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総合検査案内 2014 - 2015

2014-2015...抗DNA抗体 42 サイクリックAMP 〈c-AMP〉 19 抗RNP抗体 42 サイロイドテスト 24 抗Sm抗体 42 TBG 〈サイロキシン結合グロブリン〉 16 抗SS-A抗体

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総合検査案内2014 -2015

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CONTENTS総合検査案内

● 検査項目索引

● ご利用の手引き

● 緊急報告対象項目とその基準

● 実施料について

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● 基準値一覧(特定項目)

● 検体の採取・取扱い方法

● 主要参考文献

● 採取容器一覧

● 特定健診について

生化学検査

腫瘍関連検査

内分泌学・特殊分析検査

免疫血清学検査

血液学検査

一般臨床・病理学検査

薬物検査

微生物学検査

負荷試験

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2 ~ 9

10 ~ 18

19

20 ~ 21

2 ~ 11

12 ~ 14

15 ~ 23

24 ~ 46

47 ~ 51

52 ~ 55

56 ~ 59

60 ~ 62

63 ~ 64

65 ~ 71

72 ~ 77

78 ~ 85

86 ~ 99

100 ~ 103

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検査項目索引 エコー3型 (NT法) 32

エコー4型 (NT法) 32

エコー5型 (NT法) 32

エコー6型 (NT法) 32

エコー7型 (NT法) 32

アイソザイム(LD) 7 エコー9型 (NT法) 32

アイソザイム(ALP) 7 エコー11型 (NT法) 32

アイソザイム(CK) 7 エコー12型 (NT法) 32

亜鉛 〈Zn〉 9 エコー13型 (NT法) 32

アスペルギルス抗原 (EIA法) 40 エコー14型 (NT法) 32

アスペルギルス抗体 (CF法) 40 エコー16型 (NT法) 32

アデノシンデアミナーゼ 〈ADA〉 6 エコー17型 (NT法) 32

アデノ (CF法) 28 エコー18型 (NT法) 33

アデノ1型 (NT法) 30 エコー19型 (NT法) 33

アデノ2型 (NT法) 30 エコー21型 (NT法) 33

アデノ3型 (NT法) 30 エコー22型 (NT法) 33

アデノ4型 (NT法) 30 エコー24型 (NT法) 33

アデノ5型 (NT法) 30 エコー25型 (NT法) 33

アデノ6型 (NT法) 30 エコー30型 (NT法) 33

アデノ7型 (NT法) 30 エステル型コレステロール 〈E-Cho〉 4

アデノ8型 (NT法) 30 エストラジオール 〈E2〉 15

アデノ11型 (NT法) 30 エストリオール 〈E3〉 22

アデノ19型 (NT法) 30 エストロジェンレセプター 〈ER〉 55

アデノ37型 (NT法) 30 エタノール 〈アルコール〉  10

アトピー鑑別試験 35 エトサクシミド 56

アプリンジン 57 エラスターゼ1 12

アポ蛋白 〈アポリポ蛋白〉 8 エリスロポエチン 〈EPO〉 19

アミラーゼ 〈S-AMY〉 3 エンテロ70型 (NT法) 33

(尿)アミラーゼ 〈U-AMY〉 3 エンテロ71型 (NT法) 33

アミノ酸分画 23 エンドトキシン定量 (ES法) 39

アミロイドA 〈SAA〉 41 塩酸ピルジカイニド 57

アミオダロン 57

アミカシン 58

アルブミン 〈Alb〉 2

アルカリホスファターゼ 〈ALP〉 2

アルドラーゼ 〈ALD〉 5 オキシトシン 20

アルミニウム 〈Al〉 9 オステオカルシン 〈BGP〉 16

アルドステロン 18 オーム病抗体 40

アルプラゾラム 57 オリゴクローナルバンド 〈等電点電気泳動法〉 41

アルベカシン 58

アンモニア 〈NH3〉 6

アンジオテンシンⅠ転換酵素  〈ACE〉  11

アンジオテンシンⅠ 21

アンジオテンシンⅡ 21 ガストリン 22

アンドロステンジオン 22 APTT (活性化部分トロンボプラスチン時間) 47

アンドロステロン 22 カテコールアミン3分画 17

アンチトロンビンⅢ(定量) 〈ATⅢ〉 49 遊離カテコールアミン3分画 17

アンチトロンビンⅢ(活性) 〈ATⅢ〉 49 カドミウム 〈Cd〉      9

アンチプラスミン(活性) 〈α2PI〉 49 ガバペンチン 56

カリウム 〈K〉 4

(尿)カリウム 4

カルシウム 〈Ca〉 4

(尿)カルシウム 4

一般細菌塗抹 60 カルシトニン 〈CT〉 17

イミプラミン・デシプラミン 57 カルバマゼピン 56

インスリン 〈IRI〉 20 間接ビリルビン 〈I-BIL〉 2

インフルエンザA型 (CF法) 28 肝細胞増殖因子 〈HGF〉 11

インフルエンザB型 (CF法) 28 寒冷凝集反応 24

インフルエンザ (HI法) 29 間接クームス試験 24

インスリン抗体 46 間接クームス試験 定量 24

カンジダ抗原 40

簡易培養検査 60

癌胎児性FN 46

エコー3型 (HI法) 29

エコー7型 (HI法) 29

エコー11型 (HI法) 29

エコー12型 (HI法) 29 キニジン 57

エコー1型 (NT法) 32 ぎょう虫卵 52

和  名  項  目

ア 頁

オ 頁

カ 頁

キ 頁

イ 頁

エ 頁

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Page 4: 2014-2015...抗DNA抗体 42 サイクリックAMP 〈c-AMP〉 19 抗RNP抗体 42 サイロイドテスト 24 抗Sm抗体 42 TBG 〈サイロキシン結合グロブリン〉 16 抗SS-A抗体

検査項目索引  抗CLリピン抗体(IgG) 43

抗アセチルコリンレセプター結合抗体 〈抗AChR結合抗体〉 43

抗血小板抗体 43

グアナーゼ 6 好中球貪食能 45

クラミジア・トラコーマチス同定 〈IDEIA〉 40 好中球殺菌能 45

クラミジア・トラコーマチス同定DNA 62 抗サイログロブリン抗体 〈Tg-Ab〉 46

クラミジア・ニューモニエ抗体 IgA & IgG 40 抗TPO抗体 46

クラミジア・ニューモニエ抗体 IgM 40 高精度分染法 51

クリオグロブリン 41 抗酸菌塗抹 60

クレアチニンクリアランス 63 抗酸菌分離培養検査 60

グリコアルブミン 〈GA〉 7 抗酸菌同定DDH 60

グリココール酸 〈CG〉 8 抗酸菌薬剤感受性検査 61

グルコース 〈血糖〉 3 コクサッキーA群9型 (CF法) 28

(蓄尿)尿グルコース 52 コクサッキーB群1型 (CF法) 28

クレアチニン 〈CRE〉 3 コクサッキーB群2型 (CF法) 28

(尿)クレアチニン 3 コクサッキーB群3型 (CF法) 28

クロール 〈Cl〉 3 コクサッキーB群4型 (CF法) 28

(尿)クロール 3 コクサッキーB群5型 (CF法) 29

クロム 〈Cr〉 10 コクサッキーB群6型 (CF法) 29

クロナゼパム 56 コクサッキーA群2型 (NT法) 31

クロバザム 56 コクサッキーA群3型 (NT法) 31

クロチアゼパム 56 コクサッキーA群4型 (NT法) 31

クロルプロマジン 57 コクサッキーA群5型 (NT法) 31

グロブリン 〈Glb〉 2 コクサッキーA群6型 (NT法) 31

コクサッキーA群7型 (NT法) 31

コクサッキーA群9型 (NT法) 31

コクサッキーA群10型 (NT法) 31

コクサッキーA群16型 (NT法) 31

血液ガス分析 6 コクサッキーB群1型 (NT法) 31

血液浸透圧 9 コクサッキーB群2型 (NT法) 31

血漿レニン活性 〈PRA〉 21 コクサッキーB群3型 (NT法) 31

結石鑑別 23 コクサッキーB群4型 (NT法) 32

血清補体価 〈CH50〉 25 コクサッキーB群5型 (NT法) 32

結核菌群同定 61 コクサッキーB群6型 (NT法) 32

ケトン体分画 (静脈血) 8 骨型ALP 〈BAP〉 16

ケトン体分画 (動脈血) 8 コハク酸シベンゾリン 58

嫌気性培養 60 コプロポルフィリン定量 10

ゲンタマイシン 58 コリンエステラーゼ 〈ChE〉 2

コルチゾール 18

遊離コルチゾール 18

コルチコステロン 22

コルチゾン 22

抗ARS抗体 42

抗アクアポリン4抗体 46

抗GAD抗体 19

抗IA-2抗体 19

抗ガラクトース欠損IgG抗体 〈CA・RF〉 41

抗CCP抗体 41

抗核抗体 〈ANA〉 41 サイログロブリン 〈Tg〉 16

抗DNA抗体 42 サイクリックAMP 〈c-AMP〉 19

抗RNP抗体 42 サイロイドテスト 24

抗Sm抗体 42 TBG 〈サイロキシン結合グロブリン〉 16

抗SS-A抗体 42 サイトメガロ (CF法) 〈CMV〉 28

抗SS-B抗体 42 サイトメガロIgG (EIA法) 〈CMV〉 34

抗Scl-70抗体 42 サイトメガロIgM (EIA法) 〈CMV〉 34

抗dsDNA抗体 IgG 42 サイトメガロウイルス抗原(アンチジェネミア法) 38

抗dsDNA抗体 IgM 42 シフラ 〈サイトケラチン19フラグメント〉 13

抗ssDNA抗体 IgG 42 細胞診 55

抗Jo-1抗体 42 細菌培養同定検査 60

抗セントロメア抗体 43 細菌薬剤感受性検査 60

抗ミトコンドリア抗体 43 サリチル酸 (アスピリン) 58

抗ミトコンドリアM2抗体 43

抗平滑筋抗体 43

抗LKM-1抗体 43

抗好中球細胞質抗体 〈PR3-ANCA,C-ANCA〉 43

抗糸球体基底膜抗体 43

抗胃壁細胞抗体 43 ジアゼパム 56

抗副腎皮質抗体 43 シクロスポリン 58

抗CLB2GPI抗体 〈抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体〉 43 ジゴキシン 56

ク 頁

ケ 頁

シ 頁

コ 頁

サ 頁

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検査項目索引 シスタチンC 7 単純ヘルペスIgG (EIA法) 〈HSV〉 34

ジソピラミド 57 単純ヘルペスIgM (EIA法) 〈HSV〉 34

シフラ 〈サイトケラチン19フラグメント〉 13 単純ヘルペスウイルス特異抗原 38

脂肪酸分画 〈全脂質構成脂肪酸分画〉 23

浸透圧(血液) 9

心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ 11

心筋トロポニンT 11

中性脂肪 〈TG〉 4

虫卵 52

虫体鑑別 53

直接ビリルビン 〈D-BIL〉 2

膵アミラーゼ 〈P型アミラーゼ〉 6 直接クームス試験 24

(尿)膵アミラーゼ 6

膵ホスホリパーゼA2 〈膵PLA2〉 6

水銀 〈Hg〉      10

水痘・帯状ヘルペス (CF法) 〈VZV〉 27

水痘・帯状ヘルペスIgG (EIA法) 〈VZV〉 34 ツツガ虫ギリアム(Gilliam)IgG 39

水痘・帯状ヘルペスIgM (EIA法) 〈VZV〉 34 ツツガ虫ギリアム(Gilliam)IgM 39

ステロイド10分画 22 ツツガ虫カトー(Kato)IgG 39

ツツガ虫カトー(Kato)IgM 39

ツツガ虫カープ(Karp)IgG 39

ツツガ虫カープ(Karp)IgM 39

精液検査 55

脆弱X染色体 51

脊髄液検査 54

赤痢菌・サルモネラ菌 61 テイコプラニン 58

セルロプラスミン 〈Cp〉 41 テオフィリン 56

セロトニン 21 デオキシピリジノリン [腫瘍関連] 14

穿刺液検査 54 デオキシピリジノリン [骨粗鬆症] 17

前立腺酸ホスファターゼ 〈PACP〉 3 テストステロン 15

前立腺酸性フォスファターゼ 〈PAP〉 13 鉄 〈Fe〉 4

全脂質構成脂肪酸分画 〈脂肪酸分画〉 23

染色体検査 51

銅 〈Cu〉 5

(尿)銅 5

総蛋白 〈TP〉 2 トキソプラズマ抗体IgG (EIA法) 39

総ビリルビン 〈T-BIL〉 2 トキソプラズマ抗体IgM (EIA法) 39

総鉄結合能 〈TIBC〉 4 特異的 IgE 35

総コレステロール 〈T-Cho〉 4 ドーパミン・総 20

総三塩化物 〈TTC〉  10 トピラマート 58

総エストロジェン・妊婦 18 トランスフェリン 〈Tf〉 41

総エストロジェン・非妊婦 22 トリプシン 6

総胆汁酸 〈TBA〉 6 トリクロル酢酸 〈TCA〉  10

ゾニサミド 56 トリメタジオン 56

ソマトメジンC 〈IGF-Ⅰ〉 16 トロンボテスト 48

第Ⅱ因子活性 49

第Ⅴ因子活性 49 ナトリウム 〈Na〉 3

第Ⅶ因子活性 49 (尿)ナトリウム 3

第Ⅷ因子活性 49 鉛 〈Pb〉 9

第Ⅸ因子活性 50

第Ⅹ因子活性 50

第XI因子活性 50

第XⅡ因子活性 50

第XⅢ因子定量 50 ニッケル 〈Ni〉 9

第Ⅷ因子インヒビター 50 ニトラゼパム 56

第Ⅸ因子インヒビター 50 日本脳炎 (CF法) 28

大腸菌抗原同定検査 60 日本脳炎 (HI法) 30

タクロリムス 58 ニューモシスチス・カリニーDNA同定 40

蛋白分画 5 尿酸 〈UA〉 3

単純ヘルペス (CF法) 〈HSV〉 27 (尿)尿酸 3

単純ヘルペス1型 (NT法) 〈HSV〉 30 尿素窒素 〈BUN〉 3

単純ヘルペス2型 (NT法) 30 (尿)尿素窒素 3

ナ 頁

ニ 頁

ソ 頁

タ 頁

テ 頁

ト 頁

ツ 頁

セ 頁

チ 頁

ス 頁

4

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検査項目索引  乳酸 7 フェノバルビタール 56

尿中硫酸抱合型胆汁酸 〈USBA〉 10 フェニトイン 56

尿中免疫電気泳動 〈ベンス・ジョーンズ蛋白同定〉 41 フォン・ウィルブランド因子定量 〈第Ⅷ因子様抗原〉 49

尿中一般物質定性半定量検査 52 フォン・ウィルブランド因子活性 〈リストセチンコファクター〉 49

尿沈渣顕微鏡検査 52 不規則性抗体 44

(蓄尿)尿蛋白 52 不飽和鉄結合能 〈UIBC〉 4

(蓄尿)尿グルコース 52 プラスミノーゲン活性 49

尿中NAG 52 プリミドン 56

尿中マイクロアルブミン 52 フルニトラゼパム 57

尿中ポルフォビリノーゲン 53 ブルセラ抗体価 46

尿中ウロポルフィリン 53 フレカイニド 58

尿中コプロポルフィリン 53 プレグナンジオール 〈P2〉 18

尿浸透圧 53 プレグナントリオール 〈P3〉 18

尿中トランスフェリン 53 プレアルブミン 40

尿中Ⅳ型コラーゲン 53 ブロムペリドール 57

(尿)FDP 53 PT時間 〈プロトロンビン時間〉 47

尿素呼気試験 62 プロコラーゲンⅢペプチド 〈P-Ⅲ-P〉 11

妊娠反応 〈尿中HCG定性〉 15 プロラクチン 〈PRL〉 15

プロジェステロン 18

プロテインC(定量) 48

プロテインC(活性) 48

プロテインS 48

プロジェステロンレセプター 〈PgR〉 55

ノロウイルス(SRSV)-RNA同定 38 プロカインアミド 57

プロパフェノン 57

肺サーファクタントプロテインD  〈SP-D〉 11

馬尿酸 〈HA〉  10 ヘパプラスチンテスト 48

ハプトグロビン(Hp) 型判定 40 ペプシノゲン 〈PG〉 7

パラインフルエンザ1型 (HI法) 29 ヘリコバクター・ピロリ抗体 IgG 40

パラインフルエンザ2型 (HI法)   29 (便中)ヘリコバクター抗原 40

パラインフルエンザ3型 (HI法) 29 ベンス・ジョーンズ蛋白同定 〈尿中免疫電気泳動〉 41

バルプロ酸ナトリウム 56 便中Hb定性 52

パルボウイルスB19IgG (EIA法) 34

パルボウイルスB19IgM (EIA法) 34

ハロペリドール 57

バンコマイシン 58

補体蛋白C3 〈C3〉 25

補体蛋白C4 〈C4〉 25

ポリオ1型 (CF法) 28

ポリオ2型 (CF法) 28

ヒアルロン酸 7 ポリオ3型 (CF法) 28

鼻汁好酸球 48 ポリオ1型 (NT法) 31

ヒスタミン 23 ポリオ2型 (NT法) 31

ビタミンA 9 ポリオ3型 (NT法) 31

ビタミンB1 〈サイアミン〉 9 ホールPTH 17

ビタミンB2 〈リボフラビン〉 9

ビタミンB12 〈シアノコバラミン〉 9

ビタミンC 〈アスコルビン酸〉 9

ビタミンE 〈トコフェロール〉 9

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白 〈H-FABP〉 11 マイコプラズマ抗体 (PA法) 24

ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド 〈HANP〉 19 マイコプラズマ抗体 IgM 24

非特異的 IgE 35 マイクロゾームテスト 24

病理組織検査 55 マイコプラズマ抗体 (CF法) 39

ピルビン酸 7 マグネシウム 〈Mg〉 4

ピルメノール 58 (尿)マグネシウム 4

百日咳菌抗体 (EIA法) 39 麻疹 (HI法) 29

麻疹 (NT法) 31

麻疹IgG (EIA法) 34

麻疹IgM (EIA法) 34

末梢血液一般検査 47

フィブリノゲン 48 末梢血液像 47

風疹 (LA法) 24 マラリア原虫 48

風疹 (HI法) 29 マンガン 〈Mn〉 5

風疹IgG (EIA法) 34 マンデル酸 〈MA〉  10

風疹IgM (EIA法) 34

フェリチン 6

ノ 頁

フ 頁

ヒ 頁

ハ 頁

マ 頁

5

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検査項目索引

ミエリンベイシック蛋白 〈MBP〉 53 ループスアンチコアグラント 〈LA〉 46

ミオグロビン 11

(尿)ミオグロビン 11

ミオシン軽鎖Ⅰ 11

ミダゾラム 57

ミトコンドリア-GOT 〈m-AST〉 7 レチノール結合蛋白 〈RBP〉 46

レニン活性 〈PRA〉 21

レニン濃度 〈PRC〉 21

レベチラセタム 58

レムナント様リポ蛋白-コレステロール 〈RLP-C〉 8

無機リン 〈P〉 4

(尿)無機リン 4

ムンプス (CF法) 28

ムンプス (HI法) 29

ムンプス (NT法) 30 ロタ (CF法) 29

ムンプスIgG (EIA法) 34

ムンプスIgM (EIA法) 34

メキシレチン 57

メタネフリン2分画 17

メチル馬尿酸 〈MHA〉  10

メトトレキサート 58

免疫電気泳動 IEP 41

免疫グロブリンκ/λ比 41

免疫複合体 〈イムノコンプレックス〉 43

網赤血球数 47

遊離コレステロール 〈F-Cho〉 4

遊離脂肪酸 〈NEFA〉 5

遊離テストステロン 18

葉酸 9

ラモトリギン 58

リゾチーム 6

リドカイン 57

リパーゼ 5

リポ蛋白分画 8

リポ蛋白分画精密測定 8

リポ蛋白(a) 8

リン脂質 〈PL〉 5

リンパ球幼若化試験 〈リンパ球分離培養法〉 44

淋菌同定DNA 62

ル 頁

レ 頁

ロ 頁

ム 頁

ミ 頁

モ 頁

メ 頁

リ 頁

ユ 頁

ヨ 頁

ラ 頁

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検査項目索引  E3 〈エストリオール〉 22

EBV VCA IgG (FAT法) 33

EBV VCA IgM (FAT法) 33

EBV VCA IgA (FAT法) 33

EBV EA-DR IgG (FAT法) 33

A/G比 2 EBV EA-DR IgA (FAT法) 33

ABO血液型 25 EBV EBNA (FAT法) 33

ACE 〈アンジオテンシンⅠ転換酵素〉  11

ACTH 〈副腎皮質刺激ホルモン〉 16

ADA 〈アデノシンデアミナーゼ〉 6

(穿刺液)ADA 6

AFP 12 FDP定量 48

AFPレクチン分画 〈AFP-L3%〉 12 (尿)FDP 53

アルミニウム 〈Al〉 9 FSH 〈卵胞刺激ホルモン〉 15

アルブミン 〈Alb〉 2 FT3 〈遊離トリヨードサイロニン〉 16

ALT 〈GPT〉 2 FT4 〈遊離サイロキシン〉 16

アルカリホスファターゼ 〈ALP〉 2 FTA-ABS 定性 39

ALPアイソザイム 7

アミラーゼ 〈S-AMY〉 3

(尿)アミラーゼ 〈U-AMY〉 3

APTT (活性化部分トロンボプラスチン時間) 47

AST 〈GOT〉 2 GAT 〈癌関連ガラクトース転移酵素〉 13

ASK価 〈抗ストレプトキナーゼ価〉 24 GH 〈成長ホルモン〉 20

ASO価 〈抗ストレプトリジンO価〉 24 Gバンド分染法 51

AVP(ADH) 〈抗利尿ホルモン〉 20

HANP 〈ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド〉 19

BAP 〈骨型ALP〉 14 HA抗体 26

BCA225 12 HBs抗原 定性 26

BFP 12 HBs抗原 26

B-J蛋白定性 52 HBs抗体 半定量 26

BNP 19 HBs抗体 26

BTR 〈総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比〉 23 HBe抗原 26

B細胞表面免疫グロブリン 〈Sm-Ig〉 44 HBe抗体 26

HBc抗体 (凝集法) 26

HBc抗体 26

HbA1c 48

HBV-DNA定量 61

C3 〈補体蛋白C3〉 25 HBVプレコア/コアプロモーター変異検出 61

C4 〈補体蛋白C4〉 25 HCG-β 14

CA19-9 12 (尿)HCG-β 14

CA125 12 (尿)HCG定性 〈妊娠反応〉 15

CA15-3 13 HCG 〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉 15

CA602 13 HCV抗体-Ⅱ 26

CA72-4 13 HCV抗体-Ⅲ 26

C-AMP 〈サイクリックAMP〉 19 HCV群別 (グルーピング) 26

CEA 12 HCVコア抗原 〈HCVコア蛋白質〉 26

CH50 〈血清補体価〉 25 HCV-RNA定量 61

CK 3 HDLコレステロール 〈HDL-Cho〉 5

CKアイソザイム 7 HER2蛋白定量 14

CK-MB定量 7 HER2/neu 55

CPR 〈C-ペプチド〉 19 肝細胞増殖因子 〈HGF〉 11

CRP 〈C反応性蛋白〉 24 ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白 〈H-FABP〉 11

Cバンド分染法 51 HIV抗原・抗体 38

HIV-1抗体 38

HIV-2抗体 38

HLA型判定 〈A,B Locus〉 45

HLA型判定 〈DR Locus〉 45

D-Dダイマー 48 HLA遺伝子型判定 〈A Locus〉 45

DHEA-S 18 HLA遺伝子型判定 〈B Locus〉 45

DOC 〈11-デオキシコルチコステロン〉 22 HLA遺伝子型判定 〈C Locus〉 45

DUPAN-2 12 HPL 〈ヒト胎盤性ラクトーゲン〉 18

HPV-DNA同定 [中~高リスク型] 38

HPV-DNA同定 [低リスク型] 38

HPV型別検査 38

HTLV-Ⅰ抗体価 27

E2 〈エストラジオール〉 15 HVA 〈ホモバニリン酸〉 21

G 頁

A 頁

F 頁

アルファベットで始まる項目

B 頁

E 頁

C 頁

D 頁

7

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検査項目索引 PRL 〈プロラクチン〉 15

PSA 13

PSA-ACT 13

ICG停滞率 63 ホールPTH 17

ICG消失率 63 PTHインタクト 17

IEP (免疫電気泳動) 41 高感度PTH 17

IEP特異抗血清 41 PTHrPインタクト 17

IgG 25 PT時間 〈プロトロンビン時間〉 47

IgA 25 P型アミラーゼ 〈膵アミラーゼ〉 6

IgM 25 (尿)P型アミラーゼ 6

IgE 35

IgM-HA抗体 26

IgM-HBc抗体 26

IgG インデックス 41

IgD 41

IgG-RF 41 Qバンド分染法 51

IgG-FcR⁺T細胞百分率 44 QFT-TB 〈第3世代〉 46

IL-2R 〈sIL-2R〉 14

RAPA 〈リウマトイド因子〉 24

KL-6 7 RAST-16吸入系 35

RAST-16食餌系 35

RF定量 〈リウマトイド因子〉 24

Rh(D)血液型 25

Rh-Hr式血液型 44

LAP 2 RPR 定性 〈梅毒脂質抗原使用検査〉 25

LAK活性 45 RPR 〈梅毒脂質抗原使用検査〉 25

L-CAT 8 レムナント様リポ蛋白コレステロール 〈RLPコレステロール〉 8

LD 2 RS (CF法) 28

LDLコレステロール 〈LDL-Cho〉 5 RS (NT法) 30

LDアイソザイム 7 Rバンド分染法 51

LEテスト 24

LH 〈黄体形成ホルモン〉 15

L-ドーパ 58

SCC抗原 13

sIL-2R 〈可溶性インターロイキン2受容体(IL-2R)〉 14

SLX 12

m-AST 〈ミトコンドリア-GOT〉 7 SP-D 11

MAC同定-DNA 61 SPan-1抗原 12

MHPG 21 STN 13

MMP-3 46

MPO-ANCA 〈P-ANCA〉 43

T3 〈トリヨードサイロニン〉 20

T4 〈サイロキシン〉 20

NCC-ST-439 12 TARC 39

NEFA 〈遊離脂肪酸〉 5 TAT 49

NSE 13 TBG 〈サイロキシン結合グロブリン〉 16

NTx [腫瘍関連] 14 TIBC 〈総鉄結合能〉 4

NTx [骨粗鬆症] 17 TOTAL P1NP 16

(尿)NTx [骨粗鬆症] 17 総蛋白 〈TP〉 2

NT-proBNP 19 TPA 12

N-メチルホルムアミド 10 TPHA 定性 25

TPHA 25

TRACP-5b 17

TSH 〈甲状腺刺激ホルモン〉 20

TSHレセプター抗体 〈TRAb定量〉 46

P-Ⅲ-P 11 TSAb 〈TSH刺激性レセプター抗体〉 46

PAP 〈前立腺酸性フォスファターゼ〉 13 TTT 〈チモール混濁反応〉 2

PA-IgG 44 T細胞・B細胞百分率 44

PF-4 49

PIVKAⅡ [腫瘍関連] 12

PICテスト 49

PIVKAⅡ [凝固関連] 49

ProGRP 13

I 頁

Q 頁

L 頁

S 頁

M 頁

K 頁

P 頁

N 頁

8

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検査項目索引 

11-デオキシコルチコステロン 〈DOC〉 22

UIBC 〈不飽和鉄結合能〉 4 11-OHCS 22

USBA 〈尿中硫酸抱合型胆汁酸〉 10 (1→3)-β-D-グルカン 39

1,5AG 7

17-KGS 18

17-KGS分画 18

17-KS分画 18

24時間クレアチニンクリアランス 63

2,5ヘキサンジオン 〈2,5HD〉  10

25-OHビタミンD 20

1α,25-(OH)2ビタミンD 9

5-HIAA 21

5α-DHT 〈5α-ジハイドロテストステロン〉 22

α-フェトプロテイン 〈AFP〉 12

α1-マイクログロブリン 〈α1M〉 40

α1-アンチトリプシン 〈α1AT〉 48

α2-マクログロブリン 48

β2-m 〈β2-マイクログロブリン〉 27

View アレルギー36 35 (尿)β2-m 〈β2-マイクログロブリン〉 27

VIP 22 β-D-グルカン 〈(1→3)-β-D-グルカン〉 39

VMA 〈バニールマンデル酸〉 20 β-カロチン 8

β-トロンボグロブリン 〈β-TG〉 49

βリポ蛋白 〈β-LP〉 5

γ-GT 2

γ-Sm 〈γ-セミノプロテイン〉 13

亜鉛 〈Zn〉 9 δ-アミノレブリン酸 〈δ-ALA〉 53

ZTT 〈硫酸亜鉛試験〉 2

Ⅰ型CTP 〈Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド〉 14

Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド (TOTAL P1NP) 16

Ⅳ型コラーゲン 11

ローマ数字で始まる項目名

U 頁

Z 頁

V 頁

数字で始まる項目名

ギリシャ文字で始まる項目名

9

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検査ご利用に当たっては、当社所定の検査依頼書および検体容器(検体ラベル)をご使用下さい。

必要な検査依頼書および採取容器は、最寄りの検査所よりお届けします。

採取容器は検査項目毎に表示してありますので、巻末の「容器一覧」をご参照下さい。

    ●依頼書は、複写式となっております。    ●一部を検査ご依頼元「控」として、併せて検体受領書証明書に代えさせていただきますので、ご了承下さい。

検査依頼書・検査報告書

総合依頼書・専用依頼書 汎用報告書・専用報告書

10

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1. 検 査 の ご 依 頼

   《 検査依頼書 》

   ◆ 至急検査につきましては、依頼書の緊急欄に「/」印を記入してご依頼下さい。

   ◆ 検査依頼項目は項目ごとに「/」印をご記入下さい。

   ◆ 依頼日・採取日・採取時刻・緊急連絡先・検査材料をご記入下さい。

   ◆ 性別・年齢・カルテ番号・診療科名・入院・外来・病棟欄もご記入下さい。

   ◆ 依頼書の1部は検体受領書となっております。

   《 検体ラベル 》

   ◆ 検体ラベルに貴院名・患者名・性別及び年齢をご記入のうえ、容器にお貼り下さい。

2. 検 査 結 果 の ご 報 告

   《 報告書 》

   ◆ 検査結果は、専用報告書にてご報告致します。

   ◆ 至急を要する検査結果は、電話・ファックスにてご報告致します。

   ◆ 本案内書で指定した緊急項目で、緊急報告範囲の結果を示した場合は、測定後速やかに電話

     ・ファックスにてご報告致します。

3. 検 体 の 採 取

   ◆ 本案内書をご参照のうえ、所定の容器に必要量をご採取下さい。

   ◆ 本案内書には、おおむねの検体量を記してあります。検体量は、原則として再検査に応じら

     れるよう設定してあります。検体量不足にならないようご注意下さい。

   ◆ ゴム栓付の採取容器は真空採血用になっていますので、真空採血用ホルダ-をご使用になら

     ない採血筒での採取時は注射針をはずして、ゴム栓を開けた容器の壁にそって必要量を注入

     して下さい。(ゴム栓に針を刺して血液を注入すると溶血しやすくなります。)

     ゴム栓を開ける場合は中の添加剤をこぼさないようにお願い致します。

   ◆ 抗凝固剤入りの採取容器に採血された場合(または血液を注入してゴム栓をした後)は、転

     倒混和を5回以上(アワをたてないように)したうえでご提出下さい。

4. 検 体 の 保 存

   ◆ 本案内書の「保存条件」欄は、検査精度を維持するために、全血を遠心分離した後に得られ

     る血清または血漿や、抗凝固剤を用いた血球等の保存条件を示しています。

   ◆ 本案内書「保存条件」欄をご参照のうえ、凍結検体の場合は冷凍庫またはドライアイス中で

     の保存をお願い致します。

   ◆ 冷蔵検体の場合は4℃前後、室温検体の場合は20℃前後での保存をお願い致します。

     

受付からご報告まで

11

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  5. 検 体 の 提 出

   ◆ 本案内書の「備考」欄に検体の提出条件等を記載してありますので、検体提出時にはご参照

くださいますようお願い致します。

  6. 検 体 の 受 領 と 搬 送

   ◆ ご依頼の検体は、原則として貴病院・医院の場所に当社担当者が受領に伺います。

検体受領場所   (        )

検体平均搬送時間 (約  時間  分)

  7. 検 体 の 受 付

   ◆ 一部の検査につきましては、当社責任管理の下に、他施設に再委託致します。

     再委託先は、当該検査項目毎に以下の記号を「検査報告書」に表示してあります。

     なお、当社より最終委託先への平均搬送時間は、各施設名の後に括弧にて表示の通りとなっ

     ております。

       ※01 

       ※02 エスアールエル(5時間)

       ※03 LSIメディエンス (5時間)

経由

11 あすか製薬メディカル(11時間)

16 エスアールエル(7時間)

17 北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所(7時間)

18 ビー・エム・エル(10時間)

21 常盤特殊分析センター(8時間)

24 日立化成工業(8時間)

25 エスアールエル 経由 Quest Diagnostics Clinical Laboratories

(米国,2~3日)

Mayo Medical Laboratories (米国,5~10日)

       ※04 四国細胞病理センター (0.5時間)

       ※05 

       ※06 保健科学研究所 (5時間)

       ※07 西日本病理研究所 (3時間)

       ※08 ビー・エム・エル (5時間)

       ※09 日本遺伝子研究所 (5~6時間)

  8. 再 検 査

   ◆ 当社検査室の「再検査基準」に基づき再検査を実施致します。

   ◆ 最少必要検体量にてご依頼の場合、量不足のために再検査に応じられない場合があります。

  9. 緊 急 報 告 の 対 象 項 目 と 範 囲

   ◆ 本案内書巻頭(21頁) に掲載しておりますのでご参照下さい。

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 10.所 要 日 数

   ◆ 検体をお預かりした翌日を起算日とし、成績を先生のお手元にお届けするまでの日数です。

   ◆ 依頼検査項目の組合せにより、所要日数の長い項目に準ずることがあります。

   ◆ 再検査の場合は、さらに若干の日数を要することがあります。

 11.検 査 結 果 の ご 報 告

   ◆ 検査結果は、当社所定の報告書にてお届け致します。

   ◆ 至急を要する検査結果は、まず電話でご報告致します。

   ◆ 本案内書で特に指定した項目において異常データを示した場合は、測定後速やかに電話また

     はファックスにてご報告致します。

     報告基準につきましては、巻頭(21頁)をこ参照下さい。

   ◆ 定量検査では、当社独自の基準により測定範囲に上限を設け、検査結果が上限値を超える場

     合、〝○○〟以上とご報告させていただくことがあります。

 12.検 体 の 保 管

   ◆ 検査実施後の検体は、お客様との特段の取り決めがない限り、血清検体につきましては原則

     2週間保管し、再検査や追加検査のご要望にお応え致します。但し、末梢血液検体など一部

     の検体につきましては、1週間保管とさせていただきます。尚、保管期間を過ぎた検体につ

     きましては、適正な方法で廃棄致します。

   ◆ 保管日数は、お預かりした検体の種類によっても異なりますが、腐敗、変性の著しい検体材

     料は、検査実施後速やかに処分させていただきますので、予めご了承下さい。

 13. 検 査 に つ い て の お 問 い 合 わ せ

   ◆ 検査結果、検査内容等でご不明な点、ご意見、ご指摘につきましては、当社営業担当者まで

     ご連絡下さい。

13

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  1. 検 査 項 目 名 称

すでに日本語化しているドイツ語はそのままとし、それ以外のものはアメリカ英語読みに従いま

した。 但し、略号が通例となっているものは、略号をもって検査項目名称としました。

〈 〉内語句は慣用的に使用されている語句、略号です。

  2. 「 採 取 容 器 の 記 号 」

   検体採取および提出時に用いる容器を番号にて表示しております。

   詳細は、巻末の容器一覧表(86~99頁)をご参照下さい。

  3. 「 基 準 値 」 欄 の 記 号

   M : 男性(Male)

   F : 女性(Female)

  4. 「 保 存 」 欄 の 記 号

   提出材料の保存条件です(採取した材料そのものの保存条件ではありません)。

   検査項目によっては、検査成績が保存状態の影響を明らかに受けるものもありますので、お取り

   扱いにご注意下さい。

     必ず凍結(-12℃以下)保存して下さい。凍結温度指定のあるものは、

その旨記載致します。なお、凍結指定の項目については原則として

    単独検体での出検をお願い致します。

    1~15℃で保存して下さい。また、数日以上にわたって保存される場合は、

    凍結していただくようお願い致します。

    なお、凍結不可の材料については、その旨記載致します。

    常温保存して下さい。(15~25℃前後)

    直射日光または蛍光灯、紫外線を避けて保存して下さい。

  5.検 体 の 安 定 性

   適正な検査結果をお届けすることができる、検体採取後における提出用材料の保存安定性の維持

   期間です。

本書の記載内容

14

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血 液  検査のために採取していただく肘静脈血を表します。

~加血液  採血後速やかに添加剤を混和した血液を表します。   L liter (= 1,000mL)

 添加剤の種類により、「EDTA加血液」,「ヘパリン加   dL deciliter (= 100mL)

 血液」,「クエン酸加血液」,「NaF加血液」 などと   mL milliliter

 表示致します。   mm3 cubicmillimeter

 (所定の添加剤入り当社指定容器に血液を採取して下   µ3 cubicmicron

 さい。)   g gram

  mg milligram (=0.001 g)

~血漿  採血後速やかに添加剤を混和し、遠心分離によって得   µg microgram (=0.001 mg)

 られた血漿を表します。   ng nanogram (=0.001μg)

 添加剤の種類により、「EDTA血漿」,「ヘパリン血漿」   pg picogram (=0.001ng)

 「クエン酸血漿」などと表示致します。   U Unit

 なお、単に「血漿」とあるものについては「備考欄」   UA Allergen Unit

 に添加剤の種類を別記しております。   mU milli Unit (O.OO1U)

  µU micro Unit (O.OO1mU)

血 清  採血後、血餅の収縮を待って遠心分離して得られた上   IU International Unit

 清を表します。   ISU Internal Standard Unit

 特に添加剤を用いる必要のある場合は、その旨「備考   AU Arbitrary Unit

 欄」に記載しております。   BU Bethesda Unit

  CU Casein Unit

尿  原則として自然排尿された尿を表します。   RLU Relative Light Unit

 なお、「蓄尿」を要する場合、「備考欄」に使用する   R.U. RPR Units

 防腐剤の種類を別記しております。   T.U. Titer Units

 採尿方法については、以下を参考として下さい。   mmol millimole (=0.001mol)

 1)普通尿の場合   µmol micromole (=0.001 mmol)

   新鮮尿を清潔な乾燥した容器に直接排尿するか、   nmol nanomole (=0.001μmol)

   清潔な乾燥した携帯便器に排尿させ、指定の検   pmol picomole (=0.001 nmol)

   体容器に直接移し替えます。   fmol femtomole (=0.001pmol)

