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2018 年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について リベラルアーツ学群では、2年次春学期から、専門科目の履修が本格的に始まります。この冊 子は、みなさんが専門科目の履修を行っていくためのガイドとして編集したものです。 この冊子は、各専攻プログラムの「履修の手引き」と「履修モデル」から構成されています。 ●履修の手引き ・「履修の手引き」には、各専攻プログラムから履修のしかたについてのメッセージが載せられ ています。ある程度自分の志望する専攻プログラムが絞れている人は、それらのメッセージを 参考にして履修を行って下さい。 ・とくに、専攻プログラムのカリキュラム構成が「積み上げ型」か「自由履修型」かで、1・2 年次の望ましい履修のあり方が違ってきますので、その点を注意するようにして下さい。 ●履修モデル ・「履修モデル」とは、各専攻プログラムの科目をどのように履修していったらよいかを、例と して示したものです。各専攻プログラムを修了するためには32~36単位の科目を修得する ことが必要ですが、どの専攻プログラムも、それをはるかに上回る数の科目を準備しており、 みなさんが、その専門分野の中でさらにテーマを絞った履修ができるようになっています。「履 修モデル」とは、そうしたモデル・カリキュラムの例を示したものです。 ・各専攻プログラムの「履修モデル」ページには、その専攻プログラムの全科目をカテゴリーと レベルに応じて分類表示したマトリックスを記載しています。その中で「◎」のついている科 目はメジャーの必修科目(教職モデルの場合は、教科に関する科目の必修科目)です。また、 「○」のついている科目は、その履修モデルに該当する推奨科目です。 ・また、「その他の推奨科目」には、その専攻プログラム科目以外のお勧めの科目を記載してあ ります。 ・リベラルアーツ学群には、33の専攻プログラム、およびマイナープログラムがありますが、 この冊子には、各専攻プログラムから提示された「履修モデル」が掲載されています。自分の 関心ある専攻プログラムの「履修モデル」をよく読んで、科目履修の参考にして下さい。 この『履修モデル集』は、みなさんが自分の学習計画を立てる際の目安として作成したもので あり、このように履修することを義務付けているわけではまったくありません。むしろ私たちは、 みなさんが、 IndependentLearnerとして、自分の関心と視点に立って、独自の「履修モデル」 を作成することを期待しています。 リベラルアーツ学群の科目編成はきわめて自由であり、内容を絞る、いろいろな分野を組み合 わせる、その専門分野のさわりを学ぶ、など、さまざまな組み立て方が可能です。ぜひみなさん も、独自のテーマ性をもって自分の学習に取り組んでいって下さい。そして、「履修モデル」を 通じたリベラルアーツ学群ならではの新しい学びの世界を、ともに切り開いて行きましょう。 リベラルアーツ学群教員一同

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Page 1: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

