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0 201396株式会社電通パブリックリレーションズ インターネット上の情報拡散を把握する「情報流通構造調査」 資料/図表編 【調査対象】 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に住む、 ソーシャルメディア上で「ニュース」や「話題」のリンクを拡散した経験のある15歳以上の男女600【調査方法】 インターネット調査 【調査時期】 20133情報流通構造調査 概要 電通PRでは、 インターネット上の情報拡散の構造を把握するため、 2009年より毎年「情報流通構造調査」を実 施してまいりました。これらの調査結果は、これまで社内の商品開発などに活用してきましたが、今回の調査結果 に関しましては、社会的にも有用な内容であると判断したため、発表する運びとなりました。 ◆情報流通構造調査について 2009年情報流通構造調査 (ウェブ上のニュース情報構造の基礎となる調査) どのニュース提供社がどのポータルサイトにニュース記事を配信しているのかを把握する調査を実施。 2010年情報流通構造調査 (モバイル分野に着手) 前年度調査のニュース提供社にモバイル分野を追加。モバイルについても情報流通構造の調査を開始。 2011年情報流通構造調査 (構造に加え、流通しているコンテンツについても調査) ニュース提供社、ポータルサイトそれぞれの編集者へのヒアリングを実施し、前年度までの「どのニュース 提供社への情報提供がターゲットにリーチするのに有効か」という視点に加え、「どういった切り口であれば 効果的に流通するか」という視点を加えた定性調査を行いました。 2012年情報流通構造調査 (ソーシャルメディアでの拡散状況とマスメディアの報道の関連性を調査) 特定のトピック(東京マラソン)にフォーカスし、この話題がソーシャルメディアでどのように拡散したかについ て調査を行いました。これにより、テレビなどの報道とソーシャルメディアでの拡散の関連性が明らかになり ました。 < 過去調査概要 > < 2013年調査概要 > 2013年情報流通構造調査 (まとめサイト分野に着目、拡散しやすいコンテンツについても調査) 2013年は、2012年に当社が実施した「まとめサイト調査」(*1)の結果を踏まえ、 最新のソーシャルメディアである「まとめサイト」をテーマに設定し、実施いたしました。 さらに、拡散しやすいコンテンツの傾向についても調査いたしました。 ・都市圏の15歳以上の男女1万人に調査を実施したところ、36.5%にまとめサイトの閲覧経験があり、閲覧 経験者の18.5%が、1日に何度も利用するヘビーユーザー層であることがわかりました。 ・まとめサイトで見た話題を、後からテレビで見たことがあるという回答者は45.4%でした。 上記の調査結果から、まとめサイトの影響力が情報流通構造において高まってきたと判断し、今回の情報 流通構造調査のメインテーマといたしました。 *1◆参考:2012年実施「まとめサイト調査」結果概要 http://www.dentsu-pr.co.jp/releasestopics/news_releases/20120718.html

情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

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電通パブリックリレーションズは、本年3月に、インターネットの情報流通構造を把握するため、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県の15歳以上69歳以下の男女600人で、インターネット上で情報拡散をしたことがある人を対象に、インターネット上の情報拡散について調査をしました。本調査では特に「まとめサイト」の影響力を把握するため、「まとめサイト」の情報がどの程度信頼され、拡散されているのかに着目し、調査いたしました。

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Page 1: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

0

2013年9月6日

株式会社電通パブリックリレーションズ

インターネット上の情報拡散を把握する「情報流通構造調査」 資料/図表編

【調査対象】 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に住む、 ソーシャルメディア上で「ニュース」や「話題」のリンクを拡散した経験のある15歳以上の男女600人 【調査方法】 インターネット調査 【調査時期】 2013年3月

情報流通構造調査 概要

電通PRでは、 インターネット上の情報拡散の構造を把握するため、 2009年より毎年「情報流通構造調査」を実施してまいりました。これらの調査結果は、これまで社内の商品開発などに活用してきましたが、今回の調査結果に関しましては、社会的にも有用な内容であると判断したため、発表する運びとなりました。

◆情報流通構造調査について

■ 2009年情報流通構造調査 (ウェブ上のニュース情報構造の基礎となる調査)

