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2013 JHCA

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2013 JHCA. 日本ヘアカラー 協会 2013 年度活動政策 2013/ 5月. はじめに.  協会の活動は17期に渡り活動主旨である「ヘアカラー文化に貢献する」こと、又活動内容である「広いネットワークによって情報や技術ノウハウを吸収し、イベントを通じて個々のサロンがそれぞれの技術をぶつけ合い、お互いの長所を素直に認め、それぞれのサロンに持ち帰りサロンワークの営業ベースにのせること」を進めてまいりました。その力は日本にヘアカラーを確実に定着させる大きな原動力になっていると思います。 - PowerPoint PPT Presentation

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2013 JHCA日本ヘアカラー協会 2013 年度活動政策

2013/ 5月

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 協会の活動は17期に渡り活動主旨である「ヘアカラー文化に貢献する」こと、又活動内容である「広いネットワークによって情報や技術ノウハウを吸収し、イベントを通じて個々のサロンがそれぞれの技術をぶつけ合い、お互いの長所を素直に認め、それぞれのサロンに持ち帰りサロンワークの営業ベースにのせること」を進めてまいりました。その力は日本にヘアカラーを確実に定着させる大きな原動力になっていると思います。  これも歴代の委員長が、毎年日本のマーケット市場の変化を読み取り、活動テーマを掲げ「日本のヘアカラー」を牽引してこられた成果であると考えます。2013年度も協会としてこの思いを更に増幅させる為に「今、何を取り組むべきか」を考え業界の内外の動向を見渡し活動のテーマをまとめました。

はじめに

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《 2010 年》(総ヘアカラー市場 1,374 億)

《 2011 年》(総ヘアカラー市場 1,330 億)

ここ数年協会の活動でホームカラーとの差別化は出来ているように感じられます。それは、各メーカーのヘアカラー出荷額を 2010 年、 2011 年度を比較しますとサロンカラー 1.4 %増、ホームカラー 1.7 %減と徐々にサロンカラーが成長をしていることが裏づけられます。しかし意識調査では、40代を機に「ヘアカラーをいつも美容室で行う」比率が5年前に比較すると5.2ポイント減少しております。ヘアカラー市場 1,330 億ありながらサロンカラー 463 億、ホームカラー 870 億とホームカラーの優位は依然続いております。 

動向と課題《市場の課題》

サロンカラーサロンカラー ホームカラー

463 億円454 億円 920 億円

ホームカラー

870 億円

  2

市場が大人社会へと移行、成熟した大人の女性に対する対応力の必要性

マーケットのボリュームゾーンである団塊ジュニア層が、40代にさしかかり「美」への価値変化を見逃さず、ヘアカラーでこの世代を魅了する旬なファッション性、対応力を身につけ「キラキラした素敵なヘアデザイン」をサロンカラーで提供できれば新たなチャンスが訪れます。

522億円

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《業界の課題》

昨今、職業の人気ランキングで美容師は、カリスマブーム時代(当時5位以内)と比べ明らかに順位が下降しております。当然のことながら美容に従事する就業数も人口の減少と正比例して減少しております。その上年間所得においても未だに低所得者層(年収270万以下)に位置付けられ、若者が将来夢を描きづらい職業となっております。その起因は、若者の安定志向にもあると考えられますが、美容の職業程自分の気持ち次第で、自分の能力を開発することで可能性が大きく広がる職業であることをヘアカラーの技術を習得していく中で感じれるようにして行きたいと考えます。

 

 

5年、10年先の美容従事者の減少の食い止め

若者が、将来確実に社会性を持ち、誇れる職業として確立することが重要役割

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《協会活動の課題》

ヘアカラーの充実こそがサロンの魅力づくりであり、今までもそしてこれからもサロン経営にとって輝きと、収益をもたらす力であると信じております。しかし、最近協会に参加しながら活動が衰えてしまう会員の方から「社員が育たず離職してしまい」どうしても活動の継続ができないという声を耳にします。目指すものと、実際の現場で起きていることの相違を感じました。我々が信じるヘアカラーをより会員のサロン、お客様にとって充実したものにしていきたいと考えます。ヘアカラリストの継続的な育成

