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様式1 学校名 校長名 ←有・無のどちらかを記入 ・みんなで遊ぼう会(児童行事) ・食育や保健指導などを通じて、系統的に自分の健康について学習する。 評価方法 体力テストを行う(5月) 前年度からの 変更点 ・足の筋肉の柔軟性を育むことができる体の動きを取り入れたコンディショニングトレーニン グの推奨。 ・スポチャレのシャトルボール等に力を入れ、ボールを投げる際、肘を肩より下げないよう意 識させる指導を全校で徹底していく。 教科 体育 ・授業開始(10分)に錦小体操や体力を高める運動、体つくり運動(コンディショニングトレー ニング)を意図的に取り入れる。 ・体育部が中心となって全教師に対して体育授業の効果的な指導法や体育教具の使い方 の交流の場を設ける。(OJTの会) ・立ち幅跳びや長座体前屈の下支えとなる足の筋肉やその柔軟性を育むことができる体つ くり運動の奨励をする。 特別 活動 その他 ・体育委員会主催のレクリエーション大会を実施する(ドッジボール大会、ドッヂビー大会、 サッカー大会等)。 ・年間を通じて業間体育ハッスルタイム(水曜日、長休み)を異学年で行う。 ・各学期に2週間程度、パワーアップ週間(毎日、長休み)を設け、10分間マラソンやなわと びに励む。 スポチャレいしかわの取組予定( 目標指標・数値 ・総合評価(DE)の児童の割合を15%以下を維持する。 ・ソフトボール投げを全国平均値に近づける。 2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校) ◆今年度のプラン プラン名 錦城っ子ハッスルプラン2019 現状・課題 【現状】 本校の児童の体力は比較的高い水準にある。昨年度の総合評価AB群の児童の割合は5 7.5%、総合評価がDE群の児童の割合は12.2%であった。 【課題】 体力運動調査では、どの領域においても比較的高い水準であるが、立ち幅跳び、ソフト ボール投げ、そして長座体前屈に関しては全国平均値を下回っている。 加賀市立錦城小学校

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)学校名 校長名 有 2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校) 加賀市立三木小学校

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様式1

学校名

校長名

有 ) ←有・無のどちらかを記入

・みんなで遊ぼう会(児童行事)・食育や保健指導などを通じて、系統的に自分の健康について学習する。

評価方法

体力テストを行う(5月)

前年度からの変更点

・足の筋肉の柔軟性を育むことができる体の動きを取り入れたコンディショニングトレーニングの推奨。・スポチャレのシャトルボール等に力を入れ、ボールを投げる際、肘を肩より下げないよう意識させる指導を全校で徹底していく。

具体的な取組

教科体育

・授業開始(10分)に錦小体操や体力を高める運動、体つくり運動(コンディショニングトレーニング)を意図的に取り入れる。・体育部が中心となって全教師に対して体育授業の効果的な指導法や体育教具の使い方の交流の場を設ける。(OJTの会)・立ち幅跳びや長座体前屈の下支えとなる足の筋肉やその柔軟性を育むことができる体つくり運動の奨励をする。

特別活動

その他

・体育委員会主催のレクリエーション大会を実施する(ドッジボール大会、ドッヂビー大会、サッカー大会等)。・年間を通じて業間体育ハッスルタイム(水曜日、長休み)を異学年で行う。・各学期に2週間程度、パワーアップ週間(毎日、長休み)を設け、10分間マラソンやなわとびに励む。

スポチャレいしかわの取組予定(

目標指標・数値

・総合評価(DE)の児童の割合を15%以下を維持する。・ソフトボール投げを全国平均値に近づける。

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

◆今年度のプラン

プラン名

錦城っ子ハッスルプラン2019

現状・課題

【現状】本校の児童の体力は比較的高い水準にある。昨年度の総合評価AB群の児童の割合は57.5%、総合評価がDE群の児童の割合は12.2%であった。【課題】体力運動調査では、どの領域においても比較的高い水準であるが、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、そして長座体前屈に関しては全国平均値を下回っている。

加 賀 市 立 錦 城 小 学 校

左 古 学

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

錦 城 東 小 学 校

平 塚 智 康

◆今年度のプラン

プラン名        未来をつかめ東っ子

現状・課題

休み時間には体育館でドッジボール,運動場でサッカーなどをしている児童の姿が見られ,野球やサッカー,バスケットボールなどの地域のスポーツクラブで運動している児童も多い。しかしその一方で,体力合計点は全学年で県平均を下回り,握力においては県平均を大きく下回っており,課題である。握力の高い児童は総じて運動能力が高い傾向が見られる。そこで,今年度本校では,児童の握力を伸ばすことで,様々な運動能力を向上させることを主題とし,90%以上の児童の握力が,2.0kg以上向上するように,環境整備や授業の導入を工夫する取り組みを学校全体で行っていきたい。

目標指標・数値握力が2kg以上増加した児童の割合を90%以上にする。

具体的な取組

教科体育

体育の授業の導入に,「握力体操」を取り入れ,全校で継続して行っていく。また,握力の強さに関係する前腕筋を発達させるために,前腕筋を用いる運動や,ろくぼくを用いて握力を高めるような運動に取り組んでいく。記録に挑戦し,運動への意欲を高めたり,握力を高めるためにスポチャレいしかわ「8の字跳び」,「シャトルボール」にも各クラスで取り組む。

特別活動

低学年と高学年での縦割り集団の活動を通して,高学年が低学年を指導し,集団活動のルールを身につけながら,体力を養う。鉄棒頑張り月間では,同じグループで長休みに一緒に練習し,技を教えたり習ったりしながら交流を図る。

その他

体育館に握力計を常設し,いつでも児童が握力を測定できるようにする。一定以上の握力を記録した児童の名前の掲示,イベントの開催等,休み時間や授業の中で児童が主体的に取り組めるようにする。ろくぼくにどれだけ長い間つかまっていられるかや,湿ったぞうきんの水をどれだけ絞れるかなど握力を生かすイベントに取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法5月と11月に行う握力測定

前年度からの変更点

前年度までは児童の運動の意欲を向上に取り組み,児童アンケートで92パーセントの児童が運動が好きと回答していた一方で,体力合計点は全学年で県平均を下回り,握力においては県平均を大きく下回っており,課題である。また,握力の高い児童は総じて運動能力が高い傾向が見られる。そのため今年度は,児童の握力を伸ばすことで,様々な運動能力を向上させることを課題とした。新しい取り組みとして,「握力体操」,体育館の環境整備,休み時間等に児童が主体的に握力を生かした運動に取り組めるようにする。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 三 木 小 学 校

三 部 健 春

◆今年度のプラン

プラン名 「ソフトボール投げ・握力」アップ大作戦!

現状・課題

 まず、「ソフトボール投げ」が5年生以外の学年で県平均に届いていない。投力をつける必要がある。次に、筋力についても依然として弱い結果が出ていて、握力が一番弱い。 そこで、今年度は「投げる力」をつけること、及びその基になる「握力アップ」を図りたい。また、個人差が大きいので、個に応じたきめ細かな指導支援も行いたい。

目標指標・数値11月にソフトボール投げと握力の記録を測定して、両方とも県平均より記録が上回る児童の割合を80%にする。

具体的な取組

教科体育

・体育の時間の最初に「基本トレーニング」の時間とし、ラダーやサーキットトレーニングを取り入れる。・投げる力をつけるための基本トレーニングとして「スロー体操」取り入れる。・器械運動領域の授業では、感覚つくりの運動を取り入れる。・児童が互いに意見を出し合ったり、話し合ったりしながら、活動内容を工夫して、主体的に取り組めるようにする。・45分間の中で運動量を十分に確保できるように、活動内容や場の設定を工夫する。

特別活動

・体幹倒立の感覚を養うため、リズム体操に取組む。(5月~11月)・運動会に向けて、縦割りリレーの練習を行う。(7月、9月)・秋には、5分間走に取組む。(10~11月)・12月から段級表をもとに、なわとびを練習する。縦割り班ごとに8の字の練習に取組む。・2月になわとび大会を実施する。

その他

・マッスルタイムにグーパー体操やスクワット体操に取組む。・毎週1回、長休みを「パワーアップタイム」として、様々な体力つくりに取組む。(サーキットトレーニング、スポチャレいしかわ、体幹倒立リズム体操、ラジオ体操、縦割りリレー練習、スロー体操、5分間走、縦割りなわとび練習)・体育委員会で外遊びを呼びかける。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

11月にソフトボール投げと握力の記録を測定して、両方とも県平均と比較する。

前年度からの変更点

・握力の他に、ソフトボール投げの力も高める。・毎月一回、全校遊びの日を設定する。その遊びは体を動かすもの(鬼ごっこやドッチボールなど)とし、遊びによる体力アップも図る。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 三 谷 小 学 校

後 藤 弘 美

◆今年度のプラン

プラン名 みんなでパワーアップ!三谷っ子

現状・課題

・運動が好きな児童が多く、休み時間には学年関係なくドッジボールやサッカー、鬼ごっこなど、体を動かして遊ぶ姿が見られる。また、体育科の学習にも意欲的に取り組む児童が多く、全体的に運動に対する関心は高い。・2018年度秋に実施した2回目の体力テストでは、40項目中32項目において、2018年度体力テストの県平均を上回ったが、柔軟性の4~6年生女子において県平均を下回る結果となった。

目標指標・数値

2019年度の秋に実施する体力テストにおいて、32項目中25項目以上(約80%)で春の体力テスト県平均突破を目指す。特に、柔軟性の4項目中2項目以上の突破を目指す。

具体的な取組

教科体育

・体育科における器械運動領域を中心に、毎時間授業の導入部に体ほぐしの趣旨を活かしたコーディネーション運動を取り入れることで、友達と楽しく関わらせながら、バランスのとれた体力の向上と柔軟性の向上を目指す。・児童一人一人の体力テストの結果分析を実施し、各担任が学級の実態に応じて、効果的な体力を高める運動を授業の中に意図的に設定する。

特別活動

・基本的生活習慣を週1回チェックする機会を設定し、必要に応じて適宜指導する。また、児童の実態について家庭と連携しながら指導改善に努める。・健康委員会を中心に、全校に運動習慣の定着に向けた企画を実施する。

その他

・スポチャレいしかわに取り組み、秋に強化月間を設定する。(8の字、シャトルラン)・体育館や運動場の環境整備を行い、いつでも安全に運動に親しむことができるようにする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

2019年度体力テスト(6月実施)+体力テスト2回目(11月実施)個別体力テスト結果表をもとにした分析

前年度からの変更点

昨年度から引き続き柔軟性が低い児童がいることから、授業導入部のコーディネーション運動について、柔軟性向上に向けてより効果の高いコーディネーション運動の見直し・検討を図り、年間を通して取り組んでいく。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 南 郷 小 学 校

桑 原 豊 行

◆今年度のプラン

プラン名

丘の子!のびのびパワーアップ!パワフル大作戦!!

現状・課題

本校では、全校で「丘の子マラソン・丘の子なわとび」に取り組んでいる。運動意欲は高い傾向にあるが、種目によりあまり積極的でない児童も見られる。体力・運動能力調査の自校の平均値は、県の平均値を下回っている種目が多い。

目標指標・数値

5月の体力運動能力調査の結果と比べ、2月の反復横跳びの自校平均値を+4回とする。

具体的な取組

教科体育

○準備運動に「丘の子サーキット」を取り入れる。丘の子サーキットの中に反復横跳びや体幹トレーニングを入れる。

特別活動

○体育委員会がみんなが楽しめる運動遊びを企画し、実行できる機会をつくる。

その他

○丘の子マラソン・丘の子なわとびがんばり月間は、長休みにマラソンやなわとびを行う。  丘の子マラソン(5月、10月)  丘の子なわとび(1月)○全校で年間を通してスポチャレに取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

1月下旬から2月上旬に反復横跳びの再テスト

前年度からの変更点

前年度の取り組みを継続する。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 橋 立 小 学 校

公 下 隆

◆今年度のプラン

プラン名 北前っ子バランスアップ

現状・課題

体力合計点について、県平均を上回っている学年と下回っている学年が同数である。種目別に見ると、ソフトボール投げは全学年県平均を上回った。しかし、その他について県平均より低い項目が多いので、全体的な底上げが必要となっている。運動系の習い事をしている児童とそうでない児童の運動習慣に差があり、それが体力テストにもつながっている。運動習慣をつけるためにも運動の楽しさを味わわせたい。

目標指標・数値

・体育委員会主催で休み時間に行事を3回は計画、実施する。・全職員が「運動の楽しさを味わえるような授業づくりを行った」と答えられるようにする。・全学級がスポチャレに取り組み、記録を登録する。

具体的な取組

教科体育

・苦手な子でも楽しめるような授業づくりをし、実施する。・ウォーミングアップの工夫をする。家庭との連携を図り、強化月間を設ける。強化月間と体育のウォーミングアップをタイアップさせる。または、授業内容に合った補強運動を取り入れる。

特別活動

・9月当初にマラソンへの取り組み方を指導し、自己目標(1回につき走る距離・運動場または体育館コースの周数)を立てさせる。・スポチャレについて、各クラスの回数を掲示し、意欲を高める。・委員会活動で全校が運動遊びをするような行事を企画する。

その他

・2学期にマラソン強化週間を設け、長休みに小運動場を走る。・3学期になわとび大会を実施し、大縄8の字跳び強化月間を設け、取り組む。・休み時間に、体を動かすことを呼びかける。・体育通信を発行し、家庭との連携を図る。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・スポチャレの登録で確認する。・児童アンケートや職員アンケートで評価する。