どのニュース提供社がどのポータルサイトにニュース記事を配信しているのかを把握する調査を実施。 ■ 2010年情報流通構造調査 (モバイル分野に着手)

前年度調査のニュース提供社にモバイル分野を追加。モバイルについても情報流通構造の調査を開始。 ■ 2011年情報流通構造調査 (構造に加え、流通しているコンテンツについても調査)

ニュース提供社、ポータルサイトそれぞれの編集者へのヒアリングを実施し、前年度までの「どのニュース提供社への情報提供がターゲットにリーチするのに有効か」という視点に加え、「どういった切り口であれば効果的に流通するか」という視点を加えた定性調査を行いました。

■ 2012年情報流通構造調査 (ソーシャルメディアでの拡散状況とマスメディアの報道の関連性を調査)

特定のトピック(東京マラソン)にフォーカスし、この話題がソーシャルメディアでどのように拡散したかについて調査を行いました。これにより、テレビなどの報道とソーシャルメディアでの拡散の関連性が明らかになりました。

< 過去調査概要 >

< 2013年調査概要 >

■ 2013年情報流通構造調査 (まとめサイト分野に着目、拡散しやすいコンテンツについても調査)

2013年は、2012年に当社が実施した「まとめサイト調査」(*1)の結果を踏まえ、

最新のソーシャルメディアである「まとめサイト」をテーマに設定し、実施いたしました。

さらに、拡散しやすいコンテンツの傾向についても調査いたしました。

・都市圏の15歳以上の男女1万人に調査を実施したところ、36.5%にまとめサイトの閲覧経験があり、閲覧 経験者の18.5%が、1日に何度も利用するヘビーユーザー層であることがわかりました。

・まとめサイトで見た話題を、後からテレビで見たことがあるという回答者は45.4%でした。

上記の調査結果から、まとめサイトの影響力が情報流通構造において高まってきたと判断し、今回の情報流通構造調査のメインテーマといたしました。

..

*1◆参考:2012年実施「まとめサイト調査」結果概要

http://www.dentsu-pr.co.jp/releasestopics/news_releases/20120718.html

Page 2: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

1

38.034.8 30.3 28.0 24.7 23.3 22.7 22.2

20.014.2 12.0 11.7

19.7

0%

20%

40%

60%

80%全体(N=600) 男性(N=300) 女性(N=300)

全体 600 38.0 34.8 30.3 28.0 24.7 23.3 22.7 22.2 20.0 14.2 12.0 11.7 19.7男性 300 45.3 35.7 30.0 31.3 27.0 26.7 23.0 23.7 19.3 16.3 14.0 11.0 17.0女性 300 30.7 34.0 30.7 24.7 22.3 20.0 22.3 20.7 20.7 12.0 10.0 12.3 22.310代 50 34.0 34.0 34.0 28.0 36.0 28.0 10.0 36.0 24.0 20.0 16.0 14.0 14.020代 50 56.0 46.0 30.0 32.0 44.0 34.0 28.0 38.0 22.0 24.0 14.0 10.0 12.030代 50 48.0 40.0 30.0 42.0 38.0 36.0 36.0 30.0 32.0 22.0 14.0 8.0 12.040代 50 50.0 32.0 34.0 32.0 18.0 24.0 18.0 18.0 18.0 16.0 12.0 8.0 24.050代 50 48.0 32.0 30.0 28.0 20.0 22.0 24.0 10.0 10.0 8.0 18.0 16.0 16.060代以上 50 36.0 30.0 22.0 26.0 6.0 16.0 22.0 10.0 10.0 8.0 10.0 10.0 24.010代 50 26.0 26.0 18.0 12.0 28.0 10.0 24.0 36.0 28.0 10.0 12.0 12.0 12.020代 50 30.0 40.0 30.0 32.0 28.0 28.0 28.0 30.0 30.0 20.0 8.0 8.0 16.030代 50 34.0 38.0 28.0 38.0 20.0 20.0 24.0 20.0 26.0 10.0 8.0 14.0 20.040代 50 34.0 32.0 32.0 24.0 24.0 24.0 16.0 18.0 20.0 14.0 18.0 12.0 30.050代 50 32.0 42.0 46.0 28.0 24.0 28.0 24.0 16.0 16.0 12.0 10.0 12.0 24.060代以上 50 28.0 26.0 30.0 14.0 10.0 10.0 18.0 4.0 4.0 6.0 4.0 16.0 32.0

