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2015 秋号 第44号 「第17回自動認識総合展」 「自動認識セミナー」開催 「第17回自動認識システム大賞」受賞作品発表 「第13回自動認識総合展・大阪」出展社募集 「日本規格協会」より標準化貢献特別賞を受賞 「ロボット革命イニシアティブ協議会」に加盟 「平成28年経済センサス・活動調査」のご紹介、協力のお願い 今号のTOPICS 一般社団法人日本自動認識システム協会 1 「第17回自動認識総合展」開催 当協会 伊沢会長 フジサンケイ ビジネスアイ 専務取締役 斎木 純一 様 日本規格協会 理事長  揖斐 敏夫 様 経済産業省 製造産業局 産業機械課長  佐脇 紀代志 様 流通システム開発センター 会長 林 洋和 様 (一社)日本自動認識システム協会では、自動認識システム等に関する普及啓発を目的として、東京と大阪で「自 動認識総合展」を開催している。東京で第17回開催となる今回は、97社・4団体の出展があり、昨年を上回る盛 況のなか、出展社各社の各種ソリューションシステムが多数展示され来場者様との商談が活発に行われた。 去る9月16日、第17回自動認識総合展が幕を開けた。 開催初日は、午前9時40分より展示会場である東京ビッグ サイト西2ホール前で開会式を開催、ご来賓の方々や出 展社の方々が集まった。はじめに当協会会長 伊沢 太郎 が主催者を代表して登壇し挨拶を述べた。次に、ご臨席 を賜ったご来賓の方々を代表して、経済産業省 製造産 業局 産業機械課長の佐脇 紀代志様にご祝辞を賜った。 続いて、4名のご来賓の方々と当協会伊沢会長とでテープ カットを行った。展示会場は開会式終了後、午前10時に 開場 。朝早くから大勢の方に来場いただいた。ご来賓の 方々の、展示会場を一巡し視察された。 開催2日目の10時30分から、会議棟で基調講演、特別 講演を開演した。基調講演は(国研)新エネルギー・産業 技術総合開発機構 倉田 健児様、Tyco Retail Solutions Ravi Kanniganti 様、特別講演はIEEE-TA 2015との共 同セッションで楽天(株) 上級執行役員 島貫 慶太様、ウオ ルマート Ram RAMPALLI 様による講演が行われた。特 別ラウンドテーブルでは、島貫様、RAMPALLI 様に加えて、 慶應義塾大学 村井 純 教授、ユーピーアール(株)清水 雅史様、日本アイ・ビー・エム(株) 西野 均様を加えて、「次 世代サプライチェーンマネジメントでのICT 活用についた」 をテーマにディスカッションがなされた。 97社・4団体の出展、盛況の開幕 基調講演・特別講演・事例セミナー

20152015 秋号 44 「第17回自動認識総合展」「自動認識」開催 「第17回自動認識システム大賞」賞 「第1回自動認識総合展大」出展社募集

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Page 1: 20152015 秋号 44 「第17回自動認識総合展」「自動認識」開催 「第17回自動認識システム大賞」賞 「第1回自動認識総合展大」出展社募集

2015秋号第44号

■「第17回自動認識総合展」「自動認識セミナー」開催■「第17回自動認識システム大賞」受賞作品発表■「第13回自動認識総合展・大阪」出展社募集■「日本規格協会」より標準化貢献特別賞を受賞■「ロボット革命イニシアティブ協議会」に加盟■「平成28年経済センサス・活動調査」のご紹介、協力のお願い

今号のTOPICS

一般社団法人日本自動認識システム協会

1

―「第17回自動認識総合展」開催 ―

当協会伊沢会長

フジサンケイ ビジネスアイ 専務取締役 斎木 純一 様

日本規格協会理事長 揖斐 敏夫 様

経済産業省 製造産業局 産業機械課長 佐脇 紀代志 様

流通システム開発センター 会長 林 洋和 様

(一社)日本自動認識システム協会では、自動認識システム等に関する普及啓発を目的として、東京と大阪で「自動認識総合展」を開催している。東京で第17回開催となる今回は、97社・4団体の出展があり、昨年を上回る盛況のなか、出展社各社の各種ソリューションシステムが多数展示され来場者様との商談が活発に行われた。

