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Word No.4 本本本本本本本本本本本本本本本 9-7 ワワワ 2010 ワ ワ ワワワワワワワワ 「」 ワワワ本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本(本本本本本本本)本本本本本本本本本 ワワワワワワワワワ 本本本本本本本本本本本本 「」 、 本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本 本本本本本本本本本本 [▼] 本本本本本本本本 本本本 本本本本本本 1. 本 2. [本本本]本本本[本本]本本本本本本本[本本本本本]本 本本[▼]本本本本本本 本本本本 、。 3. 本 ワワワワワワワワ 1. 本本本本本本 2.[本本本]本本本[本本]本本本本本本本[本本本本本]本本本[▼]本 本本本本本本本本 「」 ワワワワワ(ワワワワワワワ)ワワワワ [本本本本本]本[▼]本 本 (本本本本本本本)本本本本 本本本本本本 本本本本本本 o 本本本本本 [本本本本本本本本]本本本[本本本]本本本本本本 本本本本本本 o 本本本本 本本本本本本 o 本本本 o 本本本本本 [本本]本本本本本本本本6本本本本本本 [本本本本本本]本 本 、。 1. 本本本本本本本本本本 2. 本 本 、。 3. 本(R) (G) (B)本本本本本本 document.docx 本本 1 / 10

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9-7 ワード 2010 基本講座:文字列の塗りつぶし(「フォントの色」ではあり

ません) 文字列を塗りつぶす方法と塗りつぶしの色で選択できるリスト(カラーパレット)についての説

明です。

塗りつぶしの使い方 「塗りつぶし」のボタンで、左側は現在選択されている色で塗りつぶす時に使い、

異なる色のときは右の [▼] ボタンで色を指定 します。 文字列を塗りつぶしの操作例。

1. 塗りつぶす文字列を選択します。 2. [ホーム]タブの[段落]グループにある[塗りつぶし]の

右の[▼]をクリックし、リストから色を選択します。3. 文字列が塗りつぶされました。

塗りつぶしの解除1. 塗りつぶしを解除する文字列を選択します。 2. [ホーム]タブの[段落]グループにある[塗りつぶし]の右の[▼]をクリックし、リストから「色

なし」を選択します。

リストの色(カラーパレット)について [塗りつぶし]に[▼]をクリックして、リスト(カラーパレット)を開くと

各色が配置されています。このリストに表示される色について説明します。

o テーマの色 [ページレイアウト]タブの[テーマ]から選択されている物の配色が表示されてい

ます。テーマの選択を変えると配色も変わります。

o 標準の色 従来のカラーパレットで使用されていた色が並んでいます。

o 色なし 塗りつぶしの色を解除するときに使用します。

o その他の色 [標準]タブを選択すると、

6 角形に配置された色から選択します。 [ユーザー設定]タブを選択すると、さらに細かい色の設定ができます。

1. 左側で色を選択します。 2. 右側に縦棒上の配色が表示されるので、ここで色を選択します。 3. 赤(R)、緑(G)、青(B)の値が表示されます。

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9-9 ワード 2010 基本講座:囲み線 文字列を罫線で囲む方法について書いています。

コマンドの[囲み線]から実行する方法と、罫線の設定から実行する方法があります。

囲み線の設定方法 コマンドボタンで設定する(この方法だと黒い囲み線しかできません)

1. 設定したい文字列を選択します。2. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[囲み線]を実行します。

3. 右図のように囲み線が設定されました。

罫線ボタンから囲み線を設定する(この方法だと、線の色や太さなども編集できます)色や線の太さ、種類などを設定したい場合は、以下を実行する

[ホーム]タブの[段落]グループにある[罫線]→[線種とページ罫線と網掛けの設定]を実行します。

罫線タブで選択されている 種類、色、線の太さが反映されます。

囲み線の解除 [囲み線]ボタンから囲み線を解除する

1. 囲み線を設定した部分を選択するか、囲み線の部分を選択します。 2. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[囲み線]を実行します。

罫線ボタンから設定した囲み線は [ホーム]タブの[フォント]グループにある[囲み線]を1回実行することで解除できます。(2 回クリックしないとダメか?)