2018 年度以降のカリキュラム適用者

『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

リベラルアーツ学群では、2年次春学期から、専門科目の履修が本格的に始まります。この冊

子は、みなさんが専門科目の履修を行っていくためのガイドとして編集したものです。

この冊子は、各専攻プログラムの「履修の手引き」と「履修モデル」から構成されています。

●履修の手引き

・「履修の手引き」には、各専攻プログラムから履修のしかたについてのメッセージが載せられ

ています。ある程度自分の志望する専攻プログラムが絞れている人は、それらのメッセージを

参考にして履修を行って下さい。

・とくに、専攻プログラムのカリキュラム構成が「積み上げ型」か「自由履修型」かで、1・2

年次の望ましい履修のあり方が違ってきますので、その点を注意するようにして下さい。

●履修モデル

・「履修モデル」とは、各専攻プログラムの科目をどのように履修していったらよいかを、例と

して示したものです。各専攻プログラムを修了するためには32~36単位の科目を修得する

ことが必要ですが、どの専攻プログラムも、それをはるかに上回る数の科目を準備しており、

みなさんが、その専門分野の中でさらにテーマを絞った履修ができるようになっています。「履

修モデル」とは、そうしたモデル・カリキュラムの例を示したものです。

・各専攻プログラムの「履修モデル」ページには、その専攻プログラムの全科目をカテゴリーと

レベルに応じて分類表示したマトリックスを記載しています。その中で「◎」のついている科

目はメジャーの必修科目(教職モデルの場合は、教科に関する科目の必修科目)です。また、

「○」のついている科目は、その履修モデルに該当する推奨科目です。

・また、「その他の推奨科目」には、その専攻プログラム科目以外のお勧めの科目を記載してあ

ります。

・リベラルアーツ学群には、33の専攻プログラム、およびマイナープログラムがありますが、

この冊子には、各専攻プログラムから提示された「履修モデル」が掲載されています。自分の

関心ある専攻プログラムの「履修モデル」をよく読んで、科目履修の参考にして下さい。

この『履修モデル集』は、みなさんが自分の学習計画を立てる際の目安として作成したもので

あり、このように履修することを義務付けているわけではまったくありません。むしろ私たちは、

みなさんが、Independent Learner として、自分の関心と視点に立って、独自の「履修モデル」

を作成することを期待しています。

リベラルアーツ学群の科目編成はきわめて自由であり、内容を絞る、いろいろな分野を組み合

わせる、その専門分野のさわりを学ぶ、など、さまざまな組み立て方が可能です。ぜひみなさん

も、独自のテーマ性をもって自分の学習に取り組んでいって下さい。そして、「履修モデル」を

通じたリベラルアーツ学群ならではの新しい学びの世界を、ともに切り開いて行きましょう。

リベラルアーツ学群教員一同

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英語学・英文学専攻プログラム

履修のしかた

★ 履修すべき科目:

「英語総合演習 I~II」・・・I と II から、それぞれ最低 1 科目ずつ履修すること。II を履修するに

は、Ia または Ib を既に履修している必要がある。1 年次に I を履修していない場合、春学期に英

語総合演習 Ia、秋学期に英語総合演習 IIb をとることができる。総合的な英語運用能力をつける

ため、できるだけ Ia、Ib、IIa、IIb と続けて 2 年間にわたって履修することを勧める。

必修科目である「英語学入門」と「英米文学入門」を早い時期に履修すること。

★ 履修上の注意点

[基礎科目]で基礎的知識を習得するとともに、[英語学・英語教育]、[英文学・英文化]、[英語コ

ミュニケーション]のカテゴリーからバランスを考慮し、各自の興味に応じて履修すること。

本専攻プログラムの科目一覧に掲載されていないが、履修を推奨する科目:

外国語科目(ELP)の「英語エレクティブⅠ~Ⅴ」

英語学・英文学専攻の科目は演習形式で行なう科目が多いため、必然的に抽選科目が多くなって

いる。履修の際は、必ず e-Campus のシラバスを熟読し、授業内容やレベルを確認した上で抽

選登録をすること。

★ 履修モデル:(履修者の興味と目的の傾向別に以下の4つを示した)