去る9月16日、第17回自動認識総合展が幕を開けた。開催初日は、午前9時40分より展示会場である東京ビッグサイト西2ホール前で開会式を開催、ご来賓の方々や出展社の方々が集まった。はじめに当協会会長 伊沢 太郎が主催者を代表して登壇し挨拶を述べた。次に、ご臨席を賜ったご来賓の方 を々代表して、経済産業省 製造産業局 産業機械課長の佐脇 紀代志様にご祝辞を賜った。続いて、4名のご来賓の方 と々当協会伊沢会長とでテープカットを行った。展示会場は開会式終了後、午前10時に開場。朝早くから大勢の方に来場いただいた。ご来賓の方々の、展示会場を一巡し視察された。

開催2日目の10時30分から、会議棟で基調講演、特別講演を開演した。基調講演は(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 倉田 健児様、Tyco Retail Solutions Ravi Kanniganti様、特別講演はIEEE-TA 2015との共同セッションで楽天(株) 上級執行役員 島貫 慶太様、ウオルマート Ram RAMPALLI様による講演が行われた。特別ラウンドテーブルでは、島貫様、RAMPALLI様に加えて、慶應義塾大学 村井 純 教授、ユーピーアール(株) 清水 雅史様、日本アイ・ビー・エム(株) 西野 均様を加えて、「次世代サプライチェーンマネジメントでのICT活用についた」をテーマにディスカッションがなされた。

■■ 97社・4団体の出展、盛況の開幕 ■■ 基調講演・特別講演・事例セミナー

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一般社団法人日本自動認識システム協会

2

また「BT Spice」セミナーでは8セッション16講演が行われ、それぞれの分野の最新技術、事例の講演があり、聴講者の方々は熱心に耳を傾けていた。

自動認識総合展初日の午後5時30分より、会場を有明ワシントンホテルに場所を移して、第17回自動認識システム大賞 表彰式を開催した。

まず、自動認識システム大賞審査委員長で当協会の理事である慶應義塾大学名誉教授の小沢慎治氏が審査講評を述べた。

今回の応募数は17件で昨年の13件を上回り、そのうちJAISA非会員からの応募が6件、自動認識の広がりを感じている。内訳はバーコード+二次元組み合わせが2件、バーコード+RFID組み合わせが3件、OCRが1件、RFIDが8件、バイオメトリクスが1件、画像認識が2件で、どの応募作品も「安心・安全」、「新規性」、「明確な効果」、

「経済性」に優れ甲乙つけがたい内容であったが、僅差での各賞決定となり、「大賞」1件、「優秀賞」2件、「フジサンケイビジネスアイ賞」1件が選出された。

 大賞は凸版印刷(株)、タニタ(株)の共同応募の「PUF機能搭載RFIDを使った真贋判定サービスの導入」が技術性、経済性、環境・社会、将来性の各項目において高く評価され受賞した。

 優秀賞は(株)サトーの「自動認識技術を活用した訪日外国人客へのおもてなしサービス」、デュプロ(株)の「QRコードと画像認識を用いた位置情報のデジタルデータ化」が受賞した。

 フジサンケイビジネスアイ賞は(株)竹中工務店、(株)竹中土木、(株)サトーの共同応募の「除染廃棄物のトレーサビリティ管理システム【ラジ・クリーン®T】」が受賞した。

 大賞、優秀賞は当協会より、フジサンケイビジネスアイ賞はフジジサンケイビジネスアイよりそれぞれ賞状と目録が授与された。(4ページに受賞作品の内容を掲載)

■■ 自動認識システム大賞

講評を述べる小沢委員長

システム大賞受賞者とプレゼンター

IEEE-TAセミナーの様子

受賞者発表の様子

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一般社団法人日本自動認識システム協会

3

展示会場では97社4団体250小間の出展があり、各社が特長のある多くの新製品、新技術を用いたソリューション展示を行った。今回のテーマは「Next stage of Auto-ID <IoT時代のKeyテクノロジー>」とした。IoTを実現するには様 な々モノを認識する自動認識技術が必須であり、日本で唯一の自動認識企業の集まった展示会であることを印象づけた。また、一昨年から行っている「事例でわかる自動認識コーナー」にも具体例を参考にしたい来場者が多くあった。