前年度からの変更点

・教科体育のウォーミングアップをバージョンアップさせる。・体育通信を発行し、家庭との連携を図る。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 片 山 津 小 学 校

山 村 清 二

◆今年度のプラン

プラン名

片小パワーアップ2019

現状・課題

 マラソン運動やなわとび運動,ボール運動に集中的に取り組む期間を設けながら体力作りをしている。また、体幹を鍛えるために体幹体操が正しく行えるように取り組んでいる。児童は体操を覚えてきたが,正しい動き方の意識が足りない。そこで、始業前に体育委員会が中心となり,体幹体操に取り組んでいる。昨年度の体力テストの結果を県平均と比べると,上体起こし・長座体前屈・反復横跳びの記録が県平均を下回った。そこで,体幹体操やバランスの良い体力の向上を目指したコーディネーショントレーニングなどの運動を体育で取り組み、体を動かすことの楽しさを感じさせ,より意欲的に体力作りに取り組ませていく必要がある。

目標指標・数値

・目標をもって、体育的行事・活動に意欲的に参加している児童の割合を90%以上にする。・秋の体力テスト「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」4~6年男女の項目、計18項目中12項目で春の県平均を上回る。

具体的な取組

教科体育

・体つくり運動の領域を中心として、各運動領域の学習の授業の中に、バランスの良い体力の向上を目指したコーディネーショントレーニングなどの運動を、年間を通して取り入れる。・体力テストの結果分析を基に、体育担当教諭が体力を高めるための運動を紹介し、各担任が学級の実態に応じて取り入れる。・単元計画に沿いながら体育の授業においてもスポチャレいしかわに取り組む。

特別活動

・体育委員会で、楽しく運動できるような企画を計画し、実行する。・朝休みに、体育委員が中心となって全校で体幹体操に取り組む。

その他

・スポチャレいしかわに登録し,年に2回強化月間を設定し、全校で取り組む。・体つくり運動での具体的な運動についての校内研修を実施する。・児童が安全に運動に親しむための環境整備を行う。・年間を通して「すこやかカード」の取組を実施し、児童の健康的な生活習慣の定着を図る。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・学期末に、児童対象のアンケートを実施する。・秋に「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」を計測し、春の体力テストの結果と比較する。

前年度からの変更点

 昨年度は、スポチャレいしかわの取組内容として、全学年がすべての種目に取り組もうとした。しかし、取り組む期間が短くなり、十分な練習ができなかった。今年度は、昨年度の体力テストで全国平均を下回ったものと関わりのある種目を精選し重点的に取り組んでいく。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 金 明 小 学 校

川 村 聡 子

◆今年度のプラン

プラン名 パワーアップ金明っ子大作戦!

現状・課題

【現状】・体育の授業や体育的行事に対し、意欲的に参加している児童が多い。・毎日「げんきの時間」(長休み)に行っているマラソンやスポチャレの8の字とびを通して、どの児童も目標をもち、最後までねばり強く運動をすることができている。【課題】・体力テストにおいて、走の運動以外のほとんどの項目の記録が県平均以下であること。・D群、E群の児童がいること。

目標指標・数値

・握力、上体起こしにおいて、4年以上の全クラスで県平均以上。・E群の児童0%。

具体的な取組

教科体育

準備運動で体幹を鍛える運動「ハッピーポーズ」(上体起こし)シャトルボールに取り組む(握力)鉄棒の効果的な利用(握力)

特別活動

マラソン(シャトルラン、50m走)4月~11月8の字とび(立ち幅跳び)12月~2月環境体育委員会の企画する遊び(運動の機会づくり)

その他

・職員室前廊下に握力トレーニンググッズ(にぎにぎボール、握力計)を設置し、休み時間等に児童が自主的にトレーニングをできるように環境を整える。・体育用黒板にトレーニングメニューを掲示し、児童が進んでトレーニングに取り組むことができるようにする。・チェックカードを活用し、児童が自分の記録を把握できるようにする。また、チェックカードをもとに、教師間で記録を共有、改善を図れるようにする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・毎学期ごと(7月、11月、2月)に握力と上体起こしの記録を4年以上の全クラスで計測する。

前年度からの変更点

・握力と上体起こしの数値アップに重点をしぼった。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 湖 北 小 学 校

広 見 理 恵

◆今年度のプラン

プラン名 湖北っ子体力アッププラン

現状・課題

・本校の児童は,休み時間には学年・男女問わず元気よく運動場や体育館で体を動かして遊ぶ姿が見られる。しかし,体育や体を動かすことが好きな児童が多い反面,体力テストの結果には結びついておらず,基礎的な体力づくりにはつながっていないことが分かった。・平成30年度の結果から,本校の児童は特に上体起こしと反復横とびの結果が,ほとんどの学年で県平均より下回っていることが分かった。今回は反復横跳びを通して,すばやさやタイミングの良さを伸ばしていけたらと思い,このプランを設定した。

目標指標・数値

反復横跳びの個人の記録が,1学期より2学期の記録の方が上回った児童の割合が80%以上を目指す。

具体的な取組

教科体育

・スポチャレいしかわの「40m」「8の字」跳びに積極的に取り組む。・ウォーミングアップで年間を通してスポチャレに取り組めるよう呼びかける。

特別活動

全校で学期に1回ずつ体力づくり週間を設ける。1学期は8の字とび,2学期はマラソン、3学期はなわとびに全校で取り組み,基礎的な体力の向上に努める。

その他

・年間を通して,スポチャレに取り組めるよう積極的に声をかける。・スポチャレ,体力テスト,マラソン大会,なわとび大会の記録,歴代最高記録を掲示し,意欲付けをする。・個人のめあてや,学級のめあてを設定,明確にし,目標に向かって取り組む意欲を高める。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・4~6年生を対象とする。・1学期と2学期に反復横跳びの記録をとり,記録を比較する。

前年度からの変更点

・前年度は持久力を高めるため,シャトルランやマラソンに重点的に取り組んでいたが,今回は「すばやさ」「タイミングの良さ」を高めることを目指す。・スポチャレ全種目に年間を通して積極的に取り組むことを目指す。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 動 橋 小 学 校

下 野 哲 夫

◆今年度のプラン

プラン名

いぶ小体力アッププロジェクト

現状・課題

 運動会やマラソン大会、なわとび大会では、児童がめあてを持って取り組み、意欲的に運動することができた。、対外行事にも積極的に参加し、相撲大会やサッカー大会でも頑張る姿が多く見られた。 昨年度の体力・運動能力調査の結果は、4年女子、6年女子が県平均を超えることができた。それは、昨年度の取り組みの効果が出てきていると考える。今年度は、マラソン大会の目標記録突破率向上を目指すとともに、特にスポチャレいしかわに重点を置き、体育委員会と連携し学校全体で取り組み、積極的に体力を向上させていきたい。

目標指標・数値

・年間を通して、スポチャレを全クラスが実施し、記録を登録することで、全クラスがチャレンジ種目でブロンズ賞以上の記録を達成する。・マラソン大会の各学年の目標タイムを80%以上の児童が達成する。

具体的な取組

教科体育

・全学年が年間を通して、体育の準備運動でリズム体操や体幹体操に取り組む。授業の導入には、主運動につながるウォーミングアップを取り入れる。・45分間の中で運動量を十分に確保できるように、活動内容や場の設定を工夫する。

特別活動

・マラソン大会に向けて、目標記録を定め練習をする。(10月)・なわとび大会に向けて、段級表をもとに練習をする。 (1月)・鉄棒名人カードを使って、色んな種目に挑戦する。

その他

・体育委員会で、児童みんなが楽しめるスポーツ大会を企画し、実施する。・休み時間に、スポチャレいしかわ各クラスで取り組む場を設定する。・各クラスのスポチャレの記録を掲示し、更新していく。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・スポチャレのチャレンジ記録でブロンズ賞以上の記録だったクラスの達成率。・マラソン大会の各学年の目標タイムの達成率。

前年度からの変更点

昨年度は、体育授業の準備運動として、体幹体操を取り入れ、バランスよく計画的に体力の向上を図った。また、スポチャレの掲示板を設置することで、全校でスポチャレに取り組み、チャレンジ記録でブロンズ賞以上の記録だったクラスが半数だった。今年度は、重点的にスポチャレ石川に取り組むことで記録の達成率を100%を目指す。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 分 校 小 学 校

吉 田 祐 子

◆今年度のプラン

プラン名

体力アップ大作戦2019!

現状・課題

長休みのスポチャレ、体育の授業での取り組みによって運動に意欲的な児童が増えた。また、鉄棒やなわとびでは、発表会を開くことで積極的な参加が見られるだけでなく、高学年が中心となって高度な技を披露し低学年もさまざなな技に挑戦することができた。【課題】・柔軟性の結果が全体的に低い。・高学年女子のボール投げの結果が全体的に低い。・ボール投げは、高学年になるにつれてフォームの改善が難しくなり、伸びが見られなくなる。

目標指標・数値

・全学年、ソフトボール投げを春(5月)と秋(10月)の2度計測し、秋の測定結果が春の結果を10%以上上回るようにする。

具体的な取組

教科体育

〈新たな取り組み〉・長休みの「体力づくり」の時間を、投能力の向上の時間にする。フォームの改善を1学期に意識させるためにカルタうち、スポンジボールの投げ合いを行う。2学期、3学期は、投能力を高めるためにシャトルボールに力を入れる。・柔軟性を高めるために、おしり歩きや、開脚、バナナ体操などを準備運動や体力づくりなどで取り入れていく。《昨年度から継続した取り組み》・マラソン強化月間では、マラソンの各学年の目標タイムを掲げ達成できるよう取り組むなどし、マラソンを奨励する。・なわとびの各学年の目標記録を掲げ達成できるよう取り組むなどし、なわとびを奨励する。

特別活動

・縦割り集会時に運動を取り入れ、体を動かす楽しさを味わわせる。・授業や日常の中で、食や生活習慣に関する項目を取り入れて指導する。

その他

・「体力づくり」で体育館が使えない学年は、個人なわとびにも取り組む。・初級水泳教室を行い、中学年までに25m、高学年は平泳ぎができるようになることを目指す。・1学期に鉄棒名人披露会、2学期にマラソン大会、3学期になわとび集会を行い、年間を通して、全校児童で体力づくりに取り組む。・空き教室を卓球部屋として開放し、雨天時の運動量を確保する。・外遊びを奨励する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

記録の向上率が、20%以上・・・A、10~20%・・・B、10%未満・・・Cとし、B以上を目指す。

前年度からの変更点

昨年度は、春から秋にかけて5.2%の伸び率だったので、10%という数字目標を児童にも意識させ取り組んでいく。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

作 見 小 学 校

上 本 元 美

◆今年度のプラン

プラン名

作見パワーアップ大作戦!!

現状・課題

一昨年度、昨年度は持久力の向上に取り組み、11月に行ったシャトルランの計測では、県平均を上回った児童が75%であった。しかし、シャトルラン以外の多くの種目で県平均を下回る結果となっている。教職員に聞き取りアンケートを行ったところ、跳ぶ運動に苦手意識が感じられるといった声が多く挙がった。そこで、今年度は、跳ぶ運動でもある立ち幅跳びの記録向上に重点を置き、体力の向上を図っていく。

目標指標・数値

立ち幅跳びの自校平均記録が、県平均記録を上回る。

具体的な取組

教科体育

・ラダートレーニングを授業の始めに取り入れる。・なわとびやケンステップを使った体つくり運動を取り入れる。

特別活動

・マラソン大会、なわとび大会前に目標を設定させ、練習カードを持たせて意欲を高める。・体力測定の種目を3年生で体験する。

その他

・体育委員会でスポーツ大会を年4回取り組む。・体育館だけでなく、別の教室にラダーテープを貼り、休み時間にもラダーができる環境を設定する。・地域のスポーツ大会(相撲、水泳、サッカー、駅伝)に積極的に参加を促す。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

5月、11月に立ち幅跳びを実施し、記録を集計する。

前年度からの変更点

・授業の導入としてラダートレーニングを取り入れる。・ラダーテープを何ヵ所かに貼り、授業だけでなく、休み時間等にもラダーができる環境を設ける。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 山 代 小 学 校

佐 野 隆 好

◆今年度のプラン

プラン名

代っ子体力アップ大作戦!!