① 中・高の英語教師を目指す人の履修モデル

② 英語学・英語教育系大学院進学を目指す人の履修モデル

③ 英米文学系大学院進学を目指す人の履修モデル

④ 国内外で英語を使って働きたい人の履修モデル

他の専攻プログラムとの関係

関連する専攻プログラムとして【言語学専攻】、【コミュニケーション学専攻】、【現代・世界文学

専攻】、【教育学(教職教育)専攻】、【アメリカ地域研究専攻】、【社会学専攻】、【メディア(ジャ

ーナリズム)専攻】、【国際関係専攻】などがあるが、各自の興味に応じてそれ以外にもいろいろ

な専攻プログラムをマイナーに組み合わせられる。

留学・教職その他

中学校/高等学校教諭 1 種免許「英語」の取得に必要な【教科に関する科目】の多くが本専攻プ

ログラムで提供されている。また英語の教員免許を取得するためには、多くの必修科目があるた

め、履修ガイドを参照すること。

GO プログラムやその他の長期・短期プログラムへの積極的な参加を推奨する。

学生へのメッセージ

英語学・英文学専攻プログラムでは、英語という言語の特徴や英語圏の文化、文学を深く学ぶことを

通して、高い英語力を身につけることを目的とします。また、言語や歴史、社会や人間の在り方など

についても考察し、「複眼的な視点から世界を理解し、自ら判断し行動できる国際人」を養成したい

と考えています。 [英語学・英語教育]と[英文学・英文化]のカテゴリーの専門的な科目では、英語の

文献を数多く読むことが求められます。[英語コミュニケーション]のカテゴリーでは英語や英語圏文

化に関する知識をもとに、英語でのコミュニケーション能力を高める科目がそろっています。英語

学・英文学専攻の科目だけでなく、ELP の科目などで4技能の基礎を固めてください。

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levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1401L 英語総合演習Ⅰa 2 ○ ELS2401L 英語総合演習Ⅱa 2

○ ELS1402L 英語総合演習Ⅰb 2 ○ ELS2402L 英語総合演習Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

◎ ELS1350L 英語の音声 4 ○ ELS2425L 英語学講読 4 ○ ELS3350L 英語の意味 4 ○ ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

◎ ELS2441L Oral Communication Skills 4 ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ELS4470L 翻訳(日→英) 4

◎ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

◎ ELS4400L English for Academic Purposes 2

その他の推奨科目 ※〔 〕内は単位数

・通訳〔4〕・翻訳(英→日)〔4〕・翻訳(日→英)〔4〕・英米詩〔4〕・英米演劇〔4〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Listening)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Speaking)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Reading)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕

英語学・英文学専攻プログラム

英語学・英文学専攻プログラム科目

4000

基礎科目

英語学・英

語教育

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕

英語コミ

ュニケー

ョン

◆本履修モデルの特徴/目標:「英語」教員免許を取得するには、言語としての英語について深く学び英語教育関連の科目を履修すると共に、高い英語運用能力を身につけることが必須です。「英語」教員免許取得のために必要な、教科に関する科目は本専攻プログラムと重なる部分が大きいので、教員免許取得に最適な履修をすることができます。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語総合演習などの演習科目で英語の読解力を伸ばしつつ、教員免許取得に必要な英語に関する必修科目を履修します。② 2年次以降は〈英語学・英語教育〉、〈英文学・英文化〉と〈英語コミュニケーション〉のカテゴリーに、英語教員になるために役立つ科目が多く含まれているので、それらを必要と関心に応じて重点的に履修します。③ 英語の4技能を磨く〈英語エレクティブ〉科目も教免取得に必要なので忘れずに。④ この他に、教職の必修科目を履修する必要があります。教職の必修科目については、履修ガイドを必ず参照してください。

1 中・高の英語教師を目指す人の履修モデル

1000 2000 3000

英文学・英

文化

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levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1401L 英語総合演習Ⅰa 2 ○ ELS2401L 英語総合演習Ⅱa 2

○ ELS1402L 英語総合演習Ⅰb 2 ○ ELS2402L 英語総合演習Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ○ ELS2425L 英語学講読 4 ○ ELS3350L 英語の意味 4 ○ ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2441L Oral Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

○ ELS4400L English for Academic Purposes 2

・通訳〔4〕・英米小説〔4〕・英米詩〔4〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕・専攻演習 I, II〔各2〕・卒業論文〔4〕

基礎科目

英語学・英

語教育

英文学・英

文化

英語コミ

ュニケー

ョン

2 英語学・英語教育系大学院進学を目指す人の履修モデル

◆ 本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた基礎からさらに発展し、英語学や英語教育の専門的な知識を深め、独自のテーマについて研究を続けて行く人向けのモデルです。多くの場合、ゼミ履修、卒論執筆などの過程を経て、進学への意欲が高まります。大学院の試験では、英語読解力はいうまでもなく、英語という言語、英語学、英語教育全般に関する幅広い知識も問われます。本履修モデルは、英語の読解力アップを測りながら、英語という言語そのものを学問の対象とする科目に重点をおいています。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語の読解力を伸ばすことを最優先とし、専門的な文献を英語で読めるレベルを目指します。② 2年次以降の専門的な科目では、【英文を緻密に読むこと】が中心となる科目と、【英語という言語をさまざまな角度から学ぶ】科目をバランスよく組み合わせます。