 2)中間尿の場合   mEq milli Equivalent

   清潔な排尿容器を手に持ち,放尿を開始します。   Meq. mega Equivalent

   最初は便器に排尿し、大体排尿が半ばに達した   FE Fibrinogen Equivalent

   頃、排尿を中断せずにそのまま採尿容器に放尿   BCE Bone Collagen Equivalent

   し、終わりに近づいた頃、再び便器に放尿しま   LGE Log Genome Equivalent

   す。   mOsm milli Osmole

 3)無菌尿の場合   sec second

   男女とも陰部を刺激の少ない消毒液で洗浄して   min minute

   おき、清潔で乾燥した容器に中間尿を採尿しま   h hour

   す。   % percent

   細菌検査などの場合には、膀胱カテーテル法を   ‰ permill

   用いて採尿しても構いません。   SI Stimulation Index

  cpm count per minute

  RBC Red Blood Cell

● 検査材料に関する主な用語

● 「基準値」欄の単位記号

● 「基準値」欄の略号

M : 男性 ( Male ) F : 女性 ( Female )検査材料 概  要

15

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  主な検査方法と概説

CF 補体結合試験 FEIA 蛍光・酵素免疫測定法

Complement Fixation Test FIuorescence-Enzyme Immunoassay

 抗原・抗体結合物がある一定の条件のもとに補体を活性化し、免  EIA法の一つである。主にアレルゲン特異的IgE抗体を測定するの

疫グロブリンのFc部分に補体を結合する現象を応用した検査方法。 に用られている。酵素を標識として用い測定対象のアレルゲン(抗

主にウイルス抗体の検出などに用いられる最も基本的な検査方法で 原)を被検検体に入れ、抗原抗体反応により酵素が基質に反応する。

ある。CF活性を持つのはlgGとlgMのみであるが、一般に感染後短期 その際に発する蛍光の強度により検量線より濃度を測定する。

間のみ検出される場合が多い。ペア血清で測定するのが望ましい。

FISHCLEIA 化学発光・酵素免疫測定法 Fluorescence In Situ Hybridization

Chemiluminescent Enzyme Immunoassay  ISH法(In Situ Hybridization)は細胞培養や核酸抽出などを行わ

 被検物質に対する抗体を担体に固相したものに検体および酵素標 ずに染色体、細胞、組織などを相補的プローブを用いて核酸ハイブ

識抗体を反応させ、これに化学発光基質を加えると、この基質は酵 リダイゼーションを行い、標的遺伝子の有無や異常などを判定する

素により分解され酵素量に応じて発光する。その発光量をルミノメ 検査方法である。FISH法は蛍光物質(Fluorescence)を用いて非放射

ーターで測定し定量する検査方法である。 性プローブによりISH法を行うものである。

CLIA 化学発光免疫測定法 FPIA 蛍光偏光免疫測定法

Chemiluminescent Immunoassay Fluorescence Polarization Immunoassay

 被検検体にアクリジニウム・エステルを標識した抗体と固相化抗  血中薬剤濃度のような比較的分子量の小さい物質の測定に用いら

体を反応させサンドイッチ状の複合物を形成させることにより測定 れる。試料中の測定物質と一定量の蛍光標識標準物質が、一定量の

する検査方法。磁気分離固相法により B/F分離した後、専用アナラ この標準物質の抗体と競合する。この抗原-抗体反応と、蛍光偏光

イザーでアクリジニウム・エステル発光量を測定することにより定 度との関係から検量線を用いて濃度を求める。

量する。

GC ガスクロマトグラフィー法

CPBA 競合性蛋白結合分析法 Gas Chromatography

Competitive Protein Binding Assay  固定相としてキャピラリーカラムを用い、測定試料が移動相(キ

 ラジオアイソトープで標識した物質と、これと結合する特異結合 ャリアーガス)にのって流動する間に溶解性の差によって分離・固

蛋白との反応に対してアイソトープを標識していない物質を競合反 定される。固定相(液相)は測定試料の構造により無極性型、極性型

応させた後、結合部分と遊離部分を分離してその放射能を測定する があり、検出器には電子捕獲検出器(ECD)、水素炎イオン化検出器(

ことにより被検物質を測定する検査方法。サイロキシン結合蛋白や FID)、熱伝導度検出器(TCD)などが用いられている。

総鉄結合能などの測定に用いられる。

GC-MS ガスクロマトグラフィー・マススペクトロメトリー法

dRVVT 希釈ラッセル蛇毒試験法 Gas Chromatography-Mas Spectrometry

Diluted Russell's Viper Venom Time  マススペクトロメトリー(質量分析:MS)は測定試料を気化しイ

 ラッセル蛇毒は、外因系の第Ⅶ因子、接触因子、内因系の抗出血 オン化した後、高電圧で加速し、これを磁場に導き、ここで得られ

性因子の関与を受けずに直接血漿中の第Ⅹ因子を活性化して凝固反 たイオン化した物質のエネルギー分布や電荷分布の違いによる特異

応を開始し、リン脂質、カルシウム、活性第Ⅴ因子の共存下で最終 なスペクトルを解析することにより化合物の同定、定量、構造解析

的にトロンビンを生成する。抗リン脂質抗体の一種であるループスアンチ が行われる。GC-MSはこのMSにガスクロマトグラフィーを組

コアグランド(LA)が存在すると上記反応系からリン脂質が消費され、そ み合わせたものである。

の結果として凝固時間の延長をきたす。ここで週剰なリン脂質を添

加して同様の反応を行いLAの影響を予め排除した場合に、凝固時間 HI 赤血球凝集抑制試験

の延長が補正されれば、血漿中のLAの存在を間接的に証明できる。 Hemagglutination Inhibition Test

 一般にウイルスは動物の赤血球を凝集する性質を持っており、ウ

ECLIA 電気化学発光免疫測定法 イルス抗原が対応する抗体と結合し抗原抗体反応を起こすと赤血球

Electro Chemiluminescent Immunoassay 凝集能が抑制される。この性質を利用してウイルス抗原を被検検体

 電解反応により生成されるエネルギーによりルテニウムピリジン と反応させた後、赤血球を加え、どの希釈倍率まで凝集が抑制され

錯体を励起して発光させる化学発光法の一種である。 たかにより抗体価を判定する。

 被検検体に測定を目的とする物質(A)に対する抗体を結合したビ

ーズを反応させると、抗原抗体複合物が生成される。次にこのビー HPLC 高速液体クロマトグラフィー法

ズを洗浄し、ビーズに結合した(A)にルテニウム標識抗体を反応さ High Performance Liquid Chromatography

せるとサンドイッチ状の複合物が形成される。さらにビーズを洗浄  微細な球体のシリカやイオン交換樹脂、疎水性のアルキル基、親

し電極上にて電気エネルギーを加えるとビーズに結合したルテニウ 水基をもったシリカゲルなどを充填したカラムを用いて試料中の測

ム標識抗体量に応じてルテニウム錯体が発光する。この発光量は 定物質を分離し、光学的方法や電気的な検出方法によりその測定物

(A)の量と相関するので検量線により濃度を読み取る。 質を検出し、得られたクロマトグラムからピーク高やピーク面積に

より定量化する。

EIA 酵素免疫測定法

Enzyme Immunoassay ICP-MS 抗原または抗体に被検検体を反応させた抗原抗体複合物に酵素標 Inductively Coupled Plasma-Mass Spectrometry

識抗体を加え反応させた後、その酵素に対する基質を添加し発色さ  誘導結合プラズマ質量分析法ともいい、様々な元素を測定する方

せ、その吸光度により比色定量するものである。競合法と非競合法 法である。 ICPは試料を気体化させ、高電圧をかけることによりプ

に大別され、広く各種ホルモン、ウイルス抗原・抗体価、薬物濃度 ラズマ化し、さらに高周波の変動磁場により高温プラズマ化させる

などの測定に用いられる。標識酵素にはペルオキシダーゼやアルカ ものである。ICP-MSはこの高温プラズマを質量分析計に導入し、そ

リフォスファターゼなどが用いられる。 こで元素の同定・定量を行う。

EMIT IR 赤外吸収スペクトロメトリー法

Enzyme-multiplied Immunoassay Technique Infrared Absorption Spectrometry

 EMITは、主に薬物濃度測定に用いられる検査方法である.検体中  分子は各々固有の振動をしているため、測定試料に照射する赤外

の薬物とグルコース-6-リン酸脱水素酵素(G-6-PDH)で標識されたそ 線の波長を連続的に変化させていくと、試料の分子の固有振動周波

の薬物の抗体に対する競合反応を利用したもので,抗体に末結合の 数と同じ周波数の赤外線が吸収されて、その分子構造に応じた固有

G-6-PDHが、さらにニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)を の振動スペクトルを得ることができる。その物質の赤外吸収波数を

NADHに還元することによって生じる吸光度の変化を測定することを 測定することにより試料の定性・定量分析を行う方法である。

利用した酵素免疫法の一種である。

IRMA 免疫放射定量法

FAT 蛍光抗体法 Immunoradiometric Assay

Fluorescent Antibody Test   RIA法(ラジオイムノアッセイ)の一つで、非競合的な反応に基づ

 抗原または抗体を測定する場合にFITCなどの蛍光色素を標識し抗 くものをいい、一般の RIA法より特異性が高いといわれる。測定を

原と抗体を反応させ蛍光顕微鏡下で観察すると反応が生じた場合は 目的とする抗原に標識抗体を加えると抗原と標識抗体が結合した抗

特異的な蛍光が見られる。抗体(抗原)に蛍光色素を直接結合させる 原・抗体複合物ができるが、その放射活性により検量線から濃度を

直接法と抗原抗体反応させた後、さらに抗血清に蛍光色素を反応さ 読み取る。最近では2抗体法以外の方法をIRMAと呼ぶことがある。

せる間接法がある。

16

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LA ラテックス凝集比濁法 RIA ラジオイムノアッセイ法

Latex Agglutination-Turbidimetric Immunoassay Radioimmunoassay

 測定を目的とする抗原に対する抗体をラテックス粒子に結合させ、  測定を目的とする抗原に対する抗体を用いて、被検検体に抗体を

これに被検検体を反応させると陽性の場合に抗原抗体反応によりラ 加え抗原抗体反応を起こさせた後、さらにラジオアイソトープ(主

テックス粒子が凝集する性質を利用し、凝集に伴う反応液の濁度変 に125I)で標識した抗体を入れて、複合体を形成した標識物(bound)

化に基づいて目的物質を測定する。 と未反応物(free)を分離(B・F分離)し、放射活性を測定してB/Fの比

率を求めて検量線から濃度を測定する。一般に二抗体法のような競

LPIA ラテックス近赤外比濁法 合反応以外の方法をIRMAと呼んでいる。

Latex Photometric Immunoassay

 測定を目的とする抗原に対する抗体をラテックス粒子に結合させ、 RPHA 逆受身赤血球凝集試験

これに被検検体を反応させると抗原抗体反応により凝集し濁度が変 Reversed Passive Hemagglutination Test

化する。これに赤外線を当てその透過度により定量する方法である。  検出しようとする抗原に対する抗体をある特定の動物の赤血球に

吸着させたのち、被検検体と反応させると,抗原が陽性の場合には

MEIA 凝集を起こす性質を利用した検査方法である。

Microparticle Enzyme Immunoassay

 抗体固相化担体にマイクロパーティクル(微粒子)を用いた EIA法 RPLA 逆受身ラテックス凝集試験

で、自動測定機器により測定されている。標的物質とマイクロパー Reversed Passive Latex Agglutination Test

ティクルに固相化した抗体を反応させた後、未反応の固相化抗体に  RPHA法と基本的な検出原理を同じくするが、抗体の固相化担体と

酵素標識標準品を結合する。マイクロパーティクル上に形成される して動物赤血球に代えてラテックス粒子を用いるものである。

酵素標識複合体量は検体中に含まれる標的物質量に逆相関するため、

酵素基質を添加して得られる活性(蛍光強度の変化率)から標的物 RRA ラジオレセプターアッセイ法

質量を換算する。 Radio Receptor Assay

 ホルモンやビタミンDなどはそのレセプターと結合することで活

MPHA 混合受身赤血球凝集試験 性を持つが、その性質を応用して通常の抗原・抗体反応と同じ様に

Mixed Passive Hemagglutination Test 測定を目的とする物質にレセプターを結合させ、その反応性により

 プレートのような担体に測定対象となる抗体に対する抗原を固相 目的物質を定量する方法である。

する。それに被検検体を加え一定時間反応させ、プレートを洗浄し

指示血球を滴下し、一定時間後に受身赤血球凝集反応と同様の基準 SBPA 結合蛋白サンドイッチ測定法

で判定を行なう。 Sandwich Binding Protein Assay

 測定を目的とする物質に対する結合蛋白をマイクロタイタープレ

NT 中和試験 ート上に固相し、それに被検検体を反応させて結合蛋白と測定目的

Neutralization Test 物質を結合させた後、さらに酵素で標識した結合蛋白を反応させて

 ウイルス抗体価の測定によく用いられる.被検検体を段階希釈し サンドイッチ状の複合物を形成させる。それにテトラメチルベンチ

ウイルスを添加、混合し検体中の抗体と抗原抗体反応を起こさせ、 ジンおよび基質の過酸化水素を加えると発色する。これを適度な波

そのウイルスに感受性のある細胞に接種して一定期間培養を行う。 長で吸光度測定し、検量線より濃度を読み取る。

中和抗体が存在するとウイルスが中和され細胞変性効果(CPE)が起

こらず、その最大希釈倍率を抗体価とする。最も特異性の高い抗体 SRID 免疫拡散法

価測定法である。 Single Radial Immunodiffusion

 ある特定の抗原量や抗体価を測定する場合に、それに対応する抗

PA 粒子凝集試験 体や抗原が入ったゲルを用いた免疫拡散板に検体をスポットし、ゲ

Particle Agglutination Test ル内沈降反応により生じた沈降線の直径により被検物質の濃度を定

 ゼラチン粒子などの担体に検出を目的とする抗体に対する抗原を 量する。二重免疫拡散法は沈降線の交差により判定する。

結合させ、これと被検検体を反応させると,抗体が存在する場合に

はゼラチン粒子が凝集する。 TIA 免疫比濁法

Turbidimetric Immunoassay

PCR ポリメラーゼ連鎖反応  被検検体中の測定目的物質に対応する抗体を検体に加えると抗原

Polymerase Chain Reaction 抗体反応により、抗原抗体複合物が生成される。この複合物の濁度

 DNAの断片を増幅する方法である。目的とする領域のDNAを増幅す は被検物質の抗原量と相関するため、この濁度を測定し既知濃度標

るために、まず加熱・変性させ一本鎖DNAにする。次に2種のプライ 準物質により作成された検量線により濃度を測定する。

マーを混合させ適当な温度条件でアニールさせると各々のプライマ

ーは変性したDNAと相補性のある塩基で対を形成し、さらにDNAポリ TMAメラーゼの反応により鎖が伸長し、最初のDNA部分の鎖は1回だけ増 Transcription-Mediated Amplification

幅される。このプロセスを数十回繰り返していくと数百塩基対から  核酸ハイブリダイゼーションを行う前に測定を目的とする DNAの

数千塩基対のDNA断片のコピーをほぼ無限大に得ることができる。 検出感度を向上させるために行う核酸増幅法の一つであり、転写介

RNAを増幅する場合は逆転写酵素(reverse transcriptase: RT)によ 在増幅法と呼ばれる。目的とするDNAの特異的塩基配列をRNAとして

りcDNAに転換して増帽する。 増幅する核酸増幅法と、増幅した RNA鎖に相補的な化学発光物質標

識DNAプロープ を用いたハイブリダイゼーション法を利用した、高

PHA 受身赤血球凝集試験 感度な特異的DNAの定量測定法である。

Passive Hemagglutination Test

 動物の赤血球に検出を目的とする抗体に対する抗原を結合させ、 UV 紫外部吸光光度分析法

これに被検検体を反応させる。凝集が起これば陽性である。 Ultraviolet Spectrophotometry

 通常、比色法は可視部波長を用いて吸光度により測定するが、補

REA 酵素がNADHやNADPHの場合は波長が340nm付近の紫外部に最大吸収を

Radioenzymatic Assay 持つので、これらの補酵素が反応系に関与する場合はUV法が用いら

 標的物質の有する酵素活性を放射性アイソトープ標識基質を用い れる。

て測定するものである。検体とアイソトープ標識基質を反応させ、

その反応生成物量を放射活性より測定する。予め標準品を用いて作 イムノクロマトグラフィー法成した検量線から標的物質の活性を求めることができる。 Immunochromatography

 液体をニトロセルロース膜に滴下すると毛細管現象により膜上を

RFLP 制限酵素断片長多型 移動する性質を利用した免疫学的測定法である.液状検体中の標的

Restriction Fragment Length Polymorphism 物質が膜を移動する過程でまず色素標識抗体に結合させ、さらに膜

 遺伝子多型が存在するDNA配列を、制限酵素断片の長さや数によ に固相化した抗体で抗原・抗体複合体を捕捉する。こうして形成さ

って解析する方法全般を指す。必要量のDNAを採取して直接解析す れたサンドイッチ複合体(色素標識抗体一抗原一固相化抗体)は抗体

る場合や、PCRにより増幅したDNA断片を試料とする場合がある。 固相化地点で呈色することになるため、目視にて確認することがで

きる。

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ウェスタンブロット 比濁時間分析法Western Blot method Turbidimetric Time Assay

 電気泳動によって分離した蛋白質をニトロセルロース膜に転写し  エンドトキシン測定法の一つ。エンドトキシンの存在下にカブト

その蛋白質に対する特異的抗体を用いることにより目的の蛋白質の ガニ血液抽出物中の凝固成分であるファクターC、ファクターB、

バンドを検出する方法である。 凝固酵素(clotting enzyme)前駆体、およびコアグローゲン(coagu

logen)が段階的に活性化され、最終的に生成したコアグリン(coag

液相ハイブリダイゼーション ulin)がゲル化する性質を利用したものである、ここでゲル形成に

Loiquid-Phase Hybridazation 要する時間は反応初発時のエンドトキシン量の2回対数に反比例す

 相補性をもつプローブを用いて検出を目的とする DNAを液体内で ることから、ゲル化時間を測定すれば、検体中のエンドトキシン量

反応させ、ハイブリダイゼーションを行わせる方法である。 を求めることができる。

金コロイド免疫測定法 フローサイトメトリー法Colloidal Gold Immunoassay Flowcytemetry

 抗原・抗体反応により捕捉した標的物質に、さらに金コロイド標  フローサイトメーターを用い細胞などの粒子1個1個から大きさや

識した抗体ないしは結合親和性物質(プロテインAなど)を反応させ、 形態の情報、 DNA/RNA蛍光染色、モノクローナル抗体を用いた白血

金コロイドの呈色により標的物質の存在を判定する。 球などの表面抗原の解析などを 1秒間に数干個以上の速度で認識し、

それらの相関を解析するヒストグラムを作成し、さらに目的とする

原子吸光法 2種類の細胞集団などを高速度で分取することが可能な検査方法。

Atomic Absorption method

 金属などの様々な元素を測定する方法である。検体を化学炎(フ Bethesda法(ベセスダ法)レーム) や加熱グラファイト管(フレームレス)中で元素の基底状態  主に血液凝固系検査に用いられる検査方法である。凝固因子イン

原子化を行い、さらにその元素固有の共鳴線を照射すると吸収が生 ヒビター測定の場合は目的とする凝固因子の正常血漿と被検血漿を

ずる。この吸収は気体化原子の原子数に応じて起こるため、これを 混合・反応させ、反応前と反応後の残存凝固因子を測定し、その比

利用することにより検体中の目的元素の濃度を測定する方法である。 によりBethesda算定図より凝固因子阻止量を読み取る。

サザンブロット法 免疫電気泳動法Southern Blot Method Immunoelectrophoresis

 電気泳動法の一つで、特定のDNAの同定に用いられる手法である。  電気泳動を行う際に支持体として用いるゲルの中に抗血清(抗体)

制限酵素により処理されたgenome DNAをゲル内電気泳動により分離 を入れることにより、検体中の蛋白質を解析する検査。抗ヒト全血

した後、二トロセルロース膜などに転写しアイソトープでラベルし 清を用いた検査では数十種類のヒト血清蛋白の観察が可能であり、

た特異的プローブを用いて目的とするDNA断片を検出する方法。 抗ヒト特異血清を用いた検査では単クローンの免疫グロブリンが認

開発者の Edwin M.Southern の名をとって命名された。 められるM-蛋白血症の診断に有用である。

シェルバイアル法Shell-Vial method      

 ウイルス分離・同定法の一つである。検体を検出目的のウイルス

に感受性をもつ細胞に接種し低速遠心を行った後、24時間培養を行

う。その後アセトン固定を行い、モノクローナル抗体を用いて酵素

抗体法(EIA法),蛍光抗体法(FA法) などで発現したウイルス抗原を

同定し陽性・陰性を判定する。従来の細胞培養法によるウイルス分

離・同定と比較し、培養時間が短縮されるので短時間で結果を得る

ことができる。

電気泳動法Electrophoresis

 溶液中に存在する全ての蛋白質は固有の電荷を帯びており、アル

カリ溶液中においてはマイナス側に荷電している。そこに電流を通

じると、その物質固有の易動度で陽極側に移動する.電気泳動法は

この性質を利用して検査を目的とする物質の分離・同定を行うもの

である。

ネフェロメトリー法Nepherometry

 検出を目的とする抗原物質に対応する抗体を検体に添加し、抗原

抗体反応を行わせ、それによって生じた抗原抗体複合物に光を照射

し、その散乱強度により検量線より濃度を読み取り測定する方法。

ハイブリッドキャプチャー法Hybrid Capture method

 ハイブリッドキャプチャー法(HC法) は、RNAプローブを用いて検

体中のDNAとハイブリダイゼーションを行い、生成したDNA/RNAハイ

ブリッドを特異抗体を用いてイムノアッセイで検出するものである。

 DNA増幅操作を行わずに高感度に目的遺伝子を検出することが可能

である。

Bioassay法(バイオアッセイ法) 生物学的検定法ともいう。生物そのもの、または組織・細胞など

を用いて生物学的応答より生物作用量を主に評価する方法である。

in vivoに近い検査であり、ホルモン、ビタミン、薬物などの測定

に用いられてきたが、最近は臨床検査の分野では利用されることが

少なくなってきている。

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     下記の検査項目で緊急報告値が検出された場合は、 測定後速やかに電話またはファックスにて

     ご報告申し上げます。

検査項目 緊急報告値 区分 備考

総蛋白 3.5以下 10.0以上 極 6.5 ~ 8.0 g/dL

総ビリルビン 12.0以上 極 新生児以外 0.2 ~ 1.0 mg/dL

AST (GOT) 500以上 極 5 ~ 40 U/L

ALT (GPT) 500以上 極 5 ~ 42 U/L

LD(LDH) 1000以上 パ 110 ~ 220 U/L

M 57 ~ 284F 45 ~ 176

アンモニア 400以上 極 除蛋白不良は除く 30 ~ 86 µg/dL

尿素窒素 80.0以上 極 透析患者は、除外 8.0 ~ 20.0 mg/dL

M 0.5 ~ 1.0F 0.4 ~ 0.8

ナトリウム 120以下 160以上 パ 136 ~ 148 mEq/L

クロール 90以下 120以上 パ 98 ~ 108 mEq/L

カリウム 2.5以下 7.0以上 パ 透析患者は、除外 3.6 ~ 5.0 mEq/L

カルシウム 6.0以下 12.0以上 パ 8.6 ~ 10.4 mg/dL

グルコース (空腹時) 50以下 500以上 パ 低値は、専用容器使用のみ報告 70 ~ 110 mg/dL

アミラーゼ (血清) 1000以上 極 37 ~ 125 U/L

CRP 30.00以上 極 mg/dL

ABO血液型 表裏試験不一致 パ

クームス (直接) (+) パ 新生児に限る

白血球数 1500以下 20000以上 パ 40 ~ 80 ×102/µL

M 12.4 ~ 17.6F 11.0 ~ 15.2

血小板数 3万以下 100万以上 パ 14 ~ 34 ×104/µL

blastoid cell (+)

異常細胞多数出現

赤芽球多数出現(30/200WBC)以上

プロトロンビン時間 30.0秒以上 極 9.7 ~ 12.3 秒

血液培養 菌検出 パ

髄液 培養 菌検出 パ

培養同定 一類二類三類感染症原因菌の検出 パ

検査項目 緊急報告値 区分 備考

フェノバルビタール 60以上 パ 15 ~ 40 µg/mL

フェニトイン 30以上 パ 10 ~ 20 µg/mL

カルバマゼピン 12以上 パ 4 ~ 10 µg/mL

バルプロ酸ナトリウム 150以上 パ 50 ~ 100 µg/mL

テオフィリン 25以上 パ 10 ~ 20 µg/mL

ジゴキシン 2.5以上 パ 0.9 ~ 2.0 ng/mL

「極端値・パニック値対応マニュアルVer.1.4」日本臨床検査自動化学会誌 2005版に準拠 「極」極端値、「パ」パニック値を示す

血液像 初診者のみ報告

細菌

細菌を認めず

細菌を認めず

細菌を認めず

血液

ヘモグロビン 5.0以下 20.0以上 パ g/dL

血清

0.30以下

(-)

参考基準値

薬物検査

参考基準値

生化学

CK(CPK) 1000以上 パ U/L

クレアチニン 8.00以上 パ 透析患者は、除外 mg/dL

緊急報告の対象検査項目と範囲

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● 「実施料」欄は、2014年4月現在の検体検査実施料に準じております。

●  (1)尿・糞便等検査判断料 34点 …  尿便

 (2)血液学的検査判断料 125点 …  血液

 (3)生化学的検査(Ⅰ)判断料 144点 …  生Ⅰ

 (4)生化学的検査(Ⅱ)判断料 144点 …  生Ⅱ

 (5)免疫学的検査判断料 144点 …  免疫

 (6)微生物学的検査判断料 150点 …  微生

 (7)病理判断料 150点 …  病理

●  下記(適用項目)に掲げた検査を、1回に採取した材料を用いて複数行った場合、その点数は、項目数に応じて実施料欄に示したように算定されます。

項目数■ 生化学的検査(Ⅰ) 実施料

 総蛋白  膠質反応 ≪TTT,ZTT≫  HDL-コレステロール

 アルブミン  クレアチン  前立腺酸ホスファターゼ

 総ビリルビン  グルコース  無機リン及びリン酸

 直接ビリルビン又は抱合型ビリルビン  乳酸デヒドロゲナーゼ (LD)  総コレステロール

 尿素窒素  エステル型コレステロール

 クレアチニン  アミラーゼ  アラニンアミノトランスフェラーゼ (ALT)

 尿酸  ロイシンアミノペプチダーゼ (LAP)  LDL-コレステロール

 アルカリホスファターゼ(ALP)  クレアチンキナーゼ (CK)  蛋白分画

 コリンエステラーゼ (ChE)  アルドラーゼ  銅 (Cu)

 遊離コレステロ-ル  リパーゼ

 中性脂肪  鉄 (Fe)  イオン化カルシウム

 ナトリウム及びクロール  マンガン (Mn)

 カリウム  不飽和鉄結合能 (UIBC) (比色法)

 カルシウム  リン脂質  総鉄結合能 (TIBC) (比色法)

 マグネシウム  遊離脂肪酸

項目数■ 生化学的検査(Ⅱ) 実施料

 成長ホルモン (GH)  酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ (TRACP-5b)  デオキシピリジノリン (DPD) (尿)

 卵胞刺激ホルモン (FSH)  オステオカルシン (OC)

 C-ペプチド (CPR)  骨型アルカリホスファターゼ (BAP)

 黄体形成ホルモン (LH)  エストラジオール (E2)

 脳性ナトリウム利尿ペプチド (BNP)  副腎皮質刺激ホルモン (ACTH)

 サイロキシン結合能 (TBC)

 遊離サイロキシン (FT4)

 セクレチン  カテコールアミン

 プロゲステロン  17-ケトステロイド分画 (17-KS分画)

 遊離トリヨードサイロニン (FT3)  低単位ヒト絨毛性ゴナドトロピン (HCG)半定量  エリスロポエチン

 コルチゾール  遊離テストステロン  17α-ヒドロキシプロゲステロン(17α-OHP)

 アルドステロン  抗IA-2抗体

 サイロキシン結合グロブリン (TBG)  プレグナンジオール

 テストステロン  低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)  メタネフリン

 サイログロブリン  サイクリックAMP (cAMP)  ソマトメジンC

 エストリオール (E3)

 エストロゲン 【半定量】 【定量】  メタネフリン・ノルメタネフリン分画

 ヒト胎盤性ラクトーゲン (HPL)  抗利尿ホルモン (ADH)

 プレグナントリオール

 副甲状腺ホルモン (PTH)  ノルメタネフリン

 カテコールアミン分画

 グルカゴン  デヒドロエピアンドロステロン硫酸抱合体(DHEA-S)

 カルシトニン

項 目 名 項 目 名 項 目 名

6~7 項目 8 項目以上410 623 900

 17-ケトジェニックステロイド分画 (17-KGS分画)

 心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP)

93 99 117

3~5 項目

 血中ケトン体・糖・クロール検査(試験紙法・ アンプル法・固定化酵素電極によるもの)

5~ 7 項目 8~ 9 項目 10 項目以上

項 目 名 項 目 名 項 目 名

 Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド (NTx)

 Ⅰ型プロコラーゲン -N-プロペプチド  (PⅠNP)

 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)

 γ-グルタミルトランスフェラーゼ (γ-GT)

 インスリン様成長因子結合蛋白3型 (IGFBP-3)

 脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端 フラグメント (NT-proBNP)

 副甲状腺ホルモン関連蛋白C端フラグメント (C-PTHrP)

 抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体 (抗GAD抗体)

 ヒト絨毛性ゴナドトロピン-βサブユニット (HCG-β)

 インタクトⅠ型プロコラーゲン -N-プロペプチド  (Intact PⅠNP)

 Ⅰ型コラーゲン架橋C-テロペプチド- β異性体  (β-CTX) (尿)

 Ⅰ型コラーゲン架橋C-テロペプチド- β異性体  (β-CTX)

 副甲状腺ホルモン関連蛋白 (PTHrP)

 ヒト絨毛性ゴナドトロピン (HCG)【半定量】【定量】

 17-ケトジェニックステロイド (17-KGS)

検体検査判断料

実施料について

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項目数■ 腫瘍マーカー 実施料

 癌胎児性抗原 (CEA)  神経特異エノラーゼ (NSE)  遊離型フコース (尿)

 α-フェトプロテイン (AFP)  PIVKA-Ⅱ 【半定量】 【定量】  CA602

 組織ポリペプタイド抗原 (TPA)

 扁平上皮癌関連抗原 (SCC)  CA54/61

 DUPAN-2  シアリルLeX-i抗原 (SLX)  癌関連ガラクトース転移酵素 (GAT)

 NCC-ST-439  CA125  γ-セミノプロテイン (γ-Sm)

 CA15-3  サイトケラチン8・18 (尿)  CA130

 前立腺酸ホスファターゼ抗原 (PAP)  シアリルLeX抗原

(CSLEX)

 エラスターゼ1  遊離型PSA比 (PSA F/T比)

 前立腺特異抗原 (PSA)  BCA225  膵癌胎児性抗原 (POA)

 CA19-9  Ⅰ型プロコラーゲン-C-プロペプチド (PⅠCP)

 塩基性フェトプロテイン (BFP)  Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド (ⅠCTP)

 CA72-4  SP1  HER2蛋白 (乳頭分泌液)

 CA50  抗p53抗体  HER2蛋白

 SPan-1  サイトケラチン19フラグメント (シフラ)

 シアリルTn抗原 (STN)  ガストリン放出ペプチド前駆体 (ProGRP)

項目数■ 肝炎ウイルス関連検査 実施料

 HBs抗原  HA-IgM抗体  HCV血清群別判定

 HBs抗体  HA抗体  HBVコア関連抗原 (HBcrAg)

 HBe抗原  HBc-IgM抗体  デルタ肝炎ウイルス抗体

 HBe抗体  HCVコア抗体  HCV特異抗体価

 HCV抗体定性・定量  HBVジェノタイプ判定

 HCVコア蛋白

 HBc抗体半定量・定量  HE-IgA抗体定性

項目数■ 自己抗体検査 実施料

 抗Jo-1抗体 【定性】【半定量】【定量】  抗RNP抗体 【定性】【半定量】【定量】  抗Scl-70抗体 【定性】【半定量】【定量】

 抗サイログロブリン抗体  抗Sm抗体 【定性】【半定量】【定量】  C1q結合免疫複合体

 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体  抗SS-A/Ro抗体 【定性】【半定量】【定量】  抗ARS抗体

 抗RNAポリメラーゼⅢ抗体  抗SS-B/La抗体 【定性】【半定量】【定量】

項目数■ 出血・凝固検査 実施料

 フィブリノゲン分解産物 (FgDP)  凝固因子インヒビター  プロトロンビンフラグメントF1+2

 Dダイマー 【定性】【半定量】  von Willebrand因子(VWF)抗原  トロンボモジュリン

 α2-マクログロブリン  プロテインS 【活性】【抗原】  フィブリンモノマー複合体

 プラスミンインヒビター (アンチプラスミン)  プラスミン・プラスミンインヒビター複合体(PIC)  凝固因子 (Ⅱ,Ⅴ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ,Ⅹ,ⅩⅠ,ⅩⅡ,ⅩⅢ)

 von Willebrand因子(VWF)活性  血小板第4因子(PF4)  プロテインC 【活性】【抗原】

 PIVKA-Ⅱ  β-トロンボグロブリン (β-TG)  tPA・PAI-1複合体

 Dダイマー  フィブリノペプチド

項 目 名 項 目 名 項 目 名

項 目 名 項 目 名 項 目 名

3~4 項目 5 項目以上530 722

項 目 名 項 目 名 項 目 名

3 項目 4 項目 5 項目以上

2 項目 3 項目 4 項目以上230 290 420

 トロンビン・アンチトロンビン複合体(TAT)

 ヒト絨毛性ゴナドトロピンβ分画 コアフラグメント(HCGβ-CF) (尿)

 核マトリックスプロテイン22(NMP22) 【定性】【定量】 (尿)

 癌胎児性抗原(CEA) 【定性】【半定量】 (乳頭分泌液)

 HCV構造蛋白及び非構造蛋白抗体 【定性】【半定量】

290 360 469

320 490

 α-フェトプロテインレクチン分画 (AFP-L3%)

 可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)

項 目 名 項 目 名 項 目 名

2 項目 3 項目以上

21

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生化学検査

腫瘍関連検査

内分泌学・特殊分析検査

免疫血清学検査

血液学検査

一般臨床・病理学検査

薬物検査

微生物学検査

負荷試験

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生化学検査(Ⅰ)

実施料所要

判断料 日数

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

12週〈ChE〉

U / LM 7 ~ 74F 7 ~ 32

14週

〈ALP〉

IU / L 30 ~ 70 14週

U / L 213 ~ 501

131 01 冷L-ロイシル-P-ニトロアニリド

基質法

133 コリンエステラーゼ 01 冷JSCC

標準化対応法

132 01 冷JSCC

標準化対応法

LAP

γ -GT

128 アルカリホスファターゼ 01 冷JSCC

標準化対応法U / L 100 ~ 340 1

小児の基準値は,年齢とともに高値 を示します

129 01 冷JSCC

標準化対応法(L→P法)

U / L 110 ~ 220 12日〈LDH〉

LD

127 ALT 01 冷JSCC

標準化対応法U / L 5 ~ 42 1

3日〈GPT〉

1週〈I-BIL〉

126 AST 01 冷JSCC

標準化対応法U / L 5 ~ 40 1

1週〈GOT〉

121 01 冷 計算値 mg / dL 0 ~ 0.6 - 1 計算値 (I-BIL)=(T-BIL)-(D-BIL)

間接ビリルビン

120 直接ビリルビン 01 冷 バナジン酸酸化法 mg / dL 0 ~ 0.4 11週〈D-BIL〉

119 総ビリルビン 01 冷 バナジン酸酸化法 mg / dL 0.2 ~ 1.0 11週〈T-BIL〉

125 01 冷硫酸亜鉛混濁試

験U 2.0 ~ 12.0 1

3日〈硫酸亜鉛試験〉

膠質反応ZTT

- 1 計算値 (Glb)=(TP)-(Alb)

1週〈Glb〉

124 TTT 01 冷 チモール混濁試験 U 0 ~ 5.0 13日〈チモール混濁反応〉

膠質反応

〈Alb〉

118 01 冷 計算値 g / dL 2.5 ~ 3.5

117 アルブミン 01 冷ブロムクレゾール

グリーン法(BCG)

g / dL

グロブリン

- 1 計算値 (A/G)=(Alb)/(Glb)

4週

g / dL 6.5 ~ 8.0 14週

3.7 ~ 5.2 14週

116 A/G比 01 冷 計算値

検査方法 単位 基準値

1.10 ~ 1.80

採 取 条 件提 出 条 件備 考

115 総蛋白 01 冷 ビウレット法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

〈TP〉

2

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  生化学検査(Ⅰ)!

実施料所要

判断料 日数

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

g / day 2.50 ~ 8.90 - 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。1週

14週〈Cl〉

382 (蓄尿)クロール尿 10 27 冷 イオン選択電極法

1週〈尿中Na〉

202 クロール 01 冷 イオン選択電極法 mEq / L 98 ~ 108 -

冷 イオン選択電極法 g / day 1.60 ~ 5.80 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。

〈尿中Cl〉

冷 イオン選択電極法〈Na〉

381 (蓄尿)ナトリウム尿 10 27

201 ナトリウム 01

mg / dL

mEq / L

70 ~ 110 11週

7.00 ~ 14.00 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。3日

136 ~ 148 14週

〈尿中BUN〉

261 グルコースNaF加

血液2 04

〈血糖〉

1週

388 (蓄尿)尿素窒素尿 10 27 冷

ウレアーゼGLDH法

(アンモニア消去法)

g / day

182 01 冷

ウレアーゼGLDH法

(アンモニア消去法)

mg / dL 8.0 ~ 20.0

冷 ヘキソキナーゼ法

冷ウリカーゼ・TOOS 法

g / day 0.40 ~ 1.20 1

14週〈UA〉

mg / dLM 3.8 ~ 7.0F 2.6 ~ 7.0

尿素窒素

1 蓄尿の一日尿量値が必要です。3日

M 0.50 ~ 1.00F 0.40 ~ 0.80

11週

387 (蓄尿)尿酸尿 10 27

3日〈尿中UA〉

蓄尿の一日尿量値が必要です。

181 尿酸 01 冷ウリカーゼ・TOOS 法

4週〈S-AMY〉

2.4 以下 11日〈PACP〉

183 クレアチニン 01 冷 酵素法 mg / dL

138 前立腺酸ホスファターゼ 01 凍

(尿)アミラーゼ尿 10 27 冷

M 57 ~ 284F 45 ~ 176

エチリデン-G7-PNP基質法

JSCC(IFCC)標準化対応法

U / L 47 ~ 458

〈CRE〉

389 (蓄尿)クレアチニン尿 10 27 冷

〈尿中CRE〉酵素法 g / day 1.0 ~ 1.5

アミラーゼ 01 冷

エチリデン-G7-PNP基質法

JSCC(IFCC)標準化対応法

U / L

134

酒石酸利用 IU / L

242

CK

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

110日〈U-AMY〉

37 ~ 125 1

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

01 冷JSCC

標準化対応法(紫外部吸光法)

U / L 11週

241

3

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生化学検査(Ⅰ)

実施料所要

判断料 日数

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

11

生Ⅰ

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

17

生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 1112

血清 0.5 生Ⅰ週

血液 2 計算値 (TIBC)

血清 0.5      =(Fe)+(UIBC)

中性脂肪血液 2 11

〈TG〉血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

80 ~ 2001|2

〈E-Cho〉

mg / dL 34 ~ 66 1|2

1週〈F-Cho〉

01 冷 酵素法 コレステロールエステル比 70~80 %

226 総コレステロール 01 冷 酵素法 mg / dL

2397 エステル型コレステロール 01 冷 酵素法 mg / dL

〈総鉄結合能〉

228 01 冷酵素法

(グリセロ ール消去法)

mg / dL 30 ~ 149 1 女性では、加齢と共に増加傾向が 認められます。

1週

- 1

130 ~ 220 1 女性では、加齢と共に増加傾向が 認められます。

1週〈T-Cho〉

2396 遊離コレステロール

M 119 ~ 285F 143 ~ 313

1 EDTA血漿は検査不可。〈不飽和鉄結合能〉

209TIBC [計算値]

01 冷 計算値 μ g / dL

208 UIBC 01 冷バソフェナントロリ

ン直接法μ g / dL

M 236 ~ 381F 250 ~ 383

μ g / dLM 60 ~ 200F 50 ~ 160

1 EDTA血漿は検査不可。2週〈Fe〉

〈尿中P〉

207 鉄 01 冷バソフェナントロリ

ン直接法

モリブデン酸直接法

g / day 0.50 ~ 1.00 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。1週

385 (蓄尿)無機リン尿 10 27 冷

205 無機リン 01 冷

0.02 ~ 0.13 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。1週〈尿中Mg〉

386

EDTA血漿は検査不可。2週〈Mg〉

2.6 ~ 4.4 11週〈P〉

モリブデン酸直接法

mg / dL

(蓄尿)マグネシウム尿 10 27 冷

キシリジルブルー法

g / day

206 マグネシウム 01 冷キシリジルブルー法

mg / dL 1.8 ~ 2.7 1

冷 アルセナゾⅢ法 g / day 0.10 ~ 0.30 1

8.6 ~ 10.4 1 EDTA血漿は検査不可。2週〈Ca〉

384 (蓄尿)カルシウム尿 10 27

204 カルシウム 01 冷 アルセナゾⅢ法 mg / dL

1週〈尿中Ca〉

蓄尿の一日尿量値が必要です。

イオン選択電極法 g / day 1.00 ~ 3.90 1 蓄尿の一日尿量値が必要です。1週

383 (蓄尿)カリウム尿 10 27 冷

〈尿中K〉

mEq / L 3.6 ~ 5.0 1 EDTA血漿は検査不可。4週〈K〉

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

203 カリウム 01 冷 イオン選択電極法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

4

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  生化学検査(Ⅰ)!