3. 選択部分の囲み線が解除されます。

9-10 ワード 2010 基本講座:文字の効果(ワードアートで行った方が、効果は目立ち

ます) Word2010 では文字列にさまざまなスタイルや影、反射、光彩などの効果が設定できます。

文字効果を設定する1. 文字効果を設定する文字列を選択します。 2. [ホーム]タブのフォントグループにある

[文字の効果]からスタイルを設定します。3. スタイルが適用されました。

影を設定する 影を設定した例です。

反射を設定する 反射を設定した例です。

光彩を設定する

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設定対象が「文字」になっているか確認要

それぞれのサブメニューのオプションを選択するとダイアログボックスが起動するので、より細かな設定が可能です。

ここには説明がありませんが、文字の輪郭も設定することができます。

文字列を選 択 し ておきます

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光彩を設定した例です。それぞれの設定を元に戻すには、前記「文字の効果を設定する」の下の方のメニューをクリックして、表示されたサブメニューから、「なし」を選択する。

9-11 ワード 2010 基本講座:ルビ(ふりがな)の設定方法 文字にルビを設定します。

1. 設定したい文字列を選択します。 2. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[ルビ]を実行します。3. ルビ ダイアログボックスが表示され、ルビにふりがなが

表示されます。間違いが無かったら、そのまま[OK]ボタンをクリックします。間違いがあったらその個所を修正します。

4. 下図のようにルビが表示されました。

ルビの文字種を変える ルビにはひらがなが表示されますが、

カタカナで書き換えることでカタカナが表示されます。 o ルビをカタカナにした例です。o 設定後の状態です。なお、英数字にすることもできます。

ルビの配置 ルビのダイアログボックスで設定します。

o 右図のようにルビが配置されます。

オフセットo ルビの位置を設定します。

数値が大きいほど元の文字から離れます。右図のように配置されます。

9-12 ワード 2010 基本講座:蛍光ペン蛍光ペンの使い方

文字列の塗りつぶし(P1 の段落グループ)とは異なる機能です。 重要なところに蛍光ペンで印をつけることがあります。

同じようにワードの文書にも蛍光ペンを使って色を付けることができます。

1. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[蛍光ペンの色]の右の[▼]をクリックし、ペンの色を選択します。

2. マウスポインタが「蛍光ペン」の形   に変わりますので、色を付けたい部分をドラッグします。

3. 右図のようになりました。

4. 終了時には[ホーム]タブの[フォント]グループにある[蛍光ペンの色]をクリックして、蛍光ペンを解除します。(クリックして色を消す)。マウスポインタが通常のものに変わります。

蛍光ペンを消すには?

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ルビの解除はこちらです

余談ですが、「ルビ」の所には、自由な文字が入力可能です。

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1. 蛍光ペンで付けた色を消したいときは、消したい部分を選択します。右図ではまとめて消したかったので、2 行を選択しました。(選択範囲以外も選択したということです)

2. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[蛍光ペンの色]の右の[▼]をクリックし、[色なし]を選択します。

