Zend_FormZ F で モ ダ ン な フ ォ ー ム 処 理

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PHPカンファレンス北海道2012 / Yusuke Ando (@yando)

agenda

Form Basics

Form

Element

Validate

Formの処理

Webアプリに頻出する

扱う必要があるタグの種類が豊富

様々なバリデーションも要求される

JavaScriptとの連携も求められる

独自実装は危険ビューが大量のifやforeachであふれる

基本的な書式チェックでのバグリスク

フォームの仕様は膨らみやすい

ex) 複数選択ドロップダウン　　初期値のフィルイン　「ここから選択してください」

ライブラリに任せるPEAR HTML_QuickForm2

ZendFramework Zend_Form

ZendFramework2 Zend\Form\Form

symfony 1 sfForm

Symfony2 Symfony\Component\Form

FuelPHP Fuel\Core\Form

CakePHP FormHelper

ライブラリによってバリデーションなどに違い

Zend_Form

Zend_Form

フォーム全体を担当するZend_Form

各要素はZend_Form_Element

検証はZend_Validate

整形などはZend_Form_Decorator

基本的な流れZend_Formのオブジェクトを作成

必要な入力要素のElementをセット

ElementにValidateをセット

ビューではFormのオブジェクトをecho

コントローラーではFormのisValidで検査

とりあえずの例

実行結果

HTMLタグがオブジェクトから自動生成される（エラーメッセージや、タグのカスタマイズも可能）

Element超豊富ButtonCaptchaCheckboxFileHiddenHashImage

MultiCheckbox

MultiselectPasswordRadioResetSelectSubmitText

Textarea

この書き方はマズイ

サブクラス作成

Zend_Formのサブクラスを作成

オプション設定やElementの生成はinit

再利用性アップ

ユニットテストできるようになる！

サブクラス化

Validateby splorp

バリデーション

Zend_Validateのオブジェクトを生成

各ElementにaddValidator()する

isValid()にデータを渡して検証

検証済のデータはgetValues()で取得

フォームへの設定

検証の実行

実行結果

Validatorバリ豊富AlnumAlphaBarcodeBetweenCallbackCc

CreditCardDate

DB_NoRecordExistDB_RecordExist

DigitsEmailAddress

FileFloat

GreaterThanHex

HostnameIbanIdenticalInArrayIntIpIsbn

LessThanNotEmptyPostCodeRegex

StringLength

Validateの自作

Zend_Validate_Interfaceをimplementsしたクラスを作成

isValidとgetMessagesを定義

isValid内で任意のロジックで判定

通常と同じくElementへaddValidator

Validatorを自作

Validatorを設定

実行結果

Decoratortwokingsconfections

フォームの整形

フォーム全体をrenderした時

要素をrenderした時

自動で様々なタグ付けを行なっている

拡張したり差し替えも可能

要素を直接表示

フォームオブジェクト->要素名を参照

標準では HtmlTag Label Errorsなどが設定済み

拡張したり差し替えも可能

エラーはgetErrorsで取得する

Decoratorを解除

実行結果

後は自由にマークアップを記述すれば良い

まとめフォームにはZend_Formを使おう

Zend_Formのサブクラスを作る

Zend_Form_Elementで要素を設定

検証はZend_Validate

ビューでは状況に応じて表示

サンプル？

https://github.com/yandod/php-form-sample