実施料所要

判断料 日数

血液 2 17

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 18

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 計算値 (LDL-Cho)

血清 0.5 =(T-Cho)-(HDL-Cho)-(TG/5)

血液 2 15

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

血液 2 11

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 16

血清 0.5 生Ⅰ

% 58.2 ~ 72.4

% 1.7 ~ 3.0

% 5.3 ~ 9.5

% 7.5 ~ 12.0

% 10.2 ~ 22.9

血液 2 23

血清 0.4 生Ⅰ

23

生Ⅰ

血液 2 24

血清 0.5 生Ⅰ

マンガン血液 2

〈Mn〉血清 0.5

27

生Ⅰ

*1: 1月以上(胆汁排泄能の低下している患者については、2週間以上)高カロリー静脈栄養法が行われている患者に対して、3月に1回に限り算定できます。

2788 (血液)ヘパリン加血液  0.5

10

冷 原子吸光法

245 01 冷 カラー法

59

2789 (血清) 68

2790 (尿) 尿 0.5

リパーゼ

3週

16 ~ 56 14週

U / L

μ g / L 2.0 未満

0.7 以下 生Ⅰ

脚注参照*1

μ g / dL

0.4 ~ 2.0 27

6|

11

脚注参照*1

原子吸光法 μ g / L 14 ~ 633|6

4週

70 ~ 1321|2

比色法 μ g / dL〈Cu〉

2072 (尿)銅 尿 5 59 冷

2064 銅 01 冷

1週

α 1-GLB

α 2-GLB

血清 0.7 生Ⅰ β -GLB

γ -GLB

免疫電気泳動法(セルロースアセテート膜電気泳動法)

18

〈PR-F〉

ALB

101 蛋白分画

血液 2

01

2392 遊離脂肪酸 01 冷

溶血血清は高値を示す場合があり ます。

3|4日

〈ALD〉

173 ~ 582 - 14週〈β -LP〉

0.10 ~ 0.901|2

運動により高値となります。〈NEFA〉

酵素-UV 法 mEq / L

2266 アルドラーゼ 01 冷 UV 法

150 ~ 250 11週〈PL〉

229 β リポ蛋白 01 冷ヘパリンを

用いた比濁法mg / dL

230 リン脂質 01 冷コリンオキシダー

ゼ.DAOS法mg / dL

IU/L 2.7 ~ 5.91|2

mg / dL 70 ~ 139 12週〈LDL-Cho〉

LDLコレステロール 計算224 01 冷 計算値

233 LDLコレステロール 01 冷 酵素的測定法

mg / dL 70 ~ 139 - 1

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

225 HDLコレステロール 01 冷 直接法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

mg / dL 40 ~ 99 12週〈HDL-Cho〉

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

5

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生化学検査(Ⅰ)

実施料所要

判断料 日数

血液 2 35

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 48

血清 0.5 生Ⅰ

4810

生Ⅰ日

血液 1 50

上清 3 生Ⅰ

血液 2 47

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 116

血清 0.5 生Ⅰ

146

生Ⅰ

血液 2 321

血清 0.4 生Ⅰ週

321

生Ⅰ週

血液 1

血清 0.3

  1.0 未満       (検出限界値)

血液 2 19412

血清 0.4 生Ⅰ週

血液 1 20412

血清 0.3 生Ⅰ週

血液 2 3112

血清 0.5 生Ⅰ週

血液 2 3112

血清 0.5 生Ⅰ週

2061 UIBC 01 冷 CPBA 法 μ g / dLM 137 ~ 317F 132 ~ 374

 EDTA血漿は検査不可。(総鉄結合能(TIBC))

2|3

 EDTA血漿は検査不可。(不飽和鉄結合能(UIBC))

2062 TIBC 01 冷 CPBA 法 μ g / dLM 246 ~ 409F 258 ~ 441

μ g / mL 4.2 ~ 11.5

-

2291

100 ~ 5503|5

2305 01 凍RIA 法

(ビーズ固相法)ng / dL

1371 01 冷RIA 法

(二抗体法)ng / mL

130 ~ 4002|5

トリプシン

膵ホスホリパーゼA2

399 血液専用

氷冷

3|6

4週

μ g / mL

U / L 1

リゾチーム

(血清) 01

凍 比濁法

2296

〈ムラミダーゼ〉

(尿) 尿 1 25

8.6 ~ 20.52|3

U/Lアデノシンデアミナーゼ

766穿刺液

2 27 冷 酵素比色法

2181 01 冷 酵素法

(穿刺液)ADA

蛍光オプトード法

10 以下 1

PCO2.PO2 : mmHg

BE.tCO2.HCO3000

         : mmoL/L

tHb : g/dL SO2 : %000

大気圧 : mmHg

pH : 7.38-7.46 PCO2 : 32-46

PO2 : 74-108

BE : -2-2 tCO2 : 22.0-30.0

HCO3 : 21.0-29.0

SO2 : 92-96

1血液ガス分析

4週〈TBA〉

2日

当該保険医療機関内で実施した 場合のみ算定可能。

3時間

M 12.9 ~ 301.3F 5.0 ~ 177.6

1210 01 冷 CLIA 法 ng / mL

143 総胆汁酸 01 冷 酵素サイクリング法 μ mol / L

フェリチン

〈NH3〉139 アンモニア 05 凍 藤井・奥田法変法

冷 阻害抗体法 U / L 032 ~ 325 1240 尿 10 27

μ g / dL 30 ~ 86 1

採血後直ちに正確に1.0mlの血液 を専用容器に加え、十分に混和 し た後、遠心分離後の上清3.0mLを 凍結しご提出下さい。

(尿)P型アミラーゼ

239 01 冷 阻害抗体法 U / L 16 ~ 52 15日

P型アミラーゼ

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

2180 01 冷 酵素法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

IU/L 0.4 ~ 0.84|5

1週

グアナーゼ

6

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  生化学検査(Ⅰ)!  

実施料所要

判断料 日数

血液 1

血清 0.3

血液 1 48

血清 0.3 生Ⅰ

血液 1 48

血清 0.3 生Ⅰ

血液 1 55

血清 0.3 生Ⅰ

血液 2 90

血清 0.4 生Ⅰ

m-AST血液 2 49

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 126

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 55

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 80

血清 0.4 生Ⅰ

血液 2 184

血清 0.3 生Ⅰ

血液 2 120

血清 0.3 生Ⅰ

血液 1 47

除蛋白上清

0.5 生Ⅰ

血液 1 47

除蛋白上清

0.5 生Ⅰ

*1: 「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」、「グリコアルブミン」および「1,5-アンヒドログルシトール(1,5AG)」は、同一月内に1回に限り主たる項目のみ算定できます。

*2: 妊娠中の患者、1型糖尿病患者、経口血糖降下薬の投与を開始して6月以内の患者、インスリン治療を開始して6月以内の患者等については、いずれか1項目を月1回に限り

別に算定できます。

*3: 慢性肝炎の患者に対して、慢性肝炎の経過観察および肝生検の適応の確認を行う場合に算定できます。

*4: 「KL-6」および「SP-D」を併せて実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*5: 「乳酸」および「ピルビン酸」の測定を行った場合、それぞれの測定ごとに実施料が算定できます。

*6: 0.8N過塩素酸と血液を等量混合し、十分撹拌し、3,000rpm、5分間遠心後、その上清液をご提出下さい。

酵素法 mg / dL

脚注参照*44週

U / mL

0.30 ~ 0.90(空腹安静時)

2|4

専用容器(0.8N過塩素酸入り)は 予めご依頼下さい。 脚注参照*5 ・6

4週

14.0 以上1|2

脚注参照*1 脚注参照*2

4週〈1,5-アンヒドロ-D-グルシトール〉

μ g / mL

2339 06 凍 酵素法

1965 01 冷 ECLIA 法

mg / dL 3.7 ~ 16.3

(空腹安静時)

2|4

専用容器(0.8N過塩素酸入り)は 予めご依頼下さい。 脚注参照*5 ・6

4週

500 未満2|3

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

酵素法

ng / mL 50.0 以下2|3

% 11.0 ~ 16.02|3

649

肝硬変の判定基準 130ng/mL以上 (50~130ng/mLの場合、肝の 繊維化が疑われます) 脚注参照*3

2|3

65頁参照1週

グリコアルブミン 01 冷 酵素法

2|3

3日〈ミトコンドリア-GOT〉

7 以下プロテアーゼ法 IU/L

脚注参照*1 脚注参照*2

1週〈GA〉

M 0.61 ~ 1.00F 0.51 ~ 0.82

11週

2|3

1週

65頁参照2|3

全血では常温保存が望まれます。 長期保存の場合は- 45℃以下の 保存が理想的です。

4日

2267 01 凍 CLIA 法

2254 01 冷アガロースゲル

電気泳動法CKアイソザイム

CK-MB定量 ng / mL 5.2 以下2|3

8週

MM 96 ~ 100MB 0 ~ 3BB 0 ~ 2

-2|3

4週〈PG〉

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

CLIA 法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

65頁参照

シスタチンC

アガロースゲル電気泳動法

2098 01 冷アガロースゲル

電気泳動法LDアイソザイム

ALPアイソザイム % 65頁参照

180 01 冷 ラテックス免疫凝集法 mg / L

2117

KL-6

ヒアルロン酸

ピルビン酸

乳酸

2218 ペプシノゲン 01 冷

2104 01 冷

2361 01 冷

2340 06 凍

01 冷

1382 1,5AG 01 冷

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

7

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生化学検査(Ⅰ)

実施料所要

判断料 日数

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1 8012

血清 0.3 生Ⅰ週

血液 2 49

血清 0.4 生Ⅰ

血液 2 80

血清 0.5 生Ⅰ

血液 5 70

血清 1.5 生Ⅰ

血液 2 107

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2 194

血清 0.4 生Ⅰ

3項目以上で

94

血液 2 01 凍10

血清 0.6 65 遮日

*1: 「ケトン体」、「ケトン体分画」の検査を併せて実施した場合は、「ケトン体分画」の実施料のみ算定できます。

*2: 3月に1回を限度として算定できます。

*3: 「AⅠ」,「AⅡ」,「B」,「CⅡ」,「CⅢ」,「E」のうち3項目以上測定した場合に、実施料の算定ができます。

7.5 以下

EDTA血漿も検査可 脚注参照*2

基準値は、健常者における”平均値 +1.96SD”に相当します。ただし、糖 尿病、冠動脈疾患等の既往歴のある 場合は、”5.2mg/dL以上”をハイリス ク域とします。   脚注参照*2

2|3

2|3

自己基質法

採血後、できるだけ速やかに遠心 分離して下さい。

血清 0.5

生Ⅰ M 5.8 ~ 10.0 F 5.4 ~ 9.0

7|

13-

mg / dL1|2

M 119 ~ 155 F 126 ~ 165

M 73 ~ 109 F 66 ~ 101

M 1.8 ~ 4.6 F 1.5 ~ 3.8

HPLC 法

TIA 法 脚注参照*3

M 6.6~ 47.6 F 20.4~105.2

μ g / dL

早朝空腹時採血(静脈)、採血後 速やかに血清分離し凍結してくだ さい。総ケトン体にアセトンは含ま れません。 脚注参照*1

食事1時間後またはブドウ糖投与 後(血中グルコース 120-200 mg/dL)採血。採血後速やかに血 清分離し凍結して下さい。 脚注参照*1

4日

採 取 条 件提 出 条 件備 考

2

3日

M 2.7 ~ 4.3 F 2.8 ~ 4.6

M 25.9 ~ 35.7 F 24.6 ~ 33.3

総ケトン体 26.0~122アセト酢酸  13.0~69.03-ハイドロキシ酪酸  76.0以下

基準値

55 ~ 124

生Ⅰ

59

2|4

4週

食事による影響が大きいため早朝 空腹時採血を厳守して下さい。

アセト酢酸/3-ハイドロキシ酪酸比 0.7以上

5日

血清・血漿以外は検査不可。

2週

1週

50 以下2|5

nmol/mL/h/37℃

mg / dL

μ g / dL

30.0 以下

グリココール酸

24702|3

5|8

65頁参照

α 31.5~51.5preβ 2.6~24.6β  36.5~53.3

01

01

冷凍結

不可

冷凍結

不可

ポリアクリルアミドゲル・

ディスク電気泳動法

レムナント様リポ蛋白コレステロール〈RLP-C〉

TIA 法

酵素法

2|3

01冷凍結

不可

冷RIA 法

(PEG 法)

mg / dL

アガロースゲル電気泳動法

01リポ蛋白分画

01

01

〈Lp(a)〉リポ蛋白(a)

L-CAT

リポ蛋白分画精密測定

μ mol / L2331

2349

検査項目名

保存方法

凍-70℃

以下

01 酵素法

ケトン体分画 〈動脈血〉

ケトン体分画 〈静脈血〉

検査方法 単位項目コード

材料採取量(mL)

容器

2491

2480

〈CG〉

2477

2478

2172

2535

2435

2436

β -カロチン

01

A-Ⅱ

2432

C-Ⅱ

C-Ⅲ

2437

A-Ⅰ

2

2434

2434

血液

アポ蛋白

8

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  生化学検査(Ⅰ)!

実施料所要

判断料 日数

血液 1 01 凍16

血清 0.3 65 遮週

凍 26220

遮 生Ⅰ日

凍 26820

遮 生Ⅰ日

ビタミンB12血液 2 155

12

血清 0.4 生Ⅰ週

血液 2 16512

血清 0.5 生Ⅰ週

血清凍

-70℃

以下

320

除蛋白上 清 0.5 遮 生Ⅰ

血液 3 400

血清 1 生Ⅰ

血液 2 01 凍

血清 0.5 65 遮

血液 3 15

血清 1 血液

血液 2 14618

亜鉛血清 0.5 生Ⅰ

〈Zn〉146

生Ⅰ

血液 2 123

血清 0.5 生Ⅰ

血液 2

血清 0.5

 

カドミウム〈Cd〉

 

*1: 正確に血清0.5mlを専用容器に加え、混和後、遠心分離し、その上清を遮光容器に移し、直ちに凍結して下さい。

*2: 慢性腎不全、特発性副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症、ビタミンD依存症Ⅰ型もしくは低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病の診断時、またはそれらの

疾患に対する活性型ビタミンD3剤による治療中に測定した場合に算定できます。

ビタミンD3剤による治療開始後1月以内は2回、その後は3月に1回を限度として算定できます。

*3: 基準値は朝食前の採血により得られたデータです。食物の摂取により血中濃度が低下しますので、朝食前の午前中に採血して下さい。

〈Pb〉鉛

3週

(尿) 尿 1

(血液)ヘパリン加血液

0.5

冷 原子吸光法

μ g / dL 1 以下

-

3週

産業衛生関連検査としてご依頼の 場合の基準値は、65頁を参照して ください。

ビタミンB1

ビタミンB2〈リボフラビン〉

〈シアノコバラミン〉

ビタミンC〈アスコルビン酸〉

(尿) 尿 5

蛍光法

ヘパリン加血液1

4週

冷 氷点降下法 mOsm/L 270 ~ 295

5|7

冷 原子吸光法

RIA 法(二抗体法)

冷 原子吸光法

12.8 ~ 27.6

凍 CLIA 法

凍 CLIA 法

2|3

-

μ g / dL

μ g / L

μ g / mL

pg / mL 20 ~ 60

mg / dL

-

EDTA加血液1 ガラス管の場合は、プラスチック容 器に移してから凍結して下さい。

431 ~ 1,0413|6

4|6

ng / mL

2.6 ~ 5.8μ g / dL

ガラス管の場合は、プラスチック容 器に移してから凍結して下さい。

脚注参照*1

2|3

3|5

脚注参照*2

-

4|5

-

2|3

3|6

5|9

脚注参照*3

2|3

2517 01 凍

2521 μ g / dL

2522 58 HPLC 法

EDTA加血液1 84

ng / mL

pg / mL2511

2512 01

01

1α ,25-(OH)2ビタミンD

葉酸

検査方法 単位

保存方法

HPLC 法

HPLC 法

HPLC 法

項目コード

材料

84

採取量(mL)

容器

検査項目名

ビタミンA2520

2514〈サイアミン〉

2067 68

2523

2031 01

〈トコフェロール〉

(血清)

ビタミンE

血液浸透圧

2068 59

2779 68

2791 68アルミニウム〈Al〉

ニッケル〈Ni〉

2782 59

0.9 以下

0.6 以下

原子吸光法

μ g / dL冷 原子吸光法

10 冷

2781 10

μ g / dL 20 以下

μ g / dL

2748

μ g / L

3週

4週

6|

11

5|

11

4|5

6|

11

3|6

3.8 以下

233 ~ 914

64 ~ 947

0.75 ~ 1.41

4週

64 ~ 111

4週

5.5 ~ 16.8

3.6 ~ 12.9

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

9

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生化学検査(Ⅰ)

実施料所要

判断料 日数

クロム血液 2

〈Cr〉血清 0.5

 

水銀〈Hg〉

 

冷 210

遮 生Ⅰ

11612

生Ⅰ日

57

生Ⅰ

*1:

*2:

*3: [検体採取時期] 採取日は連続した作業日の5日目以降(週末)。作業終了の2時間前に一度排尿し、その後は排尿せずに、作業終了後に採尿したものをご提出下さい。

4週

66頁参照 -4|5

脚注参照*2

脚注参照*266頁参照

2747 2,5ヘキサンジオン尿 3

〈2,5HD〉25 GC 法 mg / L冷

4週

2743 TTC 111-トリクロルエタン 2754 TTC トリクロルエチレン 2793 TTC テトラクロルエチレン 脚注参照*3

-4|5

4週

25

25 冷4週

GC 法 -mg / L

冷 GC 法 mg / L

尿 1 25 冷 HPLC 法

脚注参照*2-

4週

g / L -4|5

4週

原子吸光法

HPLC 法

25 冷 HPLC 法 g / L

27

μ g/dL RBC

冷 酵素法 μ mol / L

-5|

10

3週

μ g / dL

25 以下

3週

2

尿 10

尿 1

メチル馬尿酸

〈USBA〉

〈MHA〉

トリクロル酢酸

N-メチルホルムアミド

尿 1

尿 1

尿

尿

(尿) 尿 1

馬尿酸〈HA〉

〈TCA〉

基準値検査方法 単位

ヘパリン加血液0.5

68

μ g / dL

原子吸光法

μ g / L

保存方法

(尿) 尿 1

(血液)ヘパリン加血液

0.5

-

μ g / L2784 59

5 以下2783 10

2731 10ヘパリン加血液

コプロポルフィリン定量2588 64ヘパリン加血液

1.5(血液)

2785 10

2786

59

(血液)

2787

(血清)

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

4週

脚注参照*2

2|3

凍結不可

採 取 条 件提 出 条 件備 考

6|

12

クレアチニン補正基準値は 55μ mol/gcr

検出限界未満を基準値とします。 ガラス管の場合は、プラスチック 容器に移してから凍結して下さい。 脚注参照*1

凍 GC 法 mg / mL

尿中硫酸抱合型胆汁酸107

274427512796

2746

2742

274327542793

2741

2740

1

1 以下

6|7

0.1 未満

4|5

-4|5

66頁参照

66頁参照

5.0 以下

66頁参照

66頁参照

66頁参照

5|

10

エタノール

1週

採血に当たってエタノール消毒を行う場合、血液中への混入がないようご注意下さい。(エタノール乾燥後に採血、あるいは他の消毒薬を使用)

[検体採取時期] 採取日は連続した作業日の2日目以降。作業終了の2時間前に一度排尿し、その後は排尿せずに、作業終了後に採尿したものをご提出下さい。

2744 TCA 111-トリクロルエタン 2751 TCA トリクロルエチレン 2796 TCA テトラクロルエチレン 脚注参照*3

脚注参照*2

-4|5

4|5

25 冷 HPLC 法 g / L

25 冷 GC 法 mg / L

マンデル酸〈MA〉 〈マンデル酸ST〉

総三塩化物〈TTC〉

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

10

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  生化学検査(Ⅰ)!

実施料所要

判断料 日数

血液 2 155

血清 0.5 生Ⅰ

血液 1 1501

血清 0.3 生Ⅰ週

15010

生Ⅰ 検体は、必ず安定化剤入り専用容器 にてご提出下さい。 脚注参照*1

血液 2 18412

血清 0.4 生Ⅰ週

血液 10.014 以下

126

血清 0.3急性心筋梗塞のカットオフ値 : 0.100 生Ⅰ

血液 1 150

血清 0.3 生Ⅰ

血液 2 14612

血清 0.4 生Ⅰ週

血液 1 146

血清 0.3 生Ⅰ

血液 1 140

血清 0.3 生Ⅰ

血液 1 227

血清 0.3 生Ⅰ

*1: 「H-FABP」、「ミオグロビン」を併せて実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*2: 同一の患者で同一日に2回以上検査を行った場合は、1回のみ算定できます。

*3: 急性心筋梗塞の診断を目的に用いた場合のみ算定できます。

*4: 「Ⅳ型コラーゲン」と「P-Ⅲ-P」と併せて行った場合には、1項目のみ算定できます。

*5: 「KL-6」および「SP-D」を併せて実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*6: 肝炎の劇症化が疑われる場合、または劇症肝炎の経過観察に用いた場合のみ算定できます。

*7: 高ビリルビン血症による影響はありません。 ビオチンを投与している方(1日の投与量5g以上)からの採血は、投与後少なくとも8時間以上経過してから実施してください。

脚注参照*4

肺サーファクタントプロテインD〈SP-D〉

脚注参照*5

3|5

2❘8

ng / mL

ng / mL

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

EIA 法

ng / mL

U / mL冷IRMA 法

(チューブ固相法)

(血清)

(尿)

ng / mL

尿 73

EIA 法

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白〈H-FABP〉

1911

保存方法

笠原法冷

検査方法

ECLIA 法

RIA 法

〈アンジオテンシンⅠ転換酵素〉

項目コード

材料

01

採取量(mL)

容器

検査項目名

ACE1555 01

6

ミオグロビン

1910 01 冷

〈TnT〉

1913 01

2281

プロコラーゲンⅢペプチド

Ⅳ型コラーゲン

1914 01

01 凍LA 法

(ラテックス凝集比濁法)

1960 01 ECLIA 法心筋トロポニンT

ミオシン軽鎖Ⅰ

2479 01 凍 EIA 法肝細胞増殖因子〈HGF〉

脚注参照*2

2|5

2|3

2|4

3|5

脚注参照*60.39 以下

150 以下

110 未満1967 01 凍

ng / mL

10 以下

ng / mL

ng / mL

0.3 ~ 0.8

1912

単位

M 28 ~ 72F 25 ~ 58

脚注参照*1

7.7 ~ 29.41|2

IU / L

2|3

ng / mL

4週

2.5 以下

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値

EDTA血漿は検査不可。

1年

5.0 以下

2|3

2|4

ヘモグロビン濃度が0.1g/dLを超え る溶血検体では、測定値が低下傾 向となります。 定量下限値は0.003ng/mLです。 脚注参照*7

脚注参照*1 脚注参照*3

脚注参照*4

必ず指定容器使用

11

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生化学検査(Ⅱ) 腫瘍マーカー

実施料所要

判断料 日数

血液 2 11212

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 1903

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 11012

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 13612

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 15512

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 1 03 150

血清 0.3 02 生Ⅱ

血液 2 11212

血清 0.4 生Ⅱ週

血液 1 14612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 2 126

血清 0.4 生Ⅱ

血液 2 13112

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 1 150

血清 0.3 生Ⅱ

血液 1 15512

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 2 126

血清 0.4 生Ⅱ

血液 1 165

血清 0.3 生Ⅱ

U / mL 160 以下3|5

3週

M     4.5 未満

F 49歳以下 7.0 未満  50歳以上 4.5 未満

3|4

本検査項目は唾液による汚染の ため、高値異常を示す場合のある こと が確認されています。 ご提出の際、検体の取り扱いには 十分ご注意下さい。

2週

BCA225

NCC-ST-439

38.0 以下2|4

溶血検体でのご依頼は避けて下 さい。〈シアリルLe

x-i抗原〉

1846 01 冷 EIA 法 U / mL

1784 SLX 01 凍IRMA 法

(ビーズ固相法)U / mL

1825 01 冷 EIA 法

1336 01 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

ng / dL 300 以下2|3

PIVKAⅡ定量

エラスターゼ1

1840

1週

DUPAN-2

01 冷 ECLIA 法 mAU / mL 40 未満2|3

クエン酸血漿も検査可4週

1816 01 冷IRMA 法

(ビーズ固相法)U / mL 30 以下

2|5

SPan-1抗原

1817 01 冷 EIA 法 U / mL 150 以下3|5

1792 TPA 01 冷IRMA 法

(ビーズ固相法)U / L 70 以下

2|3

本検査項目は唾液による汚染の ため、高値異常を示す場合のある こと が確認されています。 ご提出の際、検体の取り扱いには 十分ご注意下さい。

〈組織ポリペプタイド抗原〉

2621 BFP 冷 EIA 法 ng / mL 75 未満3|6

採血後速やかに血清分離して下 さ い。 溶血検体、または分離剤 入り容 器による採血では高値に なる場 合が ありますので、避け て下さい。

4週〈塩基性フェトプロテイン〉

165 01 冷 ECLIA 法 U / mL 35以下 1CA125

164 01 冷 ECLIA 法 U / mL 37 以下 1CA19-9

163 01 冷 ECLIA 法 ng / mL 5.0 以下 1CEA

1800 AFPレクチン分画 01 冷LBA 法

(LBA-EATA) %L3分画 10.0 未

3|4

〈AFP-L3%〉

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

162 01 冷 ECLIA 法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

ng / mL 10.0 以下 1AFP

12

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生化学検査(Ⅱ) 腫瘍マーカー

実施料所要

判断料 日数

血液 2 12612

血清 0.4 生Ⅱ週

血液 1 1463

血清 0.3 生Ⅱ日

血液 1 14 17510

EDTA血漿

0.3 02 生Ⅱ日

血液 1 11212

血清 0.3 生Ⅱ週

シフラ血液 1 175

血清 0.3 生Ⅱ

血液 1 12612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 2 194

血清 0.4 生Ⅱ

血液 2 13612

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 1 13612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 2 190

血清 0.4 生Ⅱ

血液 1 14612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 1 14612

血清 0.3 生Ⅱ週

GAT血液 2 184

血清 0.5 生Ⅱ

*1:

*2:

*3: 所要日数は、予めご依頼いただいた「総PSA」の検査結果ご報告後、改めて「PSA F/T比」の追加検査をお受けしてからの日数です。

であって前立腺癌の確定診断がつかない場合は、3月に1回に限り、3回を上限として算定できます。

01 凍 13.6 以下3|6

EIA 法 U / mL

2|4

2|3

前立腺酸性フォスファターゼ〈PAP〉

2|5

〈癌関連ガラクトース転移酵素〉

3.4 以下凍 CLIA 法 ng / mL

EIA 法

CA72-4

ng / mL

U / mL

4.00 以下 1

CA602

PSA-ACT

ng / mL

〈γ -セミノプロテイン〉

01PSA〈前立腺特異抗原〉

1849 01 冷 ECLIA 法 U / mL

RIA 法(ビーズ固相法)

U / mL1845 STN 01 凍〈シアリルTn抗原〉

27.0 以下

2|3

1.5 以下

ヘパリン血漿も検査可。

2|3

保存方法

検査方法

16.3 以下

採 取 条 件提 出 条 件備 考

採血後は速やかに遠心分離して 下さい。 溶血検体では、NSE値は上昇す るため、避けて下さい。

本検査項目は唾液による汚染の ため、高値異常を示す場合のある ことが確認されています。 ご提出の際、検体の取り扱いには 十分ご注意下さい。

2|3

3.5 以下ECLIA 法

CLIA 法

ng / mL

単位

冷 ng / mL

冷 U / mL

項目コード

材料

01

採取量(mL)

容器

検査項目名

1814

011812

CA15-3

NSE

1867 01

45.0 以下

1841 01

pg / mL

1813 01

CLEIA 法

1826 01 冷

1859 01

1834

CLIA 法

凍 CLEIA 法

81.0 未満

2|3

2|3

γ -Sm

採血後速やかに遠心分離し、凍 結してください。直腸検査等の前 立腺刺激を行った場合は、24時 間以上経過後採血してください。

脚注参照*1・2

ng / mL8週

2|3

3.0 以下2|5

4.00 以下

〈サイトケラチン19フラグメント〉

〈扁平上皮癌関連抗原〉

冷 CLIA 法

〈神経特異エノラーゼ〉ECLIA 法

Pro GRP〈ガストリン放出ペプチド前駆体〉

SCC抗原

基準値

1832

前立腺癌を強く疑う場合に、前立腺癌の診断の確定または転帰の決定までの間に原則として、1回を限度として算定できます。ただし、「PSA」の検査結果が 4.0ng/mL以上

4週

63.0 以下

8.0 以下

ECLIA 法

3|6

1873 01

166

前立腺癌診断のcut-off値として は “7.0ng/mL以下”が推奨さ れます。 脚注参照*1・2

ng / mL

当該検査を2回以上算定するに当たっては、検査値を診療報酬明細書の摘要欄に記載して下さい。

13

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生化学検査(Ⅱ) 腫瘍マーカー

実施料所要

判断料 日数

血液 2 46014

血清 0.5 生Ⅱ日

 血液 2 146

遊離HCG-β血清 0.4 生Ⅱ

12

25 146週

25 生Ⅱ

血液 2

血清 0.5

nmol/200

mmol・Cr 生Ⅱ

nmol BCE/160

mmol・Cr 生Ⅱ

血液 1

血清 0.3

*1: 非ホジキンリンパ腫またはATLの診断の目的で測定した場合に算定できます。また、診断確定後経過観察のために測定した場合は、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」として

算定します。

*2:

*3:

できます。

*4: ※「悪性腫瘍特異物質治療管理料」としてのみ保険請求が認められます。

*5: 悪性腫瘍の骨転移診断のために実施された場合には、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」として算定します。

*6: 基準値:(骨吸収亢進の指標 55 以上)(副甲状腺摘出術の適応 200 以上)(悪性腫瘍の骨転移の指標 100 以上) nmol BCE/mmol・Cr

*7: 乳癌、肺癌または前立腺癌と既に診断された患者に対し骨転移診断のために行い、計画的な治療管理を行った場合には、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」として算定します。

[腫瘍関連]

デオキシピリジノリン〈DPD〉

〈Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド〉

HER2蛋白定量

実施料は、HCG産生腫瘍患者に対して測定した場合にのみ算定できます。ただし、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)」と併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定

本検査は、遊離型のHCG-β のみを測定致します(LHとの交差反応は認められません)。

※01

尿 1.5

3|5

尿 1.5 M 2.1 ~ 5.4 F 2.8 ~ 7.6

冷25

01 ng / mL冷

EIA 法

凍 CLIA 法 ng / mL

冷 EIA 法

基準値検査方法 単位

保存方法

IRMA 法(ビーズ固相法)

ng / mL 0.1 以下

U / mL 124 ~ 466

1810

陰性:15.2 以下陽性:15.3 以上

3|4

2|4

脚注参照*6

2|5

6909

RIA 法(二抗体法)

5.5 未満(骨転移判定のcut off値)

Ⅰ型CTP〈Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド〉

1389 25

[腫瘍関連]

NTx

1393

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

2|4

冷1684 01

1685 凍

(血清)

(尿)蓄尿     1

または部分尿   1

〈ヒト絨毛性ゴナドトロピンβ サブユニット〉

妊娠の有無、妊娠週数を必ずご 記 入下さい。 脚注参照*2・3

妊娠の有無、妊娠週数を必ずご 記入下さい。トルエン1~2mLを 加え、冷所に蓄 尿し、よく混和し 所 定量をご提出 下さい。 脚注参照*2・3

脚注参照*4

採 取 条 件提 出 条 件備 考

4週

6週

判定結果において「陽性」とは、 HER2蛋白の過剰発現を意味しま す。 脚注参照*4

遊離型デオキシピリジノリンを測定 致します。 濃度が3.0nmol/L未満 の場合、クレアチニン補正値は「換算 不可」でご報告致します。 脚注参照*5・7

濃度が20.0nmolBCE/L未満の場 合、クレアチニン補正値は「換算不可」 でご報告致します・ 脚注参照*7

4週

2❘3

脚注参照*1〈可溶性インターロイキン-2レセプター〉

5594 sIL-2R 01 冷 CLEIA 法

14

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 2 119

血清 0.5 生Ⅱ

血液 2 119

血清 0.5 生Ⅱ

血液 2 98

血清 0.5 生Ⅱ

血液 2 190

血清 0.5 生Ⅱ

血液 2 133

血清 0.5 生Ⅱ

5512

生Ⅱ週

血液 2 14612

血清 0.5 生Ⅱ週

14612

生Ⅱ週

     基準値一覧

下記記載

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値検査方法

CLIA 法

単位

CLIA 法

下記記載

CLIA 法

下記記載 1

下記記載

mIU / mL

尿367 27 冷10

〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉

590

項目コード

材料

589

FSH

検査項目名

〈黄体形成ホルモン〉

LH

〈卵胞刺激ホルモン〉

366 01 冷

〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉

597 01E2〈エストラジオール〉

(尿)HCG定性 〈妊娠反応〉

HCG

598

テストステロン

592 ng / mL

368 27 冷金コロイド

イムノクロマト法尿 10

01

プロラクチン〈PRL〉

01

ng / mL

pg / mL

冷 CLIA 法

01

01

採取量(mL)

容器

妊娠の有無、妊娠周数を必ずご 記入下さい。

ECLIA 法

ECLIA 法

CLIA 法

1 以下

保存方法

M 2.36 ~ 10.37F 0.10 ~ 0.67

1 以下

mIU / mL

妊娠の有無、妊娠周数を必ずご 記入下さい。

mIU / mL

妊娠の有無、妊娠周数を必ずご 記入下さい。

mIU / mL

午前中(9~12時)に採血して下さ い。男性、女性、年齢を記入して 下さい。

2日

2日

2日

2日

2日

0.1 ~ 08.7 0.3 ~ 013.8 3.7 ~ 16.3 39.8

卵胞期 1.2 ~ 13.3 2.2 ~ 011.5 4.6 ~ 26.8 19.5 ~ 144.2

排卵期 1.3 ~ 55.7 2.1 ~ 018.6 6.0 ~ 40.9 63.9 ~ 356.7

黄体期 0.5 ~ 16.5 1.1 ~ 010.6 1.2 ~ 33.6 55.8 ~ 214.2

有経期 - - 3.5 ~ 32.7 -

閉経期 13.3 ~ 61.6 10.5 ~ 142.8 0.6 ~ 18.5 32.2

以下

男  性

(ng/mL)(mIU/mL)

以下

(pg/mL)

LH FSH PRL E2

(mIU/mL)

15

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 2 13612

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 13612

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 1 13712

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 1 13612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 1 23412

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 1 14 7.2 ~ 63.3

21012

EDTA血漿

0.3 02(早朝安静時)

生Ⅱ週

血液 1 1704

オステオカルシン

血清 0.3 生Ⅱ週

〈OC〉血液 1 14 170

EDTA血漿

0.3 02 生Ⅱ

血液 1 165

血清 0.3 生Ⅱ

血液 1 1705

血清 0.3 生Ⅱ日

*1:

*2: 「BAP」、「Intact PⅠNP」、「ALPアイソザイム(ポリアクリルアミドディスク電気泳動法)」および「total P1NP」のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主な項目の実施料のみ

算定できます。

μ g / L M(30-83歳)      18.1~74.1 F 閉経前(30-44歳) 16.8~70.1 F 閉経後(45-79歳) 26.4~98.2

2|3

EDTA血漿も検査可。 溶血検体では測定値が低下傾向 となります。 脚注参照*2

1691TOTAL P1NP

01 冷 ECLIA 法〈Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド〉

ng / mL

実施した場合のみ算定できます。 「オステオカルシン」、「NTx」、「Dpyr」を併せて実施した場合は、主な項目の実施料のみ算定できます。

続発性副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定および原発性または続発性の副甲状腺機能亢進症による副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術後の治療効果判定に際して

1281

(血清) 01

凍 ng / mLIRMA 法

( ビーズ固相法 )

脚注参照*1

2151骨型ALP

01 凍 CLEIA 法〈BAP〉

採 取 条 件提 出 条 件備 考

(血漿) へパリン血漿も検査可。 脚注参照*1

3.1 ~ 12.73❘6

2❘3

2❘3

ECLIA 法 pg / mL 2.3 ~ 4.3

基準値

0.9 ~ 1.7

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 抗凝固剤として必ずEDTAをご使 用下さい。 溶血検体では測定値が低下傾向 となります。

性別、年齢を必ずご記入下さい。 (血漿、血清とも検査可)

ng / mLECLIA 法 32.7 以下

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法 単位

ng / dL

〈遊離トリヨードサイロニン〉

FT3

FT4冷

01

保存方法

01

01

1211

〈遊離サイロキシン〉

01

1219

〈サイロキシン結合グロブリン〉

TBG

サイログロブリン

173

1076

174

2❘5

3❘5

μ g / mL

67頁参照

14.0 ~ 29.4

ECLIA 法

ソマトメジンC〈IGF-I〉

IRMA 法( ビーズ固相法 )

RIA 法( PEG 法 )

01

M     3.7~20.9 F 閉経前 2.9~14.5 F 閉経後 3.8~22.6

2|3

ヘパリン血漿も検査可。 脚注参照*2

1046〈副腎皮質刺激ホルモン〉

ACTHpg / mL凍 ECLIA 法

μ g / L

16

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 215 ~ 86

14312

血清 0.4(空腹時)

生Ⅱ週

血液 2 14

EDTA血漿

0.5 02

血液 2 14

EDTA血漿

0.5 02

血液 2 14 生Ⅱ

EDTA血漿

0.4 02

血液 2 08 194

血漿 0.5 02 生Ⅱ

血液 1 160

血清 0.3 生Ⅱ

nmol BCE/160

4mmol・Cr

生Ⅱ週

血液 1 160

血清 0.3 生Ⅱ

nmol/200

6mmol・Cr

生Ⅱ週

血液 3 14 18010

EDTA血漿

1 02 生Ⅱ日

4週

5日

2334

生Ⅱ週

*1:

*2:

*3:

*4:

*5: 原発性副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定、副甲状腺機能亢進症手術後の治療効果判定または骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択に際して実施された場合に算定できます。

*6:

*7:

*8: 副甲状腺ホルモン関連蛋白として、高カルシウム血症の鑑別並びに悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症に対する治療効果の判定のために測定した場合のみ算定できます。

*9: 乳癌、肺癌または前立腺癌と既に診断された患者に対し骨転移診断のために行い、計画的な治療管理を行った場合には、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」として算定します。

*10: 「オステオカルシン」、「NTx」、「Dpyr」を併せて実施した場合は、主な項目の実施料のみ算定できます。

*11: 代謝性骨疾患及び骨転移(代謝性骨疾患や骨折の併発がない肺癌、乳癌、前立腺癌に限る)の診断補助並びに治療経過観察時の補助的指標として実施した場合に6月以内に

1回に限り算定できます。また治療方針を変更した際には変更後6月以内に1回に限り算定できます。

[骨粗鬆症]デオキシピリジノリン〈DPD〉

1410 尿 1.5

25

4週

採 取 条 件提 出 条 件備 考

酸性蓄尿

各5 25

冷 EIA 法

65頁参照

67頁参照

67頁参照

25 冷尿 1.5

基準値検査方法

1270

1493 25 冷

65頁参照

65頁参照

HPLC 法

1452

1435

HPLC 法

mg / day

1445 凍

(尿)

メタネフリン(MN)0.05 ~ 0.20

ノルメタネフリン(NMN)0.10 ~ 0.28

酸性蓄尿

2

(血漿)

凍01 pg / mL

保存方法

1413

項目コード

材料

1273

1287

採取量(mL)

検査項目名

1272

1833〈Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド〉

253

1285

〈副甲状腺ホルモン〉

PTHインタクト

カルシトニン〈CT〉

01

単位容器

TRACP-5b01 凍 EIA 法

M 170 ~ 590F(YAM) 120~420〈酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ〉

mU / dL

[骨粗鬆症]

NTx (血清)

[骨粗鬆症]

NTx (尿)

PTHrPインタクト

高感度PTH

ホールPTH

10 ~ 65

pg / mL

IRMA 法(ビーズ固相法)

IRMA 法(ビーズ固相法)

ECLIA 法

9.0 ~ 39.0 血清も検査可(急速凝固管による 血清は避けて下さい)。 脚注参照*1

血清も検査可 脚注参照*1・2

採血後、速やかに血漿分離の後、 -20℃以下の条件でご提出下さ い。

脚注参照*5・6・9・10

pmol / L

nmol BCE/L

pg / mL

90 ~ 270

1.1 未満

早朝2番尿をご提出下さい。 濃度が20.0nmolBCE/L未満の場 合、クレアチニン補正値は「換算不可」 でご報告致します。 脚注参照*4・5・6・9・10

遊離型デオキシピリジノリンを測定 致 します。  早朝2番尿をご提出下 さい。 濃度が3.0nmol/L未満の 場合、クレアチニン補正値は「換算不 可」でご報告致します。 脚注参照*4・5・6・9・10

3❘5

ng / mL

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 血清も検査可。 脚注参照*1

専用容器(EDTA・アプロチニン入り)は 予めご依頼下さい。 脚注参照*3・8

同一検体での他項目との重複依 頼は避けて下さい(凍結融解によ りデータが低値化傾向にあることが 確認されています)。 脚注参照*9・10・11

2❘3

pg / mL

5❘7

3❘6

2❘3

5❘7

3❘5

180

3❘4

EIA 法

67頁参照

IRMA 法(ビーズ固相法)

RIA 法(二抗体法)

6N塩酸約20ml(蓄尿1リットル当り) を加え冷所に蓄尿し、よく混和後 尿量測定の上、所定量をご提出 下さい。

3❘4

μ g / day

悪性腫瘍の骨転移診断のために実施された場合には、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」として算定します。

原発性副甲状腺機能亢進症、あるいは癌の骨転移の診断・治療効果判定指標としての「同名」の各検査項目(項目コード:1389、1393)とは取り扱いが異なります。

必ず血漿分離の上ご提出下さい。PTHは採血後、直ちに冷却下で血漿を分離することで不活性化を防ぎます。

骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択時に1回、その後6月以内の薬剤効果判定時に1回に限り、また薬剤治療方針を変更したときは変更後6月以内に1回に限り算定できます。

必ず血漿分離の上ご提出下さい。血清検体は不可。

へパリン血漿は不可。 主に皮疹の治療に用いられる薬剤の「ビオチン」で負誤差を生ずる可能性がありますので投与後は8時間以上空けて採血して下さい。

180 6N塩酸約20ml(蓄尿1リットル当り) を加え冷所に蓄尿し、よく混和後 尿量測定の上、所定量をご提出 下さい。

生Ⅱ

3❘5

メタネフリン2分画

遊離カテコールアミン3分画

カテコールアミン3分画

必ず指定容器使用

17

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 1 14 4.0 ~ 19.3

13612

EDTA血漿

0.3 02(午前8~10時)