現状・課題

体育の授業や業間体育でスポチャレに取り組んできた。また、スポチャレや体育的行事では、縦割り団を編成して競い合わせたり、表彰したりするなど児童の体力や意欲向上のため工夫を凝らしてきた。そのため、昨年度は体育の授業が楽しい、やや楽しいと感じる児童の割合が90%を超えていた。しかし、昨年度体力テストでは、一昨年の体力テストと比べると、ABC群の割合が減少し、DE群の割合が増加していた。総合的な体力合計点では,5年男女は上回っているが、4、6年は下回っている。種目別に見ると、握力やソフトボール投げの記録は上回っているものの、上体起こしや反復横跳び、立ち幅跳びの記録が全体的に下回っており、特に立ち幅跳びの記録は全国平均より下回り課題となっている。

目標指標・数値

・体育の授業が楽しい、やや楽しいと感じる児童の割合が90%以上を目指す。・立ち幅跳び、反復横跳びの記録が県平均になるよう目指す。・体育的行事にスポチャレの種目を取入れ、継続的に取り組む。・体育の授業にジャンプ力や体幹を使った運動に取り組む。

具体的な取組

教科体育

・集団行動(姿勢、行進、集合、整列)を通して、集団の約束やきまりを進んで守るようにさせ、協力して安全に体を動かせるようにする。・体つくり運動系を積極的に取り入れ、運動の苦手な子でも楽しく体を動かせるようにする。・年間指導計画をもとに系統的に指導を行い、各学年で確実に必要な運動経験を行えるようにする。・体育の授業に縄跳びや体幹を使った運動に取り組む。

特別活動

・体育委員会で、スポチャレを利用した企画をたて、学校全体で取り組める機会を設ける。・体育的行事にスポチャレの種目を取り入れ、練習時には昨年度の県のスポチャレ平均記録を意識させるなど、楽しみながら記録を伸ばせるよう工夫する。・体育的行事をクラス間の縦割り団で競わせ、意欲的に取り組むようにする。

その他

・体力アップへ向けた方策や体幹運動、集団行動の必要性を共通理解する。(4月)・スポチャレ大会、外遊びや運動遊び企画を開催する。(年間)・昨年度から推進している食育の実践を継続させ、食を含めた生活習慣に関する自己管理能力を育成することで運動しやすく体力や筋力のつきやすい体の育成を目指す。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・体力テストの結果・学校アンケート(児童アンケート)

前年度からの変更点

・体育的行事の練習中に、スポチャレの県平均記録を意識させること。・体育の授業に、縄跳び運動に取り組むこと。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 庄 小 学 校

石 田 和 成

◆今年度のプラン

プラン名 みんなで走ろう!めざせ体力アップ!

現状・課題

・本校では、長休みの時間を利用し、走ろう運動とスポチャレに継続して取り組んできている。・児童の中で、活動が習慣化している。・以上の活動を通して、児童一人一人に走力がついていることを、児童が実感していないという現状がある。

目標指標・数値 ・学期末に50m走の記録を測り、記録を更新できた児童の割合を80%以上にする。

具体的な取組

教科体育

・体育の予備運動として、一定時間走ることを日常的に取り入れる。・全校でマラソン大会を実施し、走ることに対しての意欲喚起を図る。

特別活動

・マラソン大会前に「マラソン頑張り期間」を設け、集会などで説明をする。全校一斉に頑張り期間を設けることで、学校全体としての意欲喚起を図る。

その他

・東京駅を目指す、「走ろう運動」では、各駅に到達するごとに認定証を渡し、全校集会で体育委員会から、紹介する。また、東京駅到着時にはメダルを授与することで意欲喚起を図る。・スポチャレ種目では、2学期に40m走に取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法・児童向けアンケート・50m走記録

前年度からの変更点

・体力アップについて、本校で特に集中して取り組んでいる、走ることに焦点を当てた。・目標指標を、スポチャレ記録から、個人の記録の伸びへと変更した。・評価方法を、スポチャレ記録から50m走の結果へと変更した。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 東 谷 口 小 学 校

小 浦 浩 之

◆今年度のプラン

プラン名 東谷口体力アッププラン

現状・課題

昨年度は、いろいろな動きのある遊びを中心に取り組み、児童の運動遊びの幅は広がった。今後の課題として次の2点が挙げられる。①体育の授業では、自分の体を支える腕の力と、握力等の基礎的な筋力が弱く、鉄棒やマット運動等腕の力を必要とする運動で、練習を重ねてもなかなかうまくできない児童が多い。②体全体をバランスよく動かし、全身を連動させた運動が苦手である。

目標指標・数値

①体を支える力の向上  3年、4年、5年、6年の児童で、壁倒立ができる子が9割。②全身を連動させた体力の向上  スポチャレシャトルボール記録 1回目の記録+10回。  8の字 1回目の記録+20回。

具体的な取組

教科体育

・授業の始めに、シャトルボール(1学期)、支える力トレーニング(2学期)、8の字(3学期)を習慣的に行う。・学習カードを活用し、個々や集団の記録の伸びを実感できるようにする。

特別活動

・スポチャレいしかわに積極的に取り組む。・委員会活動の企画で、体全体を動かす運動遊びを企画、外遊びを促す呼びかけを行う。

その他

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

①体を支える力の向上  3年、4年、5年、6年の児童で、壁倒立の検定を行い、できた子のチェックを行う。②全身を連動させた体力の向上  スポチャレ1回目の記録との比較。1回目の記録より何回上回れたかを検証する。

前年度からの変更点

体を支える力をつけることに重点を置くことにした。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 勅 使 小 学 校

村 戸 幸 江

◆今年度のプラン

プラン名 勅使っ子 ファミリーみんなで パワーアップ!

現状・課題

・スポチャレいしかわ(8の字)の取り組みを全校実施。結果、全学年県目標達成。(ゴールド)・体育の授業が好きと回答した児童の割合。【10/11(6年)、11/12(4年)】・ほとんどの学年が8種目中7種目で県平均を上回る。(D、E群0%、A、B群70%)・長座体前屈の結果で県レベルを下回っている。

目標指標・数値

・長座体前屈において、各学年H31(R1)県平均到達。・体育が楽しいと感じている児童の増加。

具体的な取組

教科体育

・新体力テストの結果を意識した授業づくり。・授業後に振り返りを適宜行い、自分の成長や前向きな気持ちを実感させる。

特別活動

・運動会種目として「一輪車演技」の実施を継続し、バランス感覚を養い、技ができる喜びやみんなでつくり上げる楽しさを実感させる。・「たてのつながり」を意識した「一輪車の取組」

その他

・児童の主体性、自主性を大切にした活動の実施。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・新体力テスト(5月実施)・授業、特別活動の児童の様子、見取り。

前年度からの変更点

・児童の主体性、自主性を向上させる取り組みにすること。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 山 中 小 学 校

杉 本 稔

◆今年度のプラン

プラン名

山中っこ体力アップ大作戦!

現状・課題

本校では休み時間に、中庭や運動場、体育館などでおにごっこやボール遊びを楽しむ児童が多い。しかし運動に苦手意識を持ち、運動に消極的な児童もいる。一昨年から体育の時間の中で各運動領域に合わせたコーディネーショントレーニングを取り入れ、体育の授業や、マラソン大会、縄跳び大会など運動に親しむ機会をつくってきた。しかし、依然として体力テストの得点は県の平均を下回るものが多く、総合評価のE群に属する児童もいる。このような現状だが、運動が苦手な児童でも何か一つでも自分に自信のあるものがあれば、意欲も向上し、結果につながるという話を聞いたことがある。そこで、今年度は、昨年度実践を行い記録の伸びが見られた「投」に焦点をあて、それに特化した活動や場の設定を行うことで、児童に投げることに関する自信をつけさせ、体力の向上を図っていきたい。

目標指標・数値

第1回(6月)と第2回(11月ごろ)の計2回、ソフトボール投げを行い、半年間の伸びが県平均の伸びを上回っている児童が過半数を目指す。

具体的な取組

教科体育

・運動量の確保を含めた授業改善・関連のある単元において「スポチャレ」を準備運動等で取り入れる。・予備運動の中にコーディネーショントレーニングを取り入れる。・準備体操の1つとして、継続して全学年共通の投げる運動に関するストレッチを行う。

特別活動

・児童の委員会活動の取り組みとして、楽しく運動できる取り組みを企画する。・スポチャレの「シャトルボール」「8の字」を重点的に各学級で取り組み、記録を掲示して推進する。

その他

・休み時間に投げる運動に取り組めるような環境を整える。・校内のマラソン大会、なわとび大会等に合わせ、学期に一度運動能力強化週間を設ける。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

第1回(6月)と第2回(11月ごろ)の計2回、ソフトボール投げを行い、半年間の伸びと県平均の伸びを比較する。

前年度からの変更点

シャトルボールに取り組む児童が投げる運動に親しむ場を設定する

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

加 賀 市 立 河 南 小 学 校

金 津 美 紀

◆今年度のプラン

プラン名 「最後まで諦めずに」 河南小RUN ラン プラン

現状・課題

 アンケート調査で、「体育の授業が楽しい・やや楽しい」と答えた児童の割合は、約96%であった。また、体力テストの結果を比較すると、A群やB群の割合が高くなってきておりE群がいなくなった。総合評価(AB-DE)率も、45.1%と県平均を上回っている。経年比較してみると、前年度県平均を下回る種目が多かった学年も、翌年には県平均を超える種目が多くなり、授業や体力づくりの取り組みの成果が表われてきたと思われる。 昨年度は、筋力、筋持久力アップを目標にした取り組みをした。上体起こしの結果では全学年で県平均を上回り、順調に記録を伸ばしている。スパイラルな取り組みがバランスのよい体力の向上には有効であると考え、今年度は「最後まで諦めずに」をキーワードに、全身持久力を中心とした走力アップを目指す。

目標指標・数値 20mシャトルラン・反復横とびで、県平均を上回る。

具体的な取組

教科体育

・授業前に3分間走に取り組み、残り30秒は全力疾走する。・体幹倒立体操やジャンプスロー体操などのDVDを積極的に活用する。・敏捷性を高めるため、ラダーやサーキットトレーニングに取り組む。

特別活動

・集会や放送で、体育委員会が運動の楽しさや運動することのよさを発表し、体力づくりを推進する。

その他

・鉄棒発表会では、全員が各学年の規定種目の演技をする。体育館に鉄棒を設置し、休み時間などに積極的に取り組めるようにする。・なわとび大会では、各学年3種目の技にチャレンジする。目標記録の更新を目指させる。・毎週火曜日と木曜日、業間の体力づくりの時間に、折り返し持久走(雨天時なわとび)とスポチャレに全校で取り組む。折り返し持久走では、各学年に走るコースを設定し、持久力を向上させる。今年度は、体力強化期間を設定する。 なわとび運動では、一定時間跳び続けることで全身持久力の向上を目指す。・スポチャレに取り組むごとに、その記録を掲示し、体力の向上を実感させ、意欲の向上につなげる。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法 6月と10月の2回の走力を測定するテストの結果

前年度からの変更点

・スポチャレ40mリレーに全学年が取り組む。・体力づくり強化期間を設ける。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 芦 城 小 学 校

波 佐 尾 雅 人

◆今年度のプラン

プラン名 芦城っ子体力アップ作戦

現状・課題

 握力・長座・ソフトボール投げが県平均を下回っている。特にソフトボール投げが大きく下回っている。そこで今年度は、ボール投げに焦点を当て、全校で取り組んでいく。短い時間で、繰り返し行うことができる取り組みを考え、投能力の向上を目指していく。

目標指標・数値

2019年度 体力運動能力調査の結果が、県平均を上回ること。

具体的な取組

教科体育

体育の授業で毎回、最初の5分で行えるような簡単な投運動に全校で取り組む。

特別活動

・児童会体育委員会主催の運動イベントを実施する。運動の楽しさを味わうことができるようなイベントを計画する。

その他

学期ごとに全校イベントを開催する。1学期「めざせ!鉄棒名人」:表にある鉄棒技をクリアしていき、鉄棒名人を目指す。結果を掲示する。2学期「芦城っ子ランランタイム」:5分間マラソンを全校で実施。3学期「芦城っ子8の字跳び大会」:クラス対抗8の字跳び大会を実施。様々なスポーツの大会や競技会への参加を積極的に促し、生涯スポーツに対する理解と意識を高める。(陸上競技、器械運動、水泳、相撲、サッカー、駅伝、タグラグビー)

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

2019度体力運動能力調査のソフトボール投げの結果と石川県の平均を比べる。

前年度からの変更点

投能力の向上に焦点をあてて取り組む。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 稚 松 小 学 校

北 川 雅 美

◆今年度のプラン

プラン名自らチャレンジ!

~走って、投げて、稚松っ子体力アップ大作戦~

現状・課題

 近年の取り組みにより、昨年度の体力・運動能力の結果では、本校児童の体力・運動能力は県平均を上回ったことが分か

る。しかし、休み時間の児童の様子を見ていると、グラウンドで毎日のようにサッカーや鉄棒、鬼遊びに取り組む児童がいる一方で、進んで運動する児童が固定化されてしまっている点、また休み時間等に児童が取り組む動きの多様さに欠けている点が懸念される。 そこで今年度は、「自ら進んで外で運動に取り組む」学校の風土を作り上げていくことを目指したい。そのために、体育委員の児童が中心になって、「運動のコツや楽しさ、自分から場の状況をとらえ考え動く児童の姿」を広めて興味をもたせること・その動きを試すことができる場を効果的に設定することに取り組んでいく。 走力・投力の向上を重点として置くのは、前年度まで投力は、学年に応じたシャトルボールの距離をノーバウンドで投げることができる児童の割合が80%で、走力は全クラスの50m走平均タイム(それぞれの自己ベスト)を、4月当初と比較して0.2秒以上向上させることであったことから、さらなる向上を図り運動の楽しさを実感し、意欲を上げたいと考えてである。

目標指標・数値

・学年に応じたシャトルボールの距離をノーバウンドで投げることができる児童の割合を85%にする。1・2年→5m  3・4年→7m  5・6年→9m・全クラスの50m走平均タイム(それぞれの自己ベスト)を、4月当初と比較して0.3秒以上向上させる。

具体的な取組

教科体育

・全校共通実践を設定して、投げる運動に取り組む。・全学年で、持久走記録会を実施する。事前の練習に取り組み、全員がめあてをもって記録会に臨む。また、記録会は保護者に公開する。・毎時間の準備運動の中で、肩のストレッチ、短距離を全力で走るメニューを取り入れる。・シャトルボールの記録の掲示、持久走大会の歴代記録を掲示し可視化を図る。

特別活動

・体育委員会主催で、投げる力に関わるスポーツ大会やミニゲームといったイベントを行う。・スポーツ大会やミニゲームの結果を放送で知らせる。

その他

・児童に対して、手軽にできる運動の紹介また環境づくりを行う。・スポチャレいしかわシャトルボールに取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・各学期ごとに、学年に応じたシャトルボールの距離をノーバウンドで投げられる児童の割合を出す。・各学期ごとに、全クラスの50m走の記録を集計する。

前年度からの変更点

・投力から走力・投力に変更し、目標数値を高める。・体育委員によるはたらきかけを増やし、子ども同士で運動に対する意識を高め合うようにする。・「走りたい」「投げたい」「運動したい」と思える環境(走るコースや投げるコーナー、運動コーナー、掲示物)を整える。・体育の授業時間に準備運動の中で、肩のストレッチ、短距離を全力で走るメニューを取り入れる。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 安 宅 小 学 校

片 桐 真 二

◆今年度のプラン

プラン名 安宅っ子体力アップ大作戦!

