常)
正常
※
無灯
無灯
アンテナとブースター (増幅部) の間は、1m以上離してください。接近しすぎるとブースターが発振して、受信障害になることがあります。
UHFラインブースター(別売)
増幅部
電源部
UHFアンテナ
1m以上
ブースター(増幅部)
の間のケーブル接続部やケーブルでショートしていないか確認してください。
134
ブースターを調整する使用上のご注意必ずお読みください
妨害電波
妨害電波
妨害電波
デジタルテレビ
妨害電波
テレビ信号
入力ケーブル
出力ケーブル
ケーブルの接続不良 ケーブルの劣化
ブースター
アンテナ
ご注意別売のUHFラインブースター UB18L-Pを接続しない場合、UHF給電スイッチを必ず「OFF」にしてください。
UHFラインブースターを接続する場合
UHFラインブースターを接続しない場合
1. UHF給電スイッチを設定する
●1 ~ 3の手順にしたがってブースターを調整します。●ブースターの調整は、UHF給電スイッチ「OFF」、入力レベル調整スイッチ「 10dB」、利得調整「MIN.」の状態から始めてください。
ブースターを設置しても、デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」や「受信レベル」の数値(指標)が変わらなかったり、下がったりすることがありますが、ブースターの不具合ではありません。「アンテナレベル」や「受信レベル」は、アンテナの方向調整を目的とした機能で、信号品質(CN比)の換算値を表しており、電波の強さを表すものではありません。
デジタル放送受信機のレベル表示について
ご注意●スイッチは軽く操作してください。力を入れすぎると、こわれることがあります。●利得調整を操作するときは、調整用ドライバーを使用してください。無理に回すと、こわれることがあります。●ブースターの調整は、2人以上で行うことをおすすめします。
● 別売のUHFラインブースター UB18L-Pを接続しない場合、UHF給電スイッチを必ず「OFF」にしてください。「ON」にして接続すると、故障の原因となります。
● 別売のUHFラインブースター UB18L-Pにブースターの電源部から電源(DC15V)を供給する場合、UHFラインブースターの電源部Ⓐ、Ⓑ(UB18L-Pの取扱説明書参照)を必ず取外してください。
● UHFアンテナの出力端子に、別売のUHFラインブースターUB18L-Pを接続する場合、UHF給電スイッチ「ON」にすると、ブースターの電源部から電源(DC15V)を供給できます。
● 出荷時は「OFF」になっています。
UHFアンテナ
UHFラインブースターUB18L-P
UHFブースターUB35(増幅部)
UHFブースターUB35(電源部)へ
ご注意
DC15Vケーブルが長い場合
使用例
DC15V
UHFアンテナ UHFブースターUB35(増幅部)
ケーブルが短い場合
使用例
DC15V UHFブースターUB35(電源部)へ
1. UHF給電スイッチを 設定する
2. 入力レベルを調整する(p.14)
(p.14)3. 出力レベルを調整する
ブースターは、ケーブルの配線方法を誤ると「発振」して、きれいなテレビを見ることができなくなります。ブースターが発振すると、妨害電波を発射して、周辺の家庭にも大変な迷惑をかけます。たった1台からの発振が、3,000世帯のテレビ画像に妨害をおよぼしたり、携帯電話などへの妨害で、通信ができなくなった例もあります。この「使用上のご注意」をよくお読みになり、正しくご使用ください。
ブースターの出力信号の一部が入力側に逆戻りすると、発振という現象が起きます。例えば、スピーカーにマイクを近づけると、「キィーン」という音がします。これも一種の発振現象です。ブースターは利得の大きい高周波増幅器ですから、下図のように入力と出力のケーブルが接近したりケーブルが正しく接続されていなかったりすると、出力信号の漏れが入力側に逆もどりして、ループ状に信号が増幅され発振することがあります。(テレビ画面に妨害が出ず、 気がつかないうちに携帯電話など、他の機器に妨害を与えることがあります)
発振防止のために
正しく取付ければ、ブースターは発振しません。
発振とは
ケーブルの接続不良や、ケーブルの劣化があると、増幅された出力信号が入力信号側に逆もどりして発振が起きることがあります。
発振によって妨害を受けている画像の例
※発振していなくても、信号レベルが低かったり、高すぎたりしたときも、同様の症状になります。
モザイク状のノイズ※
ブラックアウト※
314
安全上のご注意 つづき必ずお読みくださいブースターを調整する つづき
●万一、増幅部および電源部の内部に、 異物や水が入った場合、ACプラグをACコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
●万一、増幅部および電源部を落としたり、ケースを破損したりした場合、ACプラグをACコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