3. 蛍光ペンで塗った個所が消えます。

縦中横の設定方法 縦中横とは縦書き文章の中で文字の方向を横にする機能です。 縦書き文書中で選択した文字列を横向きにします。

1. 設定したい文字列を選択します。数字の「10」を選択しています。

2. [ホーム]タブの[段落]グループにある[拡張書式]→[縦中横]を実行します。

3. 縦中横 ダイアログボックスが表示され、「行の幅に合わせる」にチェックが入っています。[OK]ボタンをクリックします。

4. 下図のように「10」が横向きになりました。

縦中横の解除 縦中横に設定した部分を選択し、[ホーム]タブの

[段落]グループにある[拡張書式]→[縦中横]を実行します。[解除]ボタンをクリックします。

9-13 ワード 2010 基本講座:書式のコピー書式のコピー/貼り付け

同じ書式を他の文字列に適用する場合に便利です。 1. 元になる文字列をドラッグして選択します。 2. [ホーム]タブの[クリップボード]グループにある

[書式のコピー/貼り付け]ボタンをクリックします。3. 書式を適用する文字列をドラッグします。

この時、マウスポインタははけの絵に変わっています。4. 同じ書式になりました。

同じ書式を連続してコピーしたい ツールバーの[書式のコピー/貼り付け]ボタンをダブルクリックします。

すると、[書式のコピー/貼り付け]ボタンが「ON 」の状態のままになり、連続してコピーできます。 解除するには、[書式のコピー/貼り付け]ボタンをクリックします。

9-14 ワード 2010 基本講座:書式のクリア リボンでの操作 A

1. 書式を解除したい文字列を選択します。 2. [ホーム]タブの[フォント]グループにある[書式のクリア]を実行します。

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蛍光ペンで塗った色は、行間を広げるとともに広がりますが、塗りつぶしなどは広がりません。

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10-1 ワード 2010 基本講座:文字列の配置左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え

A. [ホーム]タブの[段落]グループから設定する 1. 設定する段落内にカーソルを表示します。もしくは、段落を選択します。 2. 適切なコマンドボタンを選択します。

B. [段落]ダイアログから設定する (省略)

均等割り付けA. [拡張書式]ボタンからの設定 (段落記号が含まれていても OK)

1. 均等割付する文字列をドラッグして、選択します。 2. [ホーム]タブの[段落]グループにある[拡張書式]

→[文字の均等割り付け]のボタンをクリックします。3. 文字列の幅を設定します。

※ mm単位で設定したい場合は『30mm』のように単位まで入力します。

4. 選択した文字列が指定した文字数分に均等に割り付けられました。 均等割り付けを設定している部分にカーソルがあると

青色の下線が表示されますが印刷はされません。

B. 均等割り付けの設定手順(場合によっては、一行全体に広がってしまうが、実際の文章では、続いて文字があるのであまり問題にならない)

1. 均等割付する文字列をドラッグして、選択します。 選択時に段落マークを含めてしまうと 1 行に広がってしまいますので注意してください。

マウスでのドラッグ時に段落マークまで選択されたら、左へ動かして段落マークの選択を外します。もしくは、[Shift]+[←]で選択範囲を狭めます。

2. [ホーム]タブの[段落]グループにある[均等割り付け]のボタンをクリックします。

3. 文字列の幅を設定します。※ mm単位で設定したい場合は『30mm』のように単位まで入力します。

4. 選択した文字列が均等に割り付けられました。

行内での垂直方向を揃える 同一行で文字サイズ ( フォントサイズ ) が異なる文字を使った場合 にこの設定の働きが分かりま

す。 図や図形と文字列を行内の垂直方向で揃える場合に利用できます。 【設定方法】

1. 設定する段落にカーソルを表示します。 2. [ホーム]タブの[段落]グループにあるダイアログ起動ボタンを

クリックして「段落ダイアログ」を表示します。

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文字選択が適切でない例

適切な例

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3. [体裁]タブの「文字の配置」で上揃え、中央揃え、下揃えなどを設定します。

【設定例】 文字サイズ(フォントサイズ)が異なる文字列の例

10-2 ワード 2010 基本講座:行間の設定皆さんは、自伝やエッセイなどの文章を書く時に、書きながら順番に書式を設定していませんか?几帳

面な方ほどその傾向があるようですが、それはかなり無駄が多い作業になることがありますので、長文

を書く時には、すべてを書き終えてから、上から順に書式設定した方が効率的です。なぜなら、

「 Enter 」を押すと、その書式は引き継がれてしまう ので、書式を元に戻したい場合には、書式のクリア

などをしなければならなくなり、大変だからです。

また、書き始める前にページ設定は済んでいますか?用紙の大きさ、余白、印刷の向きや文字の方向な

ど、必要な設定をしてから書き始めましょう。なお、行数や文字数の指定があれば、最初に設定した方が、

綺麗に仕上がるようです。

Word ではフォントサイズに応じて行間が調整されて思い通りにならないことが有ったりします。意図したように行間を調整するために、行間の設定を行います。また、段落間の間隔を調整して、読みやすい文書スタイルにすることもできます。