現状・課題

 咋年度は29年度の体力テストの結果から、「50m走」(走る力)を中心に「脚力」をつけることを目標とし、「スポチャレいしかわ」の「40m」を体育の授業や休み時間に取り組んだ。また、「鬼遊び」や「持久走」など、「走る運動」を意識して体育的な活動に取り組んでいくことにした。 しかし、クラスによってはなかなか取り組めなかったクラスもあり、昨年度の体力テストの結果では、「50m走」と「シャトルラン」の結果が、県の平均値を下回った。 そのため今年度も、「走る力」を伸ばすことを目標とし、「スポチャレいしかわ」の「40m」、「8の字跳び」に全校で取り組んでいくことにした。

目標指標・数値

・4~6年生は、5月と11月に「50m走」を計測し、自身の記録が5月比べて0.3秒以上伸びた(速くなった)という児童が80%以上になることを目標とする。・全クラスで月1回以上「スポチャレ40m」に取り組み、5月と12月の記録を比べてタイムが1人につき1秒以上速くなることを目標とする。

具体的な取組

教科体育

・短距離走の走力向上のため、準備運動として、運動場を3周または体育館を5周走り、脚力や持久力をつける。・全クラスで月1回以上「スポチャレ40m・8の字跳び」に取り組み、体育館に記録を提示していく。

特別活動

・持久力の向上のため、11月の「持久走大会」の2週間前から、業間体育として「マラソン・タイム」を取り入れ、大会に向けて持久力を高める。

その他

・走ることの楽しさを味わわせるため、体育委員会で長休みや昼休みを利用して、「鬼あそびの会」や「スポチャレ40m・8の字跳び大会」などを企画し、全校児童に「走る運動」を奨励する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・11月に4~6年生は「50m走」の計測を行い、5月の記録と比較する。・「スポチャレ40m」の記録を提示していき、5月と12月の記録を比較する。

前年度からの変更点

・前年度も「50m走」(走る力)に力を入れ、「スポチャレ・40m」を中心に取り組んできたが、今年度は、「8の字跳び」にも取り組む。・全校で取り組む意識を持つために、掲示を工夫する。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 犬 丸 小 学 校

沢 田 良 成

◆今年度のプラン

プラン名

いぬまるっ子体力アッププラン!

現状・課題

30年度の体力・運動能力調査の結果では、A・B群が全体の61.1%を占め、児童の体力は上がりつつある。しかし、立ち幅跳びと反復横とびでは複数の学年で平均を下回っていた。

目標指標・数値

・反復横とびの学校平均値を前年度より+3回を目標に取り組む。・立ち幅跳びの学校平均値を前年度より+5cmを目標に取り組む。

具体的な取組

教科体育

・体育の導入時に、様々なスタート姿勢からダッシュとカンガルージャンプを行う。

特別活動

「なわとび」の練習の成果発表の場として、「なわとび集会」を設け、全校児童で友だちの頑張りを見る機会をつくる。

その他

・水泳指導では学年目標に達していない4年生以上の児童を対象に水泳教室を行う。・全身持久力を高めるために、「ロードレース大会」を設定し、児童が意欲的に取り組めるようにする。・「ロードレース」や「なわとび」の強化週間を設け、長休みなどを利用して全校一斉に取り組む時間を作る。・体育委員会を中心にスポチャレ大会を計画し、全校でスポチャレに取り組む期間を作る。(12月ごろを予定)・握力アップコーナーを設置して、遊びながら握力の向上に取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

令和元年度体力・運動能力調査の結果(県平均と比較する)

前年度からの変更点

準備運動後にリアクションダッシュとカンガルージャンプを行う。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 荒 屋 小 学 校

亀 田 郁 代

◆今年度のプラン

プラン名

運動遊び・スポチャレ・ストレッチで体力アップ!

現状・課題

 アンケートの結果から本校児童は約90%の児童が休み時間や放課後に運動をしていることが分かった。小学生の時期に様々な動きを経験させることが大切であることから、今後もいろいろな運動遊びを奨励する必要がある。また、昨年度の体力テストの結果、4年生以上の男女全てにおいて長座体前屈の成績が県平均を下回っており、本校児童には柔軟性に課題があることがわかった。 そこで、ストレッチ運動を取り入れ柔軟性をアップさせ、スポチャレや運動遊びに取り組むことで、体力アップにつなげる。

目標指標・数値

・いろいろな運動遊びを奨励し,毎日運動や運動遊びをしている児童の割合を95%以上にする。・全学級が積極的にスポチャレに取り組み,記録を登録する。

具体的な取組

教科体育

・準備運動にストレッチ運動を取り入れる。・授業の中に,様々な体の動きを体験できる種目を積極的に取り入れる。(マットや鉄棒でのコーディネーショントレーニング,タグラグビーなど)・ボールの投げ方や走り方,ジャンプの仕方などの走・跳・投の基本的な動きについて指導する。

特別活動

・全学級がスポチャレに取り組む。種目は各クラスで話し合って決定する。2学期に“スポチャレ集会”を実施し,クラスの取り組みの様子を交流し合う。・体育委員会がスポーツの会(ドッヂボール大会など)を企画し,運動遊びのバリエーションを増やしたり、運動遊びを楽しんだりできる機会を作る。

その他

・ 一輪車や竹馬などの遊具の準備,固定鉄棒の設置など,児童がいつでも運動遊びを楽しめる環境整備を行う。・全校で統一した縄跳び検定カード,鉄棒検定カードを作成する。縄跳び集会や鉄棒集会を開き,技の紹介を積極的に行う。・体育委員会主催のスポーツの会を企画し,全学年で運動遊びを楽しみ,交流する機会を設ける。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・スポチャレの登録状況・児童アンケート

前年度からの変更点

ストレッチ運動を取り入れ、柔軟性を向上させる。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小松市立第一小学校

吉田 明生

◆今年度のプラン

プラン名 いちのこ体力向上プラン

現状・課題

 昨年度は、学校全体で年間を通してスポチャレいしかわの種目(1学期:40mリレー、2学期:シャトルボール、3学期:8の字とび)に取り組んだ。体育の補助運動として取り組んだり、児童が企画した特別活動の一環として休み時間に取り組んだりした。児童が企画した取り組みでは、各学級のチャレンジ結果を児童玄関付近に掲示する取り組みを行ったところ、子どもたちの意欲喚起につながり、取り組み回数が掲示する前よりも増加したり記録が伸びたりした。特別活動がないときは、休み時間は体育館や運動場でボール運動をしたり、校庭でおにごっこをして走りまわったりする姿がよく見られた。しかし、日常的に運動に親しんでいる児童がいる一方、体育の授業以外はあまり運動をしない児童も少なからずいることが課題である。そこで、普段あまり運動をしていない児童が運動に親しめるような取り組みをしていく必要がある。普段運動をあまりしていない児童の運動量を確保できるよう、体育科の充実により一層取り組むとともに、児童が企画した体育的行事を引き続き行い、児童の運動への関心を高めながら、運動量の確保と体力の向上に取り組んでいきたい。昨年度の体力テストでは、各学年の男女別の項目でみると、県の平均値と同等もしくは上回った項目が29項目であり、平均値を下回った項目が19項目であった。下回った項目の中でも、特に反復横跳びと握力・長座体前屈に課題があるので底上げを図れるように取り組む必要がある。

目標指標・数値体力テストの自校の平均値を県平均値と比較して、同等もしくは上回る項目数が30項目以上となることを目標とする。

具体的な取組

教科体育

5月に体力テストを行う。ねらいに即した効果的な運動を行えるよう、外部講師を招いて指導法を研究したり、校内OJTを行ったりして、運動の技能や運動量が増えるような授業展開や場の工夫を行い、子どもたちが自分の成長を実感できるようにする。教科のねらいと関連させ、補助運動としてスポチャレいしかわに取り組む。1学期:40mリレー  2学期:シャトルボール  3学期:8の字とびに取り組み、バランスよく運動能力のアップを目指す。本校の課題である素早い動きを高められるように、体育の準備運動としてラダーを使った準備運動に取り組めるようにする。

特別活動

体育的行事を児童が企画、運営し、全校で取り組むことで運動に対する意欲を高め、運動量の確保を図る。体育的行事とは別に、縦割りグループごとに年間数回運動を含めた交流時間を設けて運動に親しめるようにする。また、11月にはロードレース大会を行う。そのための練習期間を設け、長休みの時間にらんらんタイムに取り組む。

その他

4年生以上の児を対象に相撲教室、水泳記録会、バスケットボール競技会への参加希望者を募り、練習して大会に臨む。夏休みには水泳教室を開催し、泳ぎが苦手な児童の水泳の技能の向上を図る。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・体力テストの県の平均値と自校の平均値を比較して検証する。・体力テストの前年度の自校の記録と今年度の記録を比較して、取り組みの効果を検証する。

前年度からの変更点

・体力テストの前年度の自校の記録と今年度の記録を比較して、取り組みの効果を検証する。・素早い動きを高められるように、体育の準備運動としてラダーを使った準備運動に取り組めるようにする。・縦割りグループごとに年間数回運動を含めた交流時間を設けて運動に親しめるようにする。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 苗 代 小 学 校

宮 島 浩 典

◆今年度のプラン

プラン名 苗代っ子体力アッププラン

現状・課題

・新体力テストの結果から、多くの種目で県平均を下回り、全体的に体力が劣っているといえる。しかし、昨年度の体力向上の取り組みにより、A+B群が1.8ポイント上昇、D+E群が6.0ポイント減少したことから、全体的に体力を向上させられたといえる。・県平均を上回っている学年が多い種目は、「50m走」である。・本校は、児童数の割に遊具や遊ぶスペースが少なく、教室からの運動場や体育館への移動時間がかかる。そのため、休み時間の充分な運動量や時間の確保が難しい。・休み時間に体を動かして遊ぶ児童と、図書室や教室で過ごす子と二分化の傾向がある。→そのため、体育の授業で一定の運動量を確保したり、行間にも練習ができるスポチャレに全校で取り組んだりして、引き続き持久力の向上を図っていく。

目標指標・数値

・全学級でスポチャレの種目に取り組み、毎学期記録を登録する。・4・5・6年生は11月に2回目のシャトルランを行い、全学年において県平均を上回る。

具体的な取組

教科体育

・年間を通してスポチャレに取り組む。・体育の授業の初めに「3分間走」「3分間おにごっこ」「3分間なわとび」のいずれかに取り組む。

特別活動

・体育委員主催のスポーツ大会を年3回行う。

その他

・持久走大会を10月に実施する。それに先立ち、持久走週間を設けて体力向上を図る。・持久走やなわとび等のカードを活用し、意欲向上を図る。・スポチャレや体力テスト等のランキングの掲示をする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・各クラスのスポチャレの実施回数・11月の20mシャトルランの記録とH30年度の県平均との比較。

前年度からの変更点

・児童の実態や単元に応じて、教科体育初めの持久力アップの取り組みを3つから選べるようにしたこと。一年間おにごっこだけでは取り組みづらいという声があったため。・スポチャレを1つに制限せずどれにでも取り組むようにしたこと。児童のスポーツに対する意欲向上をねらって。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 蓮 代 寺 小 学 校

粟 井 真 理 子

◆今年度のプラン

プラン名蓮代寺っ子体力アッププラン!

