2017年3月期第2四半期決算説明会 - TDCソフト平成 28年4月1日付けで、普通株式1株につき2株の株式分割を行っており、 2015年度1株当たり当期純利益は、分割後の株式数で算出しております。

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2017年3月期第2四半期決算説明会

2016年11月17日

代表取締役社長谷上俊二


決算概況(連結)

【売上高】各事業分野の成長戦略が順調に推移

【利益】売上高の拡大による利益額の増加プロジェクト管理の徹底による収益性の向上

（単位：百万円）2016年度

2Q 利益率増減率2015年度

2Q 利益率

売上高 11,138 - 14.8% 9,705 -売上総利益 2,341 21.0% 23.9% 1,889 19.5%営業利益 983 8.8% 48.9% 660 6.8%経常利益 999 9.0% 48.7% 672 6.9%

当期純利益 624 5.6% 55.6% 401 4.1%


事業別売上高概況 2016年度２Q売上高実績 11,138百万円

2015年度２Q売上高実績 9,705百万円

5,781

1,524

1,252

421 565 156

6

アプリ開発（金融）アプリ開発（法人） ITインフラ構築ネットワークソリューション（他社製品）ソリューション（自社製品）その他

6,441

2,069

1,469

340

613 202 2 （百万円）

（57.8％）

（18.6％）

（13.2％）

（3.1％）

（5.5％）（1.8％）（0.0％）

（59.6％）

（15.7％）

（12.9％）

（4.3％）

（5.8％）（1.6％）

（0.1％）


事業別ハイライト

◆ 当社製品『Trustpro』ビジネスや、BI・ERPに関連する案件に注力

◆ ストレスチェック支援ソリューション『M-Check+』やタレントマネジメント『HuTaCT』の拡販施策を展開

●ソリューション事業

●インフラ・ネットワーク事業 ◆ 官庁向けITインフラ構築案件等に注力

●アプリケーション開発事業 ◆金融アプリケーション開発事業クレジット業や保険業向けの大型システム開発案件が堅調に推移 ◆法人アプリケーション開発事業エネルギー業や流通業向けの開発案件が堅調に推移


新中期経営計画方針（16年4月～19年3月）

『攻めの５年間』収益確保と財産（人材、知財）づくり

人材事業拡大に必要な人材の確保・育成

知財新ビジネスモデルの創出新製品・サービスへの知財の有形化周辺事業への領域拡大

収益確保ソリューション型ビジネス主体的ソリューションの拡大

パートナー型ビジネス主要顧客の囲い込み、新規顧客獲得

投資

将来の財産

事業化

中期経営計画方針外部環境予測

技術更なる技術革新の進展

市場 ICT活用領域の拡大・多様化

顧客戦略的投資の拡大

社会少子高齢化の加速


トピックス

◆ 資格取得の推進情報セキュリティスペシャリスト試験を始めとした高度情報処理試験や、ＰＭＰ資格などの取得を推進。特に、PMPについては、2016年10月時点で493名が取得。今年中に500名の取得を目指す。

●事業拡大に必要な人材の確保・育成

◆ 積極的な採用施策新卒、経験者ともに事業拡大に必要となる人材の確保を図る。 ◆ ビジネスパートナーの拡大当社の戦略に協調するパートナーの拡大や連携強化施策の推進。

●新ビジネスモデル創出インキュベーション推進室を新設、未来に向けた新規ビジネスモデルを創出するべく、パートナー企業の開拓、協業提案等を推進。また、IBM Watson等の人工知能（AI)や、ロボットに関する技術の活用など、先進技術の取り組みを加速。


業績見通し(連結)

