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広報Jan.2020 No.295
※ 広報はちまんたい1月9日号(№295)の印刷経費は1部71.5円、 発行部数は10,080部です。経費の一部は広告料で賄われています。広告掲載については、㈱総合広告社(☎019‒626‒3370)まで。
令和2年1月9日発行(毎月第2木曜日発行)
〒₀₂₈︲₇₃₉₇岩
手県八幡平市野駄第₂₁地
割₁₇₀番
地■ホームページ http://www.city.hachimantai.lg.jp
■発行 岩手県八幡平市 ■編集 企画財政課
☎₀₁₉₅︲₇₄︲₂₁₁₁
FAX₀₁₉₅︲₇₄︲₂₁₀₂■印刷 川口印刷工業株式会社 ■
編集後記
▽あけましておめでとうございます。
昨年は未経験の広報作成という部署に
配属され、バタバタの連続でした。今
年は、もう少し落ち着いて仕事ができ
るように見直したいです。とりあえず、
年明け最初の仕事は、スキー大会の役
員です。この広報が皆さんの手に届く
頃は、田山スキー場にあるジャンプ台
で着地斜面の整備をしているはず。過
酷な作業ですが、選手が安全に着地で
きるように気が抜けません。
宏○
▽キラリ輝人の田村さんを取材しま
した。筋トレの方法を伺ったとき、壊
れた筋肉が回復するときに強くなる
ことや、毎日ではなく3日置きくらい
がちょうど良いことなど、「筋肉の話
しをしたら止まりません」と笑顔を見
せた田村さんの知識量に驚かされまし
た。今後ますますの活躍を願っていま
す。▽昨年中はさまざまな分野の皆さ
んを取材させていただき、大変ありが
とうございました。今年も多くの市民
の皆さんを広報はちまんたいで紹介し
たいと思っていますので、どうぞよろ
しくお願いします。
竜○
▽記事を作ったこともありますが、昨
年は小林陵侑選手の快挙、ルワンダ
選手団の事前合宿が印象に残っていま
す。今年はオリンピックイヤー。取材
で関われるのか分かりませんが、でき
る限り記事にしたいと思っています。
新年の抱負で児童の生まれ年の出来事
を振り返りました。「えっ、12年も前
なの?」と時間の経過を早く感じてい
まうのは、過ぎゆくスピードに対応で
きていないから。児童のように目標を
立て、適度な緊張感とワクワク感のあ
る刺激的な1年を送りたいです。
多○
● 78
社会人硬式野球チームの全国大会出場を誓う
たむら・ひろと ₂₂歳 =松久保=
◆令和元年度県社会人硬式野球
ベストナイン 投手部門 選出
◆第46回JABA県クラブ選手権大会兼
第44回全日本クラブ選手権県予選大会優勝
最高殊勲選手賞 受賞
田村
洋人
さん
最速140㌔のストレートと多彩な変化球で勝負する田村さん
11月23日にサンセール盛岡
で今季の県社会人硬式野球ベ
ストナイン表彰式が行われ、
田村洋人さんが投手部門で選
出された。創立5年目のMK
SIベースボールクラブに所
属し、チームの大黒柱として
9試合70イニングに登板。防
御率1・₉2で6勝を挙げた。
クラブ選手権県予選では5勝
し、最高殊勲選手賞を受賞。
チーム初優勝に貢献したこと
が評価された。田村さんは「ま
さか自分が選ばれるとは。素
直にうれしい」と満面の笑み
を浮かべた。
平舘高卒業後、MKSI
ベースボールクラブへ入団。
八幡平市役所に勤務し、仕事
の傍ら毎週土・日曜日は野球
グラウンドで練習に汗を流
す。入団3年目の冬、なかな
か結果が出ないことに悩んだ
田村さんは、ウエートトレー
ニング器具を自室に設置し、
肉体改造に励んだ。「体重を
約6㌔増量しました。クラブ
選手権県予選でその成果を出
すことができ、初優勝に貢献
できたことがとてもうれし
い」と自信を見せる。
県予選を突破したMKSI
ベースボールクラブは全日本
クラブ選手権第2次予選東北
大会の1回戦でオールいわき
クラブ(福島県)と対戦し、5
対6で惜敗。田村さんは「ミ
スではなく、自分の投球で連
打を浴びて負けた悔しい試
合。今後も野球を続け、雪辱
を果たしたい」と全国大会出
場を誓った。
平成9年生まれ。小学2年時から平舘小野球スポーツ少年団へ入団。西根第一中、平舘高の野球部を経て、平成2₈年4月から滝沢市で活動する社会人野球チームのMKSIベースボールクラブへ入団し、投手を務める。右投右打。身長175㌢、体重7₈㌔。
MKSIベースボールクラブ