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″ つながる″弁当
「
生
運営主イ本:株式会社concept―village
代表取締役 馬場大治 (ふくしま復興塾 塾生)
おくしま復興塾チームメンバー :赤松日山田日浅井
農業トレセンチームメンバー :遠藤日白鳥日岩測日本寸上日′Jヽ池田関口日浅井
心くしま復興塾 X農業トレーニングセンタープロジェクト
ふ く し ま 復 興 塾
t ~東北から始章るニッポyの未来のカタチ~
東北復興・農業トンーニングセンター
フ°ロジェク ト
福島の課題を未来につながる
新しいプロジェクトで
解決せよ
東北の新しい農業のカタチを生みだす場と仕組みを
創出せよ
福島に″つながる
″弁当
ネ 島の 旦爪
百田 円
JL
■食の宝庫であつた「福島」は、原発問題で、農業、水産業共に
生産量、販売量共に減少、損害賠償請求で凌ぐ現状。
■風評被害から加速した、6次産業化による農作物、水産物の
加工品開発の流れ。
■今、福島が抱えている問題は、人類が経験したことがない、
世界が注目するもの。
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私たちの体験と気づき 1 ふくしま復興塾 ×農業トレセン
農業トレセン 福島生産者受講生の圃場を巡るFW
■福島が農業大国であり、魅力溢れる農作物がたくさんある
ことを再認識した。生産者が抱える課題には自分達の経験
を活かせることも実感。
■原発事故による風評被害は甚大で、東電への損害賠償請求
に頼らざるを得ない生産者も多いこと痛感。新しいチャレンジ
に挑戦するためには、安定した経営が不可欠。
福島の農業復興には、まず安定した売上を作ることが必要
私たちの体験と気づき② ふくしま復興塾JAそうま 野菜かりんとう生産・販売 (6次産業化 )
Ч
打合せ前 打合せ後 発売ヘ
■ JAそうま、新地園芸部会とふくしま復興塾メンバーで商品
開発会議を開催。⇒生産現場からマーケットインヘ。
■マーケティングや商品のポーション、デザイン、販路先に
関する情報を意見交換。⇒魅力ある加工商品開発に成功。
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6次産業化 (加工商品)成功の鍵は、他産業とのコラボレーション
私たちの体験と気づき③ 司 ふくしま復興塾
浪江町・チェルノブイリFW■ 浪江町の帰宅困難区域は、事故当初の時が止まった状態に
強い憤りと自分達の無力感を痛感。
■事故が起きてから、27年後のチェルノブイリ原発は、今も尚、
高い線量と廃墟となり草木に食べられたかのような街なみ、
身体に難を抱える子供達、原発事故の影響は色濃く残る。
■ 人災で起きたチェルノブイリと、天災で起きた先進国日本で
は、抱える課題も異なる。
■福島の抱える課題を可人でも多くの人に伝え、福島の課題に
関心を持つてもらうことが私たちの使命と感じた。
福島の早期復興を成し遂げるには、日本社会全体の総力が必要
私たちの体験と気づき③ 2 ふくしま復興塾
CSR部を持つ企業巡りから感じたこと
■福島復興に携わりたいと思つているが、原発問題や風評被害
など、課題が複雑で焦点を絞りにくい。
■福島復興に対して、会社が取り組むべき、課題を設定するこ
とができない。
■ 課題設定をするために誰と接触したらいいかわからない。
福島復興の速度を遅くする原因は、企業との接点の持ち方にある
福島の課題と解決策
短期く福島の課題〉
①福島の農業復興には、まず安定した売上を作ることが必要
監 次産業化 (力口工品)
成功の鍵は、他産業と
のコラボレーション
(解決策〉
生産者の利益に“つながる"
仕組みの構築
魅力ある商品開発に“つながる"
マーケティング機能の
構築
路島の早期復興を成し遂げるには、日本社会全体の総力が必要
福島復興の速度を遅く
する原因は、企業との
接点の持ち方にある
福島の課題解決に“つながる"
コミュニティーの構築長期
解決策「福島に“つながる"弁当」の企画・販士冗
「福島に“つながる"弁当」のミッション
社会の人々に福島の真の情報 (課題)をお伝えし、
課題解決を加速化させるCSRコミュニティーを構築して、
福島の新しい未来に“つながる"価値を共に創出すること。
「福島に“つながる"弁当」のターゲットhtt「.BFil F.lF.:F.lF.1:.l :∴
=∴H■BLB“口vJL・
メインターゲツト
コミュニティー化
課題設定
人脈形成
農業現場視察
浪江町のFWV etc|「 |
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猛ぉ
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福島
大学生産者
行政
福島農業の課題解決に
向けた取り組みヘ
企 業企 業企 業 企 業
福島を元に戻すのではなく、新しい「福島」につながる価値を創出
「福島に“つながる"弁当」の協力体制
事業主体・企画
販路開拓
ゴA JA圭農福島
食材調達先紹介
東北復興・農業卜↓メー子 ンガセ ン歩― プロジェ ク ト
事業主体・企画
取材・食材調達
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p 丸 の内
朝 大 学
動画製作
販路紹介
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弁当製造・販売
■ァ企 画 イン
PRサポート
「福島に“つながる"弁当」の機能 1 かけ紙 (表 )
そこ 用的・
料が届くまで、
「ふくのくに豚」
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目を迎えた年に震災が起
きました。生産を止めて
はいけないと全国から飼
料をかき集めたんです。
しかし、自分たちて決め
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2。年以上焼く福島特産
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福島の農業現場で
起きている情報や
生産者の想い、
現状の課題に“つながる"機能。
背景写真
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今はなき、その農場の近く
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「福島に“つながる"弁当」の機能② かけ紙(表 )
(仝働若からのご挨拶〉未来へつなぐⅢユ、くしま復票哩呉東北復興・農実トレーニングセンタープロジェクトを通じく 福島の農業
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支援だけを目的にするのてlまなく、福島の未来と皆様が「つながる」を果たしていきます。
お弁当 1個につき50円が被災地の復興支援活動に寄付されます。
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Facebookペ ージヘコメントお寄せください。
食べてみての感想・加工品製造へ のアドパ イスなどありましたら下 記
f“ebookを通じて「つながる」
実際|
生産者と、お弁当を
食した方々がSNSで“つながる"機能。
生産者はマーケットの
反応や、ニーズをゲット!