60.857.8 53.7 48.8

36.527.8

21.0 19.3 19.2

1.74.2

0%

20%

40%

60%

80%全体(N=600) 男性(N=300) 女性(N=300)

インターネットで話題を拡散することのあるサイトと情報源としての信頼性

4人に1人がまとめサイトの拡散経験をもち、2割以上が信頼。 ブログの影響力も健在。

オンライン上の口コミ拡散経験のある人が、インターネットで拡散する話題が掲載されていたサイトは、「友達のブログやSNS、twitter」(60.8%)、「ニュースサイト・ニュースアプリ」(57.8%)、「ポータルサイト」(53.7%)などの順。「まとめサイト」も4人に1人以上(27.8%)に拡散経験があることが明らかになった。 また、拡散時にリンク先として信用するのは「新聞社サイト」(38.0%)、「Yahoo!」(34.8%)、「ブログ」(30.3%)等に次ぎ「2ちゃんねるまとめサイト」(22.2%)や「NAVERまとめ」(20.0%)もあげられ、まとめサイトは一定の信頼性も獲得していることが分かる。

インターネット上でシェアしたことのある話題が掲載されていたサイト(複数回答) グラフ1

男性

女性

(N)

全体 600 60.8 57.8 53.7 48.8 36.5 27.8 21.0 19.3 19.2 1.7 4.2男性 300 55.7 61.7 56.7 50.7 30.7 28.3 18.3 21.7 22.3 1.3 3.3女性 300 66.0 54.0 50.7 47.0 42.3 27.3 23.7 17.0 16.0 2.0 5.010代 50 76.0 50.0 46.0 50.0 26.0 24.0 10.0 22.0 20.0 0.0 10.020代 50 44.0 62.0 62.0 66.0 40.0 48.0 16.0 38.0 32.0 0.0 4.030代 50 56.0 72.0 60.0 58.0 50.0 44.0 32.0 34.0 28.0 0.0 0.040代 50 52.0 66.0 72.0 52.0 24.0 18.0 20.0 20.0 16.0 4.0 2.050代 50 62.0 58.0 56.0 38.0 30.0 16.0 12.0 4.0 16.0 4.0 4.060代以上 50 44.0 62.0 44.0 40.0 14.0 20.0 20.0 12.0 22.0 0.0 0.010代 50 70.0 38.0 36.0 54.0 52.0 38.0 14.0 22.0 10.0 0.0 4.020代 50 76.0 64.0 60.0 52.0 52.0 42.0 24.0 26.0 24.0 0.0 0.030代 50 56.0 60.0 56.0 44.0 42.0 34.0 28.0 16.0 20.0 2.0 6.040代 50 72.0 50.0 42.0 32.0 42.0 14.0 16.0 8.0 14.0 4.0 4.050代 50 58.0 64.0 64.0 58.0 44.0 26.0 34.0 18.0 22.0 4.0 4.060代以上 50 64.0 48.0 46.0 42.0 22.0 10.0 26.0 12.0 6.0 2.0 12.0

友達のブログや

SNS

、twitte

r

ニュースサイト

ニュースアプリ

ポータルサイト

動画共有サイト

有名人やそれ

ほど関わりが

ない人のブログ

やSNS

、twitte

r

まとめサイト

情報共有サイト

掲示板

ソーシャルブック

マークサービス

その他

分からない

どのようなリンクが貼ってあったらシェアするか(複数回答) グラフ2

男性

女性

(N)

新聞社サイト

Yaho

o!

ニュース

ブログ記事

その他ポータル

サイト

ネタ系

ニュースサイト

ポータルサイトでは

ないニュースサイト

TV

局サイト

2ちゃんねるの

まとめサイト

NAVER

まとめ

その他まとめ

サイト

その他

特にない

利用していない

+10 pt以上 +5 pt以上 -10 pt以下 -5 pt以下 全体と比較して

(livedoor

、@nifty

、goo

など)

(ガジェット通信や

ロケットニュースなど)

(mixi

ニュース、J-cast

ニュ

ース、Am

eba

ニュースなど)

(痛いニュース、アルファ

ルファモザイク、暇人速報、

ぶる速など)

(YouT

ube

、ニコニコ動画

など))

(価格コムや@

コスメ、

cookpad

など)

(2ちゃんねる、Yahoo

!