生Ⅱ週

136

生Ⅱ

血液 2 14 133

EDTA血漿

0.5 02 生Ⅱ

133

生Ⅱ

M 6.00 ~ 18.4200

F 3.55 ~ 11.2生Ⅱ

220

生Ⅱ

17-KS分画 4週

血液 1 184

血清 0.3 生Ⅱ

2134

生Ⅱ週

2434

生Ⅱ週

血液 1 16612

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 1 16212

血清 0.3 生Ⅱ週

180

生Ⅱ

血液 2 14612

血清 0.5 生Ⅱ週

2❘3

HPL

17-KGS〈17-ケトジェニックステロイド〉

17-KGS分画〈17-ケトジェニックステロイド分画〉

7分画

〈ヒト胎盤性ラクトーゲン〉

2❘5

mg / day

M 0.2~1.5F 卵胞期 0.1~1.3 黄体期 0.2~1.6 閉経後 1.0 以下

5❘7

各5

μ g / dL 68頁参照

26

5❘8

26

プロジェステロン

総エストロジェン・妊婦

プレグナントリオール

プレグナンジオール

LPIA 法 mg / day

1655 01 冷 CLIA 法 ng / mL 68頁参照2❘3

妊娠の有無、妊娠週数を必ずご 記入下さい。

2❘8

防腐剤を加えずに冷所に蓄尿し、 所定量をご提出下さい。

1681 01 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

μ g / mL 69頁参照

68頁参照

妊娠の有無、妊娠週数を必ずご 記入下さい。

1657 蓄尿 1 25 冷

1634 01 冷DHEA-S〈デヒドロエピアンドロステロン硫酸抱合体〉

RIA 法(チューブ固相法)

〈P2〉

67頁参照

1687 01 凍RIA 法

(チューブ固相法)pg / mL 68頁参照

mg / day

M 0.1~1.0F 卵胞期 0.2~1.3 黄体期 0.7~4.7 閉経後 1.0 以下

1656 蓄尿 5 26 冷 GC-MS 法

1660 蓄尿

蓄尿時は冷暗所に保管して下さい (保存剤による影響はありません)

mg / day

3❘5

5❘8

μ g / day

1601

10 以下

冷 GC-MS 法 mg / day

冷比色法

(Few-神戸川法)

1551

1597

1590 26

蓄尿 10

3分画

蓄尿

蓄尿 15

25

1581

2

1549 (血漿)

(尿) 蓄尿

項目コード

材料採取量(mL)

25

1534

1556遊離コルチゾール

蓄尿 2

アルドステロン

11.2 ~ 80.3RIA 法

(チューブ固相法)μ g / day

〈非抱合型コルチゾール〉

採 取 条 件提 出 条 件備 考

血清も検査可。

トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄 尿し、よく混和し所定量をご提出下 さい。 酸性蓄尿は不可。

4週

2❘4

2❘3

CLEIA 法 μ g / dL

基準値検査方法 単位容器

検査項目名

保存方法

冷コルチゾール

血清も検査可。 採血時刻、安静度、体位によって 測定値に差が出ますので、早朝空 腹時30分間安静後の採血をお勧 め致します。 12

2❘3

RIA 法(チューブ固相法)

随時: 36 ~ 240臥位: 30 ~ 159立位: 39 ~ 307

pg / mL

比色法(Few-神戸川法)

凍 トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄 尿し、よく混和し所定量をご提出 下さい。

mg / day 蓄尿時は冷暗所に保管して下さい (保存剤による影響はありません)

68頁参照

213

5❘7

分画数をご指定下さい。 蓄尿時は冷暗所に保管して下さい (保存剤による影響はありません)

3❘6

生Ⅱ

〈P3〉

〈17-ケトステロイド分画〉

午前中(9~12時)に採血して下さ い。 性別、年齢を必ずご記入下さい。

蓄尿時は冷暗所に保管して下さい (保存剤による影響はありません)

蓄尿時は冷暗所に保管して下さい (保存剤による影響はありません)

5❘7

5 26 冷 GC-MS 法

遊離テストステロン

18

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 2 136

血清 0.3 生Ⅱ

血液 1 213

血清 0.3 生Ⅱ

血液 20.6 ~ 1.8

1194

C-ペプチド血清 0.4

(空腹時負荷前)生Ⅱ

0.4 16 11912

0.4 16 生Ⅱ週

血液 2 140

血清 0.5 生Ⅱ

血液 2 14 140

EDTA血漿

0.4 02 生Ⅱ

血液 2 08 23312

血漿 0.3 02 生Ⅱ 必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*4・7・8

血液 2 21312

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 14 175

C-AMPEDTA血漿

0.4 02 生Ⅱ12

〈サイクリックAMP〉175

生Ⅱ

*1:

*2:

*3:

*4: 「BNP」、「NT-proBNP」と「hANP」のうち2項目以上をいずれかの検査を行った日から1週間以内に併せて実施した場合は、主たる1項目のみ算定できます。

*5: 心不全の診断または病態把握のために実施した場合に、月1回に限り算定できます。診療報酬明細書の摘要欄に本検査の実施日(「BNP」、「NT-proBNP」、「hANP」を

併せて実施した場合は併せて当該検査の実施日)を記載して下さい。

*6:

に算定できます。

*7:

*8: 長時間全血のままの放置はお避け下さい。EDTA採血の場合は、ただちに分離の上、凍結保存して下さい。

赤血球増加症の鑑別診断、ならびに重度の慢性腎不全患者およびエリスロポエチンおよびダルベポエチン投与前の透析患者における腎性貧血の診断のために行った場合

専用容器(EDTA・アプロチニン入り)は予めご依頼下さい。

3.3 ~ 6.1

トルエン1~2mlを加え、冷所に 蓄尿し、よく混和し所定量をご提 出下さい。 塩酸蓄尿も可。

すでに糖尿病の診断が確定した患者に対し、Ⅰ型糖尿病の診断に用いた場合に算定できます。

すでに糖尿病の診断が確定し、かつ「抗GAD抗体」陰性が確認された30歳未満の患者に対し、Ⅰ型糖尿病の診断に用いた場合に算定できます。 ただし、その理由および

医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄へ記載することが必要です。

血液および尿の検体を同時に測定した場合は、血液の所定点数のみを算定できます。

1722 (尿) 蓄尿 1 25 μ mol/day

脚注参照*6〈EPO〉

1721 (血漿)

凍 RIA 法

(DCC 法)

pmol/mL 6.4 ~ 20.8

4❘10

必ず血漿分離の上ご提出下さい。

1097HANP

凍 FEIA 法 pg / mL 43.0 以下2❘3

〈心房性Na利尿ペプチド〉

1723エリスロポエチン

01 凍RIA 法

(二抗体法)mIU / mL 9.1 ~ 32.8

3❘6

〈脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント〉

259BNP

凍蛍光酵素

免疫測定法pg / mL

全尿保存の場合は、必ず専用保 存剤を添加して下さい。 脚注参照*3

254NT-proBNP

01 凍 ECLIA 法 pg / mL 125.0 以下 1 脚注参照*4・5

18.4 以下2❘3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*4・5〈脳性Na利尿ペプチド〉

1321 (血清) 01 冷

CLIA 法

ng / mL

2❘3

血漿は検査不可。 脚注参照*3

1369

CPR

(尿)蓄尿

または部分尿

凍 μ g / day 20.1 ~ 155

5497 01 凍 RIA 法 U / mL 0.4 未満4❘10

脚注参照*2抗IA-2抗体

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

5537抗GAD抗体

01 冷 RIA 法

(プロテインA法)

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

U / mL 1.5 未満2❘5

脚注参照*1〈抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体〉

必ず指定容器使用

19

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 2 11012

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 11412

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 11212

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 2 11412

血清 0.5 生Ⅱ週

血液 1 11912

血清 0.3 生Ⅱ週

血液 5.5 14 235

EDTA血漿

2.2 02 生Ⅱ

血液 3 非妊婦 5 以下

血漿 1 妊 婦 3 ~ 200

血液 1

血清 0.3

4週

血液 5 14

EDTA血漿

2 02

*1: バゾプレシン分泌低下症(中枢性尿崩症)の治療に用いられるデスモプレシン(DDAVP)投与中の患者では検査結果が高値になるため使用できません。

オキシトシン添加剤は、予めご依頼下さい。

*2: 食後1時間以上経過後採血。血液3mLを採取容器に加え、転倒混和後、氷冷。冷却遠心器にて遠心分離後、提出用容器にて血漿1mLをご提出下さい。

1❘2

μ IU / mLECLIA 法

μ U / mL

6❘12

-

<クレアチニン補正> 生Ⅱ

6N塩酸約20mL(蓄尿1リットル 当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混 和後尿量測定の上、所定量をご 提出下さい。

正常児参考基準値については 69貢参照

《定量》

HPLC 法

mg / day

3❘4

901.4 ~ 4.9

μ g/mg・Cr 1.2 ~ 4.9

ヘパリン血漿も検査可。

9.0 ~ 33.9

1.4 ~ 13.8冷 ECLIA 法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

保存方法

0.500 ~ 5.000 1

ECLIA 法 ng / mL

基準値単位

1

検査方法

1

0.80 ~ 1.60

6.1 ~ 12.4

冷 ECLIA 法 μ g / dL

171

172 01

01

TSH

インスリン〈IRI〉

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

T3

〈トリヨードサイロニン〉

T4

〈サイロキシン〉

287 01

175 01〈甲状腺刺激ホルモン〉

-オキシトシン

1098

1001 01 M 0.003~0.971 F 0.010~3.607 (負荷前安静時)

5❘7

溶血と乳ビの影響により、測定値 が高値となる可能性があります。 脚注参照*1

20❘30

脚注参照*2μ U / mL

GH〈成長ホルモン〉

ng / mL2❘3

冷 CLEIA 法

凍RIA 法

( 二抗体法 ) 4.2 以下pg / mLAVP (ADH)

2516 25-OHビタミンD 01 凍CPBA 法

( DCC 法 )ng / mL

凍RIA 法

( 二抗体法 )1101 87

1519 尿 1 25

〈バニールマンデル酸〉

1482酸性蓄尿

1 25

VMA

必ず血漿分離の上ご提出下さい。1421 ドーパミン・総 凍 HPLC 法 -ng / mL 0.5 ~ 6.26❘11

必ず指定容器使用

20

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

血液 5 14

EDTA血漿

2 02

EDTA加血液

2 14

多血小板血漿 0.6 02

血液 3 14 0.2 ~ 2.7(早朝安静時)

105

EDTA血漿

1 020.2 ~ 3.9

(早朝2時間立位歩行) 生Ⅱ

血液 2 14 2.5 ~ 21.4(安静臥位)

113

EDTA血漿

0.5 023.6 ~ 63.7(立位歩行) 生Ⅱ

血液 2 14

EDTA血漿

0.5 02

血液 4 1412

EDTA血漿

1.2 02週

*1:

*2:

*3: 「血漿レニン活性(PRA)」、「レニン濃度(PRC)」を同時に測定した場合はいずれか一方のみの算定となります。

必ず血漿分離の上ご提出下さい。

採血時刻、安静度、体位によって測定値に差が出ますので、早朝空腹時30分間安静後の採血をお勧め致します。

1554 アンジオテンシンⅡ 凍RIA 法

(二抗体法)pg / mL 9 ~ 47 -

5❘11

pg / mL 500 以下 -3❘4

1531

レニン濃度

1553 アンジオテンシンⅠ 凍RIA 法

(ビーズ固相法)

1557凍-20℃

以下

IRMA 法(ビーズ固相法)〈PRC〉

1.6 ~ 5.5

1.6 ~ 5.5μ g/mg・Cr

mg / day

pg / mL2❘4

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1・2・3

3❘4

生Ⅱ

HPLC 法

95

3❘4

6N塩酸約20mL(蓄尿1リットル 当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混 和後尿量測定の上、所定量をご 提出下さい。

mg / day

HPLC 法 -7❘19

必ず血漿分離の上ご提出下さい。ng / mL

mg / day

生Ⅱ 正常児参考基準値については 69貢参照

HPLC 法

0.6 ~ 4.1

0.4 ~ 3.5

53 ~ 200

total 0.2~1.8

69

3❘4

6N塩酸約20mL(蓄尿1リットル 当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混 和後尿量測定の上、所定量をご 提出下さい。

total 7 ~ 20

4週

620 以下

3❘9

採血後、4℃、900rpm、20分遠心 分離によりPRP を採取して下さ い。

ガラス管の場合はプラスチック容 器に移してから凍結して下さい。 必ず専用検体としてご提出下さい。

4週

4週

1489

1

1 25

25

(尿)酸性蓄尿

(尿)酸性蓄尿

(血漿)

(尿)酸性蓄尿

<クレアチニン補整> 尿

セロトニン

(血液)EDTA加血液

0.6 14

5-HIAA

1521

1484 25

1

保存方法

1488

尿

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値検査方法 単位

1485

凍 HPLC 法 -

2

項目コード

材料

25

採取量(mL)

容器

検査項目名

25

HVA〈ホモバニリン酸〉

1483

1520

1499

(血漿)

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1・3

<クレアチニン補整>

ng/mL/hr

μ g/mg・Cr

1

6N塩酸約20mL(蓄尿1リットル 当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混 和後尿量測定の上、所定量をご 提出下さい。

ng / mL

〈PRA〉

血漿レニン活性

MHPG〈3-メトキシ-4-ハイドロキシフェニルエチレングリコール〉

RIA 法(ビーズ固相法)

ng / mL

4週

4週

必ず血漿分離の上ご提出下さい。

血漿分離後、-20℃以下の条件で速やかに凍結して下さい。氷結点(0℃)前後では冷却活性化によるレニン濃度の上昇が認められます。

21

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生化学検査(Ⅱ)内分泌学

実施料所要

判断料 日数

DOC血液 3

〈11-デオキシコルチコステロン〉血清 1

血液 2

血清 0.5

血液 2

血清 0.5

血液 2

血清 0.4

血液 2

血清 0.5

11-OHCS血液 4 60

4〈11-ハイドロキシコルチコステロイド〉

血清 1.2 生Ⅱ週

4週

5α -DHT血液 3

〈5α -ジハイドロテストステロン〉血清 1

E3血液 3

12〈エストリオール〉

血清 1週

血液 2 11212

血清 0.4 生Ⅱ週

血液 2 08

血漿 0.6 02

*1: プレグナントリオロンは定量限界が基準値となります。

*2: 蓄尿時は冷暗所に保管して下さい(保存剤による影響はありません)。

*3: 「17-KS7分画」「P2」「P3」の基準値については、別に掲げるそれぞれの項目の基準値欄を参照下さい。

*4: 専用容器(EDTA・アプロチニン入り)は予めご依頼下さい。

100 以下

防腐剤を加えずに冷所に蓄尿し、 所定量をご提出下さい。

ng / mL

69頁参照

2❘5

69頁参照8❘14

-6❘12

妊娠の有無、妊娠週数を必ずご 記入下さい。

pg / mL 37 ~ 172

μ g / day

RIA 法(硫安塩析法)

総エストロジェン・非妊婦

蓄尿

01

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*4

3 25

pg / mL

M 0.20 ~ 1.00F 0.05 ~ 0.30

8❘14

-

M 14.3 ~ 35.1F 10.4 ~ 35.0(午前9~12時)

-

RIA法(硫安塩析法)

ng / mL

〈分画範囲〉 17-ケトステロイド7分画、プレグナ ンジオール、プレグナントリオー ル、プレグナントリオロン 脚注参照*1・2・3

-

-

8❘14

5❘7

8❘14

2❘5

-

-

3❘9

8❘20

RIA 法(硫安塩析法)

アンドロステンジオン 冷

-

プレグナントリオロン

M 0.5 以下F 0.5 以下

RIA 法(チューブ固相法)

ng / mL

冷RIA 法

(硫安塩析法)ng / mL

コルチコステロン

GC-MS 法 mg / day

コルチゾン 01 冷

μ g / dL蛍光法

(De Moore 法)

68頁参照

8.0 ~ 30.0(午前8~10時)

M 0.18 ~ 0.91F 0.14 ~ 1.03

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値単位

ng / mLM 0.38 ~ 8.42F 0.21 ~ 8.48

8❘14

-ng / mLM 0.08 ~ 0.28F 0.03 ~ 0.33

8❘14

RIA 法(硫安塩析法)

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法

保存方法

011586

1583 01

1602

1585 01

アンドロステロン

蓄尿ステロイド10分画 5 26

1632 01

1631 01

pg / mL

1692

1662 冷RIA 法

(硫安塩析法)

1152 凍RIA 法

(二抗体法)

1589

1306 01 凍RIA 法

(PEG 法)

1652 01 凍RIA 法

(硫安塩析法)

VIP

ガストリン

必ず指定容器使用

22

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生化学検査(Ⅱ)特殊分析

実施料所要

判断料 日数

血液 1 14

EDTA血漿

0.3 02

血液 3 10 12362

ヘパリン血漿

1 02 生Ⅱ週

尿1236

2 (早朝 2番尿) 生Ⅱ

血液 3 102

ヘパリン血漿

1 02週

11日

血液 2 291

血清 0.5 生Ⅱ

血液 3 4374

血清 1 生Ⅱ週

120

生Ⅱ

*1: 特に指定がない場合は非蛋白態アミノ酸を分画致します。加水分解を必要とする場合はご指示下さい。また、トリプトファンは塩酸加水分解されるため検出不能となり

ます。

  <血漿> 抗凝固剤はヘパリンが適していますが、短時間保存の場合はEDTA血漿でも有意差はありません。血清では分離前放置時間内に血球成分により代謝が進

  <血漿> 行し、一部のアミノ酸(Asp,Glu,Ala,Lys)が増加をきたします。溶血血漿ではAsp,Gluが著しい高値を、Cys Cys,Trpが低値を示します。

  < 尿 > 蓄尿の場合は、細菌繁殖、分解などによりアミノ酸が変化することがありますので、早朝2番尿による測定をお勧め致します。

*2:

*3:

*4:

*5:

*6: 採血後20分以内に4~10℃、900×gで10分間遠心分離して下さい。血漿の上部を所定量ご提出下さい。

分析対象として不適当です。

結石 10mg % 脚注参照*2・3・4・5

試料は乾燥させた上で、所定の専用容器にてご提出下さい。血液等の付着した試料については蒸留水で洗浄後、乾燥させてご提出下さい。液状成分を含む試料は、

(尿)

(血漿)

01 血漿も検査可

μ mol / L01

専用容器は必ず密閉し(シャーレの代用不可)、摘出臓器および結石の種別(胆石、尿路結石などの別)を必ず明示して下さい。

25

多数検体の場合は、予めご連絡下さい。

試料はガーゼやティッシュペーパー等で包まず、結石の外観を目視可能な状態でご提出下さい。

9❘21

常IR 法

(KBr Wafer法)

5❘8

μ g / mL,weight %

凍 EIA 法14❘21

2452

凍 酵素法1990

凍 GC 法

血液濾紙

凍 HPLC 法

71頁参照

2❘3

70頁参照

保存方法

1982

1740

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

(血漿)

ヒスタミン

検査方法 単位

1973

凍 HPLC 法

ng / mL

専用濾紙は予めご依頼下さい。 脚注参照*1

採血後直ちに遠心分離し、速やか に血漿を凍結して下さい。 脚注参照*1

早朝2番尿を直ちに凍結して下さ い。(トルエン、塩酸などの防腐剤 は加えないで下さい)。 脚注参照*1

0.15 ~ 1.23

69頁参照

組成比率

BTR 4.41 ~10.05 BCAA 344 ~ 713 チロシン 51 ~ 98

69頁参照

- 血清は検査不可。 必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*6

70頁参照

採血後直ちに遠心分離し、速やか に血漿を凍結して下さい。 脚注参照*1

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値

溶血検体は不適です。

生Ⅱ

1236

3❘4

4❘5

2654 23

1

HPLC 法常(濾紙)

1983 凍 HPLC 法

アミノ酸11分画

アミノ酸分画

全脂質構成脂肪酸分画

結石鑑別

BTR〈総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比〉

23

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

ASK価血液 2 29

4〈抗ストレプトキナーゼ〉

血清 0.4 免疫週

ASO価血液 2 15

4〈抗ストレプトリジンO〉

血清 0.5 免疫週

CRP血液 2 16

1〈C反応性蛋白〉

血清 0.5 免疫週

RF定量血液 2 30

4〈リウマトイド因子〉

血清 0.5 免疫週

RAPA血液 2 30

4〈リウマトイド因子〉

血清 0.5 免疫週

血液 2 794

血清 0.5 免疫週

血液 2 324

血清 0.4 免疫週

血液 2 324

血清 0.4 免疫週

血液 2 114

血清 0.5 免疫週

血液 2 374

血清 0.4 免疫週

血液 2 374

血清 0.4 免疫週

血液 2 684

血清 0.4 免疫週

血液 2 30

血清 免疫

血液 3 34

血清 免疫

血液 3 34

血清 免疫

他の項目とは別に、単独検体にて ご提出下さい。

試験管法 (-) 1

1(-)

458 13 常

ラテックス凝集法冷

直接クームス試験

1 15.0 以下

mg / dL 0.30 以下

1|2

(-)

1|2

冷PA 法

(粒子凝集試験)

倍PA 法

(粒子凝集試験)冷 100 未満

100 未満

IU / mL

冷PA 法

(粒子凝集試験)倍

40 未満

1|2

1|2

1|2

01

01 冷

赤血球凝集法

EIA 法

冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

PA 法(粒子凝集試験)

ラテックス免疫比濁法

ラテックス免疫比濁法

採血後、速やかに血清分離して保 存して下さい。〔血清分離までは、 37℃で保存〕

IU / mL冷ラテックス

免疫比濁法

6 未満 : 陰性 6≦弱陽性<1010 以上 : 陽性

倍 128未満

40 未満

1|2

判定基準 : ペア血清で4倍以上の上昇が見ら れた場合 1回の検査で320倍以上の抗体価 の場合

1|2

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値単位

IU / mL 156 以下

倍 1,280 未満

1|2

PA 法(粒子凝集試験)

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法

保存方法

434

431

432 01

01

437 01

436 01

01

442

441 01

01

01455

452

445

443

451 01

01

LEテスト

マイクロゾームテスト

サイロイドテスト

マイコプラズマ抗体(PA)

マイコプラズマ抗体 IgM

寒冷凝集反応

風疹抗体価(LA)

他の項目とは別に、単独検体にて ご提出下さい。

460 03 常 試験管法 倍 1 未満 1 他の項目とは別に、単独検体にて ご提出下さい。

試験管法 1459 03 常 (-)

間接クームス試験 定量

間接クームス試験

24

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 2 21

血清 免疫

血液 2 21

血清 免疫

血液 2 152

血清 0.4 免疫週

TPHA 定性血液 2 32

2〈梅毒トレポネーマ抗体〉

血清 0.4 免疫週

RPR血液 2 34

2〈梅毒血清反応〉

血清 0.5 免疫週

TPHA血液 2 53

2〈梅毒トレポネーマ抗体〉

血清 0.4 免疫週

血液 2 701

血清 0.5 免疫日

血液 2 702

血清 0.5 免疫日

CH50血液 2 38

〈血清補体価〉血清 0.5 免疫

血液 2 384

血清 0.5 免疫週

血液 2 384

血清 0.5 免疫週

血液 2 384

血清 0.5 免疫週

495 01 冷 免疫比濁法 mg / dL 870 ~ 1700

免疫比濁法 110 ~ 410 1496 01 冷 mg / dL

免疫比濁法 mg / dL

IgA

IgG

M 33 ~ 190F 46 ~ 260

1497 01 冷IgM

470 01 ラテックス凝集法

450 01 冷 免疫比濁法 mg / dL

冷01

冷RPR 定性

C4

C3

01473

483

01476

01449

(-)1|2

1|2

1|2

1冷 免疫比濁法 mg / dL

倍 80 未満

RUは従来の希釈倍数とおおよそ 同じになるように設定された単位 です。

RU 0.9以下

1|2

ラテックス凝集法

ラテックス凝集法

86 ~ 160

冷PHA 法

(受身赤血球   凝集試験)

(-)

項目コード

464 95

463 95

常Rh(D)血液型

1マイクロプレート法

検査項目名

常ABO血液型

1マイクロプレート法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値単位材料採取量(mL)

容器

検査方法

保存方法

457 血清分離後は 凍結保存願いま す。

17 ~ 45 1

01 凍Mayer法相対

比濁法CH50/mL 30.0 ~ 46.0 1

25

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

HA抗体血液 1 146

(IgG-HA抗体)血清 0.3 免疫

血液 1 146

血清 0.3 免疫

血液 2 2912

血清 0.5 免疫週

血液 2 8812

血清 0.5 免疫週

血液 2 3212

血清 0.4 免疫週

血液 2 8812

血清 0.5 免疫週

血液 2 107

血清 0.5 免疫

血液 2 107

血清 0.5 免疫

血液 1 146

血清 0.3 免疫

血液 2 146

血清 0.5 免疫

血液 1 146

血清 0.3 免疫

血液 2 11612

血清 0.5 免疫週

血液 2 116

血清 0.5 免疫

血液 1 233

血清 0.3 免疫

HCVコア抗原血液 2 116

《BLEIA法》血清 0.4 免疫

*1:

*2:

*3:

*4:

*5:

*6:

*7:

01 冷PHA 法

(受身赤血球   凝集試験)

冷 CLIA 法

01 冷 % inh

01 冷

検査項目名項目コード

単位材料採取量(mL)

容器

保存方法

冷 CLIA 法01

405 01 冷

0.05 未満 (-)1|2

407

3656

01

402

3650

CLIA 法01 冷

(-)

8未満1|2

404 01 冷 CLIA 法 mIU / mL 10.00 未満 (-)

403

401

基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

検査方法

2|3

1|2

陰性 (-)

陰性 (-)

CLIA 法 IU / mL

2|3

12週

脚注参照*1・512週

脚注参照*112週

1|2

2|3

S / CO

S / CO 1.00 未満 (-)

1.00 未満

陰性 (-)

12週

CLIA 法

CLIA 法陰性

(50.0 未満)

2|3

S / CO陰性

(1.00 未満)

12週

脚注参照*212週

2|4

2|3

2|3

陰性 (-) 64 倍 未満

1|2

12週

スクーリング検査としてご利用下 さい。 C型肝炎ウイルス(HCV)感染の 診断は、本検査の結果のみで行わ ず、HCV-RNA測定等、他の検 査結果および臨床経過を考慮して 総合的にご判断下さい。 脚注参照*3

3513 PHA 法

CLIA 法

冷 CLIA 法

CLIA 法

冷410 01

01

01

3481 01

419

3496

12週

01 脚注参照*2

冷 LPIA 法

3738 BLEIA 法

3528 01

01 冷

3|4

脚注参照*4 脚注参照*6

本検査が“定量下限未満”でも、 直ちにウイルスの存在は否定でき ません。 脚注参照*7

EIA 法

2|3

1.0 未満fmol / L

保険請求の際は、「HA抗体」とご記入ください。

保険請求の際は、「HCV血清群別判定」とご記入ください。

保険請求の際は、「HCVコア蛋白」とご記入ください。

「HA抗体」、「IgM-HA抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。

陰性 (-)2|3

「HBc抗体」、「IgM-HBc抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。

「HCV抗体(定性、定量)」として一連の算定となります。

C型肝炎の診断が確定した患者に対して、C型肝炎の治療法の選択の目的で実施した場合に、患者1人につき1回に限り算定できます。

HCV群別 《グルーピング》

HCV抗体-Ⅲ

HBs抗原 定性

IgM-HA抗体

HCV抗体-Ⅱ

IgM-HBc抗体

HBc抗体

HBc抗体 《凝集法》

HBe抗体

HBe抗原

HBs抗体

HBs抗体 半定量

HBs抗原

26

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

HTLV-Ⅰ抗体価血液 2 180

12〈ATLA抗体〉

血清 0.5 免疫週

β 2-m血液 2 112

12(β 2-マイクログロブリン)

血清 0.5 免疫週

(尿)β 2-m112

12(β 2-マイクログロブリン)

免疫週

実施料所要

判断料 日数

3566単純ヘルペス

血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3589(HSV)

髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3567水痘・帯状ヘルペス

血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3590(VZV)

髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

*1:

[注意] 補体結合試験(CF)において、溶血血清では検査不能の場合もありますので、ご注意下さい。

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

4週

冷 CF 法3|5

脚注参照*14週

冷 CF 法3|5

脚注参照*1

検査方法 単位 最低希釈倍率採 取 条 件提 出 条 件備 考

μ g / L 30 ~ 3401|2

尿はPH5.5~7.5をご確認の上、 ご提出ください。 酸性蓄尿は不可

項目コード

検査項目名 材料採取量(ml)

容器

保存方法

486 尿 5 27 冷 ラテックス免疫凝集法

(-)1.0 未満

1|2

485 01 冷 ラテックス免疫凝集法

mg / L 0.8 ~ 2.01|2

417 01 冷 CLIA 法 S/CO

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

保存方法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

27

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3568サイトメガロ

血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3591〈CMV〉

髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3569血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3592 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3559血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3582 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3560血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3583 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3564血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3587 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3563血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3586 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3565血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3588 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3570血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3593 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3571血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3594 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3572血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3595 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3575血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3598 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3576血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3599 髄液 0.4 02 髄液 原液

3577血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3600 髄液 0.4 02 髄液 原液 79

3578血液血清

10.3

01 血清 4 倍 免疫

3601 髄液 0.4 02 髄液 原液

3579血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3602 髄液 0.4 02 髄液 原液

[注意] 補体結合試験(CF)において、溶血血清では検査不能の場合もありますので、ご注意下さい。

コクサッキーB群

2型 冷 CF 法

3型 冷 CF 法

1型 冷 CF 法

1型 冷 CF 法

3|5

4週

3|5

CF 法

冷 CF 法

4週

4週

4週

4週

冷 CF 法

冷 CF 法

4週3

|5

CF 法

4週

日本脳炎 冷 CF 法3|5

ムンプス

4週

4型 冷 CF 法

ポリオ 2型

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法 単位

アデノ

冷 CF 法3|5

冷 CF 法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

最低希釈倍率

4週

保存方法

4週

3|5

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

3|5

3|5

冷 CF 法

インフルエンザA型

インフルエンザB型

3型 冷 CF 法

コクサッキーA群

9型

3|5

RS

冷3|5

28

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3580血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3603 髄液 0.4 02 髄液 原液 79

3581血液血清

10.3

01 血清 4 倍 免疫

3604 髄液 0.4 02 髄液 原液

3633血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3642 髄液 0.4 02 髄液 原液

3713血液血清

20.4

01 血清 10 倍 79+79

3723 髄液 0.7 02 髄液 原液 免疫

3671血液血清

10.3

01 血清 10 倍

3691 髄液 0.4 02 髄液 原液

3672血液血清

10.3

01 血清 10 倍 79

3692 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3673血液血清

10.3

01 血清 10 倍

3693 髄液 0.4 02 髄液 原液

3677血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3697 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3675血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3695 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3676血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3696 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3682血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3702 髄液 0.4 02 髄液 原液

3683血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3703 髄液 0.4 02 髄液 原液 79

3684血液血清

10.3

01 血清 8 倍 免疫

3704 髄液 0.4 02 髄液 原液

3685血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3705 髄液 0.4 02 髄液 原液

[注意] 補体結合試験(CF)において、溶血血清では検査不能の場合もありますので、ご注意下さい。

5|7

HI 法

インフルエンザA型およびB型の 流行ワクチン株につき、一括検査 実施致します。

3|5

HI 法

4週

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

コクサッキーB群

5型

6型

インフルエンザ

パラインフルエンザ

冷4週

4週

3|5

CF 法

4週

4週

CF 法凍ロタ

1型(HA-2)

2型(CA)

冷 HI 法3型

(HA-1)

3|5

HI 法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

最低希釈倍率

3|5

保存方法

検査方法 単位

CF 法

麻疹 冷 HI 法3|4

4週

ムンプス 冷 HI 法3|5

4週

4週

3型 冷 HI 法

風疹 冷 HI 法3|4

4週

3|5

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

12型 冷 HI 法

7型 冷 HI 法

エコー

11型 冷 HI 法

29

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3678血液血清

20.5

01 血清 10 倍 79

3698 髄液 1 02 髄液 10 倍 免疫

3744血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3772単純ヘルペス

髄液 0.4 02 髄液 原液 79

3745(HSV) 血液

血清1

0.301 血清 4 倍 免疫

3773 髄液 0.4 02 髄液 原液

3749血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3862 髄液 0.4 02 髄液 原液

3750血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3863 髄液 0.4 02 髄液 原液

3751血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3864 髄液 0.4 02 髄液 原液

3752血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3865 髄液 0.4 02 髄液 原液

3753血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3866 髄液 0.4 02 髄液 原液

3754血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3867 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3755血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3868 髄液 0.4 02 髄液 原液

3756血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3869 髄液 0.4 02 髄液 原液

3757血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3870 髄液 0.4 02 髄液 原液

3758血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3871 髄液 0.4 02 髄液 原液

3791血液血清

10.3

01 血清 4 倍

3792 髄液 0.4 02 髄液 原液

3743血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3771 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3742血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3770 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

* 同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

[注意] 中和試験(NT)の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますので、ご了承下さい。

細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますので、ご注意ください。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。

ムンプス 冷 NT 法10|15

RS 冷 NT 法10|15

37型 冷9|15

2型

1型

1型

5型

4型

NT 法

冷 NT 法

19型 冷 NT 法

8型 冷 NT 法

冷 NT 法

7型

11型

アデノ 冷 NT 法9|14

6型

2型

冷 NT 法

3型

冷 NT 法

冷 NT 法

冷 NT 法

冷 NT 法

NT 法

冷 NT 法

冷 HI 法

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法

保存方法

日本脳炎

採 取 条 件提 出 条 件備 考

最低希釈倍率単位

6|9

抗体価40倍以上の検体は、2ME 処理した上でその測定結果も併せ てご報告致します。

10|15

1型、2型間には抗原交差性があ ります。

30

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3741血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3769 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3746血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3774 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3747血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3860 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3748血液血清

10.3

01 血清 4 倍 79

3861 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

血液血清

10.3

01 血清 4 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

血液血清

10.3

01 血清 4 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

血液血清

10.3

01 血清 8 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

血液血清

10.3

01 血清 4 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

血液血清

10.3

01 血清 8 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

3759血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3872 髄液 0.4 02 髄液 原液 79

3760血液血清

10.3

01 血清 8 倍 免疫

3873 髄液 0.4 02 髄液 原液

血液血清

10.3

01 血清 8 倍

髄液 0.4 02 髄液 原液

3761血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3874 髄液 0.4 02 髄液 原液

3762血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3875 髄液 0.4 02 髄液 原液

3763血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3876 髄液 0.4 02 髄液 原液

3764血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3877 髄液 0.4 02 髄液 原液

[注意]

細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますので、ご注意ください。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

9|15

9|15

3型

9|15

4型

冷 NT 法9|15

凍 NT 法

冷 NT 法

冷 NT 法

6型

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

麻疹

検査方法 単位

凍 NT 法

コクサッキーA群

冷 NT 法

保存方法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

最低希釈倍率

9|15

10|15

10|15

冷 NT 法

凍 NT 法9|15

10|15

11|16

11|16

冷 NT 法

10|15

冷 NT 法

3型

1型

ポリオ

9型

2型

7型

2型3788

3789

3793

3798

冷 NT 法

冷 NT 法

16型

NT 法

NT 法

10型

コクサッキーB群

1型

5型

NT 法

中和試験(NT)の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますので、ご了承下さい。

3817

3790

2型

3型 冷

11|16

NT 法

10|15

31

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3765血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3878 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3766血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3879 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3767血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3775 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3833血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3776 髄液 0.4 02 髄液 原液

3834血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3777 髄液 0.4 02 髄液 原液

3835血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3778 髄液 0.4 02 髄液 原液

3836血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3779 髄液 0.4 02 髄液 原液

3837血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3780 髄液 0.4 02 髄液 原液

3838血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3781 髄液 0.4 02 髄液 原液

3839血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3782 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3840血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3783 髄液 0.4 02 髄液 原液

3841血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3784 髄液 0.4 02 髄液 原液

3842血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3785 髄液 0.4 02 髄液 原液

3846血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3847 髄液 0.4 02 髄液 原液

3848血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3849 髄液 0.4 02 髄液 原液

3843血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3786 髄液 0.4 02 髄液 原液

[注意]

細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますので、ご注意ください。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。

NT 法

17型

NT 法

6型

冷 NT 法

7型

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

冷 NT 法

エコー

13型

冷 NT 法

冷 NT 法

14型

16型 冷

4型

11型

12型

冷 NT 法

11|16

冷 NT 法

冷 NT 法

5型

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

NT 法

検査方法

NT 法

6型

5型 冷

冷1型

NT 法

コクサッキーB群

NT 法

4型

保存方法

11|16

最低希釈倍率単位

中和試験(NT)の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますので、ご了承下さい。

9型

冷 NT 法

3型

NT 法冷

冷 NT 法

11|16

11|16

採 取 条 件提 出 条 件備 考

32

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

3768血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3850 髄液 0.4 02 髄液 原液

3851血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3852 髄液 0.4 02 髄液 原液

3853血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3854 髄液 0.4 02 髄液 原液

3855血液血清

10.3

01 血清 8 倍 79

3856 髄液 0.4 02 髄液 原液 免疫

3857血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3858 髄液 0.4 02 髄液 原液

3844血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3787 髄液 0.4 02 髄液 原液

3845血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3880 髄液 0.4 02 髄液 原液

3831血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3881 髄液 0.4 02 髄液 原液

3832血液血清

10.3

01 血清 8 倍

3882 髄液 0.4 02 髄液 原液

3921血液血清

10.3

01

3920 髄液 0.4 02

3922血液血清

10.3

01

3930 髄液 0.4 02

3923血液血清

10.3

01 79

3931 髄液 0.4 02 免疫

3924血液血清

10.3

01 223

3932 髄液 0.4 02 免疫

3925血液血清

10.3

01 79

3933 髄液 0.4 02 免疫

3926血液血清

10.3

01 79

3934 髄液 0.4 02 免疫

[注意]

細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますので、ご注意ください。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。

*1: 血清EBV抗体価検査(FAT法)を複数項目(2~7項目)ご依頼される場合の検体量は、採取量:2.0mL/提出量:0.4mLです。

冷 NT 法

NT 法

冷 NT 法

NT 法

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

冷 FAT 法

25型

30型

エンテロ

70型

71型

冷 NT 法

EBV EA-DR IgG

EBV VCA IgA

EBV VCA IgM

EBV VCA IgG

エコー

性検査方法 単位

保存方法

冷 NT 法

※パレコウイルス1型

採 取 条 件提 出 条 件備 考

最低希釈倍率

11|16

中和試験(NT)の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますので、ご了承下さい。

同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

21型

22型※

19型

18型

24型

NT 法

11|16

脚注参照*1

EBV EBNA

EBV EA-DR IgA

4週

脚注参照*14週

冷 FAT 法

FAT 法

免疫

223

3|4

脚注参照*14週

4週

3|4

「IgG抗体」、「IgM抗体」を併せて測定した場合は、いずれか一方のみ算定できます。

3|4

FAT 法

冷 NT 法

冷 NT 法

冷 FAT 法3|4

脚注参照*1

脚注参照*1

FAT 法 脚注参照*1

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

血清 10 倍 髄液 原液

(最低希釈倍率)

33

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

3997血液血清

10.3

01

4040 髄液 0.3 02

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1

血清 0.3

血液 1 223

血清 0.3 免疫

*1:

陰性 (-)index 0.80 未満

陰性 (-)EIA価 2.0 未満

冷 EIA 法陰性 (-)

index 0.80 未満

冷 EIA 法陰性 (-)

index 0.80 未満-

陰性 (-)index 0.80 未満

冷 EIA 法

陰性 (-)EIA価 2.0 未満

陰性 (-)EIA価

血清: 2.0 未満髄液:0.20 未満

陰性 (-)index 0.80 未満

陰性 (-)index 0.80 未満

冷 EIA 法

冷 EIA 法

EIA 法

冷 EIA 法

冷 EIA 法

EIA 法

EIA 法

陰性 (-)EIA価 2.0 未満

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名 検査方法

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値

3989 01陰性 (-)

EIA価 2.0 未満

3993 01陰性 (-)

index 0.80 未満

単位

冷 EIA 法

EIA 法

保存方法

IgM

IgG

3551

風疹

01陰性 (-)

EIA価 2.0 未満

3555 01陰性 (-)

index 0.80 未満

IgG

IgM

冷 EIA 法水痘・帯状ヘルペス定量(VZV)

冷 EIA 法

4016

麻疹

01

4024 01

4001 01 冷IgM

IgG

IgG

IgM

単純ヘルペス(HSV)

3973

ムンプス

IgG 01

3977 IgM 01

3981 01

3985 IgM 01

IgG

サイトメガロ(CMV)