ゾーン展示では前回よりの「画像認識」、「センサネットワーク」に加えて「モバイル&ウェアラブル」を新設し、今後拡大が予想されるウェアラブル機器、ソリューションを多くの来場者に実感していただいた。

また、展示会場内の発表会場で自動認識システム大賞受賞各企業による発表、当協会による統計調査報告、自動認識基礎講座、出展企業によるプレゼンテーションが行われ、いずれも満席に近い状態で盛況であった。

今回の来場者数は、初日 7,779名、2日目 7,439名、最終日 9,366名、会期中の総来場者は24,584名と昨年と同等の来場者であった。

■■ 第17回自動認識総合展来場者数

ドローンまで活用するソリューション提案

説明を熱心に聴く来場者

多くの来場者で賑わう展示会場

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一般社団法人日本自動認識システム協会

4

大   賞PUF機能搭載RFIDを使った真贋判定サービスの導入凸版印刷株式会社株式会社タニタ

RFID

優 秀 賞自動認識技術を活用した 訪日外国人客へのおもてなしサービス株式会社サトー

RFID

優 秀 賞QRコードと画像認識を用いた 位置情報のデジタルデータ化デュプロ株式会社

OCR二次元シンボル

画像認識

フジサンケイビジネスアイ賞

除染廃棄物のトレーサビリティ管理システム 「ラジ・クリーン®T」株式会社竹中工務店 株式会社竹中土木 株式会社サトー

二次元シンボル

入 選BLEセンサーネットによる 接客拡大策と店員売場配置の効率化オカベマーキングシステム株式会社

RFID

入 選農業界への自動認識技術の適用 ~生産・物流・労務管理への活用~小林クリエイト株式会社

二次元シンボル RFID

入 選DNP運転免許証読取アプリ大日本印刷株式会社

RFID

入 選RFIDリストバンドによる赤ちゃん見守りシステムサトーヘルスケア株式会社

RFID

入 選屋内・屋外でシームレスに機能する 車輌位置管理システム株式会社ワイズ・ラブ

一次元シンボルRFID

入 選IoTによる溶接ロボットの統合型生産管理システムアイニックス株式会社

二次元シンボル

第17回自動認識システム大賞

2015年度(第17回)

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一般社団法人日本自動認識システム協会

5

(一社)日本自動認識システム協会は一般財団法人日本規格協会より平成27年度標準化貢献特別賞の推薦、表彰を受けました。これは日本規格協会が標準化に貢献した団体、企業、個人に与える賞で標準化貢献賞、標準化奨励賞、標準化貢献特別賞があります。標準化貢献特別賞は3団体、3企業が受賞しています。当協会が受賞した理由は以下のとおりです。

 バーコード、QRコード、微小な無線チップにより人やモノを識別管理する仕組みであるRFID等に代表される自動認識技術は、近年のICT技術の急速な発展に伴う高度情報化社会において、世の中の動きを可視化し、モノづくりをも変える新しい概念が提唱されている。こうした流れの中において生産分野や物流分野、サービス・公共分野及び医療・福祉分野など、今や現代社会のインフラとして浸透しており、必要不可欠な技術として益々の発展が期待されます。 日本自動認識システム協会は、設立以来、日用品・家電製品等、消費者が必要とする情報やいつでもどこでも引き出せるセキュリティ機能向上のため様 な々活用技術の標準化活動に取り組んでいる。 最近では、JISZ0664(RFIDのサプライチェーンの適用-リターナブル輸送機材及びリーナブル包装機材)のJIS化に尽力されるとともに、高機能JIS等整備事業において「バーコードプリンタ及びバーコードリーダの性能評価仕様」のJIS開発も手掛けている。また、このような時代の変化を大きな市場拡大の機会と捉え、自動認識業界の技術者の育成と発展のため、「自動認識基本技術者」資格制度を立上げ、標準化された自動認識技術の精力的な普及啓発活動に貢献している。