●増幅部および電源部は、湿気やほこりの多い場所、調理台や加湿器の近くなど、油煙や湯気などが当たるような場所で使用しないでください。火災・感電の原因となることがあります。
●増幅部を取付けるときは、落下防止のため、ネットを張ったり、増幅部や工具を固定物にヒモで結んだりするなどの安全対策をしてから作業してください。
●増幅部のケース・取付金具・マストなどに異常があったり、蝶ナットなどがゆるんだりしていないか、定期的に点検してください。また、台風や大雪などの後は必ず点検してください。増幅部が破損・変形した場合、新しいものと交換してください。そのままにしておくと、ケースや取付金具などの部品が、破損、落下して、けがや建造物に損害を与える原因となることがあります。
●テレビやチューナーからの75Ωケーブルをブースターへ接続するときは、テレビやチューナーのACプラグをACコンセントから抜いてください。ACプラグをACコンセントに接続したままケーブルの接続作業をすると、使用しているテレビによっては、感電の原因となることがあります。
●増幅部および電源部は、温室やサンルームなどの、高温で湿度の高い所で使用しないでください。火災・感電の原因となることがあります。
●ACプラグをACコンセントから抜くときは、ACコードを引っ張らないでください。ACコードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずACプラグを持って抜いてください。
●電源部を移動させる場合、必ずACプラグをACコンセントから抜いてください。ACコードが傷つくと、 火災・感電の原因となることがあります。
●お手入れは、 安全のため、 必ずACプラグをACコンセントから抜いて行なってください。感電の原因となることがあります。
●増幅部および電源部は、不安定な場所に置いたり、取付けたりしないでください。落下して、けがの原因となることがあります。壁に設置する場合、 接着剤やテープなどで取付けないで、 壁面取付用木ネジでしっかりと取付けてください。
警告
注意
●テレビ受信工事には技術と経験が必要ですから販売店にご相談ください。
●ACコードは、結んだり、束ねたりしたままで使用しないでください。発熱して、火災の原因となることがあります。
●腐蝕が進んで劣化した増幅部の取付金具をそのまま使用しないでください。落下して、人や物などに損害を与える原因となることがあります。増幅部の取付金具は、定期的に点検してください。
●雷の発生が予想されるときは、前もって、ACプラグをACコンセントから抜いてください。落雷によって、火災の原因となることがあります。
●旅行などで長期間、使用しないときは、安全のため、 必ずACプラグをACコンセントから抜いてください。火災の原因となることがあります。
●万一、煙が出ている、変な臭いや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐにACプラグをACコンセントから抜き、煙や臭いがなくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。また、テレビの画像が映らない、音声が出ないなどの症状があるときも、テレビと共に電源部のACプラグをACコンセントから抜いて販売店に修理をご依頼ください。お客様による修理は危険ですから、絶対におやめください。
●ACプラグは、ACコンセントに根元までしっかりと差込んでください。すき間があるとゴミがたまり、火災の原因となることがあります。また、ACプラグは定期的にACコンセントから抜いて掃除してください。
●増幅部と電源部は、必ずセットでご使用ください。他の機器または他メーカーのものと組合わせて使用しないでください。火災の原因となります。
● ブースターの出力レベルが p.16「規格表」の定格出力レベルより高い場合、利得調整で、ブースターの出力レベルを調整します。
● デジタルテレビやデジタルチューナーへの入力レベルが低いまたは高い場合、利得調整で、ブースターの出力レベルを調整します。
● 出力レベルは、利得調整で、「0~ 10dB」連続して調整できます。● 出力レベルは、出力測定端子にレベルチェッカーなどを接続して測定します。(測定値+20dB=出力レベル)
2. 入力レベルを調整する
3. 出力レベルを調整する
● 入力レベルは、ブースターの入力端子に接続する75Ωケーブルにレベルチェッカーなどを接続して測定します。● UHFアンテナからの入力レベルが p.16「規格表」の実用入力レベルより高い場合、外付けATTで、ブースターの入力レベルを調整します。
● 入力レベルは、入力レベル調整スイッチで、「0dB」と「 10dB」を切換えて調整できます。
入力レベルが低い場合 入力レベルが高い場合
モザイク状のノイズ