~すばやさとやわらかさの向上を目指して~

現状・課題

本校は、休み時間に元気に外遊び・ボール遊び・鬼ごっこ等をして積極的に体を動かす児童が多い。一方で、休み時間も、教室の中で過ごす児童もいる。日常的に体を動かす習慣が身に付いている児童と、運動をあまりしない児童の二極化が課題である。昨年度の体力・運動能力調査の結果では、昨年度課題であった力強さやねばり強さは上昇傾向にあるが、敏捷性(すばやさ)や柔軟性(柔らかさ)に課題が見られた。 今年度も、昨年度に引き続き、休み時間の運動量向上に向けた取り組みを継続していくとともに、今年度は、すばやさや柔らかさが上昇する取り組みも行っていきたい。

目標指標・数値

・上体起こしと20mシャトルランの記録を伸ばす。5月、11月に実施し、各学年で県平均を上回る。・スポチャレいしかわに全校で取り組み、記録更新を目指す。

具体的な取組

教科体育

・体育の時間の始めや終わりに走る運動を積極的に取り入れ、ストレッチで柔らかさを、ラダートレーニングで敏捷性(すばやさ)を取り入れていくことで向上を図る。・スポチャレ記録会の実施に合わせて、補助運動でスポチャレに取り組む。

特別活動

・持久走大会と合わせて、持久走週間の取り組み(休み時間のれんRANタイム)を行い、ねばり強さを養う。

その他

・年2回、全校が参加するスポチャレ記録会を企画し、それに向けて学年ごとに練習する。(シャトルボール、8の字)・なかよしタイム(水曜の昼休み)を設け、遊びの時間を確保する。・小学校体育協議会への各種教室、競技会(器械・水泳・相撲・バスケットボール)に、5年生以上が参加する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・体力運動能力調査・スポチャレ記録会

前年度からの変更点

・敏捷性(すばやさ)、柔軟性(柔らかさ)に目を向けた点。・20mシャトルランと上体起こしの記録を5月、11月に取り、体力の伸びをみる点。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 向 本 折 小 学 校

舟 津 隆 行

◆今年度のプラン

プラン名 向本折体力向上プラン

現状・課題

・特に「ねばり強さ」「力強さ」に課題がみられる。・体育科の授業時間における補助運動の取り組みを行う。ジャンプを意識した動きを取り入れ、高く遠くへ跳ぶコツを指導していく。・50メートル走でも、目線を一定にしまっすぐ走るなど速く走るコツを指導していく。・少し頑張れば達成できるようなめあてを、児童一人一人に持たせる。・野球やサッカー、ドッジボールなどの少年スポーツクラブに所属して運動する児童が多い。(昨年度のアンケート結果より) 体を動かすことが好きな児童の割合を向上させられるような取り組みや環境整備をしていく。。

目標指標・数値

「力強さ」「ねばり強さ」の県未満の割合の改善体育の時間や休み時間に体を動かすことを好む児童の割合が90%以上。

具体的な取組

教科体育

・ 4月に玉入れの玉を使ったキャッチボール、両足跳びを準備運動に取り入れ投げる・跳ぶのコツを指導する。・ 4月の体ぼぐし運動で、ペアで柔軟運動をすることで、やわらかさの改善に努める。・ 5月に鉄棒を体育館に設置し、休み時間に使用できるようにし、鉄棒に親しむ時間を増やす。・ 5月に校内相撲週間を設け、野外相撲場を使用しての相撲の授業に全校で取り組む。・ 10月~11月に持久走大会をし、大会前期間は体育や休み時間に持久走練習を取り入れ、全校で取り組む。・ 1月~2月のマット・跳び箱運動の準備運動で手を開いたり閉じたりする運動を取り入れ、握る・つかむの指導をしていく。

特別活動

・ 12月に体育委員が、1年生に短縄を紹介する活動を行った。昨年度は、たんなわの技の紹介などを企画し、冬にも運動を楽しむように啓発した。

その他

・ 児童が安全に気をつけて外遊びや体育館での遊びに親しめるように、一輪車など遊具の利用の促進・点検や整備に努める。・ 9月の運動会終了後から翌年2月にかけて、「スポチャレいしかわ」への取り組みを全校に呼びかける。・鉄棒カード、縄跳カードを活用し、自分の上達を児童が実感しながら取り組みを進める。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

全校児童にアンケートをとる。

前年度からの変更点

・4月の跳ぶ・走るのコツの指導に加えて、根気強く最後まで取り組む意識の指導・「力強さ」の県未満の割合の改善に加えて、「ねばり強さ」の改善以上2点の追加・割合の変更

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 今 江 小 学 校

橘 伸 一

◆今年度のプラン

プラン名しろやまっ子握力アップ作戦

現状・課題

昨年度の本校の記録と、30年度の石川県の記録とを比較した結果、4・5年生の男女ともに握力の指標が県平均を0.1~0.5点下回っていることが明らかになった。休み時間や放課後に雲梯やジャングルジム遊びを楽しんではいる児童もいるが、教室で読書を楽しむ児童もいるため、二極化したものと考えられる。また、日常生活の中で強い握力を要する機会が少ないことも結果の要因の一つであると考えられる。

目標指標・数値

・5月から11月にかけて各学年,男女ともに握力の記録を平均1.5ポイント伸ばす。

具体的な取組

教科体育

・準備運動として肋木や上り綱・上り棒,うんていでのぶら下がり運動を行う。・綱取りなど,体育の中で握力を要する活動を取り入れる。

特別活動

その他

・体育委員会主催の「握力大会」を夏期に実施する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・新体力テストの測定と分析・春から秋にかけての「握力」の記録の伸び率を測る。

前年度からの変更点

・前年度は、課題としていた「反復横跳び」の練習に重点的に取り組み、秋の体力測定では、県平均に近づくことができた。そこで、今年度は「握力」に特化した取り組みを全校で行い、全学級の記録の向上を図る。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 串 小 学 校

川 場 慶 二

◆今年度のプラン

プラン名くしっ子体力アッププラン

現状・課題

・昨年度のアンケート調査にて、「あなたは勉強している時の姿勢に気をつけていますか。」という項目において、肯定的に答えた児童の割合は、1学期は76.3%であった。2学期に同じアンケートをとったところ、肯定的に答えた児童の割合が、76.4%となり、0.1%の上昇が見られた。・継続して行える体幹を鍛える取り組みを、教室の情報環境を整備したことで、毎日継続して行ってもらうことができた。・0.1%の上昇は見られたが、目標である8割には達成できなかった。・今後も継続的な取り組みかつ、児童にとっては楽しみながら行えるもの、先生方にとっては短い時間で効果が出やすい取り組みを継続して行っていきたい。

目標指標・数値

アンケート結果より、体幹トレーニングを通じて、勉強するときの姿勢に気を付けている児童の割合が8割以上

具体的な取組

教科体育

・「くしっ子体操」と題した全学年共通の準備体操に取り組む。 (準備体操+コーディネーション+体幹)

特別活動

・体育委員会主催とした催しを計画的に実施する。・定期的に「くしっ子体育ニュース」を発行し、家族でできるトレーニングや、学校で行っている体育的行事を紹介することで児童・保護者に興味・関心を持ってもらう。

その他

・くしっ子体操を録画したものを準備し、教室や体育館でも活用できるようにした。・教員同士で体幹運動やエンカウンター、仲間づくりで使えそうな運動を紹介し合う場を設ける。(OJT)

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・各学期にアンケート調査を行う。

前年度からの変更点

体幹トレーニングに加え、運動会での共通事項である動き(集団行動)、コーディネーショントレーニングなども録画し、取り組んでもらう。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 日 末 小 学 校

川 村 仁

◆今年度のプラン

プラン名 エンジョイ日末っ子!運動能力アッププラン

現状・課題

・運動部やスポーツクラブに入って,運動に親しんでいる児童は,男子7割,女6割。しかし、運動・スポーツの実施状況が「しない・月1~3日」の児童は,男子3割,女4割。また、「1日の運動時間30分未満」の運動をあまりしない児童は,男子3割,女5割であった。・体育の授業は「楽しい・やや楽しい」が男女共に9割。しかし,1割は「あまり楽しくない・楽しくない」と答えていて,運動が好きでない児童もいる。・30年度の新体力テストにおいて,指数が県50を下回っていた学年・男女が多かった種目は,長座体前屈(体の柔軟性)と上体起こし(持久力)の2つであった。

目標指標・数値・11月に年間2回目の新体力テストを2種目(長座体前屈と上体起こし)を行い,男女別の学校平均の記録が30年度の県平均の記録より3ポイント上回る。(指数53以上)

具体的な取組

教科体育

・教科体育の指導を充実させるために,「体の柔軟性を高める」指導を外部講師を招いて行い、授業での運動指導を行う。・体つくり運動の領域を中心に「体の協調性機能の向上」のためのコーディネーション運動を授業の最初に行う。

特別活動

・スポチャレの取組を,学級単位で学活等の時間に行う。 (記録は記録用紙に記入し,年間を通じてその記録の伸びを確認できるようにし,達成感や充実感を味わわせるようにする。)・委員会活動と連携し,運動遊びなどの体育的活動の機会を増やし,「運動の日常化」を図る。

その他

・「スポチャレ・8の字」の取組として,年間2回(1学期,3学期)の強化月間を設定し行う。・10月には「体力づくり月間」として,「日末っ子 元気マラソン」を行う。その取組の成果を「校内持久走大会」で発揮する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法 新体力テスト2種目の測定(長座体前屈・上体起こし)

前年度からの変更点

・前年度取り組んだ「長座体前屈」「上体起こし」は,課題を達成できなかった学年,男女が多かった。今年度は,男女共に運動特性の「体のやわらかさ」に重点を置き,「ねばり強さ」の向上も目指し、スポチャレいしかわの取組と関連させて,長座体前屈と上体起こしに取組む。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小松市立 符津小学校

中村 哲

◆今年度のプラン

プラン名

符津っ子RJ(ラン・ジャンプ)プラン

現状・課題

昨年度の新体力テストでは、48項目中27項目が県の指数を下回り、学校全体として運動能力は低いことがわかる。特に男子は長座体前屈と立ち幅跳びと50m走、女子は立ち幅跳びとボール投げが県平均をどの学年も下回っていた。今年度の課題は、昨年度に引き続き男女に共通してどの学年も県平均を下回っている立ち幅跳びを中心とした「跳」の力にある。また、50m走も6年女子以外は県平均を下回っているため、「走」の力にも課題があるといえる。

目標指標・数値

「立ち幅跳び」で県平均を目指す。「50m走」で県平均を目指す。

具体的な取組

教科体育

・体育の学習内容にそった補助運動の中に、跳力を強化するためスポチャレいしかわの「8の字」に取り組む。・体育学習の準備運動時に体幹トレーニング、瞬発力を高めるためのジャンピングトレーニングを取り入れる。・体力向上推進事業での指導を活かした動きづくり、感覚づくりに関する取組を体育授業で取り入れる。

特別活動

・学年ごとに、目標記録を設定してスポチャレいしかわに取り組む。

その他

・「8の字」大会を体育委員会で企画して、目標記録に向けて練習する。・運動能力の底上げを図るため、スポチャレいしかわの強化月間を設け、6・7月「40mリレー」、9・10月「長縄」、11・12月「8の字」、1・2月「シャトルボール」を重点的に行い、すべての種目に抜けがないように全学年が取り組めるよう奨励する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・12月に「50m走」「立ち幅跳び」を計測して、5月時と前年度からの伸びを評価する。

前年度からの変更点

・重点を「長座体前屈」から、「50m走」に変更した。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 粟 津 小 学 校

牛 丸 厚

◆今年度のプラン

プラン名

めざせ自己ベスト!粟津オリンピック

現状・課題

運動に親しむ児童が多く、休み時間にはサッカーや鬼ごっこなどをして活発にすごしている。また、三年前より粟津オリンピックを企画し、開催したことによって、少しずつ体力の向上がみられている。しかし、体力テストの結果を見ると全体的に県平均と比べて下回る結果となっており、これは遊びの中での動きが限定的になっていることや、動きの多様性に欠けるためだと思われる。そこで、今年度は体力テストの結果もふまえ、特に弱かったところを強化できるように、粟津オリンピックを中心に取り組みを考えたい。

目標指標・数値

・全クラスでスポチャレいしかわに取り組み、記録を伸ばす(初回の記録~)。・体力テストの結果をふまえ、粟津オリンピックを通して特に苦手だったものの記録を伸ばす。(長座体前屈、反復横とび、立ちはばとび)

具体的な取組

教科体育

授業のはじめの準備運動に、多様な動きを取り入れたウォームアップや柔軟体操、スポチャレいしかわに計画的・持続的に取り組む。

特別活動

児童会や体育委員会等と連携し、いろいろな体育的行事を実施する(ドッジボール大会、大縄大会等)。粟津オリンピックを2度開催し(一学期と二学期)、体力の向上に意欲を持たせる。学校保健委員会、児童会の保健委員会と協力し、健康的な体作りや病気・けがの予防をよびかける。

その他

対外的な体育行事(器械運動教室、水泳記録会、相撲教室、バスケットボール競技会)や、小松市小学校体育競技会への参加をよびかけ、体育的活動を充実させる。運動場や体育館に体力テスト種目の場を設定し、関連性のある掲示を行い、児童が関心を持って進んで体を動かせる環境づくりをする。また、スポチャレいしかわの結果を掲示し、意欲を喚起する。教員の指導力向上のための指導・実技講習を行う。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

粟津オリンピックの記録の伸び、スポチャレいしかわの記録の伸び

前年度からの変更点

・前年度の体力テストの結果をふまえた種目を、粟津オリンピックで行う。・弱いところを伸ばしていくための運動を、継続的に取り入れていく。・教員の指導力向上のための指導・実技講習を行う。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 木 場 小 学 校

山 本 秀 徳

◆今年度のプラン

プラン名 木場っ子体力アッププラン

現状・課題

・5年男子、5、6年女子の運動能力が県平均より下回っている。・全体的に柔軟性と跳躍力・走力の運動能力が劣る。・運動をしている児童は、週に4,5日(59%)、週に2、3日(26%)、週に1日(7%)ほとんど運動していない(8%)。85%の児童が週に2、3日以上運動を行っている。