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はじめに Word での行間とは下図のように行の高さになります。

1 行とはページ設定の「行送り(行間)」で表示されている値になります。初期設定値では 18point です。ページの行数を変更するとこの行送りが変更されますので、1 行の間隔はここで確認ができます。

グリッド線の表示は、[表示]タブの「表示」グループにある[グリッド線]にチェックを入れます。グリッド線を表示することで、行間が見て分かるようになります。

行間隔や行数や文字数を設定する まずページ設定で行間隔を確認します。

1. [ページレイアウト]タブのページ設定グループの右端にあるダイアログ起動ツールをクリックして段落ダイアログボックスを表示します。

2. ページ設定ダイアログボックスの「文字数と行数」タブの行数の行送りを確認します。右図の設定では「18pt」になっています。

「行数」と「行送り(行間)」は連動して動きます。

文字数や行数を設定したあとに余白を変更すると文字数や行数が変わります。

そのため、文字数や行数を変える前に、まずは余白の設定から行いましょう。

「ページ設定」ダイアログで文字数や行数を設定しても指定した文字数や行数と合わないこともあります。

その場合は、次の設定を確認してみてください。

文字数が合わないケース

プロポーショナルフォントになっている、半角文字が混ざっている、カーニング機能が ON になっているなど

行数が合わないケース

「1 ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」が OFF になっている、行間の設定が「1 行」ではないなど

「行数」の設定値はいつでも変更することが可能だが、文書を作成した後に「行数」を変更すると、文書全体のレイアウトが乱れてしまう

ケースもある。よって、「行数」の指定は、文書の作成を開始する前に行うのが基本となる。

行間を変える 「リボン」から設定します。

1. 設定する段落内にカーソルを表示します。 もしくは、 段落全体を選択 します。 2. [段落]グループの[行と段落の間隔]ボタンで適切な値を選択します。

[段落]ダイアログから設定する 1. 設定する段落内にカーソルを表示します。もしくは、段落全体を選択します。 2. [ホーム]タブの[段落]グループのダイアログ起動ボタンをクリックします。3. [インデントと行間隔]タブの「行間」の[▼]ボタンで選択できます。

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1 行の行間に収まるのは、上下にスペースがあるので、文字サイズの 3/4程度となる。つまり 18p x 3/4=13.5p までが1行に収まる。

行間設定は、段落設定です。段落設定は、段落内の文字をすべて選択しなくても、段落内にカーソルを表示させれば設定できます。複数の段落に設定したい場合は、複数の段落をドラッグして選択します。

従って、14p は2行になる。

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行間の各設定値について 1 行 :行内で最も大きい文字の高さにスペースを少し加えた値を行間になります。 1.5 行:1 行の 1.5 倍の行間になります。 2 行: 1 行の 2 倍の行間になります。 最小値:行の中で一番大きい文字が収まる最小の間隔の行間になります。 固定値: [ 間隔 ] で指定した値に行間を固定されます。文字サイズによる自動調整が行われません 。

倍数:[間隔]で指定した値の割合の行間になります。1.2 とすると、1.2倍の行間になります。

広がった行間隔を 1 行に収めようと思います。 例です。

この(2 行に)広がった行間隔を 1 行に収めようとしています。 o 下の例では、行間がわかるように、グリッドを表示しています。

(注)文字の大きさに対して、行間が狭いと、文字が重なって(欠けて)しまいます。適度な行間が必要です。フォントサイズ+2(pt)程度が適当かと思います。

1. 行間が広がって 2 行にわたって表示されています。(必要な段落を選択します)