デジタル放送では、ブースターへの入力レベルが低くても高くても症状は同じで、モザイク状のノイズが出たり、映らなくなったりしますから、この症状が出ないように調整します。
入力レベル調整スイッチを「0dB」にします。
入力レベル調整スイッチを「 10dB」にします。
画像を見ながら調整する場合
利得調整を 右 へゆっくり回します。
利得調整を 左 へゆっくり回します。
モザイク状のノイズ
デジタル放送では、デジタルテレビやデジタルチューナーへの入力レベルが低くても高くても症状は同じで、モザイク状のノイズが出たり、映らなくなったりしますから、この症状が出ないように調整します。
画像を見ながら調整する場合
出荷時は「MIN.」になっています。
出荷時は「 10dB」になっています。
出力レベルが低い場合 出力レベルが高い場合
152
安全上のご注意必ずお読みください テレビがきれいに見られないときは
●AC100V以外の電源電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
●電源部は、風通しの悪い場所で使用しないでください。風通しを悪くすると内部に熱がこもり、火災の原因となります。次のような使い方はしないでください。• 押入れ・本箱・天井裏など風通しの悪い狭いところに押し込む。• テーブルクロスを掛けたり、じゅうたんや布団の上に置いたりする。• 布や布団でおおったり、 包んだりする。
●電源部に水をかけたり、濡らしたりしないようにしてください。電源部の上に水や薬品の入った容器を置かないでください。水や薬品が中に入った場合、火災・感電の原因となります。ペットなどの動物が、電源部の上に乗らないようにご注意ください。尿や糞が中に入った場合、火災・感電の原因となります。
●雷が鳴出したら、増幅部・電源部およびケーブル・ACプラグ・ACコードには触れないでください。感電の原因となります。
●増幅部および電源部のケースを取外したり、改造したりしないでください。また、増幅部および電源部の内部には触れないでください。火災・感電の原因となります。内部の点検・調整・修理は必ず販売店にご依頼ください。
●ACコードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。また、重いものを載せたり、熱器具に近付けたりしないでください。ACコードが破損して、火災・感電の原因となります。ACコードが傷んだ場合(芯線の露出、断線など)、販売店に交換をご依頼ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
●増幅部および電源部の内部に、金属類や燃えやすいものなど、異物を入れないでください。火災・感電の原因となります。
●電源部を、風呂場・シャワー室などで使用しないでください。火災・感電の原因となります。
警告
この「安全上のご注意」には、製品を安全に正しくご使用いただき、ご使用になる方や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するために、いろいろな表示がしてあります。その表示と意味は次のとおりです。
絵表示について
絵表示の例
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みください。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。警告
注意 この表示を無視して、 誤った取扱いをすると、 人が傷害を負う可能性が想定される内容、および、 物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)が必要な内容があることを示しています。
記号は、禁止の行為を示しています。
記号は、行為を強制したり、指示したりする内容を示しています。
●濡れた手で、ACプラグを抜差ししないでください。感電の原因となることがあります。
●入力レベル調整スイッチを「0dB」にし、利得調整を 右 へゆっくり回してください。それでも画像が改善されないときは、UHFアンテナの高さや位置を調整すると、画像が改善されることがあります。
症状 原因 処置
UHFアンテナからの入力レベルが高い。
●入力レベル調整スイッチを「 10dB」にし、利得調整が「MIN.」でないときは、利得調整を 左 へゆっくり回してください。
●増幅部の電源(増幅部作動)表示灯が「緑」に点灯し、電源部の電源(電源部作動)表示灯の「緑」の表示灯のみ点灯していますか。(p.12「ブースターの接続を確認する」をご覧ください)
●増幅部の出力端子に、DC15Vが供給されているか確認してください。出力端子に接続するケーブルのF型コネクターにテスターを接続して確認できます。
●F型コネクターの芯線が短かったり、芯線にあみ線(編組)やアルミ箔が触れたりしていないか確認してください。
●各ケーブルが、断線またはショートしていないか確認してください。
●増幅部と電源部の間に、電流通過しない機器が接続されていないか確認してください。