目標指標・数値

・休み時間に運動遊びやスポーツを、「1週間に2、3日以上運動する児童の割合」を維持をする。・体力・運動能力調査で,県平均を上回る種目を昨年度比、6年男子は維持し、5年男子、5,6年女子は1種目増やす。

具体的な取組

教科体育

・毎年,準備体操として行っているラジオ体操を引き続き行う。柔軟性の維持を目指す。(継続的取り組み)・体力・運動能力調査の各種目ごとの県平均、昨年度の各児童記録をに提示し,県平均以上、又は自己記録更新の目標をもって取り組んでもらう。また,練習開始時期を早めにし,記録更新を意識して取り組ませる。・準備運動の一つとして,ラダーを取り入れ、跳躍力、走力を鍛える。・体力の向上だけでなく、走り方などの技能のポイントを指導し、記録更新を目指す。

特別活動

・児童会主催の行事を実施し,友達とともに運動することの関心・意欲を高めさせる。

その他

・「スポチャレいしかわ」を学期毎に取り入れ、子どもの運動に対する意識を高め体力を育んでいく。・1学期から「スポチャレ」の意義をふまえて、学級全員で最高記録を目指し、チャレンジに参加する。・児童が進んで運動に取り組む環境作りをする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

年度始め、年度末に児童アンケートを行う。体力・運動能力調査の結果を昨年度と確認・比較する。

前年度からの変更点

ラダーを取り入れ、跳躍力、走力を鍛える。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 矢 田 野 小 学 校

向 出 裕 幸

◆今年度のプラン

プラン名YTNプラン

~Y(やる気)T(楽しく)N(仲良く)体力アップ~

現状・課題

 スポーツテストの結果から全体的に県平均を下回っているため、学校全体で体力アップを行う取り組みが必要である。4月から校内研修を取り入れ、多種目ダッシュやラダートレーニングの有効性を伝え、学校全体の取り組みにしていく。 課題は、児童が意欲的に運動できる環境整備も進めながら、校内研を通して、児童の体力アップのためにどのような運動をしていけばよいのか考え、取り組んでいく。

目標指標・数値

 多様な動きを取り入れ、①楽しみながら全体的な体力アップを図る。②3分間走やラダートレーニング、多種目ダッシュに取り組み、立ち幅跳び、反復横とびといった跳の能力の向上につなげていく。以上のことから、跳の能力の向上を生かして、50m、シャトルランの能力も向上させていく。 今年度の体力テストの数値目標では、立ち幅跳び、反復横とびの平均値を県平均と同等または、上回ることとする。 教職員の意識化を図り、教員のアンケートにおいて「話し合いの場を工夫した授業実践ができた」項目を80%以上にする。

具体的な取組

教科体育

・運動の特性に合わせて、運動の楽しさを味わうことができる授業設計を行う。・授業の初めに3分間走や多種目ダッシュ、ラダートレーニングから跳の能力の向上を生かして、全体的な体力アップにつながる取り組みを行う。・授業では、児童同士で学び合うことができるように話し合いの場を設定し、学び合いを深めるための手立てをとる。・教職員の意識化を図り、タブレットやホワイトボード等を活用して話し合いの場を工夫した授業実践をする。

特別活動

・体力テスト、水泳、持久走大会、縄跳び大会では、自分なりの目標を立てさせ、カード等を活用し、自分自身の「できた」を実感させる。・各学級の団結力や運動意欲の向上を目的として、年3回のスポチャレ週間を設置し、運動の日常化を図る。

その他

・小体協競技会及び各種大会への積極参加を促し、4・5・6年生で参加できるよう努力する。・キッズランドや運動場での遊び方を紹介し、外で元気に体を動かす時間を増やす。・OJTで指導法や指導のポイントを全教職員と共有し、授業で実践できるようにする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

教員のアンケート、スポーツテスト

前年度からの変更点

・4月から校内研修を取り入れて、多種目ダッシュやラダートレーニングの有効性を伝えて、学校全体の取り組みにしていくこと。・校内研を有効活用し、児童の体力アップのための取り組みを検討していくこと。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 月 津 小 学 校

川 越 真 理

◆今年度のプラン

プラン名

遊び名人の月津っ子

現状・課題

 月津の子どもたちは、休み時間になると体育館や運動場へ遊びに行く子どもが多く、運動が好きと答える児童がほとんどである。その一方で、休み時間に外や体育館に全く出ず、教室で休み時間を過ごすのが当たり前の児童が少数いる。 また、外に遊びに行く児童はブランコかサッカーボール、体育館に遊びに行く児童はドッヂボールかバスケットボールと、遊びの種類が決まっている。このように、全く運動して遊ぼうとしない児童がいたり、遊びの種類が少なすぎることが体力アップの面で課題となっている。

目標指標・数値

 全校の8割の児童が、「できる遊びが増えた」と答えるようにする。

具体的な取組

教科体育

 低学年の体育では、様々な遊びを教えることになる。その手助けとして、様々な遊びの資料を提供し、授業に役立てもらうようにする。他の学年の体育の授業では可能な限り運動の時間を確保し、遊びの元の力となる、タイミングの良さや跳躍力、走力等を身につけることができるように工夫する。

特別活動

 なわとび技紹介では、高学年を中心にして難易度の高い技を紹介したり、ダブルダッチなどの複数人で行う縄跳び遊びを紹介する。それによって、児童の縄跳び遊びへの意欲を高める。 スポチャレ集会では、各学年に今年度取り組むスポチャレ「シャトルボール」のルール説明を行い、体育委員で実演する。また、全校で競争要素を加え、学級で協力して取り組めるように仕掛ける。

その他

 体育委員会で、まだ児童が知らないような遊びを候補の中から選ばせ、休み時間を使って、低・中・高に分け、子どもたちを集めて遊びを紹介したりする。実際にやってみることでその遊びの方法やルールを理解させ、自分たちだけで遊べるようにする。 昨年度の体力テストで課題となった「握力」を少しでも伸ばすことができるように、廊下に握力トレーニング用の物などを並べ、だれでもいつでも使えるような環境を作る。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

 アンケートを6月と1月に実施し、全校児童の遊びの実態を調査する。その遊びの種類が6月よりも1月の方が多くなっている児童が8割を超えているかどうかを確認する。

前年度からの変更点

 遊びの面から体力アップを図り、体育委員を中心に遊びの種類が増えるように仕掛けていく点。

学校名

校長名

平成31年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 那 谷 小 学 校

中 川 千 英 印

◆今年度のプラン

プラン名 那谷っ子 体幹バランスチャレンジ!!

現状・課題

・異学年で体を動かして遊ぶ児童は多いが、ドッジボール等の好きな運動に偏っている傾向にある。運動場に出て遊ぶ児童は少なく、外で遊ぶ経験があまりない。昨年度の体力テストの結果から上体起こし・長座体前屈・シャトルラン・握力の数値が県の平均より低かった。柔軟性や持久力、力強さに課題があると思われる。集団が小さいので、競い合う場面も少なく、記録を向上しようという意欲もあまり高くはない。また、全体的に姿勢の崩れが見られ、体幹部分が弱いと考えられる。

目標指標・数値

6月と12月に握力を測定し、各学年ごとの記録の平均値を比較する。V字バランスの記録を測定し、記録向上率100%を目指す。

具体的な取組

教科体育

体育の準備運動に体幹体操を取り入れる。

特別活動

持久走大会に向けて、各自が自分の目標タイムを設け、10月中に長休みの100周マラソンに取り組み、持久力の向上を目指す。

その他

・休み時間にボール遊びや鉄棒、雲梯などを促し、楽しみながら継続的に取り組めるようにする。・各学年の記録を掲示するなど、記録アップの意欲につなげる。・体育館にバランスボール等を出し、体幹コーナーを設ける。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

6月と12月にV字バランスを測定し、記録向上率100%を目指す。

前年度からの変更点

握力から体幹に変更

学校名

校長名

平成31年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 国 府 小 学 校

多 保 田 好 浩 印

◆今年度のプラン

プラン名 チャレンジパワーアップ国府っ子

現状・課題

本校は運動をすることが好きな児童が多く、休み時間にはグラウンドや遊具、体育館などで力いっぱい遊ぶ姿が見られる。しかしドッチボールやバスケットボール、外ではサッカーや鬼ごっこなどと遊ぶ種目が決まっていたり、遊びに行く児童も固定化されたりしている。昨年度の体力テストの結果を見ると、総合点でA群もいるが、C、D群が多いことや、体力値が低い児童は運動への意欲も低いことがわかった。体力値と意欲は比例することからも児童の運動への意欲づくりを大切にしていきたい。さらに上体起こし、シャトルランの種目が特に低く、体幹や持久力を高める必要があると考えられる。いろいろな運動を楽しんで行うことが、体力を向上させることにつながる。そこで児童に様々な運動を紹介し、楽しんで運動を行うことを通して体力の向上を図っていきたい。さらに意欲的にさまざまなスポーツにチャレンジしようとする心を育てていきたい。

目標指標・数値

・チャレンジカード取り組み者数100%・名人達成者数 100人以上※チャレンジカード内容…竹馬、うんてい、校庭のタイヤ跳び、なわとび、鉄棒の様々な技に取り組む。

具体的な取組

教科体育

・器械運動教室を実施し、鉄棒や跳び箱などへの興味関心を高める。・学年に応じてチャレンジカードの内容を体育で取り入れ、やってみようという意欲を持たせる。

特別活動

・校内縄跳び大会を行い、意欲的に縄跳びへ取り組ませる。→ペア学年で共通種目、選択種目を決めて大会を行うことで苦手だからやらないという種目が無くなる。また縄跳びカードを用意し、様々な種目に意欲的に取り組めるようにする。上位入賞の児童は表彰を行う。

その他

・クラス対抗のスポーツ大会の実施→3学期に8の字とび大会を企画し、必然的に団結力が高められ、全員が運動に取り組む機会を作る。・体力アップカードへの取り組み→夏休み・冬休みの長期休暇で家族とかかわりあいながら体を動かし、遊ぶことを進めるカードを宿題とし、100ポイント達成者やたくさんポイントを取った児童を全校集会等で表彰する。・体育委員が中心となり、チャレンジカードに取り組む。低・中・高学年別で、うんてい、鉄棒、タイヤ跳び、竹馬などの様々な遊びの技や難易度の高い技を書いたカードを作り、到達具合に応じた表彰を行う。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法それぞれ学期末にチャレンジカード(やかたファイル)を集め、集計して取り組んでいる人数をクラスごとに出す。

前年度からの変更点

前年度から始まったチャレンジカードが児童の中で定着しつつあるため、今年度は児童一人ひとりがそれぞれの種目に挑戦し、名人達成を目指す。体育の授業の導入など体づくり運動の一環としてもチャレンジカードを取り入れ、体を動かすことへの意欲を高めることを大切にしたい。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 中 海 小 学 校

西 村 達 矢

◆今年度のプラン

プラン名 かすかみっ子体力向上プラン2019 ~120人で遊んで競って体力向上~

現状・課題

 昨年度の新体力テストでは,A+B群70.5%,D+E群8.2%であった。とくに立ち幅跳び・シャトルランの二種目の記録がよくなかった。体力テストに向けて児童と課題を共有し,全身持久力と柔軟性を伸ばすことに力を入れる必要がある。 また,運動が好きで得意とする児童がいる一方,運動に苦手意識を持ち,授業以外で体を動かすことに消極的になっている児童もおり,普段の生活での運動量にばらつきがある。 さらに,1日の睡眠時間が十分でなかったり1日のメディア視聴時間が長すぎたりする児童もいる。家庭とも連携を図り,生活習慣を整えていくのも今年度の課題である。

目標指標・数値新体力テスト総合評価A+B群70%以上,D+E群7.5%以下にする。立ち幅跳びの学校平均が,県平均を上回ることを目指す。

具体的な取組

教科体育

○体力テストの結果をもとに,体力の向上をはかる。○検定カード(鉄棒・水泳・なわとび)を活用する。○スポチャレいしかわのシャトルボール,8の字に参加し,校内大会に向けた練習をする。○準備運動でランニング(5分間走)やなわとび,ラダーを取り入れ,跳力,走力,全身持久力を高める。○動画を撮ったり,お手本の動画を見せたりするICTの活用を進める。

特別活動

○異学年交流で体を動かしながら遊ぶ機会を設定する。○縦割り対抗,学年対抗でできるスポーツの大会を実施する。○校内持久走大会に向けての取り組みを充実させる。持久走ウィーク(マラソンタイム)と,マラソンがんばりカードで意欲を高める。○上学年から下学年に運動のコツを教え合う場や高技能紹介の場を作る。

その他

○保健では健康アンケートを実施し,生活改善に活かす。○体力テストの平均や運動の仕方,順位や努力を讃える掲示など,掲示物を充実させる。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

新体力テストの結果・体力テストの結果次第では追跡評価を行う。(県平均を上回らなかった種目をそのままにせず、日々の教科体育や特別活動に練習や関連する運動を取り入れ、再調査をする)

前年度からの変更点

○ICTを活用した授業づくりを進める。○跳と走との関係を意識した準備運動をする。○がんばりの結果をなるべく全校に広め,個人の達成感を高めたり目標を持たせたりする。(体力テストやスポチャレ,カードの結果等)