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000 3000 4000

Page 5: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1401L 英語総合演習Ⅰa 2 ○ ELS2401L 英語総合演習Ⅱa 2

○ ELS1402L 英語総合演習Ⅰb 2 ○ ELS2402L 英語総合演習Ⅱb 2

ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ELS2425L 英語学講読 4 ELS3350L 英語の意味 4 ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

ELS4460L 第二言語習得法 4

LIN3430L 応用言語学 4

○ LIT3374L 英米児童文学 4 ○ LIT3370L 英米詩 4

ELS3410L 英米文化講読 4 ○ LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2441L Oral Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

○ ELS4400L English for Academic Purposes 2

・英文法I〔2〕

・英文法Ⅱ〔2〕

・英米文化講読〔4〕

・英語の意味〔4〕

・英語の構造〔4〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕

・専攻演習 I, II〔各2〕

・卒業論文〔4〕

基礎科目

英語学・英

語教育

英文学・英

文化

英語コミ

ュニケー

ョン

英語学・英文学専攻プログラム

3 英米文学系大学院進学を目指す人の履修モデル

◆ 本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた基礎からさらに発展し、英米文学の専門的な知識を深め、独自のテーマについて研究を続けて行く人向けのモデルです。多くの場合、ゼミ履修、卒論執筆などの過程を経て、進学への意欲が高まります。大学院の試験では、英語読解力はいうまでもなく、英文学全般に関する幅広い知識も問われます。本履修モデルは、英語の読解力アップを測りながら、英語圏の文学や文化を学問対象とする科目に重点をおいています。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語の読解力を伸ばすことを最優先とし、専門的な文献を英語で読めるレベルを目指します。② 2年次以降の専門的な科目では、【英文を緻密に読むこと】が中心となる科目と、【英語圏の文学や文化を様々な角度から学ぶ】科目をバランスよく組み合わせます。

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000 3000 4000

Page 6: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1401L 英語総合演習Ⅰa 2 ○ ELS2401L 英語総合演習Ⅱa 2

○ ELS1402L 英語総合演習Ⅰb 2 ○ ELS2402L 英語総合演習Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ELS2425L 英語学講読 4 ELS3350L 英語の意味 4 ELS4350L 英語の構造 4

ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2441L Oral Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ○ ELS4480L 通訳 4

・英語学講読〔4〕・英語の意味〔4〕・英語の構造〔4〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Listening)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Speaking)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Reading)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Career Studies)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Global Issues)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Current Affairs)〔1〕・インターンシップ I~IV〔各2〕・国際協力フィールドワーク〔1~4〕・現代コミュニケーション理論〔4〕・対人コミュニケーション〔4〕・集団コミュニケーション〔2〕・中国語 I~VI〔各2〕

基礎科目

英語学・

英語教育

英文学・

英文化

英語コミ

ュニケー

ョン

英語学・英文学専攻プログラム

4 国内外で英語を使って働きたい人の履修モデル

◆本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた英語運用能力を生かし、英語で仕事をしたい人向けのモデルです。読む・書く・聴く・話すの4技能習得はもちろんのこと、英語が使われる地域の文化的、歴史的背景を知り、コミュニケーションを円滑に行うための知識を習得することを目指します。短期・長期留学やインターンシップ、フィールドワークなどにも積極的に参加して、広い視野を身につけましょう。

◆履修上の基本的な指針:① 1~2年次では、英語の4技能を伸ばすことを最優先とします。② 2年次以降の科目では、英語コミュニケーションのカテゴリーで英語力をさらに身につけると同時に、英語圏の文化やコミュニケーションについて学ぶ科目を中心に、英語に関する専門的な科目をバランスよく組み合わせていきます。

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000 3000 4000

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『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

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Page 9: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1411L 英語講読Ⅰa 2 ○ ELS2411L 英語講読Ⅱa 2

○ ELS1412L 英語講読Ⅰb 2 ○ ELS2412L 英語講読Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

◎ ELS1350L 英語の音声 4 ○ ELS2425L 英語学講読 4 ○ ELS3350L 英語の意味 4 ○ ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

◎ ELS2440L Speech Communication Skills 4 ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ELS4470L 翻訳(日→英) 4