■■ 日本規格協会より標準化貢献特別賞を受賞

標準化貢献特別賞受賞の方々

日本規格協会 理事長 揖斐敏夫様

揖斐理事長と西田専務理事

標準化貢献特別賞 盾

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一般社団法人日本自動認識システム協会

6

昨今、米国のIIC(Industrial Internet Consortium)やドイツにおけるIndustrie 4.0の動きにみられるようにIoT

(Internet of Things)時代に適応する新たな生産プロセスの開発や、サプライチェーン全体の最適化を目指す取組みが本格化してきています。

こうした動きを踏まえ、我が国では政府方針として「ロボット新戦略(Japan’s Robot Strategy)」が策定されました。同戦略においては、デジタル化及びネットワーク化を活かしつつ高度なセンサーやAI(人工知能)を駆使して作業を行うシステム全般を、新たな「ロボット」の概念として広く位置付け①世界のロボット・イノベーション拠点としての日本 ―ロボット創出力の抜本的強化②世界一のロボット利活用社会、③IoT時代の到来を見据えたロボット新時代への世界 

の中でのイニシアティブの発揮を目指すこととされています。

ロボット革命イニシアティブ協議会は、同戦略に掲げられた「ロボット革命」を実現するため広く関係者が連携し、具体的なアクションを起こしていく為のオープンなイノベーションプラットフォームとして本年5月に設立されました。ロボットという日本が最も得意とする切り口から、広い意味で

のITによる製造業の革新をいかに推進していくかを議論するものです。

会員数としては、8月18日時点で企業166社、事業者団体89団体、大学・研究機関10機関、個人35名となっています。

当協会としては、ロボットの自律稼働には高度なセンシング技術と自動認識技術が不可欠であり、それらとAIを組み合わせることで、自動認識の基盤技術が本協議会活動の中のキーファクターの1つになるとの考えのもと、本協議会に入会し『IoTによる製造ビジネス変革WG』に加盟する事と致しました。

これにより、会員企業の皆様へのビジネス展開に活かせる仕組みの模索と、自動認識技術の重要性をご理解頂く契機としたいと考えております。

本協議会にご関心をお持ちの方は、協議会ウェブサイトをご参照ください。https://www.jmfrri.gr.jp

※ご入会には、WEBからの入会申し込みフォームへの入力と、協議会の既会員企業・団体の推薦状が必要となります。入会を希望される企業様には、当協会にて推薦状の対応をさせて頂きますので、是非ご相談ください。

「経済センサス-活動調査」とは、日本における産業構造を包括的に捉え、実態を明らかにすることを目的とする政府の重要な調査です。対象は全ての事業所・企業を対象とした統計調査で総務省、経済産業省が実施します。

第1回は平成24年2月に実施され、2回目が平成28年6月に実施されます。JAISA会員の皆様におかれましては、

本調査にご協力くださいますようにお願い申し上げます。また、平成28年6月の調査に先立ち平成27年9月頃に

「企業構造の事前確認」が行われることもご承知おきください。経済センサス総合ガイドURLhttp://www.stat.go.jp/data/e-census/guide/index.htm 

■■ JAISAはロボット革命イニシアティブ協議会へ入会しました

■■ 平成28年経済センサス-活動調査にご協力のお願い。

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一般社団法人日本自動認識システム協会

7

自動認識製品・技術各種プリンタ(バーコード・二次元シンボル、RFID、カード、ラベル、 モバイルなど)各種リーダ(バーコード・二次元シンボル、RFID、NFC、カード、 複合、 ハンディ・モバイルなど)各種媒体(サプライ、 ラベル、RFIDタグ、 インレット、NFC、各種カード、ZigBeeなど)バイオメトリクス認証機器(静脈、 指紋、 顔、 掌形、 音声、 など)、マシンビジョン、 画像認識、OCRシステム

自動認識を活用した各種ソリューション製造支援システム、 流通・物流システム、小売・卸業支援システム、トレーサビリティ、SCM、イベント・アミューズメント支援システム、CRM、セキュリティーシステム医療・教育・図書館・運輸(鉄道、 航空、 港湾他)・金融・災害対策等の公共支援システム他