掲示板など)

1

Page 3: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

2

インターネットで拡散する話題の内容

インターネットで拡散するのは「日常生活の話題」「笑える話」。 インターネットで拡散するには、新規性以上にコンテンツの面白さが重要に。

インターネットで拡散することのある情報の内容について聞くと、「事件・事故」(55.2%)に「日常生活の話題」(51.0%)、「笑えるネタ」(50.2%)が肉薄している。新規性があるニュースなどが話題性があると捉えがちだが、今後はコンテンツそのものの面白さが一層重要になってくると言えそうだ。

インターネットで拡散することのある情報の内容(複数回答) グラフ3

55.2 51.0 50.244.0

38.235.0

32.8 30.830.3 30.3 28.7

22.5 21.3 21.2

7.83.5

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

全体(N=600) 男性(N=300) 女性(N=300)

男性

女性

全体 600 55.2 51.0 50.2 44.0 38.2 35.0 32.8 30.8 30.3 30.3 28.7 22.5 21.3 21.2 7.8 3.5

男性 300 63.7 48.0 48.3 53.7 40.7 33.3 42.7 30.7 22.3 36.0 21.7 10.3 16.0 25.3 7.3 3.0

女性 300 46.7 54.0 52.0 34.3 35.7 36.7 23.0 31.0 38.3 24.7 35.7 34.7 26.7 17.0 8.3 4.0

10代 50 52.0 46.0 52.0 40.0 56.0 24.0 32.0 18.0 22.0 30.0 12.0 10.0 10.0 20.0 2.0 0.0

20代 50 78.0 32.0 56.0 56.0 60.0 36.0 46.0 24.0 34.0 34.0 20.0 20.0 26.0 26.0 20.0 0.0

30代 50 62.0 58.0 54.0 54.0 50.0 30.0 44.0 28.0 34.0 44.0 18.0 14.0 22.0 34.0 14.0 2.0

40代 50 60.0 50.0 54.0 52.0 34.0 42.0 42.0 38.0 16.0 50.0 22.0 6.0 14.0 26.0 4.0 6.0

50代 50 66.0 48.0 44.0 52.0 28.0 40.0 38.0 42.0 20.0 36.0 30.0 6.0 18.0 24.0 4.0 6.0

60代以上 50 64.0 54.0 30.0 68.0 16.0 28.0 54.0 34.0 8.0 22.0 28.0 6.0 6.0 22.0 0.0 4.0

10代 50 50.0 42.0 62.0 24.0 58.0 30.0 10.0 22.0 58.0 12.0 18.0 36.0 30.0 8.0 16.0 0.0

20代 50 52.0 46.0 46.0 28.0 36.0 38.0 32.0 38.0 46.0 24.0 40.0 50.0 30.0 20.0 8.0 0.0

30代 50 44.0 70.0 66.0 34.0 38.0 46.0 24.0 42.0 32.0 26.0 38.0 46.0 28.0 28.0 6.0 2.0

40代 50 46.0 58.0 54.0 34.0 36.0 36.0 22.0 30.0 34.0 28.0 32.0 26.0 22.0 22.0 4.0 6.0

50代 50 48.0 52.0 50.0 42.0 36.0 44.0 28.0 30.0 40.0 32.0 44.0 36.0 38.0 20.0 10.0 4.0

60代以上 50 40.0 56.0 34.0 44.0 10.0 26.0 22.0 24.0 20.0 26.0 42.0 14.0 12.0 4.0 6.0 12.0

事件・事故などのニュース

日常生活の話題

笑ってしまう面白い情報・

ネタ

政治系の話題

アニメ、ゲーム、音楽など

自分の趣味領域の話題

新商品やサービスの話題

経済系の話題

地域の話題

芸能・ゴシップ

スポーツの話題

料理レシピ・グルメ記事

ファッションやメイクの

話題

女の子や動物などの画

像・動画系の話題

仕事術・ライフハックの

話題

「炎上」している話題

その他

(N)