※平成28年4月1日付けで、普通株式１株につき２株の株式分割を行っており、2015年度通期実績については、分割前の実際の配当金の額を記載しております

※2016年5月12日に公表した通期業績予想からの変更はございません。

増減額増減率

売上高 22,200 +1,259 + 6.0% 20,941

営業利益 1,570 +249 + 18.8% 1,321

経常利益 1,570 +265 + 20.2% 1,305

当期純利益 1,000 +217 + 27.7% 783

ＥＰＳ 83.02円 65.03円

1株当り配当金（年間） 20円 40円

（百万円） 2016年度 2015年度


2017年3月期第2四半期決算内容

取締役常務執行役員岩田伸


損益計算書

※平成28年4月1日付けで、普通株式１株につき２株の株式分割を行っており、2015年度1株当たり当期純利益は、分割後の株式数で算出しております。

（単位：百万円）2016年度２Q

（連結）2015年度２Q

（連結）増減率

売上高 11,138 9,705 +14.8%

　労務費 4,175 4,030 +3.6%

　外注費 4,360 3,645 +19.6%

　その他経費 357 378 △5.6%

　仕掛増減高 96 237 △59.5%

売上原価 8,797 7,815 +12.6%

売上総利益 2,341 1,889 +23.9%

販売費及び一般管理費 1,357 1,229 +10.4%

営業利益 983 660 +48.9%

営業外収支 15 12 +25.0%

経常利益 999 672 +48.7%

特別損益 - - -

税引前当期利益 999 672 +48.7%

当期純利益 624 401 +55.6%

EPS 51.84 33.37 +55.3%


2,791

2,121

1,606

1,163 1,263

760

2,641 2,627

1,730 1,411

1,623

1,085

2015年2Q

2016年2Q

銀行クレジット保険製造業非製造業 (通信、流通業等)

官公庁、団体

2016年2Q 構成比 23.8％ 23.6％ 15.6％ 12.7％ 14.6％ 9.8％

前期比 -5.3％ +23.8％ +7.7％ +21.2％ +28.4％ +42.6%

顧客業種別売上高概況（百万円）


事業別売上高概況（顧客業種別）

ＡＰ開発金融

ＡＰ開発法人

IT

インフラ構築

ネットワーク

ソリ事業(他社製品)

ソリ事業(

自社製品)

官公庁、団体

非製造業

製造業

保険ク

レジット

銀行


受注高・受注残高の状況（百万円）

4,783 5,232

10,317

11,633

9,705

11,138

5,395 5,727

2015年度2Q（連結） 2016年度2Q（連結）

期初受注残高受注高売上高受注残高


営業利益分析（前年同期比）

2016年度2Q 2015年度2Q

660

（百万円） 983

（＋）売上高増加（＋）プロジェクト管理徹底（－）採用・人材育成強化（－）ｲﾝｷｭﾍﾞｰｼｮﾝ推進費用

+323


貸借対照表（主な科目）

※平成28年4月1日付けで、普通株式１株につき２株の株式分割を行っており、2015年度1株当たり純資産は、分割後の株式数で算出しております。

2016年度２Q 2015年度２Q（連結）（連結）

12,194 10,960 +11.3%流動資産 10,101 9,191 +9.9%現金及び預金 5,437 5,025 +8.2%売掛金 3,709 3,057 +21.3%たな卸資産 329 502 △34.5%その他 624 606 +3.0%

固定資産 2,092 1,768 +18.3%有形固定資産 149 163 △8.6%無形固定資産 220 142 +54.9%投資その他 1,723 1,463 +17.8%

3,836 3,421 +12.1%流動負債 3,647 3,222 +13.2%買掛金 810 708 +14.4%短期借入金 531 476 +11.6%未払法人税等 418 285 +46.7%

未払費用 1,398 1,359 +2.9%固定負債 189 199 △5.0%

8,357 7,538 +10.9%12,194 10,960 +11.3%

68.53% 68.80% -693.88 625.825 +10.9%

自己資本比率1株当たり純資産

（百万円）増減率

資産合計

負債合計

純資産合計負債純資産合計


※本資料についてのご注意：本資料に記載されているＴＤＣソフトウェアエンジニアリング株式会社の将来の予想に関する事項は、現時点における情報に基づき判断したものであり、予想に内在する不確定要因や今後の事業運営における状況変化等により変動することがあります。

http://www.tdc.co.jp/

ＴＤＣソフトウェアエンジニアリング株式会社

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