◎ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

その他の推奨科目 ※〔 〕内は単位数

・通訳〔4〕・翻訳(英→日)〔4〕・翻訳(日→英)〔4〕・英米詩〔4〕・英米演劇〔4〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Listening)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Speaking)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Reading)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕

英語コミ

ュニケー

ョン

◆本履修モデルの特徴/目標:「英語」教員免許を取得するには、言語としての英語について深く学び英語教育関連の科目を履修すると共に、高い英語運用能力を身につけることが必須です。「英語」教員免許取得のために必要な、教科に関する科目は本専攻プログラムと重なる部分が大きいので、教員免許取得に最適な履修をすることができます。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語講読などの演習科目で英語の読解力を伸ばしつつ、教員免許取得に必要な英語に関する必修科目を履修します。② 2年次以降は〈英語学・英語教育〉、〈英文学・英文化〉と〈英語コミュニケーション〉のカテゴリーに、英語教員になるために役立つ科目が多く含まれているので、それらを必要と関心に応じて重点的に履修します。③ 英語の4技能を磨く〈英語エレクティブ〉科目も教免取得に必要なので忘れずに。④ この他に、教職の必修科目を履修する必要があります。教職の必修科目については、履修ガイドを必ず参照してください。

1 中・高の英語教師を目指す人の履修モデル

1000 2000 3000

英文学・英

文化

英語学・英文学専攻プログラム

英語学・英文学専攻プログラム科目

4000

基礎科目

英語学・英

語教育

Page 10: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1411L 英語講読Ⅰa 2 ○ ELS2411L 英語講読Ⅱa 2

○ ELS1412L 英語講読Ⅰb 2 ○ ELS2412L 英語講読Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ○ ELS2425L 英語学講読 4 ○ ELS3350L 英語の意味 4 ○ ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2440L Speech Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

・通訳〔4〕・英米小説〔4〕・英米詩〔4〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕・専攻演習 I, II〔各2〕・卒業論文〔4〕

英語学・英

語教育

英文学・英

文化

英語コミ

ュニケー

ョン

◆ 本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた基礎からさらに発展し、英語学や英語教育の専門的な知識を深め、独自のテーマについて研究を続けて行く人向けのモデルです。多くの場合、ゼミ履修、卒論執筆などの過程を経て、進学への意欲が高まります。大学院の試験では、英語読解力はいうまでもなく、英語という言語、英語学、英語教育全般に関する幅広い知識も問われます。本履修モデルは、英語の読解力アップを測りながら、英語という言語そのものを学問の対象とする科目に重点をおいています。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語の読解力を伸ばすことを最優先とし、専門的な文献を英語で読めるレベルを目指します。② 2年次以降の専門的な科目では、【英文を緻密に読むこと】が中心となる科目と、【英語という言語をさまざまな角度から学ぶ】科目をバランスよく組み合わせます。

英語学・英文学専攻プログラム

3000 4000

基礎科目

2 英語学・英語教育系大学院進学を目指す人の履修モデル

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000

Page 11: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1411L 英語講読Ⅰa 2 ○ ELS2411L 英語講読Ⅱa 2

○ ELS1412L 英語講読Ⅰb 2 ○ ELS2412L 英語講読Ⅱb 2

ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ELS2425L 英語学講読 4 ELS3350L 英語の意味 4 ELS4350L 英語の構造 4

○ ELS3352L 英語の歴史 4

ELS4460L 第二言語習得法 4

LIN3430L 応用言語学 4

○ LIT3374L 英米児童文学 4 ○ LIT3370L 英米詩 4

ELS3410L 英米文化講読 4 ○ LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2440L Speech Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ELS4480L 通訳 4

・英文法I〔2〕

・英文法Ⅱ〔2〕

・英米文化講読〔4〕

・英語の意味〔4〕

・英語の構造〔4〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Reading and Writing)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Academic Study Skills)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Discussion Skills)〔1〕