多岐に渡る3つの課題と向き合うことが、 2013 年度活動テーマ

全国各地の取り組み内容や活動の軸づくり

全ての課題において「へアカラリストの成長」無くして為し得ないと考えます。

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ヘアカラリストの育成が進みマーケットのボリュームゾーンである団塊ジュニア世代。この世代を魅了する旬なファッション性、ヘアカラーの対応力が向上できれば 40代の「美容室でヘアカラーをしたい」という意識も高まり需要に繋がります。 そうなれば、この世代のみならず共感する世代も併せてサロンカラーへ引き込むことができると考えます。

『ヘアカラリストの育成』に主眼を置く

サロンカラーサロンカラー サロンカラー ホームカラーホームカラー

463 億円522 億円 992 億円

ホームカラー

870 億円 665 億円 665 億円

2011年度35:65

1330億

将来像50: 50

ヘアカラー市場の割合を変化させることで、サロンカラーの市場は463億から 665 億となり202億の市場が広がります。

ここ1 3 年で20 02 年がピーク。サロンカラー522億の実績があり市場としても可能性を秘められている。

2002年度(ピーク)34:6 6

1514億

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     富士経済参照

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団塊ジュニア世代は高い美意識を持つ世代でもあります。それが故今までの様に年齢を重ねることにアンチ(抵抗)するのではなく、自分自身の年齢を重ねることで起きる素材(髪、肌、 BODY )の変化を敏感に感じ、変化する素材を受け入れ、新たな自分を見つけ出していこうとする前向きな考え方が台頭してくると思います。この前向きな「美」の考えは、同世代の女性だけにとどまらず、高い美意識を持つ全ての世代の女性に伝わり「美しさ」に対する価値観を大きく変化させていくのではないかと考えます。その価値観へ「ファッション性の高い旬なヘアカラーデザイン」で応えることが「美しいヘアカラーで人生を楽しむ」ことになります。

                        

  BEAUTIFUL    HAIR   COLOR LIFE

                    美しいヘアカラーで人生を楽しむ

       2013 年度 テーマ

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へアカラリスト育成(対応力の向上)        表面的な対応ではなく、しっかりとしたセンスと教養(知識や技術に裏付けられた力)

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2013年度はこの3つの活動を具体的に実現することで設立趣旨である「ヘアカラー文化に貢献できる」初年度としていきます

ヘアカラーのレベルを計れる基準(共通言語)で繋がれば継続して受講する深みも出来あがるのではないかと思います。また、協会のセミナーに統一された共通言語(技術、知識レベルの段階)が存在することは、セミナーを受講する会員にとっても自信となります。

2. 教育制度構築

それぞれが自らの技術をぶつけ合うところは大切にし残し、基本の技術についてレベルスケール同様、公平性を保ち誠実にヘアカラー技術、ヘアカラー知識のレベルを計れるものにしていきたいと考えます。ヘアカラーの向上をレベルで計れる基準(共通言語)を作り出すことは、我々協会がヘアカラーにおいて確かなる秩序をもたらすこととなります。

1. ヘアカラー検定

     2013 年度活動案

今のデザインを“素材”と考え、そこから新たなデザインを生み出すことも、美しいヘアカラーデザインを継続してお届けしていくことも、ヘアカラー診断力(髪の素材を見極める力、薬剤コントロール力)が必要となります。

3. ヘアカラー診断力向上

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  2013 年度活動案(ロードマップ)検定試験 活動イベント教育制度

検定制度記者会見  2013/3/7

各ブロック会員スタッフ向けでの説明会

ビューティフルヘアカラーライフ(ヘアカラー診断力の向上)

各ブロック会員スタッフ向けセミナー

検定セミナー講師育成・認定

(現トレーニングリーダー対象)

