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NPOによる活動の具体例
~コミュニティビジネスの視点から~
事例1 いろどり
• 葉っぱを商品に2億円売り上げる徳島の山村(上勝町)
• おさしみの 「つま」を 赤坂へ
事例2 SOHOしずおか
• 創業支援施設から事業づくりのプラットフォームに
• 異業種のSOHOが 一堂に会することで 新たなチャンスが 生まれる
事例3 せんだい・みやぎNPOセンター• 民設民営の中間支援センターで企業のサポート資源をNPOへ橋渡し
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事例4 びーのびーの
• 親子が自然体で集える広場が、地域の子育て主婦の安心を支える
事例5 キャンナス
• 「働きたい」潜在層と 「家に来て欲しい」 不満をつなぐ• フルタイムでないから働ける• 地域に眠る「専門性」と強いニーズとを引き合わせる
事例6 富山インターネット 市民塾推進協議会• 「教えたい」情熱と「学びたい」不満 をインターネットでつなぐ事業に• 地域を絞ってはじめ ても、ニーズがあれ ばあとから全国に広 がる
事例7 みあこネット
• 公衆無線LANを市民の手で 「ないものは自分たちで作る」• 技術を持つ人と ニーズを持つ人を つなげる
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事例8 黒壁・新開地NPO
• 「よそもの」だからこそできるまちづくり = 「風の人」
• よそ者のアイデアを歓迎して受け入れる地元の懐の広さ = 「土の人」
事例9 伊万里はちがめプラン
• ゼロエミッションという概念を、市民オチからで「生ゴミリサイクル」で具現化
• 生ゴミ→堆肥→有機農産物というサイクルを市内で構築
事例10 里山倶楽部
• 里山保全活動にボランティアの参画を促す「地域通貨」=チャコール
• 「炭本位制」の導入で流通が加速 =もらってうれしい 地域通貨に
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事例11 にっぽんど真ん中祭り
• 若者のイベントを単発で終わらせない「50年ビジョン」
事例12 北海道グリーンファンド
• 風力発電に共感する市民から資金を集め、完成した風車の電力を販売
事例12 北海道グリーンファンド
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事例17 グローバルコンテンツ
• 日本語がわからない人にも「同じ情報を届けたい」
• 携帯電話の有料コンテンツとしてビジネスモデルを構築
• 月額315円で、 全国2万人の 外国人を顧客に
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事例18 ワーカーズ・コレクティブ凡
• 地元の野菜を食べたい生産者と消費者の顔が見える関係を構築
• 「主婦」「ジャム」 だけで年間1億円• 顔の見える関係には「適正規模」がある
事例19 フラウ
• 福岡市の子育て情報に限定。地域密着に徹しての情報提供
• 育児サークルを出発点に、マップづくりへ
• 皮膚感覚での情報誌を発行• 「当事者」によるコミュニティは強い
事例20 北海道NPOバンク
• 事業型NPOの増加で、新しい融資のニーズを発見 → 入金予定はあるが、手元資金が 足りない• 「つなぎ融資」をきっかけに、NPOにも融資の発送を定着させたい
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事例21 不忘アザレア
• リゾート会社が撤退したスキー場を市民の手で再生
• 外から来る観光客ではなく、地元の市民にリピーターとなってもらうことで活路を見いだす
・事業がなくなると本当に困る人が、事業のあるべき姿を考えてくれる
事例22 宝塚NPOセンター
• ボランティアコーディネートから、団体のサポートへのニーズの変化
• 「個人の得意技=事業の限界」を乗り越えるため、自分より優秀な人を採用する
• 多様なスタッフの存在で、年間76事業の立ち上げ支援に成功
事例23 FMわぃわぃ
• 阪神大震災で被災した 外国人への情報提供の ために発足した 多言語ラジオ局• 地元の市民が作る ラジオ局として再起を図る
事例24 エスビューロー• 子どもを失った2人の主婦が、自らの経験を元に起業
• 助成金を中心にした事業展開で「背伸び」→仕事は増えたが笑顔が増えない
•ニーズとのギャップを経験し、「本当にやりたかったこと」を見つめ直す