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 東 陵 小 学 校

神 田 恵 子

◆今年度のプラン

プラン名     キラリ東陵っ子、柔軟性アップ大作戦

現状・課題

昨年度の新体力テストの結果を県平均と比較すると、全学年が県平均を上回る種目がなく、特に、長座体前屈は、5年女子を除く各学年男女で平均値を下回った。地域のスポーツクラブや休み時間に外や体育館で体を動かす児童が多くみられる。そのため、ほかの種目では大きく県平均値を下回らないが、柔軟性については弱いと考えられる。

目標指標・数値

長座体前屈の本校平均値が、県平均と同等、または上回る。2回目の計測では80%以上の児童が5月の記録を上回る。

具体的な取組

教科体育

・運動量の確保, 多様な動きの経験の重視・柔軟性を高める動きを取り入れた準備運動(ストレッチ・体幹トレーニングなど)・全校共通のなわとびカードを使用,合格した数毎に級認定証を渡し意欲喚起

特別活動

・児童会主催で,休み時間にリレーやドッジボールなど各種スポーツ大会を企画・異学年のグループで鬼ごっこなど集団遊びを行う縦割り活動

その他

・保健で,よい姿勢や柔軟性の大切さの指導、家族でできる良い姿勢体操や柔軟体操の紹介・毎朝「姿勢体操」の実施・スポチャレ(8の字跳び)の実施と記録掲示・持久走大会に向け,持久走カードを用い、長休み駆け足タイムの設定・1~3年生の体力テスト(一部の種目)の実施 新体力テストの結果カードを4年間(3~6年分)保存・縄跳びのお披露目会を開催

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

年間2度の長座体前屈の測定を行う。二学期に2回目の測定を行い、1回目の体力テストの結果と比較する。

前年度からの変更点

前年度は柔軟性アップを行うため、体育の授業や特別活動等で柔軟性を高める体操や、運動などの取り組みを行ってきた。しかし柔軟性の大幅な向上が見られなかったので、今年度も柔軟性を高めるために、前年度同様、二回の長座体前屈の測定を行い、それに向けた取り組みを行っていく。今年度は、毎朝3分程度の姿勢体操に取り組み、柔軟性の向上に取り組んでいく。

学校名

校長名

 休み時間になると、元気に外でサッカーや鬼ごっこ、体育館でバスケットボールやドッジボールをして遊ぶ児童がたくさんいる。しかし、運動嫌いな児童はなかなか遊ばない傾向も見られる。 体力・運動能力調査の結果では、立ち幅跳びとソフトボール投げが県平均を上回っていたが、握力や走力等が大きく下回っている。

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 能 美 小 学 校

東 口 幸 央

◆今年度のプラン

プラン名能美っ子体力アップ大作戦

現状・課題

目標指標・数値

全校で学年目標クリア(鉄棒・水泳・持久走・なわとび)に取り組み、積極的に取り組めた教員の割合80%以上を目指す。

具体的な取組

教科体育

・スポチャレ石川に全校で取り組み、目標を持って取り組む。・鉄棒・水泳・持久走・縄跳びにおいて、学習カードを使ったり学年目標を設定したりして、意欲を高める。・準備運動に、柔軟性を高める運動・体力を高める運動を取り入れる。

特別活動

・ドッジボール大会やスポチャレ大会、全校鬼ごっこ等児童会を中心に全校児童が運動できるような 取り組みを企画していく。・外遊びの用具や場所を充実させて、全児童が楽しく外遊びをしたくなるしかけを行う。

その他

・校内ドッジボール大会(7月)・持久走大会に向けて長休みランニングタイム(10月)・スポチャレ大会(11月)

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

3学期にアンケートを行う。

前年度からの変更点

掲示板に、学年目標の達成状況を調べて掲示する。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

小 松 市 立 松 東 み ど り 学 園

後 藤 修 平

◆今年度のプラン

プラン名

パワフル みどりっ子!

現状・課題

・統合されて2年目となり、約半分の児童がバス通学である。そのことにより、歩く機会が少なくなり、体力の低下がみられる。

目標指標・数値

・2月にシャトルランを測定し、それぞれ次学年の県平均と比較し、それ以上を目標とする。

具体的な取組

教科体育

・準備体操の走る運動を取り入れる。・スポチャレを全学年で取り組む。・持久走大会に向けて、走る練習を行う。

特別活動

・委員会活動による外遊びや全校遊びを行う。・朝に15分間たて割り活動を行う。

その他

・万歩計チャレンジで、毎月の1週間に万歩計をつけ、前日よりも歩数が増やす取り組みを行う。・休み時間に外遊びをしやすいように、運動場環境を整える。・持久走大会に向けて、休み時間に練習を行う。・なわとび大会を設け、それにむけて練習すること。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・2月にシャトルランを測定し、それぞれ次学年の県平均と比較する。

前年度からの変更点

・朝にたて割活動を取り入れたこと。・万歩計チャレンジを取り入れたこと。

学校名

校長名

その他

平成31年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 浜 小 学 校

横 関 達 人 印

◆今年度のプラン

プラン名 浜っ子体力アッププラン

・新体力テストの結果分析により弱かった柔軟性を養う運動を取り入れ、体育科の授業を通して体力の向上を図っていく。

現状・課題

スポチャレいしかわに取り組むことにより、本校のウィークポイントであった投力・握力は向上してきている。今年度も引き続きスポチャレいしかわに取り組んでいく。また、スポチャレいしかわではつかない体力(柔軟性)が向上できる取組み取り入れ体力の向上を図っていけるようにしていきたい。スポーツテストは、県平均と比べて著しく下回っている種目に長座体前屈があり、柔軟性を養う運動を体育科の授業の中に取り入れて体力の向上を図っていかなければならない。また、学年間の差が激しく、学年にあった取り組みを考える必要がある。

目標指標・数値

・スポチャレいしかわに全校で参加し、学年ごとに目標を持って取り組む。   全クラスで1種目以上、標準記録(ブロンズトロフィー以上)をめざす。・体力テストで、県平均を上回る種目を、前年度より増やす。   総合評価で、D+E群の割合を減らす。

具体的な取組

教科体育

・体力テストの結果分析より弱かった柔軟性を養う要素を持った補助運動を取り入れる。・準備運動で、柔軟体操を取り入れる。(ペア柔軟や体づくりの運動など)・体つくり運動の多様な動きを作る運動や体力を高める運動を充実していく。

特別活動

・低学年の遠足に徒歩遠足を取り入れたり、5年生の合宿に登山を行ったりして学年にあった歩行運動に取り組んでいく。・運動会は、心身の健全な発達や健康の保持増進、運動に関心を持ち、積極的に取り組み、体力の向上の方法などを理解する。・鉄棒講習会、水泳講習会、持久走旬間、縄跳び月間等の各体育行事おいて、積極的に取り組み体力向上を図る。

・年間を通してスポチャレいしかわ(40mリレー、シャトルボール、8の字)に取り組む。。・取り組みでがんばっている様子がわかるように掲示物の工夫や放送での発表など、活動の「見える化」を図る。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

体力テストの結果、スポチャレいしかわの記録登録、アンケートによる評価。

前年度からの変更点

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 福 岡 小 学 校

山 森 久 代

◆今年度のプラン

プラン名

福小チャレンジ(スポチャレ・全校活動)

現状・課題

現状:体育の授業においては、教職員も児童も明瞭に目標を共有して取り組んでいる。また器械運動や持久走については系統的に一人一人が個々の目標を持って達成する意欲や喜びを味わわせることができた。休み時間については、元気に体を動かして遊ぶ子が多い。運動習慣が身についていない児童に対しては、鉄棒や縄跳びなどの取組期間を中心に、体を動かす機会が持てるようにしている。スポチャレについては各クラス取り組んでいるが継続した取組にはなっていない。課題:体力テストにおいて、立ち幅跳びの平均記録がどの学年も全国平均より10cm程度低い。

目標指標・数値

・全クラスのランキング入力。・立ち幅跳びを授業時間で確保して、平均記録がどの学年も全国平均より5センチ程度差を縮める。

具体的な取組

教科体育

・新学習指導要領に基づいた体育チェックシートを作成し、各領域ごとに児童一人一人の達成度を記録し次年度へ申し送ることで、児童の実態把握と指導の参考になるようにする。・それぞれの領域と体つくり運動を組み合わせることで、授業時間の運動量を確保する。・幅跳びの単元を新体力テストの時期に位置づける。

特別活動

・準備体操などでスポチャレを生かせそうな単元を記載し、日常的に取り組めるようにする。

その他

・体育館や外遊びのルールを守って、安全に活動できるようにする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・スポチャレにおいて昨年度の結果の更新を目指す。

前年度からの変更点

・立ち幅跳びにおいては、授業時間を確保し、取り組めるようにする。

学校名

  校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 寺 井 小 学 校

坂 下 和 之

◆今年度のプラン

プラン名 てらいっ子体力アッププラン

現状・課題

①体力づくりの一環として、鉄棒・なわとび検定を年間計画に組み込み、毎年時期や内容の精選に努め、6年間の見通しをもった各学年のBおよびA目標を設定して取り組んでいる。A・B目標は、児童の実態に合わせて見直しを行っているが、高学年に向かうにつれて、できる児童が少なくなってきている。②集団で取り組むことができ、楽しく運動する活動が少ない。そのため、運動に対して苦手意識をもつ児童が運動に関わる機会も少なくなってきており、主体的に体を動かすことが減ってきている。

目標指標・数値

①鉄棒・なわとび検定において、検定前と後での目標達成度が伸びた児童の割合が70%以上。②体育が好き(運動が好き)という児童アンケートにおいて、概ね好きと答えた児童が70%以上。

具体的な取組

教科体育

①各検定を利用した体育授業の取り組み ・鉄棒・なわとび検定において、各学年で達成させたい目標(技)を決めて、指導計画時数に  合わせて、段階的指導を行う。②集団で楽しみながら運動できる取り組み ・スポチャレを授業の中に位置づけ、取り組む。

特別活動

①各検定への意欲づけ ・各検定での目標達成者の掲示や、技の紹介放送を行う。 ・取り組み前と後の伸びがわかるような検定カードや記録掲示を工夫する。②スポチャレの記録掲示 ・取り組みの始めと最後の記録を比べたり、学年間での記録を比べたりできるような  記録掲示を行う。

その他

①目標とする技(学年ごと)を集中して練習や指導する時間を昼休みに設ける。②校内で、段階的な指導の方法や、各技のポイントや指導の方法について研修する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

①全校での取り組み状況を各検定や学期ごとに調査。 鉄棒・なわとび検定において、検定前と後での目標達成度が伸びた児童の割合。②体育が好き(運動が好き)という児童アンケート結果。

前年度からの変更点

・できるようにさせる練習ではなく、できた喜びとしたくなる意欲づけを大切にする。・技の出来・不出来だけでなく、目標とする技のどこまで近づけたかという段階的指導を取り入れる。・指導方法についての共通理解と研修を行う。(安全指導含)

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 粟 生 小 学 校

木 下 正 俊

◆今年度のプラン

プラン名

あおっこスポーツマスターへの道

現状・課題

・平成30年度体力運動能力調査の結果から、総合評価(D+E)群の割合が37%であった。・また、体育の授業が「あまり楽しくない」と感じていた児童も4%程度見られた。

目標指標・数値

・粟生っこスポーツマスターカードに取り組み、各学年の目標到達児童の割合7割を目指す。

具体的な取組

教科体育

・全校で粟生っこスポーツマスターカードに取り組み、小学校の6年の間に、水泳25m完泳・鉄棒の逆上がり・縄跳びの二重跳び(10回)の達成を目指す。・児童が自分の到達度に応じた目標を設定できるよう、水泳・鉄棒・縄跳びの各種目につき6段階の到達度から成る粟生っこスポーツマスターカードを活用する。

特別活動

・体育委員会が全校集会を開き、鉄棒や縄跳びの技を全体に紹介することで、児童が意欲的に取り組むことができるようにする。

その他

・各運動月間における個人、学級の取り組みをカードを用いて評価・掲示し、運動に対して主体的、意欲的に取り組むことができるようにする。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・年度末に各学年の目標到達児童の割合を集計する。

前年度からの変更点

・昨年度1校1プラン、体力運動能力調査の結果を受け、重点項目を幅広く設定した。

学校名

校長名

その他

平成31年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 湯 野 小 学 校

畑 田 直 紀 印

◆今年度のプラン

プラン名 湯野っ子体力アップ大作戦2019

・前年度からの取り組み項目は「敏捷性」であり,スポチャレの40mリレーやマラソン週間を通して,敏捷性の向上を図るというものであった。ほとんどの学年で敏捷性の高まりが見られた。今年度は児童の実態・課題に注目し、向上してきた体力を活用するための取り組みとする。

現状・課題

 本校の児童は,休み時間,体を動かすことが非常に好きであり,体育の授業の意欲も高い。しかし,運動の様子を見ていると、ボール運動が苦手で課題を感じている児童が多い。習い事の種目は上手で、筋力や体力が十分についている児童でも、ボールの受け方や投げ方に慣れていないため、能力が活かしきれていない。

目標指標・数値スポチャレいしかわの種目「シャトルボール」の回数を、全学年において、1学期の記録よりも3学期の記録が上回ることができる。

具体的な取組

教科体育

・毎時間,授業の導入時に,シャトルボールに取り組む。または、投げる力が向上する運動、体全体を使う全身運動など筋力が高まる運動などを継続して取り入れる。・誰でも取り組みたくなるようなゲームを授業の中で取り入れ、子どもたちの体力がつくように運動量を確保する。