  第一回  2013/7   /29.30  第二回  2013/10/

各ブロック役員会での説明会 各ブロック役員会での説明会

シングルスター( SS )検定2013/2/

ダブルスター( DS )検定2014/2/

ヘアカラーカンファレンス 2013

東京ドームシティ2013/11/19

ヘアカラーライブコンテスト 2014

2014/4/15

シングルスター検定セミナー2 日間 計 6 時間

ダブルスター検定セミナー2 日間 計 6 時間

               地区プレゼンテーション

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     ヘアカラー検定の種類

ヘアカラリスト★★★★★ ファイブスター( FVS )

ヘアカラリスト★★★★  フォースター ( FOS )

ヘアカラリスト★★★   トリプルスター( TS )

ヘアカラリスト★★    ダブルスター (D S )

へアカラリスト★     シングルスター( SS )

へアカラリスト      ディプロマ

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   シングルスター( SS )セミナーの受講

合格

        シングルスター (SS)検定の受験

  合 格   不合格

    ダブルスター( DS )セミナーの受講

      ダブルスター( DS )検定の受験

  合 格   不合格

     トリプルスター( TS )セミナーの受講

     トリプルスター( TS )検定の受験 10

    受験のステップ 

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検定セミナー講師育成説明会・認定

検定セミナーの講師認定

  受験対象者   現トレーニングリーダー

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     ブロック活動イベント

      1部:ビューティフル・ヘアカラーライフ(ヘアカラー診断力の向上)        会員スタッフ300名以上      2部:会員スタッフ向け検定制度、教育制度の説明会(執行部+ トップカラリスト派遣)

      検定セミナー説明会、講師認定  2013/    7/29      東京開催      検定セミナー説明会、講師認定  2013/    10/       東京開催

             シングルスター  10 月~ 1 月   2回計 6 時間     ダブルスター   10 月~ 1 月   2回計 6 時間     ※セミナー講師は検定セミナー講師認定を受けたへアカラリストが行う。

        東京、大阪、名古屋、広島、福岡で実施する予定。

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1.  検定制度、教育制度のブロック役員、会員向け説明会(委員長、執行部参加)

2.   2013 年度地区プレゼンテーションの開催( 8 月~ 10 月)

300

3.  検定セミナー講師の認定(各ブロック 2名× 2回)    

4.  検定セミナーの募集及び実施(各ブロック)

5.  検定受験者の募集

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     活動イベント

今年度のテーマである『ビュテイフル・ヘアカラーライフ』をカンファレンス(協議・・会場参加者と演者が 2WAY のやり取りをすること)によってテーマの浸透を図りたい。

《構成案初案》

1. imaii 、 kakimoto arms

2. メーカーステージ

3. カンファレンス

・・・・日本のヘアカラーの起源となる両サロンによる    「ヘアカラーの素晴らしさ」の伝承

・・・・共にヘアカラーの発展を考える協賛メーカーと協会を代表する    執行部サロンとのコラボレーション・・テーマに沿ったプレゼン    (ブロック代表サロンも参加予定)・・・・協賛メーカーのカラー開発研究者と参加者の協議

                 1 クール  ナビゲーション 中村氏( imaii )                 2 クール  ナビゲーション 高原氏( kakimoto arms )

ヘアカラーライブコンテストは例年通り、代々木第二体育館(予定)で開催。

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《ヘアカラーカンファレンス 2013 》

《ヘアカラーライブコンテスト 2014/ ヘアカラー大賞 2014 》

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2013 年度年間スケジュール

定・教育

度活動イ

2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月

総会

 

検定制度発表

東京

検定制度

 

記者会見

各ブロック

東京 各ブロック東京

東京

   各ブロック

現トレー

ニングリー

ダー

対象

検定セミナー

講師育成・認定

全国15ヶ

所SS・DSセミナー

ヘアカラー

カンファレンス

ヘアカラー

コンテスト全国大会

ブロッ

ク会議参加会員対象

15ブロッ

ク検定・教育説明会

認定校説明会スター

執行部

+

各ブロッ

ク長

検定内容説明会

執行部

+

トッ

プカラリスト)

会員スタッフ対象

地区プレゼンテー

ション

全国5ヶ

所SS・DS検定

19 14.15

18 7

 全国 5 会場実施場所

実施場所  14

現トレー

ニングリー

ダー

対象

検定セミナー

講師育成・認定

    

10.1129.30