+10 pt以上 +5 pt以上 -10 pt以下 -5 pt以下 全体と比較して

2

Page 4: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

オンライン(インターネット)とオフラインの情報の行き来について

オンライン上の口コミ経験のある人のほぼ全員が、口コミを「オンラインからオフライン」へ拡散。オンラインに関することを、オフラインの口コミで知ることも。

オンライン上の口コミ経験のある人が、インターネットで知ったニュースや情報をオフラインの口コミで他の人に伝えたことのある割合は93.2%となった。ほぼ全員が口コミを「オンラインからオフライン」へ拡散していることが分かる。 また、オフラインで他の人からインターネット上のニュースや情報を知らされたことのある人は91.9%となった。

インターネットで知ったニュース・情報をオフラインの口コミで他の人に伝えることがあるか グラフ4

25.0

24.0

32.0

26.0

18.0

24.0

12.0

30.0

34.0

30.0

22.0

30.0

18.0

43.2

40.0

50.0

40.0

44.0

32.0

44.0

44.0

44.0

48.0

54.0

34.0

44.0

25.0

26.0

16.0

24.0

30.0

36.0

32.0

26.0

16.0

16.0

20.0

34.0

24.0

6.8

10.0

2.0

10.0

8.0

8.0

12.0

0.0

6.0

6.0

4.0

2.0

14.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(N=600)

10代(N=50)

20代(N=50)

30代(N=50)

40代(N=50)

50代(N=50)

60代以上(N=50)

10代(N=50)

20代(N=50)

30代(N=50)

40代(N=50)

50代(N=50)

60代以上(N=50)

他の人のオフラインの口コミを通して、インターネットのニュース・情報を伝えられることがあるか

グラフ5

男性

ある 計

女性

24.3

26.0

36.0

30.0

14.0

20.0

12.0

36.0

26.0

34.0

18.0

26.0

14.0

41.3

36.0

44.0

38.0

46.0

38.0

48.0

38.0

54.0

46.0

40.0

24.0

44.0

26.3

28.0

18.0

22.0

30.0

30.0

36.0

22.0

12.0

12.0

30.0

44.0

32.0

8.0

10.0

2.0

10.0

10.0

12.0

4.0

4.0

8.0

8.0

12.0

6.0

10.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(N=600)

10代(N=50)

20代(N=50)

30代(N=50)

40代(N=50)

50代(N=50)

60代以上(N=50)

10代(N=50)

20代(N=50)

30代(N=50)

40代(N=50)

50代(N=50)

60代以上(N=50)

男性

ある 計

女性

93.2

90.0

98.0

90.0

92.0

92.0

88.0

100.0

94.0

94.0

96.0

98.0

86.0

91.9

90.0

98.0

90.0

90.0

88.0

96.0

96.0

92.0

92.0

88.0

94.0

90.0

よくある 時々ある たまにある 全くない

よくある 時々ある たまにある 全くない

Page 5: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

テレビ

Yaho

o!

