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2020年度 学園通信
◆6日(月) 宮内社長との懇談
◆7~9日 合宿研修(南三陸町)
◆28日 工場見学、工程改善教育(TPS推進部)
4 月 号
4月1日(水)、トヨタ東日本学園にて、2020年度入学式を行いました。学園生および宮内社長、濱口学園長ほか社内関係者、総勢35名に見守られ、第8期生19名(新入社員15名・東北の地元企業4名)が学園生としての生活をスタートさせました。
TPS推進部の協力により実現したこの教育では、現在のTMEJのものづくりを現地現物で学ぶことができました。実際に稼働しているシューターや、設備信頼性向上改善、内製小型ロボット等、工場の活動のまさに“今”を学んできました。
宮城県本吉郡南三陸町戸倉にある教育施設“宮城県志津川自然の家”で3日間の合宿研修を行いました。この「合宿研修」は社会人として学園生としての基盤固めに必要な研修と位置づけ、必要最低限の指導員と訓練生だけで宿泊し、施設は貸し切り状態にするなど、感染リスクを減らすため、考え得る方策を講じて「健康第一」で訓練を実施。研修最終日には石巻市の大川小学校跡地を見学するなど、震災後10年目を迎える節目の年にこの地で行うことで、トヨタ東日本学園設立の意義を見つめ直すよいきっかけとなりました。
■梅津蒼生のレポートより「合宿を終えてようやくスタートラインに立つことができました。」
◆1日(水) 入学式
学園6期卒業の泉谷君の堂々たるプレゼンに驚愕
研修初日は、本人たちは頑張っているつもりでも「本気さが見えない」と厳しく指導される場面も。
誓いのことばを述べた石山裕次郎
濱口学園長より、新入生を代表して辞令を受ける高瀬翔
第8期生の19名(新入社員15名・東北の地元企業4名)※1名欠席 荻田副部長自らシューターのからくりを解説する場面も
例年に比べ規模は縮小しての式典でしたが、素晴らしい立ち居振る舞いでした。
研修レポートより抜粋■佐藤莉久(訓練生が)一人一人自己紹介を行った後に社長も一人一人に質問してくださり、自分達は期待されているんだなと感じました。■横山杏一人ひとりの話をしっかりと聞いていただき、また、期待のお言葉をかけてくれたり、色々と嬉しかったです。
研修3日目には明らかに顔つきが変わり、全員が一丸となって「全力」で規律訓練を行いました。