自動認識を活用するための技術・製品ミドルウェア・プラットフォーム、 スマートフォンアプリ、M2M、センサネットワーク、 クラウドコンピューティング、画像処理、その他

展示会事務局 (株)シー・エヌ・ティ〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町4FTEL. 03-5297-8855 FAX. 03-5294-0909 E-mail. [email protected] http://www.cnt-inc.co.jp

 当協会では、2016年2月18日(木)、19日(金)に開催する、「自動認識総合展 大阪」の出展社を募集しています。 本展示会は、関西で唯一の自動認識機器、ソリューションの専門展示会! です。前回の来場者数は、3,082名。来場者のうちおよそ83%の方が、関西地区からの来場であります。 出展社アンケートでは、出展社小間への訪問社数と商談に結び付く訪問者数ともに、期待した以上の回答が、一昨年比30%~40% UPの傾向にあります。 是非とも「自動認識総合展 大阪」にて、貴社製品のPRをご検討下さい。 皆様のご出展を心よりお待ちしております。

と  き : 2016年2月18日(木)、19日(金) [搬入日 2月17日]と こ ろ : マイドームおおさか 1階展示場主  催 : 一般社団法人 日本自動認識システム協会後  援 : 経済産業省近畿経済産業局/大阪府/大阪市/ 大阪商工会議所(以上予定)特別協力 : フジサンケイ ビジネスアイ協  賛 : 一般財団法人 流通システム開発センター(予定)

■■ 出展対象 ■■ 出展料(消費税込)

2015年10月30日(金)■■ 出展申込締切

■■ 問い合わせ先

一般小間 小間規格:1小間 [間口3.0m×奥行2.0m×高さ2.7m]

種 別一般小間

スペース渡し(間仕切りのみ) パッケージ装飾付きJAISA会員 194,400円 270,000円

非会員 216,000円 291,600円

含まれるもの 展示スペース、間仕切り(オクタノルム仕様)

展示スペースとパッケージ装飾(1小間につき)

パネル・カタログ小間 小間規格:1小間 [間口2.0m×奥行0.5m×高さ2.7m]

種 別 パネル・カタログ小間JAISA会員 86,400円

非会員 108,000円

含まれるもの 展示スペース、社名板、間仕切り(後壁、側壁0.5m)、カタログ展示用テーブル(白布)

Next stage of Auto-IDIoT時代のKeyテクノロジー

NFC

Image recognition

system

Biometrics

RFID

Bar-code

2 dimensional

symbol

展示会事務局 (株)シー・エヌ・ティ〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST神田須田町4F TEL. 03-5297-8855 FAX. 03-5294-0909 [email protected]

www.autoid-expo.com

主  催: 一般社団法人日本自動認識システム協会後  援: 経済産業省近畿経済産業局/大阪府/大阪市/大阪商工会議所(予定)入 場 料: 無料(登録制)

マイドームおおさか 1F展示場-192016.2.18 T

HU

FRI

10:00

17:00

13

大阪OSAKA

出展社を募集中!

大阪EXPO OSAKA

13

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一般社団法人日本自動認識システム協会

8

目 的自動認識技術やシステムの導入・改善等の技術的ニー

ズに的確かつ迅速な対処ができるよう、エンジニアリング業務・システム業務に従事する自動認識技術者の育成・増加のため、当協会が資格認定登録を行うものです。

資格の種類

■基本技術者資格新入社員、中堅社員、学生等、自動認識技術に関する基本的な知識の習得を目指す方。

■専門技術者資格(RFID専門技術者資格・バーコード専門技術者資格)自動認識基本技術者として当協会に認定登録されており、より専門的な知識の習得を目指す方。

資格取得者の認定資格取得者であることを証明するものとして、当協会が

登録証(カード)および、登録証書(賞状)を発行します。また、ご希望の方には当協会のWebサイトで氏名を公表しております。

名刺に資格名と認定登録番号を表記して、自動認識技術に関する知識を有する資格保持者であることをPRするなどの活用方法もございます。

自動認識技術者資格認定試験の実施

■基本技術者資格2日間の講習及び試験(受験のみも可)本年度実施予定 :2015年 7月17日、18日(終了) :2015年10月16日、17日

■RFID専門技術者資格3日間の講習及び試験本年度実施予定 :2015年11月26日〜28日(講習) :2015年12月 5日(試験)