ニュース

twitte

r

のタイムライン

新聞社のサイト

動画共有サイト

ブログ

雑誌

新聞

Face

book

のニュースフィード

ポータルサイトではないニュースサ

イト

その他ポータルサイト

ネタ系ニュースサイト

2ちゃんねるのまとめサイト

情報共有サイト

TV

局のサイトの情報

全体 600 36.8 31.7 30.8 25.3 25.3 22.5 21.8 21.3 20.7 19.3 16.8 15.5 14.5 13.5 13.3男性 300 34.3 32.3 30.7 32.0 29.3 22.7 23.0 26.0 19.0 20.3 19.3 14.7 14.7 14.0 16.3女性 300 39.3 31.0 31.0 18.7 21.3 22.3 20.7 16.7 22.3 18.3 14.3 16.3 14.3 13.0 10.310代 50 22.0 24.0 34.0 16.0 22.0 16.0 12.0 6.0 10.0 18.0 12.0 14.0 18.0 8.0 4.020代 50 38.0 44.0 40.0 34.0 42.0 22.0 26.0 30.0 20.0 28.0 30.0 32.0 34.0 16.0 24.030代 50 38.0 34.0 26.0 22.0 34.0 26.0 22.0 16.0 14.0 24.0 22.0 16.0 18.0 18.0 14.040代 50 36.0 44.0 34.0 42.0 34.0 28.0 26.0 28.0 20.0 16.0 16.0 14.0 8.0 12.0 16.050代 50 38.0 32.0 32.0 42.0 26.0 22.0 32.0 36.0 30.0 26.0 20.0 10.0 8.0 18.0 14.060代以上 50 34.0 16.0 18.0 36.0 18.0 22.0 20.0 40.0 20.0 10.0 16.0 2.0 2.0 12.0 26.010代 50 52.0 20.0 36.0 4.0 18.0 14.0 18.0 4.0 8.0 8.0 8.0 10.0 24.0 8.0 6.020代 50 48.0 28.0 36.0 12.0 24.0 14.0 28.0 12.0 26.0 24.0 12.0 14.0 24.0 20.0 8.030代 50 36.0 52.0 32.0 22.0 20.0 20.0 22.0 16.0 26.0 26.0 18.0 20.0 10.0 12.0 12.040代 50 40.0 34.0 38.0 34.0 18.0 30.0 14.0 18.0 28.0 24.0 18.0 22.0 8.0 6.0 8.050代 50 36.0 34.0 28.0 22.0 30.0 38.0 28.0 24.0 28.0 18.0 22.0 22.0 14.0 20.0 16.060代以上 50 24.0 18.0 16.0 18.0 18.0 18.0 14.0 26.0 18.0 10.0 8.0 10.0 6.0 12.0 12.0

36.831.7 30.8 25.3 25.3

22.5 21.8 21.3 20.7 19.3 16.8 15.5 14.5 13.5 13.3

0%

20%

40%

60%全体(N=600) 男性(N=300) 女性(N=300)

オンラインで拡散したことがある情報源(複数回答) グラフ6

男性 女性

(N)

+10 pt以上 +5 pt以上 -10 pt以下 -5 pt以下 全体と比較して

(YouT

ube

、ニコニコ動画など)

(価格コムや@

コスメ、co

okpad

など)

(livedoor

、@nifty

、goo

など)

(mixi

ニュース、J-

cast

ニュース、Am

eba

ニュースなど)

(ガジェット通信や

ロケットニュースなど)

(痛いニュース、アルファルファモザイク、暇人

速報、ぶる速など)

テレビ、新聞、雑誌などオフラインから知ったことをオンラインで拡散することも多い。 オンライン・オフラインの垣根はもはやなくなっていることが改めて明らかに。

オンラインで拡散したことのある情報源としては、「テレビ」(36.8%)がトップにあがり、「雑誌」(21.8%)、「新聞」(21.3%)なども上位にランクイン。前ページで今回の対象者のほぼ全員が口コミを「オンラインからオフライン」へ拡散していたことと併せ、オンライン・オフラインの垣根がもはやなくなっていることが分かる。

オンラインとオフラインの情報の行き来について

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Page 6: 情報流通構造調査(2013年) 資料/図表編

38.3

29.8

24.8

41.0

38.2

31.8

18.5

26.2

23.5

2.2

5.8

19.8

0% 20% 40% 60% 80% 100%

インターネット

テレビ

新聞

情報接触後の検索行動

新聞やテレビの情報よりも、ウェブ上の情報の方が接触後、検索行動につながりやすい。

ニュース情報接触後にインターネットでの検索行動をすることがある情報源 グラフ7

ある 計 よくある 時々ある たまにある 全くない

97.8

94.2

80.1

ニュースや情報を知った後に、そのニュースや情報についてさらに知ろうと検索することがあるかを情報源ごとに聞いたところ、「テレビ」の情報については検索することが「よくある」(29.8%)、「時々ある」(38.2%)、「たまにある」(26.2%)を合わせた「検索したことがある」という人が94.2%、「新聞」については「よくある」(24.8%)、「時々ある」(31.8%)、「たまにある」(23.5%)を合わせて80.1%なのに対し、「インターネット」は「よくある」(38.3%)、「時々ある」(41.0%)、「たまにある」(18.5%)合わせた「検索したことがある」率が97.8%、と最も高率となりました。また、「インターネット」は「よくある」(38.3%)の割合が他の2媒体と比べ突出して高いのも特徴的です。 商材やサービスの検索行動を促進するには、インターネット上のコミュニケーションが最も有利と言えます。

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