特別活動

・体育委員会で,ボール投げ大会や縄跳び記録会など,体を動かすのが楽しいと思えるようなゲームを企画し実行する。

・職員全体で,ボール投げのコツや体感トレーニングに関する研修を行い,共通理解を図る。・シャトルボールや40mリレー、8の字などスポチャレの積極的な取り組みを促す。・児童が進んで体を動かしたくなるような遊び場や装置を考案し設置する。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法 ・各学期で,シャトルボールを実施・計測し,記録を比較する。

前年度からの変更点

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 辰 口 中 央 小 学 校

中 野 孝 子

◆今年度のプラン

プラン名 ましじっ子体力アッププラン

現状・課題

・鉄棒や持久走、なわとびなどの奨励期間を設定し、全校に呼びかけることで、全校一斉に運動に親しみ体力つくりに取り組んでいる。・休み時間は、中庭やましじ広場で遊ぶ子や運動場、体育館等でボール運動に親しんでいる子が多い。しかし、過去の本校の記録と比べるとソフトボール投げの記録が年々低下傾向にある。・前年度の体力テストを県平均と比較するとA+B群が多くD+E群が少なく運動能力は全体的に高い。・アンケートによると約8割の児童が各種スポーツクラブに所属している。また、テレビやゲームを1時間以上している児童の割合が大きくなっている。

目標指標・数値

新体力テストの「ソフトボール投げ」の学校平均値を上げる。半年間で2mの記録向上を目指す。

具体的な取組

教科体育

・毎年行っている、鉄棒・持久走・なわとび週間を設定し、体力の向上を図る。また、前年度の記録を掲示するなどし、意欲が継続するよう工夫して取り組む。・OJTを行い、単元での指導の仕方や児童のつまずきなどを職員で共通理解し、指導につなげる。

特別活動

 ・食育の授業を通して、バランスの良い食事について考えさせ、子どもたちへの生活改善を指導する。 ・長時間のゲームやテレビなどが、「視力低下」や「ゲーム脳」につながることを考えさせ、節度ある生活を呼びかけていく。

その他

・各町の懇談会や各家庭に健康・体力の増進のために外遊びを呼びかけていく。・春・・・鉄棒月間 体育委員会による模範演技 全校統一の記録カードを作成する。・秋・・・持久走週間 2週間でどれだけ走ったかカードに記入する。 持久走大会・冬・・・なわとび月間 全校統一の記録カードを作成し、1か月間で取り組んだ技をカードに記入する。・スポチャレのシャトルボールに取り組む

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

春の体力テストの結果を受けて「ソフトボール投げ」の再計測を11月に行う。

前年度からの変更点

秋にスポチャレシャトルボールに全校で取り組む。9月の運動会後,体育のウォーミングアップの時間を使って各クラスで取り組む。11月の再計測の前に児童体育委員によるシャトルボール大会を開く。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

能 美 市 立 宮 竹 小 学 校

山 口 雅 子

◆今年度のプラン

プラン名 3大強化月間・週間を中心とした体力アップの取り組み

現状・課題

本校はこれまで、「鉄棒」「なわとび」「持久走」の3つの運動を体力アップの取り組みとしてきた。各運動で休み時間に運動する場を設定し、昨年度は参加率100%を達成することができた。児童は3つの運動に意欲的に取り組んでいる。しかし、取り組みの様子を見ると鉄棒やなわとびでは、高難度の技ができる児童が少なくなっている傾向が見られる。また、持久走では練習に参加はするものの時間中走り続けられる児童が少なくなっている様子が見られた。そのことから、3つの運動の取り組みを継続しつつ更に発展させることが、児童の運動意欲の向上及び体力の向上につながると考える。

目標指標・数値

・休み時間に行う「鉄棒」「なわとび」「持久走」への参加率を100%を継続させる。・3つの取り組みで各自の目標達成率90%以上、学年の目標達成率80%以上。・職員アンケートで「授業のはじめにストレッチなどの柔軟性を高める動きを取り入れた。」の回答率100%

具体的な取組

教科体育

・体力強化月間・週間、体育検定を生かした取り組みを体育の授業にも取り入れる。(9月…鉄棒月間 10月…持久走週間 1月…なわとび週間)・授業のはじめにストレッチなどの柔軟性を高める動きを取り入れ、年間を通して実施する。

特別活動

・鉄棒集会やなわとび集会、マラソン大会を行い、児童の運動への意欲を高める。・「鉄棒」「なわとび」運動では、練習の仕方や技のこつを紹介する動画を作成する。・持久走週間では前年度までマラソン大会の記録を掲示し、自己記録更新への意欲を高める。

その他

・体育委員会が「宮っ子あそぼ~や!」を企画し、休み時間に全校で基礎体力の向上につながる運動遊びを行う。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・児童アンケートの実施。・職員アンケートの実施。

前年度からの変更点

・3つの運動の取り組みで児童各自の目標、学年の目標を設定する。・目標の達成率を測る。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)(案)

能 美 市 立 和 気 小 学 校

北 川 典 子

◆今年度のプラン

プラン名 わけっ子体力アップ作戦

現状・課題

昨年度、重点的に行った反復横とびは、各学年で記録が伸びた。休み時間に体育館や運動場でボール運動や鬼ごっこを楽しむ児童は多い。反面、体を動かさずに過ごす児童も固定している。体育の授業以外でほとんど運動しない児童は男子で2~3割、女子で3~4割にも達する。上体起こし、長座体前屈、50m走で県の平均を下回っている学年が多い。

目標指標・数値

休み時間に運動に取り組む機会を各学期に設ける。「長座体前屈」「上体起こし」の2種目で県を50とした指数(30年度)を各学年3ポイントずつ上げる。全学級でスポチャレいしかわに取り組み、最低1種目は県の標準記録ブロンズ以上を達成する。

具体的な取組

教科体育

柔軟性を高める運動や体幹をきたえる運動を準備運動に取り入れる。スポチャレ40mシャトルリレー、8の字に取り組み、県の標準記録達成をめざす。

特別活動

全校集会でなわとび大会を開催し、8の字とびを全校で計測する。また本番に向けて練習タイムを設けたり、記録の視覚化を行ったりして意欲を持って取り組める工夫をする。反復横とび大会を継続して行う。

その他

体育委員会を中心として体力向上について、楽しみながら参加できる企画をする。スポチャレ(40mリレー、シャトルボール、8の字)を体育の時間や各種取組と関連付け、重点的に行う期間を決めて取り組む。県の標準記録達成をめざし、各学級でめあてを立て取り組む。記録を伸ばすコツ、練習方法などについてビデオ放送で紹介し、(全校で準備運動で柔軟を高める運動、腹筋を鍛える運動に取り組む。)昨年度の個人記録から今年度の目標記録を設定して各種目に取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

「長座体前屈」「上体起こし」の2種目で県を50とした指数が3ポイント伸びているか?スポチャレ3種目のうち最低1種目は県標準記録の達成ができたか。

前年度からの変更点

重点種目を「反復横とび」から「長座体前屈」「上体起こし」に変更。県標準記録達成を追加した。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

川 北 町 立 川 北 小 学 校

林 貴 子

◆今年度のプラン

プラン名 跳んで跳んで縄跳びチャレンジ

現状・課題

・前年度も、年間を通して縄跳び運動に取り組んだ。その成果として、強化旬間以外にも意欲的に縄跳び運動に取り組む姿が見られるようになってきている。・H29年とH30年の体力テスト総合評価を比べるとA群とB群の割合が53.6→53.8に増加した。対してD群+E群が15.2%→12.7%に減少した。このことから、体力は上向き傾向にあるといえる。・体力テストの種目別では、握力、立ち幅跳び、ソフトボール投げに課題が残る。そこで、今年度も跳躍力に重点を置き、継続して縄跳び運動に取り組んでいく。

目標指標・数値

・年3回、1学期は5月、2学期は11月、3学期は1~2月にわたり、縄跳び強化旬間を設け、回数と技の習得を目指す。・回数を目標とする縄跳びマラソンでは、1年生500回、2年生1000回、3年生2000回、4年生2500回、5年生3000回、6年生3500回を1,2学期の達成目標とする。・多様な技の習得を目標とする技チャレンジでは、学年ごとに習得させたい技を設定する。・評価の目標指数として、目標を達成した児童が全校児童の80%と設定する。

具体的な取組

教科体育

・体育の授業の始めに体幹を鍛える補助運動を全校で取り組む。・「スポチャレいしかわ」に全てのクラスが登録し、学年でそろえた種目に取り組む。・縄跳びや鉄棒運動、持久走の練習に意欲的に取り組めるよう「体育カード」を工夫し、体幹を鍛える。

特別活動

・異学年で交流しながら運動する機会を設ける。・体育委員による「縄跳びフェス」(縄跳び発表会)を行い、8の字跳びの記録を競う活動を2月に行う。

その他

・縄跳び旬間では、児童の意欲を高める工夫として、達成回数に応じたチャレンジ表に児童の名前を掲示し、全校児童が目にする場を設ける。・年間を通して回数チャレンジと多様な技チャレンジを続け、取り組みの幅を広げる。・「スポチャレ強化旬間」(各学期に1回ずつ)スポチャレいしかわに全てのクラスで登録して取り組む。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

・縄跳びマラソンカードと技カードの両方とも学年の目標を達成した児童が全校の80%を超える。

前年度からの変更点

・前年度は1,2学期に縄跳びの回数にチャレンジする取り組み、3学期に多様な技にチャレンジする取り組みを分けて行っていたが、今年度は回数のチャレンジと共に多様な技にチャレンジする取り組みも1学期からスタートすることにした。ワークシートも達成の難易度を下げ簡素化し、達成者を増やすことで、年間を通じて縄跳びに意欲的に取り組む児童が増えることがねらいである。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

川 北 町 立 橘 小 学 校

川 場 郁 美

◆今年度のプラン

プラン名

橘っ子パワーアップチャレンジ

現状・課題

本校は、体育の授業に意欲的に取り組み、休み時間には運動場や体育館で元気に遊ぶ児童が多い。総合評価では、A群・B群共に県平均を上回っており、本校児童の体力は高いと言える。しかし昨年の体力テストの結果を見ると長座体前屈という運動特性の柔軟性を必要とする種目において県平均を下回る学年が多かった。そこで、年間を通して柔軟体操に取り組むことで、柔軟性の向上を図っていく。

目標指標・数値

11月のミニ体力テストの長座体前屈において次学年の県平均を上回る児童が5割以上。

具体的な取組

教科体育

・準備体操の後に柔軟性を高める為、後ろ反りを行う。 頭・腰・膝を見ることができたら、床を見ることに挑戦する。 床を見ることができたら、ブリッジに挑戦する。・体つくり運動・器械運動・表現において、柔軟性を養う技や動きを意識して行う。・柔軟の必要性について学年に応じて考えさせる。

特別活動

運動会の表現(低・中学年)・組体操(高学年)において、柔軟を取り入れた種目を行う。

その他

体育館に柔軟体操の仕方を掲示し、児童の意欲を高める。良い姿勢を保つことで柔軟性が高まるので、「橘っ子の掟」の“よい姿勢”を日頃から意識させる。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

ミニ体力テスト(11月)

前年度からの変更点

昨年はなわとびを重点的に行い、目標としていた11月のミニ体力テストにおいて、50m、立ち幅跳びの記録が次の学年の県平均を上回る児童が増加した。現状の課題として体力テストの結果から、長座体前屈の数値が低いことが挙げられる。そこで今年度は柔軟性を向上することに重点を置き、学校として年間を通して取り組むことにする。

学校名

校長名

2019年度 体力アップ1校1プラン計画書(小学校)

川 北 町 立 中 島 小 学 校

中 川 正 則

◆今年度のプラン

プラン名

中島元気っ子プラン

現状・課題

現状:新体力・運動能力テストの結果では,「握力」「立ち幅跳び」の数値が県平均を下回った学年が多かった。20mシャトルランは、どの学年も県平均を上回った。学年では、現6年の男子が県平均をほとんど下回っている。総合評価では、A群B群の割合は、県平均を上回っている。                                               課題:「握力」「立ち幅跳び」が県平均より下回ったということは、力強さ及びタイミングをとることに課題があると考えられる。今年度は、まずタイミングをとることに焦点をしぼり、「スピードなわとび」を体育の導入運動として取り組んでいる。

目標指標・数値

昨年度は、「すくすくトレーニング」、今年度は「スピードなわとび」の取組を体育の導入時に継続して行っていくことで、「立ち幅跳び」の記録を伸ばす。11月ごろに再度記録を計測し、5月の記録より各自5ポイントのアップ目指す。

具体的な取組

教科体育

体育の導入運動に,タイミングのよさを高めるため「スピードなわとび」を継続して実施する。また、体育時の走・跳の運動の時間に先生方に指導のポイントを示す。

特別活動

「スポチャレいしかわ」の「8の字とび」に全学年参加する。3学期児童会行事「大なわとび大会」を縦割りで組織し,取り組む。

その他

鉄棒、水泳、持久走、なわとびの強化月間を設け、年間を通して運動に取り組む態度を育てる。そのために、チャレンジカード、級位カードを用いる。

スポチャレいしかわの取組予定( ) ←有・無のどちらかを記入

評価方法

5月の新体力テストにて,児童の実態把握を行う。11月頃に「立ち幅跳び」の計測を行い、記録が伸びているか検証する。

前年度からの変更点

体育の導入運動に行っていた「すくすくトレーニング」を「スピードなわとび」に変更する。