紅斑が出現している妊婦について感染が強く疑われ、IgM型ウイルス抗体価を測定した場合に算定できます。

4201

パルボウイルスB19

IgG 01

4205 IgM 01 69頁参照 脚注参照*1

69頁参照

「IgG抗体」、「IgM抗体」を併せて測定した場合は、いずれか一方のみ算定できます。

3|9

223

免疫

223

免疫

223

免疫

223

免疫

3|5

3|5

3|5

3|5

3|5

3|5

免疫

223

223

免疫

69頁参照

69頁参照

69頁参照

69頁参照

69頁参照

69頁参照

4週

4週

4週

4週

4週

4週

34

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 2 1004

血清 0.3 免疫週

血液 2 各1104

血清 0.3 免疫週

血液 1 1944

血清 0.3 免疫週

血液 3 1430 構成アレルゲン項目は36頁参照。 4

血清 1 免疫 脚注参照*1 週

血液 3 1430 構成アレルゲン項目は36頁参照。 4

血清 1 免疫 脚注参照*1 週

血液 3 1430

血清 0.7 免疫

*1:

*2:

2|3

特異的IgE検査は、特異抗原の種類ごとに所定点数を算出する。ただし、患者から1回に採取した血液を用いて検査を行った場合は、1,430点を限度として算定する。

(index)0.27 未満

3|4

1回のアッセイに血清0.7mLが必要です。 アレルゲン36種に対し、検査優先順位の指定はお受けできませんので、予めご了承下さい。

FEIA 法View アレルギー36 構成アレルゲン項目、判定基準は 36頁参照。 脚注参照*2

FEIA 法

2|3

502 01 冷 FEIA 法 (-)

498 01 冷 FEIA 法RAST-16吸入系

判定基準は36頁参照。 アレルゲン一覧表は37頁参照。 脚注参照*1

0.35 未満2|3

2|3

構成アレルゲン内容は36頁参照。

採 取 条 件提 出 条 件備 考

36頁参照2|3

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

基準値

4703 01 冷

アトピー鑑別試験

499 01 冷RAST-16食餌系

501 01

検査方法 単位

01 冷 FEIA 法 UA / mLIgE (特異的 IgE)

IgE (非特異的 IgE) 冷 FEIA 法 IU / mL

保存方法

項目コード

35

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アレルギー検査

36

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アレルギー検査

37

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 2 123

血清 0.6 免疫 脚注参照*9・11・12

血液 2 280

血清 0.6 免疫 脚注参照*9・11

血液 2 380

血清 0.6 免疫 脚注参照*1・11

180

免疫 脚注参照*2・3

サイトメガロウイルス抗原398

《アンチジェネミア法》免疫

吐物(2ml)容器番号55でも検査可 脚注参照*5

360

微生 脚注参照*6・7

6、11、42、43および44型の“低リス ク型”HPVを検出致します。 (型別判定はできません)

脚注参照*8

*1:

*2:

*3: 専用容器(無蛍光スライド)は予めご依頼下さい。塗抹の際、スライドグラスの裏表をご確認の上、必ず「表」面に塗抹願います。また、氏名等の記入には鉛筆をご使用下さい。

*4:

*5:

*6:

*7: 予め行われた細胞診の結果、ベセスダ分類上ASC-USと判定された患者に対してHPV検査を行った場合に限り算定できます。 細胞診と同時にHPV検査を実施した場合は

算定できません。 算定に当たっては、厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等への届出が必要です。

*8: HPVとして、16型 と18型 の型判定、High-risk group 16種 ([型別判定はできません] 26,31,33,35,39,45,51,52,53,56,58,59,66,68,73,82 型 ) および

Low-risk group2種 ([型別判定はできません] 6,11 型 ) のHPVを同時に検出致します。

*9: 提出検体量は、スクリーニング検査(CLIA法)および抗体確認試験(ウェスタンブロット法)の両方を行った場合の必要量です。

*10: 高度細胞性免疫不全の患者に対して行った場合は、検査の必要性について診療報酬明細書摘要欄への記載が必要です。

*11: 必ず指定容器で約2mL採血後、遠心機にかけ、そのまま冷蔵保存でご提出下さい。また、同一検体で他項目との重複依頼は避けて下さい(単独検体)。患者名にはイニシャル

またはID番号をご使用下さい。

*12: スクリーニング(CLIA法)検査で「陽性」を呈した場合は、原則としてウエスタンブロット法によるHIV-1抗体確認試験を実施致します。

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

4114 62 冷 CLIA 法

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

陰性 (-)2|3

《スクリーニング》

HIV抗原・抗体

4015 62 冷 ウエスタンブロット法 陰性 (-)3|6

4175塗抹標本

56凍-20℃

以下

FAT 法

4013 62

《確認試験》

HIV-1抗体

4130EDTA加血液

5 14冷凍結

不可

陰性 (-)3|9

1型 陰性 (-)2型 陰性 (-)

3|5

《確認試験》

HIV-2抗体

単純ヘルペスウイルス特異抗原

冷 ウエスタンブロット法

3828ノロウイルス(SRSV)-RNA同定

糞便1g

(小指大)

55凍-20℃

以下

RT-PCR 法 検出せず -3|5

4189ぬぐい

液61 冷

ハイブリッドキャプチャー法

陰性 (-)index 1.00 未満

2|3

[中~高リスク型]

HPV-DNA同定

4190[低リスク型]

HPV-DNA同定ぬぐい

液61 冷

ハイブリッドキャプチャー法

陰性 (-)index 1.00 未満

8771 HPV型別検査ぬぐい

液96 冷

DPOマルチプレックス

PCR法

ヘルペスウイルスの型別確認を行った場合に算定できます。

臓器移植後もしくは造血幹細胞移植後の患者またはHIV感染者または高度細胞性免疫不全の患者に対して行った場合のみ算定できます。

必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい。)

HPVとして、16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59 および 68 型の ”中~高リスク型” HPVを検出致します[型別判定はできません]。

16型 (-)18型 (-)

ハイリスクグループ (-)ローリスクク゚ループ (-)

-6|8

HIV-2抗体検査は、HIV-1抗体陽性の場合(免疫学的な交差反応により)やその他の非特異的反応により偽陽性となることがありますので、結果の解釈にはご注意下さい。

間接酵素抗体法(アンチジェネミア法)

3週

-2|8

2週

判定 (-)陽性細胞数スライド1: 0個陽性細胞数スライド2: 0個

2|3

受付曜日:月~金曜日 採血後、速やかに検体をご提出下 さい。 (原則として採血後24時間以内の 検体を用います) 脚注参照*4・10

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

38

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 2 1462

血清 0.4 免疫週

3284 血液 1 01 324

3305血清髄液

0.30.4

02 免疫週

血液 1 93

血清 0.3 免疫1

血液 1 95週

血清 0.3 免疫

262

免疫

213

免疫

血液 1 2851

血清 0.3 免疫週

血液 1 194

血清 0.3 免疫

*1:

*2:

*3:

のみ算定できます。

*4: 月1回を限度として算定が可能です。

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

3323

3451 01

IU / mL

FTA-ABS 定性〈梅毒検査〉

4350 TARC

血清 4倍髄液 原液

(最低希釈倍率)

3|5

血液

EIA 法

陰性(-)(C.O.I.)0.80 未満

01

3378冷凍結

不可

冷凍結

不可

比濁時間分析法

冷 CF 法

51

3322 EIA 法

3

血液 3

01

51

エンドトキシン定量《ES法》

トキソプラズマIgM

トキソプラズマIgG

マイコプラズマ抗体《CF法》

(-)

採 取 条 件提 出 条 件備 考

FAT 法

保存方法

基準値検査方法

単位

陽性の場合、確認検査を行うた め、ご報告が遅れるときがありま す。

2|3

β -D-グルカン〈(1→3)-β -D-グルカン〉

判定基準については66頁参照。

3|5

検体はエンドトキシンフリーの専 用 容器にて無菌的に採取して 下さい。 脚注参照*1

検体はエンドトキシンフリーの専 用容器にて無菌的に採取して 下さい。 脚注参照*2・3

陰性(-)6未満

3350

FAT 法

2|3

pg / mL

5|8

免疫

213

pg / mL

免疫

213

5.0 未満

2|3

11 未満比濁時間分析法

3346

3349

血清

3347 IgM

01

3360

深在性真菌感染症が疑われる患者に対する治療法の選択、または深在性真菌感染症に対する治療効果の判定に使用した場合に算定できます。

「(1→3)-β -D-グルカン」、「カンジダ抗原」、「D-アラビニトール」、「アスペルギルス抗原」または「クリプトコックス抗原」と併せて実施した場合は、主たる項目

冷 百日咳診断の目安は66頁参照。

CLEIA 法 pg / mL小児(6-12ヶ月) 1367 未満小児(1-2歳) 998 未満小児(2歳以上 ) 743 未満成人 450 未満

2❘4

中等症以上のアトピー性皮膚炎の 目安は、成人700pg/mL以上、 小児(2歳以上)760pg/mL以上で す。 脚注参照*4

01 冷

「プロカルシトニン」、「エンドトキシン」を併せて実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

EIA 法 EU / mLPT-IgG 10未満FHA-IgG 10未満

3|5

3313 01百日咳菌抗体《EIA》

ツツガ虫カープ

免疫

IgG 10 倍IgM 10 倍(最低希釈倍率)

0.3IgG 213

血液 1

IgM

3351 IgM

3348 IgG

ツツガ虫ギリアム

ツツガ虫カトー

IgG

(Karp)

(Kato)

(Gilliam)

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

39

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 1 01 79

血清髄液

0.30.4

02 免疫

165

EIA 法免疫

(発色増感法)165

免疫

血液 1 70+75

血清 0.3 免疫

血液 1 160

血清 0.3 免疫

血液 2 1444

血清 0.4 免疫週

血液 3 1655

血清 0.7 免疫週

血液 1 012

血清髄液

0.30.4

02週

血液 1 80

血清 0.3 免疫

1465

免疫日

脚注参照*6

血液 1 1124

血清 0.3 免疫週

血液 2

血清 0.512週

血液 1 146

血清 0.3 免疫

*1: 「クラミジア・トラコーマチス核酸検出」と「クラミジア・トラコーマチス同定《IDEIA》」を併用した場合は、主な項目の実施料のみ算定できます。

*2:

*3: カンジダ血症またはカンジダ肺炎の診断の目的で行った場合に算定できます。

*4: 「(1→3)-β -D-グルカン」、「カンジダ抗原」、「D-アラビニトール」、「アスペルギルス抗原」または「クリプトコックス抗原」と併せて実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*5: 侵襲性肺アスペルギルス症の診断のために実施した場合のみ算定できます。

*6:

*7:

*8:

*9:

保険請求の際は「クラミドフィラ・ニューモニエIgA抗体」および「クラミドフィラ・ニューモニエ抗体IgG抗体」とご記入下さい。

保険請求の際は「クラミドフィラ・ニューモニエIgM抗体」とご記入下さい。

3|5

3|5

アスペルギルス抗体

01

結膜または鼻腔腔内からの検体による場合は、封入体結膜炎もしくはトラコーマまたは乳児クラミジアトラコマチス肺炎の診断のために実施した場合に算定できます。

01

01

01

76 冷

(-)

TIA 法 mg / dL

2|4

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

凍尿

01

01

CF 法 -

22 ~ 40

ピペラシリン/ダゾバクタム合剤投 与患者では陽性となる場合があり ます。

脚注参照*4・5

4239

6749

4247

4231

α 1 マイクログロブリン

3|5

脚注参照*3・4

2|3

プレアルブミン

陰性(-)index0.900未満

3334

5569 糞便

5529

3260

4232

ニューモシスチス・カリニーDNA同定

〈α 1M〉

便中ヘリコバクター・ピロリ抗原

ヘリコバクター・ピロリ抗体 IgG

冷 EIA 法

冷 ラテックス凝集法陰性(-)タイター 2 未満

EIA 法

呼吸器系材料

55凍-20℃

以下

01

血清 4倍髄液 原液

(最低希釈倍率)

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値

3|5

脚注参照*2・8 71頁参照

脚注参照*2・9 71 頁参照

容器

保存方法

11

11

単位

陰性(-)index0.900未満

EIA 法

陰性(-)

IDEIA専用容器(ぬぐい液用)は予 めご依頼下さい。 脚注参照*1・7  71頁参照

IDEIA専用容器(男子初尿用)は 予めご依頼下さい。 脚注参照*1    71頁参照

CF 法

検査方法

3357

3887

8<尿>

項目コード

材料採取量(mL)

検査項目名

<ぬぐい液>

3631

3640

3401

3436

ぬぐい液

3365

男子初尿

クラミジア・ニューモニエ抗体 IgM

アスペルギルス抗原

カンジダ抗原

EIA 法

必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい。)

「クラミジア・ニューモニエ抗体IgG&IgA」と「クラミジア・ニューモニエ抗体IgM」を同時に実施した場合は、主たるもののみ算定となります。

4|5

01 冷TIA 法/

薄層アクリルアミドゲル電気泳動法

146

1 25

ハプトグロビン(Hp) 型判定

クラミジア・ニューモニエ抗体 IgA & IgG

クラミジア・トラコーマチス同定《IDEIA》

オーム病抗体

mg / dL1-1型 43~1802-1型 38~1792-2型 15~116

2|3

8.3 以下

mg / L

9.1 ~ 18.4

免疫

冷2|3

EIA 法2|3

PCR 法 検出せず5|7

2|5

3|5

陰性(-)

血清 4倍髄液 原液

(最低希釈倍率)

陰性(-)(10 U/ml 未満)

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用 必ず指定容器使用

40

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

アミロイドA血液 2 47

〈SAA〉血清 0.5 免疫

セルロプラスミン血液 2 90

〈Cp〉血清 0.4 免疫

トランスフェリン血液 2 60

1〈Tf〉

血清 0.5 免疫週

血液 1 424

血清 0.3 免疫週

免疫電気泳動 (IEP)血液 2

〈抗ヒト全血清による定性〉血清 0.5

血液 14

血清 0.3週

213

免疫

血液 3 445

血清髄液

0.7及び

0.7尿便

オリゴクローナルバンド血液 2 01 543

4《等電点電気泳動法》 血清

髄液0.4及び

0.402 尿便

血液 24

血清 0.5週

血液 2 384

血清 0.4 免疫週

IgG-RF血液 1 204

4〈IgG型リウマチ因子)

血清 0.3 免疫週

血液 1 1204

血清 0.3 免疫週

抗CCP抗体血液 2 210

4〈抗シトルリン化ペプチド抗体〉

血清 0.4 免疫週

抗核抗体血液 2 110

4〈ANA〉

血清 0.4 免疫週

*1: 「アミロイドA」を「CRP定性」、「CRP定量」と併せて測定した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*2: 「IgGインデックス」、「オリゴクローナルバンド」、「ミエリンベイシック蛋白(MBP)」は多発性硬化症の診断の目的で行った場合に算定となります。

*3: 「IgG」、「IgA」、「IgM」および「IgD」を測定した場合に、それぞれの実施料を算定できます。

*4: 「リウマトイド因子」、「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」および「MMP-3」のうち3項目以上を併せて実施した場合には、主たる2項目の算定ができます。

*5: 関節リウマチと確定できないものに対し、原則1回を限度として算定できます。結果が陰性の場合は3月に1回に限り算定が可能です。検査を2回以上算定する際は、

検査値を診療報酬明細書の摘要欄に記載する必要があります。

*6: 「抗CCP抗体」と「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」、および「MMP-3」のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定ができます。

*7: 「リウマトイド因子(半定量、定量)」と同時に測定した場合は、主たるもののみ算定ができます。

*8: 診断補助として実施する場合とは別に、関節リウマチに対する治療薬の選択のために行う場合においては、患者1人につき1回に限り算定する。

01

01 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

mg / dL 12.6 以下2|3

脚注参照*3

脚注参照*4・6EIA 法2|4

(IgG-RF index)2.0 未満

6|8

脚注参照*5・6・801

01

CLEIA 法 U / mL

脚注参照*4・6・7AU / mL 6.0 未満

2|3

2|3

冷 4.5 未満

ECLIA 法3|5

5|6

採血時より血清分離までの間は 37℃の状態で行なって下さい。

2|3

1|2

4|5

2|3

4|7

3|5

脚注参照*2

バンド数1本とは、血清中にはなく 髄液中にのみ検出されるバンドを 意味します。 脚注参照*2

項目コード

採取量(mL)

容器

保存方法

検査方法

TIA 法

1959

4237 冷

4275 冷

01

01

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

検査項目名 材料

01 冷

8.0 以下

採 取 条 件提 出 条 件備 考

21 ~ 37

基準値

脚注参照*1

尿免疫固定

電気泳動法

01

01

01

泳動後の判読のため、年齢・性別 ・臨床診断名あるいは臨床症状・ その他参考データ等を明記して下 さい。 ベンズ・ジョーンズ蛋白同定には早 朝尿が望ましい。

2|3

ネフェロメトリー法

免疫固定電気泳動法

単位

冷 ゲル内拡散法

免疫

240

190 ~ 320

(-)

μ g / mL

免疫電気泳動法

陰性:バンド数 0~1

01 0.74 ~ 1.32SRID 法

5382 01 冷 FAT 法

0.73 以下

40 倍 未満

5559

5498

4314

4334

冷4300

4286

抗ガラクトース欠損IgG抗体<CA・RF>

IgD

mg / dL

4250

4246 5 25

免疫グロブリンκ /λ 比

01

02

4283

4233

mg / dL

等電点電気泳動法

TIA 法/ ネフェロメトリー

4324

クリオグロブリン

IgG インデックス

免疫電気泳動(IEP特異抗血清)〈免疫固定法によるM蛋白同定〉

尿中免疫電気泳動〈免疫固定法によるベンス・ジョーンズ蛋白(BJP)同定〉

41

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 1 17312

血清 0.3 免疫週

4週

4週

4週

4週

4週

血液 1 173

血清 0.3 免疫12

血液 1週

血清 0.3

血液 1 17312

血清 0.3 免疫週

血液 2 1467

血清 0.4 免疫日

血液 1 19018

血清 0.3 免疫日

*1: 実施料は、「抗DNA抗体(定量)」として一連の算定となります。

*2: 「抗ARS抗体」と「抗Jo-1抗体」を併せて実施した場合は主たるもののみ算定できます。

脚注参照*2

01

162

2

10.0 未満

《CLEIA》

12.0 以下

6 未満

0.4

162

免疫

検出せず

10.0 未満

IU / mL

U / mL

01

01

01 冷 EIA 法陰性(-)

index 25.0 未満

2|3

4|5

免疫

3|5

2|3

4|5

脚注参照*1

2|3

2|8

2|3

4|5

免疫

脚注参照*1

脚注参照*2

3|9

162

4|5

165倍

0.4

01

CLEIA 法

免疫拡散法 倍

U/mL

CLEIA 法 U/mL

免疫

検出せず

U/mL

検出せず

10.0 未満

0.4

2

01

2

01 冷

検出せず

10.0 未満

陰性(-) 1 倍 未満

抗dsDNA抗体 IgM

《CLEIA》 血清

《免疫拡散法》 血液

2|3

2|3

2

免疫

CLEIA 法 AU / mL 25.0 以下

U/mL

U/mL

EIA 法

2

0.4

CLEIA 法

01

血液《免疫拡散法》

《CLEIA》

CLEIA 法

免疫拡散法

5429

抗Sm抗体

抗SS-A抗体

抗SS-B抗体

免疫拡散法

CLEIA 法5601

免疫拡散法

 抗Scl-70抗体

血清

《免疫拡散法》

血清

血液

免疫拡散法01 冷

免疫拡散法

CLEIA 法

血液

《CLEIA》 血清

抗ds DNA抗体 IgG

抗ss DNA抗体 IgG

抗Jo-1抗体《免疫拡散法》

血清

採 取 条 件提 出 条 件備 考

6 以下

基準値

2|3

脚注参照*1

4|5

2|3

検出せず

10.0 未満

146

RIA 法(硫安塩析法)

IU / mL

検査方法 単位

冷01

血液

0.4

項目コード

採取量(mL)

容器

保存方法

検査項目名 材料

5381 《RIA》抗DNA抗体

5613 《CLEIA》

抗ARS抗体

5433 《免疫拡散法》

抗RNP抗体

5397

5452

5609

5421

5450

5439

5617

5399

5425

5605

《免疫拡散法》

1267

42

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

血液 1 184

血清 0.3 免疫

2004

免疫週

206

免疫

血液 14

血清 0.3週

血液 2 223

血清 0.4 免疫

抗好中球細胞質抗体281

〈PR3-ANCA,C-ANCA〉免疫

4

281週

免疫

抗糸球体基底膜抗体血液 1 281

2〈抗GBM抗体〉

血清 0.3 免疫週

抗胃壁細胞抗体血液 1

〈抗パリエタル細胞抗体〉血清 0.3

血液 54

血清 2週

抗CLB2GPI抗体血液 1 223

〈抗カルジオリピンβ 2グリコプロテイン

Ⅰ複合体抗体〉 血清 0.3 免疫

抗CLリピン抗体(IgG)血液 2 243

〈抗カルジオリピン抗体〉血清 0.4 免疫

血液 1 873

血清 0.3 免疫

免疫複合体血液 1 165

8〈イムノコンプレックス〉

血清 0.3 免疫週

血液 2 2628

血清 0.5 免疫週

*1: 原発性胆汁性肝硬変または強皮症の診断または治療方針の決定を目的に用いた場合のみ算定できます。

*2: ウイルス肝炎、アルコール性肝障害および薬剤性肝障害が否定され、かつ抗核抗体陰性の自己免疫性肝炎が強く疑われる患者を対象として測定した場合のみ算定できます。

*3: 検査を実施した場合は、診療報酬明細書の摘要欄に抗核抗体陰性である旨を記載する必要があります。

*4: 急速進行性糸球体腎炎の診断、または経過観察のために測定した場合に算定できます。

*5: 抗糸球体基底膜抗体腎炎およびグッドパスチャー症候群の診断または治療方針の決定を目的として行った場合に限り算定できます。

*6: 「抗カルジオリピン抗体」と「抗CLβ 2GPI複合体抗体」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定できます。

*7: 保険請求の際はそれぞれ次のようにご記入下さい。(抗ミトコンドリア抗体→抗ミトコンドリア抗体半定量)(抗ミトコンドリアM2抗体→抗ミトコンドリア抗体定量)

*8: 「抗アセチルコリンレセプター抗体」と「抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体」を併せて測定した場合は、主たるもののみ算定できます。

*9: 「リウマトイド因子」、「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」および「MMP-3」のうち3項目以上を併せて実施した場合には、主たる2項目の算定ができます。

*10: 「抗CCP抗体」と「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」、および「MMP-3」のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定ができます。

「抗アセチルコリンレセプター抗体」 は重症筋無力症の診断または 診断後の経過観察の目的で行った 場合に算定できます。 脚注参照*8

脚注参照*4

脚注参照*5

脚注参照*6

脚注参照*6

判定保留 17.0≦,<50.0 陽性 50.0≦

脚注参照*2・3

2|3

2|3

3|9

2|3

4|6

2|3

項目コード

検査項目名

抗平滑筋抗体

材料

血清

脚注参照*1

採取量(mL)

基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

5471

5461

血液 1

2|4

脚注参照*7

容器

保存方法

検査方法 単位

2|4

10.0 未満

FAT 法 20 倍 未満

0.3

20 倍 未満

陰性(-)index 7.0 未満

01 冷 EIA 法陰性(-)

index 17.0 未満

01 冷

01 冷

CLEIA 法

CLEIA 法 U / mL

μ g / mL

5528

5475

5530

01 冷 FAT 法

抗ミトコンドリアM2抗体

抗LKM-1抗体

抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体〈MPO-ANCA,P-ANCA〉

抗セントロメア抗体

抗ミトコンドリア抗体

CLEIA 法冷

6655

15|19

2|4

3|6

RIA 法(抗ヒトIgG法)

2|4

EIA 法(C1q固相法)

陰性(-)0.2 以下

10.0 未満

(-)

3.5 以下

EIA 法

CLEIA 法 U / mL 3.5 未満

EIA 法 U / mL

3.0 未満

冷 FAT 法

5457 血液 2

血清 0.4

01

U / mL

冷 FAT 法

10 倍 未満

5437

5410

5481

015504

5482

01

01

01

01

5555

5531

5508

01

抗副腎皮質抗体 01

01

抗アセチルコリンレセプター結合抗体〈抗AChR抗体〉

抗血小板抗体

脚注参照*9・10

3|5

凍 MPHA 法 (-)

凍-20℃

以下

nmol / L

U / mL

3|6

3.0 以下

43

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

204

免疫

160

免疫

血液 10 01 冷 1623

血清及びEDTA加

血液

51

13 常 免疫日

[ご注意] 土曜日受付可能な項目も 日曜日、月曜日が連休となるときは受託できません。

*1: 血小板数が1~3万/μ Lの場合は、2倍量の血液をご提出下さい(専用採血管2本使用)。1万μ /mL以下の場合は当社担当者までお問い合わせ下さい。

検体採取後、24時間以内に当社検査室に搬入されるようお願い致します。

特発性血小板減少性紫斑病の診断または経過判定の目的で行った場合に算定できます。

*2: Rh(その他の因子)血液型については、同一検体による検査の場合は因子の種類および数にかかわらず所定点数が算定できます。

*3: 輸血歴または妊娠歴のある患者に対し、胸部手術、心・脈管手術、腹部手術または子宮全摘出術等が行われた場合、手術当日に算定できます。

また、手術に際して輸血が行われた場合は、不規則抗体または輸血に定められる不規則抗体検査加算をいずれかを算定します。

診療報酬明細書の摘要欄に輸血歴または妊娠歴がある旨を記載して下さい。

*4: 「T細胞・B細胞百分率」と同時に測定した場合、実施料は一連の算定となります。

70頁参照

1~10 %8~204 / μ L

204

1~13 %4~279 / μ L

受付曜日:月~金曜日(午前中)   土曜日受付不可

受付曜日:月~金曜日(午前中)   土曜日受付不可 脚注参照*4

5 ~ 20 免疫

2|3

項目コード

検査項目名 材料

5762

5763

5764

5765

5543

461

5761

Sm-IgA

Sm-IgD

EDTA加

血液Sm-IgM

4327保存液加血液

PA-IgG〈血小板関連IgG〉

Rh-Hr式血液型

不規則性抗体

Sm-IgTotal

Sm-IgG

Sm-Igκ(カッパ)鎖

B細胞表面免疫グロブリン

EDTA加血液(2Kまたは2Na)

2 13冷凍結

不可

カラム凝集法

容器

保存方法

2|3

52 冷 EIA 法 ng/10⁷cells7

2|3

5.0 ~ 25.0 受付曜日:月~金曜日(午前中)    土曜日受付不可 脚注参照*1

脚注参照*2

6~15 %74~352 / μ L

Sm-Igλ(ラムダ)鎖

基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

検査方法 単位採取量(mL)

カラム凝集法(クームス法、酵素

法)

2|3

他の項目とは別に、単独検体にて ご提出下さい。また、血清とEDTA 加血液の両方を検体としてご提出 下さい。 脚注参照*3

165

2|3

3~12 %44~271 / μ L

13

3~9 %35~205 / μ L

2~7 %24~138 / μ L

1~6 %1~145 / μ L

受付曜日:月~土曜日(午前中)

免疫

受付曜日:月~金曜日(午前中)   土曜日受付不可 白血球数が3,000/μ l以下の場合 は倍量採血し、ご提出下さい。

ConA

34,400~62,300

コントロール180~660

免疫

PHA

350

3H-サイミジン

取込能測定法cpm

41,000~79,900

コントロール180~660 5

|7

保存液加血液

各5 21

6401

6404

〈リンパ球分離培養法〉

5766

5767

6411

5748

  フローサイト  メトリー法3

T細胞・B細胞百分率

リンパ球幼若化試験

EDTA加

血液各 3 13

  フローサイト  メトリー法

  フローサイト  メトリー法  [T細胞] CD2  [B細胞] CD20

IgG-FcR⁺T細胞百分率

〈Sm-Ig〉

44

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

6548

5759

6658

6657

6547

5753

5752

5751

PCR-SBT 法 -5|8

HLA遺伝子型判定〈C Locus〉

EDTA加血液

5|8

2

容器番号 14(EDTA-2Na)でも 検査可。

容器番号 14(EDTA-2Na)でも 検査可。

容器番号 14(EDTA-2Na)でも 検査可。

5760

5|8

13 冷 PCR-SBT 法

13

HLA遺伝子型判定〈B Locus〉

EDTA加血液

2 13

HLA遺伝子型判定〈A Locus〉

EDTA加血液

2

PCR-SBT 法 -冷

-3|5

容器番号 14(EDTA-2Na)でも 検査可。

HLA型判定〈DR Locus〉

冷 PCR-rSSO 法

HLA型判定〈A,B Locus〉

EDTA加血液

132

93 ~ 97 -常   フローサイト   メトリー法

   フローサイト   メトリー法

% 70 ~ 87

2|3

受付曜日:月~金曜日(午前中) 土曜日受付不可 貪食能、殺菌能を同時にご依頼の 場合は血液2mlにて検査可能。

-2|3

受付曜日:月~金曜日(午前中) 土曜日受付不可 貪食能、殺菌能を同時にご依頼の 場合は血液2mlにて検査可能。

好中球貪食能ヘパリン加血液

2 10 常

LAK活性

《誘導》

10.0 以下

51Cr遊離法 %

好中球殺菌能ヘパリン加血液

2 10 %

《非誘導》

保存方法

2|4 受付曜日:月~金曜日(午前中)

土曜日受付不可 白血球数が3,000/μ l以下の場合 は倍量採血し、ご提出下さい。7

|9

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

保存液加血液

6 21

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

45

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免疫血清学検査

実施料所要

判断料 日数

MMP-3血液 2 116

〈マトリックスメタロプロテイナーゼ-3〉血清 0.4 免疫

レチノール結合蛋白血液 1 140

4〈RBP〉

血清 0.3 免疫週

抗サイログロブリン抗体血液 2 146

〈Tg-Ab〉血清 0.5 免疫

抗TPO抗体血液 2 146

〈抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体〉血清 0.5 免疫

TSHレセプター抗体血液 2 243

〈TRAb〉血清 0.4 免疫

TSAb血液 2 350

12〈TSH刺激性レセプター抗体〉

血清 0.5 免疫週

2048

免疫 検体採取は膣洗浄前に行って下さ い。 脚注参照*4

血液 1 11012

血清 0.3 免疫週

ループスアンチコアグラント血液 1.8 15 281

〈LA〉 クエン酸血漿

0.5 02 免疫

ブルセラ抗体価血液 3 210

〈ブルセラ凝集反応〉血清 1 免疫

630

免疫

血液 1 10002

血清 0.3 免疫週

*1: 「リウマトイド因子(半定量、定量)」、「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」および「MMP-3」のうち3項目以上を併せて実施した場合には、

主たる2項目の算定ができます。

「抗CCP抗体」と「IgG型リウマチ因子」、「免疫複合体」、「CA・RF」、および「MMP-3」のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定ができます。

*2: 「抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体」と「マイクロゾームテスト(抗マイクロゾーム抗体)」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定できます。

*3: 「TSHレセプター抗体」と「TSH刺激性レセプター抗体」を同時に行った場合は、いずれか一方のみ算定できます。

*4: 破水の診断のために妊娠満22週以上満37週未満の者を対象として測定した場合、または切迫早産の診断のために妊娠満22週以上満33週未満の者を対象とし実施した

場合のみ算定できます。

*5: 抗リン脂質抗体症候群の診断を目的として行った場合に限り算定できます。

*6: 3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、1,500×g、15分間、冷却(2~4℃)遠心分離し、血漿を凍結してご提出

下さい。

*7: 視神経脊髄炎の診断(治療効果判定を除く)を目的として測定した場合に算定できます。

5.0 未満3|9

脚注参照*7 抗アクアポリン4抗体7054 01 凍 EIA 法 U / mL

6|12

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*5・6

脚注参照*3

2|3

3|6

3|6

(-)

3|10

検査受託可能日は月~金曜日   (祝祭日前日を除く) 採取方法は77頁参照。

IU / L

Canis 160未満Abortus 40未満

(cut-off値)T1/T2比 1.3 未満

¹²⁵ I-insulin結合率0.4 % 未満

濃度125 nU/mL未満

陰性(-)2|3

菌体凝集反応

RIA 法

EIA 法

1385

希釈ラッセル蛇毒試験法

3170

3330 01 凍

癌胎児性FN〈頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン〉

2|3

2|3

M 2.7~6.0 F 1.9~4.6

2|3

分離剤入り真空採血管、凝固促進 剤入り採血管を使用する際、採血 管規定量より採血量が少ない場合 は測定値が低下する可能性があり ます。 脚注参照*1

2|3

28 未満

脚注参照*2

血清以外は検査不可。 脚注参照*3

120 以下

16 未満

1.0 未満

2515 01 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

mg / dL

01 IU / mL

1241

1225

01

IU / mLECLIA 法

ECLIA 法

5568 01 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

基準値

M 36.9~121 F 17.3~59.7

容器

2|3

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

保存方法

ng / mL

検査方法 単位採 取 条 件提 出 条 件備 考

1216 01 EIA 法凍

1215 01 冷 EIA 法

QFT-TB 〈第3世代〉

インスリン抗体

503血液×3本

各 1 94 常 ELISA 法

1703 72

頸管膣

分泌液

01 冷

必ず指定容器使用

46

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血液学検査

実施料所要

判断料 日数

末梢血液像(5分類)(自動機械法)

      NEUT (好中球) % 37 ~ 70

     E    (好酸球)  % 0 ~ 5

     B    (好塩基球) % 0 ~ 1

      MONO (単球)    % 2 ~ 8

L     (リンパ球) % 24 ~ 53

末梢血液像(6分類)(鏡検法)

      ST   (杆状核球) % 1 ~ 6

     SEG (分節核球) % 35 ~ 68

     E    (好酸球)  % 0 ~ 5

     B    (好塩基球) % 0 ~ 1

      MONO (単球)    % 2 ~ 8

     L    (リンパ球) % 24 ~ 53

12

血液

PT時間18

〈プロトロンビン時間〉血液

29

血液

*1: 「プロトロンビン時間」、「トロンボテスト」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。

採取量(mL)

673

651

項目コード

  ヘモグロビン

603   赤血球数

検査項目名 材料

601

612

網赤血球数

APTT〈活性化部分トロンボプラスチン時間〉

24.3 ~ 36.0

671

血液 2

血液 1.8

x102/ μ L

611

606

602   白血球数フローサイトメトリー法

赤血球パルス波高値検出法

SLSヘモグロビン法

604

鏡検法

631

末梢血液一般検査

  血小板数

  ヘマトクリット

単位容器

保存方法

検査方法

シースフローDC検出法

フローサイトメトリー法

15

x104/ μ L

x104/ μ L

g / dL

光散乱検出方式凝固点検出方式

光散乱検出方式凝固点検出方式

フローサイトメトリー法

シースフローDC検出法

13

脚注参照*1

M 12.4~17.6F 11.0~15.2

40 ~ 80

採 取 条 件提 出 条 件備 考

M 420 ~ 540F 380 ~ 480

基準値

血液

1 9.7 ~ 12.3

8 ~ 22 1

当日中

当日中

当日中

当日中

当日中

当日中

21

M 36 ~ 52F 33 ~ 43

14 ~ 34

血液

15

血液

25

47

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血液学検査

実施料所要

判断料 日数

23

血液

トロンボテスト18

〈複合凝固因子検査〉血液

ヘパプラスチンテスト29

〈複合凝固因子検査〉血液

143

血液

(血中)FDP定量80

〈フィブリン・フィブリノゲン分解産物〉血液

491

血液週

65415

669血液

血液 2 1384

血清 0.4 血液週

α 1 アンチトリプシン血液 2 80

〈α 1AT〉血清 0.4 血液

40

血液

血液 1.8 15 252

クエン酸血漿 0.3 02 血液

4

血液 1.8 15 260週

クエン酸血漿 0.5 02 血液

プロテインS血液 1.8 15 170

(遊離型抗原量) クエン酸血漿 0.3 02 血液

*1: 「プロトロンビン時間」、「トロンボテスト」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。

*2: 3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、1,500×g、15分間、冷却(2~4℃)遠心分離し、血漿を凍結してご提出

下さい。

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*2

3211 凍 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

%M 74 ~ 132F 60 ~ 127

2|3

64 ~ 1352|3

3212 合成基質法 %

2|3

塗抹標本でご提出の場合は、薄層 塗抹標本と濃塗抹標本をご提出下 さい (標本冷蔵厳禁)。

3205 LPIA 法 % 62 ~ 1312|5

3129EDTA加血液

2 13冷凍結

不可

ライト染色 (-)

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*2

プロテインC (定量)

4235 01 冷 ネフェロメトリー法 ㎎/dLM 100 ~ 200F 130 ~ 250

2|3

㎎/dL 94 ~ 1502|3

4238 01 冷 ネフェロメトリー法

鼻汁スライド

常 鏡検法

μ g / mL免疫比濁法 1.0 以下 1

5.0 未満

4.6 ~ 6.2

当日中

当日中

性容器

単位

保存方法

検査方法

70 ~ 130 1

採 取 条 件提 出 条 件備 考

当日中

当日中

当日中

冷2 04

μ g / mL

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

光散乱検出方式凝固点検出方式

1200 ~ 400

基準値

mg /dL

光散乱検出方式凝固点検出方式

70 ~ 130

HbA1C (NGSP)

光散乱検出方式凝固点検出方式

鼻汁好酸球

フィブリノゲン

D-Dダイマー

α 2 マクログロブリン

マラリア原虫

プロテインC (活性)

複合凝固因子検査に該当する検 査は、オーレンのトロンボテスト、 ヘパプラスチンテスト等である。 脚注参照*1

複合凝固因子検査に該当する検 査は、オーレンのトロンボテスト、 ヘパプラスチンテスト等である。

NaF加血液

凍結不可酵素法

683 免疫比濁法

血液 1.8 15

675

684

676

677

%686

48

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血液学検査

実施料所要

判断料 日数

プラスミノゲン活性血液 1.8 15 100

4〈PLG〉 クエン

酸血漿 0.5 02 血液週

アンチトロンビンⅢ抗原血液 1.8 15 70

4〈ATⅢ〉 クエン

酸血漿 0.5 02 血液週

アンチトロンビンⅢ活性血液 1.8 15 70

〈ATⅢ〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

血液 1.8 15 194

クエン酸血漿 0.5 02 血液

血液 1.8 15 136

クエン酸血漿 0.5 02 血液

血液 1.8 15 165

クエン酸血漿 0.3 02 血液

血液 1.8 15 1438

クエン酸血漿 0.3 02 血液

β -トロンボグロブリン血液 4.5 19 177

4〈β -TG〉 乏血小

板血漿 0.5 02 血液 必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

PF-4血液 4.5 19 178

4〈血小板第4因子〉 乏血小

板血漿 0.5 02 血液 必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

フォン・ウィルブランド因子定量

血液 1.8 15 155

〈第Ⅷ因子様抗原〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

フォン・ウィルブランド因子活性

血液 1.8 15 136

〈リストセチンコファクター〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅱ因子活性血液 1.8 15 233

〈F2〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅴ因子活性血液 1.8 15 233

〈F5〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅶ因子活性血液 1.8 15 233

〈F7〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅷ因子活性血液 1.8 15 233

〈F8〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

*1: 専用容器(テオフィリン、アデノシン、ジピリダモール、他入り)は、予めご依頼下さい。なお、ジピリダモールは蛍光灯に48時間晒されると不活性化するため、使用時までは

遮光保存をお願い致します。

*2: 「プロトロンビンフラグメントF1+2」、「TAT」および「SFMC」を同時に実施した場合は、主たる項目のみ算定できます。

*3: 3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、1,500×g、15分間、冷却(2~4℃)遠心分離し、血漿を凍結してご提出

下さい。

0.8 未満2|3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

15.0 ~ 31.02|3

2|5

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

80 ~ 130

基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

71 ~ 1282|3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

1 脚注参照*3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

1 未満

2|3

85 ~ 118

当日中

3.0 未満2|3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 採血方法の不適により異常高値を 示すことがあります。(ツーシリンジ 採血法にてお願い致します。) 脚注参照*2・3

項目コード

3239

検査項目名 材料採取量(mL)

単位容器

保存方法

検査方法

凍 合成基質法 %

3232

3236

678

mg / dL

ng / mL凍 CLEIA 法

凍 LPIA 法

3245 凍 LPIA 法

3231 合成基質法

合成基質法

μ g / mL

アンチプラスミン(活性)〈α 2PI〉〈α 2プラスミンインヒビター〉

TAT〈トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体〉

PICテスト〈α 2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体〉

3271

3241

μ g / mL

60 以下3|9

EIA 法凍 ng / mL

3|9

20 以下EIA 法 ng / mL

固定血小板凝集法

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

3235

PIVKAⅡ凝固

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

2|5

50 ~ 150

3162

3160

PT 法

APTT 法 %

3161

CLEIA 法3201

PT 法 %

3272

3159 凍 PT 法

2|5

2|5

2|5

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

74 ~ 1462|5

70 ~ 152

63 ~ 143

62 ~ 145

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*3

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

49

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血液学検査

実施料所要

判断料 日数

第Ⅸ因子活性血液 1.8 15 233

〈F9〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅹ因子活性血液 1.8 15 233

〈F10〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第XI因子活性血液 1.8 15 233

〈F11〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第XⅡ因子活性血液 1.8 15 233

〈F12〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第XⅢ因子定量血液 1.8 15 233

〈F13〉 クエン酸血漿 0.4 02 血液

第Ⅷ因子インヒビター血液 1.8 15 155

〈F8INH〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

第Ⅸ因子インヒビター血液 1.8 15 155

〈F9INH〉 クエン酸血漿 0.5 02 血液

*1: 3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、1,500×g、15分間、冷却(2~4℃)遠心分離し、血漿を凍結してご提出