2. [ホーム]タブの[段落]グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。3. 「段落」ダイアログの「インデントと行間隔」タブで

行間「固定値」、間隔「18pt」とします。 「固定値」とは行間を自動で広げることをしないという設定です。

フォントサイズが行間より大きくても自動で広がりません。 (固定値にすると文字の大きさに関係なく一定の行間になります)右図のように 1 行に収まりました。

ただし、行間隔よりも大きなフォントサイズの文字があると、その文字は切れてしまいます。

使用しているフォントサイズに応じて適切な行間隔を設定する必要があります。

10-3 行間を狭くする(行間を詰める) (前述のように固定値にすると一定の行間になりますが、こちらの方法では行間は狭くなりますが、同じ行間隔にはなりません)

既定の設定では文字はグリッド線に合わせて配置されています。グリッド線に合わせるため、文字のサイズが大きくなると行間が広くなったりします。(前のページで説明済)

ここでは、文字のサイズに応じて行間を変えたいときに有効な方法になります。「行間を詰めたい」、「行間を狭くしたい」というときに段落単位で設定できます。

段落書式の行間隔の設定を変更します。 1. 行間の広がった段落にカーソルを表示します。 2. [ホーム]タブの段落グループの右端にあるダイアログボックス起動ボタンを

クリックして段落ダイアログボックスを表示します。 3. [インデントと行間隔]タブの「1 ページの

行数を指定時に文字を行グリッドに合わせる」のチェックを外します。4. フォントサイズに応じた行間隔になりました・・・

しかし、ページの行数が・・・といった不都合が生じます。

10-4 ワード 2010 基本講座:段落の前後に間隔を空けたい

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その段落だけを狭くしたかったら、その段落だけを選択し、すべての段落を同じ行間にしたかったら、すべての段落を選

すべての段落を文字に合わせて行間を狭くしたい場合は、すべての段落を選択する。

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A.既定の間隔 をあける1. 段落内にカーソルを表示して、対象の段落を指定します。

2. [ホーム]タブの[段落]グループの[行と段落の間隔]→[段落前に間隔を追加]を実行します。

3. 選択している段落の前に間隔があきました。

4. [ホーム]タブの[段落]グループの[行と段落の間隔]→[段落後に間隔を追加]を実行します。

5. 選択している段落の後ろに間隔があきました。

B.任意の間隔 を設定するI. [ページレイアウト]タブの[段落]グループで段落の前/後の間隔を数値で設定できます。

スピンボタンで値を上下できるほか、ボックス内に直接入力することもできます。

II. [ホーム]タブの[段落]グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。[段落]ダイアログボックスでは[インデントと行間隔]タブで段落前と段落後の間隔を数値で指定することができます。スピンボタンで値を上下できるほか、ボックス内に直接入力することもできます。

段落の前後の間隔を削除する 段落の前後に間隔が設定されているときは、その間隔の設定を削除することができます。

ただ・・・どの段落に設定してあるかが分かりにくいケースがあります。 1. 下図のように段落の間に間隔が設定されているのですが、下図の段落を選択しても

[ページレイアウト]タブの間隔では「0 行」となっています。つまり、この段落で設定されている間隔ではないということです。

2. 下図の段落を選択すると、段落の前に「1.5 行」の間隔が設定されていることが分かります。この状態で、段落の前の間隔の値を「0」とすることで、間隔を削除することができます。

複数個所の段落に設定してあるケースで、まとめて削除したい・・・といったときや、どの段落か調べるのが面倒・・・といったときには、前後の段落をまとめて選択します。

1. 削除したい段落の間隔の前後の段落を選択します。 この例では前の間隔が空欄になっています。

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2. 前の間隔のボックス内に「0」と入力して[Enter]キーを押します。ボックス内には「0 行」と表示され、選択していた段落のすべての間隔が削除されました。

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