■バーコード専門技術者資格本年度は開催予定なし

申込み要項申し込み受付期間■基本技術者資格  7月開催分 6月18日〜 7月9日(終了) 10月開催分 9月11日〜10月7日(終了)■RFID専門技術者資格 10月27日〜11月17日申し込み方法 Webサイトより申込み、入金確認後テキスト発送 いたします。

一般社団法人 日本自動認識システム協会資格試験事務局

電 話:03-5825-6651E-mail:[email protected]

当協会では2004年より、自動認識技術者の資格認定登録制度を実施しております。特に基本技術者資格においては、“業務経験に偏らない、幅広い知識の修得”や“基礎知識の再確認”そして“さらなるスキルアップ”に、また“社員教育・研修の一助”として、当協会の会員・非会員を問わず、多くの方に本資格認定登録制度をご活用いただいております。

よくわかるRFID は、6月に最新の法規・規格に対応し改訂2版となりました。

テキストの紹介 ■●お問い合わせ●

試験の実施予定等の最新・詳細情報は当協会Webサイトにて公開しております。

URL:http://www.jaisa.jp/license/index.html

~社会インフラとして様々な分野で活躍し、今後も更なる発展が期待されている「自動認識技術」の資格試験~

自動認識技術者資格認定登録制度のご紹介

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2015秋号第44号

平成27年度下期の予定

第26回自動認識基本技術者講習・試験

2015年10月16日(金)~17日(土) 会場:早稲田大学理工学部

西早稲田キャンパス

2016年賀詞交歓会

2016年1月14日(木)会場:スクワール麹町   東京都千代田区麹町

第10回RFID専門技術者講習・試験

2015年11月26日(木)~28日(土) 講習2015年12月5日(土) 試験

会場:(一社)日本自動認識システム協会

第13回自動認識総合展 大阪

2016年2月18日(木)~19日(金)10:00~17:00

展示会場:マイドームおおさか 1階展示場〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2-5

出展申込み開始等の詳細は、当協会Webサイトや書面でお知らせいたします。

会報 JAISA 発行所:一般社団法人 日本自動認識システム協会 発行人:副会長・専務理事 西田浩一事務局 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-5 FKビル7階 TEL:03-5825-6651 FAX:03-5825-6653 URL:http://www.jaisa.or.jp

第17回自動認識総合展を盛況のうちに会わることができました。出展企業の皆様、ご協力をいただいた皆様に暑く御礼申し上げます。

IoT、インダストリー4.0など、生活や産業の変革に必須なのが自動認識技術であることを来場者の方々に実感していただいた展示会だったと思います。

来年の第13回自動認識総合展大阪も出展企業様、来場者の皆様両方に満足いただける展示会を目指してまいります。

また、第26回を迎える自動認識基本技術者講習試験も年を追うごとに受験者が増えており、自動認識業界での必要性が高まってきたと実感しております。

生活、 製造、 流通、 販売に必須な自動認識技術 をさらに普及させるために、今後も当協会事業活動に、ご支援の程 宜しくお願い申し上げます。

(事務局:高田義三)

事務局だより

9

Next stage of Auto-IDIoT時代のKeyテクノロジー

NFC

Image recognition

system

Biometrics

RFID

Bar-code

2 dimensional

symbol

展示会事務局 (株)シー・エヌ・ティ〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST神田須田町4F TEL. 03-5297-8855 FAX. 03-5294-0909 [email protected]

www.autoid-expo.com

主  催: 一般社団法人日本自動認識システム協会後  援: 経済産業省近畿経済産業局/大阪府/大阪市/大阪商工会議所(予定)入 場 料: 無料(登録制)

マイドームおおさか 1F展示場-192016.2.18 T

HU

FRI

10:00

17:00

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大阪OSAKA