下さい。

3163

3166

3164

3165

3168

3167

3169 凍

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

70 以上

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

2|5

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

Bethesda 法2|5

凍 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

検出せず

検出せず

BU / mL

2|5

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

2|5

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

73 ~ 136

46 ~ 1562|5

項目コード

検査項目名

Bethesda 法

凍 APTT 法

APTT 法

APTT 法

BU / mL

材料採取量(mL)

性容器

単位

保存方法

検査方法 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

必ず血漿分離の上ご提出下さい。 脚注参照*1

71 ~ 128PT 法 %

74 ~ 149

2|5

2|5

50

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血液学検査 染色体検査

実施料所要

判断料 日数

Gバンド分染法〈先天性Gバンド分染法〉

2730+397

血液

[ご注意] ご提出検体は冷常温(4~20℃)で保存して下さい。

*1: 検査に当たり、被検者への十分なご説明をいただき被検者ご自身の承諾が文書で得られた場合にのみ検査の受託をさせていただきます。依頼書の被検者名はプライバシー

保護のため匿名化をお願いします。また、検査前後の被検者への十分なカウンセリングを併せてお願い致します。

*2: ご依頼に際しては、『染色体検査依頼書』 をご利用下さい。

*3: 高精度分染法については、目的とする染色体領域が特定されている場合にのみ検査を受託致します。依頼書に標的染色体領域を明記して下さい。

* 分染法を実施した場合は、397点の加算ができます。

基準値

10

単位

分染法各 3 冷

採取量(mL)

容器

保存方法

検査方法

6588

6593

6585

6584

項目コード

6586

6587

採 取 条 件提 出 条 件備 考

13|18

14|21

Qバンド、Rバンド、Cバンド、高精 度分染法 は、最初にGバンド分染 法を実施し、さらに検査の必要な 場合に実施させていただきます。 判定にあたり精査が必要な場合、 さらに10日前後報告日数が延長と なります。

脚注参照*1・2

材料

ヘパリン加血液

検査項目名

脆弱X染色体

高精度分染法 *3

Cバンド分染法

Rバンド分染法

Qバンド分染法

51

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尿・糞便等検査

実施料所要

判断料 日数

尿中一般物質定性半定量検査

    蛋白定性 (-)

    グルコース定性 (-)

    ウロビリノゲン (±)

    ビリルビン (-)

    ケトン体 (-)

    PH 4.5 ~ 7.5

    潜血 (-)

    比重 1.006 ~ 1.030

27

尿便

7

尿便

9

尿便

B-J蛋白定性9

Bence Jones蛋白尿便

尿中NAG41

1N-アセチルグルコサミニダーゼ

尿便日

1108

尿便週

371

尿便週

15

尿便

20

尿便

20

尿便

(-)テ|プ

冷 セロファンテープ法2❘3

ヘキソキナーゼ法 mg / day 40 ~ 85

2❘3

2❘3

2❘3

1❘2

1❘2

(-)

冷 集卵法 (-)

26 冷 Putnum 法

27 未満

31 (-)

0.3 ~ 11.527 冷 MPT 基質法 IU / L尿 10

蓄尿の一日尿量値が必要です。

必ず指定専用容器を使用して 下さい。

蓄尿の一日尿量値が必要です。

陽性の場合には、免疫学的同定を お勧め致します。

採 取 条 件提 出 条 件備 考

当日提出の検体以外はPHが8.0 以 上または4.0以下の場合失活 します。

864 糞便

27 冷 TIA 法 mg / g・cr

冷 金コロイド比色法

255 尿 10

861 糞便 29 冷 直接塗抹法

866 糞便 29

355356

189

尿沈渣顕微鏡検査は当該保険医療 機関内で実施した場合にのみ算 定 できるものであり、委託契約等 により 当該医療機関外で検査を実 施し、検 査結果のみの報告を受け た場合は 算定できない。

27 鏡検法

744 尿 10

20 ~ 120

27 冷

27 冷743 尿 10 mg / day

1ピロガロール

レッド法

4248

711

項目コード

検査項目名 材料容器

採取量(mL)

検査方法

尿 10

尿 10 27 冷 試験紙法

尿沈渣顕微鏡検査

701

基準値単位

尿中一般物質定性半定量検査は 当該保険医療機関内で実施した場 合にのみ算定できるものであり、委 託契約等により当該医療機関外で 検査を実施し、検査結果のみの報 告を受けた場合は算定できない。 ただし、委託契約等の場合であっ て も、当該検査を医療機関内で 実施 しており、当該検査の結果が 速や かに報告できる場合は所定 点数を 算定できる。

26

尿便

(-)

保存方法

(蓄尿)尿蛋白

(蓄尿)尿グルコース

ぎょう虫卵

虫卵 (塗抹法)

虫卵 (集卵法)

便中Hb定性

尿中マイクロアルブミン

尿 20

糞便

52

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尿・糞便等検査

実施料所要

判断料 日数

δ -アミノレブリン酸冷 112

4〈ALA〉

遮 尿便週

冷 194

遮 尿便

冷 1122

遮 尿便週

冷 1451

遮 尿便週

164

尿便週

112

尿便

2044

尿便週

ミエリンベイシック蛋白601

〈MBP〉尿便

(尿)FDP72

〈フィブリン・フィブリノゲン分解産物〉 尿便

23

尿便

*1: 産業衛生関連検査としてご依頼の場合の基準値は、66頁を参照して下さい。

*2: 「尿中トランスフェリン」、「尿中アルブミン」、「尿中Ⅳ型コラーゲン」は、糖尿病患者または早期糖尿病性腎症患者であって微量アルブミン尿を疑うものに対して

*3:

*4:

5❘11

50~1,300

μ g/g・cr3❘9

2❘3

「IgGインデックス」、「オリゴクローナルバンド」、「ミエリンベイシック蛋白(MBP)」は多発性硬化症の診断を目的に行った場合に算定できます。

3❘9

2❘3

冷 肉眼/鏡検法

100 以下

行った場合に、3月に1回に限り主たる項目のみ算定できます。

0.3

2❘3

02 凍 EIA 法

冷 LPIA 法 ng / mL

虫体鑑別

随時尿参考基準値 ( 7.3μ g / g・Cr 以下 )

1964

尿(早 朝起床時第一尿)

4282 髄液

EIA 法

pg / mL 102 以下

脚注参照*2

脚注参照*4

必ず安静就寝後の起床時に採取 した尿を専用容器にてご提出下さ い。 脚注参照*2・3

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

25冷凍結

不可

mg/g・cr 1.0 以下12❘3

75冷凍結

不可

早朝一番尿40歳以上 4.9以下30歳代 4.0以下随時尿 7.3以下

mOsm/L氷点降下法

検体は、乾燥させないで下さい。 検出される寄生虫の種類により、 さらに鑑別に日数を要する場合が あります。

2587蓄尿

または部分尿

3

3

6876 虫体

尿 2 18

44

5

3193

4280 尿

尿中Ⅳ型コラーゲン

尿中トランスフェリン

蓄尿または部分尿

3

3

2585 蓄尿 3

尿 1

25

項目コード

検査項目名 材料容器

採取量(mL)

66

66尿中ポルフォビリノーゲン

2189

66

66

66

66

2032 尿 1尿浸透圧

尿中コプロポルフィリン

尿中ウロポルフィリン

2589

μ g/g・cr

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値単位

4❘5

保存方法

検査方法

HPLC 法

HPLC 法

HPLC 法

脚注参照*12.2 以下(参考値)

mg / L

10日

比色法(Mauzerall-Granick法)

mg / day

36 以下μ g/g・cr

5❘8

2.0 以下

5❘11

170 以下

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

53

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穿刺液・採取液検査

実施料所要

判断料 日数

117

生Ⅰ日

11

生Ⅰ

11

生Ⅰ

実施料所要

判断料 日数

11

生Ⅰ

11

生Ⅰ

穿刺液 ( 関節液 ・ 腹水 ・ 胸水 ) 

1|2

752

屈折計法 g / dL

753 細胞数 鏡検法 / μ L

1|2

754 細胞種類 鏡検法 %

758 ムチン塊テストムチン塊

形成試験法

761 (穿刺液)グルコース ヘキソキナーゼ法 mg / dL

1|2

採取料に含

  穿刺液検査

項目コード

検査項目名 材料採取量(ml)

容器

保存方法

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

比重

関節液

腹水

胸水

5 27 冷

屈折計法

760 (穿刺液)蛋白

mg / dL 50 ~ 751|2

783 (髄液)クロール 脊髄液 0.5 冷 イオン選択電極法 mg / dL 720 ~ 7501|2

782 (髄液)グルコース 脊髄液 0.5 冷 ヘキソキナーゼ法

773 半定量法 (-)(±)

774 鏡検法 / μ L 0 ~ 5 1|2

尿便

779 屈折計法 1.005 ~ 1.007

780 定性法

62

(-)

772

脊髄液 2.5

27

半定量法 (-)

781 (髄液)総蛋白 脊髄液 0.5 冷ピロガロール

レッド法mg / dL 10 ~ 40

1|2

(髄液一般検査)

ノンネアペルト

(髄液一般検査)

パンディ

(髄液一般検査)

細胞数

(髄液一般検査)

比重

(髄液一般検査)

トリプトファン

  脊髄液検査

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

54

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精液検査及び病理学検査

実施料所要

判断料 日数

実施料所要

判断料 日数

6865860

8101病理

68931720

8102病理

68942580

8103病理

6863 細胞診150

8001 (婦人科材料等によるもの)病理

6864 細胞診190

8002 (穿刺吸引細胞診、体腔洗浄等によるもの) 病理

690

病理

2700

病理

720

病理

690

病理

*1: 「病理組織標本作成」として1臓器につき860点を算定することができます。但し、検査に当たって、3臓器以上の検査を行った場合は、3臓器が限度となります。

*2: 次に掲げるものは、その区分毎に1臓器として算定します。

① 気管支及び肺  ② 食道  ③ 胃及び十二指腸  ④ 小腸  ⑤ 盲腸  ⑥ 上行結腸、横行結腸及び下行結腸  ⑦ S状結腸  ⑧ 直腸  ⑨ 子宮体部及び子宮頸部

*3: リンパ節については、所属リンパ節毎に1臓器として数えます。但し、複数の所属リンパ節が1臓器について存在する場合は、当該複数の所属リンパ節を1臓器として数えるもの

とします。

*4: 同一または近接した部位より同時に数検体を採取して検査を行った場合であっても、1回としての算定となります。

【液状細胞診加算】:婦人科材料等… 固定保存液に回収した検体から標本を作製して、診断を行った場合には、婦人科材料等液状化検体細胞診加算として、18点を所定点数に

加算する。

穿刺吸引・体腔洗浄等… 過去に穿刺し又は採取し、固定保存液に回収した検体から標本を作製して、診断を行った場合には、液状化検体細胞診加算として、85点を

所定点数に加算する。

*5: 抗HER2ヒト化モノクロナール抗体抗悪性腫瘍剤の投与の適応を判断するために遺伝子増幅標本作製を行った場合に、当該抗悪性腫瘍剤の投与方針の決定までの間に

1回を限度として算定できます。 HER2タンパクの免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製を併せて行った場合には、3050点を算定できます。

*6: 病理標本作製を別に実施した場合も、実施料を別に算定できます。同一月に「PgR」と「ER」を併せて実施した場合は、いずれか一方の所定点数に180点の加算のみの算定と

なります。

  [病理組織標本について] ※病理標本は、検査委託先にて5年間保管した後、個人情報保護に配慮して適正に廃棄致します。

6|10

脚注参照*6

6988

パラフィン

ブロック

(腫瘍組織)

常 FISH 法

1844

パラフィン

ブロック

(腫瘍組織)

9|13

脚注参照*5

1864

パラフィン

ブロック

(腫瘍組織)

6|10

脚注参照*6

6907

パラフィン

ブロック

(腫瘍組織)

常 免疫組織化学染色6|10

常 免疫組織化学染色

4|9

脚注参照*4

各種 常 染色・鏡検

各種 常 染色・鏡検

4|9

脚注参照*4

臓器 44 常 染色・鏡検5|10

検査に当たって、免疫抗体法(蛍光抗体法、酵素抗体法)を用いた検査を行った場合は、400点を算定することができます。悪性リンパ腫、悪性中皮腫、肺悪性腫瘍(腺癌、扁平上皮癌)、消化管間質腫瘍(GIST)、慢性腎炎、内分泌腫瘍、軟部腫瘍、皮膚の血管炎、水疱症(天疱瘡、類天疱瘡等)または悪性黒色腫が疑われ、確定診断のために4種類以上の抗体を用いた免疫染色が必要な患者に対して、標本作成を実施した場合には1600点を加算できます。

脚注参照*1・2・3

臓器 44 常 染色・鏡検5|10

臓器 44 常 染色・鏡検5|10

×106 / mL 40以上1|2

  病理学的検査

項目コード

検査項目名 材料採取量(ml)

容器

保存方法

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

795

精液 全量

各種

50以上

70

避妊具での提出は不可精液 全量 常 鏡検法

mL 2以上

尿便

精液 全量 常 鏡検法 %

  精液検査

項目コード

検査項目名 材料採取量(mL)

容器

保存方法

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

精子運動率

精子数

精液量

病理組織検査 1臓器

病理組織検査 2臓器

病理組織検査 3臓器

HER2/neu《FISH法》

HER2/neu《IHC法》

プロジェステロンレセプター 《IHC法》〈PgR〉

エストロジェンレセプター《IHC法》〈ER〉

55

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薬物検査

実施料所要

判断料 日数

血液 21

血清 0.4週

血液 21

血清 0.4週

血液 21

血清 0.4週

血液 21

血清 0.4週

血液 2 034

血清 0.4 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 21

血清 0.4週

血液 21

血清 0.4週

血液 2 0330

血清 0.5 02日

血液 2 034

血清 0.5 02週

血液 2 034

血清 0.5 02週

血液 2 03

血清 0.5 02

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 03

血清 0.3 02

血液 2 03

血清 0.5 02

血液 3 03

血清 1.0 02

注1:

注2:

*3: ジアゼパムおよび活性代謝物であるデスメチルジアゼパムの各定量値をご報告します。有効治療濃度、中毒域は、ジアゼパムの値です。

*4: クロバザムおよび活性代謝物であるデスメチルクロバザムの各定量値をご報告します。

2893 ガバペンチン 凍 LC-MS/MS 法 μ g / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|6

ガバペン

〔470〕特定薬剤治療

管理料

マイスタン

脚注参照*4

ニトラゼパム

〔470〕特定薬剤治療

管理料

ベンザリン ネルボン ネルロレン ノイクロニック ヒルスカミン チスボン

クロチアゼパム -

リーゼ リリフター イソクリン リルミン ナオリーゼ

3|5

4|6

LC-MS/MS 法

ng / mL

ゾニサミド

〔470〕特定薬剤治療

管理料

エクセグラン トレリーフ エクセミド

ng / mL 20 ~ 100

LC-MS/MS 法クロナゼパム ng / mL

LC-MS/MS 法

3|5

2|3

μ g / mL 10 ~ 30

ng / mL

トリメタジオン

〔470〕特定薬剤治療

管理料

バスタレル ミノアレ *活性代謝物であるジメタジオン を測定。

4|10

〔470〕特定薬剤治療

管理料

ジゴシン ジゴハン

μ g / mL

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

1|2

1|2

ng / mL

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

2817

59101・03

2812

ザロンチン エピレオプチマル

プリミドン

〔470〕特定薬剤治療

管理料

プリミドン

冷テオフィリン

エトサクシミド

冷 EMIT 法

EIA 法

μ g / mL

40 ~ 100

1|2

2|3

15.0 ~ 40.0

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ g / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ g / mL

μ g / mL 5 ~ 122|3

583 μ g / mL

58101・03

582

フェノバルビタール

フェニトイン μ g / mL

01・03

材料

01・03

採取量(mL)

容器

検査項目名

ヒダントール アレビアチン

フェノバール フェノバルビタール ルミナール

テグレトール テレスミン レキシン カルバマゼピン

4.0 ~ 10.0

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

10.0 ~ 20.0

1|2

1|2

1|2

59501・03

冷ジゴキシン

μ g / mL2818 凍 LC-MS/MS 法

基準値単位

58401・03

冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

バルプロ酸ナトリウム

カルバマゼピン LA 法(ラテックス凝集比濁法)

保存方法

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

検査方法項目コード

2811 凍

2891 凍

2826 凍 LC-MS/MS 法クロバザム

当社指定容器(01)では分離剤への吸着の影響はありません。

ご依頼に当たっては、分離剤入り採血管は使用しないで下さい。測定値が分離剤の影響を受ける場合があります。

ng / mL

2822 冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

2835 凍

2836 凍 LC-MS/MS 法ジアゼパム

〔470〕特定薬剤治療

管理料

ランドセン リボトリール

有効治療濃度200 ~ 500

中毒域1000以上

セルシン ホリゾン ジアパックス セレナミン ダイアップ セエルカム    脚注参照*3

10.0 ~ 20.0

50 ~ 100

デパケン ハイセレニン バレリン エピレナート バルデケン セレニカ

〔470〕特定薬剤治療

管理料

300 ~ 500

0.9 ~ 2.0

採 取 条 件提 出 条 件備 考

スロービッド テオドール テオロング ユニフィル テオフルマート テオスロー

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|4

3|4

10 ~ 70

注1

注1

注2

注2

注2

注2

注2

注2

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

56

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薬物検査

実施料所要

判断料 日数

血液 3 03

血清 1.0 02

血液 3 03

血清 1.0 02

血液 3 03

血清 1.0 02

血液 2 034

血清 0.4 02週

血液 3 034

血清 1.0 02週

血液 2 034

血清 0.4 02週

血液 7 03

血清 2.5 02

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 2 034

血清 0.4 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 2 10

ヘパリン血漿

0.5 02

血液 2 10

ヘパリン血漿

0.5 02

血液 2 03

血清 0.5 02

血液 2 10

ヘパリン血漿

0.5 02

注1:

*2: プロパフェノンおよび主代謝物である5-OHプロパフェノンの各定量値をご報告します。有効治療濃度はプロパフェノンと5-OHプロパフェノンとの総量値です。

*3: アミオダロンおよび主代謝物であるモノデスエチルアミオダロンの各定量値をご報告します。

メキシレチン

ドルミカム ミダゾラム

4|6

ng / mL

2990

2855

検査項目名 材料採 取 条 件提 出 条 件備 考

フルニトラゼパム4|6

ng / mLLC-MS/MS 法

サイレース ロヒプノール ビビットエース フルトラース

凍 -

3036 冷EIA 法

(CEDIA)ng / mL

2840 LC-MS/MS 法 ng / mL

2892

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ g / mL

μ g / mL

ハロペリドール

キニジン

2843 凍 GC-MS 法 ng / mLイミプラミン・デシプラミン

性単位 基準値検査方法

セレネース ハロステン リントン レモナミン ネオペリドール ハロマンス

3 ~ 17

イミドール トフラニール

ng / mL

LC-MS/MS 法

EIA 法(CEDIA)

〔470〕特定薬剤治療

管理料

2|3

4|6

ウインタミン コントミン 塩酸クロルプロマジン クロルプロマジン

2|3

インプロメン プリペリドール メルカイック

コンスタン ソラナックス カームダン メデポリン アゾリタン

4|6

-LC-MS/MS 法 ng / mL

15 以下

3034 ミダゾラム

2874 冷 KIMS 法

プロカインアミド2877

項目コード

採取量(mL)

容器

保存方法

クロルプロマジン

ブロムペリドール

アルプラゾラム 凍

冷 HEIA 法

2873 冷 EMIT 法 μ g / mLリドカイン

2875 冷 EIA 法 μ g / mLジソピラミド

6|12

有効治療濃度□1.5 ~ 5

中毒域□□□□5以上

硫酸キニジン2.3 ~ 5.0

〔470〕特定薬剤治療

管理料

2|4

アミサリン

2|4

3|5

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

2|3

2|3

2 ~ 5

アスペノン アプリトーン

3038 凍 LC-MS/MS 法

2882 凍 LC-MS/MS 法

0.25 ~ 1.25

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

50 ~ 1500

〔470〕特定薬剤治療

管理料

2823 凍 LC-MS/MS 法 ng / mLプロパフェノン

2886 冷 LC-MS/MS 法 μ g / mLアプリンジン

3037 凍 LC-MS/MS 法

ご依頼に当たっては、分離剤入り採血管は使用しないで下さい。測定値が分離剤の影響を受ける場合があります。

4 ~ 8

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|4

3|6

0.2 ~ 0.9

リスモダン ノルペース リスラミド リスピン ジソピラン ファンミル

キシロカイン オリベス

μ g / mL塩酸ピルジカイニド

サンリズム タッピルジン リズムコート アリスリズム

プロノン ソビラール

脚注参照*2

アンカロン

脚注参照*3

3|4

アミオダロン4|6

メキシチール ポエルテン メキトライド モバレーン チルミメール メキシレート

ng / mL

μ g / mL 0.75 ~ 2.00

〔470〕特定薬剤治療

管理料

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

57

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薬物検査

実施料所要

判断料 日数

血液 2 10

ヘパリン血漿

0.5 02

血液 2 10

ヘパリン血漿

0.5 02

血液 2 03

血清 0.5 02

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 1 034

血清 0.3 02週

血液 5 14

EDTA血漿

2 02

7日

7日

血液 1 03

血清 0.3 02

血液 1 03

血清 0.3 02

血液 1 03

血清 0.3 02

注1:

*2: 最小有効血中濃度は 0.40μ g/ml前後と推定されています。

*3: 臓器移植後患者における12時間トラフ値の管理目標を示します。

2896 レベチラセタム 凍 LC-MS/MS 法 μ g / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|4

イーケプラ

2897 トピラマート 凍 LC-MS/MS 法 μ g / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|5

トピナ

2895 ラモトリギン 凍 LC-MS/MS 法 μ g / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|5

ラミクタール

2|4

μ g / mLPeak 15 ~ 20Trough 2 未満

〔470〕特定薬剤治療

管理料

メソトレキセート トレキサメット

ドパストン ドパゾール ドパール *ヘパリン血漿は不可

2|3

μ g / mL抗リウマチ薬として

150 ~ 300

〔470〕特定薬剤治療

管理料

中毒域(大量投与時)24時間後 10 以上48時間後 1 以上72時間後 0.1 以上

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ mol / L

3|5

アスピリン ジノリン ハフトロン ネオザルベリン ヘパルス サルソニン

塩酸バンコマイシン

タゴシッド

μ g / mL

2|3

冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

バンコマイシン

アミカシン

アルベカシン

冷 KIMS 法

冷 LA 法(ラテックス凝集比濁法)

2|4

μ g / mL Trough 10 ~ 302|3

〔470〕特定薬剤治療

管理料

3|6

3|5

3|6

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ g / mL

200 ~ 1000

ng / mL

〔470〕特定薬剤治療

管理料

2|3

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

〔470〕特定薬剤治療

管理料

μ g / mL

単位

2904 冷 EMIT 法ゲンタマイシン μ g / mL

2887 ng / mL

2890

保存方法

LC-MS/MS 法

LC-MS/MS 法

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

2888

ピルメノール

コハク酸シベンゾリン

フレカイニド LC-MS/MS 法

6553 07 冷 ECLIA 法タクロリムス EDTA加血液

1

検査方法

2923 冷

サリチル酸(アスピリン)

2947 冷

テイコプラニン

2943 冷 FPIA 法

2906

2908

2922

LA 法(ラテックス凝集比濁法)

酵素法

基準値

2950 07 冷 ECLIA 法

2878

Trough 10 ~ 20

Peak 5 ~ 10 Trough 2 以下

ゲンタシン エルタシン ルイネシン

〔470〕特定薬剤治療

管理料

アミカマイシン ビクリン プルテツシン カシミー ロミカシン ベルマトン

ハベカシン ブルバトシン

Peak 20 ~ 25 Trough 10 以下

2|3

採 取 条 件提 出 条 件備 考

HPLC 法

メトトレキサート

L-ドーパ

シベノール シノベジール

ピメノール

脚注参照*2

タンボコール

70 ~ 250朝投与前

(トラフ濃度)

ご依頼に当たっては、分離剤入り採血管は使用しないで下さい。測定値が分離剤の影響を受ける場合があります。

ng / mL

ng / mL

ng / mL凍

シクロスポリン EDTA加血液

1

〔470〕特定薬剤治療

管理料

ネオーラル サンディミュン アマドラ シクポラール *ヘパリン加血液は不可

2|3

2|3

5 ~ 20

プログラフ グラセプター *専用採血管に規定量を採血し、 必要検体量をご提出下さい。 脚注参照*3

〔470〕特定薬剤治療

管理料

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

注1

58

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薬物検査

特定薬剤治療管理料

1~3ヶ月 4ヶ月以降

 フェノバルビタール

 プリミドン

 フェニトイン

 カルバマゼピン

 バルプロ酸ナトリウム

 エトスクシミド

 トリメタジオン

 クロナゼパム

 ニトラゼパム

 ジアゼパム

 ゾニサミド

 ガバペンチン

 クロバザム

 レベチラセタム

 ラモトリギン

 トピラマート

 スチリペントール

 ルフィナミド

ジギタリス製剤  ジゴキシン

 ゲンタマイシン

 トブラマイシン

 アミカシン

 アルベカシン

 バンコマイシン

 テイコプラニン

抗真菌剤  ボリコナゾール

テオフィリン  テオフィリン

 キニジン

 プロカインアミド

 N-アセチルプロカインアミド

 ジソピラミド

 リドカイン

 アプリンジン

 塩酸ピルジカイニド

 プロパフェノン

 メキシレチン

 フレカイニド

 コハク酸シベンゾリン

 ピルメノール

 アミオダロン

 ベプリジル

 ソタロール

ハロペリドール製剤  ハロペリドール

ブロムペリドール製剤  ブロムペリドール

リチウム製剤  炭酸リチウム

 シクロスポリン

 タクロリムス水和物

 エベロリムス

 ミコフェノール酸モフェチル

 サリチル酸

 メトトレキサート

 イマチニブ

 エベロリムス(抗悪性腫瘍剤の場合)

   特定薬剤治療管理料は、投与薬剤の血中濃度を測定し、その測定結果をもとに投与量を精密に管理した場合、月1回に限り算定する。

   (てんかん患者において2種類以上の抗てんかん剤を投与しており、同一暦月に複数の抗てんかん剤の血中濃度を測定した場合、1月に2回に限り

   算定できる。)

*1 既存治療で十分な効果が得られない患者に限る。    *2 多発性筋炎または皮膚筋炎に合併するものに限る。

不整脈用剤

アミノ配糖体抗生物質 (入院中)

抗てんかん剤

数日間以上投与している入院患者について、投与薬剤の血中濃度を測定しその測定結果をもとに投与量を精密に管理した場合、月1回に限り算定す る。

280点(薬剤の投与を行った

初回月に限る)

[単一薬剤]

470点[単一薬剤]

470点

[複数薬剤]

470点X2[複数薬剤]

470点X2

備考薬剤名 検査項目特定薬剤治療管理料

加算点

再生不良性貧血、赤芽球癆、ベーチェット症候群、尋常性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬、ネフローゼ症候群、全身型重症筋無力症、アト

ピー性皮膚炎*1

全身型重症筋無力症、関節リウマチ 、ル ープ ス腎炎、潰瘍性大腸炎、間質性

肺炎*2

470点免疫抑制剤  シクロスポリン

280点(薬剤の投与を行った

初回月に限る)免疫抑制剤 (全身型重症筋無力症)  タクロリムス水和物

その他 235点

2740点(臓器移植を行った月

から3月以内)免疫抑制剤 (臓器移植後)

470点

235点

ジギタリス製剤の急速飽和を行った場合または てんかん重積状態の患 者に対して抗てんかん剤 の注射等を行った場合は 所定点数にかかわらず、 1回に限り740点を算定す る。

グリコペプチド系抗生物質 (入院中)

59

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微生物学検査

実施料所要

判断料 日数

尿・喀痰

61

その他微生

尿・喀痰

60

その他微生

120

微生

160

微生

160

微生

150

微生

190

微生

140

微生

180

免疫

170

微生

220

微生

280

微生

喀痰61

その他微生

喀痰210

その他微生

喀痰その他

410

または

菌株 微生

*1 報告可能菌名

結核菌群 : TB complex ( M. tuberculosis, M. bovis, M. africanum, M. microti  を含む )

抗酸菌群 :

807

M. kansasii , M. marinum , M. simiae , M. scrofulaceum , M. gordonae , M. szulgai , M. avium , M. intracellulare ,M. gastri , M. xenopi , M. nonchromogenicum , M. terrae , M. triviale , M. fortuitum , M. chelonae , M. abscessus,M. peregrinum

(※培養同定と併せて行った場合に加算する。)

1|2週

3|7

3|7

嫌気性培養

通常培地を使用。

4|8週

DNA-DNA ハイブリダイゼーション法

4|10

815

812

口腔気道811

各種

各種

各種

各種

各種

各種

各種

各種

各種

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

各種

一般細菌塗抹

853各種

2菌種

3菌種以上

806

801

簡易培養検査

細菌培養同定検査

各種

各種

813

項目コード

その他の部位

消化管

泌尿器生殖器

各種

831

816各種

冷 O抗原血清型別

2|5

抗酸菌同定DDH *1

抗酸菌分離培養検査

抗酸菌塗抹

836各種

冷 2%小川培地

各種

827

各種

微量液体希釈法

または

K-B法によるディスク法

826

825

細菌薬剤感受性検査

1菌種 各種

大腸菌抗原同定検査

3|7

淋菌培養は室温で保存のこと

血液穿刺液

814

3|7

検査方法

保存方法

グラム染色法

血液・BTB寒天培地

冷ブルセラHK培地

チール・ネルゼン法

細菌薬剤感受性検査は、結果とし て菌が検出できず実施できなかっ た場合においては算定しない。

血液培養は室温で保存のこと

5|10

採 取 条 件提 出 条 件備 考

単位

「トリコモナス」は室温保存して下 さい。

2|5

使用培地は目的菌検査材料により異なるが 基本的には血液寒天・BTB(便の場合はSS)寒天・各種確認培地診断用免疫血清を使用

3|10

基準値

60

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微生物学検査

実施料所要

判断料 日数

喀痰その他

380

または

菌株 微生

871 糞便160

872 その他微生

結核菌群同定呼吸器系材料

410

(TaqManPCR法) その他微生

脚注参照*2

MAC同定-DNA呼吸器系材料

421

(TaqManPCR法) その他微生

脚注参照*1・2

HBV-DNA定量血液 5 定量結果:2.1未満

(定量下限)287

(TaqManPCR法)血清 2.2 増幅反応シグナル:検出せず 微生

脚注参照*2・3

血液 2 450

血清 0.5 微生 脚注参照*2・4・5・6・8

HCV-RNA定量血液 8 定量結果:1.2未満

(定量下限)450

(TaqManPCR法)血清 2.1 増幅反応シグナル:検出せず 微生

脚注参照*2・7

*1: 他の検査により結核菌が陰性であることが確認された場合のみに算定できます。抗酸菌同定検査を併せて実施した場合には、主な項目の実施料のみ算定できます。

*2: 必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい。)

*3: 血漿(容器番号 80) でも検査可。

*4:

*5: [報告成分] HBV-DNA検出、プレコア判定、プレコア変異型比率、コアプロモーター判定

*6: 低ウイルス量(概ね2,000コピー/mL未満)の検体では、試薬の特性上、安定した判定結果を得られない場合があります。

*7: 急性C型肝炎の診断、C型肝炎の治療法の選択および治療経過の観察に用いた場合にのみ算定できます。

*8:

3914

3|6

Logコピー/mL

場合に限り算定できます。

3|4

3487 62 凍PCR-ミニシーケンス法/特異プローブ法

HBVプレコア/コアプロモーター変異検出

6740

4078

ロシュ/リアルタイムPCR法

62凍-20℃

以下

ロシュ/リアルタイムPCR法55

     【HBV-DNA定量】

B型慢性肝炎患者に対しては、経過観察中にALT異常値などにより肝炎増悪が疑われ、かつ、抗ウイルス薬などのB型肝炎治療薬の投与対象患者の選択のために行われた

ロシュ/リアルタイムRT-PCR法

LogIU/mL79凍-20℃

以下

B型慢性肝炎患者に対しては、劇症肝炎が疑われる場合に1回のみ算定できます。

     【HCV-RNA定量】

3|4

 TaqManPCR法による遺伝子増幅検査の結果の考え方

3|7

2|4

アビウム 検出せずイントラセルラー 検出せず

3|8

保存方法

冷 SS寒天培地

(培地数に関係なく) [注] 4薬剤以上使用した場合に限り 算定する。

性基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

検査方法 単位

各種

マイクロタイター法(一濃度比率法)

842

6738

各種

ロシュ/リアルタイムPCR法

冷55

赤痢菌・サルモネラ菌

抗酸菌薬剤感受性検査

項目コード

採取量(mL)

容器

検査項目名 材料

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

測定結果が測定範囲上限を超えた場合 8.0 以上 HCVを検出した

測定範囲内で測定結果を得た場合 1.2 ~ 7.9 HCVを検出した

増幅反応シグナルは検出したが測定結果が測定範囲下限未満であった場合

増幅反応シグナルを検出しなかった場合 1.2 未満 HCVを検出しなかった

検出

検出

検出せず

結 果

定量結果(Log IU/mL)

HCV増幅反応シグナル

結果の考え方

HCVを検出した1.2 未満 検出

測定結果が測定範囲上限を超えた場合 9.0 以上 HBVを検出した

測定範囲内で測定結果を得た場合 2.1 ~ 8.9 HBVを検出した

増幅反応シグナルは検出したが測定結果が測定範囲下限未満であった場合

増幅反応シグナルを検出しなかった場合 2.1 未満 HBVを検出しなかった

2.1 未満 検出 HBVを検出した

検出せず

結 果

結果の考え方定量結果(Log コピー/mL)

HBV増幅反応シグナル

検出

検出

61

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微生物学検査

実施料所要

判断料 日数

3364 4.5 86 2041

3440 85 微生 脚注参照*1 年

2041

微生 脚注参照*1 年

3 12 20430

9 微生 脚注参照*1 日

3370淋菌同定DNA

4.5 86 2041

3807(TaqManPCR法)

85 微生 脚注参照*2・3・4 年

淋菌同定DNA(うがい液)204

1(TaqManPCR法)

微生 脚注参照*2・4 年

淋菌同定DNA3 12 204

30(SDA法)

9 微生 脚注参照*2・3・4 日

尿素呼気試験70

〈UBT〉微生

*1:

*2:

*3: 尿検体での適用は男子尿のみで、女子尿には適用されません。

*4: 必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい)

2|3

SDA 法

2|3

検出せず2|3

採 取 条 件提 出 条 件備 考

基準値検査方法 単位

494 32 常

保存方法

項目コード

材料採取量(mL)

容器

検査項目名

初尿またはぬぐい

初尿またはぬぐい

冷4.5 864158うがい

「淋菌核酸検出」、「淋菌抗原定性」と「細菌培養同定検査」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定できます。

「クラミジア・トラコマチス核酸検出」と「クラミジア・トラコーマチス同定《IDEIA》」を併用した場合は、主な項目の実施料のみ算定できます。

2.5 未満120ml以上 Δ 13C(‰)呼気1|2

赤外分光分析

初尿またはぬぐい

初尿またはぬぐい

3892

3893

4157うがい

液 4.5 86

ロシュ/PCR 法

クラミジア・トラコーマチス同定DNA(TaqManPCR法)

クラミジア・トラコーマチス同定DNA(うがい液)(TaqManPCR法)

クラミジア・トラコーマチス同定DNA(SDA法)

SDA 法

ロシュ/RCR 法

検出せず

2|3

2|3

ロシュ/RCR 法2|3

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

必ず指定容器使用

62

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負荷試験

実施料所要

判断料 日数

ICG停滞率血液 各5

(肝機能テスト)血清 各2

ICG消失率血液 各5

(肝及び腎のクリアランステスト)血清 各2

血清 0.5 01

尿 10 27

血清 0.5 01

尿 10 27

● 負荷機能試験採取方法

〈 ICG(インドシアニングリーン)試験 〉

1. Diagnogreen 25mg を無菌蒸留水 5mL に溶解し、体重 10kg につき 1mL の割合で正確に静脈注射して下さい。

2. 注射後 15分 に注射時と反対側から 5mL 採血して下さい。( 検体は単独で出検して下さい )

※ 早朝空腹時に実施し、採血終了まで被検者を安静仰臥させて下さい。

性単位採 取 条 件提 出 条 件備 考

%1|2

基準値

100

1500.168 ~ 0.206

% 10 以下 投与後の検体は遮光してご提出 下さい。

摂取法は別に記載する。

投与後の検体は遮光してご提出 下さい。

1|2

項目コード

検査項目名 材料

140

141

185 クレアチニンクリアランス

186

冷24時間クレアチニンクリアランス

比色法

採取量(mL)

検査方法容器

比色法

保存方法

01

01 冷

mL / min.

mL / min.

酵素法1|2

酵素法

75 ~ 180

1|2

M 67 ~ 150F 64 ~ 140

血清・尿 を必ずペアでご提出下さ い。 年齢・身長・体重・尿量・ 採尿時 間を必ず明記して下さい。

63

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負荷試験

● 負荷機能試験採取方法

〈 クレアチニン・クリアランス 〉

[ 60分法, 120分法 ] [ 24時間法 ]

1. 排尿後、微温水 500mL を飲ませて下さい。 1. 一定時刻に完全排尿させ、 以後の尿を翌日の同時刻まで

2. 飲水後、 約60分後に放尿させ、 完全に排尿し終わったときの 冷所に蓄尿して下さい。

時刻を正確に(1分以内の誤差で)記録して下さい。 (記録開始) 2. 昼食前に 2mL 採血し、 溶血を避けて血清分離して下さい。

3. 試験開始 30分後に 2mL 採血し、 溶血を避けて血清分離して 3. 蓄尿終了時に正確に尿量を記録して下さい。

下さい。 ( B1 ) 4. 以上のようにして得た血清及び尿を 4~6℃で保存し、所定

4. 試験開始 60分後に 完全排尿し、 正確に尿量 ・ 終了時間を 量を提出して下さい。 その際、 年齢 ・ 身長 ・ 体重 ・ 採尿

記録して下さい。 ( H1 ) 時間 ・ 尿量 を必ず明記して下さい。

5. 試験開始 90分後に 2mL 採血し、 溶血を避けて血清分離して

下さい。 ( B2 )     ※ 1日クレアチニン排泄量は、平均体表面積(補正係数) 1.73m2 を

6. 試験開始 120分後に 完全排尿し、 正確に尿量 ・ 終了時間を       使用しています。

記録して下さい。 ( H2 )

7. 以上のようにして得た血清及び尿を 4~6℃で保存し、所定量

を提出して下さい。 その際、 年齢 ・ 身長 ・ 体重 ・ 採尿時間 ・

尿量 を必ず明記して下さい。

    ※  60分法の場合 … 上記手順の 1~4

      120分法の場合 … 上記手順の 1~7

60分 30分

90分

120分

排尿後 飲水 500mL

( B1 )

60分

( H1 ) ( B2 ) ( H2 )

完全排尿

時刻記録

採血 2mL 完全排尿

時刻記録

採血 2mL 完全排尿

時刻記録

基点0分

64

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LDH 1 17.3 ~ 30.3 28 ~ 053

LDH 2 30.0 ~ 39.7 42 ~ 072

LDH 3 19.0 ~ 25.6 24 ~ 046

LDH 4 6.2 ~ 12.3 8 ~ 024

LDH 5 4.9 ~ 13.9 7 ~ 024

ALP 1 0.0 ~ 02.0 0 ~ 144

ALP 2 26.3 ~ 65.0 42 ~ 148

ALP 3 34.6 ~ 62.4 43 ~ 151

ALP 4 - -

ALP 5 0.0 ~ 18.4 0 ~ 179

ALP 6 - -

CK-MM 96 ~ 100 45 ~ 240

CK-MB 0 ~ 103 0 ~ 244

CK-BB 0 ~ 102 0 ~ 242

濃度換算活性値( U/L )

 ALPアイソザイム

項 目

 LDHアイソザイム

分画成分( % )

基準値

 CKアイソザイム

HDL (高比重リポ蛋白) 22 ~ 50 26 ~ 53

LDL (低比重リポ蛋白) 44 ~ 69 42 ~ 65

 VLDL (超低比重リポ蛋白) 5 ~ 20 4 ~ 17

分画成分名男性(%)

女性(%)

〈血漿〉 (ng/mL) 〈尿〉 (μ g/day)

 アドレナリン (A) 0.17 以下 101 ~ 1,023

 ノルアドレナリン (NA) 0.15 ~ 0.57 129 ~ 1,120

 ドーパミン (DA) 0.03 以下 100 ~ 1,000

 アドレナリン (A)

 ノルアドレナリン (NA)

 ドーパミン (DA)

111 ~ 314

110 ~ 341

120 ~ 310

分画成分名カテコールアミン3分画

分画成分名遊離カテコールアミン3分画

(μ g/day)

「 アイソザイム基準値/濃度換算活性値 (参考基準値)」

「 カテコールアミン3分画・遊離カテコールアミン3分画 」

「 リポ蛋白分画精密測定 」

「 ペプシノゲン(PG)」

強陽性 (3+)

中等度陽性 (2+)

陽性

(1+)

陰性(-)

0 30 50 70 PGI(ng/mL)

Ⅰ/Ⅱ比

3.0

2.0

1.0

強陽性 3+ 30 以下 2.0 以下

中等度陽性 2+ 50 以下 3.0 以下

陽 性 1+ 70 以下 3.0 以下

陰 性 -

かつ

上記条件以外

かつ

かつ

判 定測 定 値

PGⅠ( ng/mL ) Ⅰ/Ⅱ比

65

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 出典 : 鉛健康診断結果報告書 (鉛中毒予防規則、様式第3号)

 出典 : 有機溶剤など健康診断結果報告書 (有機溶剤中毒予防規則、様式第3号の2)

測定試薬添付文書より引用      

EIA法による抗体検査は、ワクチンに感染防御抗原として

含まれているPT(百日咳毒素)およびFHA(線維状赤血球

凝集素)を用いた検査です。PTは百日咳菌に特異的な抗

原ですが、FHAはパラ百日咳菌などにも含まれるため、抗

体価の評価は原則としてPT値により行われ、PT値≧100

の場合または10~100(DTPワクチン接種歴がある場合を

除く)の場合に感染があったと診断されます。 (左図参照)

なお、FHA値はワクチンによる受動免疫の評価に補助的に

用いられます。

「 特殊健診項目 名称および分布区分 」

判定 抗体価 (IU/mL)

 陰  性(-) 6 未満

 判定保留(±) 6 ~ 8

 陽  性(+) 9 以上

判定 カットオフインデックス

 陰  性(-) 0.80 未満

 判定保留(±) 0.80 ~ 0.99

 陽  性(+) 1.00 以上

「 トキソプラズマ抗体 IgG」 「 トキソプラズマ抗体 IgM」

Yes No

百日咳ではない

百日咳ではない

確 定 百 日 咳

PT-IgG 抗体価

百日咳ではない ペア血清で2倍以上の上昇

Yes No

ペア血清で 10 EU/mL以上に陽転

10 EU/mL 未満 10 ~ 100 EU/mL 100 EU/mL 以上

発症から4週間以内

発症から4週間以上

なし 1回以上 不明

DTPワクチン接種歴を確認

「 百日咳血清診断の目安 (参考) 」

項 目コード

2748 鉛 μ g/dL ≦ 20 20 <, ≦ 40 40 <

2189 δ -アミノレブリン酸 mg/L ≦ 5 5 <, ≦ 10 10 <

2603 赤血球プロトポルフィリン μ g/dL全血 ≦ 40 40 <, ≦ 100 100 <

2740 トルエン 馬尿酸 g/L ≦ 1 1 <, ≦ 2.5 2.5 <

2741 キシレン メチル馬尿酸 g/L ≦ 0.5 0.5 <, ≦ 1.5 1.5 <

2742 スチレン マンデル酸ST g/L ≦ 0.3 0.3 <, ≦ 1 1 <

2730 エチルベンゼン マンデル酸EB g/L

2746 N,N-ジメチルホルムアミド N-メチルホルムアミド mg/L ≦ 10 10 <, ≦ 40 40 <

2747 ノルマルヘキサン 2,5-ヘキサンジオン mg/L ≦ 2 2 <, ≦ 5 5 <

2743 TTC 111-トリクロルエタン (総三塩化物) mg/L ≦ 10 10 <, ≦ 40 40 <

2744 TCA 111-トリクロルエタン (トリクロル酢酸) mg/L ≦ 3 3 <, ≦ 10 10 <

2754 TTC トリクロルエチレン (総三塩化物) mg/L ≦ 100 100 <, ≦ 300 300 <

2751 TCA トリクロルエチレン (トリクロル酢酸) mg/L ≦ 30 30 <, ≦ 100 100 <

2793 TTC テトラクロルエチレン (総三塩化物) mg/L ≦ 3 3 <, ≦ 10 10 <

2796 TCA テトラクロルエチレン (トリクロル酢酸) mg/L ≦ 3 3 <, ≦ 10 10 < テトラクロルエチレン

1,1,1,-トリクロルエタン

トリクロルエチレン

-

分     布

検査項目名 単 位1 2 3

対象物質名

- -

66

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 「17-KGS分画」

分画成分 男性(mg/day) 女性(mg/day) 11-デオキシKGS 1.54~3.91 0.84~2.77 11-オキシKGS 3.86~13.8 3.25~8.10

 「I型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx):血清」

09.5~17.7閉経前 07.5~16.5閉経後 10.7~24.0

出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191,2004.