消費者は、マイ農家や
福島復興に“つながる"
きつかけをゲット !
ECサイトで直接
食材をゲット!
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実際に食べて鼻てい感想 増加工品製竜へいアドパイスなどありましたら下記
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「福島に“つながる"弁当」の機能② かけ紙(表 )
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実際に食べてみての感想▼加工品製遣へのアドバイスなどありましたら下記Facebookペ ージヘコメントお寄せください。
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お弁当1個につきる0円が被災地0在興支援活動に寄付されます。
日企業向けの浪江町 (福島県双葉郡)のフィールドワーク
・風評被害に苦しむ農業生産者の回場巡リツアー
司一y日福島大学主催や、福島在住の起業家によるワークショップ
■復興支援活動の例
「福島に“つながる"弁当」の機能④ かけ紙(裏 )
「須賀JIIの ビクルス!1市〕」Bい Bド・ T 卜配卜4ミニパプリカのグリル (福島県いわき市)」
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【トマトラ 】ん
最先端技 作られた
安心・安全七トマトとパ
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年 訪れる施
設 光名所で
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両部μ塁言
山佐智子さん
【加茂農産】
加茂 直雅さん
福島伝統の栽培方法で
育つをめこは、旨味が凝
焔され、力強い粘り気と
歯ごたえ。皆さんの知ら
ない、なめこレンピ、.をホー
ムページでご紹介してい
ます!
マニハ食品株本会社の隧カエ蛭
【只見特産株式会社】
検山 修
一さん
会津の郷土料理として、
にしん細竹
・山うど
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んにゃくを昔強かしい味
付けで、独自の調味液を
使用して炊き上げまし
た。しっとりとした中に
ある美味しい食感が食欲
をそそります。
【麗 原豚生産振興協議会】
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石井 友幸士」ん
ミ・&フル空宮でジュー
シーな丙質小キレのある
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「なめこのバジルソテー (福島県いわき市)」
「麓山高原豚のあまから焼き (福島県)」
「会津煮 (福島県二本松市)」
「おかず味p曾大葉 (福島県会津若松市)」
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伝続の会津味唱に
香りとビリ辛
の唐
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【会津天宝醸造 △石社】
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な自然に恵Lれ、
全文化を仁える粒
津て、
靖4≒―Ч口i電哨…しております。 ※すべての食材は放射能検査で基準値を
下回つたものを使用しています。 東Jヒ復興・農業
福島県産の食材をふんだんに
使用し、生産者の売上に“つながる"機能。
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トレーニ ングセンター
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μ公式 facebookページ始めました。生産者紹介動画、生産音の肉、野菜の直接購入も可能です !ご感想の投稿もお持ちしております ♪
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つながる弁当facebook 園
お弁当を食べながら、生産者の生声、実際の農場現場と動画で“つながる"機能
「ミニトマト&ミニ′fプリカのダリ′レ(福島県いわき帝〕」す設年 【ト
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え木 寛さん
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遇とまとランドいわきさん
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惑とまとランドいわきさん
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「福島に“つながる"弁当」初年度の効果
■ 初年度売上目標
24ヮ 000食 X lJ000円 X400/0(福島の食材調達費の占める割合 )
=9"600,000円 (福島生産者への売上貢献額 )
■ 初年度寄付金目標
24,000食 X50円 =1,200,000円 (復興支援活動に充当)
■ 初年度facebook利用目標
24"000食 X400/o(facebook利用率)X10°/。 (投稿割合 )
=960人 (情報交流が生まれる回数 )
豊 ヤ↑n、
「福島に“つながる"弁当」今後の展開
■ 3ヶ月に1回のペースで新商品を開発 (春・夏・秋田冬 )
・可種類のお弁当に使用する福島の食材は、7~ 8種類。年間の
使用食材は、28~ 32種類 (20~ 30農家)になる予定。
■ 来年3~ 4月 にかけて、企業向けのFWを開催予定
・お弁当を購入いただいた起業のCSR担当者を中心にコミュニ
ティーを形成し、福島の真の課題を把握するFWを行う。
■オリジナルECサイト立ち上げ・福島農産物のブランド育成、販路拡大に役立つコンテンツを
製作し、売上貢献度を向上させる。
石井 友幸
担れ弾
墓韓 …