画像が出ない
画像にモザイク状のノイズが出ている
電源が供給されていない。
UHFアンテナからの入力レベルが低い。
●画面に表示されるメッセージは、一例です。
●p.12「ブースターの接続を確認する」もご覧ください。
116
MA
Ste
r of
PR
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uctio
n生産の覇者
UHFブースター(家庭用)屋外(内)用
2K56-455
KG(N) ・28-5455
-1T
AUG., 2012
MA
Ster of P
RO
duction
生産の覇者
製品向上のため 仕様・外観は変更することがあります。
規格表
UHFブースター保証書 MODEL □UB35、□UB41 お買上げの製品の型式にチェックを入れてください。
取扱説明書保証書付
F型コネクター(5Cケーブル用)……… 4個防水キャップ(大)……………………… 2個
UB35 増幅部屋外(内)用
UB35 電源部屋内用
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に、この「取扱説明書」をよくお読みください。この「取扱説明書」は、いつでも見ることができる場所に保管してください。
目次 ページ
付属品
安全上のご注意
使用上のご注意
各部の名称と機能
接続例
ブースターを取付ける
ケーブルにF型コネクターを取付ける
ブースターにケーブルを接続する
ブースターの接続を確認する
ブースターを調整する
テレビがきれいに見られないときは
規格表
……………………………………………
…………………………………
…………………………………
………………………………
……………………………………………
…………………………
………
……………
…………………
…………………………
…………
……………………………………………屋外で使用しないでください。
付属品
1
2
4
6
7
8
11
11
12
13
15
16
UHF BOOSTER増幅チャンネルUHF ch.13~52
35dB型
41dB型
F型端子
UB35UB41
項目Items
実用入力レベルOperating Input Level
入力レベル調整Input Level Control
利得調整範囲Gain Control Range
雑音指数Noise Figure
利得Gain
規格
定格出力レベルRated Output Level
入・出力インピーダンスInput/Output Impedance
電源Power Requirements
使用温度範囲Temperature Range
外観寸法Dimensions
質量(重量)Weight
VSWRVoltage Standing Wave Ratio
増幅部
出力測定端子結合量Tap Value of Output Test Point
伝送周波数帯域Frequency Range 470 ~ 710MHz(UHF ch.13 ~ 52)
0、 10dB切換
0~ 10dB以上(連続可変)
75Ω(F型コネクター)
20dB
DC15V 0.07A(UHF給電0.1A時:0.17A)
20 ~ 50̊C
87(H)×113(W)×54(D)mm
約310g
UB35:41~ 88dBμV ※UB41:41~ 82dBμV ※
1.5dB以下
UB35:32~ 37dBUB41:38~ 43dB
105dBμV(9波)
相互変調(IM3)Intermoduration 68dB以下
3以下
※ 入力レベル調整スイッチを「 10dB」にし、利得調整を「MIN.」にしたときの、最大の実用入力レベルです。
項目Items
電源部(BPS5B)
マスプロの規格表に絶対うそはありません。保証します。
DC15V(最大0.5A)
75Ω(F型コネクター)
2dB以下(10~ 2602MHz)
10~ 40℃
32(H)×112(W)×69(D)mm
約210g
1次電圧Primary Voltage
消費電力Power Consumption
出力電圧(電流)Output Voltage/Current
入・出力インピーダンスInput/Output Impedance
挿入損失Insertion Loss
使用温度範囲Temperature Range
外観寸法Dimensions
質量(重量)Weight
AC100V 50・60Hz
1.7W(UHF給電0.1A時:3.7W)
規格
FM・VHF、CATVには使用できません。
各種デジタル放送を、より高画質で見るために、妨害電波の影響を受けにくい、高いシールド性能を備えた機器にマスプロ電工が表示している、信頼のマークです。
DHマーク(デジタルハイビジョン受信マーク)は、一般社団法人電子情報技術産業協会で審査・登録された一定以上の性能を有する衛星アンテナ、UHFアンテナ、受信システム機器に付与されるシンボルマークです。
見本