 「Dpyr(骨粗鬆症)」

2.1~5.4 :5.92.8~7.6 :7.6

出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191,2004.

正常参考値(nmol BCE/L) 判定基準(nmol BCE/L)男 性

 骨量低下リスクのカットオフ値 骨折リスクのカットオフ値

:13.6:16.5女 性

正常参考値(nmol/mmol ・Cr) 判定基準(nmol/mmol ・ Cr)男 性  骨量低下リスクのカットオフ値女 性  骨折リスクのカットオフ値

「ソマトメジン-C」

 男性(ng/mL)  女性(ng/mL)

年齢 -2SD ~ +2SD 年齢 -2SD ~ +2SD 年齢 -2SD ~ +2SD 年齢 -2SD ~ +2SD 年齢 -2SD ~ +2SD 年齢 -2SD ~ +2SD

0 11 - 149 26 119 - 329 52 86 - 242 0 15 - 154 26 146 - 336 52 78 - 2131 14 - 148 27 116 - 322 53 85 - 240 1 23 - 186 27 141 - 328 53 77 - 2122 18 - 154 28 114 - 315 54 84 - 239 2 32 - 213 28 137 - 320 54 76 - 2113 24 - 164 29 111 - 309 55 84 - 238 3 40 - 227 29 133 - 312 55 75 - 2104 32 - 176 30 109 - 303 56 83 - 237 4 48 - 238 30 129 - 304 56 74 - 2085 44 - 193 31 107 - 297 57 82 - 236 5 56 - 252 31 126 - 297 57 73 - 2076 55 - 215 32 105 - 292 58 81 - 235 6 69 - 287 32 122 - 290 58 72 - 2057 63 - 247 33 103 - 287 59 80 - 233 7 89 - 357 33 119 - 283 59 71 - 2038 72 - 292 34 102 - 283 60 79 - 232 8 111 - 438 34 115 - 277 60 70 - 2019 84 - 350 35 100 - 279 61 77 - 230 9 133 - 517 35 112 - 271 61 69 - 19810 99 - 423 36 99 - 275 62 76 - 228 10 155 - 588 36 109 - 265 62 68 - 19611 113 - 499 37 97 - 272 63 75 - 226 11 175 - 638 37 106 - 260 63 66 - 19412 125 - 557 38 96 - 269 64 73 - 224 12 188 - 654 38 103 - 254 64 65 - 19113 133 - 579 39 95 - 266 65 72 - 221 13 193 - 643 39 100 - 250 65 64 - 18814 138 - 570 40 94 - 263 66 70 - 219 14 193 - 625 40 98 - 245 66 62 - 18615 141 - 552 41 94 - 261 67 68 - 216 15 192 - 614 41 95 - 240 67 61 - 18316 142 - 543 42 93 - 259 68 66 - 213 16 192 - 611 42 93 - 236 68 60 - 18017 142 - 540 43 92 - 257 69 65 - 209 17 191 - 599 43 90 - 233 69 59 - 17718 142 - 526 44 92 - 255 70 63 - 206 18 188 - 574 44 88 - 229 70 57 - 17519 143 - 501 45 91 - 253 71 61 - 202 19 182 - 539 45 87 - 226 71 56 - 17220 142 - 470 46 90 - 250 72 58 - 198 20 175 - 499 46 85 - 224 72 55 - 17021 139 - 436 47 90 - 250 73 56 - 194 21 168 - 459 47 83 - 221 73 54 - 16722 135 - 405 48 89 - 248 74 54 - 190 22 161 - 425 48 82 - 219 74 53 - 16523 131 - 379 49 88 - 246 75 52 - 185 23 155 - 397 49 81 - 218 75 52 - 16324 128 - 356 50 87 - 245 76 50 - 181 24 151 - 375 50 80 - 216 76 50 - 16025 125 - 337 51 87 - 243 77 48 - 177 25 147 - 358 51 79 - 215 77 49 - 158

 「NTx(骨粗鬆症)」

閉経前女性 閉経後女性 男 性15.5~83.013.1~62.513.1~58.508.5~59.307.6~51.709.1~51.4 015.2~101.910.6~59.2 016.4~084.6 骨量低下リスクのカットオフ値 :35.3

014.5~095.4 骨折リスクのカットオフ値 :54.3015.0~079.7011.7~085.5014.4~107.1014.8~102.9

09.3~54.3 14.3~89.0 13.0~66.2 (30~44歳) (45~79歳) (40~59歳)

※正常参考値は、”mean±1.96S.D.”に基づく上・下限値として表示

出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191, 2004.

出典:福永仁夫,他:Osteoporosis Japan 9:265, 2001.

60~69

70~79

年 齢(歳)

20~29

30~39

40~49

50~59

45~49

60~6465~6970~74

16.0~82.9

12.4~68.1

55~59

判定基準(nmol BCE/mmol ・Cr)

30~34

正常参考値(nmol BCE/mmol ・Cr)※

25~2920~24

14.5~71.6

13.4~59.4

13.4~61.7

12.4~71.6

40~44

50~54

35~39

75~79

67

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 「17-KS分画」

分画成分名 男性(mg/day) 女性(mg/day) アンドロステロン 1.1~4.8 0.2~2.8 エチオコラノロン 0.4~3.3 0.1~2.4 デハイドロエピアンドロステロン 3.0以下 1.5以下 11-ケトアンドロステロン 0.5以下 0.5以下 11-ケトエチオコラノロン 0.7以下 0.7以下 11-ハイドロキシアンドロステロン 0.3~2.1 0.1~1.2 11-ハイドロキシエチオコラノロン 0.6以下 0.8以下

3分画7

分画

 「総エストロジェン・妊婦」 (mg/day)

32~36週 15以上

37~38週 20以上

39~42週 25以上

危険値 10~15

要注意値 20~30

待機可能値 25~30

警戒値 15~20

妊  婦

正常妊娠末期の下限値

分娩予定日超過時の下限値

 「アンドロステンジオン/DHEA-S」

アンドロステンジオン(ng/mL) DHEA-S(μ g/dL)20~29歳 1.2~2.5 138~51930~39歳 1.0~3.2 098~51640~49歳 1.0~2.9 068~42950~59歳 1.0~2.5 053~34260~  歳 0.6~2.7 013~264

10~19歳 ※1.7~2.7※ ―20~29歳 1.1~3.9 073~32230~39歳 0.9~3.5 050~27040~49歳 0.6~2.2 033~26250~59歳 0.3~2.1 018~21060~  歳 0.3~2.0 013~154

※実測範囲による参考値(n=4)

男性

年 齢

女性

 「遊離テストステロン」

年 齢 男 性(pg/mL) 女 性(pg/mL)20~29歳 8.5~27.9 2.7以下30~39歳 7.6~23.1 1.9以下40~49歳 7.7~21.6 1.1以下50~59歳 6.9~18.4 1.0以下60~69歳 5.4~16.7 ―70~79歳 4.5~13.8 ―

出典:岩本晃明,他:日泌尿会誌95:751,2004(男性基準値のみ)

「 プロジェステロン 」 (ng/mL)

卵胞期

排卵期

黄体期 8.5 ~ 21.9

前期 23.9 ~ 141

中期 25.7 ~ 143

後期 51.2 ~ 326

男 性

女性

妊婦

0.6 以下

0.4 以下

3.7 以下

68

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 「ウィルス抗体検出(EIA)判定基準」

陰  性 (-) 2.0未満 0.20未満 0.80未満

判定保留 (±) 2.0~3.9 0.20~0.39 0.80~1.20

陽  性 (+) 4.0以上 0.40以上 1.21以上

陰  性 (-) 0.80未満 0.80未満

判定保留 (±) 0.80~0.99 0.80~0.99

陽  性 (+) 1.00以上 1.00以上

判 定血 清

IgG測定値

EIA価

index

髄 液 (※)

EIA価

対象項目名

水痘・帯状ヘルペス、風疹、麻疹、単純ヘルペ ス、サイトメガロ、ムンプス (※髄液検体における判定

基準は「単純ヘルペス」に適用)

パルボウイルスB19

index

index

血 清

IgM測定値

 「総エストロジェン・非妊婦」 (μ g/day)

02~20

卵胞期

卵胞前期

排卵期 10~60

黄体期 08~50

閉経後 10以下

男 性

女性

03~20

 「HPL」 (μ g/mL)

05~08週 0.3以下16~20週 0.5~2.324~28週 1.5~5.336~40週 3.3~8.5

妊婦

 「尿中VMA/HVA(クレアチニン補正):正常児参考基準値」

VMA(μ g/mg Cr) HVA(μ g/mg Cr)mean±S.D mean±S.D

1~3 8.6 ± 4.10 18.1 ± 6.184 8.9 ± 3.35 18.2 ± 4.795 9.1 ± 3.20 17.9 ± 4.966 9.1 ± 3.25 17.5 ± 4.887 9.0 ± 3.29 17.2 ± 5.168 8.8 ± 3.43 16.6 ± 5.429 8.6 ± 3.20 16.7 ± 5.2810 8.8 ± 3.32 16.4 ± 5.40

11~12 8.3 ± 3.44 16.1 ± 5.54

1~12 9.1 ± 3.38 17.4 ± 4.98

出典:沼田公介,他:小児科診療12,2921,1990.

月 齢

血清 (pg/mL)

E3

5 以下

卵胞期 5 以下 排卵期 5 以下 黄体期 5 以下 閉経後 前 期 00020 ~ 10000 中 期 00,100 ~ 10,000 後 期 10,000 ~ 40,000

男 性

女性

妊婦

「 エストロジェン 」

 「 アミノ酸およびアミノ化合物 (11分画)」

略 号 血漿(nmol/mL) 血液濾紙(nmol/mL)

  バリン Val 158.4~287.7 090.5~200.1

  メチオニン Met 019.2~032.7 019.8~033.6

  イソロイシン Ile 041.3~084.9 026.7~060.9

  ロイシン Leu 080.9~154.3 056.1~108.1

  チロシン Tyr 050.2~082.6 055.3~093.5

  フェニルアラニン Phe 045.7~076.5 051.9~096.9

  オルニチン Orn 043.2~095.7 055.6~120.8

  ヒスチジン His 067.9~097.1 067.9~107.5

  リジン Lys 118.7~257.0 088.5~240.3

  トリプトファン Trp 041.4~065.5 011.3~028.3

  アルギニン Arg 046.0~121.7 011.6~031.4

  フィッシャー比 002.3~004.3 001.2~002.7

*2: 単位なし

成 分 名

*1: フィッシャー比 =

11

バリン+イソロイシン+ロイシン

チロシン+フェニルアラニン

*2*1 *2

69

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 「T細胞・B細胞百分率 基準値」

陽性細胞百分率(%) 陽性細胞絶対数(/μ L)

T細胞 72~90 605~2,564

B細胞 7~30 0,70~0,663

「 アミノ酸およびアミノ化合物 」

略 号 血漿(nmol/mL) 尿(μ mol/L)

  タウリン Tau 35.2~70.0 132.8~2045

  ホスフォエタノールアミン PEA ND 5.9~76.6

  アスパラギン酸 Asp <3.2 <18.8

  ハイドロキシプロリン Hyp 5.4~18.2 <11.7

  トレオニン Thr 89.2~205.0 29.5~455.8

  セリン Ser 91.5~161.8 74.0~817.2

  アスパラギン Asn 40.8~76.5 24.2~316.9

  グルタミン酸 Glu 10.8~44.4 5.1~84.6

  グルタミン Gln 488.2~733.1 93.7~1184

  サルコシン Sarco ND ND

  α -アミノアジピン酸 α -AAA ND 10.1~72.4

  プロリン Pro 89.6~258.8 <11.5

  グリシン Gly 153.2~362.1 263.3~3386

  アラニン Ala 239.9~510.2 47.8~803.5

  シトルリン Cit 20.4~44.8 <21.7

  α -アミノ-n-酪酸 α -AnBA 11.0~25.7 2.2~27.9

  バリン Val 158.4~287.7 8.0~78.9

  シスチン Cys Cys 36.5~56.0 8.6~124.7

  メチオニン Met 19.2~32.7 2.6~37.8

  シスタチオニン Cysthio ND 3.4~50.1

  イソロイシン Ile 41.3~84.9 3.0~28.8

  ロイシン Leu 80.9~154.3 6.0~61.8

  チロシン Tyr 50.2~82.6 21.5~255.1

  β -アラニン β -Ala <7.7 <56.9

  フェニルアラニン Phe 45.7~76.5 11.8~104.5

  β -アミノイソ酪酸 BAIBA <3.7 18.4~1695

  ホモシスチン Homocys ND ND

  γ -アミノ酪酸 GABA ND ND

  モノエタノールアミン MEA 6.0~10.7 100.1~937.9

  ハイドロキシリジン Hyl ND <11.6

  オルニチン Orn 43.2~95.7 3.6~29.0

  1-メチルヒスチジン 1-Me-His <12.8 24.8~1575

  ヒスチジン His 67.9~97.1 200.6~2367

  リジン Lys 118.7~257.0 23.6~535.2

  3-メチルヒスチジン 3-Me-His 2.9~6.8 81.4~607.3

  トリプトファン Trp 41.4~65.5 16.9~146.8

  アンセリン Ans ND <62.3

  カルノシン Carno <6.3 2.1~33.0

  アルギニン Arg 46.0~121.7 3.4~47.8

  アロイソロイシン allo-Ile ND ND

  フィッシャー比 2.3~4.3 -

*2: 単位なし

ND: 不検出

ア ミ ノ 酸 分 画

成 分 名

フィッシャー比 = *1:バリン+イソロイシン+ロイシン

チロシン+フェニルアラニン

*1 *2

70

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「クラミジア・トラコーマチス同定」 (IDEIA)判定基準

※ カットオフ値:3本の陰性コントロールの平均吸光度+0.05

「クラミジア・ニューモニエ抗体 IgA&IgG」判定基準

「クラミジア・ニューモニエ抗体 IgM」判定基準

陰  性 (-) (カットオフ値 -0.015) 未満

判定保留 (±) (カットオフ値 -0.015) 以上、カットオフ値未満

陽  性 (+) カットオフ値 以上

判  定 OD値

陰  性 (-) 0.900 未満

判定保留 (±) 0.900 ~ 1.099

陽  性 (+) 1.100 ~ 2.999

強 陽 性 (2+) 3.000

カットオフ・インデックス

以上

判  定

陰  性 (-) 0.900 未満

判定保留 (±) 0.900 ~ 1.099

陽  性 (+) 1.100

判  定 カットオフ・インデックス

以上

分 画 成 分 名 略 号 濃度(μ g/mL) 成分比(weight%)

ラウリン酸 C12:0 6.7以下 0.20以下

ミリスチン酸 C14:0 10~49 0.57~1.34

ミリストレイン酸 C14:1ω 5 1.6~4.5 0.16以下

パルミチン酸 C16:0 457~882 20.83~24.50

パルミトレイン酸 C16:1ω 7 28~93 1.35~2.71

ステアリン酸 C18:0 151~258 6.21~7.83

オレイン酸 C18:1ω 9 362~834 17.25~22.85

リノール酸 C18:2ω 6 0790~1180 30.03~38.44

γ -リノレン酸 C18:3ω 6 2.8~15. 0.13~0.44

リノレン酸 C18:3ω 3 11~35 0.52~1.02

アラキジン酸 C20:0 0.7~2.9 0.10以下

エイコセン酸 C20:1ω 9 2.5~8.2 0.12~0.24

エイコサジエン酸 C20:2ω 6 3.6~7.2 0.15~0.22

5-8-11エイコサトリエン酸 C20:3ω 9 0.8~2.8 0.10以下

ジホモ-γ -リノレン酸 C20:3ω 6 22~43 0.84~1.41

アラキドン酸 C20:4ω 6 113~166 3.97~5.85

工イコサペンタエン酸 C20:5ω 3 17~68 0.64~2.30

ベヘニン酸 C22:0 1.5~3.6 0.12以下

エルシン酸 C22:1ω 9 1.3以下 0.06以下

ドコサテトラエン酸 C22:4ω 6 1.9~4.6 0.13以下

ドコサペンタエン酸 C22:5ω 3 11~22 0.44~0.71

リグノセリン酸 C24:0 2.2以下 0.10以下

ドコサヘキサエン酸 C22:6ω 3 056~109 2.05~3.69

ネルボン酸 C24:1ω 9 1.2~3.8 0.16以下

T/T比(C20:3ω 9/C20:4ω 6) 0.02以下

EPA/AA比(C20:5ω 3/C20:4ω 6) 0.11~0.50

  :単位なし

「全脂質構成脂肪酸分画」

71

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検体の採取・取扱い方法

1.血液

[採血時間] 一般的に早朝安静空腹時(緊急や指定条件を除く)を原則とします。

[検体採取]

          ■ 血液 所定の抗凝固剤入りの採血容器にて採取後に速やかに転倒混和させ、特に指定が無い場合、室温及び冷蔵保存の場合は

このままで、凍結保存の場合は、提出容器に移して指定の保存条件にてご提出ください。

          ■ 血清 必要量の3倍量を目安に血液を採取してください。特に指定が無い場合、採血後室温に静置させ、凝固を確認後3000rpm10

~15分間遠心分離してください。遠心分離後、上清を提出容器に移し、指定の保存条件にてご提出ください。

保存条件は検査項目により異なりますので、各検査項目の保存条件をご参照ください。

          ■ 血漿 必要量の3倍量を目安に血液を採取してください。特に指定が無い場合、所定の抗凝固剤入り採血容器にて採血後、速やか

に転倒混和させ3000rpm10~15分間遠心分離してください。遠心分離後、上清を提出容器に移し、指定の保存条件にてご提

出ください。採取方法、保存条件は検査項目により異なりますので、各検査項目の備考および保存条件、専用容器の取扱い

方法をご参照ください。

[注意事項]

          ■ 真空採血 容器の規定採血量より少ない場合、容器内部が陰圧状態のままとなり溶血を引き起こす原因となります。必ず指定容量を採取

してください。

  

          ■ シリンジ採血 シリンジから注射針をはずし採血管の側面に沿わせてゆっくり注入してください。

          ■ 溶血さける 採血時に無理な圧力や泡立ちを避けてください。十分に乾燥した採血容器を用いてください。物理的刺激(極度の高温や低温、

振動など)を避けてください。

2.髄液

[検体採取] 採取は細菌検査の採取方法に準ずる。

3.尿

[検体採取] 採取は細菌検査の採取方法に準ずる。

          ■ 24時間蓄尿 蓄尿開始時に完全に排尿させて、それ以降の翌日同時刻までに排尿した尿の全てを蓄尿容器に採尿します。蓄尿の間は、蓄

尿容器に蓋をして冷暗所にて保存してください。蓄尿終了後、蓄尿量を測定し、よく混和させ必要量を提出容器に移し蓄尿時間

と蓄尿量を記入の上指定の保存にてご提出ください。

防腐・安定化などの目的で蓄尿開始時に添加剤を必要とする場合がありますので各検査項目の備考をご参照ください。

4.糞便 [便中ヘモグロビン]

① 容器の中の液は捨てないで下さい。

② 1本の採便容器に2回分採らないで下さい。

③ 人体に直接使用しないで下さい。(採便以外の目的で使用不可)

④ 生理中は採便を避けて下さい。

⑤ 子供の手の届かない所に保管して下さい。

       

(採りすぎ、少なすぎは不可)

採る量 (溝が埋まるくらい)

(採便後は冷暗所で保存)

  採便容器に名前等を記入

  スティックを回して抜きます

便の正しい採り方

  便の表面をまんべんなくこすりとります

  1回で差込み、しっかり回して締めます

  袋に入れて提出

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検体の採取・取扱い方法

5.糞便 [ギョウチュウ]

     卵の採り方(使い方) … ぎょう虫は夜中に肛門よりはい出し、その付近に卵を産みつけますから、朝起きた時すぐ(用便前)に卵をとります。

① セロファンは2回卵をとり検査をするものです。まず初めの朝は[1日目]のカバーを開き、ノリのついている部分を肛門にあて、

セロファンの上から指先で強く押さえて卵をとります。それを5~6回くりかえしてから元通りカバーをします。

② 次の朝は[2日目]のカバーを開き、1日目と同じ要領で卵をとります。

③ 卵をとり終えたらセロファンのカバーをはがしてすてます。

④ [1日目]と[2日目]の○印どおしをはり合せ、この袋に入れ検査に出して下さい。2日間の卵が一度に検査されます。

(注意) セロファンの内側の○印には特殊なノリがぬってありますので、使用する時以外には開かないで下さい。

6.精液 精液検査のご利用に際して、射精可能な場合の精液の採取は、以下の手順により行って下さい。

① 禁欲期間は2日以上、7日以内が理想的です。氏名、禁欲期間、採取日時を記録して下さい。

② 検査は2回行い、その間隔は7日以上、3か月以内とすることが推奨されます。これら2回の検査結果が著明に異なる場合には

追加検査を行って下さい。

③ 採取は(院内)検査室近くのプライバシーの保てる部屋で行うか、採取後1時間以内に持参させるようにして下さい。

④ 精液はマスターベーションで採取します。容器は滅菌した広口のガラス製のものを温めて(20~40℃)使用して下さい。プラス

チック製のものは精子に対する毒性がないことを確かめてから用いる必要があります。潤滑剤は使用しないで下さい。

細菌学的検査を行う場合には、排尿後に手とペニスを洗浄・消毒してから滅菌した容器に採取して下さい。

⑤ 通常のコンドームは殺精子作用を示す可能性があるため、使用に適しません。マスターベーションで採取できない場合には、精

液採取用コンドーム( SCD : seminal collection device, HDC Corporation, Mountain View, CA, USA )を利用することが推

奨されます。

[ 上記の記述は、日本不妊学会編 「 新しい生殖医療技術のガイドライン 」 に準じたものです ]

【 細菌検査の検体の採取・保存方法 】

1.口腔・気道・呼吸器系材料

          ■ 喀痰 口腔内常在菌による汚染を防ぐため、滅菌生理食塩水で2~3回うがいしてから喀出痰を採取します。

          ■ 咽頭分泌物 滅菌生理食塩水でうがいした後、滅菌綿棒(カルチャースワブ付属の綿棒)で病変部をよく擦って粘液を採取します。

2.消化器系材料

          ■ 糞便 急性期の排出便を採取します。糞便の量は1g程度とし、採便管に入れてください。

          ■ 胆汁 検査には通常胆嚢内胆汁を培養します。滅菌スピッツに2~3ml採取します。

3.泌尿器・生殖器系材料

          ■ 尿 患者自身が採尿する場合がほとんどなため、採尿に際して適切な指示をしてください。男性の場合は、陰茎先端部を滅菌水で

拭いた後に滅菌ハルンカップ等に取り、直ちに滅菌スピッツに入れてもらいます。女性の場合は、膣等の常在菌汚染があるた

め、充分洗浄してからの採尿となります。

消毒綿で消毒後、滅菌水を浸したガーゼは1回毎に取り替えるように指示してください。尿は滅菌ハルンカップ等にとり、直ちに

滅菌スピッツに入れてもらいます。いずれの場合も早朝尿が望ましく、また通常は前半尿を捨て、中間尿を採ります。

          ■ 生殖器分泌物男性の場合は、陰茎をしごき、分泌物を採取します。女性の場合は、外陰部を消毒した後、膣鏡を用いて滅菌綿棒で後膣内蓋

部より採取します。淋菌を疑われる場合は、菌死滅を防ぐために室温で提出してください。

4.血液・穿刺液系材料

          ■ 血液 採血にあたり、穿刺部位を充分に消毒してください。消毒方法は、70%アルコールで穿刺部位を中心として円を外側に向かい

描くよう拭いていきます。その後すこし擦るようにします。乾燥後、ヨードチンキで同様の方法で消毒します。

1分後に注射器で採血します。血液培養用ボトル(好気性菌用、嫌気性菌用)は、予めキャップをとり、ゴム上部を70%アルコ

ールで消毒します。培養用ボトルへの採血量は3~10mlです。※1

          ■ 髄液 髄液の採取方法としては、①腰椎穿刺、②後頭下穿刺(大槽穿刺)、③脳室穿刺(脳室ドレナージ)の3つがあります。※2 

採取に当たっての皮膚の消毒は、血液培養の場合に準じて行ってください。容器は、髄液を滅菌スピッツに入れて提出してくだ

さい。

5.その他の部位

          ■ 膿瘍 皮下組織や粘膜下の閉鎖性膿瘍は、穿刺部位を消毒後注射器で採取し、滅菌スピッツに入れてください。嫌気性菌の検査の

場合は、(嫌気ポーター、またはシードチューブ)のゴム栓に刺し、注入します。

※1 採血方法は、JCCLSの標準採血法ガイドライン(GP4-A1)を参照してください。

※2 髄液の採取は、髄液検査法2002(財)日本臨床衛生検査技師会 発行を参照してください。

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検体の採取・取扱い方法

【凍結組織】      a.液体窒素による方法

1) 組織の切り出し

     切除された組織の必要部分を1cm角以内の大きさにトリミングします。

2) 組織の包埋

     専用包埋皿 (クリオモルドなど) に凍結用包埋剤を入れ、組織を包埋

     皿の底に沈めます。

     腎生検は、底に水平になるように沈め、皮膚その他の組織は、標本に

     したい面を下にして、底に対し水平に下まで沈めて下さい。

3) 組織の凍結      b.ドライアイス・アセトンによる方法

     「液体窒素・イソペンタン」 または 「ドライアイス・アセトン・ヘキサン」 に

     よる急速凍結を行って下さい(右図)。

4) 組織の保存・提出方法

     凍結の完了した組織は、アルミホイルにて包み、密栓のできる容器に

     入れ、深冷凍結状態に保持して下さい (-70℃)。

     長期保存では凍結乾燥および氷結晶出現をみることがありますので、

     速やかにご提出下さい。

原則として塗抹固定した未染標本スライドにてご提出下さい。

スライドグラスのフロスト部分に鉛筆で、患者名、材料名、湿固定・乾燥固定の別を明記してご提出下さい。

細菌検査および一般検査とは別にご提出下さい。

【標本作製法】

喀 痰

  必要スライド枚数 : 湿固定2枚

   病理組織  材料の提出方法

   細胞診検査  材料の提出方法 (1)

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検体の採取・取扱い方法

■ 胸水・腹水  必要スライド枚数 : 湿固定3枚、乾燥固定1枚

■ 尿・髄液など (沈渣の少ない検体)  必要スライド枚数 : 尿 / 湿固定2枚、乾燥固定1枚  髄液 / 湿固定1枚、乾燥固定1枚

■ 胆汁・膵液など  必要スライド枚数 : 湿固定2枚、乾燥固定1枚

液状検体

   細胞診検査  材料の提出方法 (2)

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検体の採取・取扱い方法

【固定操作】 1)湿 固 定: 塗抹後、直ちに95%エタノールにて固定 (最低30分以上) 後、スプレー固定剤をかけ、ご提出下さい。

(固定液がしたたるくらいに噴霧して下さい。)

2)乾燥固定: 塗抹後、直ちに冷風 ( ドライヤー等 ) で急速に乾燥させて下さい。

注: 特殊染色の必要が生じる場合がありますので、余分に塗抹、固定後、保存して下さい。

穿刺吸引標本など

  必要スライド枚数 : 湿固定2枚、乾燥固定1枚

   細胞診検査  材料の提出方法 (3)

擦過標本

  必要スライド枚数 : 湿固定1枚(婦人科検体)   湿固定2枚、乾燥固定1枚(その他検体)

捺印標本

  必要スライド枚数 : 湿固定1枚、乾燥固定1枚

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検体の採取・取扱い方法

*採血前の専用採血管は 4℃~25℃ で保管 してください。 ( 3種類の採血管を使用します )

*採血は室内温度が 「 22℃±5℃ (17~27℃) 」 の状態で行ってください。

*採血管への血液注入前に、採血管のゲル部分が温まらないようにご注意ください。( 手で握る等 )

1) [ 灰色 ] [ 赤色 ] [ 紫色 ] の順番で、各採血管に1mlずつ採血してください。

2) 規定量 ( 0.8ml ~ 1.2ml ) 採取できている事を確認してください。

3) 採血管を上下に 5秒間または10回振って混和 してください。 ( 転倒混和では不十分です )

4) 採血管の内表面が血液で覆われている事と分離剤に

血液が沈んでいない事を確認してください。

採血後は 「 22℃±5℃ (17~27℃) 」 で保存してください。

注意) 1本でも凝固が確認された場合は、3本全て取り直ししてください。

  ※ 激しく振ると血液と分離剤が混ざり偽陽性となる  * 可能性があります)

採血管の保管

採血の手順

   QFT-TB 〈 第3世代 〉  採血方法

1 2 3

○ ×

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最終委託先 主要参考文献

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最終委託先 主要参考文献

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内分泌学検査LH〈黄体形成ホルモン〉 岩佐武,他:産婦人科治療87,243.2003.FSH〈卵胞刺激ホルモン〉 同上プロラクチン〈PRL〉 岩佐武,他:産婦人科治療87,243.2003.E2〈エストラジオール〉 牧野恒久,他:ホルモンと臨床36. 975. 1988.テストステロン 田中俊誠,他:ホルモンと臨床37,961,1989.HCG〈ヒト絨毛性ゴナドトロピン〉 河合 忠,他:異常値の出るメカニズム第2版 1990FT3〈遊離トリヨードサイロニン〉 医学と薬学46(4):P759-771(2001)FT4〈遊離サイロキシン〉 同上サイログロブリン ※03 森田新二,他:医学と薬学49(5),797,2003.TBG〈サイロキシン結合蛋白〉 ※03 伴 良男,他:ホルモンと臨床27, 1287, 1979.ソマトメジンC〈IGF-I〉 ※03 Isojima T,et al.:Endocrine J. 59(9),771,2012.ACTH〈副腎皮質刺激ホルモン〉 ※03 阿部正樹, 他:医学と薬学 57:239,  2007.オステオカルシン〈BGP〉 ※03 川口 浩,他:ホルモンと臨床38, 1291, 1990.カルシトニン〈CT〉 ※03 高見 博,他:ホルモンと臨床37, 151, 1989.ホールPTH ※03 山下弘幸,他:医学と薬学48, 243, 2002. 徳本明秀,中岡明久:腎と骨代謝17, 79, 2004.PTHインタクト ※03 富田明夫,他:ホルモンと臨床36, 991, 1988.高感度PTH ※03 福澤良彦,他:透析会誌 26, 1585, 1993.PTHrPインタクト ※03 福本誠二,他:ホルモンと臨床40, 1309, 1992.NTx [骨粗鬆症] ※03 日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12, 191, 2004.(尿)NTx [骨粗鬆症] ※03 同上デオキシピリジノリン [骨粗鬆症] ※03 同上カテコールアミン3分画 〈血漿〉 ※03 辻   潮, 他:機器・試薬 11, 635, 1988.カテコールアミン3分画 〈尿〉 ※03 守 和子:第47,48回島津デュポン高速液体クロマトグラフィー請座,高速液体クロマトグラフィーセミナー要旨集,

p.6-8, 1977.遊離カテコールアミン3分画 ※03 同上メタネフリン2分画 ※03 守 和子:第47,48回島津デュポン高速液体クロマトグラフィー請座,高速液体クロマトグラフィーセミナー要旨集,

p.6-8, 1977.コルチゾール ※03 花田浩之,他:医学と薬学55, 145, 2006.遊離コルチゾール ※03 福島靖恵,他:機器・試薬22, 509, 1999.アルドステロン ※03 塩之入洋,他:医学と薬学21, 293, 1989. 17-KGS ※03→11 神戸川 明:ホルモンと臨床22, 1311, 1974.17-KGS分画 ※03→11 同上17-KS 3分画 ※03 Suzuki, T. et al.:Endocrine J.50, 571, 2003.17-KS 7分画 ※03 同上DHEA-S ※03 小河 淳,他:ホルモンと臨床36, 785, 1988.プレグナンジオール〈P2〉 ※03 Suzuki, T. et al.:Endocrine J. 50, 571, 2003.プレグナントリオール〈P3〉 ※03 同上遊離テストステロン ※03 森本勲夫,他:ホルモンと臨床36, 985, 1988.プロジェステロン ※03 岩佐武,他:産科と婦人科 73(1),133,2006.総エストロジェン・妊婦  ※03 櫻林郁之介,河合 忠:日本臨牀48(夏期臨増・下), 1356, 1990.TOTAL P1NP ※03 日高好博:医学と薬学 70(2),357,2013.

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最終委託先 主要参考文献

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間脳下垂体機能障害に関する調査研究班:平成22年度 総括・分担研究報告書,155,2011.オキシトシン ※03→11 須藤忠満,他:ホルモンと臨床26, 179, 1978.25-OHビタミンD ※03 大原憲一,他:日本臨牀 38, 2414, 1975.

kao, P,C,And Heser,D.W.:Clin,Chem,30,56,1984,VMA〈バニルマンデル酸〉 ※03 Flood, J. G. et al.:Clin. Chem. 25, 1234, 1979.ドーパミン・総 ※03 Hansson, C. et al.:J. Chromatogr. 162, 7, 1979.HVA〈ホモバニリン酸〉 ※03 Rosano, T. G. et al.:Clin. Chem. 27, 228, 1981.MHPG〈血漿〉 ※03 Ong, H. et al.:J. Chromatogr. 233, 97, 1982.MHPG〈髄液〉 ※03 同上MHPG〈尿〉 ※03 Joseph, M. H. et al.:J. Chromatogr. 226, 361, 1981.セロトニン ※03 Picard, M. et al.:J. Chromatogr. 341, 445, 1985.5-HIAA ※03 Rosano, T. G. et al.:Clin. Chem. 28, 207, 1982.血漿レニン活性〈PRA〉 ※03 萩原俊男,他:医学と薬学5, 589, 1981.レニン濃度〈PRC〉 ※03 土屋ますみ,他:医学と薬学32, 529. 1994.アンジオテンシンⅠ ※03アンジオテンシンⅡ ※03DOC〈11-デオキシコルチコステロン〉 ※03→11 栃木武-,他:ホルモンと臨床24, 1151, 1976.コルチコステロン ※03→11 Nabors, C. J. et al.:Steroids 23, 363, 1974.コルチゾン ※03→11 遠藤 伸,他:ホルモンと臨床45, 707. 1997.アンドロステンジオン ※03 Ung. K. et al.:Clin. Chem. 42(Suppl.6: Abst), 384, 1996.アンドロステロン ※03→11 Youssefnejadian, E.:Steroids 22, 63, 1973.11-OHCS ※03 De Moore, p. et al.:Acta Endocrinol. 33, 297, 1960.ステロイド10分画 ※03 Suzuki, T. et al. :Endocrine J. 50, 571, 2003.総エストロジェン・非妊婦 ※03→11 高見知子,他:日内分泌会誌59,10,1983.E3〈エストリオール〉 ※03→11ガストリン ※03 竹田昌弘,他:ホルモンと臨床31, 1123, 1983.VIP ※03→16 Fahrenkrug, J. et al.:J. Lab. Clin. Med. 89, 1379, 1977.HANP〈ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド〉 ※03 積田智佳,他:検査機器・試薬36(5),699,2013.ヒスタミン ※03アミノ酸分画 ※03 植木眞琴,他:臨床病理28(補), 138, 1980.

大沢恵津子,他:臨床化学シンポジウム20, 142, 1980.Stein, W. H. and Moore, S.:J. Biol. Chem. 176, 337, 1948.

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永野玲子,他:第6回日本臨床化学会分析部会関東支部学術講演記録,21, 1988.総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比(BTR) ※03 杉山正康,他:臨床病理40, 673, 1992.全脂質構成脂肪酸分画〈脂肪酸分画〉 ※03 芝原 章,他:油化学27, 233, 1978.

内山 充:臨床化学1, 398, 1972.金井 晃:ぶんせき11, 774, 1978.

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抗マイコプラズマニューモニエ抗体の検出法に関する基礎的検討、臨床病理(1976)寒冷凝集反応 臨床検査講座23臨床免疫学トキソプラズマ抗体 (HA法) 日本臨床63巻増刊号7(通巻874号)第6版 p 274 2005.7.28サイロイドテスト 日本臨床63巻増刊号8(通巻876号)第6版 p 280 2005.8.28マイクロゾームテスト 同上LEテスト 日本臨床63巻増刊号7(通巻874号)第6版 p 453 2005.7.28直接クームス試験 日臨技輸血検査標準法改訂委員会:輸血検査の実際(改訂第3版) (日本臨床衛生検査技師会),P26, 2002.間接クームス試験 同上ABO血液型 日臨技輸血検査標準法改訂委員会:輸血検査の実際(改訂第3版) (日本臨床衛生検査技師会),P8, 2002.Rh(D)血液型 古川 研:輸血学 改訂第2版 (中外医学社) P183,1989.RPR 定性〈梅毒脂質抗原使用検査〉 同上TPHA 定性 日本臨床63巻増刊号7(通巻874号)第6版 p140 2005.7.28RPR〈梅毒脂質抗原使用検査〉 同上TPHA 同上C3〈補体蛋白C3〉 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 739~744. 金原出版, 2010.4.1C4〈補体蛋白C4〉 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 739~744. 金原出版, 2010.4.1CH50〈血清補体価〉 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 739~744. 金原出版, 2010.4.1IgG 臨床病理(特集101)(1996) P207~209IgA 同上IgM 同上非特異的 IgE 島津伸一郎,他:アレルギーの領域2,920.1995.特異的 IgE 奥平博一,他:アレルギー40,544,1991.アトピー鑑別試験 我妻義則,他:医学と薬学23,83.1990.RAST-16(特異的アレルゲン16種) 奥平博一,他:アレルギー40,544.1991.HA抗体価 ※03 矢野公士,他:医学と薬学 58, 151, 2007.IgM-HA抗体価 ※03 同上HBs抗原 定性 日本臨床63巻増刊号7(通巻874号)第6版 p 404-407 2005.7.28HBs抗原 同上HBs抗体価 同上HBe抗原 同上HBe抗体価 同上HBc抗体価 (凝集法) ※03→21 森藤隆夫:臨床病理(特集第67号) .101. 1986.HBc抗体価 日本臨床63巻増刊号7(通巻874号)第6版 p 404-407 2005.7.28Viewアレルギー36 ※03 鈴木義徳,他:臨床病理 60(7),621,2012.