・英語エレクティブⅢ-上級(Language and Culture)〔1〕

・専攻演習 I, II〔各2〕

・卒業論文〔4〕

英語学・英

語教育

英文学・英

文化

英語コミ

ュニケー

ョン

◆ 本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた基礎からさらに発展し、英米文学の専門的な知識を深め、独自のテーマについて研究を続けて行く人向けのモデルです。多くの場合、ゼミ履修、卒論執筆などの過程を経て、進学への意欲が高まります。大学院の試験では、英語読解力はいうまでもなく、英語全般に関する幅広い知識も問われます。本履修モデルは、英語の読解力アップを測りながら、英語圏の文学や文化を学問対象とする科目に重点をおいています。

◆ 履修上の基本的な指針:① 1~2年次の基礎科目では、英語の読解力を伸ばすことを最優先とし、専門的な文献を英語で読めるレベルを目指します。② 2年次以降の専門的な科目では、【英文を緻密に読むこと】が中心となる科目と、【英語圏の文学や文化を様々な角度から学ぶ】科目をバランスよく組み合わせます。

英語学・英文学専攻プログラム

3000 4000

基礎科目

3 英米文学系大学院進学を目指す人の履修モデル

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000

Page 12: 00 2履修モデル集について(2018年度~版) .docx...2018年度以降のカリキュラム適用者 『リベラルアーツ学群専攻プログラム履修モデル集』について

levelカテゴリ 推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位推奨 科目コード 科目名 単位

○ ELS1411L 英語講読Ⅰa 2 ○ ELS2411L 英語講読Ⅱa 2

○ ELS1412L 英語講読Ⅰb 2 ○ ELS2412L 英語講読Ⅱb 2

○ ELS1001L 英文法Ⅰ 2 ○ ELS2002L 英文法Ⅱ 2

◎ ELS2050L 英語学入門 4

◎ LIT2070L 英米文学入門 4

○ ELS1350L 英語の音声 4 ELS2425L 英語学講読 4 ELS3350L 英語の意味 4 ELS4350L 英語の構造 4

ELS3352L 英語の歴史 4

○ ELS4460L 第二言語習得法 4

○ LIN3430L 応用言語学 4

LIT3374L 英米児童文学 4 LIT3370L 英米詩 4

○ ELS3410L 英米文化講読 4 LIT3371L 英米演劇 4

○ ELS2372L イギリスの文化 4 ○ LIT337*L 英米小説 4

○ ELS2371L アメリカの文化 4 ○ LIT3170L テーマで読む英米文学 4

○ ELS2440L Speech Communication Skills 4 ○ ELS3471L 翻訳(英→日) 4 ○ ELS4470L 翻訳(日→英) 4

○ ELS2420L Written Communication Skills 4 ○ ELS4480L 通訳 4

・英語学講読〔4〕・英語の意味〔4〕・英語の構造〔4〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Listening)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Speaking)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Reading)〔1〕・英語エレクティブⅡ-中級(Core Building-Writing)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Career Studies)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Global Issues)〔1〕・英語エレクティブⅢ-上級(Current Affairs)〔1〕・インターンシップ I~IV〔各2〕・国際協力フィールドワーク〔1~4〕・現代コミュニケーション理論〔4〕・対人コミュニケーション〔4〕・集団コミュニケーション〔2〕・中国語 I~VI〔各2〕

基礎科目

英語学・

英語教育

英文学・

英文化

英語コミ

ュニケー

ョン

英語学・英文学専攻プログラム

4 国内外で英語を使って働きたい人の履修モデル

◆本履修モデルの特徴/目標:大学で身につけた英語運用能力を生かし、英語で仕事をしたい人向けのモデルです。読む・書く・聴く・話すの4技能習得はもちろんのこと、英語が使われる地域の文化的、歴史的背景を知り、コミュニケーションを円滑に行うための知識を習得することを目指します。短期・長期留学やインターンシップ、フィールドワークなどにも積極的に参加して、広い視野を身につけましょう。

◆履修上の基本的な指針:① 1~2年次では、英語の4技能を伸ばすことを最優先とします。② 2年次以降の科目では、英語コミュニケーションのカテゴリーで英語力をさらに身につけると同時に、英語圏の文化やコミュニケーションについて学ぶ科目を中心に、英語に関する専門的な科目をバランスよく組み合わせていきます。

英語学・英文学専攻プログラム科目

1000 2000 3000 4000