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Copyright © Agile Media Network, Inc.
ソーシャルで変わる、 ビジネスで成果を出すソーシャル戦略
2011年12月7日 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
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2004年シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社し広告営業担当。その後株式会社ディー・エヌ・エーにて「モバゲータウン(現mobage)」の広告・企画を担当。 2007年アジャイルメディア・ネットワーク株式会社入社。2009年3月より同社取締役に就任。企業へのソーシャルテクノロジーの導入支援と共に、広告商品開発や業務提携プロジェクトを担当。
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 上田怜史
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ソーシャルメディアにおける活動支援
企業と生活者が コミュニケーションできる 『場』の提供
ソーシャルメディアの支援、活性化、価値の向上
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キャンペーンアプリ/効果測定ツール
ソーシャルメディアユーザーネットワーク
国内外リサーチ/ コンサルティング
web制作/運用支援 /ツール提供
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What is socialmedia?
『ソーシャルメディア』ってなんだろう?
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どれを? どこまで? どうやって?
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1対1だったコミュニケーションが『1対n』へ変化 また、必ずしも返事を期待しないのも特徴
コミュニケーションは
1対1 コミュニケーションは
1対n
電話・メール・手紙 SNS・ブログ・Twitter
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コミュニケーションプラットフォーム
CGM
テクノロジー/データ
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コミュニケーションプラットフォーム最大の特徴
共有 共有 反応 反応
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情報発信を個人ベースで容易にできるようになった
今までの“誰か”に向けてのコミュニケーションから、 “今”を伝える情報発信になった
「いいね!」で情報に対して反応することへの障壁を大幅に下げた
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各メディアの特徴
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緩い双方向性、緩いコミュニケーション
毎日会うわけではないけれど、繋がっている人たちとのコミュニケーション。 年賀状や暑中見舞い、店舗であればDMといった“緩い関係”を保つ機能があるが、それをソーシャルメディアでは各段に安いコストで、グローバルかつ大人数に、しかも頻繁に行うことができる。
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コミュニケーション活動をする上で 企業にとっても利用者にとっても
ソーシャルメディアは無くてはならないものになりつつある
ただし、重要なのは
「どのプラットフォームを選択するか」ではなく
「いかに自社のブランドや商品を話題にしてもらえるか」が本質
どんな目的で取り組むのか明確に定義することが大切
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Tips
ソーシャルメディア活用にあたり
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聞こえてくる課題
プラットフォームの選択? 「やるならFacebookとTwitterどっちが良いですか?」
何を発言するか? 「何の話題を投稿したら良いか分からないのですが・・」
どうやったらファンが増えるか? 「なかなかファンの数が増えないんですが・・」
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①何が語られているかを確認する(傾聴)
②何を目的として取り組むかを定義
③誰を対象にどのような情報を発信するか決める
プラットフォームの選択?
何を発言するか?
どうやったらファンが増えるか?
④ファンが増えると何が良いのかイメージする
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①何が語られているか確認する(傾聴)
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商品やブランドがソーシャルメディア上でどのように語られているかチェックする。発言者の属性だけでなく、①プラットフォーム②語られるポイント③競合比較 について分析し、仮説を立てる。
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②何を目的として取り組むかを定義
ビジネスの 目的
ビジネスの 成果指標
ソーシャルメディアの 成果指標
ソーシャルメディアの 施策
ビジネス上の目的を決め、ソーシャルメディアと結びつけることで 「何をチェックすべきか」「施策として何を行うべきか」が見えてくる
どんなS/M施策を実施すべきか
ビジネスとして何を実現したいか
ビジネスとして何を成果とするか
S/M活動の何を成果とするか
例)売上・利益の向上
例)施設・顧客の来店数
例)チェックイン数・クーポン利用数
例)セール情報・クーポン発行
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③誰を対象にどのような情報を発信するか決める “誰を対象にするか”が決まると“何を情報発信するか”が分かる
対象:自社宿泊施設利用者
対象:地域を訪れる旅行者
対象:地域に興味のある人 過去訪問したことがある人
対象:日本に興味を持っている 外国人旅行者
『観光地の旅館の例』
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③誰を対象にどのような情報を発信するか決める
例)手作り石鹸ページ
例)オーガニック ビューティーケア商品ページ
例)エコ/オーガニックビューティー情報ページ(多言語化)
レイヤーを1段階上にあげることで話題と母数が変わる
同カテゴリー他社とコラボレーションや多言語化による日本買いのユーザーも対象にする
お店やブランドだけでなく「商品カテゴリー」でアカウントを開設し、エコや美容情報を合わせて提供することで語られやすくする
ブランド、店舗、商品などの話題を中心にファンに向けて情報提供する基本パターン
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キャンペーン
リリース
キャンペーン
イベント
キャンペーン
サンプリング
ファンDB
小規模
ファンDB
中規模
ファンDB
大規模
施策:1
施策:2
施策:3
活用
活用
集約
集約
集約
プロモーションの効果UP ソーシャルメディア上の反応UP
Twitterユーザー
Twitterユーザー
Twitterユーザー
施策→情報発信者のデータベース化→次の施策で告知活用
を1サイクルとし、データベースを拡充することで効果を拡大化
成功をイメージすることは大切
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現状のwebサイト:オープン型
誰に対しても同じ情報、誰でも閲覧することができる
Webサイト
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自社
自社運営ソーシャルメディア
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現状のwebサイト:クローズドソーシャル型
ソーシャルメディアアカウントを通じて閲覧・参加できる 仕組みを作ることで情報の拡散とアカウント情報をDB化
アンケート
クイズ/投票
クーポン
拡散 Webサイト
ログイン
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ソーシャル活用のポイント
『量→質』
「どこで何を語るか」の前に、 「誰にどう語ってもらうのが効果的か」を考える。
「いいね!やフォロワーの数」ではなく
「どのくらい反応があったか」に着目する。
発言者だけでなく、 その向こうにいる「発言をしないファン」も意識する。
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これからの コミュニケーション/マーケティング
『共感』 『共創』
『コラボレーション』
ソーシャルメディアによって近くなったのは 企業と顧客との距離だけではなく、 異業種企業間や自治体と企業などの コミュニケーションも活発化する
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流行の言葉ばかりが独り歩きすると、 先進的な事例のみがもてはやされ、 皆が同じ事をやり始める傾向が。。
そして失敗すると止めてしまう
重要なのは
ファンでいてくれる方々が有意義だと感じる その企業、ブランドに合った
やり方を模索すること
余談
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ありがとうございました アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN) Agile Media Network Inc.
上田怜史(Satoshi Ueda) Mail:[email protected] Twitter:http://twitter.com/#!/reiji7777 Facebook:http://www.facebook.com/satoshi.ueda717