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最終委託先 主要参考文献

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ウイルス抗体の検出 《NT法》 ※03 石井慶蔵:免疫血清検査(臨床検査技術全書4),p.235-262,医学書院,東京,1973.国立予防衛生研究所学友会(編):ウイルス実験学各論(改訂二版),p.52,72-73,132-139、丸善,東京,1982

EBV 《FAT法》 ※03 日沼頼夫,他:臨床病理(特集第35号) ,179, 1978.水痘 ・ 帯状ヘルペス定量 IgG ※03 厚生省監修:微生物検査必携 ウイルス・リケッチア検査(第3版第Ⅰ分冊),p.48-61,日本公衆衛生協会,東京,1987.水痘 ・ 帯状ヘルペス定量 IgM ※03 同上風疹 IgG ※03 同上風疹 IgM ※03 同上麻疹 IgG ※03 同上麻疹 IgM ※03 同上単純ヘルペス IgG ※03 同上単純ヘルペス IgM ※03 同上サイトメガロ(CMV) IgG ※03 同上サイトメガロ(CMV) IgM ※03 同上ムンプス IgG ※03 同上ムンプス IgM ※03 同上パルボウイルスB19 IgG ※03 要藤裕孝,他:感染症誌69. 1135, 1995.パルボウイルスB19 IgM ※03 同上HIV抗原 ・ 抗体《スクリーニング》 ※03 武田悟,他:Prog.Med.27,425,2007HIV-1抗体 《確認試験》 ※03 Garo, R. et al.:New Engl. J. Med. 312, 265, 1985.HIV-2抗体 《確認試験》 ※03 菱田 靖,他:医学と薬学27, 959, 1992.単純ヘルペスウイルス特異抗原 ※03 Espy, M. J. et al.:J. Clin. Microbiol. 26, 22, 1988.サイトメガロウイルス抗原 《アンチジェネミア法》 ※03 浅井隆善,他:今日の移植7, 553, 1994.ノロウイルス(SRSV)-RNA同定 ※03 武田直和,他:臨床栄養94, 768, 1999.HPV-DNA同定 《ハイブリッドキャプチャー法》 ※03 石 和久,他:医学と薬学39, 849, 1998.HPV型別 ※09 Jin Hwa Hong,et al :J Korean Med Sci 2009; 24: 579-84

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広瀬美子, 他:臨床検査機器 ・試薬 16, 253, 1993.尿中免疫電気泳動〈ベンス・ジョーンズ蛋白同定〉 ※03 長縄謹子, 検査と技術 12, 401, 1984.IgG インデックス ※03 中島一郎:Animus 8, 38, 2003.オリゴクローナルバンド〈等電点電気泳動法〉 ※03 同上免疫グロブリンκ /λ 比 ※03→18 沼田幸子,他:臨床病理22, 661, 1974.IgD ※03 井山 茂, 他:生物試料分析 8(2), 43, 1985.IgG型リウマチ因子 ※03→21抗ガラクトース欠損IgG抗体〈CA・RF〉 ※03 山田雄二,他:基礎と臨床31, 81, 1997.抗核抗体〈ANA〉 ※03 柴崎光衛,他:医学と薬学36, 319, 1996.抗DNA抗体 《PHA》 ※03 更井哲夫,他:診断と治療64, 559, 1976.抗RNP抗体 《免疫拡散法》 ※03 石川英一,竹内裕子:臨床免疫17, 221, 1985.抗RNP抗体 《CLEIA》 ※03 西山 進,他:医学と薬学 68(2), 345, 2012.抗Sm抗体 《免疫拡散法》 ※03 石川英一,竹内裕子:臨床免疫17, 221, 1985.抗Sm抗体 《CLEIA》 ※03 西山 進,他:医学と薬学 68(2), 345, 2012.百日咳菌抗体<EIA> ※03 岡田賢司:医学と薬学 65(4),531,2011.

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最終委託先 主要参考文献

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礒田健太郎,他:医学と薬学 70(1), 119, 2013.抗ds DNA抗体IgM ※03抗ss DNA抗体IgG ※03 西山 進,他:医学と薬学 69(4), 689, 2013.

礒田健太郎,他:医学と薬学 70(1), 119, 2013.抗Jo-1抗体 《免疫拡散法》 ※03 西海正彦:機器・試薬13, 835, 1990.抗セントロメア抗体  ※03 宮脇昌二,浅沼浩子:医学と薬学45, 129, 2001.抗ミトコンドリア抗体  ※03 長島秀夫,小出典男:日本臨牀42(春季臨増), 1416, 1984.抗ミトコンドリアM2抗体 ※03 丹野瑞木,他:医学と薬学 67(3),485,2012.抗平滑筋抗体  ※03 長島秀夫,他:日本臨牀42(春季臨増), 1430, 1984.抗LKM-1抗体 ※03 宮川 浩,他:医学と薬学44, 121, 2000.抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体) ※03 臼井丈一,他:医学と薬学 68(4),697,2012.抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体) ※03→18 Jeffries, G. H. et al.:J.Clin. Invest. 44, 2021, 1965.抗副腎皮質抗体 ※03→25 Scherbaum, W. A. et al.:Clin. Endocrinol. 16, 345. 1982.抗カルジオリピン ・ β 2GPⅠ複合体抗体 ※03 小池隆夫,他:医学と薬学26, 535, 1991.抗カルジオリピン抗体IgG ※03 岡田 純,他:医学と薬学36, 1389, 1996.抗アセチルコリンレセプター結合抗体 ※03 太田光煕,他:ホルモンと臨床48, 89, 2000.免疫複合体(イムノコンプレックス) ※03 上田 章,他:医学と薬学24, 115, 1990.抗血小板抗体 ※03 坂本久浩:Med. Technol. 11 , 724. 1983.血小板表面IgG(PA-IgG) ※03 倉田義之,他:臨床検査32, 641, 1988.Rh-Hr式血液型 ※03 山崎順啓:Med. Technol. 11, 631, 1983.定量クームス試験  松田仁志,他:検査と技術24, 1097, 1996.不規則性抗体 ※03 南雲文夫:Med. Technol. 11, 657, 1983.

石田萌子,他:機器・試薬20, 863, 1997.

細胞性免疫検査B細胞表面免疫グロブリン〈Sm-Ig〉 ※03 田沢裕光,他:臨床病理33.426.1985T細胞・B細胞百分率 ※03 松元康治,他:臨床免疫16, 862. 1984.

網野信行,他:細胞性免疫機能検査のすべて,P.1O2.医歯薬出版,東京, 1985.IgG-FcR⁺T細胞百分率 ※03 同上リンパ球幼若化試験〈リンパ球分離培養法〉 ※03 大野竜三,三島秀人:免疫実験操作法B , p. 1417,日本免疫学会(編), 1976.LAK活性 ※03 高木秀二:臨床免疫19(Suppl. 2). 245, 1987.好中球貪食能 ※03 関 秀俊,多賀千之:Immunohaematol 7,483, 1985.好中球殺菌能 ※03 関 秀俊,他:臨床病理33.371.1985HLA型判定〈A,B Locus〉 ※03 吉川枝里,他:MHC 10, 21, 2003.HLA型判定〈DR Locus〉 ※03 同上HLA遺伝子型判定〈A Locus〉 ※03 猪子英俊,他(監修):移植・輸血検査学,講談社,東京, 2004.HLA遺伝子型判定〈B Locus〉 ※03 同上HLA遺伝子型判定〈C Locus〉 ※03 同上MMP-3(マトリックスメタロプロテイナーゼ-3) ※03 氏家真二,他:医学と薬学51, 503, 2004.レチノール結合蛋白(RBP) ※03 三浦信樹,他:臨床病理,57(3),195,2009.抗サイログロブリン抗体〈Tg-Ab〉 ※03 森田新二,他: 医学と薬学,55(5),775,2006抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab) ※03 同上TSHレセプター抗体定量(TRAb定量) ※03 k,kamijo et al.:Endocrine J.52,525,2005.TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)(甲状腺刺激抗体) ※03 上條桂一,他:医学と薬学,71(5),903~911,2014.頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン ※03 一條元彦,他:産婦人科治療67, 212, 1993.インスリン抗体 ※03 村山 博,他:医学と薬学 60,289,2008.ブルセラ凝集反応 ※03→17 Camichael, L. E. et al.:J. Am. Vet. Med. Assoc. 152, 605, 1968.QFT-TB 森 享: 平成20年改訂 現場で役に立つQFTのQ&Aと使用指針の解説p34

血液学検査末梢血液一般検査 白血球数(WBC) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P39-60 1996.3.20末梢血液一般検査 赤血球数(RBC) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P13-30 1996.3.20末梢血液一般検査 ヘモグロビン(Hb) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P30-39 1996.3.20末梢血液一般検査 ヘマトクリット(Ht) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P29 P156-159 1996.3.20末梢血液一般検査 血小板数(PLT) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P64-67 1996.3.20末梢血液一般検査 平均赤血球容積(MCV) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P160 1996.3.21末梢血液一般検査 平均赤血球血色素量(MCH) 同上末梢血液一般検査 平均赤血球血色素濃度(MCHC) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P160-161 1996.3.20末梢血液像(5分類) 日本臨牀62巻 増刊号 12(通巻860号) 第6版 p553-557 2004.12.28末梢血液像(6分類) 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P39-60・174-185 1996.3.20網赤血球数 日野 志郎 他:新訂臨床検査講座21 臨床血液学   P19・185-189 1996.3.20PT時間 日本臨牀62巻 増刊号 12(通巻860号) 第6版 p586-589 2004.12.28APTT 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 349 金原出版, 2010.4.1フィブリノゲン 小郷 正則:実践 人体血液検査2007増補版 P237-240  2008.3.31トロンボテスト 日本臨牀62巻 増刊号 12(通巻860号) 第6版 p594-596 2004.12.28ヘパプラスチンテスト 日本臨牀62巻 増刊号 12(通巻860号) 第6版 p594-596 2004.12.28D-Dダイマー Medical Technology Vol.35No.2 P132-139 2007.2.15FDP定量 Medical Technology Vol.35No.2 P132-139 2007.2.16HbA1c 日本臨牀62巻 増刊号 11(通巻858号) 第6版 p648-650 2004.11.28HbF 松井昌彦,林長蔵:グリコヘモクロビンと糖尿病 P85-101東洋曹達工業,東京 1985.5.1鼻汁中好酸球 星 和夫:臨床検査学講座 臨床検査総論 P133-171 2003.1.20マラリア原虫 ※03 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第29版) p 313, 金原出版, 東京, 1983.プロテインC(定量) ※03 有村国明,木村典子:機器・試薬15, 159, 1992.プロテインC(活性) ※03プロテインS ※03プラスミノーゲン活性(PLG) ※03 板東史郎,他:機器・試薬8, 811, 1985.アンチトロンビンⅢ(定量)〈ATⅢ〉 ※03 伊藤忠一:検査と技術16, 593, 1988.アンチトロンビンⅢ(活性)〈ATⅢ〉 ※03 板東史郎,他:機器・試薬8, 811, 1985.トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT) ※03 木村真波,他:機器 ・試薬 33,525,2010.アンチプラスミン活性(α 2PI)(α 2プラスミンインヒビター) ※03 坂東史郎,他:機器・試薬8, 811, 1985.α 2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体(PIC) ※03 徐 吉夫,他:機器・試薬16, 1107, 1993.PIVKA‐Ⅱ 凝固 ※03 草野正芳, 他:医療と検査機器・試薬 35(1), 87, 2012.β -トロンボグロブリン(β -TG) ※03 高橋芳右,他:血液と脈管18, 326, 1987.血小板第4因子(PF-4) ※03 同上フォン・ウィルブランド因子定量〈第Ⅷ因子様抗原〉 ※03 Peltier, J. Y. et al.:Proceeding of XVI th Congress of the ISTH ,513, 1997.フォン・ウィルブランド因子活性〈リストセチンコファクター〉 ※03 杉原卓朗:機器・試薬6, 321, 1983.

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最終委託先 主要参考文献

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尿・糞便等検査一般臨床検査全般 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 85-156 金原出版, 2010.4.1

(蓄尿)尿蛋白 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 99~100 金原出版, 2010.4.1

(蓄尿)尿グルコース 日本臨牀62巻 増刊号 11(通巻858号) 第6版 p 91-94 2004.11.28ピリルビン定性 《試験紙法》 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 108 金原出版, 2010.4.1ケトン体 《試験紙法》 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 107 金原出版, 2010.4.1潜血反応 《試験紙法》 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 121 金原出版, 2010.4.1ウロビリノゲン定性 《試験紙法》 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 110 金原出版, 2010.4.1pH 《試験紙法》 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 89 金原出版, 2010.4.1比重 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 90 金原出版, 2010.4.1

沈渣 社団法人 日本臨床衛生検査技師会 尿沈渣検査法2000社団法人 日本臨床衛生検査技師会 尿沈渣検査法2010金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 129-144 金原出版, 2010.4.1

蛋白定量 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 99 金原出版, 2010.4.1尿糖 日本臨牀62巻 増刊号 11(通巻858号) 第6版 p 91-94 2004.11.28B-J蛋白定性 ※03 大谷英樹:検査と技術 20(増), 82,1992.尿中マイクロアルブミン 日本臨牀62巻 増刊号 11(通巻858号) 第6版 p 88 2004.11.28便中Hb定性 厚生省老人保健福祉部老人保険課監修:大腸がん検診マニュアル.1-66.1992.虫卵(集卵) 金井正光(監修):臨床検査法提要(改訂第33版) p 1047-1056 金原出版, 2010.4.1虫卵(塗抹) 同上ぎょう虫卵 同上δ -アミノレブリン酸〈δ -ALA〉 ※03 岡山 明,他:医学のあゆみ139, 845, 1986.ウロポルフィリン ※03 Nuttall, K. L. et al.:Ann. Clin. Lab. Sci. 26, 313, 1996.

近藤雅雄:日本臨牀53, 1377, 1995.尿中コプロポルフィリン ※03 Nuttall, K. L. et al.:Ann. Clin. Lab. Sci. 26, 313, 1996.

近藤雅雄:日本臨牀53, 1377, 1995.尿浸透圧 ※03 長浜大輔:検査と技術14, 961, 1986.尿中トランスフェリン ※03 遠藤 隆,他:医学と薬学28, 1055, 1992.尿中Ⅳ型コラーゲン ※03 東野 勲,他:Lab. Clin. Pract. 19, 8, 2001.ミエリンベイシック蛋白 ※03 Mcpherson, T. A. et al.:Can. Med. Assoc. 107, 856, 1972.(尿)FDP ※03 堀内伸純,他:機器・試薬14, 267, 1991.虫体鑑別 ※03 横川 定,他:人体寄生虫学提要,菊屋書房,東京, 1974.

穿刺液・採取液検査細胞数 〈髄液〉 日本臨床衛生検査技師会:髄液検査法.10-55.2002.細胞種類 〈髄液〉 同上トリプトファン反応 同上

精液検査量 〈精液〉 日本泌尿器科学会:精液検査標準化ガイドライン.1-26.2003.精子数 同上精子有無 同上

病理学的検査 ※04,07 三友喜夫:病理学(臨床検査講座),医歯薬出版,東京, 1982.

渡辺恒彦,福島範子,他(編):病理技術マニュアル(日本病理学会編),医歯薬出版,東京, 1986.佐野 豊:組織学検査法,南山堂,東京, 1976.影山圭三(編):病現組織標本の作り方,医学書院,東京, 1975.平山 章:病理組織標本染色法,清至書院,東京, 1982.飯島宗一(編):組織病理アトラス,文光堂,東京, 1984.石川栄世(編):外科病理学,文光堂,東京, 1984.齋藤 脩,他:整形外科病理.HBJ出版局,東京, 1987.笹井陽一郎:皮膚病理組織学,金原出版,東京, 1986.檜澤一夫,他(編):筋病理学,文光堂,東京, 1989.島峰徹郎(編):骨髄組織病理アトラス,文光堂,東京, 1984.宮地 徹,他:耳鼻咽喉科領域の病理,杏林書院,東京, 1992.渡辺慶一,他(編):酵素抗体法,学際企画,東京, 1992.渡辺慶一,他(編):免疫組織化学(病理と臨床 臨時増刊),文光堂,東京, 1989.

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最終委託先 主要参考文献

ジゴキシン 日本臨牀62巻 増刊号 12(通巻860号) 第6版 p 403-405 2004.11.28ジギトキシン 北田増和,他:臨牀と研究63.2433.1986.トリメタジオン ※03 Wolfgang, S. and Beelen, C. C. M.:抗けいれん薬.ドラッグレベルモニタリング(斉藤正行,田村善蔵監訳) ,

p.100-109,廣川書店,東京, 1982.クロナゼパム ※03 Heazlewood, R. L. et al.:J. Chromatogr. 336, 229, 1984.ニトラゼパム ※03 同上ジアゼパム ※03 Drouet-Coassolo, C. et al.:J. Chromatogr. 487, 295, 1989.ゾニサミド ※03 熊谷 昇,他:臨床医薬5, 843, 1989.クロバザム ※03 Drouet-Coassolo, C. et al.:J. Chromatogr. 487, 295, 1989.クロチアゼパム ※03 同上フルニトラゼパム ※03 同上ミダゾラム ※03 同上アルプラゾラム ※03 同上ガバペンチン ※03レベチラセタム ※03 赤松直樹,他:Epilepsy 4(2),129,2010ラモトリギン ※03 小嶺幸弘:沖縄医報 45(9),51,2009トピラマート ※03 小嶺幸弘:沖縄医報 45(9),51,2009

金澤 治:こころの科学(157),45,2011ハロペリドール ※03 上野 哲,他:日臨検自動化会誌29, 360, 2004.クロルプロマジン ※03 Curry, S. H.:Anal. Chem. 40, 1251, 1968.ブロムペリドール ※03 上野 哲,他:日臨検自動化会誌29, 360, 2004.                    イミプラミン・デシプラミン ※03 奈女良昭, 屋敷幹雄 : 薬毒物分析実践ハンドブック ,p.222, じほう, 東京, 2002.キニジン ※03 Kessler K. M. et al, :New Eng. J. Med. 290, 706, 1974.プロカインアミド ※03 Jolley, M. E. et al. :Clin. Chem. 27, 1575, 1981.ジソピラミド ※03リドカイン ※03 Cobb, M. E. et al.:Clin. Chem. 23, 1161, 1977.アプリンジン ※03 Jolley, M. E. et al. :Clin. Chem. 27, 1575, 1981.塩酸ピルジカイニド ※03 Ueno, K.:Pharma Medica 11, 97, 1993.プロパフェノン ※03 小杉隆祥:TDM研究11, 23, 1994.メキシレチン ※03 Mastropaolo, W. et al.:Clin. Chem. 30. 319, 1984.アミオダロン ※03 正置耕一,他:病院薬学 25, 28, 1999.ピルメノール ※03 市川 林,他:臨床医薬11, 903, 1995.コハク酸シベンゾリン ※03 大塚 実:Pharma Med. 14, 155, 1996.フレカイニド ※03 Piovan, D. et al.:Pharmacol. Res. Commun. 18, 739, 1986.ゲンタマイシン ※03 Jolley, M. E. et al.:Clin. Chem. 27, 1575, 1981.アミカシン ※03 Anhalt J. P. :Interpretation of antimicrobial concentrations in serum. American Association for Clinical

Therapeutic Drug Monitoring Continuing Education and Quality Control Program ,April, 1981.アルベカシン ※03 Jolley, M. E. et al.:Clin. Chem. 27, 1575, 1981.バンコマイシン ※03 伊賀立二, 他 : 薬剤師・薬学生のための実践TDMマニュアル, じほう, 東京, 2004.テイコプラニン ※03 松本文夫,他:医学と薬学38, 621, 1997.サリチル酸 (アスピリン) ※03 野口佳男,他:基礎と臨床21, 511,1987.メトトレキサート ※03 Jolley, M. E. et al. :Clin. Chem. 27, 1575, 1981.L-ドーパ ※03 Felice, L. J. et al. :J. Neurochem. 31. 1461, 1978.

Hegstrand, L. R. and Eichelman, B.:J. Chromatogr. 222, 107, 1981.シクロスポリン ※03 古屋 実, 他 : 医学と薬学 70(5・6), 961, 2013.タクロリムス ※03 同上

微生物学検査一般細菌塗抹 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.1997.

山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.1996.

簡易培養検査 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.1997.山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.1996.坂崎利一(監訳):医学細菌同定の手びき.1993.

細菌培養同定検査 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.1997.山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.1996.坂崎利一(監訳):医学細菌同定の手びき.1993.

大腸菌抗原同定検査 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.89-90.1997.山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.132-135.1996.デンカ生研株式会社(偏):添付文書集改訂版.3.1990.

細菌薬剤感受性検査 CLSI(NCCLS):好気性菌の抗菌薬感受性測定のための希釈検査法-第5版;承認標準.2001.CLSI(NCCLS):抗菌薬ディスク感受性試験の性能標準-第7版;承認標準.2001.

抗酸菌塗抹 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会(偏).19-26.2000.抗酸菌分離培養検査 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会(偏).27-42.2000.抗酸菌同定DDH 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会(偏).43-56,67-77.2000.抗酸菌薬剤感受性検査 日本結核病学会抗酸菌検査法検討委員会(偏).95-106.2000.赤痢菌(培養:消化器) 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.82-84,89.1997.

山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.156-159.1996.坂崎利一(監訳):医学細菌同定の手びき.163-164.1993.

サルモネラ菌(培養:消化器) 小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック.82-84,86-87.1997.山中喜代治他:カラーアトラス微生物検査.136-139.1996.坂崎利一(監訳):医学細菌同定の手びき.158-160.1993.

MAC同定-DNA《TaqManPCR法》 ※03 田口直子, 他:医学と薬学 62,121, 2009.HBV-DNA定量 《TaqManPCR法》 ※03 佐々木沙耶, 他 : 医学と薬学 61(5), 787, 2009.HBVプレコア/コアプロモーター変異検出 ※03 松山和弘,他:肝胆膵 41, 59, 2000.HCV-RNA定量 《TaqManPCR法》 ※03 佐々木沙耶, 他 : 医学と薬学 70(3), 669, 2013.クラミジア・トラコーマチス同定DNA 《IDEIA》 ※03 納登 貴, 他 : 感染症誌 72, 45, 1998.クラミジア・トラコーマチス同定DNA 《TaqManPCR法》 ※03 熊本悦明, 他 : 医学と薬学 66(6), 1007, 2011.クラミジア・トラコーマチス同定DNA 《SDA》 ※03 澤田直登:臨床微生物迅速診断研究会14, 31, 2003.淋菌同定DNA 《TaqManPCR法》 ※03 熊本悦明, 他 : 医学と薬学 66(6), 1007, 2011.淋菌同定DNA 《SDA》 ※03 澤田直登:臨床微生物迅速診断研究会14, 31, 2003.尿素呼気試験 Ohara,S.etal.:J.Gastroenterol.33,6.1998.

84

Page 107: 2014-2015...抗DNA抗体 42 サイクリックAMP 〈c-AMP〉 19 抗RNP抗体 42 サイロイドテスト 24 抗Sm抗体 42 TBG 〈サイロキシン結合グロブリン〉 16 抗SS-A抗体

最終委託先 主要参考文献

負荷試験ICG 浪久利彦:負荷試験,P.12-29,医学書院,東京,1972.クレアチニンクリアランス 24時間 樋口順三:負荷試験,P.50-64,医学書院,東京,1972.クレアチニンクリアランス 60分 同上クレアチニンクリアランス 120分 同上

85

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

01 02

容  量 8mL 容  量 4mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間 3年

主な検査項目 主な検査項目

03 04

容  量 5mL 採 取 量 2mL

添 加 剤 ― 添 加 剤NaFEDTA-2Na

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 2年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

05 06

採 取 量 1mL 採 取 量 1mL

添 加 剤 除蛋白液4mL 添 加 剤 除蛋白液1mL

保管方法 常温 保管方法 冷蔵

有効期間 6ヶ月 有効期間 6ヶ月

主な検査項目 主な検査項目

乳酸・ピルビン酸用容器

グルコース用容器汎用容器(分離剤なし)

アンモニア用容器

HbA1c

グルコースクームス試験等

乳酸

ピルビン酸

血中アンモニア

備   考 備   考

汎用容器(分離剤入り) 汎用容器

血清、血漿提出用

(前処理用) (提出用)

86

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

07 08

採 取 量 5mL 採 取 量 2mL

添 加 剤 EDTA-2Na 添 加 剤EDTA-2Naアプロチニン

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 2年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

09 10

採 取 量 ― 容  量 5mL・10mL

添 加 剤 保存液 添 加 剤 ヘパリンNa

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

11 12

採 取 量 ― 採 取 量 3mL

添 加 剤 保存液(ぬぐい液用) 添 加 剤 NAP Guard

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 外袋表示 有効期間 容器表示

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

免疫抑制剤用容器 アプロチニン容器

hANPシクロスポリン

タクロリムス

クラミジア-DNA(SDA)

淋菌-DNA(SDA)

クラミジア同定

クラミジア・淋菌(SDA)用容器(尿用)

ヘパリン容器クラミジア・淋菌(SDA)用容器(ぬぐい液用)

アミノ酸分析

クラミジア(IDEIA)用容器

クラミジア-DNA(SDA)

淋菌-DNA(SDA) 微量金属

染色体 その他

(男性用) (女性用)

(男性用)(女性用)

(ぬぐい液用) (男性初尿用)

87

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

13 14

採 取 量 2mL 容  量 5mL・7mL

添 加 剤 EDTA-2K 添 加 剤 EDTA-2Na

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 2年 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

15 16

採 取 量 1.8mL 採 取 量 10mL

添 加 剤3.2%クエン酸Na0.2mL

保管方法 常温

有効期間 1年

主な検査項目 保管方法 常温

有効期間 1年

主な検査項目

18

採 取 量 採 取 量 2mL

添 加 剤 添 加 剤 抗プラスミン剤

保管方法 保管方法 常温

有効期間 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

サイクリックAMP

その他

血液学容器 内分泌学用容器

レニン、アンギオテンシン末梢血液一般

その他

尿中FDP

尿中FDP用容器

尿中C-ペプタイド用容器血液凝固検査用容器

尿中C-ペプタイド

凝固因子活性

PT、APTT、FIB

ATⅢ、血中FDP

その他

添 加 剤

全尿保存の場合 は必ず専用保存 剤を添加して下 さい。

88

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

19 20

採 取 量 4.5mL 容  量 ―

添 加 剤 ―

保管方法 常温

有効期間 ―

保管方法 冷蔵、遮光 主な検査項目

有効期間 1.5年

主な検査項目

21 22

容  量 7.5mL 採 取 量 0.5mL

添 加 剤 CPD 添 加 剤 保存液

保管方法 常温 保管方法 冷蔵

有効期間 1年 有効期間 1ヶ月

主な検査項目 主な検査項目

23 24

容  量 ― 容  量 ―

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 3年 有効期間 3年

主な検査項目 主な検査項目

組織提出用容器

骨髄液保存容器リンパ球保存容器

結石用容器

染色体検査細胞性免疫

結石鑑別

β -TG、PF-4用容器 プレパラート

血液像

備   考 備   考

細胞診

鼻汁好酸球

添 加 剤

テオフィリン、 アデノシ ン、 ジピリダモール、 クエン酸、 クエン酸Na

β -トロンボグロブリン

血小板第4因子

〔アルミ包装〕

89

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

25 26

容  量 10mL 容  量 50mL・100mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 3年 有効期間 3年

主な検査項目 主な検査項目

27 28

容  量 10mL 容  量 500mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 3年 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

29 30

採 取 量 3~5g 採 取 量 ―

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 有効期間

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

尿容器 褐色ポリ瓶

PSPテスト

糞便検査

遺伝子検査用標本スライド容器

滅菌採水ボトル滅菌スピッツ管

微生物学検査

採便容器

尿一般検査

尿細菌検査

90

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

31 32

採 取 量 約0.5g 採 取 量 各250mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 有効期間 ―

主な検査項目 主な検査項目

34

採 取 量 容  量 ―

添 加 剤 培  地 レザズリン寒天

保管方法 保管方法 常温

有効期間 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

35 36

容  量 ― 容  量 ―

培  地  メチレンブルー寒天 培  地 トリコモナス

保管方法 常温 保管方法 冷蔵

有効期間 1年 有効期間 8ヶ月

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

便中ヘモグロビン採便管 呼気採取バッグ

尿素呼気試験便中ヘモグロビン

微生物学検査

(トリコモナス)

微生物学検査

(嫌気性菌)

トリコモナス培地

ケンキポーター

微生物学検査

シードチューブ

(嫌気性菌)

91

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

37 38

容  量 各25mL 容  量 ―

培  地 培  地 Cary-Blair

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

39 40

採 取 量 ― 採 取 量 ―

培  地 改良アミーズ培地 培  地 改良アミーズ培地

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間 容器表示

主な検査項目 主な検査項目

41 42

採 取 量 ― 採 取 量 各12mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

レズンボトル 細菌検査用採便容器

微生物学検査微生物学検査

尿素呼気試験

(ピロニックR)

ピロニックR用呼気採取チューブ

カルチャースワブ オレンジ(耳鼻咽頭用)カルチャースワブ ブルー(一般細菌用)

微生物学検査

滅菌綿棒

微生物学検査

<耳、目、鼻咽腔、男性

尿道等からの材料>

(好気用) (嫌気用)

92

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

43 44

容  量 ― 容  量 20mL

添 加 剤 RNA安定化剤 添 加 剤 20%ホルマリン液

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間

主な検査項目 主な検査項目

45

容  量

添 加 剤

保管方法

有効期間

保管方法 冷蔵 主な検査項目

有効期間 6ヶ月

主な検査項目

容  量 容  量

添 加 剤 添 加 剤

保管方法 保管方法

有効期間 有効期間

主な検査項目 主な検査項目

HP培地

添 加 剤 チオグリコール酸 (その他 選択剤、 発育支持剤)

ヘリコバクター・ピロリ

備   考 備   考

組織保存容器(RNA安定化用) 組織片容器

病理組織検査mRNA検査

93

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

採 取 量 採 取 量

添 加 剤 添 加 剤

保管方法 保管方法

有効期間 有効期間

主な検査項目 主な検査項目

51 52

採 取 量 3mL 採 取 量 8mL

添 加 剤 ヘパリンNa 添 加 剤 保存液

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 2年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

54

採 取 量 採 取 量 ―

添 加 剤 添 加 剤0.5%BSA含有ブイヨンゲンタマイシ

保管方法 保管方法 凍結

有効期間 有効期間 容器表示

主な検査項目 主な検査項目

ウイルス分離・同定用容器

PA-IgG用容器血中エンドトキシン・β -D-グルカン用容器

PA-IgGエンドトキシン

(1→3)-β -Dグルカン

ウイルス分離・同定

備   考 備   考

〔アルミ包装〕

94

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

55 56

容  量 ― 容  量 ―

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

58

採 取 量 採 取 量 0.5mL

添 加 剤 添 加 剤 0.8N過塩素酸

保管方法 保管方法 冷蔵

有効期間 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

59 60

容  量 ― 採 取 量 3~5g

添 加 剤 ―

保管方法 常温

有効期間 3年

主な検査項目 保管方法 常温

有効期間 外袋表示

主な検査項目

添 加 剤

― 10%ホルマリン液 を入れてご提出下 さい。

糞便アメーバ検査

備   考 備   考

感染性遺伝子増幅検査用容器 HSV抗原容器

単純ヘルペスウイルス特異抗原結核菌群同定

MAC同定-DNA

尿中鉄、尿中銅、亜鉛、

マンガン、クロム、水銀

糞便アメーバ用容器

ビタミンC用容器

ビタミンC

金属分析用容器(尿)

(前処理用) (提出用)

95

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

61 62

採 取 量 ― 採 取 量 5mL

添 加 剤 保存液 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

64

容  量 容  量 5mL

添 加 剤 添 加 剤 ヘパリンNa

保管方法 保管方法 常温

有効期間 有効期間 2年

主な検査項目 主な検査項目

65 66

容  量 10mL 容  量 10mL

添 加 剤 ― 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 3年 有効期間 3年

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

HIV-抗原・抗体

HBV-DNA定量

(TaqManPCR法)

HPV容器(ハイブリッドキャプチャー法) ウイルス遺伝子検査用容器

HBV pre-CHPV-DNA同定

(ハイブリッドキャプチャー法)

ビタミンE

ポルフィリン関連β -カロチン

ビタミンA

ビタミンB6

ビタミンC

遮光容器(尿)

遮光容器(血液)

コプロポルフィリン

遮光容器(血清)

赤血球プロトポルフィリン

(検診用) (妊婦用)

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

68

採 取 量 採 取 量 3mL

添 加 剤 添 加 剤 凝固促進剤

保管方法 保管方法 常温

有効期間 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

69 70

容  量 ― 採 取 量 4mL

添 加 剤 ―

保管方法 常温

有効期間 3年

主な検査項目 保管方法 冷蔵

有効期間 1年

主な検査項目

71 72

採 取 量 ― 採 取 量 ―

添 加 剤抽出液(リン酸バッファー)

添 加 剤 抽出液

保管方法 冷蔵 保管方法 冷蔵

有効期間 1年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

癌胎児性フィブロネクチン用容器

透析液エンドトキシン用容器採痰管

顆粒球エラスターゼ用容器

微生物学検査(喀痰)

細胞診検査(喀痰)

添 加 剤

0.64%トリエタノールアミン 0.16%ポリエチレングリ コール 0.01Mクエン酸三ナト リウム

透析液中エンドトキシン

頸管膣分泌液中

癌胎児性フィブロネクチン

子宮頸管粘液中顆粒球

エラスターゼ

備   考 備   考

マンガン、ニッケル、クロム

金属分析用容器(血清)

亜鉛、セレン、アルミニウム

※体外診断用医薬品

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

73 75

採 取 量 6mL 採 取 量 5mL

添 加 剤 安定化剤 添 加 剤 1.5M Tris-HCI

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

76 79

採 取 量 ― 採 取 量 8mL

添 加 剤 安定化剤 添 加 剤 ―

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間 1年

主な検査項目 主な検査項目

80 84

採 取 量 8mL 採 取 量 5mL

添 加 剤 EDTA-2K 添 加 剤 EDTA-2Na

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間 1.5年

主な検査項目 主な検査項目

ビタミンB1,B2 用容器

TaqManPCR法用容器(血清)便中H.ピロリ抗原用採便管

TaqManPCR法用容器(血漿)

<TaqManPCR法>

HCV-RNA定量便中H.ピロリ抗原

ビタミンB1

ビタミンB2

HIV-1RNA定量

<TaqManPCR法>

備   考 備   考

尿中ミオグロビン用容器 尿中Ⅳ型コラーゲン用容器

尿中Ⅳ型コラーゲン尿中ミオグロビン

※2つのラインの間に入れて下さい

98

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専用容器一覧

容器及び番号 容器及び番号

85 86

採 取 量 採 取 量

添 加 剤 塩酸グアニジン 添 加 剤 塩酸グアニジン

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 容器表示 有効期間 容器表示

主な検査項目 主な検査項目

87 94

採 取 量 3mL 採 取 量 各 1mL

添 加 剤 ヘパリンリチウム他

保管方法 常温(4~25℃)

有効期間

保管方法 冷蔵 主な検査項目

有効期間 容器表示

主な検査項目

95 96

採 取 量 2mL 採 取 量

添 加 剤 EDTA-2K 添 加 剤 保存液

保管方法 常温 保管方法 常温

有効期間 1年 有効期間

主な検査項目 主な検査項目

備   考 備   考

淋菌-DNA

<TaqManPCR法>

ぬぐい液用容器 尿・うがい液用容器

クラミジア-DNAクラミジア-DNA

淋菌-DNA

<TaqManPCR法>

採血時22℃±5℃で使用

QFT-TB〈第3世代〉

QFT-TB〈第3世代〉用容器オキシトシン用容器

添 加 剤 EDTA-2Na オルトフェナンスロリン クエン酸Na

オキシトシン

※採取方法は77頁参照

HPV型別検査ABO血液型

Rh(D)血液型

血液型用容器 HPV型別検査用容器

(採取用) (提出用)

99

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特定健診について

08-0026 健診実施施設 様

検査を委託していただく上での注意事項 株式会社 四

国中検 1. 健診者への事前注意事項

検査前の食事については、健診前10時間以上は、水以外のすべての飲食物を摂取しな

いよう に指示して下さい。

2. 採血時

採血は適切に行って下さい。 (JCCLSの標準採血法ガイドライン(2006年)を参考)

3. 採血管の選択(別紙採血管図参照) ・ 血清検査項目(TG、HDL-C、LDL-C、AST、ALT、γ-GT)の測定用に

は、 原則として分離剤入りのプレイン管を使用して下さい。

・ 空腹時血糖測定用には、解糖阻止剤のフッ化ナトリウム(NaF)入りの採血管を使

用して 下さい。

・ HbA1c 測定用には、血糖測定用の採血管を使用して下さい。 4. 採血した検体の取扱

◇血清 ・ 採血後の採血管は、室温に静置後、24時間以内に遠心分離を行って、血清分離を行

って 下さい。

・ 血清は測定まで4~10℃下で保存して下さい。 ◇全血

・ 採血後は採血管内のフッ化ナトリウム(NaF)を血液に速やかに溶かして下さい。 (注:例えば採血管をゆっくり転倒混和5回以上行うか、ローターに3分以上かける。) ・ 全血は測定まで4~10℃下で保存して下さい。

◇尿 ・ 採尿後4時間以内に試験紙法で検査を行うことが望ましいです。 ・ 困難な場合には、尿検体を専用の試験管に移して密栓し、4~10℃下に保存して下さ

い。 (注:試験紙法の検査は、尿試験紙検査法JCCLS指針に従う)

100

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 ( 縮小表示しています。実際の「質問票」はA3サイズです。)

 ●質問票は、複写式となっております。

 ●一部を健診ご依頼元「控」として、併せて質問票受領書証明書に代えさせていただきますので、ご了承下さい。

特定健診質問票

101

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 ( 縮小表示しています。実際の「結果通知書」はA4サイズです。)

 ●項目に関して、弊社にて測定した検査結果をお返し致します。

 ●それ以外の項目に関しては、質問票により表記致します。

特定健診結果通知書

102

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特定健診基準値

103

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新規検査項目記入欄

実施料所要

判断料 日数

 MEMO

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

保存方法

項目コード

検査項目名 材料採取量(ml)

容器

104

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新規検査項目記入欄

実施料所要

判断料 日数

 MEMO

保存方法

検査方法 単位 基準値採 取 条 件提 出 条 件備 考

項目コード

検査項目名 材料採取量(ml)

容器

105

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登録衛生検査所一覧

登録業務内容 生・清・血・微・寄

登録業務内容 生・清・血

登録業務内容 生・清・血・微・寄

登録業務内容 生・清・血・微・寄

登録業務内容 生・清・血・微・寄

(登録業務) 生:生化学的検査 清:血清学的検査 血:血液学的検査 微:微生物学的検査 寄:寄生虫学的検査

香 川 検 査 所 / 香川県綾歌郡綾川町畑田3322 TEL(087)877-0111 〒761-2101

天 神 前 検 査 所 / 香川県高松市天神前5番地5 TEL(087)862-0070 〒760-0018

高 知 検 査 所 / 高知県高知市五台山タナスカ4987-1 TEL(088)883-5535 〒781-8125

松 山 検 査 所 / 愛媛県松山市来住町1339番地1 TEL(089)955-7600 〒791-1102

徳 島 検 査 所 / 徳島県徳島市川内町平石夷野224 TEL(088)665-3125 〒771-0132

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香 川 検 査 所 / 香川県綾歌郡綾川町畑田3322 TEL(087)877-0111 〒761-2101

天 神 前 検 査 所 / 香川県高松市天神前5番地5 TEL(087)862-0070 〒760-0018

高 知 検 査 所 / 高知県高知市五台山タナスカ4987-1 TEL(088)883-5535 〒781-8125松 山 検 査 所 / 愛媛県松山市来住町1339番地1 TEL(089)955-7600 〒791-1102

徳 島 検 査 所 / 徳島県徳島市川内町平石夷野224 TEL(088)665-3125 〒771-0132

検 査 所( 営 業 所 )一 覧

L2014 年 8 月作製 .

本 部 / 香川県綾歌郡綾川町畑田3322 TEL(087)877-0111 〒761-2101

株式会社四国中検

http: //www.s-cyuken.co. jp/

貴院担当